11.23.18:16
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11.27.07:36
大口高校の進学指導実績
今回は、進学指導推進校13校のうち、指宿高校、加世田高校、川内高校、大島高校、伊集院高校、出水高校、鹿屋高校、国分高校、志布志高校、種子島高校についで大口高校の大学合格実績から学力向上推進総合プラン等の効果について分析してみます。
現在の大口高校は、平成24年度の卒業生から3クラスとなっています。
学力向上対策プラン等の実施前の平成17年度以前の国公立大学合格実績がないため、プラン等による学力向上の評価はできませんが、過去5カ年について評価します。
平成22年度から平成24年度の国公立大学の合格実績は、平成22年度10人、平成23年度17人、平成24年度18人と年々増加しています。
平成22年度から平成24年度の卒業生数に対する国公立大学の合格者数の割合も、9.0%、13.6%、18.9%と年々上昇しています。
大口高校の国公立大学合格実績 ( )は現役合格者数
現在の大口高校は、平成24年度の卒業生から3クラスとなっています。
学力向上対策プラン等の実施前の平成17年度以前の国公立大学合格実績がないため、プラン等による学力向上の評価はできませんが、過去5カ年について評価します。
平成22年度から平成24年度の国公立大学の合格実績は、平成22年度10人、平成23年度17人、平成24年度18人と年々増加しています。
平成22年度から平成24年度の卒業生数に対する国公立大学の合格者数の割合も、9.0%、13.6%、18.9%と年々上昇しています。
大口高校の国公立大学合格実績 ( )は現役合格者数
卒業年 | H15年 | H16年 | H17年 | H18年 | H19年 | H20年 | H21年 | H22年 | H23年 | H24年 | |
クラス数 | 5 | 5 | 5 | 5 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 3 | |
卒業生数 | 152 | 137 | 111 | 125 | 95 | ||||||
国立大学 | |||||||||||
旧帝大(北大除き) +一橋大・東工大 |
|||||||||||
鹿児島大 | 3 | 9 | 6 | 7 | |||||||
九州大 | |||||||||||
広島大 | |||||||||||
熊本大 | 1 | ||||||||||
宮崎大 | 1 | 2 | 1 | ||||||||
東北大 | |||||||||||
名古屋大 | |||||||||||
京都大 | |||||||||||
大阪大 | |||||||||||
一橋大 | |||||||||||
東工大 | |||||||||||
東京大 | |||||||||||
神戸大 | |||||||||||
その他 | 3 | 1 | 5 | 2 | |||||||
小計 |
|
6 | 11 | 8 | 12 | 10 | |||||
公立大学 | |||||||||||
都留文科大 | |||||||||||
山口県立大 | |||||||||||
下関市立大 | |||||||||||
北九州市立大 | |||||||||||
その他 | |||||||||||
小計 |
|
1 | 2 | 5 | 8 | ||||||
合計 |
|
6 | 11 | 10 | 17 | 18 | |||||
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役)の割合 |
|||||||||||
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役・浪人含む)の割合 |
7.2% | 9.0% | 13.6% | 18.9% | |||||||
プロジェクト |
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県立高校学力向上 推進プロジェクト |
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11.26.07:12
川辺高校の進学指導実績
今回は、進学指導推進校13校のうち、指宿高校、加世田高校、川内高校、大島高校、伊集院高校、出水高校、鹿屋高校、国分高校、志布志高校、種子島高校についで川辺高校の大学合格実績から学力向上推進総合プラン等の効果について分析してみます。
現在の川辺高校は、平成21年度の卒業生から4クラスとなっています。
学力向上対策プラン等の実施前の平成17年度以前の国公立大学合格実績がないため、プラン等による学力向上の評価はできませんが、過去5カ年について評価します。
平成20年度から平成22年度の国公立大学の合格実績は、平成19年度35人、平成20年度43人、平成21年度34人、平成22年度35人、平成23年度28人、平成24年度30人とほぼ横ばい状況となっています。
平成21、22年度は、国公立大学医学部医学科に1人づつ合格しています。
平成20年度から平成24年度の卒業生数に対する国公立大学の合格者数の割合も、21.6%、22.8%、22.0%、19.4%、18.9%とここ3年間は下降ぎみとなっています。
川辺高校の国公立大学合格実績 ( )は現役合格者数
現在の川辺高校は、平成21年度の卒業生から4クラスとなっています。
学力向上対策プラン等の実施前の平成17年度以前の国公立大学合格実績がないため、プラン等による学力向上の評価はできませんが、過去5カ年について評価します。
平成20年度から平成22年度の国公立大学の合格実績は、平成19年度35人、平成20年度43人、平成21年度34人、平成22年度35人、平成23年度28人、平成24年度30人とほぼ横ばい状況となっています。
平成21、22年度は、国公立大学医学部医学科に1人づつ合格しています。
平成20年度から平成24年度の卒業生数に対する国公立大学の合格者数の割合も、21.6%、22.8%、22.0%、19.4%、18.9%とここ3年間は下降ぎみとなっています。
川辺高校の国公立大学合格実績 ( )は現役合格者数
卒業年 | H15年 | H16年 | H17年 | H18年 | H19年 | H20年 | H21年 | H22年 | H23年度 | H24年 | |
クラス数 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 4 | 4 | 4 | 4 | |
卒業生数 | 199 | 149 | 159 | 144 | 159 | ||||||
国立大学 | |||||||||||
旧帝大(北大除き) +一橋大・東工大 |
|||||||||||
鹿児島大 | 11 | 22 | 10 | 9 | 9 | 6 | |||||
九州大 | |||||||||||
広島大 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
熊本大 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 | ||||||
宮崎大 | 3 | 1 | 5 | 2 | 1 | ||||||
東北大 | |||||||||||
名古屋大 | |||||||||||
京都大 | |||||||||||
大阪大 | |||||||||||
一橋大 | |||||||||||
東工大 | |||||||||||
東京大 | |||||||||||
神戸大 | |||||||||||
その他 | 10 | 6 | 13 | 10 | 4 | 13 | |||||
小計 |
|
26 | 32 | 25 | 24 | 16 | 22 | ||||
公立大学 | |||||||||||
