11.27.06:08
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05.19.19:35
平成20年度鹿児島県公立高校入試分析4
今回は、各科目ごとの得点別分布状況について分析してみます。
学力を識別するためには、平均点を対称軸とした山型の得点分布状況になっているのが望ましいです。
それでは、各教科ごとに見てみましょう。
国語
①平成20年度は、平均値が上がったことに伴い、成績上位層が71点~80点に集まった。一方で、81点(得点率90%)以上の者はそうれほど増加していない。
②したがって、平成19年度と比較して成績上位層の識別値が悪くなっている。
③識別値を高めるため、平均点を下げるととともに、難易度の高い問題を若干減らして81点~90点層は2%程度にする必要がある。
学力を識別するためには、平均点を対称軸とした山型の得点分布状況になっているのが望ましいです。
それでは、各教科ごとに見てみましょう。
国語
①平成20年度は、平均値が上がったことに伴い、成績上位層が71点~80点に集まった。一方で、81点(得点率90%)以上の者はそうれほど増加していない。
②したがって、平成19年度と比較して成績上位層の識別値が悪くなっている。
③識別値を高めるため、平均点を下げるととともに、難易度の高い問題を若干減らして81点~90点層は2%程度にする必要がある。
区 分 |
平均点 |
0~10 |
11~20 |
21~30 |
31~40 |
41~50 |
51~60 |
61~70 |
71~80 |
81~90 |
平成20年度 |
54.2 |
0.3 |
1.5 |
5.0 |
11.4 |
17.6 |
25.9 |
26.5 |
11.3 |
0.5 |
平成19年度 |
47.7 |
0.9 |
4.2 |
10.4 |
17.2 |
22.1 |
22.5 |
15.0 |
6.8 |
0.8 |
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