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08.26.09:42

鹿児島県内高校の国公立大学合格実績推移

鹿児島県内の公立高校の国公立大学の合格実績が、昔に比べて低下したと言われています。たとえば、昔であれば鶴丸・甲南・鹿児島中央では九大合格者数が100人近くいたとか、越えていたとかそういう話がでます。しかし、それ以外はデータで示されたものはあまりありません。

そこで今回は、鶴丸高校の難関国公立大学の合格実績について掲載してみたいと思います。
昔は、鹿児島県内の私立の進学校は、ラ・サール高校のみでしたが、その後、志学館や池田学園などの中高一貫教育校が出てきており、これらの高校との関係を頭に入れておく必要があります。

鶴丸高校の難関国立大学の合格実績の状況は下表のとおりです。

鶴丸高校の定員は、最大で550人となっています。
国公立大学の入試の変遷は以下のとおりです。
①昭和24(1949)年度から53(1978)年度までは、「一期校・二期校」 時代 (東大などの旧帝大系は一期校)で、旧帝大の併願は不可能でした。
②昭和54(1979)年度から61(1986)年度までは「入試期日の一本化」 と「共通第一次学力試験」 時代で、受験機会が1回となりました。ただし「共通第一次学力試験」 は平成元年度まで継続されました。
③昭和62(1987)年度以降は、新たな 「受験機会の複数化」 時代 (当初東大はB日程グループ、その後平成2年度から原則的分離分割方式へ)となり、昭和62(1987)年、昭和63(1988)は、東大・京大のダブル合格者が多くでました。
東大合格者数は、1972年度の31人が最高で、1983年度、1999年度、2001年度に29人となっています。
京大合格者数は、東大・京大の併願が可能となった1987年度から1991年度に多くなり、最高で17人となっています。

旧帝大の合格者数は、1974年度に最高の128人となっていますが、卒業生数に対する割合を見ると、2001年度が29.8%(119人)で最高となっており、近年は80から90人台となっており、卒業生数に対する割合は28%台と高くなっています。
これは、定員数の減少に比較して、学力上位層の減少が少ないことが起因していると考えます。
しかし、平成24年度は、61人と過去最低となっています。

定員数の減少から相対的に難関国立大学の合格者数は減少傾向にありますが、一方で卒業生数に対する割合は高くなっていることから、現状を維持しているものと想定されます。

医学部を含めると、卒業生数に対する割合は、2005年度に40%に達した以降4年間30%台で推移しましたが、2010年度、2011年度には40%を越えました。
平成24年度は、医学部合格者も16人と少なく、難関国立大学+医学部の合格者数は87人と近年では最低となっています。

志学館高等部の1回生の卒業は平成5(1993)年度、池田学園池田高校の1回生の卒業は翌年の平成6(1994)年度です。特に、それ以降で大きな変化はありません。

平成10(1998)年度は、東大に志学館高等部6人、池田学園池田高校4人が合格していますが、その年鶴丸高校は26人が合格しています。




鶴丸高校の難関国立大学合格実績   【  】は、旧帝大合格者  (   )は卒業生数に対する割合
年度 卒業
生数








旧帝大計







合計
2012 310 12 7 4 1 0 37 0 61(19.7) 3 7 10 71(22.9) 16【1】(5.2) 87(28.1)
2011 311 25 6 14 4 3 37 1 90(28.9) 4 4 8 98(31.5) 32【1】(10.3) 129(41.5)
2010 306 15 4 15 3 2 48 0 87(28.4) 7 2 9 96(31.4) 32(10.5) 128(41.8)
2009 310 14 4 12 3 3 45 1 82(26.5) 7 2 9 91(29.4) 24【3】(7.7) 112(36.1)
2008 312 22 6 10 0 2 47 1 88(28.2) 7 4 11 99(31.7) 22【3】(7.1) 118(37.8)
2007 351 16 3 10 2 1 33 1 66(18.8) 5 1 6 72(20.5) 32(9.1) 104(29.6)
2006 357 21 9 4 0 1 46 0 81(22.7) 5 3 8 89(24.9) 23(6.4) 111(31.1)
2005 360 21 7 13 1 2 46 1 91(25.3) 11 7 18 109(30.3) 38【3】(10.6) 144(40.0)
2004 399 22 2 9 2 3 43 1 82(20.6) 7 6 13 95(23.8) 27 (6.8) 118(29.6)
2003 396 17 11 7 0 3 36 1 75(18.9) 3 2 5 80(20.2)    
2002 400 24 9 8 1 1 41 5 89(22.3)            
2001 399 29 9 6 3 4 66 2 119(29.8) 12 6 18 137(34.3)    
2000 397 14                          
1999 428 29 8 12 2 2 55 1 109(25.5) 6 4 10 119(27.8) 44(10.3) 163(38.1)
1998 452 26 9       56   91(20.1) 5 6 11 102(22.6) 樟南文理
鹿実文理
 
1997 451 7 6 13 0 3 41 3 73(16.2) 5 6 11 84(18.6)    
1996 448 18 12 7 3 3 39 2 84(18.8) 6 5 11 95(21.2)    
1995 455 20 4 17 3 1 40 0 85(18.7) 6 6 12 97(21.3)    
1994 448 26 8 12 3 2 57 3 111(24.8) 8 8 16 127(28.3) 池田学園池田  
1993 499 19 9 3 4 4 43 0 82(16.4) 18 4 22 104(20.8) 志学高等部  
1992 512 17 8 11 4 2 56 5 103(20.1) 21 8 29 132(25.8)    
1991 491 15 15 14 4 1 48 2 99(20.2) 13 3 16 115(23.4)    
1990 500 12 14 8 4 1 35 2 76(15.2) 8 4 12 88(17.6)    
1989 494 15 17 8 4 8 60 4 116(23.5) 6 6 12 128(25.9)    
1988 494 11 15 16 3 1 46 0 92(18.6) 12 5 17 109(22.1)    
1987 498 15 16 12 3 3 69 0 118(23.7) 9 8 17 135(27.1)    
1986 485 12 3 11 2 1 43 2 74(15.3) 7 4 11 85(17.5)    
1985 493 19 9 12 2 2 45 3 92(18.7) 11 5 16 108(21.9)    
1984 503 19 3 10 2 1 30 2 67(13.3)            
1983 495 29 2 11 3 1 50 1 97(19.6)            
1982 500 16 6 6 3 4 48 2 85(17.0)            
1981 499 18                          
1980 493 26 11 2 3 2 50 2 96(19.5) 8 3 11 107(21.7)    
1979 494 20 8 7 3 1 56 1 96(19.4) 11   11 107(21.7)    
1978 547 19 9 5     68 1 102(18.6)            
1977 547 25                          
1976 513 16                          
1975 496 21 1 5     85   112(22.6)            
1974 511 20   9     99   128(25.0) 13   13 141(27.6)    
1975年の東大合格者数は、鶴丸高校100周年記念誌による。
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08.21.21:08

平成24年度ラ・サール高校の国公立大学合格実績

ラ・サール高校の大学合格実績は毎年この時期に高校ホームページで掲載されますが、本年も7月21日に掲載されました。また、現役、浪人別の合格者数など新たなデータを入手しましたので、そのデータも加えて整理しました。

 東大の合格者数は、平成20年度は39人と低迷しましたが、平成21年度は53人と例年の合格者数に達しました。  
 平成22年度は36人に減少し、平成23年度はさらに29人に減少しました。
 平成24年度は1人増の30人が東大に合格しました。

 国公立大学医学部の合格者数も平成22年度は89人と平成21年度同様となっています。平成22年度は東大理Ⅲに6人が合格し、平成23年度は3人、平成24年度は4人合格しています。
平成23年度は、医学部は69人に減少していましたが、平成24年度は78人合格しています。

ラ・サール高校の平成23年度国公立大学合格者数151人中、現役は69人、1浪53人、2浪以上39人となっています。2浪以上の合格者のうちその多くは、医学部医学科に合格しています。

平成24年度は、国公立大学に169人合格しています。

想像以上に浪人生が多く、特に2浪以上がかなり多いことがわかります。
過去7年間で、平成23年度の国公立大学合格者数が少ないことから、浪人生は35人程度多いものと想定されます。

ラ・サール高校の大学合格実績

大学名 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012
全体 医学部 全体 医学部 現役 1浪 2浪 全体 医学部
北海道大 3 3 2 4 1   4 1       1 2 1
山形大         0   1 0            
東北大 2 3 4 3 5 3 12 1       1 2 1
筑波大 1 2 3 2 4 1 2 4 1 1 3   3 1
埼玉大         0   0 1     1      
東京大 50 50 48 39 53 2 36 29 3 18 10 1 30 4
一橋大 5 4 7 5 7   3 6   3 2 1 4  
東京工業大 3 2 2 4 3   4 2   1 1   1  
東京芸術大 0 0 0 1 0   1 0            
東京農工大 1 0 0 2 3   2 2     1 1    
東京医科歯科大 5 1 3 4 1 1 1 0         2 2
東京外国語大         0   1 1   1        
千葉大 3 4 3 3 5 5 5 2 2 1 1   3 3
横浜国立大 5 5 5 1 6   8 5     5   4  
山梨大 0 1 1 1 3 3 3     3 2 2
信州大 0 1 0 2 1 1 2 1 1     1 3 2
富山大         1 1 0 0            
金沢大         0   1 0         1 1
福井大         0   2 0         1 1
浜松医科大 0 1 0 0 1 1 0 0         1 1
岐阜大         1 1 0 0            
名古屋大 0 5 4 3 1 1 3 5 4 4   1    
滋賀医科大         0   1 1 1   1      
京都大 7 10 9 7 10 2 4 8 1 5 3   9 3
京都繊維大         0   0 1   1        
大阪大 5 4 6 3 5 3 5 2     2   3  
神戸大 2 2 1 4 3 2 2 5 2 1 1 3 2 1
鳥取大 0 1 3 1 1 0 0            
島根大         1 1 0 0         1 1
岡山大 0 2 0 1 3 2 5 1 1     1 1 1
広島大 5 4 4 4 3 3 2 1 1     1 4 3
山口大 1 0 2 2 0   4 3 1     3 3 1
香川大 0 1 0 1 1 1 0 0            
愛媛大 2 2 2 1 0 2 2 1   1    
徳島大         0   2 1 1 1        
高知大         1   0 0         1 1
九州大 30 19 32 23 20 15 26 20 11 10 9 1 23 9
福岡教育大         1   1 0            
九州工業大         0   2 0            
佐賀大 0 3 1 2 2 2 3 3   3   1 1
長崎大 5 2 7 1 6 4 3 3 2   1 2 6 4
大分大 0 0 3 3 3 1 0         1 1
熊本大 3 4 6 7 7 5 11 7 6 1 1 5 2 2
宮崎大 2 1 0 6 4 4 4 5 3 2 2 1 4 4
鹿児島大 19 19 15 14 26 17 19 15 13 7 3 5 28 21
琉球大 2 0 2 1 1 1 0 1 1     1    
国立計         194 85 185 142 63          
                             
札幌医科大         0   0 1 1   1      
首都大学東京 2 0 3   0 1     1   1  
横浜市立大 0 2 1 1 1 2 2     2 2 2
静岡県立大         0   0 0            
名古屋市立大 2 0 0 3 3 1 2 1 1 1     2 2
岐阜薬科大         1   0 0            
奈良県立医科大         0   0 1 1     1    
大阪市立大 0 2 2 0 1 1 0 1 1   1      
大阪府立大         0   1 1       1    
九州歯科大         2   0 0            
熊本県立大         0   0 1       1    
公立大計         10 3 4 9 6 1 3 5    
その他 14 10 16 7 3 1             17 2
合計 175 161 191 169 207 89 189 151 69 59 58 39 169 78
 

08.20.19:16

鹿児島県内私立中学校の在学生数の推移

鹿児島県内の私立中学校の動向について掲載します。

平成18年度以降の在校生数は、平成18年度 2171人、平成19年度 2124人、平成20年度2053人、平成21年度 1990人、平成22年度 1960人と減少傾向でしたが、平成23年度は1974人と14人増加しています。

平成23年度は、平成18年度に比較して197人(9.1%)減少しています。
鹿児島県内の国公立・私立中学校全体では、平成18年度 57413人から平成23年度 50225人となっており、12.5%の減となっています。

したがって、私立中学校の在校生数の減少率は、県全体の在校生数の減少率より小さくなっています。つまり、全体の減少傾向に対してある程度在学生を確保していることがわかります。


鹿児島県内私立中学校の在校生数
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度
学年
1年 449 284 733 419 289 708 421 254 675 434 255 688
2年 439 308 747 441 278 719 408 280 688 413 244 657
3年 400 291 691 410 287 697 424 266 690 389 256 645
小計 1288 883 2171 1270 854 2124 1253 800 2053 1236 754 1990
卒業生 435 275 709 383 283 666 387 271 658 409 256 665

