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02.28.12:15

平成27年度甲南高校最終出願倍率と予想倍率

本ブログの昨年11月28日の記事に平成27年度の甲南高校普通科の受験倍率を試算してみましたが、以下のとおり0.13の倍率の差となっています。
 
   甲南高校の予想倍率は、7月の志望者調査のデータから過去の最終受験倍率との割合を求めて試算しようとしましたが、毎年の変動割合が大きいため、推計が困難でした。
そのため、毎年の最終受験倍率の動向(トレンド)から求めることとしました。

予想倍率は、受験当日の欠席者を加味した最終受験倍率ですので、最終受験倍率は1.46を下回ると思います。しかし、近年倍率が低下傾向にありましたが、平成25年度並みとなりました。

予想倍率 1.33倍    最終出願倍率 1.46倍(当初倍率1.56倍)

 今後、分析の必要があります。

平成27年度の甲南高校の受験倍率を試算してみました。

 
  平成20年度から平成26年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受験者数から予想しています。
 
  平成27年度は傾向としては、平成26年7月調査の倍率は1.93倍と若干下がり気味で、平成24年度と同等となっています。

また、平成26年度入試の受験倍率は1.38と、平成25年度に比較して若干下がったものの、高止まり傾向にあり、平成24年度並みの志望変更が行われるのではないかと想定しています。

その結果、平成27年度入試の予想倍率は、1.33倍と想定します。


一定枠の志望者数でみると、受験実績数との割合は、40.2%~64.7%と幅があります。
平成27年度志望者数は56人と昨年を25人下回っており、過去8年では最も少ない状況となっており、受験率が増加する可能性があります。
また、平成27年度の一定枠受験者数は平成26年度の最終受験者数51人と過去8年間で最高となっており、この結果から甲南を敬遠して志望校を変更する受験者数の割合が低下する可能性があります。

したがって、増減要因がそれぞれ考えられることから推計が難しいところがありますが、60%程度の見かけ上の受験率になると想定し、34人が受験(推薦入試除き)すると想定します。

ただし、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もある。

  H27年度甲南高校受験予想倍率(各年度の倍率変動で試算した場合)
区分 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26
3月受検倍率/8月時点志望倍率 71.4% 68.1% 64.7% 62.1% 68.8% 69.2% 64.8%
H27年度予想倍率 1.38 1.31 1.25 1.20 ◎1.33 1.34 1.25


甲南高校
区分 18
年度
19
年度
20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度
全志望数

(公立中)
全倍率
(公立倍率)

受験倍率
677



2.11



※1.42






  

1.20
581【66】


1.82
 


1.30
601
【56】
(600)(【56】)
1.88
(1.88)


1.28


(697)(【97】)

(2.18)


1.41


(635)(【58】)

(1.98)


1.23


(615)(【68】)

(1.92)


1.32


(664)(【68】)

(2.08)


1.44


(681)
(【81】)

(2.13)


1.38
※平成18年度倍率は、出願登録時の倍率である。


  一定枠の推移
年度 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度
志望者数① 66 61 97 58 68 68 81
受験者数② 36 38 38 31 44 34 51
②/①(%) 54.5 62.2 40.2 53.4 64.7 50.0% 63.0%
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02.27.19:02

平成27年度鹿児島中央高校最終出願倍率と予想倍率

本ブログの昨年11月29日の記事に平成27年度の鹿児島中央高校普通科の受験倍率を試算してみましたが、以下のとおり-0.07の倍率の差となっています。
 
  鹿児島中央高校の予想倍率は、7月の志望者調査のデータから過去の最終受験倍率との割合を求めて試算しようとしましたが、毎年の変動割合が大きいため、推計が困難でした。
そのため、毎年の最終受験倍率の動向(トレンド)から求めることとしました。

予想倍率は、受験当日の欠席者を加味した最終受験倍率ですので、最終受験倍率は1.43を下回ると思います。しかし、近年倍率が低下傾向にありましたが、平成23年度に次ぐ高倍率となっています。

予想倍率 1.32倍    最終出願倍率 1.39倍(当初倍率1.47倍)

 今後、分析の必要があります。

鶴丸・甲南高校と同様に平成20年度から平成26年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受検者数から予想しています。
 
 
  (鹿児島中央高校)
(平成27年度予想倍率)
 平成26年7月時点の希望者は648人で、平成25年に比較して42人減少となっており、学区外枠も15人減少しています。
 

 
区分 H26年度 H27年度
学区内 690 648 -42
一定枠(学区内)内数 70 55 -15

 

 過去7年間の実績から平成27年度の予想倍率は、1.16~1.44と幅が大きい倍率が試算されます。
 7月時点の志望倍率と最終倍率の比が平成20年度は57.1%と低くなっていますが、これは志望者数が767人と非常に多かったことから志望登録時に志望校を変更したためであり、平成21年度64.2%、平成22年度63.1%とほぼ同じ値を示しています。

 平成23年度は傾向としては平成21・22年度に近いものと考えられますが、2カ年連続で志望者数が減っていますので、変動率は小さくなることが想定され、そのとおり7月時点の志望倍率と最終倍率の比が71.1%と高くなりました。

 平成24年度は、7月時点の志望倍率と最終倍率の比が65.5%に低下しましたが、これは志望者数が平成23年度に比較して増加したため、志望を変更した生徒が多かったものと思われます。

 平成25年度は、平成21年度の志望者数とほぼ同じ状況となっていることから、最終倍率は平成21年度の変動率を勘案した1.47と予想しました。 実際には、0.05倍多い1.52でした。

 
 平成26年度は、7月の志望者数は前年に比較して42人減少しましたが、7月時点の志望倍率と最終倍率の比が64.8%と若干減少したものの、平成21年度、平成22年度、平成24年度~平成26年度の63.1%~66.4%と幅の中にあります。

 したがって、平成27年度入試の予想倍率は、平成26年度と同レベルの変動量になるものと想定し、1.32倍と予想します。
  
H27年度鹿児島中央高校受験予想倍率(各年度の倍率変動で試算した場合)
区分 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26
3月受検倍率/8月時点志望倍率 57.1% 64.2% 63.1% 71.1% 65.5% 66.4% 64.8%
H27年度予想倍率 1.16 1.30 1.28 1.44 1.33 1.35 ◎1.32

一定枠の志望者数は、平成27年度55人となっており、過去の動向からみると最終受験者数は26人程度となるものと思われます。
 
一定枠の推移(鹿児島中央高校)
年度 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度
志望者数① 78 61 99 41 60 55 70
受験者数② 24 28 42 29 30 26 27
②/①(%) 30,8 45.9 42.4 70.7 50.0 47.3 38.6

 
ただし、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もあります。
 
 
   
     

02.26.23:26

平成27年度武岡台高校の最終出願倍率と予想倍率

本ブログの昨年11月30日の記事に平成27年度の武岡台高校普通科の受験倍率を試算してみましたが、以下のとおり予想倍率とほぼ一致しました。

武岡台高校の予想倍率は、7月の志望者調査のデータから過去の最終受験倍率との割合を求めて試算しようとしましたが、毎年の変動割合が大きいため、推計が困難でした。
そのため、毎年の最終受験倍率の動向(トレンド)から求めることとしました。

予想倍率は、受験当日の欠席者を加味した最終受験倍率ですので、最終受験倍率は1.43を下回ると思います。しかし、近年倍率が低下傾向にありましたが、平成21年度並みの高倍率となってしまいました。
今後、分析の必要があります。

武岡台高校普通科
進路希望調査
 7月
当初
出願者数
最終
出願者数
備  考
【9】
377
【4】
344
【3】
314
【 】は学区外

 予想倍率 1.17倍    最終出願倍率 1.43倍(当初倍率1.52)

平成27年度の武岡台高校普通科の受験倍率を試算してみました。


鶴丸・甲南・鹿児島中央高校と同様に平成20年度から平成26年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受検者数から予想しています。

(武岡台高校)
(平成27年度予想倍率)
 7月の希望調査は377人と昨年に比較して8人減となっており、学区外枠は9人と5人増加しています。
 平成25年の調査時点では、1.60と前年に比較して0.09と増加し、平成26年度受験倍率は1.18と倍率が若干上昇しました。これは、7月時点の志望者数が前年に比較して多くなり、志望校変更数が前年度レベルと同等だったじちから若干受験倍率が高くなったと想定しています。

 過去7年間の実績から平成27年度の予想倍率は、1.01~1.46と幅がある値が試算されます。
 
 7月時点の志望者数が平成20年度は397人となり、3月受検倍率と8月時点志望倍率の比は92.7%と非常に高くなりましたが、平成21年度68.9%、平成22年度64.4%、平成23年度64.1%、平成24年度69.8%、平成25年度69.5%、平成26年度79.4%となり、64.1%~92.7%の幅があります。
つまり、受験者の変動率が大きいことを示します。

   
 平成27年度は傾向としては平成26年度より若干志望者数が減少していることから、26年度の倍率より、0.01小さい1.17倍程度になるものと想定します。

 ただし、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もあります。


区 分 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26
3月受検倍率/8月時点志望倍率 92.7% 68.9% 64.4% 64.1% 69.8% 69.5% 79.4%
H27年度予想倍率 1.46 1.08 1.01 1.01 1.10 1.09 1.25

 
武岡台高校普通科
区分 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度
全志望数

(公立中学生)
 
全中学生倍率
(公立中学)
  ↓
受検倍率
358



1.49


※ 1.47
 






1.36
397
【11】


1.65


1.53
495
【14】
(495)
(【14】)
2.06
(2.08)

1.42


(498)
(【11】)

(2.08)

1.34


(441)
(【11】)

(1.84)

1.18


(430)
(【9】)

(1.79)

