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09.30.01:37

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  • 09/30/01:37

01.28.23:14

平成22年度鹿児島工業高等専門学校推薦入試

1月28日、鹿児島工業高等専門学校の推薦入試の合格発表が行われました。

推薦枠は定員の30%程度となっており、各学科40人中推薦枠は12人程度となっています。
志望者が推薦枠の上回った電子制御工学科、情報工学科以外は全員合格しています。

鹿児島工業高等専門学校の推薦入試志願者数
学科 定員 推薦入試志願者数
H17 H18 H19 H20 H21 H22
機械工学科 40 13 18 14 18(0) 12(0)
電気電子工学科 40 10 18 17(2) 14(0) 12
電子制御工学科 40 21 14 19 5(0) 17(1) 17
情報工学科 40 14 14 20 15(4) 19(9) 16(1)
都市環境デザイン工学科
(土木工学科)
40 4(0) 3(0) 8(3)
合計 200 61 60 74 59(6) 65(10) 62(4)
(   )は女子

平成22年度鹿児島高等専門学校入試状況
学科
 
定員 推薦選抜 学力選抜
志願者 合格内定 A-C 志願者 倍率

(AーC)
機械工学科 40 9(0) 9(0) 31    
電気電子工学科 40 12(0) 12(0) 28    
電気制御工学科 40 17(0) 14(0) 26    
情報工学科 40 16(1) 13(-) 27    
都市環境デザイン工学科
(旧土木工学科)
40 8(3) 8(3) 32    
合計 200 62(4) 56(-) 144    
(   )は女子
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01.27.23:07

平成22年度鹿児島県公立高校入学登録者数予想

明日正午、入学志望登録数が締め切られ、その結果が近日中に公表されます。

昨日、登録者数を予想してましたが、これは、7月10日時点の希望者数の比率で平成21年度の実績値をもとに試算したものです。
平成22年度の3校希望者数は、1920人と平成20年度の1940人より若干少なくなっています。
高校別に分析すると以下のようになります。

1.鶴丸高校
平成22年度の希望者数は、国立、公立中学校の希望者数のみで、私立中学校からの希望者数は含まれていません。(平成22年度試験分から調査対象が国立公立中学校のみとなっています)
なお、平成20年度は私立中学校からの希望者が6人いることから、登録者数は若干増える可能性があります。
7月10日時点の希望者数に対する1月末登録者数の割合は以下のとおりです。
平成20年度、21年度の全体登録率は7月10時点の希望者の数に関係なく80.2~85.8%となっています。学区外も73.8%~78.8%となっており、2カ年で5%程度の変動があります。
つまり、希望者の14.2~19.8%程度が甲南高校などへ変更していることがわかります。
平成20年度は、倍率が高い年でしたが、前年度の倍率が低かったことから、志望校を変更する割合が低くなったものと思われます。
平成21年度は、平成20年度の高倍率を敬遠する心理が働き、甲南高校などへ変更する割合が高かったものと思われます。
平成22年度は、平成21年度の倍率が近年になく低くなり、志望校の変更への心理が働かず、登録率は平成20年度並になるものと思われます。
したがって、この平成20年度の登録率から平成22年度の登録者数を試算することが妥当と考えます。
            
               全体        登録率      学区外       登録時      
平成20年度   592人→508人    85.8%    85人→67人    78.8%
平成21年度   516人→414人    80.2%    65人→48人    73.8%
平成22年度   563人→483人    85.8%    71人→56人    78.9%
                (452)    (80.2)         (52)    (73.8)  21年度の率の場合

2.甲南高校
7月10日時点の希望者数は、697人と大幅に増加しています。
7月10日時点の希望者数に対する1月末登録者数の割合は以下のとおりです。
平成20年度、21年度の全体登録率は、鶴丸高校からの変更や鹿児島中央高校への変更などがありますが、7月10時点の希望者の数に関係なく鶴丸高校より3%程度低い81.0~82.8%となっています。学区外も72.7%~93.4%となっています。
全体の登録率は、2カ年で1.8%の差でしたが、これは平成21年度が鶴丸高校から甲南高校への変更18人程度増えたものの、希望者数が平成20年度より増加したことから甲南高校希望者が鹿児島中央高校などへ平成20年度より32人多く変更しているためと考えられます。
平成22年度は、鶴丸高校から甲南高校への志望変更者が平成20年度より22人少なくなるものと想定され、平成22年度の希望者が大幅に増加していることから、甲南高校から鹿児島中央高校への変更者は平成21年度より増加するものと考えられます。
したがって、平成22年度の登録者率は平成21年度より減少するものと想定され、80%程度になると想定しています。
学区外の希望者も大幅に増加しており、学区外の登録率も減少することが想定され、平成20年度並の登録率に減少するものと想定しています。

            
               全体        登録率      学区外       登録時      
平成20年度   581人→481人    82.8%    66人→48人    72.7%
平成21年度   601人→487人    81.0%    61人→57人    93.4%
平成22年度   697人→558人    80.0%    97人→70人    72.2%

3.鹿児島中央高校
7月10日時点の希望者数は、660人と大幅に減少しています。
7月10日時点の希望者数に対する1月末登録者数の割合は以下のとおりです。
平成20年度、21年度の全体登録率は、甲南高校からの変更や武岡台高校などへの変更がありますが、7月10時点の希望者の数に関係なく鶴丸高校より15~20%程度低い65.4~71.9%となっています。学区外も57.7%~80.3%となっています。
甲南高校から鹿児島中央高校への変更者が平成21年度に比較して増加し、また希望者数が減少したことから登録倍率は、75.0%程度に上昇するものと想定されます。
学区外の登録率は、平成20年度並と想定しています。
            
               全体        登録率      学区外       登録時      
平成20年度   767人→502人    65.4%    78人→45人    57.7%
平成21年度   722人→519人    71.9%    61人→49人    80.3%
平成22年度   660人→495人    75.0%    99人→57人    57.6%


鹿児島県公立高校入試登録倍率予想            (   )は、平成21年度の登録率での試算値

高校

定員
平成20年度 平成21年度 平成22年度
7月
10日
希望
者数
1月末
志願
登録
者数
1月末
登録時
倍率
7月
10日
希望
者数
1月末
志願登
録者数
予想
登録時
予想
倍率
1月末
志願
登録
者数
登録時
倍率
7月10日
希望者数
1月末
志願
登録
者数
予想
登録時
予想
倍率
鶴丸 320 【85】
592
【67】
508
1.59 【65】
516
【51】
443
1.38 【48】
414
1.29 【71】
563
【56】
483
(【52】)
(452)
1.51
(1.41)
甲南 320 【66】
581
【48】
481
1.50 【61】
601
【44】
498
1.56 【57】
487
1.52 【97】
697
【70】
558
1.74
鹿児島
中央
320 【78】
767
【45】
502
1.57 【61】
722
【35】
471
1.47 【49】
519
1.62 【99】
660
【57】
495
1.55
960 【229】
1940
【160】
1491
1.55 【187】
1839
【130】
1412
1.47  【154】
1420
1.48  【267】
1920
【183】
1536 
1.60 
【  】は、学区外で内数   平成22年度の希望者数は私立中学校を除く。

鶴丸高校・甲南高校・鹿児島中央高校の入学倍率予想
高校名
平成20年度    平成21年度
  7月10日
希望者数
1月末
志願
登録者数
出願者数 倍率 7月10日
希望者数
1月末
志願登
録者数
予想
出願者数 倍率
予想
鶴丸高校 【85】
592
【67】
508
【42】
402
1.40 【65】
516
【51】
443
【32】
350
1.22
甲南高校 【66】
581
【48】
481
【36】
379
1.32 【61】
601
【44】
498
【33】
392
1.36
鹿児島中央高校 【78】
768
【45】
502
【24】
410
1.42 【61】
722
【35】
471
【19】
385
1.34

01.26.23:21

平成22年度鹿児島県公立高校入学登録者数予想

登録者数を予想していましたが、その結果を比較します。

鶴丸高校・甲南高校・鹿児島中央高校の予想倍率は以下の表のとおりです。
7月10日時点の希望者数の比率で平成21年度の実績値をもとに試算しました。

したがって、かなり実際とは異なることが想定されます。
甲南高校は、7月10日時点の希望者数が多いため、かなり変動があると想定されます。



高校

定員

08
登録時
倍率
平成21年度 平成22年度
7月10日
希望者数
1月末
志願登
録者数
予想
登録時
予想倍率
1月末
志願
登録者数
登録時
倍率
7月10日
希望者数
1月末
志願登
録者数
予想
登録時
予想倍率
鶴丸高校 320 1.59 【65】
516
【51】
443
1.38 【48】
414
1.29 【71】
563
【56】
483
1.51
甲南高校 320 1.50 【61】
601
【44】
498
1.56 【57】
487
1.52 【97】
697
【70】
578
1.81
鹿児島中央高校 320 1.57 【61】
722
【35】
471
1.47 【49】
519
1.62 【99】
660
【57】
431
1.35
960   【187】
1839
【130】
1412
  【154】
1420
       