鹿児島県内私立中学校の在校生数
区分 平成22年度 平成23年度
学年
1年 388 278 666 409 257 666
2年 423 257 680 378 275 653
3年 386 228 614 408 247 655
小計 1197 763 1960 1195 779 1974
卒業生数 373 249 622 377 214 591

08.17.21:37

平成24年度鹿児島県内中学校の希望状況

平成25年度の公立高校入試の受験倍率を掲載します。

平成25年度の受験者数は、公立中学校の公立高校進路希望者からみると平成24年度の13723人から323人減の13400人(H23年度比(97.6%)となっています。
つまり、県全体では、公立高校進学希望者数が2.4%と減少していることとなり、高校の定員枠が変わらない高校では、受験倍率が低下することが予想されます。

受験倍率の低下割合は、受験者数に比例すると仮定すると、各高校とも2.4%程度低下することになります。

平成23年度入試から現在の12学区から7学区に見直されました。
鹿児島学区と日置学区は、鹿児島学区として1学区となり、鹿児島市、日置市、いちき串木野市、南さつま市の金峰中学校が含まれます。

市別のの受験者数は、平成21年度の学校基本調査の中学2・3年生の学生数を使用しています。
鹿児島市内の私立・公立中学校の3年生の学生数は、平成21年度の6505人から平成22年度6037人(対前年比92.8%)に減少し、平成23年度6129人(対前年比101.5%)ています。
平成24年度は、


このうち、鹿児島市内の私立中学校の1学年は450人程度となっているので、私立中学校の生徒を除くと
鹿児島市内の公立中学校の中学3年生は、平成21年度6055人、平成22年度5587人となり、対前年比92.3%と若干低下し、平成23年度は5679人(対前年比101.6%)に増加しています。

平成21・22・23・24年度の鹿児島市内の鶴丸・甲南・鹿児島中央・武岡台・鹿児島玉龍高校への進学希望者数を比較すると、5校全体で対前年比91.5%、101.6%、102.9%となっており、鹿児島市内の公立中学校の3年生の学生数の対前年比92.8%、101.5%、100%となっています。

鹿児島学区と日置学区の合併に伴う鹿児島市内の高校の受験倍率の影響の問い合わせに対して、限定的と以前回答させて頂きましたが、7月段階の進学希望のデータからも影響が小さいことがわかります。

また、5校の学区外からの進学希望者数が298人から179人と119人大幅に減少していますが、この減少要因の一つに日置学区からの学区外希望者が鹿児島学区内に統合されたため、鹿児島学区内の進学希望者にカウントされたことがあると思われます。
しかし、平成23年度は、学区外からの進学希望者数は222人増加しましたが、平成24年度は202人に減少しています。

旧日置学区からJR通学で鹿児島市内の高校に通うのであれば、鹿児島本線の駅周辺の中学校から鹿児島中央駅に近く、徒歩で通学することが可能な鶴丸・甲南・鹿児島中央高校などに限定されると思われます。

伊集院駅から鹿児島中央駅までは20分以内であり、鹿児島市内のバス通学よりも時間的に短い場合もあり、十分通学することは可能です。逆に、伊集院高校は、鹿児島市内の中学校に高校説明会を実施しています。

私立中学校の希望調査は、平成21年度以降行われていませんが、平成19年度11人、平成20年度は10人が公立高校を希望していることから、毎年10人程度が私立中学校から公立高校を受験していると想定されます。

また、私立中学校によっては、授業の進度が早く、高校履修範囲を中学3年次で行う中学校もあるため、中学3年次に公立中学校に転校するケースもあります。

鹿児島学区の受験者数の動向(推計)
区   分 H21年度
H22年度
比率
②/①
H23年度
比率
③/②
H24年度
比率
④/③
鹿児島学区 6505  6954※ 106.9% 7081 101.8% 7005 98.9
鹿児島市 6505 6037  92.8% 6129             101.5% 6131 100.0
  うち公立中学校   6055※※   5587※※ 92.3%   5679※※ 101.6% 5681※※ 100.0
               
日置市 574 521 90.8%  545 104.6% 492 90.3
いちき串木野市 372 333 89.5%  344 103.3% 319 92.7
南さつま市(金峰中)   63※   63※      63※   63※  
※金峰中の平成22年4月現在の在校生数184人から1年生58人を差引いた値の2分の1とした。
※※鹿児島市内の公立中学校3年生の人数は、私立中学校の3年生を450人として計算している。

  鹿児島市内の公立高校の進路希望者数  【 】は学区外

高校名 H22年度
H23年度
前年度比
②/①
H24年度
前年度比
③/②
H25年度
前年比
④/③
鶴丸 563【71】 540【59】 95.9%  557【 64】 103.1% 581【59】 104.3%
甲南 697【97】 635【58】 91.1%  615【 68】  96.9% 664【68】 108.0%
鹿児島中央 660【99】 608【41】 92.1%  660【 60】 108.6% 732【55】 110.9%
武岡台普通科 498【11】 441【11】 88.6%  430【  9】  97.5% 363【 5】  84,4%
鹿児島玉龍 317【20】 279【10】 88.0%  281【 21】 100.7% 277【20】  98.6%
小計 2735【298】 2503【179】 91.5% 2543【222】 101.6% 2617【207】 102.9%


中学3年生の志望動向
調査
年度
入試
年度
全県中学3年生数 県内公立高校進学 私立高等専門 その他
国公立
中学校
私立
中学校
国公立
中学校
国私立
中学校
国公立
中学校
私立
中学校
国公立
中学校
私立
中学校
24年度 25年度 16120 13400 2382 338
23年度 24年度 16400 13723 2435 242
22年度 23年度 16514 14041 2182 291
21年度 22年度 17793 15449 2037 307
20年度 21年度 18252 17563 689 15321 15311 10 2631 1952 679 300 300 0
19年度 20年度 19020 18325 695 16073 16062 11 2603 1919 684 344 344 0
18年度 19年度 19147 16263 2531 353

08.16.09:15

平成25年度鹿児島玉龍高校の予想倍率

平成25年度の鹿児島玉龍高校普通科の受験倍率を試算してみました。

鶴丸・甲南・鹿児島中央・武岡台高校と同様に平成20年度から平成24年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受検者数から予想しています。

(鹿児島玉龍高校)
(平成25年度予想倍率と実倍率)
平成23年度の希望者数に比較して4人減となっており、学区外枠は1人減となっています。
平成24年度は、平成23年度受検倍率が1.31と倍率が上昇したため、希望者数が少なかった割には出願者は増加せず、倍率は1.15となりました。

過去4年間の実績から平成25年度の予想倍率は、0.81~1.27と試算されます。
7月時点の志望者数が平成20年度は募集定員240人に対して431人で少なく、3月受検倍率と8月時点志望倍率の比は71.1%となりましたが、平成21年度93.8%、平成22年度110.6%の値を示しています。
平成21年度から鹿児島玉龍中学校からの進学があるため、高校時の定員は半分の120人程度となっています。このため、平成20年度の動向と異なった志望校変動が生じています。
平成25年度は傾向としては平成22・23年度のどちらにも推移する可能性はありますが、平成24年度の最終倍率が1.15と低かったことから、平成23年度の傾向を示す公算が強いと考え、1.30なることが想定されます。

ただし、先ほども述べましたように、2カ年連続で志望者数が減少していること、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もあります。

鹿児島玉龍高校
      区         分 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度
3月受検倍率/8月時点志望倍率 71.1% 93.8% 110.6% 112.9% 98.3%
H25年度予想倍率 0.81 1.08 1.27 ◎1.30 1.13

鹿児島玉龍高校の志願者数・受検者数
区   分 H19年度 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度
7月進学希望者数 【41】
431
【34】
351
【20】
317
【21】
281
【21】
281
募集定員① 240 240 240 240 240 240
鹿児島玉龍中学校進学者数② 0 0 118 115 119 117
①-② 240 240 122 125 121 123
推薦入学 24  24  13  13 12 13
受検定員③ 216 216 109 112 100 110
出願者数 【12】
365
【11】
287
【11】
157
【15】
171
【10】
149
【4】
133
受検者数④ 【12】
351
【11】
276
【11】
149
【15】
163
【10】
140
【4】
127
受検倍率(④/③) 1.63 1.28 1.37 1.46 1.19 1.15

鹿児島玉龍高校
区分 25年度 24年度 23年度 22年度 21年度 20年度 19年度 18年度
全中学生志望数
(公立中学生志望数)
全中学生倍率
(公立中学生倍率)

受検倍率

277【20】

(1.15)

1.30

(281【21】)

(1.17)

1.15

(279【10】)

(1.16)

1.31

(317【20】)

(1.32)

1.46
351【34】
(351【34】)
1.46
(1.46)

1.37
431【41】

1.80


1.28





1.63
625

1.74


1.32


08.16.06:10

平成25年度武岡台高校の予想受験倍率

平成25年度の武岡台高校普通科の受験倍率を試算してみました。

鶴丸・甲南・鹿児島中央高校と同様に平成20年度から平成24年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受検者数から予想しています。

(武岡台高校)
(平成25年度予想倍率と実倍率)
昨年に比較して67人減となっており、学区外枠は4人減となっています。
平成24年度は、平成23年度受験倍率が1.18と倍率が低かったことから7月時点の志望者の志望校変更が若干少なくなり、最終倍率は1.25と低くなりました。

過去3年間の実績から平成25年度の予想倍率は、0.97~1.40と試算されます。
7月時点の志望者数が平成20年度は397人少なく、3月受検倍率と8月時点志望倍率の比は92.7%と非常に高くなりましたが、平成21年度68.9%、平成22年度64.4%、平成23年度64.1%、平成24年度69.8%の値を示しています。
平成25年度は傾向としては平成22・22・23年度と志望者数が減少しており、志望者数から見ると平成18年度並みとなり、変動率は非常に小さくなることが想定されます。

平成25年度の予想倍率は、志望者数は平成18年度並みであることから、平成18年度と同様若干受験倍率が減少すると想定し、1.49程度となるものと想定されます。

ただし、先ほども述べましたように、2カ年連続で志望者数が減少していること、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もあります。

      区         分 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度
3月受検倍率/8月時点志望倍率 92.7% 68.9% 64.4% 64.1% 69.8%
H25年度予想倍率 1.40 1.04 0.97 0.97 1.05


武岡台高校普通科
区分 25年度 24年度 23年度 22年度 21年度 20年度 19年度 18年度
全中学生志望数
(公立中学生志望数)
全中学生倍率
(公立中学生倍率)

受検倍率

(363【5】)

(1.51)

 

(430【9】)

(1.79)

1.25

(441【11】)

(1.84)

1.18

(498【11】)

(2.08)

1.34
495【14】
(495【14】)
2.06
(2.08)

1.42
397【11】

1.65


1.53
 




1.36
358

1.49


※ 1.47
※平成18年度倍率は、出願登録時の倍率である。

08.14.12:55

平成25年度鹿児島中央高校入試予想倍率

平成25年度の鹿児島中央高校の受検倍率を試算してみました。

鶴丸・甲南高校と同様に平成20年度から平成24年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受検者数から予想しています。

(鹿児島中央高校)
(平成25年度予想倍率と実倍率)
昨年に比較して72人増加していますが、学区外枠は5人減少となっています。
平成24年度は、平成23年度受験倍率が1.35と倍率が若干上がったものの7月時点の志望者は増加し、最終倍率は1.35と平成23年度と同じになりました。
平成25年度はさらに志望者数が増加しています。2年連続で減少した理由は現在のところわかりませんが、他の高校の志望者数との関係があるかもしれません。

過去4年間の実績から平成25年度の予想倍率は、1.31~1.63と試算されます。
7月時点の志望倍率と最終倍率の比が平成20年度は57.1%と低くなっていますが、これは志望者数が767人と非常に多かったことから志望登録時に志望校を変更したためであり、平成21年度64.2%、平成22年度63.1%とほぼ同じ値を示しています。
平成23年度は傾向としては平成21・22年度に近いものと考えられますが、2カ年連続で志望者数が減っていますので、変動率は小さくなることが想定され、そのとおり7月時点の志望倍率と最終倍率の比が71.1%と高くなりました。

平成24年度は、7月時点の志望倍率と最終倍率の比が65.5%に低下しましたが、これは志望者数が平成23年度に比較して増加したため、志望を変更した生徒が多かったものと思われます。

平成25年度は、平成21年度の志望者数とほぼ同じ状況となっていることから、最終倍率は平成21年度の変動率を勘案した1.47と予想しています。

一定枠の志望者数は、平成25年度55人となっており、過去の動向からみると最終受験者数は30人程度となるものと思われます。

ただし、先ほども述べましたように、2カ年連続で志望者数が増加していること、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もあります。

      区         分 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度
3月受検倍率/8月時点志望倍率 57.1% 64.2% 63.1% 71.1% 65.5%
H24年度予想倍率 1.31 ◎1.47 1,44 1,63 1.50

