11.23.17:54
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02.26.23:26
平成27年度武岡台高校の最終出願倍率と予想倍率
本ブログの昨年11月30日の記事に平成27年度の武岡台高校普通科の受験倍率を試算してみましたが、以下のとおり予想倍率とほぼ一致しました。
武岡台高校の予想倍率は、7月の志望者調査のデータから過去の最終受験倍率との割合を求めて試算しようとしましたが、毎年の変動割合が大きいため、推計が困難でした。
そのため、毎年の最終受験倍率の動向(トレンド)から求めることとしました。
予想倍率は、受験当日の欠席者を加味した最終受験倍率ですので、最終受験倍率は1.43を下回ると思います。しかし、近年倍率が低下傾向にありましたが、平成21年度並みの高倍率となってしまいました。
今後、分析の必要があります。
武岡台高校普通科
【 】は学区外
予想倍率 1.17倍 最終出願倍率 1.43倍(当初倍率1.52)
平成27年度の武岡台高校普通科の受験倍率を試算してみました。
鶴丸・甲南・鹿児島中央高校と同様に平成20年度から平成26年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受検者数から予想しています。
(武岡台高校)
(平成27年度予想倍率)
7月の希望調査は377人と昨年に比較して8人減となっており、学区外枠は9人と5人増加しています。
平成25年の調査時点では、1.60と前年に比較して0.09と増加し、平成26年度受験倍率は1.18と倍率が若干上昇しました。これは、7月時点の志望者数が前年に比較して多くなり、志望校変更数が前年度レベルと同等だったじちから若干受験倍率が高くなったと想定しています。
過去7年間の実績から平成27年度の予想倍率は、1.01~1.46と幅がある値が試算されます。
7月時点の志望者数が平成20年度は397人となり、3月受検倍率と8月時点志望倍率の比は92.7%と非常に高くなりましたが、平成21年度68.9%、平成22年度64.4%、平成23年度64.1%、平成24年度69.8%、平成25年度69.5%、平成26年度79.4%となり、64.1%~92.7%の幅があります。
つまり、受験者の変動率が大きいことを示します。
平成27年度は傾向としては平成26年度より若干志望者数が減少していることから、26年度の倍率より、0.01小さい1.17倍程度になるものと想定します。
ただし、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もあります。
武岡台高校普通科
※平成18年度倍率は、出願登録時の倍率である。
一般枠の希望者数は、9人であることから、平成24年度レベルと相当と考えられ、5人程度となるものと想定されます。
武岡台高校の予想倍率は、7月の志望者調査のデータから過去の最終受験倍率との割合を求めて試算しようとしましたが、毎年の変動割合が大きいため、推計が困難でした。
そのため、毎年の最終受験倍率の動向(トレンド)から求めることとしました。
予想倍率は、受験当日の欠席者を加味した最終受験倍率ですので、最終受験倍率は1.43を下回ると思います。しかし、近年倍率が低下傾向にありましたが、平成21年度並みの高倍率となってしまいました。
今後、分析の必要があります。
武岡台高校普通科
進路希望調査 7月 |
当初 出願者数 |
最終 出願者数 |
備 考 |
【9】 377 |
【4】 344 |
【3】 314 |
予想倍率 1.17倍 最終出願倍率 1.43倍(当初倍率1.52)
平成27年度の武岡台高校普通科の受験倍率を試算してみました。
鶴丸・甲南・鹿児島中央高校と同様に平成20年度から平成26年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受検者数から予想しています。
(武岡台高校)
(平成27年度予想倍率)
7月の希望調査は377人と昨年に比較して8人減となっており、学区外枠は9人と5人増加しています。
平成25年の調査時点では、1.60と前年に比較して0.09と増加し、平成26年度受験倍率は1.18と倍率が若干上昇しました。これは、7月時点の志望者数が前年に比較して多くなり、志望校変更数が前年度レベルと同等だったじちから若干受験倍率が高くなったと想定しています。
過去7年間の実績から平成27年度の予想倍率は、1.01~1.46と幅がある値が試算されます。
7月時点の志望者数が平成20年度は397人となり、3月受検倍率と8月時点志望倍率の比は92.7%と非常に高くなりましたが、平成21年度68.9%、平成22年度64.4%、平成23年度64.1%、平成24年度69.8%、平成25年度69.5%、平成26年度79.4%となり、64.1%~92.7%の幅があります。
つまり、受験者の変動率が大きいことを示します。
平成27年度は傾向としては平成26年度より若干志望者数が減少していることから、26年度の倍率より、0.01小さい1.17倍程度になるものと想定します。
ただし、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もあります。
区 分 | H20 | H21 | H22 | H23 | H24 | H25 | H26 |
3月受検倍率/8月時点志望倍率 | 92.7% | 68.9% | 64.4% | 64.1% | 69.8% | 69.5% | 79.4% |
H27年度予想倍率 | 1.46 | 1.08 | 1.01 | 1.01 | 1.10 | 1.09 | 1.25 |
武岡台高校普通科
区分 | 18年度 | 19年度 | 20年度 | 21年度 | 22年度 | 23年度 | 24年度 | 25年度 | 26年度 |
全志望数 (公立中学生) 全中学生倍率 (公立中学) ↓ 受検倍率 |
358
1.49 ↓ ※ 1.47 |
1.36 |
397
【11】 1.65 ↓ 1.53 |
495 【14】 (495) (【14】) 2.06 (2.08) ↓ 1.42 |
- (498) (【11】) - (2.08) ↓ 1.34 |
- (441) (【11】) - (1.84) ↓ 1.18 |
- (430) (【9】) - (1.79) ↓ 1.25 |
- (363) (【5】) - (1.51) ↓ 1.15 |
- (385) (【5】) - (1.60) ↓ 1.18 |
一般枠の希望者数は、9人であることから、平成24年度レベルと相当と考えられ、5人程度となるものと想定されます。
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