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  • 11/23/17:55

01.05.23:26

鹿屋高校の入試状況

昨日のNONAMEさんの鹿屋高校の入試についてのご質問にお答えします。

①最近の鹿屋高校の入試状況
推薦入試枠として募集定員320人の10%の32人となり、残りが学力検査定員288人となります。
しかし、平成21年度の学力検査定員は、294人となっており、推薦入学者が26人と6人少なくなっています。
学区外からの入学者は、過去3年間10人~11人であり、推薦入学で1~3人、一般入試で7人~9人程度と考えられます。したがって、学区内の一般入試による入学者数は281人から285人程度と考えられます。

志願登録時点(1月末時点)では、志願倍率は1.29~1.45倍となりますが、その後、志望校変更時点(2月20日前後時点)では、1.12~1.13倍となり、さらに試験当日13人~31人が欠席するため、最終倍率は1.02~1.18倍となっています。

最終倍率は、平成18年度1.18倍と高かったものの、平成19年度1.02倍と低下した後、平成20年度1.04倍、平成21年度1.07倍と少しずつ上昇しています。

この要因のひとつに、欠席者数の増減が影響しているものと思われ、欠席者数が減少傾向にある。この欠席者の要因は、私立高校の特待取得、推薦入学、高等工業専門学校などの合格者と思われます。

学内外を除く学区内のみの最終倍率も上記倍率とほぼ同じです。
平成22年度の最終倍率は、7月10日時点の希望者数が平成21年度442人に対して453人と11人多くなっているが、そのうち学区外の者が16人から23人に7人多くなっており、学区内に限定すると4人増加している程度であるため、最終倍率は平成21年度の1.07倍から1.08倍程度ではないかと考えられます。

上記のように、志願登録の倍率から最終倍率まで0.27倍程度下がるので、志願登録時点の倍率だけで判断しないように留意する必要があります。

明日、引き続き、調査書、合格ライン関係について掲載します。

鹿屋高校の入試状況
 区    分 希望者数
(7月
10日時点)
募集
定員
志願
登録
者数
志願
倍率
推薦
入試
出願者数
推薦
人学
者数
学力検査
定員
出願
者数
受験
者数
欠席者数 倍率 合格
者数
H22年度 【23】
453
320       32 288          
H21年度 【16】
442
320 【25】
442
1.38 【1】
26
【?】
26

294
【10】
329
【10】
316
【0】
13
1.07 【10】
320
H20年度 【21】
482
320 【16】
427
1.33 【3】
36
【?】
32

288
【8】
323
【8】
300
【0】
23
1.04 【10】
320
H19年度  - 320 【14】
413
1.29 【2】
44
【2】
32

288
【9】
325
【9】
294
【0】
31
1.02 【11】
320
 H18年度  - 320 1.45   32 288  -  -   - 1.18  
 

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