鹿児島中央高校
区分 25年度 24年度 23年度 22年度 21年度 20年度 19年度 18年度
全中学生志望数
(公立中学生志望数)
全中学生倍率
(公立中学生倍率)

受検倍率

(732【55】)

(2.29)

1.47

(660【60】)

(2.06)

1.35

(608【41】)

(1.90)

1.35

(660【99】)

(2.06)

1.30
722【61】
(721【61】)
2.26
(2.25)

1.45
767【78】

2.40


1.37





1.38
679

2.12


※1.55

※平成18年度倍率は、出願登録時の倍率である。


  一定枠の推移
年度 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度
志望者数① 78 61 99 41 60
受験者数② 24 27 41 27 30
②/①(%) 30.8 44.3 41.4 65.9 50.0

08.12.22:54

平成25年度甲南高校高校入試予想倍率

平成24年度の甲南高校の受験倍率を試算してみました。

鶴丸高校と同様に平成20年度から平成24年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受験者数から予想しています。

(甲南高校)
(平成25年度予想倍率と実倍率)
昨年に比較して49人増加となっており、学区外枠は増減はありません。
平成24年度は、平成23年度受験倍率が1.23と倍率が若干下がりましたが、7月時点の志望者が20人減少しました。その割には最終倍率は1.32と上昇したことから、平成25年度はこの平成24年度の倍率を若干敬遠して、志望校を変更することが考えられます。

過去4カ年は、志望者数に対して実際の受験者数は28.6%~37.9%減少しています。

過去4年間の実績から平成25年度の予想倍率は、1.29~1.49と試算されます。
7月時点の志望倍率と最終倍率の比が平成20年度は71.4%に対して、平成21年度68.0%、平成22年度64.7%、平成23年度62.1%、平成24年度68.8%となっています。

平成24年度は、7時点の志望倍率と最終倍率の比が68.8%と高くなっていますが、これは志望者数が2カ年連続で減少したことから、受験者が強気になって志望校の変更が少なかったことが考えられます。
平成25年度は傾向としては平成22・23年度の平均に近いものと考えられ、倍率は1.32程度になると予想しました。

一定枠の志望者数は、68人と昨年と同様となっており、平成24年度の最終受験者数は44人となっており、最近では最も受験者数が多い年となりました。平
平成25年度の一定枠受験者数は平成24年度の最終受験者数44人を敬遠して志望校を変更する受験者数の割合が平成23年度入試並みに増加する想定し、平成24年度より減少し36人程度と試算しました。

ただし、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もある。

  H25年度甲南高校受験予想倍率(各年度の倍率変動で試算した場合)
      区         分 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度
3月受検倍率/8月時点志望倍率 71.4% 68.0% 64.7% 62.1% 68.8
H25年度予想倍率 1.49 1.41 1.35 1.29 1.43

甲南高校
区分 25年度 24年度 23年度 22年度 21年度 20年度 19年度 18年度
全中学生志望数
(公立中学生志望数)
全中学生倍率
(公立中学生倍率)

受験倍率

(664【68】)

(2.08)

1.32

(615【68】)

(1.92)

1.32

(635【58】)

(1.98)

1.23

(697【97】)

(2.18)

1.41
601【56】
(600【56】)
1.88
(1.88)

1.28
581【66】
1.82



1.30





1.20
677

2.11


※1.42
※平成18年度倍率は、出願登録時の倍率である。


  一定枠の推移
年度 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度
志望者数① 66 61 97 58 68
受験者数② 36 38 39 31 44
②/①(%) 54.5 62.2 40.2 53.4 64.7


08.12.13:34

平成24年度鶴丸高校の予想倍率

鶴丸高校の平成24年度県内中学校卒業予定者の進路希望状況は、以下のとおりです。

毎年、倍率が高くなっていますが、これはあくまで行きたい高校として第一志望としていること、私立高校の特待制度の存在が大きく影響しているものと想定されます。
全額免除の特待生は、公立高校の倍率が高い年では、樟南高校普通科文理コース50人、鹿児島実業高校文理科文理コース40人、鹿児島高校英数科特進コース10人等100人以上となります。

現時点での最終受験倍率を予想するのは、志望校変更がありますので難しいのですが、試算してみました。

(平成22・23年度公立高校入試の倍率の予想と実際の倍率)
平成22・23年度入試を進路希望状況のデータと前年度の傾向から8月に予想した倍率は以下のとおりです。
鶴丸、甲南、鹿児島中央、武岡台は、H21年度の傾向より若干志望校変更が多かったため、予想倍率より倍率が若干増減しています。その差は、0.1以内ですので、8月の予想である程度推計できることがわかります。
玉龍は、予想倍率に対して実際の倍率は平成22年度は0.27増加しています。この要因は、H21年から玉龍中学校からの進学が始まったため、高校入試の定員枠は240人から120人に半減しており、平成21年度のデータはそのような定員削減の最初の年で志望校の変動が流動的であったことから、平成21年度データで分析した場合倍率の差が多きく生じたものと思われます。


高校 平成23年度 平成24年度
7月調査時点 8月時点予想 実倍率 7月調査時点 8月時点予想 実売率
鶴丸 1.76 1.32 1.30 -0.02 1.74 1.31 1.30 -0.01
甲南 2.18 1.48 1.41 -0.07 1.92 1.25 1.32 +0.07
鹿児島中央 2.06 1.33 1.30 -0.03 2.06 1.30 1.35 +0.05
武岡台 2.08 1.42 1.34 -0.08 1.79 1.15 1.25 +0.10
鹿児島玉龍 2.93 1.19 1.45 +0.27 1.17 1.20 1.15 -0.05



(平成24年度公立高校入試の倍率の予想と実際の倍率)
平成22・23年度の予想倍率で説明しましたが、前年度の傾向だけではその年度の倍率を予測することができないため、過去のデータも加味して試算してみました。

①鶴丸高校
(平成24年度入試予想)
昨年に比較して全体で24人増加し、学区外枠は5人減少となっている。
このほか、平成21年度のデータから鹿児島市内の私立中学校から6人程度志望している可能性がある。

平成21年度の倍率は、近年で最も低く、平成20年度の1.38の高倍率を敬遠して1.15と近年で最も低くなったが、これは20年度は高倍率を敬遠し、甲南高校、鹿児島中央高校などに希望変更したものと考える。
平成22年度は、平成21年度の倍率が非常に少なかったため、倍率が上昇している。

倍率が上がった翌年は下がる傾向、倍率が下がった翌年は上がる傾向がみられる。

平成20年度から平成24年度のデータで予想すると以下のようになる。

8月時点の志望倍率と3月受検倍率の比率を過去4カ年でみると、下表のとおりとなる。
この数値から平成20年度は志望変更率が少なく、平成21年度は平成20年度の高倍率を敬遠し、志望変更率が大きかったことを意味する。
また、平成22年度の値は、平成20年度並となっており、これは平成21年度の倍率が低かったこと、鶴丸高校に不合格となった場合でも私学助成支援金などによって私立高校の特待生等の負担軽減が期待されたと考えられる。

過去4年間の実績から平成25年度の予想倍率は、1.30~1.39と試算される。
平成25年度は傾向としては平成20年度に近いものと考えられ、倍率は1.39程度になると予想される。

ただし、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もある。


区         分 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度
3月受検倍率/8月時点志望倍率 76.6% 71.4% 75.0% 73.3% 74.7%
H25年度予想倍率 ◎1.39 1.30 1.37 1.33 1.36
◎は想定した倍率

鶴丸高校の志望者数と受験倍率
区分 25年度 24年度 23年度 22年度 21年度 20年度 19年度 18年度
全中学生志望数
(公立中学生志望数)
全中学生倍率
(公立中学生倍率)

受験倍率

(581【59】)

(1.82)

1.39

(557【64】)

(1.74)

1.30

(540【59】)

(1.69)

1.24

(563【71】)

(1.76)

1.32
516【65】
(510【65】)
1.61
(1.59)

1.15
592【85】

1.85


1.33
 




1.18
537

1.63


※1.26
※平成18年度倍率は、出願登録時の倍率である。

08.11.10:53

平成25年3月中学校卒業予定者の進路希望状況

平成25年3月中学校卒業予定者の進路希望状況が鹿児島教育委員会から公表されました。

私立高校を希望する学生が年々増え、昨年は平成21年度に比較して2割増しとなっていましたが、今年は減少に転じました。
これは、私立高校の大学進学実績や就職実績が向上していることや私学支援金による授業料負担軽減が要因となっているようですが、全体受験者数の減少と景気低迷による公立志望への回帰が原因と想定されます。

一定枠内の希望者数は、329人と昨年に比較して20人増加しています。


調査年度 区分 中学校
卒業予定者
高校等進学 就職 専修学校
各種学校
職業訓練
機関
その他
県内
公立高校
私立
高専等
平成24年度 実数 16,120人

(▲280)
15,782人

(▲376)
13,400
【329】
(▲323)
2,382

(▲53)
51

(+1)
24

(+1)
5

(+5)
258

(+89)
比率 100% 97.9 83.1 14.8 0.32 0.15 0.03 1.60
平成23年度 実数 16,400人

(▲114)
16,158

(▲65)
13,723
【309】
(▲318)
2,435

(+253)
50

(+10)
23

(+10)
0

(▲7)
169

(▲55)
比率 100% 98.5 83.7 14.8 0.30 0.14 0.00 1.03
平成22年度 実数 16,514人

(▲1,279)
16,223

(▲1,263)
14,041
【304】
(▲1,408)
2,182

(+145)
40

(▲12)
20

(0)
7

(+6)
224

(▲10)
比率 100% 98.2 85.0 13.2 0.24 0.12 0.04 1.36
平成21年度 実数 17,793人

(+230)
17,486

(+223)
15,449
【634】
(+138)
2,037

(+85)
52

(+1)
20

(+13)
1

(▲7)
234
(0)
  比率 100% 98.3 86.8 11.5 0.29 0.11 0.00 1.30
【   】は、一定枠内

08.08.22:00

都道府県別京都大学入試状況

京都大学の都道府県別合格率を試算してみました。
合格率の平均は、平成22年度35.4%、平成23年度35.3%、平成24年度35.9%です。
鹿児島県は、平成22年度23.6%で39位、平成23年度24.7%で38位となっており、合格率が低くなっています。
平成24年度は、合格率36.7%で18位と合格率が上昇しています。

合格率が上昇した理由は、加治木高校の現役合格者が5人いたことが要因と思われます。

鹿児島県内高校の合格者数は、2年連続で増加しています。



鹿児島県内高校の京都大学合格者数・合格率
区 分 平成22年度 平成23年度 平成24年度
受験数 72 89 79
合格者数 17 22 29
合格率 23.6% 24.7% 36.7%
全国順位 39位 38位 18位