【  】は、学区外で内数

鶴丸高校・甲南高校・鹿児島中央高校の入学倍率予想
高校名
平成20年度    平成21年度
  7月10日
希望者数
1月末
志願
登録者数
出願者数 倍率 7月10日
希望者数
1月末
志願登
録者数
予想
出願者数 倍率
予想
鶴丸高校 【85】
592
【67】
508
【42】
402
1.40 【65】
516
【51】
443
【32】
350
1.22
甲南高校 【66】
581
【48】
481
【36】
379
1.32 【61】
601
【44】
498
【33】
392
1.36
鹿児島中央高校 【78】
768
【45】
502
【24】
410
1.42 【61】
722
【35】
471
【19】
385
1.34

01.25.21:59

平成22年度鹿児島工業高等専門学校推薦入試

平成22年度の鹿児島工業高等専門学校の推薦入試について掲載します。

鹿児島工業高等専門学校は、工業関係の高度な専門技術者を養成する学校で、大学への進学も可能です。
入試の偏差値もも高く、以下のとおりとなっています。

66 鹿児島島工業高専[情報]  鹿児島中央高校、鹿児島高校[英数] 鹿児島実業高校[文理
                     尚志館高校[特進]
65 鹿児島工業高専[電工・電]  鹿児島玉龍高[普・学区外] 池田高校 鹿児島純心女子高[医歯薬]
64 鹿児島工業高専[機工]    鹿児島玉竜高校

推薦入試の状況について掲載します。
推薦入試は、定員の3割程度となっていて、1学科40人、5学科200人の定員に対して、1学科12人、5学科60人の推薦入学定員となっています。

高等専門学校も公立高校無償化に伴い、授業料の負担が軽減されます。
今年の推薦入学志願者数は62人と昨年を3人下回っています。これは、中学校校長の推薦を原則としており、授業料の負担の軽減により影響を受けていないものと思われます。

土木工学科が都市環境デザイン工学科に名称変更しています。これにより、推薦入学志願者が増加し、女子も3人志願しており、名称変更により人気が若干回復していると思われます。

逆に、情報工学科の女子の希望者が減っています。

1月24日(日)、推薦入試が行われ、1月28日(木)に合格発表です。
一般入試は、2月21日(日)に行われ、2月25(木)に合格発表です。

学科 定員 推薦入試志願者数
H17 H18 H19 H20 H21 H22
機械工学科 40 13 18 14 18(0) 12(0)
電気電子工学科 40 10 18 17(2) 14(0) 12
電子制御工学科 40 21 14 19 5(0) 17(1) 17
情報工学科 40 14 14 20 15(4) 19(9) 16(1)
都市環境デザイン工学科
(土木工学科)
40 4(0) 3(0) 8(3)
合計 200 61 60 74 59(6) 65(10) 62(4)
(   )は女子 

01.24.18:11

私立高校の推薦入学

本日、高校2年生は、進研模試の数学、理科がありました。1ヶ月後に、成績が送付されますが、それに一喜一憂することなく、昨日、本日行われた模試の復習を行い、学力の定着を図りましょう。

1月25日は、鹿児島県内の私立高校の推薦入試が一斉に行われます。

私立高校の推薦入学の基準を整理すると表のとおりとなります。
推薦基準の平均評点が若干上がっている高校があります。
推薦人学は、在校、卒業した中学校校長の推薦が必要なものが大半ですが、必要としない場合もあります。

推薦入学者は、入学金・授業料などが全額・半額免除等が行われます。全額免除以外の入学者は、来年度からの公立高校の授業料無償化に関連して私立高校も月額1万円の支援が行われるため、授業料の軽減が図られます。

これにより、私立高校への推薦入試希望者の動向がどうなるのか興味深いところです。

皆さん、落ち着いて受験に望んでください。健闘を祈ります。

高校名 推薦基準
樟南高校普通科
文理コース
5教科の平均評点が4.6以上   
(具体的には5評定 3教科 4評定 2教科、5評定 4教科  3評定 1教科以上)
国語・数学・英語・理科・社会
樟南高校普通科
英数コース
5教科の平均評点が4.4以上
(5評定 2教科、4評定 3教科、5評定 3教科 4評定 1教科 3評定 1教科以上)
国語・数学・英語・理科・社会
鹿児島実業高校
文理科
9学科平均4.4以上
作文・面接
池田学園池田高校 推薦入学はあるが、具体的な学力評価の推薦条件ない。
作文・面接による選抜
鳳凰高校普通科
文理コース
推薦入学はあるが、具体的な学力評価の推薦条件ない。
●看護学科
数学・国語・英語・個人面接
(3教科総合60分・基礎分野より出題)

●その他学科
作文(60分)・個人面接
神村学園高等部普通科
スーパー文理コース
推薦入学はあるが、具体的な学力評価の推薦条件ない。
3教科総合(国語・数学・英語)50分・面接
2月3日までに入学金納入の手続きをもって入学意思決定とみなします。
※推薦入学者は特典として入学金10万円のうち、5万円を免除します。
鹿児島育英館高校 9教科の平均評点が3.8以上
れいめい高校文理科 9教科の平均評点が4.0以上
※国・社・数・理・英の5教科の評定平均値が4.8以上の者は全免、
  4.4以上のものは半免とする。これ以外のものは入学金を免除する。
出水中央高校特進科 推薦入学はあるが、具体的な学力評価の推薦条件はない。
鹿児島第一高校 推薦入学はあるが、具体的な学力評価の推薦条件はない。3教科試験あり。
(1)学科試験とあわせて調査書(推薦用)及び面接の総合評価により選考する。
(2)学科試験については、3教科のうち高得点の2教科の合計点で選考する。

01.23.03:48

進研模試(平成22年1月 高2)結果 

本日は、多くの高校で進研模試が行われます。高校1年生は3教科で1日、高校2年生は5教科で2日間で実施されます。

鶴丸高校は、高校2年生は進研模試を受験しますが、高校1年生は例年1月の進研模試は受けず、学研ハイレベル模試を受験します。

学研ハイプレベル模試は、昨年の1年生はラサール高校が全員、甲南高校が74人、志学館が35人が受験しています。

甲南高校は、進研模試を受験し、別の日に希望者のみ学研ハイレベル模試を受験しています。

(ベネッセホームページより)
今回の模試をきっかけに「受験生」になろう!

今回の模試受験の目的

センター試験のジャスト1年前にあたる模擬試験!

ほとんどの国公立大ではセンター試験で5教科7科目が課される。そのため、センター試験対策では5教科の学力をバランスよく身につけることが必要だ。ちょうど1年前にあたる今回の模試で5教科の総合学力を測って、今後の受験勉強に生かそう。

本日は、多くの高校で進研模試が行われます。高校1年生は3教科で1日、高校2年生は5教科で2日間で実施されます。

鶴丸高校は、高校2年生は進研模試を受験しますが、高校1年生は例年1月の進研模試は受けず、学研ハイレベル模試を受験します。

学研ハイプレベル模試は、昨年の1年生はラサール高校が全員、甲南高校が74人、志学館が35人が受験しています。

甲南高校は、進研模試を受験し、別の日に希望者のみ学研ハイレベル模試を受験しています。

補強すべき学習事項を確認しよう!

今回の模試は、2年生までに学習した範囲の重要事項が理解できているかを問う総まとめのテストだ。手ごたえや結果から、身についていない分野・重要事項を確認し、模試受験後や春休みにしっかり補強しておこう。

志望校について考える絶好のチャンス!

受験勉強とは、「志望校に合格するための勉強」。今後の受験勉強をより効率的に進めるためにも、今回の模試を機に、できるだけ志望校を絞り込んでおくことを心がけよう。

今回の模試の概要

出題科目の( )内は選択問題の出題科目を示しています。
( )内の範囲は履修していなくても受験可能です。

出題教科 配 点 試験時間 出題科目
国 語 200点 90分  
数学A 200点 120分 数学I、数学II、数学A
数学B 200点 120分 数学I、数学II、数学A、数学B
英 語 200点 90分  
地歴・公民 各100点 各50分 世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治・経済
理 科 各100点 各50分 物理I、化学I(+II)、生物I、地学I
志望校評価は、以下の教科の成績で行います。
  【国公立大文系】国数英文系
  【国公立大理系】国数英理系
  【私立大・短大・その他文系】国英文系
  【私立大・短大・その他理系】数英理系
  なお、数学はA、Bどちらを受験しても必要な教科数を満たしていれば志望校評価を行います。
地歴・公民、理科はともに3科目まで受験できます。
公民で「現代社会と倫理」、「現代社会と政治・経済」の組み合わせはできません

01.22.00:16

2010年度センター試験平均点

平成22年度センター試験平均点の弟2回目の中間報告が行われました。

大学入試センターは、平成22年度大学入試センター試験において得点調整は行わないことを決定しました。


平成22年度センター試験(本試験)平均点等一覧 中間集計その2(1月22日公表)