都留文科大 | 4 | 1 | 4 | 4 | 3 | ||||||
山口県立大 | 2 | 1 | |||||||||
下関市立大 | 1 | ||||||||||
北九州市立大 | 3 | 1 | 1 | 4 | |||||||
その他 | 4 | 5 | 6 | 6 | 1 | ||||||
小計 |
|
9 | 11 | 9 | 11 | 12 | 8 | ||||
合計 |
|
35 | 43 | 34 | 35 | 28 | 30 | ||||
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役)の割合 |
2 | ||||||||||
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役・浪人含む)の割合 |
21.6% | 22.8% | 22.0% | 19.4% | 18.9% | ||||||
プロジェクト |
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11.25.06:58
種子島高校の進路指導実績
今回は、進学指導推進校13校のうち、指宿高校、加世田高校、川内高校、大島高校、伊集院高校、出水高校、鹿屋高校、志布志高校についで種子島高校の大学合格実績から学力向上推進総合プラン等の効果について分析してみます。
現在の種子島高校は、平成18年4月に種子島実業高校と統合され、1回生は平成21年度入試から受験しています。
学力向上対策プラン等の実施前の平成17年度以前の国公立大学合格実績がないため、プラン等による学力向上の評価はできませんが、過去5カ年について評価します。
平成20年度から平成23年度の国公立大学の合格実績は、平成19年度10人、平成20年度13人、平成21年度15人、平成22年度17人、平成23年度30人と年々増加していました。
平成22年度は、九大1人が合格しています。
卒業生数に対する国公立大学の合格者数の割合も、15.3%、10.2%、12.2%、20.8%となっていました。
平成24年度は、センター試験受験者が28人と少なく、国公立大学合格者10人と厳しい状況となりました。
種子島高校の国公立大学合格実績 ( )は現役合格者数
現在の種子島高校は、平成18年4月に種子島実業高校と統合され、1回生は平成21年度入試から受験しています。
学力向上対策プラン等の実施前の平成17年度以前の国公立大学合格実績がないため、プラン等による学力向上の評価はできませんが、過去5カ年について評価します。
平成20年度から平成23年度の国公立大学の合格実績は、平成19年度10人、平成20年度13人、平成21年度15人、平成22年度17人、平成23年度30人と年々増加していました。
平成22年度は、九大1人が合格しています。
卒業生数に対する国公立大学の合格者数の割合も、15.3%、10.2%、12.2%、20.8%となっていました。
平成24年度は、センター試験受験者が28人と少なく、国公立大学合格者10人と厳しい状況となりました。
種子島高校の国公立大学合格実績 ( )は現役合格者数
卒業年 | H15年 | H16年 | H17年 | H18年 | H19年 | H20年 | H21年 | H22年 | H23年 | H24年 | |
クラス数 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 5 | 5 | 5 | 5 | |
卒業生数 | 85 | 174 | 139 | 144 | 151 | ||||||
国立大学 | |||||||||||
旧帝大(北大除き) +一橋大・東工大 |
|||||||||||
鹿児島大 | 7 | 7 | 3 | 8 | 12 | 5 | |||||
九州大 | 1 | ||||||||||
広島大 | 1 | ||||||||||
熊本大 | 1 | 1 | |||||||||
宮崎大 | 1 | ||||||||||
東北大 | |||||||||||
名古屋大 | |||||||||||
京都大 | |||||||||||
大阪大 | |||||||||||
一橋大 | |||||||||||
東工大 | |||||||||||
東京大 | |||||||||||
神戸大 | |||||||||||
その他 | 3 | 4 | 5 | 7 | 8 | 3 | |||||
小計 |
|
10 | 13 | 9 | 16 | 21 | 8 | ||||
公立大学 | |||||||||||
都留文科大 | 1 | 1 | |||||||||
山口県立大 | |||||||||||
下関市立大 | 1 | 1 | |||||||||
北九州市立大 | |||||||||||
その他 | 5 | 1 | 7 | 1 | |||||||
小計 |
|
6 | 1 | 9 | 2 | ||||||
合計 |
|
10 | 13 | 15 | 17 | 30(5) | 10 | ||||
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役)の割合 |
17.4% | ||||||||||
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役・浪人含む)の割合 |
15.3% | 10.2% | 12.2% | 20.8% | 6.6% | ||||||
プロジェクト |
県立高校学力向上 推進総合プラン |
県立高校学力向上 推進プロジェクト |
11.24.19:00
志布志高校の進路指導実績
今回は、進学指導推進校13校のうち、指宿高校、加世田高校、川内高校、大島高校、伊集院高校、出水高校、鹿屋高校に次いで志布志高校の大学合格実績から学力向上推進総合プラン等の効果について分析してみます。
学力向上対策プラン等の実施前の平成17年度以前の国公立大学合格実績がないため、プラン等による学力向上の評価はできませんが、過去5カ年について評価します。
平成20年度から平成22年度の国公立大学の合格実績は、平成20年度40(浪人3)人、平成21年度42(6)人、平成22年度33(3人)、平成23年度53(3)人、平成24年度27(4)人となっています。
なお、平成24年度の卒業生から4クラスとなっています。
平成20年度は、九大2人、東北大1人が合格して以降、ここ3年間は旧帝大の合格はでていませんでしたが、平成24年度九大1人が合格しています。
平成24
卒業生数に対する現役合格者数の割合は、19.9%、18.1%、16.9%と若干低下傾向となっていましたが、平成23年度は25.3%に上昇しました。平成24年度は17.4%に低下しています。
また、卒業生数に対する国公立大学の合格者数の割合も、21.5%、21.1%、18.6%と若干低下傾向となっていましたが、平成23年度は26.8%に上昇しました。平成24年度は20.5%に低下しています。
志布志高校の国公立大学合格実績 ( )は現役合格者数
学力向上対策プラン等の実施前の平成17年度以前の国公立大学合格実績がないため、プラン等による学力向上の評価はできませんが、過去5カ年について評価します。
平成20年度から平成22年度の国公立大学の合格実績は、平成20年度40(浪人3)人、平成21年度42(6)人、平成22年度33(3人)、平成23年度53(3)人、平成24年度27(4)人となっています。
なお、平成24年度の卒業生から4クラスとなっています。
平成20年度は、九大2人、東北大1人が合格して以降、ここ3年間は旧帝大の合格はでていませんでしたが、平成24年度九大1人が合格しています。
平成24
卒業生数に対する現役合格者数の割合は、19.9%、18.1%、16.9%と若干低下傾向となっていましたが、平成23年度は25.3%に上昇しました。平成24年度は17.4%に低下しています。