1.25


(363)
(【5】)

(1.51)

1.15


(385)
(【5】)

(1.60)

1.18
※平成18年度倍率は、出願登録時の倍率である。

一般枠の希望者数は、9人であることから、平成24年度レベルと相当と考えられ、5人程度となるものと想定されます。

02.24.22:10

平成27年度鹿児島玉龍高校の最終出願倍率と予想倍率

本ブログの昨年12月1日の記事に平成27年度の鹿児島玉龍高校普通科の受験倍率を試算してみましたが、以下のとおり予想倍率とほぼ一致しました。

鹿児島玉龍高校の予想倍率は、他の高校より7月の志望者調査のデータから予想倍率を推計するのは毎年度変動が激しいため難しいのですが、いろいろ試算した結果、相関式が求められ、これにより試算しています。

予想倍率は、受験当日の欠席者を加味した最終受験倍率ですので、最終受験倍率1.30になる可能性が残されています。つまり、一致するかもしれません。

予想倍率 1.30倍    最終倍率 1.31倍


鶴丸・甲南・鹿児島中央・武岡台高校と同様に平成20年度から平成26年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受検者数から予想しています。

(鹿児島玉龍高校)
(平成27年度予想倍率)
 平成27年度は、平成26年度の希望者数に比較して43人減の259人(1.08倍)となっており、学区外枠は7人減の8人となっています。
 3月受検倍率と7月調査時点倍率の比は、71.1%~117.4%とかなり幅があり、倍率予想が難しいことがわかります。

 そこで、いろいろ考えた結果、7月時点の志望者数から玉龍中学校からの内部進学者数で差し引いた数を受検定員数で割った値と最終受検倍率の相関がグラフのとおり、相関があることがわかったことから、その相関式に基づき、試算することとしました。

相関式   Y=-46.748X+161.27   
     (Y:X:7月時点志望倍率)

X=1.29    Y=100.97  

1.29X1.0097=1.30

平成27年度入試の予想倍率は、1.30倍と試算されます。


 平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もあります。

鹿児島玉龍高校
区 分 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26
3月受検倍率/7月時点志望倍率 71.1% 93.8% 110.6% 112,9% 98.3% 117.4% 110.3%
H27年度予想倍率 0.77 1.01 1.19 1.21 1.06 1.27 1.19


 鹿児島玉龍高校の志願者数・受検者数
区  分 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26
7月進学希望者数 【41】
431
【34】
351
【20】
317
【10】
279
【21】
281
【20】
  277
【15】
302
募集定員① 240 240 240 240 240 240 240 240
鹿児島玉龍中学校進学者数② 0 0 118 115 119 117 120 117
①-② 240 240 122 125 121 123 120 123
推薦入学 24 24 13 13 12 13 12 13
受検定員③ 216 216 109 112 109 110 108 110
出願者数 【12】
365
【11】
287
【11】
157
【15】
171
【10】
149
【4】
133
【5】
151
【3】
158
受検者数④ 【12】
351
【11】
276
【11】
149
【15】
163
【10】
140
【4】
127
【5】
146
【2】
153
受検倍率(④/③) 1.63 1.28 1.37 1.46 1.19 1.15 1.35 1.39


区分 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27
7月進学希望者数① 【41】
431
【34】
351
【20】
317
【10】
279
【21】
281
【20】
  277
【15】
302
【8】
259
鹿児島玉龍中学校進学者数② 0 0 118 115 119 117 108 110 (120)
①-② 【41】
431
【34】
233
【20】
202
【10】
260
【21】
264
【20】
169
【15】
192
【8】
(139)

区分 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27
①-②=③ 【41】
431
【34】
233
【20】
202
【10】
260
【21】
264
【20】
169
【15】
192
【8】
(139)
受検定員④ 216 216 109 112 109 110 108 110 (108)
③/④=⑤ 2.00 2.13 1.80 2.39 2.40 1.56 1.75 (1.29)
最終倍率⑥
⑥/⑤
1.63
1.28
64.0%
1.37
64.3%
1.46
81.1%
1.19
49.8%
1.15
47.9%
1.35
86.5%
1.39
79.4%


  鹿児島玉龍高校
区 分 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度
全志望数

(公立中)

全倍率
(公立中率)

受検倍率
625



1.74


1.32







1.63
431
【41】


1.80


1.28
351
【34】
(351)
(【34】)
1.46
(1.46)

1.37


(317)
(【20】)

(1.32)

1.46


(279)
(【10】)

(1.16)

1.31


(281)
(【21】)

(1.17)

1.15


(277)
(【20】)

(1.15)

1.35


(302)
(【15】)

(1.26)

1.39


(259)
(【8】)

(1.08)



02.23.23:39

鹿児島高校の国公立大学合格実績

今回は、鹿児島高校の国公立大学の合格実績について問い合わせがありましたので調べてみました。
国公立高校を目指す鹿児島高校の英数科(特進コース、英数コース)、鹿児島実業高校の文理科(文理コース、英数コース)と樟南高校の普通科(文理コース・英数コース)の入学者数が異なるため一概に比較することは難しいのですが、合格者数は、樟南高校、鹿児島実業、鹿児島高校の順となっています。
 
ベネッセコーポレーションの学力到達度ゾーンで区分しています。
S1・・・・東大・京大・国公立大学医学部医学科
S2・・・・東工大、一橋大、阪大
S3・・・・東北大、名大、九大、神戸大
A1・・・・北大、筑波大、広大、熊大、首都大学東京
A2・・・・長崎大、鹿大、福岡県立大
A3・・・・大分大、宮崎大、北九州大、熊本県立大
B1・・・・佐賀大、琉球大、長崎県立大
B2・・・・名桜大

平成19年度~平成26年度の難関大学合格者
鹿児島高校5人(国公立大学合格者数279人)
鹿大医1、阪大2、九大2

国公立大学合格実績    樟南545人、鹿児島実業303人、鹿児島279人
難関国公立大学合格実績  樟南 56人、鹿児島実業 28人、鹿児島  5人



02.22.16:24

鹿児島実業高校と楠南高校の国公立大学合格実績

公立高校入試もあと2週間程度となりました。

今回は、鹿児島実業高校と樟南高校の最近の国公立大学の合格実績を比較してみました。
国公立高校を目指す鹿児島実業高校の文理科(文理コース、英数コース)と樟南高校の普通科(文理コース・英数コース)の入学者数が異なるため一概に比較することは難しいのですが、樟南高校の合格者数のほうが鹿児島実業に比較して、難関大学では約倍になっています。
 
ベネッセコーポレーションの学力到達度ゾーンで区分しています。
S1・・・・東大・京大・国公立大学医学部医学科
S2・・・・東工大、一橋大、阪大
S3・・・・東北大、名大、九大、神戸大
A1・・・・北大、筑波大、広大、熊大、首都大学東京
A2・・・・長崎大、鹿大、福岡県立大
A3・・・・大分大、宮崎大、北九州大、熊本県立大
B1・・・・佐賀大、琉球大、長崎県立大
B2・・・・名桜大

平成19年度~平成26年度の難関大学合格者
鹿児島実業28人(国公立大学合格者数303人)
京大1、鹿大医5、東工大2、阪大3、名大2、九大14、神戸大1


  
   

 
樟南高校56人(国公立大学合格者数545人)
東大6、京大2、熊本医1、鹿大医4、東工大1、一橋大1、阪大4、九大35、東京医科歯科大1、神戸大1
  
    
  

02.16.20:06

平成27年度鹿児島県公立高校入試出願倍率

鹿児島市内の鶴丸高校、甲南高校、鹿児島中央高校、武岡台高校普通科、鹿児島玉竜高校の出願倍率は以下の表のとおりとなります。

 平成27年度の倍率は予想倍率です。
【  】は、出願倍率です。


甲南高校、鹿児島中央高校、武岡台高校が高くなっています。
今後、これらを参考に出願変更が行われると思われます。
 
  鹿児島市内高校の最終受検倍率
区分 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27
鶴丸 1.26 1.18 1.38 1.15 1.32 1.24 1.30 1.41 1.27
【1.34】
1.38
【1.31】
甲南 1.42 1.20 1.30 1.28 1.41 1.23 1.32 1.44 1.38
【1.49】
1.33
【1.56】
鹿児島中央 1.55 1.38 1.37 1.45 1.30 1.35 1.35 1.52 1.40
【1.51】
1.32
【1.47】
武岡台 1.47 1.36 1.53 1.42 1.34 1.18 1.25 1.15 1.18
【1.30】
1.17
【1.52】
鹿児島玉竜 1.32 1.63 1.28 1.37 1.46 1.31 1.15 1.35 1.39
【1.45】
1.30
【1.27】
H18年度倍率は、出願登録時の倍率である。


鹿児島市内公立高校5校の最終受検倍率の推移をグラフ化してみました。これにより、各高校の受検倍率の推移動向がわかります。

平成27年度は、武岡台高校を除き、過去10年間でほぼ同じ倍率(1.30~1.40)になるのではないかと思われます。

  (鶴丸高校)
 鶴丸高校は、ほぼ隔年で、受検倍率の増減があることがわかります。また、平成19年度、21年度と1.20倍を下回る年度がありましたが、平成22年度以降は1.20倍を下回った年度はありません。したがって、トレンドとしては、若干増加傾向を示しており、増減の振れ幅が小さくなっています。また、最高倍率は1.40倍程度が上限となっています。

(甲南高校)
 甲南高校は、受検倍率の振れ幅が大きく、近年は減少傾向を示しています。甲南高校は、鶴丸高校の受検倍率を上回る年度が大半ですが、平成20年度は鶴丸高校の倍率の方が高くなり、その差も最も多くくなっています。