教科名
科目名
受験者数
平均点
最高点
最低点
標準偏差
国語
(200点)
国語 497,342 107.62
(53.81)
200
(100)
0
(0)
30.16
(15.08)
地理歴史
(100点)
 
 
 
 
 
世界史A 1,977 52.32 100 0 23.43
世界史B 91,101 59.62 100 0 20.67
日本史A 4,093 48.41 100 3 20.82
日本史B 151,765 61.51 100 0 20.23
地理A 4,979 53.58 98 5 14.28
地理B 110,078 65.11 100 0 15.03
公民
(100点)
現代社会 171,398 58.76 100 0 15.22
倫理 55,845 68.67 100 0 15.38
政治・経済 89,869 59.16 100 0 16.66
数学
数学
(100点)
数学 9,492 40.94 100 0 20.74
数学・数学A 365,157 48.94 100 0 19.63
数学
(100点)
数学 6,982 35.93 100 0 19.04
数学・数学B 327,968 57.11 100 0 23.21
工業数理基礎 68 47.78 90 0 17.61
簿記・会計 1,354 40.69 96 0 16.96
情報関係基礎 577 60.38 100 3 19.38
理科
理科
(100点)
理科総合B 16,370 64.84 100 0 13.62
生物 184,609 69.70 100 0 16.36
理科
(100点)
理科総合A 29,298 63.37 100 0 15.16
化学 207,954 53.78 100 0 20.96
理科
(100点)
物理 147,290 54.01 100 0 22.81
地学 24,401 66.76 100 0 21.89
外国語
 
 
筆記
(200点)
英語 512,340 118.14
(59.07)
200
(100)
0
(0)
39.96
(19.98)
ドイツ語 125 149.14
(74.57)
200
(100)
24
(12)
46.17
(23.08)
フランス語 165 134.81
(67.40)
200
(100)
24
(12)
47.11
(23.55)
中国語 363 138.09
(69.04)
191
(95)
26
(13)
39.80
(19.90)
韓国語 167 149.97
(74.98)
200
(100)
63
(31)
27.54
(13.77)
リスニング
(50点)
英語 506,317 29.39
(58.78)
50
(100)
0
(0)
9.23
(18.46)
(注) 平均点、最高点、最低点及び標準偏差欄の( )内の数値は、100点満点に換算したもの。

01.21.07:31

2010年度センター試験平均点

2010年度センター試験の平均点の中間報告が大学入試センターから公表されました。
受験生は、これをもとに自己採点結果から志望校を選定することとなります。

平成22年度センター試験(本試験)平均点等一覧 中間集計(1月20日公表)

教科名
科目名
受験者数
平均点
最高点
最低点
標準偏差
国語
(200点)
国語 219,642 105.62
(52.81)
200
(100)
0
(0)
30.66
(15.33)
地理歴史
(100点)
 
 
 
 
 
世界史A 1,008 52.92 100 0 24.29
世界史B 42,481 60.97 100 0 20.88
日本史A 1,888 47.97 100 8 21.01
日本史B 66,749 62.55 100 0 20.43
地理A 2,037 53.83 95 12 14.45
地理B 33,215 65.67 100 0 15.50
公民
(100点)
現代社会 52,597 59.57 100 0 15.71
倫理 25,106 69.64 100 0 15.27
政治・経済 40,009 60.21 100 0 16.68
数学
数学
(100点)
数学 4,225 42.36 100 0 21.24
数学・数学A 152,082 49.79 100 0 20.15
数学
(100点)
数学 3,091 37.49 100 0 19.45
数学・数学B 136,800 58.66 100 0 23.52
工業数理基礎 6 46.50 73 0 25.42
簿記・会計 443 36.92 94 0 16.39
情報関係基礎 227 60.79 100 10 19.33
理科
理科
(100点)
理科総合B 5,178 64.94 100 4 13.54
生物 65,413 70.42 100 0 16.20
理科
(100点)
理科総合A 8,089 66.93 100 0 14.92
化学 80,949 54.66 100 0 21.34
理科
(100点)
物理 58,950 55.15 100 0 23.03
地学 8,757 69.69 100 0 21.10
外国語
 
 
筆記
(200点)
英語 224,219 119.80
(59.90)
200
(100)
0
(0)
40.52
(20.26)
ドイツ語 91 152.76
(76.38)
200
(100)
24
(12)
43.87
(21.93)
フランス語 144 136.46
(68.23)
200
(100)
24
(12)
47.00
(23.50)
中国語 213 139.70
(69.85)
191
(95)
33
(16)
37.79
(18.89)
韓国語 108 147.77
(73.88)
196
(98)
63
(31)
27.30
(13.65)
リスニング
(50点)
英語 221,357 29.70
(59.40)
50
(100)
0
(0)
9.36
(18.72)
(注) 平均点、最高点、最低点及び標準偏差欄の( )内の数値は、100点満点に換算したもの。

01.20.22:07

鹿児島大学医学部

2010年度の大学入試においても、医学部の定員の拡大が図られました。
鹿児島大学医学部は、2010年度入試では、定員が10人増の105人となり、増員分は全て推薦入試枠となっています。

鹿児島大学医学部志願者にとっては、朗報となりました。

学部 学科 年度  入学定員 募集定員
一般入試 推薦入試Ⅱ
前期日程 後期日程

医学部

医学科
2007 85 60 23
2008 85 60 23
2009 95 65 23
2010 105 65 23 17

 

01.19.23:57

ベネッセの学力到達度ゾーン

ベネッセの学力到達度ゾーンは、下記のようになっています。

学力
到達度
学力到達度
の位置付け
目安となる大学群
国公立大 私立大
S1 超難関大レベル 東京大・京都大
国公立大医学部
慶応大医学部
自治医大
S2 難関大レベル 東京工業大・一橋大
難関国公立大薬学部/歯学部
慶応大・早稲田大
国際基督教大・上智大
難関私立大医学部
S3 北海道大・東北大・名古屋大
大阪大・神戸大・九州大
国公立大薬学部/歯学部
青山学院大・学習院大・成蹊大
中央大・法政大・明治大・立教大
同志社大・立命館大・私立大医学部
A1 難関大
可能レベル
筑波大・千葉大・東京学芸大
首都大東京、横浜国立大・金沢大
大阪府立大・大阪市立大・岡山大・広島大
東京理科大
南山大・関西大
関西学院大 
A2 国公立大・
中堅私立大
レベル
埼玉大・横浜市立大
静岡大・滋賀大
熊本大
北里大・成城大
玉川大・明治学院大
西南学院大 
A3 弘前大・岩手大・茨城大・宇都宮大・新潟大
富山大・信州大・群馬大・山梨大・三重大
大阪教育大・愛媛大・高知大・鹿児島大
甲南大・日本女子大
中京大・東京女子大
龍谷大・近畿大・福岡大 
B1 国公立大・
中堅私立大
可能レベル
秋田大・山形大・鳥取大
島根大・山口大・徳島大
香川大・九州工業大・琉球大
駒澤大・専修大
東洋大・日本大
京都産業大 
B2 北見工大・室蘭工大
公立大2部
北星学園大・北海学園大・文教大
東北学院大・東北福祉大・亜細亜大
国士舘大・名城大・神戸学院大 
B3 工業系2部  北海道医療大・大東文化大・帝京大
東海大・関東学院大・追手門学院大
九州産業大・久留米大・熊本学園大
C1 4年制
可能レベル
   城西大・千葉工大・工学院大
桐蔭横浜大・北陸大・大阪産業大
C2    札幌大・札幌学院大
千葉商大・京都学園大・広島工大
C3 実力養成レベル    東北工大・福岡工大
崇城大・私立大2部

01.18.20:08

2010年度センター試験

昨日で、2010年度センター試験が終了しました。
新型インフルエンザの影響も懸念されましたが、大きな混乱もなくまずは一安心といったところです。

今後は、各高校において二次試験の取り組みが始まります。


(南日本新聞)
センター試験終了 受験生ら、ひと息/鹿児島県内
 
(2010 01/17 21:10)
大学入試センター試験を終え、ほっとした表情を見せる受験生=17日午後4時半、鹿児島市郡元1丁目の鹿児島大学
 大学入試センター試験は17日、全国725会場で理科と数学を実施し、2日間の日程を終えた。鹿児島大学(鹿児島市)など鹿児島県内14会場は大きなトラブルはなく、インフルエンザを理由とした追試対象者は追加ゼロで、16日に許可した2人にとどまった。全国では計384人。テストを終えた受験生は緊張が解けたのか、笑顔交じりで友人や教諭らと言葉を交わす姿が目立った。
 受験者の大半は18日に自己採点し、志望校決定の参考にする。平均点の中間発表は20日、得点調整の有無の発表は22日、平均点の最終発表は2月5日を予定。県内の追試会場は鹿児島大学で30、31の両日実施する。
 国立の出願期間は25日に開始。大手予備校の分析では不景気の影響で地元国公立大志向が強まり、併願先を絞る受験生も出ているという。