また、卒業生数に対する国公立大学の合格者数の割合も、21.5%、21.1%、18.6%と若干低下傾向となっていましたが、平成23年度は26.8%に上昇しました。平成24年度は20.5%に低下しています。
志布志高校の国公立大学合格実績 ( )は現役合格者数
卒業年 | H15年 | H16年 | H17年 | H18年 | H19年 | H20年 | H21年 | H22年 | H23年 | H24年 | |
クラス数 | 5 | 5 | 5 | 5 | 4 | ||||||
卒業生数 | 186 | 199 | 177 | 198 | 132 | ||||||
国立大学 | |||||||||||
旧帝大(北大除き) +一橋大・東工大 |
|||||||||||
鹿児島大 | 8(2) | 10(4) | 5(2) | 12(1) | 7(1) | ||||||
九州大 | 2 | 1 | |||||||||
広島大 | 1 | 1 | |||||||||
熊本大 | 3 | 1 | 1 | 1 | 2(1) | ||||||
宮崎大 | 3(1) | 6 | 4(1) | 3 | 3 | ||||||
東北大 | 1 | ||||||||||
名古屋大 | |||||||||||
京都大 | |||||||||||
大阪大 | |||||||||||
一橋大 | |||||||||||
東工大 | |||||||||||
東京大 | |||||||||||
神戸大 | |||||||||||
その他 | 13 | 11(2) | 9 | 11(1) | 6(2) | ||||||
小計 |
|
31(3) | 29(6) | 19(3) | 27(2) | 19(4) | |||||
公立大学 | |||||||||||
都留文科大 | 1 | 1 | |||||||||
山口県立大 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
下関市立大 | 1 | 1 | 3(1) | 1 | |||||||
北九州市立大 | 2 | 3 | 3 | 5 | 2 | ||||||
その他 | 7 | 7 | 9 | 16 | 4 | ||||||
小計 |
|
9 | 13 | 14 | 26(1) | 8 | |||||
合計 |
|
40(3) | 42(6) | 33(3) | 53(3) | 27(4) | |||||
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役)の割合 |
19.9% | 18.1% | 16.9% | 25.3% | 17.4% | ||||||
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役・浪人含む)の割合 |
21.5% | 21.1% | 18.6% | 26.8% | 20.5% | ||||||
プロジェクト |
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県立高校学力向上 推進プロジェクト |
11.23.06:43
国分高校の進学指導実績
今回は、進学指導推進校13校のうち、指宿高校、加世田高校、川内高校、大島高校、伊集院高校、出水高校、鹿屋高校に次いで国分高校の大学合格実績から学力向上推進総合プラン等の効果について分析してみます。
国分高校の国公立大学合格実績は、高校ホームページでは国公立大学全体の合格者数しか公表されていないため、週刊サンデー毎日のデータを使用しています。
クラス数は、平成17年度の卒業生から普通科クラス数は8クラスから7クラスに変更されています。また、国分高校には理数科1クラスがあり、九大をはじめ京大の合格実績もあります。
平成19年度は公立大学の合格実績が不明で、国公立大学の合格実績38人を掲載しています。平成20年度から平成24年度の国公立大学合格者数をみると、44人、59人、65人、84人と年々増加しており、県立高校学力向上推進プロジェクト等の効果が出ているものと想定されます。
平成24年度は64人に減少しましたが、九大3人、大阪大1人が合格しています。
なお、伊佐・姶良学区との統合によって、学力の上位層が同じ学区となる加治木高校へどの程度移行するかが課題となっています。
国分高校の国公立大学合格実績 ( )は現役合格者数
国分高校の国公立大学合格実績は、高校ホームページでは国公立大学全体の合格者数しか公表されていないため、週刊サンデー毎日のデータを使用しています。
クラス数は、平成17年度の卒業生から普通科クラス数は8クラスから7クラスに変更されています。また、国分高校には理数科1クラスがあり、九大をはじめ京大の合格実績もあります。
平成19年度は公立大学の合格実績が不明で、国公立大学の合格実績38人を掲載しています。平成20年度から平成24年度の国公立大学合格者数をみると、44人、59人、65人、84人と年々増加しており、県立高校学力向上推進プロジェクト等の効果が出ているものと想定されます。
平成24年度は64人に減少しましたが、九大3人、大阪大1人が合格しています。
なお、伊佐・姶良学区との統合によって、学力の上位層が同じ学区となる加治木高校へどの程度移行するかが課題となっています。
国分高校の国公立大学合格実績 ( )は現役合格者数
卒業年 | H15年 | H16年 | H17年 | H18年 | H19年 | H20年 | H21年 | H22年 | H23年 | H24年 | |
普通クラス数 | 8 | 8 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | |
理数科 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |
卒業生数 | 299 | 298 | 292 | 312 | 284 | ||||||
国立大学 | |||||||||||
旧帝大(北大除き) +一橋大・東工大 |
4 | ||||||||||
鹿児島大 | 23 | 20 | 30 | ||||||||
九州大 | 1 | 2 | 2 | 3 | |||||||
広島大 | 2 | ||||||||||
熊本大 | 5 | 3 | 1 | 5 | |||||||
宮崎大 | 6 | 3 | |||||||||
東北大 | |||||||||||
名古屋大 | |||||||||||
京都大 | 1 | ||||||||||
大阪大 | 1 | ||||||||||
一橋大 | |||||||||||
東工大 | |||||||||||
東京大 | |||||||||||
神戸大 | |||||||||||
その他 | 14 | ||||||||||
小計 |
|
41 | 53 | ||||||||
公立大学 | |||||||||||
都留文科大 | 1 | ||||||||||
山口県立大 | |||||||||||
下関市立大 | |||||||||||
北九州市立大 | 1 | ||||||||||
その他 | 2 | 10 | |||||||||
小計 | 3 | 11 | |||||||||
小計 全合格者数 |
|
38 | 44 | 59 | 65 | 84 | 64 | ||||
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役)の割合 |
|||||||||||
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役・浪人含む)の割合 |
14.7% | 19.8% | 22.3% | 26.9% | 22.5% | ||||||
プロジェクト |
県立高校学力向上 推進総合プラン |