(鹿児島中央高校)
 鹿児島中央高校も、受検倍率の振れ幅が大きく、近年は平成25年度をピークとして減少傾向にあります。
 鹿児島中央高校は、鶴丸高校・甲南高校の受検倍率を上回る年度が大半ですが、平成20年度、平成22年度は鶴丸高校・甲南高校の倍率の方が高くなっています。

(武岡台高校)
 武岡台高校は、平成20年度をピークとして、倍率は減少傾向となっています。

(鹿児島玉龍高校)
 鹿児島玉龍高校は、受検倍率の増減の幅が特に大きくなっていることがわかります。これは、中高一貫教育校となったことから、高校からの入学定員が240人から120人に変更となるなどの変動があったことも影響していると思われます。
 ただ、最近は、受検倍率の増減幅も小さくなり、落ち着的ています。




鶴丸高校・甲南高校の最終受検倍率の合計
区分 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27
鶴丸 1.26 1.18 1.38 1.15 1.32 1.24 1.30 1.41 1.27 1.38
甲南 1.42 1.20 1.30 1.28 1.41 1.23 1.32 1.44 1.38 1.33
2.68 2.38 2.68 2.43 2.73 2.47 2.62 2.85 2.65 2.71

02.14.00:22

平成27年度東大入試第一次選抜

2012・2014・2015年度の鹿児島県内高校の東大入試について掲載します。
東大入試では、学科別に二次試験の受験者数を2.5倍から4倍の倍率に絞るために、センター試験の得点で第一次選抜が実施されます。

この第一次選抜の合格者を鹿児島県内のセンター試験会場14会場について集計すると下表のとおりとなります。
試験コードの上2ケタの11は国立大学の試験会場、上1ケタの3は私立大学の試験会場を示しています。

したがって、上4ケタの1197は鹿児島大学、1198は鹿屋体育大を示しています。
  
 2015年度は、文科三類は足切がなかったため、合格者数がわからないため、ここでは2012年度、2014年の文科三類の合格者数の平均20人が合格したと仮定して試算してみました。 

センター試験を鹿児島大学・志学館大学で受験した者は、2014年度91人(2012年度 130人)が東大の第一次選抜に合格し、鹿児島国際大学、第一工業大学、鹿児島純心女子大学で受験した者は、7人(20人)が合格しており、合計で98人(150人)が合格したこととなります。

2015年度は文科三類の合格者数がわからないため、集計できません。
このほか、ラ・サール高校などの浪人生は他県にある実家の試験会場で受験している者がいるものと想定されます。


県内の会場から1次選抜の合格者数は、2012年150人、2014年98人に減少していましたが、2015年度は142人まで回復したのではないかと思います。
 
この理由は、2012年度のセンター試験の平均点は、2014年度に比較して5教科7科目の平均点は理系で21点程度低かったことや東大受験を敬遠したことが挙げられます。
    
東大入試第一次選抜合格者数(鹿児島県内会場)   (   )は、2012年、2014年の平均とした場合
年度 文科
一類
文科
二類
文科
三類
小計 理科
一類
理科
二類
理科
三類
小計 合計  
2012 21 16 21 58 47 28 17 92 150
2014 12 10 18 40 29 28 9 58 98
2015 26 12 (20) (58) 37 32 15 84 (142)

 
 2012年度は第一次選抜の合格者数150人に対して最終合格者数49人となっており、2014年度は
第一次選抜の合格者数98人に対して最終合格者数60人と逆に多くなっています。

 ラ・サール高校の浪人生は、親元から受験する場合があることから、県外のセンター試験会場で受験しているケースがあり、そのまま相関は図ることはできませんが、2014年度は東大の合格可能性が高い受験者を除き、東大を回避した傾向があると思われます。

 鹿児島県内高校の東大合格者数
年度 ラ・サール 鶴丸 甲南 玉龍 大島 加治木 鹿屋 楠南 志学館 神村 鳳凰 合計
2012 30 12 1 1 3 1 1 49
2014 41 13 1 1 1 1 1 1 60
2015
 
平成24年度東大入試
試験実施大学 試験場名 志願者数 番号
鹿児島大学 鹿児島大学法文学部試験場 600
鹿児島大学教育センター試験場 250
鹿児島大学教育学部試験場 585
鹿児島大学理工系試験場 1290
鹿児島大学農学部試験場 730
鹿児島大学水産学部試験場 300
鹿児島大学医学部試験場 560
鹿児島大学歯学部試験場 250
志学館大学試験場 400
県立大島高等学校試験場 341
5306  
鹿屋体育大学 鹿屋体育大学試験場 540
鹿児島国際大学 鹿児島国際大学試験場 679
第一工業大学 第一工業大学試験場 465
鹿児島純心女子大学 鹿児島純心女子大学試験場 416


 2015年度東大入試第一次選抜合格者数(鹿児島県内会場)
試験コード 文Ⅰ 文Ⅱ 文Ⅲ 小計 理Ⅰ 理Ⅱ 理三 小計 合計
119701 2  1 3 4 2   6 9
119702         2 2 2 6 6
119703 4 2 2 8 8
119704 6 4 10 4 5 2 11  21
119705 19 13 5 37 37
119706   2 1   3 3
119707 4 3 7 7
119708 6 3    9   18
119709 4 4 4
119710 1             1
小計 23 11 34 35 25 11 71 105
119801             1
 397101           2   2
397001   1 2 1 3 4
397301 1 1 1 3 3 7 8
397801 2   2   2
小計 3 1 4 2 7 4 13 17
合計 26 12 38 37 32 15 84 122

2014年度東大入試第一次選抜合格者数(鹿児島県内会場)
試験コード 文Ⅰ 文Ⅱ 文Ⅲ 小計 理Ⅰ 理Ⅱ 理三 小計 合計
119701 1   1         1
119702            
119703  
119704 1    4 2 2 2  6 10
119705 6 19 14 8 7 29 48
119706   2  3 4 1    5 8
119707 2 1 8 11 6 5 11 22
119708          
119709 1 1 1
119710  1             1
小計 12 9 18 39 27 16 9 52 91
119801                  
                   
397001     1 1 1
397401   1 1 1 3   4 5
397801   1   1 1
小計 0 1 0 1 2 4 0 6 7
合計 12 10 18 40 29 28 9 58 98

 
2012年度東大入試第一次選抜合格者数(鹿児島県内会場)
試験コード 文Ⅰ 文Ⅱ 文Ⅲ 小計 理Ⅰ 理Ⅱ 理三 小計 合計
119701 1   2 3         3
119702           1   1 1
119703 2 2 3 7 2 1   3 10
119704                  
119705 1     1 3 1   4 5
119706                  
119707 6 2 7 15 12 6 2 20 35
119708         6 6   12 12
119709 9 9 8 26 16 9 13 38 64
119710                  
小計 19 13 20 52 39 24 15 78 130
119801                  
                   
397001 1     1 1 1 2 4 5
397401   1 1 2 4 1   5 7
397801 1 2   3 3 2   5 8
小計 2 3 1 6 8 4 2 14 20
合計 21 16 21 58 47 28 17 92 150

 

02.11.18:27

平成27年度東京大学入学試験第一次選抜状況

東大入試の第一次選抜の合格最低点等が本日発表されました。
志望者数の変動が大きく、合格最低点も大きく変動しています。

全体的に、センター試験の理系の得点が上昇したにもかかわらず、東大の出願数は少なく、東大離れ、安全志向、地元志向が進行しているように見えます。

文科一類は、法学部系の不人気で昨年は出願数が少なく、一次選抜が実施されなかったのですが、今年はわずかに出願者数が増加し、合格最低点は375点と非常に低い最低点(足切り点)となっていました。平成27年度は534点まで回復しています。

文科二類は、合格者最低点は2012年度670点、平成2013年度673点と安定していましたが、今年はセンター試験の平均点が上がったにも関わらず、合格最低点は617点まで下がっていましたが、平成27年度は652点まで上昇しました。

文科三類は、2013年度文科一類からの流入があり、合格最低点は707点まで上昇しましたが、2014年度はセンター試験の平均点が上がったものの657点と例年並の合格ラインとなっていました。平成27年度は、受験者数が減少し、第一次選抜は行われませんでした。

理科一類は、2012年度770点と最も高くなりましたが、2013年度はその反動で574点まで低下しましたが、平成2014年度は681点と上昇しましたが、例年に比較すると依然として低くなっていました。平成27年度は731点まで上昇しています。

理科二類は、2013年度の合格最低ラインは743点と理科一類同様高くなっていますが、2013年度、2014年度は理科一類を上回る合格最低点690点、714点と高くなっていました。平成27年度は708点と若干下降しました。

理科三類は、過去4年は合格最低点が減小傾向になっています。

02.10.22:14

ラ・サール高校の入試動向

ラ・サール高校の入試動向について報告します。
 
平成27年度の入試状況の詳細は、現在までわかりませんが、塾からラ・サール高校の合格者数を公表していますので、これをまとめると以下のようになります。
現時点で113人が合格していることがわかります。

塾別のラ・サール高校合格者数(平成27年2月10日調査時点)
年度

 昴

















西



鹿





西















・ 






 |



2015 57 27 2 4 11 4 1 7 113
2014 68 22 3 2 5 1 1 2 0 1 7 112
2013 57 26 9 1 1 2 95
2012 140 34 21 8 0 0 3 2 0 0 3 211
2011 137 29 23 11 0 1 4 5 0 0 1 211
2010 131 39 30 12 2 0 3 0 0 0 0 217
2009 116 28 24 17 17 1 6 1 0 0 0 210
2008 117 37 16 11 22 3 2 1 6 1 0 216
合格者数は、重複している可能性もあります。その他の塾の合格もあると想定されます。
空欄は、ホームページで現在までに掲載されていません。