京都大学の都道府県別合格率
平成22年度 平成23年度 平成24年度
順位 都道
府県
志願
者数
入学
者数
合格率 順位 都道
府県
志願
者数
入学
者数
合格率 順位 都道
府県
志願
者数
入学
者数
合格率
1 秋田 7 4 57.1% 1 徳島 49 26 53.1% 1 和歌山 103 45 43.7%
2 山梨 25 14 56.0% 2 島根 33 15 45.5% 2 岡山 126 55 43.7%
3 島根 40 21 52.5% 3 石川 103 46 44.7% 3 秋田 7 3 42.9%
4 石川 87 40 46.0% 4 奈良 562 240 42.7% 4 群馬 55 23 41.8%
5 広島 243 109 44.9% 5 兵庫 875 357 40.8% 5 愛知 526 218 41.4%
6 鳥取 36 16 44.4% 6 和歌山 131 53 40.5% 6 島根 29 12 41.4%
7 長崎 37 16 43.2% 7 新潟 52 21 40.4% 7 富山 40 16 40.0%
8 兵庫 897 385 42.9% 8 岡山 134 54 40.3% 8 兵庫 837 334 39.9%
9 宮崎 21 9 42.9% 9 愛媛 86 34 39.5% 9 奈良 537 214 39.9%
10 三重 152 65 42.8% 10 福島 28 11 39.3% 10 長崎 51 20 39.2%
11 福井 88 37 42.0% 11 三重 152 59 38.8% 11 香川 74 29 39.2%
12 奈良 626 262 41.9% 12 富山 52 20 38.5% 12 大阪 1445 562 38.9%
13 山口 69 28 40.6% 13 福井 86 33 38.4% 13 静岡 157 61 38.9%
14 岡山 125 50 40.0% 14 大阪 1513 578 38.2% 14 熊本 52 20 38.5%
15 愛知 498 194 39.0% 15 愛知 539 205 38.0% 15 京都 886 340 38.4%
16 和歌山 152 59 38.8% 16 佐賀 29 11 37.9% 16 岐阜 128 48 37.5%
17 福岡 272 103 37.9% 17 北海道 124 47 37.9% 17 宮崎 38 14 36.8%
18 静岡 143 53 37.1% 18 岐阜 142 53 37.3% 18 鹿児島 79 29 36.7%
19 茨城 71 25 35.2% 19 滋賀 205 73 35.6% 19 石川 110 40 36.4%
20 佐賀 37 13 35.1% 20 熊本 40 14 35.0% 20 広島 266 95 35.7%
21 徳島 46 16 34.8% 21 京都 950 331 34.8% 21 山口 62 22 35.5%
22 岐阜 173 60 34.7% 22 静岡 152 52 34.2% 22 三重 170 59 34.7%
23 新潟 55 19 34.5% 23 広島 271 91 33.6% 23 徳島 26 9 34.6%
24 高知 44 15 34.1% 24 福岡 278 90 32.4% 24 佐賀 32 11 34.4%
25 京都 887 302 34.0% 25 沖縄 25 8 32.0% 25 福岡 272 90 33.1%
26 滋賀 201 67 33.3% 26 山口 72 23 31.9% 26 滋賀 225 74 32.9%
27 大阪 1554 517 33.3% 27 宮城 44 14 31.8% 27 福井 95 29 30.5%
28 愛媛 94 31 33.0% 28 香川 104 33 31.7% 28 愛媛 76 23 30.3%
29 熊本 58 19 32.8% 29 長崎 41 13 31.7% 29 東京 539 163 30.2%
30 沖縄 28 9 32.1% 30 群馬 60 19 31.7% 30 宮城 44 13 29.5%
31 富山 51 16 31.4% 31 岩手 13 4 30.8% 31 北海道 136 40 29.4%
32 北海道 110 34 30.9% 32 大分 34 10 29.4% 32 福島 24 7 29.2%
33 大分 34 10 29.4% 33 埼玉 92 27 29.3% 33 茨城 80 23 28.8%
34 香川 95 26 27.4% 34 山梨 14 4 28.6% 34 千葉 113 32 28.3%
35 山形 11 3 27.3% 35 長野 83 23 27.7% 35 鳥取 37 10 27.0%
36 群馬 55 15 27.3% 36 青森 11 3 27.3% 36 山梨 26 7 26.9%
37 長野 76 20 26.3% 37 栃木 41 11 26.8% 37 栃木 41 11 26.8%
38 千葉 120 31 25.8% 38 鹿児島 89 22 24.7% 38 青森 19 5 26.3%
39 鹿児島 72 17 23.6% 39 神奈川 187 44 23.5% 39 高知 58 15 25.9%
40 神奈川 170 40 23.5% 40 千葉 103 21 20.4% 40 山形 12 3 25.0%
41 埼玉 99 23 23.2% 41 東京 468 94 20.1% 41 新潟 68 16 23.5%
42 東京 449 102 22.7% 42 茨木 65 13 20.0% 42 大分 35 8 22.9%
43 宮城 54 12 22.2% 43 高知 53 10 18.9% 43 長野 82 18 22.0%
44 栃木 33 7 21.2% 44 山形 17 3 17.6% 44 岩手 10 2 20.0%
45 福島 26 5 19.2% 45 宮崎 20 3 15.0% 45 埼玉 104 19 18.3%
46 岩手 16 3 18.8% 46 鳥取 29 3 10.3 46 神奈川 177 30 16.9%
47 青森 17 3 17.6% 47 秋田 10 1 10.0% 47 沖縄 22 1 4.5%
  小計 8254 2925 35.4%   小計 8261 2920 35.3%     8131 2918 35.9%


 

08.06.21:06

鹿児島県内高校の難関国公立大学現役進学者数

平成24年度の鹿児島県内高校の難関国立大学現役進学状況について掲載します。
現役で難関大学に合格した者のうち進学していないのは、九州大学に合格したラ・サール高校、鶴丸高校、甲南高校、加治木高校の各1人となっています。
これらの学生は、後期日程の合格者と考えられ、前期日程の東大、京大に不合格となった者と想定され、来年に向けて浪人している者と思われます。

平成24年度鹿児島県内高校の難関国立大学の進学状況
高校 卒業生数 現役進学者 東大 京大 東工大 一橋大 北大 東北大 名大 阪大 九大
◎ラ・サール 224
233
32(33)
36(37)
18(18)
18(18)
3(3)
5(5)

 
  1(1)
 
 
4(4)
  8(9)
9(10)
  鶴丸 310
311
29(30)
47(48)
5(5)
7(7)
1(1)
3(3)
1(1)
 
1(1)
2(2)

1(1)
1(1)
2(2)
  2(2)
6(6)
18(19)
26(27)
  甲南 317
316
41(42)
31(31)

1(1)
1(1)
2(2)

1(1)
 
1(1)
2(2)
1(1)
1(1)
 
3(3)
6(6)
34(35)
19(19)
◎志学館高等部 117
104
3(3)
3(3)
  1(1)
 
   
1(1)
   
1(1)
2(2)
1(1)
◎鹿児島第一 111
118
2(2)
3(3)
                2(2)
3(3)
◎池田学園池田 103
107
1(1)
1(1)
         
1(1)
  1(1)
 
 
◎大口明光学園 31
33
0(0)
1(1)
       
1(1)
       
  鹿児島中央 313
313
4(4)
9(9)
              1(1)
 
3(3)
9(9)
  加治木 313
306
21(22)
8(8)
  5(5)
 
       
1(1)
4(4)
2(2)
12(13)
5(5)
◎鹿児島修学館 40
55
0(0)
0(0)
                 
  加世田 182
190
3(3)
6(6)
             
1(1)
3(3)
5(5)
◎鹿児島純心女子 141
165
0(0)
1(1)
               
1(1)
◎尚志館 189
205
5(5)
5(5)
 
1(1)
   
1(1)
      5(5)
3(3)
◎出水中央 47
228
5(5)
6(6)
  1(1)
1(1)
          1(1)
 
3(3)
5(5)
◎樟南 392
375
5(5)
6(8)
   

0(1)
1(1)
 
      1(1)
1(1)
3(3)
5(6)
  鹿屋 313
307
2(2)
5(5)
        1(1)    
1(1)
2(2)
3(3)
 大島 255
253
0(0)
3(3)
               
3(3)
◎れいめい 132
127
1(1)
1(1)
  1(1)
 
           
1(1)
  川内 286
127
7(7)
4(4)
              2(2)
 
5(5)
4(4)
  伊集院 244
273
0(0)
1(1)
               
1(1)
  徳之島 148
150
0(0)
0(0)
                 
◎鹿児島 380
368
0(0)
1(1)
             
1(1)
 
  志布志 132
198
1(1)
0(0)
                1(1)
 
◎鳳凰
339
2(2)
1(1)
1(1)
 
            1(1)
1(1)
 
 

08.03.21:48

2012/2013東大入試実戦模試

2011/2012 東大入試実戦模試 第1回(8月)の高校別受験者数を掲載します。
中高一貫教育校の有名進学校をはじめ、ラ・サール高校255人(H23 254人)、鶴丸高校65人(H22 99人)が受験しています。

東大即応オープン模試同様、鶴丸高校の受験者数が99人から65人と33%減少しています。
したがって、今年の東大入試では受験者数が25%~33%減少し、しかも既卒者が減ったため、今年の東大合格者が12人に大幅に減少したものと想定されます。

2012年度の東大合格者のうち82%(2522人)(2011年度81%(2479人))を実戦模試受験者が占めています。


2010/2011・2011/2012 東大入試実戦模試 第1回(8月)高校別受験者数 
 総受験者数13,565人      上段 平成23年度  下段 平成22年度
高校名 合計 高校名 合計 高校名 合計
開   成 455
439
盛岡第一 45
63
洛   星 27
37
麻   布 293
270
水戸第一 35
63
熊   本 41
37
ラ・サール 255
254
湘    南 66
63
お茶の水女子大
附属
23
36
駒場東邦 191
213
大分上野丘 58
63
弘 学 館 27
36
浦和(県立) 199
209
雙   葉 46
60
秋    田 56
35
桜   陰 196
201
岡山白陵 69
60
仙台第二 53
33
東京学芸大附属 196
188
本郷(東京) 56
59
東 葛 飾 31
33
栄光学園 181
188
高   崎 29
57
サレジオ学院 35
33
筑波大付属駒場 185
187
フェリス女学院 52
57
金沢泉丘 45
33
巣   鴨 195
180
64
55
甲 府 南
33
海   城 177
171
前橋(県立) 36
53
静    岡 30
33
日 比 谷 234
167
一   宮 49
53
柏    陽
32
180
161
広島大付属福山 47
53
岡山朝日 43
32
桐蔭学園 135
157
甲陽学院 46
52
宮 崎 西 24
32
渋谷教育学園
幕張
213
149
高   松 49
52
川越(県立)
30
聖光学院
(神奈川)
154
145
東邦大付属東邦 102
51
國學院大久我山 26
30
筑波大付属 125
134
富   山 40
51
北   嶺 27
29
久留米大附設 114
123
藤   島 49
51
浦和第一女子 36
29
千葉(県立) 111
111
山 形 東 40
50
岐    阜 41
29
愛   光 101
111
時 習 館 65
50
穎 明 館 39
28
宇 都 宮 86
108
修 猷 館 66
50

28
豊島岡女子学園 131
106
長野(県立) 37
47
八王子東 27
27
土浦第一 125
105
国    立 54
45
公文国際学園
高等部
23
26
岡   崎 106
105
大阪星光学院 44
45
小   倉 23
26
桐   朋 102
104
智辯学園和歌山 28
45
船橋(県立) 29
25
江戸川学園取手 82
103
広 島 学 院 68
45
鷗友学園女子 33
25
浅   野 100
102
札 幌 南 40
44
厚    木
25
東大寺学園 82
101
新   潟 59
44
沼 津 東
25
鶴   丸 65
99
浜 松 北 58
44
高   槻
25
武蔵(私立) 97
96
長 崎 西 53
44
富士(静岡) 27
24
女子学院 91
87
安    積
43
38
24
西大和学園 69
84
桐 光 学 園 50
43
高田(6年生) 33
24
城北(私立) 85
81
高岡(富山) 66
43
広島大附属 25
24
攻 玉 社 94
80
市川(千葉) 43
42
札 幌 北 38
23
西(東京) 80
79
暁    星 43
42
青    森
23
洛   南 63
78
白百合学園 39
42
膳    所
23
栄  東 81
75
四日市(三重) 57
41
清    風
23
渋谷教育学園
渋谷
56
75
修    道 54
41
函館ラ・サール
22
白   陵 129
75
開智(一貫部) 35
40
武    生
22
青雲(長崎) 83
74
世田谷学園 42
40
菊    里
22
横浜翠嵐 59
73
刈    谷 59
40
大阪桐蔭
22
旭丘(愛知) 72
73
筑 紫 丘 32
40
白   鷗
21
東海(愛知) 74
70
栃    木
39
松本深志
21
早 稲 田 70
67
戸    山 54
39
土   佐 30
21
富山中部 81
66
金沢大附属 37
39
宮崎大宮 29
21
大宮(埼玉) 79
65
西武学園文理 29
37
   
           
2011年度          
佐賀西 36 高志(福井) 29 開智(高等部S) 25
海陽(中等教育) 34 可児 29 昭和学院秀英 25
春日部 32 神戸女学院高等学部 27 宇都宮女子 23
八戸 29 長崎東 27 韮山 22
芝浦工業大学柏 29 逗子開成 26 佐世保北 22
 

08.03.20:32

河合塾東大即応オープン模試

8月6日(土)、7日(日)、河合塾の「2012年度第1回東大即応オープン模試」が実施されます。

鹿児島高等予備校の他、高校等において実施されます。
この段階においての合格判定は、特に現役生は気にする必要はありません。
この段階でD判定、E判定でも、その後の学力の伸びで、東大に合格する学生も一定割合で存在します。

東大模試を受験することによって、合格ラインとの学力差を図り、受験勉強の方向性を明確にする必要があります。

河合塾の模試の解答や解説は丁寧に記載されていると評判が高いので、復習して学力向上につなげることが重要です。

受験者数は、昨年の第1回の模試で10,790人(H22 10,691人、H21 11,111人)受験しています。
鶴丸高校は、昨年は不明ですが90人未満となっており、H21年、H22年の122人に対して32人以上減少しています。鶴丸は今年の東大合格者が12人に大幅に減少しましたが、志望者数も25%程度少なくなったものと思います。
ラ・サール高校も117人(H22 106人)が受験しています。

この模試は、通信教育で有名なZ会との共催で行われ、添削システムを利用することができます。

「フォローアップ添削システム」(引用)
受験後にお届けする個人成績表上で提示された復習問題を解答して、答案をZ会に送ってください。模試受験時に、あなたが苦手とした分野
を丁寧に添削指導してお返しします。
添削指導を担当するのは、Z会のベテラン添削指導者たちです。驚異的な合格実績を誇る通信教育のパイオニアたるZ会が、責任を持って皆さんの答案を指導します。
*フォローアップ添削は、英語・数学・国語3教科に関して、受験生それぞれの弱点箇所1題ずつについて実施します。
*フォローアップ添削は、模試を受験(出席)された方が対象となります。