01.17.07:42

平成22年度センター試験

昨日からセンター試験が始まりました。
鹿児島県内では、7612人の受験申込み者数に対して7292人が受験し、受験率は昨年の0.6%増の95.8%となっています。
インフルエンザによる31日の追試験者は、2人となっています。

センター試験問題と解答は、以下のアドレスに掲載されています。

東進
代々木ゼミ
河合塾


(南日本新聞)
入試シーズン幕開けとなる大学入試センター試験が16、17日の2日間の日程で、鹿児島市の鹿児島大学など鹿児島県内14会場を含む全国725会場で始まった。受験生は緊張した面持ちで志望大への第一関門に挑戦。県内は好天に恵まれる中、公民を皮切りに各教科の問題に臨んだ。
 全国の志願者は55万3368人、県内受験者は7612人。鹿大の郡元キャンパスでは新型インフルエンザ対策で例年よりマスク姿が目立った。

試験直前まで参考書などを広げ、級友らとに確認し
あう受験生たち=16日午前8時すぎ
鹿児島市郡元1丁目の鹿児島大学

01.16.23:41

医学部の定員問題

医学部の定員枠の拡大は、平成22年度入試でも行われますが、いろんな課題があるようです。

 医師不足の解消を目指し、医学部定員が来年度も増員されるが、現場からは施設や教員の不足を訴える声も上がっている。(医療情報部・佐藤光展)

 [要約]

 ◇大学医学部の定員は医師不足解消を目指し、昨年度から増員されている。

 ◇急激な定員増に施設や教員の数は追いついておらず、長期的な視野が不可欠だ。

 医学部の入学定員は、1980年代半ばをピークに、「いずれ医師は過剰になる」との理由で削減されてきた。しかし近年の医師不足問題から、2008年度と09年度は、計861人が増員され、現在は過去最大の8486人になった。

 来年度はさらに360人増える。だが大学別の入学定員の発表は昨年12月に入ってからと、一昨年より約1か月遅かった。大学や都道府県からの増員要望が全体計画に満たず、調整に時間がかかったためだ。

 背景には、急激な定員増のために、施設や教員不足がほぼ限界に達している、大学医学部の現状がある。

 医学部校舎の多くは一学年最大120人を基準に作られており、留年者も見込むと、定員は110~115人が上限という。ところが今年度までの増員で、過半数の43大学がすでに110人以上になっている。

 文部科学省は、増員する大学が解剖台などの実習設備を購入する費用助成(約24億円)を今年度2次補正予算案に盛り込んだが、校舎の改修費用は含まれない。現在の110人から3人増える信州大学の事務担当者は「改修のため、卒業生に寄付を呼びかけ始めた」と明かす。

 教員不足も深刻だ。

 国は、大学設置基準を昨年10月に改め、最大140人だった医学部の専任教員を、入学定員が120人を超えた場合には最大150人に増やせるようにした。

 国立大の7校では来年度の入学定員が120人を超える。だが教員増については、「地域の病院に勤める働き盛りの臨床医を大学に戻さなければならず、医師不足がかえって進む」「結局は大学勤務医の空き時間に講義してもらうケースが増え、負担がさらに増す」と懸念する声も強い。

 国立大学は独立行政法人化した04年以降、国から支給される運営費交付金が毎年1%前後減額されてきた。来年度予算案でも、今年度より110億円少ない1兆1585億円の計上となったが、文部科学省は「医学部関連の予算は優先的に確保し、教員増の人件費相当額13億円を新たに盛り込んだ」としている。

 ただし単年度の措置であり、山形大の嘉山孝正医学部長は「再来年度の予算次第では、いったん増やした入学定員を減らす大学が出るのでは」と話す。

 教育内容の充実も課題だ。来年度増員される分の約8割は、奨学金を得て卒業後は一定期間、地域医療に従事する「地域枠」の学生だ。自治医大地域医療学の中村伸一臨床教授は「地域医療を教えられる教員を増やすことも急務」と指摘する。

 医師不足問題は重要だが、定員を増やすだけでは、救急、外科、小児科など、特に過酷な勤務を強いられている診療科の医師増加につながるかは不透明だ。国は長期的な視野で、卒業後の研修に診療科別の定員を設けるなど計画的な養成に取り組むべきだ。

2010年1月9日  読売新聞)

01.15.23:15

高校別進研模試得点分布

現高校1年生と2年生の進研模試の得点分布を掲載します。



進研模試(高2 7月)   進研模試(高1 11月) 
鶴丸 甲南 鹿児島
中央
樟南普通科
文理コース
鶴丸 甲南 鹿児島
中央
樟南普通科
文理コース
10 10
20 20
30 30
40 11 40 14
50 15 50 19
60 21 10 60 25
70 25 12 70 30
80 31 14 80 36
90 37 10 15 90 43
100 44 12 17 100 51 12
110 52 15 19 110 57 14
120 58 18 21 120 66 18
130 67 22 23 130 73 20
140 74 25 24 140 84 25
150 81 28 26 150 91 28 10
160 92 34 28 160 99 32 11
170 100 39 29 170 112 39 12
180 113 46 32 180 120 43 13
190 121 51 33 190 129 51 14
200 135 60 35 200 142 57 15
210 144 67 36 210 151 63 16
220 157 77 38 220 165 73 17
230 166 84 39 230 179 80 18
240 180 96 41 240 188 92 19
250 193 108 42 250 201 104 21
260 210 125 44 260 218 121 22
270 223 138 46 270 230 134 23
280 241 161 47 280 244 152 25
290 258 183 48 290 258 170 27
300 277 214 50 300 275 197 28
310 298 251 51 310 292 230 30
319 319 311 52 319 308 270 32

01.14.23:32

進研模試の得点分布

進研模試(2009年7月 高2 記述式)の得点上位層から推計した標準偏差をもとに、現在高校1年生の
11月の模試の得点分布を試算すると下表のようになります。

進研模試(2009年11月 高1 記述式)得点分布 試算
得点 学力ゾーン 校内順位
文系 理系 樟南高校
普通科
文理コース
鶴丸高校 甲南高校 鹿児島中央高校
平均点     173.3 187.0 174.1 152.2
標準偏差     28.8 30.3 28.0 28.0
 生徒数     32  325  320  320 
             
263    
250    
245    
244     10
241     12
240     13
235     18
230   S1  25
225     34 11
222 S1    40 14
221     43 15
220     45 16
215     58 23
210    S2 73 32
205     90 43
203  S2   97 48 11
200     109 57 14
195   S3  129 73 20
190     150 91 28
187 S3    10 163 103 34
185     11 171 112 39
181   A1  13 188 129 49
180     13 192 133 51
175     15 213 156 66
174 A1    16 216 160 70
170     17 232 179 84
167     19 242 192 96
165   A2  20 249 201 104
160     22 264 222 125
156     23 275 237 143
155 A2    24 278 241 147
150     25 289 258 170
148     26 293 264 179
145   A3  27 298 272 192
140     28 305 284 214
137 A3    29 309 290 226
135     29 311 294 234
131   B1  30 315 300 248
130     30 315 302 252
125     31 318 307 267
124 B1    31 319 308 270
120     31 321 311 280
117     31 322 313 287
115     31 322 314 291
110未満     32 323 316 299

01.13.22:35

進研模試の得点分布

下記は、現在高校2年生の高1の7月の進研模試の結果に基づき、各高校の標準偏差を求めたものです。
今回は、平成21年度の大学合格実績を加えました。

①樟南高校普通科文理コース
  標準偏差を21.0とした場合の得点分布を求め、S1~S3層の人数を試算しました。
  数字を比較すると、大学合格実績の数字が小さくなっています。
  大学合格実績の値が小さくなった理由は、現高校2年生の学力が過去3年間の卒業生に比較して高い、現役大学合格者の割合が80%以上で合格の可能性の高い大学を受験している可能性があるためと考えられます。
 したがって、標準偏差の21.0は必ずしも小さな値(得点のバラツキが小さい)ではないと推計され、高2の7月の模試得点上位層の得点者の割合と平均点で求めた標準偏差28.0はおおむね正しい数字と考えられ、各学年にも使用しても問題ないと推測しています。

②鶴丸高校
  標準偏差を21.2、23.9、27.2とした場合の得点分布を求め、S1~S3層の人数を試算しました。
  数字を比較すると、S1大学を除くと大学合格実績の数字が小さくなっています。
  S2、S3大学合格実績の値が小さくなった理由は、現高校2年生の学力が過去3年間の卒業生に比較して高い、現役大学合格者の割合がS1大学に比較して高くなっており、この層は合格の可能性の高い大学を受験している割合が高い可能性があるためと考えられます。
 したがって、標準偏差の21.2、23.9、27.2は必ずしも小さな値(得点のバラツキが小さい)ではないと推計され、高2の7月の模試得点上位層の得点者の割合と平均点で求めた標準偏差30.3はおおむね正しい数字で考えられ、各学年にも使用しても問題ないと推測しています。