県立高校学力向上 推進プロジェクト |
11.22.13:15
鹿屋高校の進学指導実績
今回は、進学指導推進校13校のうち、指宿高校、加世田高校、川内高校、大島高校、伊集院高校、出水高校に次いで、鹿屋高校の大学合格実績から学力向上推進総合プラン等の効果について分析してみます。
県立高校学力向上推進総合プラン実施前の国公立大学の実績は不明ですので、比較は現在のところできません。
平成19年度から平成23年度の傾向をみると、平成20年度をピークとして旧帝大の合格者数・国公立大学の合格実績が低下しているように見えます。
卒業生に対する国公立合格者数の割合も、ここ3年間で56.1%から40.2%に低下していましたが、平成23年度は56.4%に回復しました。
平成24年度は47.0%と若干低下しています。
鹿屋高校の国公立大学合格実績 ( )は現役合格者数
県立高校学力向上推進総合プラン実施前の国公立大学の実績は不明ですので、比較は現在のところできません。
平成19年度から平成23年度の傾向をみると、平成20年度をピークとして旧帝大の合格者数・国公立大学の合格実績が低下しているように見えます。
卒業生に対する国公立合格者数の割合も、ここ3年間で56.1%から40.2%に低下していましたが、平成23年度は56.4%に回復しました。
平成24年度は47.0%と若干低下しています。
鹿屋高校の国公立大学合格実績 ( )は現役合格者数
卒業年 | H15年 | H16年 | H17年 | H18年 | H19年 | H20年 | H21年 | H22 | h23年 | H24年 | |
クラス数 | 8 | 8 | 8 | 8 | 8 | ||||||
卒業生数 | 305 | 313 | 311 | 307 | 313 | ||||||
国立大学 | |||||||||||
旧帝大(北大除き) +一橋大・東工大 |
6 | 10 | 7 | 5(2) | 7(2) | 4(2) | |||||
鹿児島大 | 40 | 45 | 51 | 48(6) | 51(11) | 46(9) | |||||
九州大 | 6 | 7 | 5 | 3(1) | 4(1) | 3(1) | |||||
広島大 | 6 | 6 | 1 | 1(1) | 3(1) | 2 | |||||
熊本大 | 10 | 11 | 8 | 10(2) | 8(2) | 9(2) | |||||
宮崎大 | 1 | 4 | 9 | 6(1) | 12(2) | 11(1) | |||||
東北大 | |||||||||||
名古屋大 | 1 | ||||||||||
京都大 | 1(1) | ||||||||||
大阪大 | 1 | 1 | 1 | 2(1) | 1(1) | ||||||
一橋大 | 1 | ||||||||||
東工大 | 2 | ||||||||||
東京大 | |||||||||||
神戸大 | 1 | 1 | 1 | 2(1) | 1(1) | ||||||
その他 | 56 | 54 | 48 | 26(7) | 53(9) | 46(4) | |||||
小計 |
|
120 | 130 | 125 | 97(19) | 134(28) | 119(19) | ||||
公立大学 | |||||||||||
都留文科大 | 2 | 3 | 1 | 4 | 1 | ||||||
山口県立大 | 3 | 1 | 1 | ||||||||
下関市立大 | 9 | 8 | 5 | 1 | 2 | ||||||
北九州市立大 | 4 | 7 | 5 | 12 | 1 | ||||||
その他 | 29 | 22 | 20 | 15 | 34 | 24 | |||||
小計 | 47 | 41 | 31 | 28 | 39 | 28 | |||||
国公立大学合格者数 | 167 | 171 | 156 | 125 | 173 | 147 | |||||
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役・浪人含む)の割合 |
56.1% | 49.8% | 40.2% | 56.4% | 47.0% | ||||||
プロジェクト |
県立高校学力向上 推進総合プラン |
県立高校学力向上 推進プロジェクト |
11.18.20:56
出水高校の進学指導実績
今回は、進学指導推進校13校のうち、指宿高校、加世田高校、川内高校、大島高校、伊集院高校についで出水高校の大学合格実績から学力向上推進総合プラン等の効果について分析してみます。
平成24年度の伊集院高校の国公立大学合格実績は76人となっています。
九州大には少なくとも5年連続で合格者を出していましたが、平成24年度は合格者が出ませんでした。
出水高校は、平成17年の卒業生から6クラスとなっており、単純に各年度の国公立大学の合格者数で比較することができます。
平成24年度の合格実績者数76人が近年では最高となっています。また、卒業者数に対する国公立大学合格者の割合も最高となっています。
学力向上プラン後の学力向上については、データ不足もあって明確とはなっていません。
出水高校の国公立大学合格実績 ( )は過年度卒業生
平成24年度の伊集院高校の国公立大学合格実績は76人となっています。
九州大には少なくとも5年連続で合格者を出していましたが、平成24年度は合格者が出ませんでした。
出水高校は、平成17年の卒業生から6クラスとなっており、単純に各年度の国公立大学の合格者数で比較することができます。
平成24年度の合格実績者数76人が近年では最高となっています。また、卒業者数に対する国公立大学合格者の割合も最高となっています。
学力向上プラン後の学力向上については、データ不足もあって明確とはなっていません。
出水高校の国公立大学合格実績 ( )は過年度卒業生
卒業年 | H16年 | H17年 | H18年 | H19年 | H20年 | H21年 | H22年 | H23年 | H24年 | |
クラス数 | 7 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | |
卒業生数 | 267 | 230 | 236 | 222 | 207 | 234 | 222 | 229 | 225 | |
国立大学 | ||||||||||
鹿児島大 | 14 | 18 | 19 | 21(4) | 19 | 27 | ||||
九州大 | 4 | 2 | 1 | 2 | 2 | - | ||||
広島大 | 1 | 1 | 2 | 1 | ||||||
熊本大 | 8 | 5 | 2 | 4 | 3 | 3 | ||||
宮崎大 | 3 | 1 | 3 | 1 | 1 | 3 | ||||
京都大 | ||||||||||
大阪大 | 1 | 1 | ||||||||
東北大 | ||||||||||
一橋大 | 1 | |||||||||
東京大 | ||||||||||
その他 | 8 | 15 | 13 | 19 | 13 | 20 | ||||
小計 | 55 | 48 | 56 | 37 | 43 | 39 | 48 | 41 | 54 | |
公立大学 | ||||||||||
都留文科大 | 1 | 1 | 2 | |||||||
下関市立大 | 2 | 2 | 3 | 3 | ||||||
北九州市立大 | 9 | 2 | 3 | 2 | 3 | |||||
長崎県立大 | 3 | 5 | 5 | 2 | ||||||
熊本県立大 | 1 | 3 | 1 | 3 | ||||||
その他 | 13 | 9 | ||||||||
小計 | 12 | 10 | 7 | 0 | 20 | 3 | 21 | 25 | 22 | |
合計 | 67 | 58 | 63 | 37 | 63 | 42 | 69(10) | 66 | 76 | |