1日目        
入   室   - 14:15  
国   語 14:30 - 16:10 (100分)
数   学 16:25 - 18:55 (150分)
受験届記入 18:55 - 19:05 (10分)
2日目        
入   室   - 8:45  
理   科 9:00 - 11:30 (150分)
昼 休 み 11:30 - 12:30 (60分)
英   語 12:30 - 14:30 (120分)

2009・10・11年度実施 第1回東大即応オープン模試  受験者トップ20校
高校名 受験者数 高校名 受験者数
H21 H22 H23 H21 H22 H23
開成 274 265 253 渋谷教育学園幕張 124 114 158
西大和学園 184 116   鶴丸 122 122  
174 159 158 愛光 119   90
麻布 166 150 173 栄光学園 118 129  
聖光学院 158 152 171 筑波大附属駒場 115 131 130
ラ・サール 150 106 117 浅野 105    
海城 133 111 95 桜陰 102 110 105
駒場東邦 132 164 163 久留米付設大 101 144 112
桐蔭学園 132 109 116 岡崎 100 105 109
東京学芸大学付属 128 126 148 栄東  99    
栄光学園     152 巣鴨   115 158
西     100 土浦第一   102 101
頴明館     90 日比谷   96 140
        東大寺学園   96  

07.29.20:08

代々木ゼミ  第1回東大入試プレテスト

代々木ゼミプレテストは、7月に行われる東大入試問題に即した東大型模試です。
鹿児島県では、高校以外では受験会場がないので、高校で模試を行わない場合、熊本市の代々木ゼミナールまで受験しなければなりません。

鶴丸高校は、例年、現役、浪人合わせて160人程度が高校で受験しています。(2010年度159人、2011年度不明)
甲南高校は、2010年度は16人が受験しています。

(鶴丸高校)
2010年度、鶴丸高校の代々木ゼミ 第1回東大入試プレテスト成績優秀者は、文科8人(現役2人、既卒6人)、理科7人(現役1人、既卒6人)の合計15人(現役3人、既卒12人)となっています。
現役に比較して、既卒者の人数が多いことがわかります。
上記の高校生(現役・既卒)が受験した2011年度の東大入試では、鶴丸高校から25人が合格し、現役7人、既卒18人となっています。特に既卒者が多く合格したことが、東大合格者数が大幅に増加する要因となりました。
15人の成績優秀者のうち、文科8人は東大6人(文Ⅰ1人、文Ⅱ2人、文Ⅲ2人、後期1人)、京大文学部1人、慶応大学法学部1人に進学し、理科7人は東大6人(理Ⅰ4人、理Ⅱ2人)、東北大理学部に進学しています。

京都大学は後期日程がないことから成績優秀者の女生徒(既卒)1人が東大から京大に志願変更したものと思われます。
また、東北大理学部は後期日程があることから東大理Ⅰ・理Ⅱを前期で受験し、不合格となった1人が東北大理学部を後期で受験し、合格して進学したものと思われます。
慶應大学法学部へ進学した生徒は、東大文Ⅰを受験し、不合格となったものと思われます。

したがって、成績優秀者の東大合格率は、文科・理科とも85.7%(6人合格/7人受験)となり、合格可能性80%以上のA判定に相当すると思われます。


2011年度の成績優秀者は、文科0人、理科2人(既卒1人、不明1人)の合計2人となっています。
2010年度に比較して13人減となっています。

鶴丸高校は、東大の合格者数が2011年度の25人(現役7人、既卒18人)から2012年度12人(現役5人、既卒7人)に大幅に減少したのは、東大入試プレテストの結果でもわかるように模試の成績優秀者である既卒の激減と現役の若干の減少によるものと想定されます。

(甲南高校)
甲南高校は、2010年度は成績優秀者はいませんでしたが、現役で後期日程で1人が合格しています。
2011年度、成績優秀者が既卒者に2人いて、東大文Ⅲに1人、一橋大社会学部に1人が合格しています。
2人とも鹿児島高等予備校出身です。

(樟南高校)
樟南高校は、2010年度は成績優秀者はいませんでした。
2011年度は、成績優秀者が既卒者に1人いて東大理Ⅰに合格しています。北九州予備校出身です。


2010年7月  第1回東大入試プレテスト成績優秀者(鹿児島県分・ラ・サール高校除き)
文      科   理      科
得点  順位 男・女 高校 区分 志望 判定 進路 得点 順位 男・女 高校 区分 志望 判定 進路
259 40 鶴丸 既卒 文Ⅱ 京大文 257 90 鶴丸 既卒 理Ⅲ 東大理Ⅰ
253 54 鶴丸 既卒 文Ⅰ 慶大法 254 98 鶴丸 既卒 理Ⅱ 東大理Ⅱ
250 63 鶴丸 既卒 文Ⅲ 東大文Ⅲ 251 113 鶴丸 現役 理Ⅰ 東大理Ⅰ
246 80 鶴丸 既卒 文Ⅱ 東大文Ⅰ 244 133 鶴丸 既卒 理Ⅰ 東大理Ⅰ
243 91 鶴丸 現役 文Ⅰ 東大文Ⅱ 228 224 鶴丸          既卒 理Ⅲ 東北大理
239 109 鶴丸 既卒 文Ⅰ

C

東大文Ⅱ 227 230 鶴丸 既卒 理Ⅰ 東大理Ⅱ
233 137 鶴丸 既卒 文Ⅲ 東大後期 224 225 鶴丸 既卒 理Ⅰ 東大理Ⅰ
226 185 鶴丸 現役 文Ⅰ 東大文Ⅲ                

2011年7月  第1回東大入試プレテスト成績優秀者(鹿児島県分・ラ・サール高校除き)
文      科(214点以上 177人) 理      科(199点以上 282人)
得点  順位 男・女 高校 区分 志望 判定 進路 得点 順位 男・女 高校 区分 志望 判定 進路
220 134 甲南 既卒 文Ⅱ 一橋大社 246 57 樟南 既卒 理Ⅰ 東大理Ⅰ
215 161 甲南 既卒 文Ⅲ 東大文Ⅲ 221 149 鶴丸 不明 理Ⅲ 不明

07.28.00:20

平成24年度の樟南高校国公立大学合格実績

樟南高校の大学合格実績について情報を追加して掲載します。

平成24年度、樟南高校は75人が国公立大学に合格しています。
国公立大学の最多の合格者数は3年前と昨年の90人となっています。(昨年は1人が2校に合格しているため累計では91人の合格)
樟南高校の国公立大学合格実績については、各種情報が寄せられており、これらの情報を組み合わせると下記のようになります。

本年3月の卒業生は、平成21年度高校入試組です。また、既卒者は平成20年度高校入試組です。
平成20年度の高校入試は、鶴丸高校の志願倍率が近年の中でもっとも高く、また、入試問題の易化によって公立高校入試の平均点が最も高くなったため、学力の識別ができず、単純ミス等によって優秀な学生が不合格となるなど鶴丸高校では110人が不合格となりました。

鶴丸高校を不合格となった者のうち樟南高校文理科に進学する者が多くいて、また、この年から文理・英数コースでも推薦入試が行われるようになった結果、優秀な学生が集まり、進研模試の平均点では鶴丸高校を上回っていました。

したがって、この学生が受験する平成23年度大学入試では合格実績が伸びるのではないかと想定していましたが、難関大学の現役合格者数は例年並みであったように思われます。
つまり、各年度の実績をみると1割から2割程度が浪人することとなっていますが、この中に、現役時代に東大、京大等を受験した学力上位層の学生が含まれていると考えられました。

一方、平成23年度は難関私立大学の合格者数は41人と例年に比較して大幅に伸びています。特に早稲田大5人、慶応大学1人となっており、平成23年3月卒業生の学力の高さを証明しているとも言えます。
言い換えれば、中高一貫教育校に比べると受験体制への移行が遅いことから東大、京大への現役合格は困難なものの、浪人すれば合格の可能性がかなり高まるようです。

このようなことから、平成24年度も東大、京大の実績を残す可能性があると予想していました。
平成24年度は、その予想どおり浪人生で2人が合格し、英数コースからも浪人生が東大に合格しています。
このうち、文理コースの1人と英数コースの1人は、平成20年度の高校入試で鶴丸高校を不合格となっているため、予想どおり、高校入試が易化したために優秀な学生が単純ミスで不合格となるケースがあったことが確認できました。

各年度別の卒業生の難関国立大学(S3以上)の合格率は、浪人生も含めると10%程度から20%程度まで高まっています。

(平成24年3月卒業生)
平成24年度の実績をみると、全体で難関国立大学の合格者数は東大3人、一橋大1、阪大1人、九大4人の8人となっています。
このうち現役は一橋大1人、阪大1人、九大3人の5人で、東大3人、九大1人は浪人生となっています。東大に合格した英数コース1人を除き文理コースの学生です。
現役合格者数は31人中26人で現役合格率は83.9%で浪人は5人となる見込みです。


(平成23年3月卒業生)
平成23年度の実績をみると、全体で難関国立大学の合格者数は東大1人、京大1人、東工大1人、阪大2人、九大6人、国立大医学部医学科2人(熊本大、鹿児島大)の13人となっています。
このうち現役は東工大1人、阪大1人、九大6人の8人で、東大、京大、阪大の各1人と医学部医学科2人の5人は浪人生となっています。全員、文理コースの学生です。
現役合格者数は52人中48人で現役合格率は92.3%で浪人は4人以上となる見込みです。

過去の合格実績をみると浪人生の難関大学合格実績が多いことがわかります。
つまり、学校、学生、保護者とも現役合格に必ずしもこだわっている訳ではなく、卒業生の1~2割以上はチャレンジしていることとなります。

したがって、平成23年3月卒業生52人のうち、4人が東大、京大、阪大、九大等を含めてチャレンジして浪人しているものと想定されました。しかし、実際には11人が浪人して国公立大に合格しています。
この浪人生は、東大2人、九大1人、熊大薬学部1人、広大2人、鹿大4人、東京海洋大1人の11人が合格しています。
つまり、現役で国公立大学に合格したものの7人が浪人したこととなり、おそらく志望校以外の中期日程、後期日程に合格した者と推察される。

(平成22年3月卒業生)
平成22年3月の卒業生数は29人で現役合格者は26人で現役合格率は89.7%となっています。浪人生は卒業生29人から現役合格者26人を差し引いた3人ということとなりますが、本年では東大、京大、阪大、熊本大医学部、鹿大医学部にそれぞれ1人づつ合計で5人が合格しています。
つまり、浪人の合格者が2人多くなっていますが、実際には現役合格者26人のうち6人が浪人したものと想定されます。
つまり、平成22年3月卒業生29人のうち現役で九大3人、浪人で東大1人、京大1人、阪大1人、熊大医学科、鹿大医学科1人の合計5人が合格し、合計で難関大学に8人合格したこととなります。
この難関大学合格の割合は、27.6%と高くなってきています。


平成22年度は、九大4人、鹿児島大27人など国公立大学合格者数は63人となっています。
鹿児島大学医学部医学科は、後期日程で1人合格し、計2人合格しています。

平成21年度は、九大10人、鹿児島大44人など国公立大学合格者数は最多の90人でした。
平成22年度の国公立大学の合格者数が減少した理由は、本年度の文理コースの卒業生数が少なかったこと(29人)、昨年度の文理コースの卒業生の現役合格率が高く浪人生が少なかったこと(5人)などが要因となっているようです。


  • 1995年4月 - 普通科(文理コース・普通コース・体育コース)、商業科、工業科(機械工学コース・電気工学コース・自動車工学コース)に学科改編。
  • 1997年4月 - 普通科に英数コースを設置。

今年、文理コースは15回生が、英数コースは13回生が卒業しました。

06文理コース  54人中47人が国公立大学に合格(合格率87%)

樟南高校文理コースの国公立大学合格実績     【 】は国公立大志望 ( )は現役合格率
年度 卒業生数 現役合格 浪人合格 難関大学
合格者数
備考
平成24年
3月卒業
31
26(83.9%)
H23
一橋大1
阪大1
九大3
5



 
5+α  
平成23年
3月卒業
52
48(92.3%)
H23
東工大1
阪大1 
九大6
4→11

H23東大2、九大1

熊大・薬1、広大2、
東京海洋大1、鹿大4
10
(11)
19.2%
現役時東工大(後期)合格者
は、浪人し、翌年度東大理Ⅰ
に合格した。
平成22年
3月卒業
29 26(89.7%)
H22 九大3
3→9
H23 東大1、京大1、阪大1、
熊大医・医1、鹿大医・医1
鹿大3、横浜国立大1
8
27.6%
現役合格者のうち6人は
浪人した模様
平成21年
3月卒業
47【46】 41(89.1%)
H21 九大6
5
H22 九大1、鹿大医・医2、他2
9
19.1%
1人は私立大学専願
平成20年
3月卒業
54 44(81.5%)
H20 九大0
10
H21 九大4、熊大医・医1、他5
5
9.3%
 