平成26年度の状況をみると、313人が受験し、合格者数は非公開ですが塾の合格者数を累計すると112人となっています。つまり、受験者の3分の1程度が合格していることになります。


平成20年~平成24年度の5年の塾の合格者数の累計をみると210人~217人が合格していますので、ほぼ毎年同程度の人数が合格しているものと思われます。

しかし、平成25年度、平成26年度の合格者数は、半減しており、95人、112人となっています。平成26年度は京進等の合格実績が不明ですが、113人の合格者が判明しています。
 
合格者の半減の理由は、これまで入試日程は、久留米付設高校入試と異なり、併願が可能で、福岡県から多くの受験生が来ており、これに伴って合格者を多く出していましたが、平成25年度から入試日程が同じになった(ラ・サール高校が日程を前倒しした)ため、福岡県からの受験者が減り、久留米付設高校を第一志望としている生徒は受験しないようになったため、合格者の7割から8割がラ・サール高校に入学するようになったからです。

募集定員は240人で、そのうちラ・サール中学校からの内部進学者を差し引くと外部からの進学者が求められます。この計算で行うと、51人~83人が進学することとなります。

平成24年度は、ラ・サール中学校の卒業生数が若干少ない161人で、高校1年生231人から差し引くと高校からの入学者は70人と若干少なくなりますが、合格者の3分の1程度しか入学しないこととなっていました。

また、平成24年度までの入試では、全受験者の平均点が取れれば合格する計算となります。

なお、RKB毎日放送みんなの青春のぞき見TV TEEN!TEEN!でラ・サール高校を特集した番組が11月の放送と年末年始の再放送が鹿児島県、福岡県で行われましたが、志願者数が増加するか楽しみです。

 
 
ラ・サール高校の受験動向
年度 募集
定員
ラ・サール
中学校
卒業者数
応募者数 受験者数 合格者数 外部
入学者数
ラ・サール
高校
1年生
合格
最低点
2014 240
(外部約80)
182 313 309 非公開
112*
63※ 245 235/400
2013 240
(外部約80)
172 非公開
95*
51※ 223
2012 240
(外部約70)
161 439 433 非公開
211*
70※ 231 222/400
2011 240
(外部約70)
171 413 406 非公開
211*
61※ 232 211/400
2010 240
(外部約90)
154 400 391 非公開
217*
83※ 237 212/400
2009 240
(外部約80)
162 非公開
210*
69※ 231
*合格者数は、学習塾の合格者の累計
 

02.09.23:10

塾別ラ・サール高校合格者数

塾別のラ・サール高校の合格者数を調べてみました。
 2012年度までは、久留米付設高校と入試日が異なっていたため、久留米付設高校との併願が多く、福岡県から多数受験していたため、入学辞退を考慮して200人以上の合格者を出していました。
 
 
 
 
 2013年度からは、入試が同一日となったため、入学辞退者が大幅に減り、現在では110人程度の合格者となっています。

02.01.20:47

公立高校推薦入試

鹿児島県公立高校の推薦入試の実施状況・出願状況について掲載します。

推薦入試の状況は以下のとおりです。

推薦入試は、10%以内が基本ですが、武岡台高校情報科学科は30%以内となっています。
鶴丸高校は、毎年募集定員以上に出願者がいますが、合格者数は募集定員以下となっています。
甲南高校は、毎年募集定員以上に出願者がいますが、鶴丸高校同様、合格者数は募集定員以下となっています。
鹿児島中央高校は、平成26年度から募集定員を32人から25人に減少させています。毎年募集定員以上に出願者がいますが、鶴丸高校・甲南高校同様、合格者数は募集定員以下となっています。

鶴丸・甲南・鹿児島中央高校は、一般入試合格レベルの学力も調査書・面接等で確認しているものと思われます。

武岡台高校は、毎年出願者数は募集定員より少なく、推薦入試を受験した全員が合格しています。
鹿児島玉龍高校は、年によって異なりますが、ほぼ募集定員どおり合格させています。
加治木高校も、鹿児島玉龍高校と同様に、ほぼ募集定員どおり合格させています。

  【 】は、学区外

01.27.23:37

国公立大学の出願について

センター試験も終わり、国公立大学の出願を検討されている時期かと思います。
基本的には、センター試験受験前までに、センター試験の得点結果に応じて、事前に志望大学を決定することが重要であると述べてきました。

これは、センター試験の平均点の中間報告があった時点で、平均点が上昇したか、下降したかによって、ある程度、志望校の得点分布を予想できると思います。

現時点で、前期日程の入試まで1か月を切った状況になっており、出願校を早めに決定していないと2次対策を始めることができません。

私の長男も、現役時代はセンター試験で国語を失敗し、思ったほどの得点がとれませんでした。
このため、当初800点を取れれば、東大を受験しようと考えていたようですが、それを大きく下回り、得点率8割の721点しか取れませんでした。

各予備校のセンターリサーチの結果によると、九大理学部でB判定となっていたため、学校との3者面談でも九大でやむを得ないのかなとの感じとなりました。

その後、このままでは悔いが残るのではないかと妻も同じ思いで、当時、二次試験の得点にセンター試験の得点を加味しない京大理学部を長男に検討させました。

最初は、九大でいいと若干投げやりな感じがありましたが、その後、思い直すようになり、最終的には出願提出期限ギリギリに京大理学部に出願し、後期は面接のみの九大理学部物理学科に出願しました。

2月5日が締め切りだったので、前期日程の入試まで3週間しかなく、癖のある京大の入試問題(二次試験)を勉強する時間を十分確保することができませんでした。

このようなことから、早い時期に出願校を決定する必要性を強く感じます。

結果的には、前期、後期とも不合格となったのですが、京大の得点開示では、数学以外の国語、英語、理科(物理、化学)とも合格者の平均点に達していたことがわかり、それも自信となり、浪人時代は東大理Ⅰを目指し、センター試験では800点を超えたため、自動的に東大を受験し、合格最低点ギリギリで合格することができました。

また、現役時代、センター試験で840点台を得点した受験生が、九大工学部に落ちた事例もあります。

つまり、二次試験のウェイトが高い大学では、センター試験のみでは記述問題が大半の二次試験の学力との相関がない場合もあることを念頭に置くことも重要です。

01.22.20:00

楠隼中学校入試二次合格状況

1月22日、楠南中学校入試の第二次選抜試験の合格発表が行われました。
各会場の合格者数、合格率は表のとおりです。
 
  一次合格者数は、受験者数249人の3分の2(66.7%)にあたる166人でした。
各会場の合格率は、東京会場が最も高く82.9%、大阪会場71.4%、鹿児島会場60.9%、本校57.4%、福岡会場46.2%となっています。

 二次合格者数は、募集定員60人と同数で、一次合格者166人のうち60人が合格しています。
各会場の最終合格率は、東京会場が最も高く35.5%、福岡会場23.1%、鹿児島会場19.6%、本校18.5%、大阪会場14.3%となっています。

出願者259人の内訳は、県内149人、県外110人です。
一方、試験会場別でみると、本校57人と鹿児島会場97人の合計は154ですので、この2会場のうち5人が県外ということになります。

本校と鹿児島会場の合格者の合計は28人であり、仮に全員が県内出身とすると、46.7%の占有率となります。
  
区 分 本 校 鹿児島 東 京 大 阪 福 岡 合 計 倍 率
出願者数 57 97 77 15 13 259 4.32
受験者数① 54 92 76 14 13 249 4.15
一次合格者数② 31 56 63 10 6 166
一次合格率②/① 57.4% 60.9% 82.9% 71.4% 46.2% 66.7%
二次合格者数③ 10 18 27 2 3 60
二次合格率③/② 32.3% 32.1% 35.5% 20.0% 50.0% 36.1%
最終合格率③/① 18.5% 19.6% 35.5% 14.3% 23.1% 24.1%

01.19.19:18

楠隼高校の前期試験出願状況

1月16日、楠隼高校の前期試験出願者数が公表されました。
高校の定員60人のうち前期選抜定員は45人です。

昨年の7月に県教育委員会が実施した高校入学希望調査では、楠隼高校を希望した中学生は12人と少ない状況でしたが、高校説明会を通じて希望する県内受験者が58人と増加しました。

県外からも30人が出願しています。
前期選抜定員 出願者数 出願倍率
45人 88人(県内58人,県外30人) 1.96倍

01.17.12:20

楠隼中学校入試第一次選抜試験状況

1月14日、楠南中学校入試の第一次選抜試験の合格発表が行われました。
各会場の合格者数、合格率は表のとおりです。

合格者数は、受験者数249人の3分の2(66.7%)にあたる166人でした。
各会場の合格率は、東京会場が最も高く82.9%、大阪会場71.4%、鹿児島会場60.9%、本校57.4%、福岡会場46.2%となっています。

1月18日(日)に、二次選抜試験の面接が各会場で行われます。

区 分 本 校 鹿児島 東 京 大 阪 福 岡 合 計 倍 率
出願者数 57 97 77 15 13 259 4.32
受験者数 54 92 76 14 13 249 4.15
合格者数 31 56 63 10 6 116
合格率 57.4% 60.9% 82.9% 71.4% 46.2% 66.7%

01.14.21:43

センター試験前日の過ごし方

センター試験監督経験者から試験前日の過ごし方が2009年に掲載されていましたので掲載します。

(以下ブログより)
直前でごめんなさい。昨年のセンター試験の試験監督をしながら思いついたのだけど書くのを忘れてました。本当にちょこっとしたエールなので、役に立つかどうかわかりませんが一応ご参考まで。

もう、あきらめよう

いきなりアレですが。今日は1月15日。あさってがセンター試験本番です。はっきりいって、今日と明日を寝ないでがんばっても、センター試験の点数はそれぞれの科目で10点も変わらないでしょう。なので、発想を転換して本番に最高のパフォーマンスで臨むということを考えてはいかがでしょう?