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役)の割合 |
||||||||||
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役・浪人含む) の割合 |
25.1% | 25.2% | 26.7% | 16.7% | 30.4% | 17.9% | 31.1% | 28.8% | 33.8% | |
対策実施 |
県立高校学力向上 推進総合プラン |
県立高校学力向上
推進プロジェクト |
11.16.20:53
伊集院高校の進学指導実績
今回は、進学指導推進校13校のうち、指宿高校、加世田高校、川内高校、大島高校についで伊集院高校の大学合格実績から学力向上推進総合プラン等の効果について分析してみます。
伊集院高校は、過去4年間の卒業生は7クラスとなっており、平成24年3月の卒業生の国公立大学の合格者数は244人中の52人です。
つまり、国公立大学合格者64人中52人が現役、12人が浪人生です。
九大に一昨年は合格者がいませんでしたが、平成23年度・平成24年度は1人が合格しています。
県立高校学力向上推進総合プラン以前の年度の国公立大学合格実績は、近年3カ年では卒業生に対する現役合格者数、全合格者数の割合が低下していましたが、平成24年度は若干回復しました。
国公立大学者数は、平成18年度をピークとして、その後は、61人から85人で変動しています。
平成23年度から鹿児島学区と統合されることから学力上位層が鹿児島中央駅から近い鶴丸高校、甲南高校、鹿児島中央高校を志願することが考えられ、新入生の学力上位層が少なくなる可能性があります。
伊集院高校の国公立大学合格実績 ( )は過年度卒業生
伊集院高校は、過去4年間の卒業生は7クラスとなっており、平成24年3月の卒業生の国公立大学の合格者数は244人中の52人です。
つまり、国公立大学合格者64人中52人が現役、12人が浪人生です。
九大に一昨年は合格者がいませんでしたが、平成23年度・平成24年度は1人が合格しています。
県立高校学力向上推進総合プラン以前の年度の国公立大学合格実績は、近年3カ年では卒業生に対する現役合格者数、全合格者数の割合が低下していましたが、平成24年度は若干回復しました。
国公立大学者数は、平成18年度をピークとして、その後は、61人から85人で変動しています。
平成23年度から鹿児島学区と統合されることから学力上位層が鹿児島中央駅から近い鶴丸高校、甲南高校、鹿児島中央高校を志願することが考えられ、新入生の学力上位層が少なくなる可能性があります。
伊集院高校の国公立大学合格実績 ( )は過年度卒業生
卒業年 | H16年 | H17年 | H18年 | H19年 | H20年 | H21年 | H22年 | H23年 | H24年 | |
卒業生数 | 281 | 268 | 242 | 273 | 244 | |||||
国立大学 | ||||||||||
鹿児島大 | 38 | 37 | 37 | 29(5) | 25(4) | 25(7) | 29(8) | |||
九州大 | 6 | 2 | 3 | 7(1) | 1 | 1(1) | ||||
広島大 | 2 | 3 | 1 | 1 | ||||||
熊本大 | 2 | 8 | 6 | 4(1) | 6 | 2(1) | 4(1) | |||
宮崎大 | 6 | 1 | 3 | 6 | 6(1) | 3(1) | 6 | |||
京都大 | ||||||||||
大阪大 | ||||||||||
東北大 | ||||||||||
一橋大 | ||||||||||
東京大 | ||||||||||
その他 | 21 | 16 | 15 | 18(1) | 14(4) | 8 | 14(1) | |||
小計 | 85 | 67 | 65 | 64(8) | 51(9) | 40(9) | 54(11) | |||
公立大学 | ||||||||||
都留文科大 | 3 | 1 | 2 | 2 | ||||||
下関市立大 | 6 | 3 | 4 | 3 | 1 | 4 | ||||
北九州市立大 | 3 | 3 | 3 | 1(1) | 1 | 4(1) | ||||
長崎県立大 | 10 | 6 | 4(1) | 5 | 4 | |||||
熊本県立大 | 3 | 1 | 2 | 1 | 5(1) | |||||
その他 | 10 | 5 | 5 | 9 (2) | 5 | 10 | 1 | |||
小計 | 35 | 18 | 13 | 21(4) | 10(1) | 24(1) | 10(1) | |||
合計 | 【75】 | 120 | 85 | 78 | 85(12) | 61(10) | 64(10) | 64(12) | ||
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役)の割合 |
27.2% | 21.1% | 19.8% | 21.3% | ||||||
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役・浪人含む) の割合 |
27.8% | 31.7% | 25.2% | 23.4% | 26.2% | |||||
対策実施 |
県立高校学力向上 推進総合プラン |
県立高校学力向上
推進プロジェクト |
11.15.18:42
大島高校の進学指導実績
今回は、進学指導推進校13校のうち、指宿高校、加世田高校、川内高校についで大島高校の大学合格実績から学力向上推進総合プラン等の効果について分析してみます。
国公立大学合格実績は、平成17年3月卒業生数は59人(浪人含み)で、学力向上対策の初年度となる平成18年3月卒業生は59人と変わっていません。
しかし、学力向上対策の2ヶ年目の平成19年3月卒業生は、103人(浪人含み)と倍増しました。
また、3ヶ年目の平成20年3月卒業生は、91人と減少しましたが、これはクラス数が8クラスから1クラス減少し7クラスとなったことも影響しているものと考えられます。
平成21年3月卒業生では、若干増加し、95人(浪人含み)が合格し、そのうち現役合格者数は87人となっています。
このように、学力向上対策の前後で、国公立大学合格実績に大きな変化が出ており、効果が大きいことがわかります。
卒業生数に対する国公立大学合格者数の割合をみると、学力向上対策の前年の平成17年3月卒業生18.1%に対して平成20年34.9%、平成21年度37.5%と約2倍の割合となっています。
平成22年度は、国公立大学の合格者数が66人とH21年度に比較して29人減少し、卒業生数に対する国公立大学合格者数の割合も28.5%に減少しています。特に、熊本大学、宮崎大学の減少が目立ちます。
平成22年3月の卒業生の浪人生が多い可能性がありますので、平成23年度の合格者数が増加すると予想していましたが、そのとおり89人の合格者となっています。卒業生数に対する国公立大学合格者数の割合も35.2%に増加しています。
平成24年度は、国公立大学合格者数が60人に減少しています。また、九大の合格者も出ていません。多くの浪人生が存在していると予想され、平成23年度と同様増加することが考えられます。
なお、平成24年度は、浪人生が鹿児島大学医学部医学科に浪人生が合格しています。
離島という環境のハンディに対して、モチベーションややる気の向上、入試情報などきめ細かな対応が図られているものと推察されます。
大島高校の国公立大学合格実績 ( )は過年度卒業生 【 】は平成14年度の高1・2在学整数
※は、平成14年度高1在学数に対する割合
国公立大学合格実績は、平成17年3月卒業生数は59人(浪人含み)で、学力向上対策の初年度となる平成18年3月卒業生は59人と変わっていません。