平成19年
3月卒業
27 不明
H19 東大1
不明
H20 九大2
3
11.1%
 


(平成23年度)
文理コースの平成23年3月卒業生52人中48人が国公立大学に現役合格(現役合格率92.3%)となっています。
現役合格者のうち難関大学には、東工大1人、阪大1人、九大6人となっています。
このうち、週刊誌では東工大には進学していないことがわかっているため、第1志望は東大で前期日程で東大を不合格となり、後期日程で東工大に合格したものと思われ、東大を目指して浪人しているものと想定されます。

文理コースの浪人生は、東大文Ⅱ類1人、京大理学部1人、阪大理学部1人、熊大医学科1人、鹿大医学科1人の難関大学5人、鹿大法学部1人、農学部1人、医学部保健学科1人、横浜国立大教育人間科学部1人の合計9人が合格しています。

英数コースは、国公立大学に33人が合格し、現役29人、浪人4人となっています。
英数コースは、難関大学の合格実績は出ていませんが、高校ホームページの平成22年学校評価を見ると「英数コースから超難関大学の挑戦者が出るなど着実に実績を積むようになった」との記述があり、昨年の京大即応オープン模試に英数コースの学生が受験していることから京大を受験しているようです。

この英数コースの浪人生が今年東大理Ⅰに合格し、英数コースで初めて九大をはじめとした難関大学に合格しました。

(平成22年度)
平成22年3月の卒業生のうち29人中26人が国公立大学に合格していますが、不合格となった3人と現役合格した6人の合計9人が浪人したものと想定されます。つまり、現役合格した6人は後期日程等で第1志望でない大学に合格したものと思われます。

したがって、文理コースは今まで現役合格を目標に設定していましたが、最近は難関大学に挑戦している学生が多くなっているようです。


1.国公立大学合格者(現役、浪人別)
(平成24年度)
国公立大学合格者75人のうち現役58人、浪人17人となっています。
現役58人中、文理コース26人、英数コース32人です。
浪人17人中、文理コース7人、英数コース10人です。


(平成23年度)
国公立大学合格者90人のうち現役76人、浪人14人となっています。
現役76人中、文理コース46人、英数コース29人、普通コース1人です。

(平成22年度)
国公立大学合格者66人のうち現役54人、浪人12人となっています。
現役54人中3人が2つの大学に合格しているため、実数は51人となり、文理コース26人、英数コース25人です。

(平成21年度)
国公立大学合格者90人のうち現役74人、浪人16人となっています。
現役74人中文理コース41人、英数コース31人、普通科1人、商業科1人です。
浪人16人中文理コース10人、英数コース5人、不明1人です。

2.文理コースの合格実績
文理コースはコース設置(平成6年度)以来15期連続で現役合格率80%以上を記録しています。

(平成20年度)
平成20年度の文理コースの卒業生数は54人が卒業して、44人が現役合格、現役合格率81.5%となっています。
鶴丸高校、甲南高校の倍率の高い平成17年度の入学者で期待されましたが、S3以上の大学の現役合格者はなく、浪人生が九大に2人合格するにとどまりました。

平成20年度卒業組の浪人生10人全員が平成21年度以下の国公立大学に合格しています。
浪人10人中S3大学以上が7人(九大4、東京医科歯科大1、熊本大医学部1、宮崎大農学部獣医学科1)となっています。

九大        4人(経済学部1、工学部2、薬学部1)
東京医科歯科大1人(医学部検査技術)
熊本大      2人(医学部医学科1、教育学部1)
横浜国公立大  1人(工学部1)
山口大      1人(農学部1)
宮崎大      1人(農学部獣医学科1)

(平成21年度)
平成21年度は、卒業生47人中41人が現役合格(現役合格率87%)しています。
私立大学専願が1人ですので、国公立大学志願者46人中41人が現役合格(現役合格率89%)となります。
九大には6人が現役合格しています。

平成21年度卒業組の浪人生5人全員が平成22年度以下の国公立大学に合格しています。
浪人5人中S3大学以上が3人(九大1、鹿児島大医学部医学科2)となっています。

鹿児島大医学部医学科2人
九州大           1人
不明            2人

(平成22年度)
平成22年度は、卒業生29人中26人が現役合格(現役合格率89.7%)しています。
九大には3人が現役合格しています。

平成21年度卒業組の浪人生5人全員が平成22年度以下の国公立大学に合格しています。
浪人5人中S3大学以上が3人(九大1、鹿児島大医学部医学科2)となっています。

鹿児島大医学部医学科2人
九州大           1人
不明            2人


3,英数コースの合格実績
英数コースは、近年は2年次で選抜クラス(トップクラス30人程度)を編成しています。

(トップクラス・選抜クラス)
平成21年度は、31人中センター試験志願者は30人で、そのうち24人(現役合格率80%)が現役合格しています。
平成22年度は、現役合格率80%以上となっているので、卒業生30人中24人以上が現役合格しています。
英数コースは、まだ九大の合格者は出ていません。したがって、当面の目標として九大合格者を出すことが一つの目標となっていましたが、平成24年度東大理Ⅰ合格者が出ました。

以上のように、文理コースや英数コース選抜クラスは現役合格率80%以上の実績を残していますが、現役合格率90%以上や難関大学の合格者数を伸ばすことを目標にしているようです。

鶴丸高校の国公立大学の現役合格率が50%程度ということを考えるとかなり合格率が高く、また、そのほとんどが浪人生を含めると国公立大学に合格しており、評価としても高いものがあります。

私立高校では、現役合格率がひとつの評価となっていますが、難関大学へのチャレンジも必要でしょう。
いづれにしても、学生やご両親の満足度がどの程度かということが重要です。

樟南高校普通科文理コースの最近の現役合格率は以下のとおりですが、平成22年度は現役合格者のうち6人が浪人して上の大学を目指すこととなったようです。

樟南高校普通科文理コース
年度 卒業生数 現役合格率 現役合格者数 浪人 備考
平成20年度 54人 81.5% 44人 10人 浪人生のうち4人は平成21年度九大合格
平成21年度 47人 87%(89%) 41人  5人 1人は私立大学専願
平成22年度 29人 89.7% 26人 3人
【+3人】
現役合格6人、不合格者3人が浪人

浪人 東大1人、京大1人、阪大1人
    鹿大医1人、熊大医1人
平成23年度 52人 92.3% 48人 4人+α 現役 東工大1人、阪大1人、九大6人
浪人 東大2人、九大1人
難関大学10(11)人合格
平成24年度 31人 83.9% 26人 5人+α 現役 一橋大1人、阪大1人、九大3人
難関大学5人合格
平成21年度の現役合格率の(   )書きは、私立大学専願除き
【  】は、現役合格者のうち浪人した者で外数 


平成21・22年度コース別現役合格者数
年度 コース クラス 生徒数
センター
試験受験
A
国公立大学
合格者数
B
現役
合格率

B/A
九州大
H21 文理コース B3-1 文系クラス 22 11 11 21 17 81%
B3-2 理系クラス 25 14 11 25 24 96%
  小計 47 25 22 46 41 89%
H22 文理コース B3-1 文理混合クラス 29 21 29 26 89.7%
H23 文理コース B3-1 文系クラス 25 15 10 25 22 88.0%
B3-2 理系クラス 27 17 10 27 24 88.9%
  小計 52 32 20 52 46 88.5%
                     
H21 英数コース S3-1 文系クラス 21 11 10 21  2 10%  
英数コース S3-2 理系クラス 24 12 12 24  5 21%  
英数コース S3-3 選抜クラス 31 19 12 30 24 80% 1人は私立
大学専願
    小計 76 42 34 75 31 41%  
H22 英数コース S3-1 文系クラス 22 12 10 22 5%  
英数コース S3-2 理系クラス 22 11 11 22 0%  
英数コース S3-3 選抜クラス 30 14 16 30 24 80%  
  小計   74 37 37 74 25 33.8%  
                     
H23 英数コース S1 文系コース 24 17 24 29.1%  
英数コース S2 理系コース 23 19 23 8.7%  
英数コース S3 選抜コース 31 10 21 31 20 64.5%  
  小計   78 36 42 78 29 37.1%  
                     
H21 普通コース F3-1 文系クラス 34 18 16        
    F3-2 理系クラス 33 19 14        
    F3-3 選抜クラス 31 12 19 17%  
      小計 98 49 49        
                     
H21 商業科   2クラス 75 13 62 100%  
                     
 

07.24.21:28

ラ・サール高校の国公立大学合格実績

ラ・サール高校の大学合格実績は毎年この時期に高校ホームページで掲載されますが、本年も7月に掲載されましたので報告します。

 東大の合格者数は、平成20年度は39人と低迷しましたが、平成21年度は53人と例年の合格者数に達しました。平成22年度は36人に減少し、平成23年度はさらに29人減少しました。
平成24年度は30人に増加しました。

 国公立大学医学部の合格者数は平成24年度78人となっています。本年度は東大理Ⅲに4人が合格しています。

ラ・サール高校の大学合格実績

大学名 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012
全体 医学部 全体 医学部 全体 医学部
北海道大 3 3 2 4 1   4 1   2 1
札幌医科大               1 1 0  
東北大 2 3 4 3 5 3 12 1   2 1
山形大               1 1 0  
筑波大 1 2 3 2 4 1 2 4 1 3  
千葉大 3 4 3 3 5 5 5 2 2 3 3
東京大 50 50 48 39 53 2 36 29 3 30 4
一橋大 5 4 7 5 7   3 6   4  
東京医科歯科大 5 1 3 4 1 1 1 0   2 2
東京工業大 3 2 2 4 3   4 2   1  
東京芸術大 0 0 0 1 0   1 0   0  
東京農工大 1 0 0 2 3   2 2   0  
横浜国立大 5 5 5 1 6   8 5   4  
山梨大 0 1 1 1 3 3   2 2
信州大 0 1 0 2 1 1 2 1 1 3  
浜松医科大 0 1 0 0 1 1 0     0  
名古屋大 0 5 4 3 1 1 3 5 4 0  
滋賀医科大               1 1 0  
京都大 7 10 9 7 10 2 4 8 1 9 3
大阪大 5 4 6 3 5 3 5 2   3  
神戸大 2 2 1 4 3 2 2 5 2 2  
鳥取大 0 1 3 1 1 0     0  
岡山大 0 2 0 1 3 2 5 1 1 1  
広島大 5 4 4 4 3 3 2 1   4  
山口大 1 0 2 2 0   4 3 1 3 3
香川大 0 1 0 1 1 1 0     0  
愛媛大 2 2 2 1 0 2 1 0  
徳島大               1 1 0  
九州大 30 19 32 23 20 15 26 20 11 23 9
佐賀大 0 3 1 2 2 2 3 3 1  
長崎大 5 2 7 1 6 4 3 3 2 6 4
大分大 0 0 3 3 3 1 0   1  
熊本大 3 4 6 7 7 5 11 7 6 2 2
宮崎大 2 1 0 6 4 4 4 5 3 4 4
鹿児島大 19 19 15 14 26 17 19 15 13 28 21
琉球大 2 0 2 1 1 1 0 1 1 0  
名古屋市立大 2 0 0 3 3 1 2 1 1 2  
大阪市立大 0 2 2 0 1 1 1 1 1 0  
奈良県立医科大               1 1 0  
首都大学東京 2 0 3   0 1   1  
横浜市立大 0 2 1 1 1 2 2 2  
その他 14 10 16 7 10 岐阜大1
富山大1
島根大1
13 9 4 11 新潟大2
17
合計 175 161 191 169 207 89 191 156 69 169 78
 

07.23.23:52

平成24年度京都大学入試状況

鹿児島県内高校出身の京都大学の志願者数と合格者数は、以下のとおりです。
平成18年度までは、後期日程の定員も多く、志願者数が多くなっています。

鹿児島県内高校の京都大学合格実績(サンデー毎日等)
高校 H18 H19 H21 H22 H23 H24
ラ・サール 9 7 10 4 8 9
鶴丸 3 6 4 4 6 7
甲南 3 3 5 3 4 3
鹿児島中央            
鹿児島玉龍           1
加治木     1 1   5
鹿屋       1    
国分     1      
川内     1     1
志学館高等部 1 2   1   1
樟南         1  
鹿児島修学館       1    
鹿児島純心女子     1      
鹿児島第一 1          
尚志館         1  
出水中央         1 1
れいめい     1   1 1
不明 11 1   2    
合計 28 19 24 17 22 29


京都大学の合格者数は、平成12年度35人と最近では最多でしたが、平成24年度は29人と平成12年度に次いで多くなっています。
合格率は、全国平均より低い20%前後で推移していましたが、平成24年度は36.7%まで上昇しています。この上昇は加治木高校の5人現役合格が貢献していると考えます。

   鹿児島県内高校の京都大学入試状況(京都大学公表)