③甲南高校
  鶴丸高校と同様の傾向であり、高2の7月の模試得点上位層の得点者の割合と平均点で求めた標準偏差28.0はおおむね正しい数字で考えられ、各学年にも使用しても問題ないと推測しています。

この3校の標準偏差から推測すると、ほぼ標準偏差は30.0前後であることからこの数値を基本として、各学区や私立高校の大学合格実績等の状況から標準偏差を設定することは可能と考えられます。


                  平均の黄色は設定値  
                  水色は標準偏差の補正後    黄色は標準偏差の最終補正後       

 (  )は平成21年度大学合格実績                                              (  )は平成20年度大学合格実績
                                     (  )は平成19年度大学合格実績 
                                    
      
 

順位 高校名 平均点 標準偏差 高校
1年
在学数
S1大学
レベル
S2大学
レベル
S3大学
レベル
合計
          221点 210点 192点  
樟南高校普通科
文理コース
195.5 21.0

28.0
52


(1)
(0)
(1)


(0)
(0)
(1)

17
(11)
(2)
(3)

30
(12)
(2)
(5)

鶴丸高校 193.3 21.2
23.9
27.2

30.3
321 30
40
50
(42)
(50)
(51)
39
39
37
(22)
(21)
(17)
100
 90
81
(53)
(53)
(34)
169
169
168
(117)
(124)
(108)
  鹿児島実業高校
文理科文理コース
185 22.6 23
(1)
(1)
(0)

(0)
(1)
(2)

(1)
(3)
(1)

(2)
(5)
(3)
志学館高等部 182.7 23.0
30.0
111
11
(16)
(19)
(12)


(1)
(5)
(1)
25
23
(8)
(6)
(9)
38
42
(25)
(30)
(22)
甲南高校 177.1 24.1
19.6
320 11

(11)
(9)
(6)
17
11
(4)
(4)
(4)
58
57
(30)
(35)
(27)
86
72
(45)
(48)
(37)
  鹿児島高校
英数科
160 28.1
20.0
100

(0)
(0)
(0)


(0)
(0)
(0)


(0)
(0)
(0)
13

(0)
(0)
(0)
  池田学園池田 160 28.1
35.0
109

(5)
(10)
(5)


(1)
(0)
(1)
10
12
(2)
(3)
(4)
14
20
(8)
(13)
(10)
  尚志館高校特進 160 28.1 40
(2)
(0)
(0)
1 
(0)
(0)
(0)
3 
(2)
(2)
(2)
 5
(4)
(2)
(2)
鹿児島中央高校 157.2 28.8
23.9
19.6
320


(3)
(0)
(0)



(1)
(1)
(2)
25
19
11
(7)
(3)
(7) 
36
23 
12
(11)
(4)
(9)
  神村学園
文理コース
155 29.5 30
(0)
(0)
(0)

(0)
(0)
(0)
 2
(0)
(0)
(0)
3 
(0)
(0)
(0)
鹿児島玉龍高校 134.2 36.5
23.9
240

(0)
(0)
(0)


(0)
(0)
(0)

2 
(1)
(3)
(2)
 14

(1)
(3)
(2)
樟南高校進学
(英数コース
・普通コース一部)
133.1 35.7 92
(0)
(0)
(0)

(0)
(0)
(0)
 3
(0)
(0)
(0)
5 
(0)
(0)
(0)
  出水中央高校
特進課
130 38.3 60
(0)
(2)
(0)

(0)
(0)
(2)
 2
(9)
(8)
(1)

(9)
(10)
(3) 
鹿児島純心
女子高校
124.2 42.6
30.0
178

(1)
(0)
(0)


(0)
(0)
(0)
 6

(0)
(0)
(0)
 9

(1)
(0)
(0)
  加治木高校 125 40.7 320
(5)
(3)
(0)

(5)
(0)
(0)
10 
(17)
(9)
(16)
16 
(27)
(12)
(16)
武岡台高校
普通科
120.7 42.8
23.9
30.0
240


(0)
(0)
(0)



(0)
(1)
(0)

0 

(0)
(2)
(2)
12
0 

(0)
(3)
(2)
  鹿児島第一高校 120 43.2 124
(2)
(1)
(7)
1 
(1)
(0)
(2)
4 
(2)
(8)
(2)
6 
(5)
(9)
(11)
  れいめい高校 115 46.1 60
(4)
(1)
(1)
 0
(0)
(0)
(1)
 2
(3)
(5)
(3)
3 
(7)
(6)
(5)
10 鹿児島実業高校
進学
93.2            
   小計       77
89 
87
(103)
(94)
(82)
96
87 
65
(35)
(33)
(33)
298
268 
244
(146)
(133)
(118)
471
444 
406
(284)
(260)
(233)
  出水高校
川内高校
加世田高校
指宿高校
鹿屋高校
大島高校
屋久島高校など
その他私立高校
      28
16
18
(2)
(1)
(4)
 -9

22
(6)
(9)
(3)
-35
-5 
19
(15)
(47)
(42)
-16
11 
49
(23)
(57)
(59)
                 
  合計       105
(105)
(97)
(87)
87
(41)
(42)
(38)
263 
(161)
(181)
(161)
455 
(307)
(320)
(286)
                 
  鹿児島県 121.3 45.0   105 87 263 455
  全国 115.8 45.4   5127  3643  11590 20360 

 

01.12.17:30

進研模試得点分布

進研模試(平成21年7月 高2)結果から高校別の得点分布を求めてみました。

試算方法
①得点分布は、正規分布とする。
②標準偏差は、高校別の平均点と200点時の校内順位で算定する。

鹿児島中央高校の標準偏差は、甲南高校と同じ値を使用しました。これは、鹿児島市内の公立高校は、合格ラインの序列化が進行しており、ある程度均質な学生が入学しているため、学力のバラツキが同等と想定しているためです。

高2 7月時点の標準偏差は、高校入学に比較して学力のバラツキガ進行しているものと想定され値が大きくなる傾向にあると考えています。

鶴丸高校は、上位校ですので、もともと成績上位層と下位層の差は大きいと想定しており、試算した標準偏差が大きくなっている結果からもその傾向があることがわかります。

得点上位層の校内順位は、鶴丸高校、甲南高校、鹿児島中央高校で差がありますが、得点が下がるにしたがってその差が縮まっていることがわかります。これが、最難関大学の合格実績には差があるものの、国公立大学の合格実績はあまり変わらないといった傾向を表しています。


進研模試(2009年7月 高2 記述式)得点分布 試算
得点 学力ゾーン 校内順位
文系 理系 樟南高校
普通科
文理コース
鶴丸高校 甲南高校 鹿児島中央高校
平均点     176.8 174.4 158.5 139.3
標準偏差     28.8 30.3 28.0 28.0
             
263    
250    
245    
244    
241    
240    
235    
230     11
225     15
222     19
221   S1 20
220     21
215 S1   29
210     38 11
205     50 15
203   S2 55 18
200     11 64 22
195 S2   14 79 31
190     17 97 42 11
187   S3 19 108 49 14
185     20 116 55 16
181 S3   23 132 67 22
180     24 136 71 23
175     27 157 89 32
174   A1 28 161 92 34
170     31 178 109 44
167 A1   33 190 121 51
165     34 198 130 57
160     37 218 153 73
156   A2 40 232 171 88
155     40 236 175 92
150     43 252 198 112
148 A2   44 258 206 121
145     45 266 219 134
140     47 278 238 156
137   A3 48 284 248 170
135     48 288 255 179
131 A3   49 295 267 197
130     49 296 270 201
125     50 303 282 222
124   B1 50 304 284 226
120     51 307 292 241
117 B1   51 310 297 251
115     51 311 300 258
110未満     52 314 306 272

01.11.09:05

進研模試の得点分布

現在の高校2年生のデータを整理した上で、高校1年生の得点分布状況を試算してみたいと思います。

進研模試(2009年7月 高2 記述式)の結果から平均点はわかりましたが、各高校に得点上位者が何人いるかはわかりません。
そこで、200点の得点が高校別の順位で何位になるか調べてみました。

  200点を基準とすると、校内順位は鶴丸高校は64位、甲南高校は22位、樟南高校普通科文理コース10位となっています。この数字は、試算値ではなく実際のデータに基づくものです。

  したがって、201点以上の得点者は、鶴丸高校は63人、甲南高校は21人となることから、S2大学以上の学力上位者数は、甲南高校は鶴丸高校の3分の1になります。

 樟南高校普通科文理コースは、学生数で鶴丸高校の6分の1程度、200点の校内順位も鶴丸高校の6分の1程度であり、また、平均点がほぼ同じであることから、学力分布はほぼ同等であると推定され、標準偏差つまり学力のバラツキはほぼ同等と考えられます。