しかし、学力向上対策の2ヶ年目の平成19年3月卒業生は、103人(浪人含み)と倍増しました。
また、3ヶ年目の平成20年3月卒業生は、91人と減少しましたが、これはクラス数が8クラスから1クラス減少し7クラスとなったことも影響しているものと考えられます。
平成21年3月卒業生では、若干増加し、95人(浪人含み)が合格し、そのうち現役合格者数は87人となっています。
このように、学力向上対策の前後で、国公立大学合格実績に大きな変化が出ており、効果が大きいことがわかります。
卒業生数に対する国公立大学合格者数の割合をみると、学力向上対策の前年の平成17年3月卒業生18.1%に対して平成20年34.9%、平成21年度37.5%と約2倍の割合となっています。
平成22年度は、国公立大学の合格者数が66人とH21年度に比較して29人減少し、卒業生数に対する国公立大学合格者数の割合も28.5%に減少しています。特に、熊本大学、宮崎大学の減少が目立ちます。
平成22年3月の卒業生の浪人生が多い可能性がありますので、平成23年度の合格者数が増加すると予想していましたが、そのとおり89人の合格者となっています。卒業生数に対する国公立大学合格者数の割合も35.2%に増加しています。
平成24年度は、国公立大学合格者数が60人に減少しています。また、九大の合格者も出ていません。多くの浪人生が存在していると予想され、平成23年度と同様増加することが考えられます。
なお、平成24年度は、浪人生が鹿児島大学医学部医学科に浪人生が合格しています。
離島という環境のハンディに対して、モチベーションややる気の向上、入試情報などきめ細かな対応が図られているものと推察されます。
大島高校の国公立大学合格実績 ( )は過年度卒業生 【 】は平成14年度の高1・2在学整数
卒業年 | H16年 | H17年 | H18年 | H19年 | H20年 | H21年 | H22年 | H23年 | H24年 | |
クラス数 | 9 | 8 | 8 | 8 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | |
卒業生数 | 【356】 | 【323】 | 261 | 253 | 253 | 253 | 255 | |||
国立大学 | ||||||||||
鹿児島大 | 11 | 6 | 15 | 7 | 11(1) | 11(1) | 15(5) | 10 | ||
九州大 | 1 | 2 | 3 | 2 | 1 | 4(1) | - | |||
広島大 | 1 | 2 | 1 | 3 | 1 | 1 | 5 | - | ||
熊本大 | 3 | 1 | 4 | 1 | 8 | 1 | 3 | 2 | ||
宮崎大 | 1 | 3 | 4 | 2 | 6 | 1 | 6(1) | 4 | ||
大阪大 | - | - | 1 | 1 | - | 1 | - | - | ||
東工大 | - | - | 1 | - | - | - | - | - | ||
東京大 | 1 | - | 1 | - | - | - | - | - | ||
公立大学 | ||||||||||
都留文科大 | 4 | 3 | 3 | 3 | - | 3 | 3 | |||
山口県立大 | 1 | 3 | 3 | 5 | 2 | - | 2 | |||
その他 | 37 | 44 | 67 | 69 | 61(7) | 54(4) | 52(2) | 39 | ||
合計 | 59 | 59 | 103 | 91 | 96(8) | 72(4) | 88(9) | 60 | ||
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役)の割合 |
% | % | % | % | 34.8% | 26.9% | 31.2% | |||
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役・浪人含む) の割合 |
※18.2% | % | % | 34.9% | 37.9% | 28.5% | 34.8% | 23.5% | ||
対策実施 |
県立高校学力向上 推進総合プラン |
県立高校学力向上 推進プロジェクト |
11.11.01:21
鹿児島大学医学部医学科の入試状況
鹿児島大学医学部志願者にとっては、ここ数年定員増員があり朗報となりました。
今回の増員分が各高校の合格者数にどのように影響したか興味あるところです。
鹿児島県内高校の医学部医学科合格者数は、平成21年度60人から平成22年度78人(占有率74%)に増加しています。これは、定員増の10人が鹿児島県内高校枠である推薦入試分が10人増加している要因とともに、一般入試の鹿児島県内高校の実績が上がったことによります。
平成23年度の合格者数は現在で59人ですが、集計が進むに従って増加するものと思われますが、それでも62~63人程度ではないかと思われます。
過去に合格実績のある鹿屋高校は不明ですが、北九州予備校鹿児島校、鹿児島高等予備校からこの2つの高校からの合格者がいないことから浪人の合格者はいないと想定されます。
平成22年度は、鶴丸高校が10人増と大幅に増加しており、池田学園池田高校が4人増加しています。これらは、推薦枠の増加の恩恵を受けていることも考えられます。
逆に、ラ・サール高校が2人減少しています。
平成24年度も、平成23年度と同様、鹿児島県内高校の合格者数は60人とほぼ横ばい傾向となっています。
一方で、鹿児島県外の合格実績高校数は6年間で9校から44校に増加しています。
この傾向は、リーマンショック以降、不景気が続く中で、理系しかも医学部に人気が集まり、他県からも多くの受験生が鹿児島大学医学部を受験するケースが多くなり、ここ2年、他県の受験生に若干押され気味ではないかと考えています。
少なくとも、平成22年度並みの占有率(4人に3人は鹿児島県内高校出身)となるよう高校、予備校とも受験指導を徹底する必要があります。
鹿児島大学医学部医学科の定員推移
高校別鹿児島大学医学部医学科合格者数 平成24年度は、11月10日現在 空欄は未確認
サンデー毎日2010.4.24、高校ホームページ、予備校広告などによる。
※ 未確認
今回の増員分が各高校の合格者数にどのように影響したか興味あるところです。
鹿児島県内高校の医学部医学科合格者数は、平成21年度60人から平成22年度78人(占有率74%)に増加しています。これは、定員増の10人が鹿児島県内高校枠である推薦入試分が10人増加している要因とともに、一般入試の鹿児島県内高校の実績が上がったことによります。
平成23年度の合格者数は現在で59人ですが、集計が進むに従って増加するものと思われますが、それでも62~63人程度ではないかと思われます。
過去に合格実績のある鹿屋高校は不明ですが、北九州予備校鹿児島校、鹿児島高等予備校からこの2つの高校からの合格者がいないことから浪人の合格者はいないと想定されます。
平成22年度は、鶴丸高校が10人増と大幅に増加しており、池田学園池田高校が4人増加しています。これらは、推薦枠の増加の恩恵を受けていることも考えられます。
逆に、ラ・サール高校が2人減少しています。
平成24年度も、平成23年度と同様、鹿児島県内高校の合格者数は60人とほぼ横ばい傾向となっています。
一方で、鹿児島県外の合格実績高校数は6年間で9校から44校に増加しています。
この傾向は、リーマンショック以降、不景気が続く中で、理系しかも医学部に人気が集まり、他県からも多くの受験生が鹿児島大学医学部を受験するケースが多くなり、ここ2年、他県の受験生に若干押され気味ではないかと考えています。
少なくとも、平成22年度並みの占有率(4人に3人は鹿児島県内高校出身)となるよう高校、予備校とも受験指導を徹底する必要があります。
鹿児島大学医学部医学科の定員推移
学部 | 学科 | 年度 | 入学定員 | 募集定員 | ||