 区   分 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24
受験者数 139 181 134 153 134 132 122 128 79 91 82 72 89 79
合格者数 26 35 28 24 26 17 22 28 18 19 24 17 22 29
合格率 18.7 19.3 20.9 15.7 19.4 12.9 18.0 21.9 22.8 20.9 29.3 23.6 24.7 36.7


鹿児島県内高校の京都大学志願者数と合格者数(京都大学公表)
年度 区分 総合
人間
教育 経済
H23 志願者数 5 10 3 6 9 16 9 1 22 8 89
合格者数 1 4 1 2 0 5 2 0 7 0 22
H22 志願者数 6 6 3 5 8 12 7 1 14 10 72
合格者数 2 1 0 1 0 4 3 0 2 4 17
H21 志願者数 9 12 5 8 2 13 12 1 12 8 82
合格者数 3 3 1 5 1 4 4 0 1 2 24
H20 志願者数 10 3 2 14 10 13 7 1 23 8 91
合格者数 0 0 2 3 2 5 0 0 6 1 19
H19 志願者数 6 3 4 17 7 14 6 0 17 5 79
合格者数 3 2 1 6 0 2 1 0 2 1 18
H18 志願者数 8 11 1 18 11 24 15 5 24 11 128
合格者数 2 4 0 3 2 5 4 2 4 2 28
H17 志願者数 5 11 6 10 13 25 11 2 27 12 122
合格者数 1 3 1 1 1 5 1 1 6 2 22
H16 志願者数 8 12 4 15 20 31 12 6 16 8 132
合格者数 0 2 1 3 1 5 1 0 3 1 17
H15 志願者数 14 5 11 16 14 25 16 5 16 12 134
合格者数 3 3 3 3 0 3 2 1 5 3 26
H14 志願者数 11 13 0 14 22 33 11 3 24 22 153
合格者数 2 2 0 1 2 2 2 0 9 4 24
H13 志願者数 10 13 5 16 9 22 16 4 27 12 134
合格者数 1 2 0 6 2 3 3 1 7 3 28
H12 志願者数 30 14 10 14 13 37 16 3 25 19 181
合格者数 4 2 3 1 2 8 3 1 8 3 35
H11 志願者数 9 10 6 10 13 25 14 5 31 16 139
合格者数 3 3 3 1 2 3 1 1 7 2 26
 

07.21.22:21

平成24年度鹿児島県高校入試学区外合格者数

鶴丸高校などの公立高校入試得点に対応した受験率の算定するためには、S3大学未満の鹿児島市内中学校出身の受験者の分布割合を求める必要があります。

そこで、まず、鹿児島市内の公立高校の学区外入学者状況を把握する必要があります。
推薦入学を除く学区外入学者は、以下のとおりと推定されます。

平成20年度は、鶴丸高校の志願倍率が高い年でしたが、鹿児島中央高校の学区外枠定員は大幅に定員を下回ったことは特質すべきことですが、平成23年度も定員を下回りました。



鹿児島県公立高校入試の学区外合格者数(一般入試分)
高校名 定員 一般入試学区外 S3大以上
A1
A2
H19 H20 H21 H22 H23 H24 平均
鶴丸 320 29 29 29 29 29 29 29 29
甲南 320 29 28 29 29 29 29 29 15
鹿児島中央 320 29 18 29 29 24 29 26 10 11
武岡台 200
鹿児島玉龍 125
(H119・20 240)
10 10 10 10
錦江湾 240
小計   105 92 113 113 105 96 104 48 27 31


07.20.21:22

樟南高校普通科文理コースの入学者数

本年度の樟南高校普通科文理コースの入試状況について掲載します。
合格最低点は、各年度の難易度によって大きく変化しています。
平成24年度の合格最低点は、406点でした。

推薦入試は、平成20年度から実施されていて、平成24年度は7人が入学しています。

  平成24年度樟南高校普通科文理コース合格者の最高点・最低点・平均点

年度 推薦
受検者
推薦
合格者
一般
受検者
一般
合格者
実質倍率 合格最低点
(得点率)
合格最低点
(得点率)
合格者平均点
(得点率)
推薦
入学
一般
入学
入学
合計
H24 468/500
(93.6%)
406/500
(81.2%)
415~420
(83.0%~84.0%)
47 54
H20 967 486 1.99 427/500
(85.4%)
46 52
H19 不明 不明 879 398 2.21 387/500
(77.4%)
29 29


平成24年度の文理コース合格者の公立高校第一志望者の割合は、樟南高校入試当日に筆記試験後実施されるアンケートによる結果によると、約75%が鶴丸高校、約20%が甲南高校、その他の高校が5%程度となっています。

  平成24年度樟南高校普通科文理コース合格者の公立高校第一志望者の割合
鶴丸高校 甲南高校 その他
約75% 約20% 約5%

樟南高校普通科文理コースの入学者数は、鶴丸高校、甲南高校の不合格者数の合計の25%に相当する人数が入学していましたが、平成23年度~24年度は30%に上昇しています。

これは、文理コースの合格ラインは、統一模試では鶴丸高校より若干高いため、鶴丸高校・甲南高校不合格者のうち30%程度が合格しており、その合格者のほぼ全員が入学しているものと思われます。

実際には、平成20年度から推薦入試が行われるようになり、毎年4~5人が入学しているものと想定されていることから、一般入試からの入学者はその分少なくなるものと思われます。

平成24年度の入学者は54人で、鶴丸高校・甲南高校不合格者の179人に対する割合は30.2%となっており、平成22年度以前の25%程度より5%程度高く、10人程度多くなっています。

たとえば、推薦入学者が7人ですので、一般入試入学者は47人となり、文理コースの専願入学がなかった場合、鶴丸高校・甲南高校不合格者の179人うち47人(26.3%)が入学したことになります。

これは、以下の理由が想定されます。

鶴丸高校・甲南高校不合格者のうち文理コースに合格している割合は毎年30%程度で、例年に比較して文理コースに入学する人数が多かったものと想定されます。

入学者の割合が高くなったのは、国公立大学現役合格率が毎年80%以上と高く、平成17年度以降は合格率90%近くとなっており、高校の入学手続きが締め切られる時点で公表されていた平成23・24年度の樟南高校の国公立大学の前期日程合格者数が60人以上に達していたことも要因と考えられます。

平成23年度卒業生52人中48人が合格していますが、この現役合格者うち数人は後期日程の合格者で浪人して今年前期日程の志望大学に合格しています。

平成24年度の合格者のうち7人の既卒者が国公立大学に合格しており、東大文Ⅲ(H23東京外国語大学合格)、東大理Ⅰ(H23東京工業大学合格)、九大1人、熊本大薬学部1人、広島大学2人、鹿児島大学に合格しています。



  文理コースの国公立大学合格実績(現役のみ)

年度 H22 H23 H24 合計
受験者数 31 52 29 100
合格者数 26 48 26 112
合格率 83.9% 92.3% 89.7% 89.3%
  

   平成24年度樟南高校の国公立大学合格者数
区   分 現役 既卒者 合計
文理コース 26 33
英数コース 32 10 42
小計 58 17 75



また、文理コースは、全員が文理コース奨学生です。文理コース奨学生は入学金、授業料が無償となっていますが、毎月の納入費として月々7800円のほか、冷暖房費が年間8000円、教材費が必要でした。しかし、一昨年から実施されている私学就学支援金の助成により、教材費を除けば結果的に無償となっています。つまり、私学の中でも、最も費用負担が少ない高校の一つになっているため、人気が上昇したと推察されます。

そのほか、文理コースの遠距離入学者に対する下宿料の補助4万円、新幹線通学者に対する定期代補助2万円が出されることも鹿児島市外の中学生にとっても魅力的となっているようです。

推薦入学者も含まれていると思われますが、1年生は下宿生・新幹線通学生の割合が35.2%に達しており、学区外の生徒の割合が3分の1以上になっています。

なお、2年生進級時に英数コースから1人程度が文理コースに進学します。文理コースから英数コースへの変更はありません。

  文理コースの下宿生・新幹線通学者数

区  分 1年 2年 3年
下宿生 12 24
新幹線通学生 13
19
(35.2%)

(20.5%)

(20%)
37
(25.9%)
文理コース在籍者数 54 44 45 143



鹿児島県高校入試一般入試倍率(推薦入試除く)
入試年度 H23年度 H22年度 H21年度 H20年度 H19年度 H18年度 ※H17年度 ※H16年度
大学入試
年度
H26年度 H25年度 H24年度 H23年度 H22年度 H21年度 H20年度 H19年度
鶴丸 1.23 1.30 1.15 1.38 1.18 1.25 1.38 1.21
甲南 1.23 1.41 1.28 1.30 1.20 1.40 1.42 1.21
鹿児島中央 1.35 1.30 1.45 1.37 1.38 1.47 1.40 1.29
募集定員 320 320 320 320 320 320 320 360
入試平均点 248.8 232.2 244.5 262.6 248.8 253.8 238.9 248.9
H18年度、H19年度、H20年度、H21年度、H22年度、H23年度は、受検時の倍率、下段は未受検者数
平成16年度、平成17年度は、出願時の倍率

平成17~23年度公立高校不合格者数と樟南高校普通科文理コース入学者数との関係

入学
年度

大学
入試
年度
樟南高校
普通科
文理コース
入学者数
募集
定員
受験倍率 不合格者数 S3以上
大学
合格
実績
入学年度別
S3以上大学
合格実績
鶴丸 甲南 鶴丸 甲南 合 計 現役 浪人
H24 H27 54
(30.2%)
推薦7
320 1.30 1.32 86 93 179
H23 H26 43
(32.3%)
320 1.23 1.23 68 65 133
H22 H25 50
(24.2%)
320 1.30 1.41 87 120 207
H21 H24 32
(25.6%)
320 1.15 1.28 45 80 125
(5)
H20 H23 52
(26.5%)
推薦6
320 1.38 1.30 110 86 196 12
(8)

【7】
11
【10】
H19 H22 29
(25.9%)
320 1.18 1.20 53 59 112
(3)
H18 H21 47
(25.1%)
320 1.25 1.38 72 115 187 11
(6)
H17 H20 54
(23.3%*)
320 1.38※ 1.42※ 110※ 121※ 231※
(0)
H16 H19 34
(25.0%)注
360 1.21※ 1.21※ 68※ 68※ 136※
(   )は、鶴丸高校・甲南高校不合格者の合計数に対する入学者の割合
注は、鶴丸高校・甲南高校不合格者の合計に対する入学者の割合を25%として試算
平成17年度から平成19年度は、高2、高3の在籍者数で、高2における英数コースから文理コースのクラス替え数名を含んでいる。
米:平成17年度の受験倍率は、志願時点の数値(受験辞退者含む)
S3以上大学合格実績の(  )は現役

07.19.22:10

鶴丸高校・甲南高校・鹿児島中央高校の合格ライン

鹿児島県公立高校入試の偏差値から鶴丸高校、甲南高校、鹿児島中央高校の合格ラインについて試算してみます。

鶴丸高校の合格ラインは、下記のとおりで偏差値65程度であることがわかります。

平成20年度から平成22年度の合格ラインの偏差値から平成23・24年度の合格ラインを求めると以下のとおりとなります。

志願倍率は考慮していません。

計算による合格ライン(±5点)

  平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度
鶴丸高校 387点
(64.9)
360点
(65.0)
356点
(65.2)
【64.9】
366点
(65.3)
【64.7】
350点
(65.0)

 
甲南高校 369
(62.8)
349
(63.6)
340点
(63.2)
【63.0】
353
(63.6)
【63.0】
339点
(63.6)

 
鹿児島中央高校 357
(61.3)
335
(61.2)
323点
(61.2)
【61.0】
337点
(61.5)
【61.0】
323点
(61.5)

 
(   )は、分布型による偏差値
【   】は、分布曲線による偏差値


鹿児島県公立高校入試標準偏差・偏差値(標準偏差は得点分布から概算した値)

区分 平均点 標準偏差 偏差値
1/3分布 中間分布 平  均 60 65 70
平成24年度 233.0 76.9 79.1 78.0 311.0 350.0 389.0
平成23年度 248.8 72.6 81.0 79.9
(76.8)
328.7
(325.6)
368.7
(364.0)
408.6
(402.4)
平成22年度 232.2 77.4 85.3 82.9
(81.4)
315.1
(313.6)
356.6
(354.3)
398.0
(395.0)
平成21年度 244.5 72.9 81.1 77.0 321.5 360.0 398.5
平成20年度 262.6 78.6 88.0 83.3 345.9 387.6 429.2
平成19年度 248.8 78.2 86.8 82.5 331.3 372.6 413.8
( )は標準偏差は、得点分布型より試算