あなたよりも頭の良い人でも、16日の過ごし方を失敗することで17日と18日は調子を崩しているかもしれません。しかし、あなたは、16日の過ごし方を万全にしておくことで、17日と18日に最高にクリアーな頭で臨むことができるのです。結果は歴然!

納得したのであれば、参考書や問題集をしまって、17日と18日に持っていくものをもう一度確認しましょう。持って行く参考書も、新たに覚えるのではなく覚えたことを呼び覚ますということを中心に選びましょう。本番では、あなたがどんなにリラックスしているつもりでも、多分ガチガチに緊張しています。その状態であらたな知識を頭に叩き込むことは難しいです。覚えたことを思い出せるように重要なポイントにポストイットでも張っておいて短時間でパラパラと見返すことができるようにしておきましょう。

前日の夜は張り切って食べ過ぎない、飲みすぎない

「明日に向けて景気付けだ!」などとおっさんのようなことを考えず、むしろ夕食は少なめにしましょう。人間は3日食べないでも死なないのですから、胃がもたれたり、お腹をくだしたりして調子を落とすよりは、本番の朝にガツガツ食べるくらいが良いと思います。

前日は早めに寝る。でも、緊張して眠れないなら無理に寝ない

セオリーとしては十分な眠りをとるべきです。朝は早いですし。そのために、夕方、ちょっと運動するのも良いと思います。15時くらいから2時間ぐらいウォーキングするのも良いのでは?で、ちょっと早めにお風呂に入って、ちょっと早めに夕食食べて、好きな漫画でも読んで、0:00前には寝るのをオススメします。

でも、緊張して寝れないときがあると思います。そのときは、無理に寝るのをやめるのが一番。「寝なきゃいけない」ということでストレス感じてもしょうがないでしょ。諦めましょう。神様はあなたが一睡もせずにセンター試験に臨むことを求めています。思し召しにしたがって、あきらめて、好きな音楽でも携帯やiPodで聞きましょうよ。安住紳一郎の日曜天国ポッドキャスト最高に面白いですよ。2008年の11月30日「上りがつらいか下りがつらいか」がオススメです。

どんな思いで時間を過ごそうと時間は流れてしまうというのが切ないところ。どうせ、寝れないなら楽しい時間を過ごしましょ。

起き抜けに水、その後ラジオ体操&朝シャワー

会場まで行く途中や、試験中にお腹が痛いのを我慢するのが嫌でしたら、朝のお通じはとても重要!起き抜けにコップ一杯の水を飲むと腸が動き出しますので出やすくなります。あわせて、ラジオ体操第一などで血流をUPし、頭をはっきりさせるのがよろしいかと。

シャワーを浴びて、さっぱりすれば「今日はやったるでー!」という気分も高まると思いますのでオススメです。

朝食を食べ過ぎない

またかよ!とお思いでしょうが、やっぱり胃もたれが一番怖いので、朝から「勝負に勝つ」などといってトンカツなど食べないように(胃が常に臨戦体勢な方は除く)。比較的、炭水化物を多めに食べたらいかがかと思います。

服の着脱による温度調整ができるように準備しよう!

寒いので、防寒はもちろんすると思いますが、注意して欲しいのは試験会場が暑すぎる場合にちゃんと上着を脱いで体温を調整できる格好でセンター試験に臨むことです。

試験会場側は、「寒い子がいるとかわいそうだから」「寒いと体調を崩してしまうから」という理由で、比較的温度を高めにして会場を暖めておきます。このため、会場内は思いのほか暖かい可能性があります。特に午後は、むしろ暑くてボーっとしてしまう可能性があります。

「暖房の十分効いた部屋の格好+ちょっと寒い部屋用の上着+外での防寒着」のように3段階の温度調整ができるようにしておきましょう。なお、冷え性な方はカイロや靴下の重ね履き(女性ならばストッキング)などで対応しましょう。

試験会場には十分な余裕を持って到着すること

当たり前ですが、こういう当たり前のことが平常心を保証してくれます。天気予報に注意して、試験会場への移動手段を検討しましょう。

注意すべきは路線バスです。センター試験当日の試験バスはおもいっきり混みます。覚悟するか、早めに行くか、最寄の駅から近いならば歩いてしまうか。とにかく十分対策しましょう。バス待ちのせいで時間ぎりぎりというのも結構よくある光景です。なんなら、タクシーを使っちゃおう。どうせ、3000円以内だし。

マスク、喉ぬーるスプレー、目薬、アメ、飲み物、ティッシュを忘れずに

まんまです。試験会場でいきなり喉が痛み出したり、目が乾燥したり、鼻水がとまらなかったりすることが結構あると思います(少なくとも毎年います)。

かばんにこういう品が用意されているとそれだけで安心できますから、忍ばせておいてはいかがでしょう。

特にアメと飲み物は休み時間にちょっとリラックスするための便利な道具です。好きなアメや飲み物を用意しておいてはいかがでしょうか。

困ったら、すぐに試験会場にいる係員に相談

何か困ったことがあったら、迷う前に係員にすぐに相談しましょう。かっこつけている場合じゃありません。

休み時間はトイレ&リフレッシュに当てる

休み時間に参考書開いて意味あるのは、その日の最初の試験だけ。その後は、もう頭が限界に来ていますので新たなことは覚えられません。

それよりも、頭のリフレッシュに費やしましょう。たとえば以下のものなどいかがでしょう。

  1. 新鮮な空気(可能なら外気に触れましょう)
  2. 首周り、肩周りをよくほぐし、血流を良くしましょう
  3. 糖分&水分(アメをなめましょう)
  4. トイレで生理的欲求を解消。
  5. 一緒にいった友達と「ダメだった!!!!!」と報告しあい、前の試験をさっさと忘れる。

定期的に試験監督に空気の交換をしてもらう

試験会場となる一部の高校や大学では石油ファンヒーターが暖房器具だったりします。また、そうでないところでも、数十人が一つの教室で一生懸命勉強しているせいで、二酸化炭素濃度があがっているような気がします(実際に計ってないので感触ですが)。

2つの試験に1度の割合で、空気の交換をしてもらいましょう。脳が活動するには酸素ブドウ糖が必要です。また、頭が温まると頭の働きが鈍ります。頭寒足熱の状態が良いらしいので、室内の温度もちょっと寒めに保ってもらいましょう(可能ならばの話)

またもや、お昼も食べ過ぎない

食べ過ぎると眠くなります。特に午後の試験は、部屋もあったかく、とても静かなので眠気がピークにくる可能性があります。炭水化物多めにして、軽くとりましょう。小腹が減ったら、休み時間にお菓子を一口なんていかが?

一日目が終わったら、ちゃんと誰かに愚痴を垂れること

一日目が終わったら、多くの人が不本意な結果だったと思います。こういうときに一番よくないのが、次の日にこの不本意な気分を引きずってしまうことです。友達と一緒にいったら、帰り道にちょっと寄り道して、30分間ぐらい愚痴を垂れあいましょう。あるいは、家に帰って家族に愚痴を垂れましょう。ホテル泊の方は、風呂に入ってちょっと独り言を口に出してしまいましょう。

一日目の気分を引きずらないこと!それが重要です。

えっ?二日目の試験は受けない?お願い。そんな悲しいことは言わないで。二日目にがらがらの部屋で試験監督をしていると、理系の先生としてはちょっと悲しくなるのよ。

おわりに

センター試験の準備は16日の午前中までに終えましょう(勉強含む)。午後は、体調を整えるのに使うべきです。運動して、おしゃべりして、楽しくご飯食べて、早めにお風呂入って、さっさと寝ましょう。

みなさまが、17日と18日に最高のパフォーマンスで実力を出し切れることをお祈りいたします。

追伸

受験生以外のみなさまにおかれましては、どうぞ、てんぱっている受験生のみなさまを暖かく見守っていただきますようお願い申し上げます。数十年と齢を経ている我々と違い、彼らにとって18年間という短い人生において、センター試験は結構な比重を持っているのです。

また、受験生の親御さんにおかれましては、無駄なプレッシャーをかけないように全力を尽くしていただけますようお願い申し上げます。あなた方がプレッシャーをかけても、お子さんの頭の回転は1秒たりとも速くなりません。全くの無駄です。熱いお風呂を沸かして、おいしいご飯をつくって、待っていてあげればそれでOKです。

夜、お子様が寝付けなかったとしても、「早く寝ないといけないんだろ?」なんて無粋なことを言わず「大丈夫、センター試験がうまくいっても、うまくいかなくても、お前のことは愛してるよ」とちょっと気障な発言をして、お子様の涙を誘ってください。場合によっては、クールにあしらわれると思いますが、その場合は布団の中で泣いてください。

01.11.20:46

楠隼中学校の入試受験状況

1月10日(土)、楠隼中学校の入試受験状況が公表されました。
 
楠隼中学校の受験者数は,定員60人に対して249人であり,倍率は4.15倍となりました。出願者数は,259人(県内が149人,県外が110人)でしたので、10人が欠席となりました。
 各会場の受験者数は,本校会場54人,鹿児島会場92人,東京会場76人,大阪会場14人,福岡会場13人となっています。
 
 県外会場の東京・大阪・福岡会場の欠席者が非常に少なくなっており、多くの私立中学校がある東京・大阪圏の受験者数が楠隼中学校に期待している表れと考えます。
  
 なお,2次選抜は,1月18日(日)に行われます。
区 分 本 校 鹿児島 東 京 大 阪 福 岡 合 計 倍 率
出願者数 57 97 77 15 13 259 4.32
受験者数 54 92 76 14 13 249 4.15
-3 -5 -1 -1 0 -10 -0.17