得点201点(全国偏差値72.4)の県内順位は161位で、鶴丸高校63人、甲南高校21人の合計は84人となることから、成績上位層の占める割合は鶴丸高校39%、甲南高校13%でこの2校で52%となります。

なお、201点はS2(一橋大、東京工業大、大阪大)にランクされます。
主要3教科の得点分布について掲載していますが、5教科の得点分布は理科、社会の授業進度が大きく異なり、かなり変動があることが推測されます。


進研模試(2009年7月 高2 記述式) 
高校名  平均点 200点 201点以上 生徒数
得点 全国
偏差値
校内
順位
全国
偏差値
人数 全国
偏差値
鶴丸高校 174.4 66.3 64位 72.1 63人 72.4 319
甲南高校 158.5 62.6 22位 21人 (320)
樟南高校普通科文理コース 176.8 66.8 10位  9人 53
               
県内         161位   7125

01.10.07:29

進研模試の得点分布

NONAMEさんから鶴丸高校、鹿児島中央高校、樟南高校の高1の得点分布を教えてほしいとのご質問がありましたので回答させて頂きます。

各高校の得点分布のデータは、ベネッセコーポレーションのファインシステムで各高校で見ることができますが、一般的には公表されていません。

一方、各高校の平均点は、一部わかっていますので、各高校の標準偏差がわかればある程度の得点分布を試算することができます。

進研模試の標準偏差を求めるため、学力到達度別国公立大学の合格実績、入学時偏差値分布の予測結果、進研模試の平均値計算式から得点分布を求めます。

下記は、現在高校2年生の高1の7月の進研模試の結果に基づき、各高校の標準偏差を求めたものです。
各高校の入学者層は大きく変化していないものとして、現在の高1年生も同じ標準偏差を使用します。

(標準偏差の求め方)
進研模試(平成20年7月 高1)結果から求められたS1~S3大学の各層の高校別得点分布と国公立大学の合格実績を下表とおり示しましたが、以下のようなことがいえる。

①樟南高校普通科文理コースかられいめい高校までの得点分布の小計は、県全体の数値を上回る層も存在することから、その部分について各高校の標準偏差を修正する必要がある。

(鶴丸高校)
鶴丸高校は、県内トップ進学校であることから県内上位層の受検割合が高いと想定されること、S1大学の合格者数が平成20年度50人、平成19年度51人と多いことから、S1大学の得点分布が50人となるように標準偏差を大きくした。
 なお、S1大学の合格者のうち現役合格の割合は3割と少ないこと、鹿児島大学の医学部などS1大学の下位層も多いことから、S1大学レベルは30人~40人の範囲内にあると想定される。

(甲南高校)
甲南高校は、S1大学以上の合格実績が試算した得点分布より少ないこと、県内上位層の受検の割合は鶴丸高校より少ないと想定されることから、S1大学の得点分布が4人となるように標準偏差を小さくした。

(鹿児島高校英数科)
鹿児島高校英数科は、県内上位層の多くは楠南高校普通科文理コース、鹿児島実業文理科文理コース、志学館高等部に入学することが想定されること、近年S3大学の合格実績がないことから、標準偏差を小さくした。

(鹿児島中央高校)
鹿児島中央高校は、県内上位層の多くが鶴丸高校、甲南高校、上記私立高校に入学すること、近年S1大学の合格実績がないことから、甲南高校の標準偏差と同じにした。

(鹿児島純心女子高校)
鹿児島純心女子高校は、近年S3大学の合格実績がないことから標準偏差を小さくした。
なお、平成19年度、医歯薬コースを設置しているため、S3大学レベルの学生が存在するものと想定される。

(武岡台高校)
武岡台高校は、S2大学、S3大学の合格実績があるため、標準偏差を大きくした。

②大学合格実績からみると上記高校以外の高校の実績と各層の得点分布を比較すると、大学合格実績がかなり上回っているため、①の修正作業を大幅に行う必要があることがわかる。

①により、S2大学、S3大学の得点分布を減少させたが、以前として上記高校以外の各層ごとの得点分布が大学合格実績が上回っている。

この理由は、県や各高校の得点分布を正規分布として試算したが、実際は正規分布と若干異なるためで、特に県内の得点分布が若干異なると想定される。

しかしながら、各高校の全体的な得点分布や各高校との比較は下記資料で十分可能と考える。
さらに、現役合格実績を下表に追加すると高校の学力の実態がよりわかってくるものと想定される。

                  平均の黄色は設定値  
                  水色は標準偏差の補正後    黄色は標準偏差の最終補正後
                                     (  )は平成20年度大学合格実績
                                     (  )は平成19年度大学合格実績         

順位 高校名 平均点 標準偏差 高校
1年
在学数
S1大学
レベル
S2大学
レベル
S3大学
レベル
合計
          221点 210点 192点  
樟南高校普通科
文理コース
195.5 21.0 52
(0)
(1)

(0)
(1)
17
(2)
(3)
30
(2)
(5)
鶴丸高校 193.3 21.2
23.9
27.2
321 30
40
50
(50)
(51)
39
39
37
(21)
(17)
100
 90
81
(53)
(39)
169
169
168
(124)
(107)
  鹿児島実業高校
文理科文理コース
185 22.6 23
(1)
(0)

(1)
(2)

(3)
(1)

(5)
(3)
志学館高等部 182.7 23.0
30.0
111
11
(19)
(12)


(5)
(1)
25
23
(6)
(9)
38
42
(30)
(22)
甲南高校 177.1 24.1
19.6
320 11

(7)
(4)
17
11
(4)
(4)
58
57
(35)
(27)
86
72
(46)
(35)
  鹿児島高校
英数科
160 28.1
20.0
100

(0)
(0)


(0)
(0)


(0)
(0)
13

(0)
(0)
  池田学園池田 160 28.1
35.0
109

(10)
(6)


(0)
(1)
10
12
(3)
(4)
14
20
(13)
(11)
  尚志館高校特進 160 28.1 40
(0)
(0)
1 
(0)
(0)
3 
(2)
(2)
 5
(2)
(2)
鹿児島中央高校 157.2 28.8
23.9
19.6
320


(0)
(0)



(1)
(2)
25
19
11
(3)
(7) 
36
23 
12
(4)
(9)
  神村学園
文理コース
155 29.5 30
(0)
(0)

(0)
(0)
 2
(0)
(0)
3 
(0)
(0)
鹿児島玉龍高校 134.2 36.5
23.9
240

(0)
(0)


(0)
(0)

2 
(3)
(2)
 14

(3)
(2)
樟南高校進学
(英数コース
・普通コース一部)
133.1 35.7 92
(0)
(0)

(0)
(0)
 3
(0)
(0)
5 
(0)
(0)
  出水中央高校
特進課
130 38.3 60
(2)
(0)

(0)
(2)
 2
(8)
(1)

(10)
(3) 
鹿児島純心
女子高校
124.2 42.6
30.0
178

(0)
(0)


(0)
(0)
 6

(0)
(0)
 9

(0)
(0)
  加治木高校 125 40.7 320
(3)
(0)

(0)
(0)
10 
(9)
(16)
16 
(12)
(16)
武岡台高校
普通科
120.7 42.8
23.9
30.0
240


(0)
(0)



(1)
(0)

0 

(2)
(2)
12
0 

(3)
(2)
  鹿児島第一高校 120 43.2 124
(1)
(7)
1 
(0)
(2)
4 
(8)
(2)
6 
(9)
(11)
  れいめい高校 115 46.1 60
(1)
(1)
 0
(0)
(1)
 2
(5)
(3)
3 
(6)
(5)
10 鹿児島実業高校
進学
93.2            
   小計       77
89 
87
(94)
(82)
96
87 
65
(33)
(33)
298
268 
244
(133)
(118)
471
444 
406
(260)
(233)
  出水高校
川内高校
加世田高校
指宿高校
鹿屋高校
大島高校
屋久島高校など
その他私立高校
      28
16
18
(1)
(4)
 -9

22
(9)
(3)
-35
-5 
19
(47)
(42)
-16
11 
49
(57)
(59)
                 
  合計       105
(95)
(86)
87
(42)
(36)
263 
(180)
(160)
455 
(317)
(282)
                 
  鹿児島県 121.3 45.0   105 87 263 455
  全国 115.8 45.4   5127  3643  11590 20360 

01.09.22:25

鹿児島県内中学校進学状況

鹿児島県内の中学校の進学状況を掲載します。

平成20年3月中学校卒業者19,003人のうち高等学校等へ進学した者は、18,707人です。
この高等学校等への進学者のうち310人は、県外の高校等に進学しています。
この310人中、公立中学校卒業の者は305人、私立中学校卒業者の者は5人です。

公立中学校から他県の高校等へ進学した者305人は、県境の高校への進学、有名私立進学高校(灘高校、久留米付設高校、青雲高校等)への進学、スポーツ特待生による私立高校(バスケットボール 延岡学園等)と想定されます。