一般入試 | 推薦入試Ⅱ | |||||
前期日程 | 後期日程 | |||||
医学部 |
医学科 |
2007 | 85 | 60 | 23 | 2 |
2008 | 85 | 60 | 23 | 2 | ||
2009 | 95 | 65 | 23 | 7 | ||
2010 | 105 | 65 | 23 | 17 | ||
2011 | 107 | 67 | 23 | 17 | ||
2012 | 107 | 67 | 23 | 17 |
高校別鹿児島大学医学部医学科合格者数 平成24年度は、11月10日現在 空欄は未確認
高校名 |
H18年度 2006 |
H19年度 2007 |
H20年度 2008 |
H21年度 2009 |
H22年度 2010 |
平成23年度 2011 |
平成24年度 2012 |
定員 | 85 | 85 | 85 | 95 | 105 | 107 | 107 |
鶴丸 | - | 20 | 15 | 16 | 26 | 22 | 14 |
ラサール | - | 11 | 9 | 17 | 15 | 13 | 21 |
志学館高等部 | - | 5 | 9 | 8 | 10 | 10 | 6 |
池田学園池田 | - | 2 | 3 | 3 | 7 | 1 | 4 |
甲南 | - | 2 | 4 | 3 | 4 | ||
小計 | 38 | 36 | 46 | 62 | 49 | 49 | |
鹿児島玉龍 | - | 1 | |||||
川内 | - | - | - | 1 | 2 | 1 | |
加世田 | - | - | - | - | 2 | 1 | |
大島 | - | - | - | - | - | 1 | 1 |
樟南 | - | - | - | - | 2 | 1 | - |
出水中央 | - | - | 2 | - | 1 | - | - |
加治木 | - | - | 1 | 2 | 1 | 1 | |
鹿屋 | - | - | - | 3 | 3 | ||
鹿児島第一 | - | 3 | - | 2 | 1 | 1 | - |
鹿児島修学館 | - | 1 | - | 2 | 1 | 1 | |
鹿児島中央 | - | - | - | 1 | 1 | 1 | 1 |
神村学園高等部 | - | - | - | - | 1 | - | - |
甲陵 | - | - | - | 1 | - | - | - |
川辺 | - | - | - | 1 | 1 | - | - |
出水 | 1 | ||||||
鳳凰 | 1 | ||||||
鹿屋中央 | 1 | ||||||
大口明光学園 | - | - | - | 1 | - | 1 | - |
鹿児島実業 | - | - | - | 1 | - | 1 | - |
れいめい | 1 | 4 | |||||
小計 | 4 | 3 | 15 | 16 | 10 | 11 | |
鹿児島県内小計 | - |
42 (49%) |
39 (46%) |
61 (64%) |
78 (74%) |
59 (55%) |
60 (56%) |
青雲 | 4 | 6 | 7 | 1 | 2 | ||
熊本 | 2 | 6 | 2 | 3 | |||
済々黌 | 2 | 1 | |||||
久留米大附設 | 2 | - | 1 | ||||
筑紫女学園 | 2 | 2 | |||||
明治学園 | 2 | 1 | - | ||||
福岡大付属大濠 | 1 | 1 | 2 | ||||
筑紫丘 | 3 | 4 | 4 | ||||
修猷館 | 2 | 1 | |||||
東筑 | 2 | 1 | |||||
福岡 | 2 | 2 | 2 | ||||
宮崎第一 | 1 | - | 1 | ||||
市川 | 2 | ||||||
渋谷教育学園幕張 | 1 | ||||||
明善 | 2 | 2 | |||||
静岡 | 1 | ||||||
滝 | 1 | ||||||
高槻 | 1 | ||||||
茨木 | 1 | ||||||
大阪桐蔭 | 1 | ||||||
東大寺学園 | 1 | ||||||
AICJ | 1 | ||||||
高知学芸 | 1 | ||||||
小倉 | 2 | ||||||
弘学館 | 1 | ||||||
東明館 | 1 | 1 | |||||
大分上野丘 | 2 | 1 | 3 | - | |||
大分東明 | 1 | ||||||
真和 | 1 | ||||||
宮崎西 | 4 | 1 | 2 | 2 | |||
宮崎大宮 | 2 | - | 2 | ||||
都城泉ヶ丘 | 1 | ||||||
長崎日本大学 | 1 | ||||||
昭和薬科大附属 | 1 | - | |||||
東海 | 1 | - | |||||
広島学院 | 1 | - | |||||
広島大附属福山 | 1 | - | |||||
ノートルダム清心 | 1 | - | |||||
智弁和歌山 | 1 | - | |||||
愛光 | 1 | - | |||||
高田 | 1 | - | |||||
洛星 | 1 | - | |||||
松山東 | 1 | - | |||||
浜松西 | 1 | - | |||||
小計 | 23 | 11 | 23 | 36 | 36 | ||
不明 | 23 | 23 | 4 | 12 | 11 | ||
合計 | 85 | 85 | 85 | 95 | 105 | 107 | 107 |
※ 未確認
11.10.17:21
鹿児島大学医学部医学科入試状況
鹿児島大学医学部医学科の入試状況について掲載します。
まず、高校別鹿児島大学医学部医学科の高校別の合格者数を掲載します。
鹿児島大学医学部医学科は、医師不足を背景にして医学部の定員増を図るとする国の方針転換にともなって、平成20年度までの定員は85人に抑えられていましたが、平成21年度95人(10人増)、平成22年度105人(10人増)、平成23年度107人(2人増)と3ヵ年で22人、26%の定員増となっています。
鶴丸高校、志学館高等部とも平成23年度までは医学科の定員増にともなって合格者数は増加傾向でしたが、平成24年度は2校とも減少する一方で、ラ・サール高校が増加しました。
3校の定員に占める割合は、平成22年度の49%を境にして減少傾向となっています。
鹿児島県内高校の鹿児島大学医学部医学科合格実績
合格者の現役・浪人別について掲載します。
鹿児島高等予備校・北九州予備校の合格者は浪人生ですので、最低この2校の合格実績の合計の人数の浪人生がいることとなります。
鶴丸高校は、2010年度の合格者26人中、少なくとも浪人が17人存在し、2011年度の合格者22人中少なくとも浪人生が15人いることとなります。つまり、3分の2程度が浪人生ということとなります。
一方、志学館高等部では、2010年度、2011年度とも合格者10人となっており、少なくとも浪人が2010年度には4人、2011年度は5人存在します。つまり、合格者の半数が現役ということとなります。
また、2011年度の現役合格者5人とも女子となっています。
鹿児島大学医学部医学科に関して、鶴丸高校、志学館高等部の合格実績の優劣はなかなかむずかしいところです。志学館高等部で最上位層10位以内にいれば現役合格の可能性が高いと思われます。
志学館中等部・高等部では、先取り授業も行われていますので、中等部で最上位層でいるのであれば内部進学がいいのではないかと思います。
なお、中等部で中上位層であれば、公立中学校へ転校し、鶴丸高校に進学する方法もありますが、どちらの高校が適しているかは個人差があると思いますので、慎重にお考え頂きたいと思います。
鶴丸高校・志学館高等部の鹿児島大学医学部医学科の合格実績
(参考)
サンデー毎日(4月24日号)、週刊朝日(4月22日号)、高校ホームページで確認されたもので集計しました。まず、高校別鹿児島大学医学部医学科の高校別の合格者数を掲載します。