01.05.12:42

ラ・サール高校の入試動向

ラ・サール高校の入試動向について報告します。

平成26年度の状況をみると、313人が受験し、合格者数は非公開ですが塾の合格者数を累計すると114人となっています。つまり、受験者の3分の1程度が合格していることになります。

平成20年~平成24年度の5年の塾の合格者数の累計をみると210人~217人が合格していますので、ほぼ毎年同程度の人数が合格しているものと思われます。

しかし、平成25年度、平成26年度の合格者数は、半減しており、96人、114人となっています。平成25年度は欧州塾の合格実績が不明なため実際は110人程度ではないかと想定されます。

合格者の半減の理由は、これまで入試日程は、久留米付設高校入試と異なり、併願が可能で、福岡県から多くの受験生が来ており、これに伴って合格者を多く出していましたが、平成25年度から入試日程が同じになった(ラ・サール高校が日程を前倒しした)ため、福岡県からの受験者が減り、久留米付設高校を第一志望としている生徒は受験しないようになったため、合格者の7割から8割がラ・サール高校に入学するようになったからです。

募集定員は240人で、そのうちラ・サール中学校からの内部進学者を差し引くと外部からの進学者が求められます。この計算で行うと、51人~83人が進学することとなります。

平成24年度は、ラ・サール中学校の卒業生数が若干少ない161人で、高校1年生231人から差し引くと高校からの入学者は70人と若干少なくなりますが、合格者の3分の1程度しか入学しないこととなっていました。

また、平成24年度までの入試では、全受験者の平均点が取れれば合格する計算となります。

なお、RKB毎日放送『みんなの青春のぞき見TV TEEN!TEEN!』でラ・サール高校を特集した番組が11月の放送と年末年始の再放送が鹿児島県、福岡県で行われましたが、志願者数が増加するか楽しみです。

 
 
ラ・サール高校の受験動向
年度 募集
定員
ラ・サール
中学校
卒業者数
応募者数 受験者数 合格者数 外部
入学者数
ラ・サール
高校
1年生
合格
最低点
2014 240
(外部約80)
182 313 309 非公開
102*
63※ 245 235/400
2013 240
(外部約80)
172 非公開
92*
51※ 223
2012 240
(外部約70)
161 439 433 非公開
212*
70※ 231 222/400
2011 240
(外部約70)
171 413 406 非公開
211*
61※ 232 211/400
2010 240
(外部約90)
154 400 391 非公開
217*
83※ 237 212/400
2009 240
(外部約80)
162 非公開
210*
69※ 231
*合格者数は、学習塾の合格者の累計

塾別のラ・サール高校合格者数(平成25年12月7日調査時点)
年度

 昴
教研





(福
岡)



(広
島)


(京
都)
西

(愛
知)

西



(兵
庫)





(東
京)



(東
京)







(熊
本)
2014 68 22 3 2 14 2 1 0 1 0 1 114
2013 57 26 9 1 1 0 2 96
2012 140 34 21 8 0 0 3 2 0 0 3 211
2011 137 29 23 11 0 1 4 5 0 0 1 211
2010 131 39 30 12 2 0 3 0 0 0 0 217
2009 116 28 24 17 17 1 6 1 0 0 0 210
2008 117 37 16 11 22 3 2 1 6 1 0 216
合格者数は、重複している可能性もあります。その他の塾の合格もあると想定されます。
空欄は、ホームページで現在までに掲載されていません。
2014年度 鹿島塾(愛知県)2人合格

  
 

12.31.15:24

鹿児島第一高校の国公立大学合格実績

ご依頼がありましたので、鹿児島第一高校の国公立大学の合格実績について掲載します。
遅くなって誠に申し訳ありません。

ななしさんからのコメントによると
「今年から鹿児島第一高校に特進クラスが出来ました。7月の進研記述は偏差値85越の生徒、代ゼミトップレベル模試は成績優秀者に四人の名前がのっていました。他の進学校との比較もみたいので、第一高校も是非とも取り上げてください。宜しくお願いします。」
とのことです。
 
鹿児島第一高校の国公立大学合格実績
学力到達度
ゾーン
大学名
H18
H19
H20
H21
H22
H23
H24
H25
H26
S1大学 東京大 2
京都大 1
国公立大
医学部
4 1 2 2 1 1 1
S1大計 7 1 2 2 1 1 1
S2大 東京工業大 1
大阪大 1 2 1 1
S2大計 2 2 1 1
S3大 九州大 2 2 8 2 4 2 1 2
S3大以上計 4 11 9 5 2 6 3 1 3
A1大 お茶の水女子大 1 1
東京外国語大 3 1 1 1
東京農工大 1 1
東京学芸大 1 1
横浜国立大 1 2 1 1 1 1
奈良女子大 1 1
広島大 1 1 3 2 3 1 1
熊本大 1 4 1 5 5 3 1 5 2
A1大計 9 11 1 8 8 8 5 7 3
A2大 埼玉大 1 1
茨城大 1 1
電気通信大 1 1
東京海洋大 1
京都工芸繊維大 1
大阪教育大 1 1
長崎大 1 1 2 2 1 2 1
鹿児島大 19 16 26 15 12 22 9 4 14
A2大計 22 20 29 18 12 23 12 5 16
A3大 帯広畜産大 1 1
富山大 1 1
鳥取大 1
島根大 1 1
徳島大 1
高知大 1 1 1 1
山口大 2 1 1 2 1 1 1
九州工業大 1 2
福岡教育大 1 1 2
大分大 1 1
宮崎大 2 3 3 4 5 1 3 3
A3大計 4 7 7 9 5 7 6 3 6
B1大 佐賀大 2 7 2 2 1 1
琉球大 1 1 1 2
B1大計 2 8 2 3 1 1 3
国立大 41 53 45 40 28 43 26 17 30
A1大 京都府立大 1 2
大阪市立大 1
首都大学東京 1
神戸市立外大 1
A1大計 1 1 4
A2大 国際教養大 1
横浜市立大 1 1
福岡県立大 1 2 2
福岡女子大 1 1 1
大分看護大 1
宮崎看護大 1
A2大計 3 1 1 2 1 2 3
A3大 高崎経済大 1
都留文科大 2 1 1
県立広島大 1 2
下関市立大 1 2 1 1
北九州市立大 1 1 1 5 1 2 2
熊本県立大 2 2 2 2 1
A3大計 5 3 4 10 3 6 3 1
B1大 宮崎公立大 1 2 1 1 3 1
長崎県立大 1 2 2 1 1 2
山口県立大 1
その他 1 1
B1大計 2 2 3 1 5 4 1 3
公立大 7 9 1 8 12 14 11 6 7
国公立大     合             計    48   62   46  48  40  57  37  23  37
卒業生数 150 117 118 111 122  97 
合格者
占有率
32.0 34.2 48.3 33.3 18.9 38.1



12.29.17:46

平成27年度センター試験

センター試験まで3週間を切りましたが、皆さんどのようにお過ごしでしょうか。
受験生の皆さんは、さぞ、大変かと思いますが、この3週間の勉強方法が重要です。

前にも紹介させて頂きましたが、受験勉強方法の工夫が重要です。

特に、日本史、世界史などは、過去問を何度も解いて、選択肢1コ、1コまでどこが間違っているのか解けるようにすることにより、記憶に定着するようにすると効果があります。

センター試験では、過去問の出題も認めれれており、逆にいうと、日本史、世界史は過去問以外から出ることは少なく、もし過去問以外から出題すると、重箱の隅をつつくような問題となってしまう可能性があると思いますので、まず、過去問以外の選択肢から出ることはないと考えられます。

過去問は、少なくとも10年分は、繰り返し学習することが重要です。

センター試験の勉強方法は、このブログの検索エンジンにセンター試験と入力して検索してください。

頑張ってください。

12.28.17:53

甲南高校の学力到達度ゾーン別国公立大学合格実績

甲南高校の学力到達度ゾーン別の国公立大学合格実績をグラフ化すると下のグラフのようになります。
 
S3大学以上の合格者数は、平成19年度~平成23年度はほぼ同程度で50人未満でしたが、平成24年度は662人まで増加しています。
また、平成25年度は例年並みに減少しましたが、平成26年度は50人を突破し、57人になりました。

少しづつですが、S3大学以上の合格実績が伸びつつあるようです。
 

 
鶴丸高校と甲南高校のS3大学以上の難関国公立大学の合格実績は下の表のとおりで、比率でいくと、30%~40%台でしたが、平成24年度は68.9%と高い比率となり、平成26年度も50%を突破しています。
つまり、S1大学の開きはありますが、S2、S3大学の合格実績は、鶴丸高校に近い合格実績を出しているなど、実力差が縮小してきています。

 
鶴丸高校・甲南高校のS3大学以上の合格者数と比率
区分 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26
鶴丸 108 118 113 131 129 90 112 110
甲南 37 48 45 41 46 62 43 57
比率 34.3% 40.7% 39.8% 31.3% 35.7% 68.9% 38.4% 51.8%

高校2年生(平成24年1月)の進研模試を受験した学年は、平成25年度入試を
現役で受験、平成26年度入試を一浪で受験した学年です。
偏差値別に、鶴丸高校と甲南高校を比較すると、以下のようになります。
偏差値66は、浪人でS3大学に合格するレベルですので、甲南高校の偏差値66以上の人数が鶴丸高校に対して比率が51.4%となっており、実際のS3大学以上の合格者数の割合51.8%と同等であり、現役合格の比率が高いことを考慮すると、高2から高3にかけての受験指導は、鶴丸高校を上回っているのではないかと考えられます。