私立中学校からの他県の高校等への進学した者5人は、有名私立進学高校(灘高校、久留米付設高校、青雲高校等)への進学と想定されます。

逆に、平成20年4月の鹿児島県外から鹿児島県内の高校の入学者は546人、過年度中学校卒業者の入学者つまり中学浪人生は59人です。

このうち普通科には、鹿児島県外から325人が入学し、過年度中学校卒業者の入学者は全日制に28人となっています。

平成20年3月中学校卒業者の進学状況



計   高等学校等進学者(A)     
専門
学校
(高等
課程)
進学
者(B)
専修学校
(一般課程)
等入学者(C)  
公共
職業
能力
開発
施設
等入
学者(D) 


 








不詳

 
高等学校本科   高等
専門
学校
特別
支援
学校
高等部



時制


専門学校
(一般課程) 
各種学校 
19,003 18,707 18,117 68 150 258 114 1 5 5 14 78 193
国立 192 192 192
公立 18,153 17,860 17,271 68 149 258 114 1 4 5 14 78 191
私立 658 655 654 1 2


平成20年3月卒業者他県への高等学校等進学者
国立 公立 私立
310 305 5
平成20年3月卒業者の進学状況の内数

平成20年度鹿児島県内高校入学状況

区分
入学者計 全日制計 定時制計
他県所在
中学校卒
業者及び
中等教育
学校前期
課程修了
過年度中
学校卒業
者及び中
等教育学
校前期課
程修了者
他県所在
中学校卒
業者及び
中等教育
学校前期
課程修了者
過年度中
学校卒業
者及び中
等教育学
校前期課
程修了者
他県所在
中学校卒
業者及び
中等教育
学校前期
課程修了
過年度中
学校卒業
者及び中
等教育学
校前期課
程修了者
18,412 546 59 18,331 544 40 81 2 19
                   
普通科計 8,826 325 38 8,790 325 28 36 10
公立 6,495 47 26 6,459 47 16 36 10
私立 2,331 278 12 2,331 278 12

01.08.23:39

鹿屋高校の入試状況

NONAMEさんの鹿屋高校について引き続き回答します。

平成20年度、平成21年度の鹿屋高校など各高校の合格ラインを試算しましたが、調査書の得点によって10点前後の幅が生じるものと想定しています。

学力検査の得点と調査書の得点がどのように評価されるかは具体的には公表されていませんが、相関をとるようになっているため、一般的には学力検査順位と調査書順位により、それぞれの上位者から選抜することが想定されます。

これをもとに、平成21年度の場合の鹿屋高校について検討してみると、学区内の学力検査募集定員285人(学力検査募集定員294人-9人(学区外))以内に入るのが、①学力検査順位と調査書順位の両方、②学力検査検査順位のみ、③調査書のみ、④なしの4グループに区分すると以下のとおりとなります。

学力検査と調査書点のそれぞれが、募集定員の順位以内になる確率は、93.1%(285人/306人)となり、これをもとに、4グループに区分すると以下のような表になります。

①学力検査・調査書とも募集定員の順位以内にある者は265人(86.7%)で、合格判定
②学力検査か調査書のみが募集定員の順位以内にある者はそれぞれ35人(5.95%)づつでトータル36人となる。

片方の項目のみが募集定員の順位以内にある場合は、募集定員の順位に満たない片方の項目の順位が上位の者を合格とする。36人から20人を選抜する。

③両方とも募集定員の順位以内にないのは5人程度となり、不合格となる。

合格最低ラインには、36人が存在し、そのうち20人が合格することとなりますが、調査書のみが募集定員の順位以内にいる者の18人中10人が合格することとなります。

NONAMEさんの場合、調査書が37ですので、少なくとも調査書の得点は学区内の学力検査の募集定員に達しており、この合格最低ラインゾーンに入っていることとなります。

したがって、学力検査の得点を少しでも上げて、学力検査順位を上げれば合格の確率は相当高まるものと考えられます。

後、2ヶ月受験勉強を行えば、かならず合格できると思います。頑張ってください。
吉報をお待ちしています。

平成21年度鶴丸高校(学区内)一般入試
募集定員① 受検者数② 確率①/② 学力検査募集定員(学区内)以内順位
学力検査
・調査書両方 
 学力検査のみ 調査書のみ 両方とも
順位外
285人  306人  93.1%  86.7%  5.95%  5.95% 1.4%
265人  18人 18人 5人

01.07.23:56

鹿屋高校の入試状況

NONAMEさんのから鹿屋高校の入試状況についての質問に引き続き回答します。

平成20年度、平成21年度の公立高校入試の合格ラインをみると、以下のようになります。
平均点は、平成20年度262.6点、平成21年度244.5点と18.1点の差があります。
したがって、合格ラインも増減しています。

調査書との相関から合否を決定することから、合格ラインの±5が合格ラインゾーンと想定しています。
鹿屋高校の場合、合格ラインは平成20年度288点、平成21年度310点で合格ラインゾーンは
平成21年度   283点~293点
平成22年度   305点~315点
となります。

平成20年度、平成21年度の過去問を解いて、上記合格ラインゾーンの得点がとれれば、合格の可能性が高いと言えると思います。

平成19年度以前の過去問を解く場合の合格ラインの設定は、平成20年度、平成21年度の平均点との差を単純に増減して設定してください。

平成20年度・21年度公立高校入試合格ライン                  合格ラインゾーンは±5点
偏差値 公立高校 私立高校・国立高専 平成21年度
合格ライン
平成20年度
合格ライン
73 鶴丸高校(学区外)    371  399
71 鶴丸高校    360 387
70 甲南高校(学区外)    355 381
69 鹿児島中央高校(学区外) 樟南高校(普通・文理)  352 375
68 甲南高校    349  369
67   志學館高等部  (340) (363)
66 鹿児島中央高校 鹿児島工業高専(情報)
鹿児島高校(英数)
鹿児島実業高校(文理)
尚志館高校(特進)
 335 357
65 鹿児島玉龍高校(学区外) 池田学園高等部
鹿児島工業高専(電工・電)
鹿児島純心女子高校(医歯薬特進)
 327 351
64 鹿児島玉龍高校 鹿児島工業高専(機工)  322 346
63 武岡台高校(学区外)
鹿児島工業高専(土木)
鹿児島純心女子高校(選抜・選抜英語)
 316  340
62
錦江湾高校(理数)
武岡台高校
出水中央高校(特進)  310 334
61 加治木高校 鹿児島修学館高等学校  305 328
60 武岡台高校(情報科学)
 
鹿児島第一高校
樟南高校(英数)
 299 322
59 国分高校(理数)
松陽高校(学区外)
鹿児島南高校(学区外)
れいめい高校(文理)  294 316
58 鹿児島南高校(情報処理)
鹿屋高校
鹿児島育英館高校  288 310
57 鹿児島南高校
松陽高校
鹿児島純心女子高校(文理Ⅰ)
大口明光学園高校(Ⅱ類)
 283 304
56 鹿児島女子高校(情報会計)
錦江湾(学区外)
加世田高校
松陽高校(美術・音楽)
   277 298
55      272 (292)
54 伊集院高校
錦江湾高校
鹿児島工業高校(Ⅰ・Ⅱ類)
鹿児島女子高校(商業)
鹿児島純心女子高校(文理Ⅱ)
 
 266 286
53 鹿児島南高校(商業)
川内高校
国分高校
鹿児島女子高校(生活科学)
出水高校
鹿児島情報高校(プレ・e)  261 280
52 加治木工業高校(建築)
鹿屋工業高校(情報)
指宿高校
甲陵高校(人文)
  255  274
51 加治木工業高校(電気・電子)
志布志高校
川辺高校
   250 268
50 鹿屋女子高校
鹿児島東高校(学区外)
鹿児島商業高校(国際・情報処理)
鹿児島水産高校(情報通信)
大口明光学園高校(Ⅰ類)  244 262


01.06.23:56

鹿屋高校の入試状況

引き続き、NONAMEさんの鹿屋高校の入試状況についてご質問に回答します。

平成20年度の調査書と自己採点の結果は下記の表のとおりとなっています。
鹿屋高校入学者の3年時の成績は、37~44となっています。教科別の数字はわかりません。
高校入試では、主要5教科(国語、数学、英語、理科、社会)は評価点×2、その他の4教科は評価点×10の合計450点と学力試験の1教科90点 5教科450点の相関で合否を判定することとなっています。

NONAMEさんの成績が37ということですので、科目毎の得点がわからないのですが、調査書の方の順位は
学力検査定員288人の順位以内には入っているものと想定されます。

自己採点結果をみると、342点~360点となっています。興味深いのは、調査書の成績がいいと自己採点結果もいい結果となっています。
平成20年度入試の平均点は262.6点で最近では最も高く、入試問題が易化していますので、自己採点結果も高めとなっています。