07.17.21:41

鹿児島県立高校の不合格者数

鹿児島市内中学校出身の高校入試得点分布を求めるためのデータについて掲載しています。

鹿児島市内中学校出身の高校入試の得点分布(特にS3大学未満の学力層)を求めるためには、高校入試の入試状況を把握する必要があります。

各高校の学区内の不合格者は、高校の合格ライン付近の学力層と想定され、そのほとんどが鹿児島市内の私立高校に入学しているものと考えられます。

このうち、鹿児島市内の公立高校の学区内不合格者を求めると下表のとおりとなります。

不合格者の欄の下段の数字は、全体の不合格者数ですので、学区内の不合格者数はこの値から【 】書きの学区外不合格者を差し引いた値となります。

鹿児島市内公立高校の不合格者数は、昨年の339人から406人に増加しています。
学区外の不合格者も11人から37人に増加しています。

未受験者は、69人で20人増加していますので、私立高校の専願数も増加していると思います。
このため、鹿児島市内私立高校への入学者は増加しているものと思われます。

平成20~24年度公立高校入試未受験者       【  】は学区外  下段は全体
高校名 年度 学力
検査
定員
出願者数 受験者数 未受検者数 不合格
者数
合計 合計 合計


鶴丸高校

 
12 289 【50】
377
【34】
229
【16】
148
【50】
375
【34】
227
【16】
148
【0】
【0】
【0】
【21】
86
11 291 【35】
360
【25】
195
【10】
165
【35】
359
【25】
195
【10】
164
【0】
【0】
【0】
【6】
68
10 291 【48】
378
【28】
197
【20】
181
【48】
378
【28】
197
【20】
181
【0】
【0】
【0】
【19】
87
09 291 【34】
339
【19】
186
【15】
153
【34】
336
【19】
184
【15】
152
【0】
【0】
【0】
【5】
45
08 288 【42】
402
【31】
232
【11】
170
【41】
398
【30】
228
【11】
170
【1】
【1】
【0】
【12】
110


甲南高校

 
12 291 【45】
397
【23】
197
【22】
200
【44】
384
【22】
188
【22】
196
【1】
13
【1】
【0】
【15】
93
11 288 【32】
366
【15】
194
【17】
172
【31】
353
【14】
183
【17】
170
【1】
13
【1】
11
【0】
【2】
65
10 292 【39】
418
【15】
215
【24】
203
【39】
412
【15】
209
【24】
203
【0】
【0】
【0】
【10】
120
09 287 【38】
371
【21】
181
【17】
190
【37】
367
【20】
177
【17】
190
【1】
【1】
【0】
【8】
80
08 287 【36】
379
【20】
218
【16】
161
【35】
373
【19】
213
【16】
160
【1】
【1】
【0】
【7】
86


鹿児島中央高校

 
12 290 【32】
411
【21】
230
【11】
181
【30】
391
【19】
213
【11】
178
【2】
20
【2】
17
【0】
【1】
101
11 288 【29】
402
【16】
190
【13】
212
【27】
390
【15】
182
【12】
208
【2】
12
【1】
【1】
【3】
102
10 306 【42】
418
【30】
218
【12】
200
【41】
398
【29】
201
【12】
197
【1】
20
【1】
17
【0】
【12】
92
09 288 【28】
428
【13】
221
【15】
207
【27】
417
【12】
211
【15】
206
【1】
11
【1】
10
【0】
【6】
129
08 288 【24】
410
【18】
243
【6】
167
【24】
395
【18】
228
【6】
167
【0】
15
【0】
15
【0】
【6】
107


錦江湾高校 
普通科

 
12 148 【0】
156
【0】
78
【0】
78
【0】
155
【0】
77
【0】
78
【0】
【0】
【0】
【0】
11 144 【5】
158
【3】
73
【2】
85
【5】
158
【3】
73
【2】
85
【0】
【0】
【0】
【0】
14
10 180 【7】
241
【1】
122
【6】
119
【7】
237
【1】
122
【6】
115
【0】
【0】
【0】
【0】
57
09 191 【7】
248
【4】
127
【3】
121
【6】
247
【4】
127
【2】
120
【1】
【0】
【1】
【0】
56
08 233 【4】
276
【3】
157
【1】
119
【4】
274
【3】
157
【1】
117
【0】
【0】
【0】
【1】
42



錦江湾高校 
理数科

 
12 67 87 50 37 84 49 35 17
11 69 84 51 33 82 49 33 13
10 72 116 92 24 110 86 24 14
09 73 105 88 17 104 87 17 31
08 72 127 96 31 122 91 31 50


武岡台高校
 普通科

 
12 220 【6】
290
【1】
135
【5】
155
【5】
274
【1】
121
【4】
153
【1】
16
【0】
14
【1】
【0】
54
11 220 【1】
266
【0】
136
【1】
130
【1】
259
【0】
129
【1】
130
【0】
【0】
【0】
【0】
39
10 224 【10】
307
【2】
143
【8】
164
【10】
301
【2】
138
【8】
163
【0】
【0】
【0】
【0】
77
09 215 【6】
318
【3】
147
【3】
171
【6】
306
【3】
136
【3】
170
【0】
12
【0】
11
【0】
【1】
91

08
216 【6】
342
【2】
179
【4】
163
【6】
331
【2】
169
【4】
162
【0】
11
【0】
10
【0】
【2】
115


 武岡台高校
情報科学科

 
12 70 109 65 44 101 60 41 31
11 68 78 42 36 73 38 35
10 70 93 55 38 84 47 37 14
09 67 97 50 47 94 49 45 27
08 58 125 74 51 119 68 51 61


鹿児島玉竜高校

 
12 110 【5】
133
【3】
67
【2】
66
【4】
127
【2】
63
【2】
64
【1】
【1】
【0】
【0】
17
11 107 【10】
149
【6】
87
【4】
62
【10】
140
【6】
81
【4】
59
【0】
【0】
【0】
【0】
33
10 112 【15】
171
【9】
84
【6】
87
【15】
163
【9】
77
【6】
86
【0】
【0】
【0】
【0】
51
09 109 【11】
157
【7】
92
【4】
65
【11】
149
【7】
85
【4】
64
【0】
【0】
【0】
【1】
40
08 216 【11】
287
【7】
139
【4】
148
【11】
276
【7】
130
【4】
146
【0】
11
【0】
【0】
【2】
60

小計
12 1485 【138】
1960
【82】
1051
【56】
909
【133】
1891
【78】
998
【55】
893
【5】
69
【4】
53
【1】
16
【37】
406
11 1475 【112】
1863
【65】
968
【47】
895
【109】
1814
【63】
930
【46】
884
【3】
49
【2】
38
【1】
11
【11】
339
10 1547 【161】
2142
【85】
1126
【76】
1016
【160】
2083
【84】
1077
【76】
1006
【1】
59
【1】
49
【0】
10
【41】
512
09 1521 【124】
2063
【67】
1092
【57】
971
【121】
2020
【65】
1056
【56】
964
【3】
43
【2】
36
【1】
【21】
499
08 1658 【123】
2348
【81】
1338
【42】
1010
【121】
2288
【79】
1284
【42】
1004
【2】
60
【2】
54
【0】
【30】
631

07.16.08:17

東大入試プレ

7月14日、15日に代々木ゼミの東大入試プレテストが実施されました。

この模試は、出題内容が東大入試と同じように作成されていて、7月時点の東大入試に対する学力を把握することができます。

東大模試は、この模試の他、8月に実施される河合塾の東大即応オープン、駿台予備校の東大入試実戦模試がります。代ゼミの模試の受験者数は、他の2つの模試の受験者数の3分の1程度です。

鶴丸高校は、2010年度は現役・浪人を含めた受験者数は、7月の東大プレテストで159人、8月の東大即応オープンで122人、東大実戦で99人、11月の東大実戦では67人に減少しています。

2011年度の受験者数は不明です。

これは、7月時点では、現役の学生のうち3分の1程度(110人~120人)が、8月で4分の1程度70人~80人が、12月では7分の1程度の40人が受験しているものと想定されます。残り30人程度が浪人生と想定されます。


2009/2010/2011東大模試(2009・2010年実施)受験者数
模試名 模試主催者 2009 2010 2009 2010
第1回 第2回 第1回 鶴丸 ラ・サール 鶴丸 ラ・サール
          第1回 第2回 第1回 第2回
東大入試
プレ
代々木
ゼミ
4,512 4,260 285 170 159   113  
東大即応
オープン
河合塾 11,111 10,757 10,691 122 150 122   106  
東大入試
実戦模試
駿台
予備校
14,091 12,895 13,565 255 99 67 254 138
東大入試プレの鶴丸高校、ラ・サール高校の受験者数は第1回・第2回の合計



07.15.23:45

鹿児島県内の一日体験入学

高校の一日体験入学は、高校選びに大変参考となります。

そこで、一日体験入学の情報を掲載します。
その他の公立高校は、ここをクリックしてください。

高校名 日程
公立高校  
 鶴丸 8月1日(水)、8月2日(木)
 甲南 7月26日(木)、8月22日(水)
 鹿児島中央 7月30日(月)
 武岡台 7月31日(火)
   
私立高校  
 鹿屋中央 7月7日(土)
 神村学園 不明
 樟南 7月14日(土)、7月15日(日)、10月13日(土)
 大口明光学園 7月14日(土)
 鹿児島育英館 7月21日(土)、7月23日(月)、8月3日(金)
 鹿児島情報 7月26日(木)~28日(土)、8月4日(土)
 鹿児島実業 7月27日(金)、7月29日(日)
 鹿児島純心女子 7月28日(土)~29日(日)、10月14日(日)
 出水中央 7月28日(土)~29日(日)、8月5日(日)
 尚志館 7月28日(土)
 れいめい 7月29日(日)
 龍桜 8月4日(土)、8月21日(火)、10月27日(土)
 鹿児島城西 不明
 鹿児島 8月18日(土)、8月19日(日)
 志学館高等部 8月25日(土)、10月20日(土)
 池田学園 10月13日(土)
 鹿児島第一 8月18日(土)、10月28日(日)、11月18日(日)
 鹿児島修学館 7月22日(日)、10月20日(土)、11月18日(日)、
12月16日(日)
 ラ・サール 10月28日(日)
 鳳凰 7月16日(月)、7月21日(土)、8月4日(土)、8月5日(日)
8月7日(火)



07.13.21:41

進研模試の高校別平均点と偏差値

今年3月に卒業した高校生の進研模試(記述式)の高校別の平均点を高1時から掲載します。

高1の1月の模試の結果は不明です。また、高2の11月の偏差値は標準偏差がわからないため、試算していません。

(高1の7月)
この模試は、中学の範囲と高校の4月~6月の授業範囲から出題されています。高校入学時点の学力と言い換えてもいいかもしれません。
数学において甲南高校が鶴丸高校より平均点が高くなっています。
樟南高校普通科文理コースは、甲南高校より平均点が若干低くなっています。

(高2の11月)
樟南高校普通科文理コースは、甲南高校より平均点が若干上回りました。



引き続き情報提供お待ちしています。

進研模試(2012年3月卒業生  記述式)

順位

高校名
対象 時期 平均点 偏差値
3教科合計 国語 数学 英語 3教科 国語 数学 英語


鶴丸高校
高2 11月 168.9 56.8 53.2 58.9        
高2 7月 167.5 55.6 47.6 64.3 65.0 64.9 60.5 65.1
高1 1月                
高1 11月 187.0 58.6 59.2 69.1 66.2 64.3 62.3 66.2
高1 7月 196.3 70.5 59.7 66.1 67.0 64.4 63.6 66.8
                       


甲南高校
高2 11月 159.1 51.1 57.9 50.1        
高2 7月 159.6 49.5 53.4 56.7 63.1 60.7 63.9 60.7
高1 1月                
高1 11月 174.1 52.4 60.6 61.1 63.5 60.0 63.0 62.1
高1 7月 183.2 62.4 62.3 58.5 64.1 59.3 64.9 62.5
                       

3→2
樟南高校
普通科
文理コース
高2 11月 161.2 53.0 59.1 49.1        
高2 7月 158.6 48.8 51.1 58.7 62.9 60.2 62.6 61.8
高1 1月                
高1 11月 173.3 54.7 57.7 60.9 63.3 61.6 61.5 62.0
高1 7月 180.6 66.6 56.3 57.7 63.6 61.9 61.8 62.0
                       




鹿児島中央高校
高2 11月 138.1 46.5 41.6 50.0        
高2 7月 138.7 45.5 38.0 55.2 58.3 57.9 54.9 59.8
高1 1月                
高1 11月 152.2 48.3 51.0 53.0 58.8 57.1 58.1 58.0
高1 7月 158.3 58.5 47.8 51.9 58.8 56.9 57.5 58.7
                       



 

県内
高2 11月                
高2 7月                
高1 1月                
高1 11月                
高1 7月 121.8 48.6 35.6 37.5 51.0 50.7 51.3 50.5
                       



 

全国
高2 11月 103.4 36.0 34.7 32.7 50.0 50.0 50.0 50.0
高2 7月 104.8 33.9 32.2 38.7 50.0 50.0 50.0 50.0
高1 1月                
高1 11月 110.4 38.1 35.0 37.3 50.0 50.0 50.0 50.0
高1 7月 117.3 47.5 33.1 36.7 50.0 50.0 50.0 50.0
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