高校2年生(平成24年1月)進研模試偏差値別累計
数偏差値 80以上 78 76 74 72 70 68 66
鶴丸(注1) 1   10    19    33    57    80  115 142
甲南 1 5 7 11 20 41 73
比率 0.0% 10.0% 26.3% 21.2% 19.3% 25.0% 35.7% 51.4%
注1  鶴丸高校の受験者数が少ないため、10%上乗せしている。
 
学力到達度ゾーン別大学合格者の現役占有率は下の表のとおりです。
S1大学は、現役占有率が増減しています。
S2・S3大学は、現役占有率が高くなっており、鶴丸高校を上回っています。

  甲南高校学力到達度ゾーン別大学合格者の現役占有率
区分 S1 S2 S3
H21 36.4% 50.0% 80.0%
H22 28.6% 100.0% 83.9%
H23 44.4% 100.0% 62.5%
H24 12.5% 42.9% 76.6%
H25 50.0% 75.0% 40.0%
H26 25.0% 66.7% 67.4%

 
甲南高校年度別学力到達別国公立大学合格者数   (  )は現役合格者数
学力到達度
ゾーン

大学名

H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26
国立大学

東京大

1(0) 4(2) 1(1) 1(1) 1(0) 2(1)
S1
京都大 3(0) 3(1) 5(3) 3(2) 4(2) 3(1) 2(1) 4(2)
国公立大
医学部
2 2 5 4 4(1) 4(0) 1(0) 4(0)
S1計 6 9 11 7 9(4) 8(1) 4(2) 8(2)
S2
一橋大 3 1(0) 2(2) 1(0)
東京工業大 1(1) 1(0) 2(1)
大阪大 4 1 3(2) 6(6) 5(3) 6(5) 6(4)
S2計 4 4 4(2) 2(2) 7(7) 7(3) 8(6) 6(4)
S3 九州大 27 32(26) 22(19) 26(24) 29(19)
医1(0)
43(35) 22(9) 36(23)
東北大 1(0) 1(0) 2(1) 1(1) 1(0)
名古屋大 1 1(0) 1(1) 2(0) 2(1) 3(3)
神戸大 1 6(5) 3(1) 1(0) 1(0) 5(3) 4(3)
S3計 27 34 30(24) 31(26) 32(20) 47(36) 30(12) 43(29)
S3以上 37 47 45 40 48(31) 62(40) 42(20) 53(35)
A1 北海道大 1(0) 1(0) 2(1) 2(2) 1(0)

東京外国語大

3(2) 1(1) 1(0) 1(1) 2(1) 1(1)

筑波大

3(2) 5(4) 4(4) 3(1) 3(3)
千葉大 1(0) 2(0) 1(1) 1(1)

お茶の水女子大

4(4) 2(2) 1(1) 2(1)
東京芸術大 1(1) 1(1) 1(1)
東京農工大 1(1)
東京学芸大 3 4(4) 4(4) 4(4) 1(1) 1(1) 3(2)
横浜国立大 7(5) 4(3) 2(2) 1(1) 2(1) 4(3)
大阪外国語大
奈良女子大 1 1(0) 2(2) 2(2)

広島大

16(13) 12(10) 9(8) 12(11) 12(8) 11(10)

熊本大

19 23 25(23) 18(15) 20(16) 16(13) 17(17) 20(17)
A1計 20 38 67(56) 49(42) 48(40) 33(29) 41(30) 47(40)
A2 宇都宮大
埼玉大 1(1)
茨城大 1(1) 1(1)
電気通信大 1(1)
東京海洋大
静岡大 3(3) 1(1)
名古屋工業大
三重大
京都教育大
大阪教育大 1(1)
岡山大 1 2(1) 1(0) 1(0) 1(1)
長崎大 6 2 7(5) 3(2) 10(9) 8(6) 1(1) 5(4)

鹿児島大

120 101 91
(79)
112
(86)
119
(100)
医3
108
(87)
医4
104
(85)
87
(68)
A2計 126 109 104
(89)
121
(91)
132
(110)
122
(93)
108
(86)
93
(73)
A3 帯広畜産大 1(1)
山形大 1(1)
信州大 1
和歌山大 2 1
奈良教育大 1
島根大 2
愛媛大 1
徳島大 1
山口大 4(4) 3(2) 2(2) 4(4)
九州工業大 5 7(6) 9(9) 4(4) 9(9) 16(16) 3(3)
福岡教育大 6 3(2) 7(5) 3(3) 5(4) 5(3) 1(1)
大分大 1(1) 4(4) 1(0) 2(0) 1(1) 1(1)
宮崎大 5 5 6(6) 8(8) 5(4) 4(3) 4(4) 8(7)
A3計 5 18 28(19) 35(28) 18(11) 21(16) 30(26) 23(16)
B1 弘前大 1
群馬大
佐賀大 2(2) 1(0) 1(1) 1(1) 1(1)
琉球大 2 1 1(0) 1(0)
B1計 3 3(2) 1(0) 1(1) 1(1) 1(0) 2(1)
合計 236
(189)
236
(192)
228
(179)
216
(163)
218
(167)
その他 10(10) 6(5) 7(4) 8(4) 4(1) 6(2)
公立
大学
S3 岐阜薬科大 1
九州歯科大 1
S3計 1 1
A1 京都府立大
大阪府立大 2 3(3) 3(1) 1(1) 5(4) 2(1)
大阪市立大 1(1)
首都大学東京 3 2(1) 9(6) 2(1) 4(4) 3(2) 2(1)
名古屋市立大 1
神戸市立外国語大 1 2(2) 2(2) 1(0)
A1計 7 7(6) 12(7) 4(2) 9(8) 6(5) 5(2)
A2 群馬健科大 1
埼玉県立大 1 1
横浜市立大 1(1) 1(1)
福岡県立大 1 2(2) 2(2) 1(1)
福岡女子大 1(1) 4(4) 1(1) 3(3)
宮崎看護大 2(2) 1(1)
A2計 2 5(3) 7(6) 3(3) 5(5) 5(2)
A3 高崎経済大 1 1
前橋工科大 1
都留文科大 3(3) 1(1) 2(2)
岡山県立大 1 1 1
県立広島大 1 1(1) 1(1)
下関市立大 1 1 2(2) 2(2)
北九州市立大 2 5(4) 4(3) 6(5) 5(5)
熊本県立大 2 3 2 7(7) 2(2)
A3計 4 11(7) 12(4) 10(5) 17(17) 2(2) 14(3)
B1 長崎県立大 3 1(1) 2(2) 2(1)
宮崎公立大 1 1 1 3(3) 3(3)
山口県立大 1
B1計 3 2 2 3 6(2) 10(3) 11(4)
その他 4(1) 7(6) 6(5)
国公立大 267
(224)
276
(220)
261
(209)
271
(214)
245
(186)
253
(195)
卒業生数 305 315 316 308
現役占有率 71.1% 69.6% 60.4%
合格者占有率 84.8% 87.3% 79.5%

12.26.22:12

鶴丸高校の学力到達ゾーン別合格者数

鶴丸高校の学力到達度ゾーン別の国公立大学合格実績をグラフ化すると下のグラフのようになります。
 
S3大学以上の合格者数は、平成19年度~平成21年度はほぼ同程度でしたが、平成22年度・平成23年度は増加しています。
また、平成24年度は大幅に減少しており、特にS1、S2の合格者数の減少しています。
平成25年度、平成26年度は、平成19年度~平成21年度並みに回復しています。

なお、他県の熊本高校、福岡の修猷館高校やラ・サール高校、灘高校などは、現役の占有率は50%を超えており、今後、現役合格者をいかに増やすかが課題となっています。
   
  

 
学力到達度ゾーン別大学合格者の現役占有率は下の表のとおりです。
S1大学は、現役占有率が上昇傾向にありますが、まだ、低い状況にあります。

S2大学、S3大学になるにつれて、現役占有率が上昇する傾向にあります。

鶴丸高校学力到達度ゾーン別大学合格者の現役占有率
区分 S1 S2 S3
H22 29.4% 37.5% 51.9%
H23 30.6% 36.4% 60.9%
H24 31.4% 28.6% 50.0%
H25 35.8% 52.0% 47.1%
H26 37.5% 47.1% 43.5%


 鶴丸高校の国公立大学の合格者数から偏差値別分布状況を推計してみます。

偏差値は、進研模試の偏差値を採用しています。
東大現役合格レベルを偏差値78以上、京大現役合格・東大浪人合格・九大医学部浪人合格レベルを偏差値74~78などと設定すると以下のようになります。


 鶴丸高校の偏差値別分布状況
 偏差値 78以上 74~78 72~74 70~72 68~70 66~68
現役合格 東大現役 京大現役 医学部現役 S2大現役 S3大現役 A1大現役
浪人合格 東大浪人
九大医学部
京大浪人 医学部浪人 S2大浪人 S3大浪人
平成26年卒
現役 4 2 12 7 20 23
浪人
平成25年卒 3 11 19 29 24 54
現役 3 2 14 13 16 26
浪人 9 5 16 8 28
平成24年卒 5 8(9) 9 27(26) 33 40
現役 5 1 5 4 21 22
浪人 7(8) 4 23(22) 12 18
平成23年卒 8 10(11) 14 19(18) 38 45
現役 8 3 8 8 28 24
浪人 7(8) 6 11(10) 10 21
平成22年卒 5 18 12 32 42 38
現役 5 1 9 9 28 20
浪人 17 3 23 14 18
(   )は、九大医学部を考慮した場合