平成21年度の入試ですと、平均点が18点下がっていますので、自己採点結果の得点から18点程度下がるものと思われます。

併願の私立高校は、鹿屋中央高校、尚志館高校などとなっています。

明日、合格ライン等について掲載します。

(平成20年度公立高校入試の調査点と学力試験の得点)    ベネッセのデータによる
高校名 科名 男女 種類 併願校 中1 中2 中3 英語 国語 数学 理科 社会 合計
鶴丸高校 普通科 男子 推薦 なし 45 44 44            
鶴丸高校 普通科 女子 一般 なし 44 44 44 83 67 73 87 86 396
                           
甲南高校 普通科 女子 推薦 鹿児島純心
女子高校
43 43 44            
甲南高校 普通科 女子 一般 樟南高校 43 43 44 86 78 75 84 84 407
                           
鹿児島中央高校 普通科 男子 一般 なし 32 35 31 80 56 82 80 81 379
鹿児島中央高校 普通科 女子 一般 樟南高校 39 37 42 80 70 70 70 70 360
鹿児島中央高校 普通科 男子 一般 鹿児島高校 33 36 35 70 60 86 68 75 359
鹿児島中央高校 普通科 男子 一般 鹿児島高校 38 38 37 84 73 72 83 80 392
                           
武岡台高校 普通科 男子 一般 鹿児島情報
高校
29 35 31 66 82 74 61 72 355
武岡台高校 情報科学科 女子 一般 鹿児島高校 39 37 39 76 79 73 64 74 366
                           
錦江湾高校 普通科 女子 一般 鹿児島実業
高校
32 37 39 64 60 53 49 51 277
錦江湾高校 普通科 男子 一般 鹿児島高校 34 34 33 47 68 67 71 88 341
                           
川内高校 普通科 女子 一般 れいめい
高校
32 33 36 73 66 55 49 60 303
川内高校 普通科 男子 一般 れいめい
高校
42 43 42 79 76 78 77 81 391
                           
鹿屋高校 普通科 女子 一般 尚志館高校 41 39 39 76 74 79 61 65 355
鹿屋高校 普通科 男子 一般 尚志館高校 39 38 37 60 63 75 70 74 342
鹿屋高校 普通科 女子 一般 鹿屋中央
高校
39 42 44 80 80 70 70 60 360
                           
出水高校 普通科 女子 一般 出水中央
高校
41 38 42 78 81 68 72 81 380
出水高校 普通科 女子 一般 出水中央
高校
41 41 41 63 73 53 64 73 326
                           
加治木高校 普通科 女子 一般 なし 38 42 44 77 72 75 70 82 376
加治木高校 普通科 女子 一般 鹿児島実業
高校
41 40 37 90 87 78 86 79 420


鹿児島県公立高校入試問題の平均点

 区分

総得点

国語

社会

数学

理科

英語

平成21年度  244.5  52.3  49.3  45.1  45.1  52.7

平成20年度

 262.6

 54.2

 52.6

 50.8

 47.5

 57.4

平成19年度

 248.8

 47.7

 54.9

 47.6

 48.4

 50.1

平成18年度

 253.8

 56.4 

 55.2 

 42.5

 51.1 

 48.6 

平成17年度

  238.9 

 51.0 

 51.2 

 44.3

 43.2 

 49.2 

平成16年度

  248.9 

 54.5 

 51.5 

 50.7 

 50.6 

 41.7 

平成15年度

 247.7

 56.7 

 47.5 

 43.1 

 47.1 

 53.3 


01.05.23:26

鹿屋高校の入試状況

昨日のNONAMEさんの鹿屋高校の入試についてのご質問にお答えします。

①最近の鹿屋高校の入試状況
推薦入試枠として募集定員320人の10%の32人となり、残りが学力検査定員288人となります。
しかし、平成21年度の学力検査定員は、294人となっており、推薦入学者が26人と6人少なくなっています。
学区外からの入学者は、過去3年間10人~11人であり、推薦入学で1~3人、一般入試で7人~9人程度と考えられます。したがって、学区内の一般入試による入学者数は281人から285人程度と考えられます。

志願登録時点(1月末時点)では、志願倍率は1.29~1.45倍となりますが、その後、志望校変更時点(2月20日前後時点)では、1.12~1.13倍となり、さらに試験当日13人~31人が欠席するため、最終倍率は1.02~1.18倍となっています。

最終倍率は、平成18年度1.18倍と高かったものの、平成19年度1.02倍と低下した後、平成20年度1.04倍、平成21年度1.07倍と少しずつ上昇しています。

この要因のひとつに、欠席者数の増減が影響しているものと思われ、欠席者数が減少傾向にある。この欠席者の要因は、私立高校の特待取得、推薦入学、高等工業専門学校などの合格者と思われます。

学内外を除く学区内のみの最終倍率も上記倍率とほぼ同じです。
平成22年度の最終倍率は、7月10日時点の希望者数が平成21年度442人に対して453人と11人多くなっているが、そのうち学区外の者が16人から23人に7人多くなっており、学区内に限定すると4人増加している程度であるため、最終倍率は平成21年度の1.07倍から1.08倍程度ではないかと考えられます。

上記のように、志願登録の倍率から最終倍率まで0.27倍程度下がるので、志願登録時点の倍率だけで判断しないように留意する必要があります。

明日、引き続き、調査書、合格ライン関係について掲載します。

鹿屋高校の入試状況
 区    分 希望者数
(7月
10日時点)
募集
定員
志願
登録
者数
志願
倍率
推薦
入試
出願者数
推薦
人学
者数
学力検査
定員
出願
者数
受験
者数
欠席者数 倍率 合格
者数
H22年度 【23】
453
320       32 288          
H21年度 【16】
442
320 【25】
442
1.38 【1】
26
【?】
26

294
【10】
329
【10】
316
【0】
13
1.07 【10】
320
H20年度 【21】
482
320 【16】
427
1.33 【3】
36
【?】
32

288
【8】
323
【8】
300
【0】
23
1.04 【10】
320
H19年度  - 320 【14】
413
1.29 【2】
44
【2】
32

288
【9】
325
【9】
294
【0】
31
1.02 【11】
320
 H18年度  - 320 1.45   32 288  -  -   - 1.18  
 

01.04.23:20

鹿屋高校の入試状況

NONAMEさんから鹿屋高校の入試についてご質問がありましたので回答します。

(NONEMEさんからのご質問)
僕は鹿屋高校を受験します。夏休みの統一模試ではA判定で85%だったんですが、徐々に下がって今は53%です。倍率も結構高い高校です。学校の期末テストでは技術が学年1位をとり、2学期の通知表5段階評価の9教科の合計が37でした。生活態度等はかなりいいほうだとおもいます。やっぱりA判定以上ないと受かりませんか?

ご質問の件ですが以下のとおり回答します。
統一模試の判定の件ですが、A判定合格可能性85%から徐々に下がって53%に下がったとのことです。
過去の合格可能性率と実際の合格率が公表されていませんので、正確なことはわかりませんが、偏差値との関係で合格可能性の値を評価していると思いますので、偏差値が下がり、合格可能性の率が下がっていることは言えると思います。

しかし、それはあくまで直近の模試の結果から評価されているため、現時点での学力の評価ではありません。
したがって、直近の模試の結果だけで、志望高校を決定するのはお勧めできません。
まず、夏休み以降、どの科目のどの分野が原因で下がっているのか分析してはどうかと思います。

たとえば、出題範囲の拡大、違いによって、成績が下がっているのか、各科目で単純ミスの得点が何点あるのかなどなぜ成績が下がったかを確認してください。

自分の実力がどの程度であるか知る上で、公立高校入試問題の過去問を解いてみてください。その際、英語のヒヤリング問題や国語の作文の問題を取り組んでみてください。たとえば、土日にそれぞれ5科目やってもいいですし、入試と同じ日程で土日の二日間で5教科行ってもかまいません。試験時間も本番と同じにしてください。

過去問3年分は最低解いて、採点して何点ぐらいとれたか確認してください。5カ年分やれば十分でしょう。
これにより、高校入試の傾向もわかりますし、実際の試験配分もわかってきます。さらに、自分が不得意な分野や単純ミスの率がわかってくるので、その部分を重点的に見直します。
当然ながら、その時点の学力を確認することもできます。

さらに、鹿屋で受験できる私立高校の入試を受けるのも、学力を確認でき、試験になれるためにも受験するのもひとつの方法です。この際、樟南高校、鹿児島実業高校など試験の成績(得点)を通知してくれる高校を選択したほうがいいでしょう。鹿児島修学館高校は、鹿屋には試験会場がありませんが、公立高校の入試問題の出題形式や難易度等を合わせているとのことですので、この入試を利用することも考えられます。

以上のように、もう少し時間をかけて志望校を選択すべきと考えます。志望校変更は、2月以降でも行えるので、十分受験対策を講じて最新の学力の評価を確認することです。

鹿屋高校に行きたいのであれば、安易に妥協することなく、いろんな努力をして最終的に2月19日までに登録変更手続きできるので、この間一生懸命勉強してみてはどうかと思います。

明日、調査書関係と競争倍率関係、合格ライン等については、明日掲載します。


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