合格した国公立大学の偏差値から見ると
平成25年卒生は、偏差値68~70の層が少ない傾向にあります。
平成24年卒生は、偏差値72以上が少ない傾向にあります。
平成23年卒生は、偏差値70~72の層が少ない傾向にあります。
これは、平成23年卒生が受験した平成20年度高校入試の平均点が高く、易しかったことから、計算ミス等些細なミスで不合格となった学生が多く、私立高校に流れたこともあります。
これにより、平成24年度大学入試では、平成23年卒の成績上位層の浪人生が少なかったことが全体の合格者数を減少させたと考えられます。

 
 
   
 


 鶴丸高校の偏差値別分布状況(累計順位)
 偏差値 78以上 74~78 72~74 70~72 68~70 66~68
現役合格 東大現役 京大現役 医学部現役 S2大現役 S3大現役 A1大現役
浪人合格 東大浪人
九大医学部
京大浪人 医学部浪人 S2大浪人 S3大浪人
平成26年卒
現役 4 2 12 7 20 23
浪人
平成25年卒 1~3 4~14 15~33 34~62 63~86 87~140
現役 3 2 14 13 16 26
浪人 9 5 16 8 28
平成24年卒 1~5 6~14 15~23 24~49 50~82 83~122
現役 5 1 5 4 21 22
浪人 7(8) 4 23(22) 12 18
平成23年卒 1~8 9~19 20~33 34~51 52~89 90~134
現役 8 3 8 8 28 24
浪人 7(8) 6 11(10) 10 21
平成22年卒 1~5 6~23 24~35 36~67 67~109 110~147
現役 5 1 9 9 28 20
浪人 17 3 23 14 18

合格した国公立大学の偏差値の累計から見ると
平成22年卒生は上位で推移していて、平成24年卒生は下位で推移しています。
平成23年卒生と平成25年卒生が、中位で推移しています。
つまり、平成22年卒生の国公立大学実績が高かったことがわかります。



下の表は、平成25年3月卒業生の進研模試の偏差値分布です。
鶴丸高校の受験者数は、284人と受験者数が90%程度ですが、合格した大学の偏差値との相関があることがわかります。


進研模試(高校2年生:平成24年1月)高校別偏差値分布(順位)
偏差値 80以上 78~80 76~78 74~76 72~74 70~72 68~70 66~68
現役 東大現役 京大現役 医学部現役 S2大現役 S3大現役 A1大現役
浪人 東大浪人 京大浪人 医学部浪人 S2大浪人 S3大浪人
鶴丸 1 2~9 10~17 18~30 31~52 53~73 74~105 106~131
志学館 1 2 3~6 7~15 16~19 20~29 30~38 39~42
甲南   1 2~5 6~7 8~11 12~20 21~41 42~73
鹿児島中央   1       2~3 4~8 9~20
鹿児島玉龍 1 2 3~4 5~7 8~11 12~20 21~27 28~35
加治木   1 2 3 4 5~7 8~12 13~20
 
平成25年卒生の合格した国公立大学の偏差値分布と高2年1月の進研模試の偏差値分布を比較すると以下のグラフになります。
これを見ると、試験模試の偏差値の生徒数が合格実績より高いことがわかります。
つまり、偏差値で2程度のずれがあり、模試の結果からすると偏差値74~78の階層が10人程度少ない状況となっています。

なお、難関国公立大学の他に、熊本大学薬学部や長崎大学薬学部、慶応大学や早稲田大学への進学者もおり、これらの進学者はS3大学レベルに相当することから、この点を考慮する必要があります。


12.22.19:10

楠隼中学校の入試募集状況

楠隼中学校の入試募集状況が公表されました。
 
楠隼中高校のブログによると、
「楠隼中学校の出願は,定員60人に対して259人の出願があり,倍率は4.32倍となりました。出願の内訳は,県内が149人,県外が110人でした。
 各会場の出願者数は,本校会場57人,鹿児島会場97人,東京会場77人,大阪会場15人,福岡会場13人となっています。
 
 なお,1次選抜は,1月10日(土),2次選抜は,1月18日(日)に行われます。
 今後,会場等に関する情報はこのブログでお知らせしますので,御覧ください。選抜に関するお問い合わせは,楠隼中高一貫教育校準備室(0994-65-1192)に遠慮なくお問い合わせください」
とのことです。

楠南中学校の出願状況
募集定員 出願者数 出願倍率
男子60人 259人(県内149人,県外110人) 4.32倍

志願者数は、思いのほか多くなり、説明会や広報が実った結果となり、県外からの希望者数も多く特に東京会場が多いのには驚きです。

関係者の方々もほっとしていることでしょう。

12.21.17:56

加治木高校の国公立大学合格実績

今回はご依頼がありましたので、加治木高校の国公立大学の合格実績について掲載します。

S1大学合格者数は、以下のとおりです。
平成20年度 東京大2人、国公立医学部1人
平成21年度 東京大1人、京都大1人、国公立大医学部3人
平成22年度 京都大1人、国公立大医学部1人
平成24年度 京都大5人、国公立大医学部1人
平成26年度 東京大1人、京都大1人

S3大以上の合格者数は、12人~27人となっています。

加治木高校の国公立大学合格実績
学力到達
ゾーン
大学名 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26
S1大 東京大 2 1 1 4
京都大 1 1 5 1 8
国公立
医学部
1 3 1 1 6
S1大計 3 5 2 6 2 18
S2大 東京工業大 1 2 3
一橋大 1 1 2
大阪大 1 4 2 2 5 1 2 17
S2大計 1 5 2 3 5 1 5 22
S3大 東北大 1 1
名古屋大 1 1 1 3
九州大 21 14 8 14 10 7 16 14 16 120
神戸大 2 1 1 1 1 1 2 9
S3大計 23 16 9 17 11 9 16 14 18 133
S3大以上計 24 16 12 27 15 12 27 15 26 173
A1大 筑波大 3 2 1 1 4 3 2 1 17
千葉大 2 1 1 2 1 7
お茶の水女子大 1 1 2
東京外国語大 1 1
東京農工大 2 2
東京学芸大 2 1 1 1 2 1 8
横浜国立大 1 1 3 1 4 3 2 15
金沢大 1 1 2
大阪外国語大 1 3 4
奈良女子大 1 1 1 1 1 1 6
広島大 8 4 10 3 11 6 9 9 5 65
熊本大 15 17 17 10 26 21 12 14 13 145
A1大計 30 31 30 18 44 37 25 31 27 273
A2大
宇都宮大
2
1
3
埼玉大 1 1 1 1 4
茨城大 1 1 1 3
東京海洋大 1 1
静岡大 1 2 3
三重大 1 1
愛知教育大 1 1 1 3
大阪教育大 1 2 2 5
神戸教育大 1 1
岡山大 1 1 1 1 1 5
長崎大 3 3 3 4 5 3 4 6 5 36
鹿児島大 83 78 61 77 65 71 75 76 73 659
A2大計 88 84 66 83 74 78 80 88 84 725
A2大 帯広畜産大 1 1
北海道教育大 1 1
山形大 1 1
福井大 1 1
信州大 1 1 2
和歌山大 1 1 1 1 4
兵庫教育大 1 1 2
鳥取大 2 2 1 5
島根大 1 2 1 1 5
香川大 2 1 3
愛媛大 1 1 2
徳島大 2 1 1 4
高知大 2 2 1 1 1 7
山口大 1 2 3 2 5 6 1 4 3 27
九州工業大 5 2 3 5 3 6 4 7 5 40
福岡教育大 2 1 3 4 3 1 5 3 6 28
大分大 3 6 2 1 3 1 3 19
宮崎大 8 15 7 7 6 9 6 6 4 68
その他 1 1
A3大計 22 28 23 26 26 26 21 25 24 221
B1大 佐賀大 3 6 2 1 5 4 2 2 3 28
鹿屋体育大 1 1 1 3
琉球大 3 2 1 2 3 1 3 15
北見工業大 1 1 2
B1大計 7 9 3 5 8 5 2 3 6 48
国立大学 171 168 133 157 166 158 154 162 167 1436
S3大 岐阜薬科大 1 1 2
S3大計 1 1 2
A1大 大阪府立大 1 1 3 5
大阪市立大 1 1 2 1 1 2 8
首都大学東京 2 1 1 1 1 6
名古屋市立大 1 1 2
神戸市立外大 1 1 1 2 2 7
A1大計 2 4 2 3 4 3 3 4 3 28
A2大 横浜市立大 1 3 1 1 1 7
静岡県立大 2 1 3
福岡県立大 1 1 3 2 7
埼玉県立大 1 1
高知女子大 1 1 1 3
福岡女子大 3 2 1 1 1 2 2 12
大分看護大 1 2 2 1 1 1 3 11
A2大計 6 5 3 6 5 5 3 5 6 44
A3大 高崎経済大 1 1
都留文科大 2 3 1 1 1 8
金沢美工大 1 1
愛知県立大 1 1 1 1 4
兵庫県立大 1
岡山県立大
県立広島大 1 3 1
広島市立大 1 1 2
下関市立大 2 2 4 3 1 4 1 3 20
熊本県立大 1 2 1 6 3 2 2 4 21
A3大計 15 9 17 12 21 19 13 15 16 137
   B1大      山梨県立大   1 1 2
奈良県立大 1 1
尾道大 1 1 1 1 4
宮崎公立大 1 4 7 1 3 3 3 3 3 28
長崎県立大 2 5 1 2 5 6 5 5 5 35
シーボルト大 1 1
山口県立大 1 2 1 4
その他 1 2 2 5
B1大計 4 13 8 4 9 10 10 11 12 81
B2大 釧路公立大 2 1
島根県立大 1 1
名桜大 3 3
B2大計 2 1 3 6
公立大学計 33 31 31 27 40 37 32 36 37 304
国公立大 204 199 164 184 206 195 186 198 204
卒業生数 313 306 318
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