鹿児島大学医学部医学科は、医師不足を背景にして医学部の定員増を図るとする国の方針転換にともなって、平成20年度までの定員は85人に抑えられていましたが、平成21年度95人(10人増)、平成22年度105人(10人増)、平成23年度107人(2人増)と3ヵ年で22人、26%の定員増となっています。
鶴丸高校、志学館高等部とも平成23年度までは医学科の定員増にともなって合格者数は増加傾向でしたが、平成24年度は2校とも減少する一方で、ラ・サール高校が増加しました。
3校の定員に占める割合は、平成22年度の49%を境にして減少傾向となっています。
鹿児島県内高校の鹿児島大学医学部医学科合格実績
区分 |
H18年度 2006 |
H19年度 2007 |
H20年度 2008 |
H21年度 2009 |
H22年度 2010 |
平成23年度 2011 |
平成24年度 2012 |
医学科定員 | 85 | 85 | 85 | 95 | 105 | 107 | 107 |
鶴丸高校 | - | 20 | 15 | 16 | 26 | 22 | 14 |
ラサール高校 | - | 11 | 9 | 17 | 15 | 13 | 21 |
志学館高等部 | - | 5 | 9 | 8 | 10 | 10 | 6 |
小計 | - |
36 (42%) |
33 (39%) |
41 (43%) |
51 (49%) |
45 (42%) |
41 (38%) |
合格者の現役・浪人別について掲載します。
鹿児島高等予備校・北九州予備校の合格者は浪人生ですので、最低この2校の合格実績の合計の人数の浪人生がいることとなります。
鶴丸高校は、2010年度の合格者26人中、少なくとも浪人が17人存在し、2011年度の合格者22人中少なくとも浪人生が15人いることとなります。つまり、3分の2程度が浪人生ということとなります。
一方、志学館高等部では、2010年度、2011年度とも合格者10人となっており、少なくとも浪人が2010年度には4人、2011年度は5人存在します。つまり、合格者の半数が現役ということとなります。
また、2011年度の現役合格者5人とも女子となっています。
鹿児島大学医学部医学科に関して、鶴丸高校、志学館高等部の合格実績の優劣はなかなかむずかしいところです。志学館高等部で最上位層10位以内にいれば現役合格の可能性が高いと思われます。
志学館中等部・高等部では、先取り授業も行われていますので、中等部で最上位層でいるのであれば内部進学がいいのではないかと思います。
なお、中等部で中上位層であれば、公立中学校へ転校し、鶴丸高校に進学する方法もありますが、どちらの高校が適しているかは個人差があると思いますので、慎重にお考え頂きたいと思います。
鶴丸高校・志学館高等部の鹿児島大学医学部医学科の合格実績
区 分 | 鶴丸高校 | 志学館高等部 | ||||
2010 | 2011 | 2012 | 2010 | 2011 | 2012 | |
卒業生数 | 306 | 311 | 310 | 102 | 104 | 117 |
国公立大学医学部医学科 | 32 | 32 | 16 | 17 | 11 | 10 |
現役 | 9 | 8 | 5 | 5 | 5 | |
浪人 | 23 | 24 | 11 | 12 | 6 | |
鹿児島大学医学部医学科 | 26 | 22 | 14 | 10 | 10 | 6 |
現役 | 9以下 | 7以下 | 4 | 6以下 | 5 | |
既卒者 | 17以上 | 15以上 | 10 | 4以上 | 5 | |
北九州予備校 | 11 | 10 | 8 | 4 | 2 | 3 |
鹿児島高等予備校 | 6 | 5 | 0 | 2 | ||
その他予備校 | 1 |
(参考)
鹿児島大学医学部医学科の定員は、段階的に増員され、平成21年度10人増員され95人に、さらに平成22年度に10人増員され105人に、平成23年度2人増員され、107人になっています。
これに伴い、一般入試前期日程募集定員5人、推薦入試募集定員17人増加しています。
平成22年度入試では、定員が10人増となり、総定員105人となり、増員分は全て推薦入試枠となっています。
平成23年度入試では、定員が2人増となり、この定員は前期日程の一般入試に割り振られました。
推薦入試は、各部が各高校2人までの推薦であるのに対して、医学部医学科は各高校5人までとなっており、高校の学力に配慮して各高校の枠が大きくなっており、推薦入試は鹿児島県内の高校に限定されています。
このように鹿児島県内の高校に限定しているのは、定員増が地域医療の充実に増員されたもので、これまで各地方大学において所在する都道府県の出身高校の合格者の割合が小さく、地元の地域医療への従事者が少ないことに配慮したものです。
推薦入試では、
①医学部医学科は鹿児島県内の高等学校を卒業した者及び平成25年3月卒業見込みの者となっており、鹿児島県内の高校に限定されています。
②高等学校の学習成績概評がA以上で,鹿児島県における地域医療に従事しようとする強い意欲と情熱を持つ者、へき地を含む地域医療に従事することが可能で,鹿児島県から貸与される修学資金の受給を確認できる者となっており、鹿児島県の地域医療従事が条件となっています。
推薦入試の選抜方法
区 分 | 教科 | 科 目 | 配点 | 合計 | 選 抜 方 法 |
センター試験 |
国語 社会 数学 理科 英語 |
国 世B,日B,地理Bから1 数Ⅰ・数A 数Ⅱ・数B 生Ⅰ,化Ⅰ,物Ⅰから2 英 |
200
100200 200 200 |
900 |
医学部医学科及び歯学部歯学科は, 大学入試センター試験,面接,出身高 等学校の調査書及び高等学校長の推 薦書を総合判定し,合否を決定します。 |
面 接 | その他 |
医学部医学科では, 受験者に「面接用作文」注) を作成させ(60分),それ らに基づき面接を行います。 注)H25年度入試より面接用 作文は廃止されます。 |
※ | ※ |
11.10.12:51
鹿児島県内高校の国公立大学合格実績
近年の鹿児島県の高校の学力が低下しているとの話があります。
しかし、これは、いつの時代との比較でそのような話になっているか具体的なデータで検証したものは見受けられません。
そこで、今回は、過去の文献から検証してみたいと思います。このデータは昨年10月にも掲載させて頂きましたが今一度確認したいと思います。
鹿児島県の主な高校の合格実績は、過去の情報はサンデー毎日や週刊朝日などの週刊誌に掲載されていますが、現在そのような雑誌は手元にありません。
そこで、今回は、過去のデータで唯一書籍で掲載されている昭和50年度の国立大学の合格実績について掲載します。
鶴丸高校等の大規模校の卒業生数は500人前後で現在より1.56倍多くなっています。
公立高校18校の九大合格者は246人に達しています。
鹿屋高校の九大合格者数18人が目を引きます。また、多くの高校(少なくとも16校)が九大に合格者を出していることがわかります。
昭和50年度鹿児島県内高校の国立大学合格実績
しかし、これは、いつの時代との比較でそのような話になっているか具体的なデータで検証したものは見受けられません。
そこで、今回は、過去の文献から検証してみたいと思います。このデータは昨年10月にも掲載させて頂きましたが今一度確認したいと思います。
鹿児島県の主な高校の合格実績は、過去の情報はサンデー毎日や週刊朝日などの週刊誌に掲載されていますが、現在そのような雑誌は手元にありません。
そこで、今回は、過去のデータで唯一書籍で掲載されている昭和50年度の国立大学の合格実績について掲載します。
鶴丸高校等の大規模校の卒業生数は500人前後で現在より1.56倍多くなっています。
公立高校18校の九大合格者は246人に達しています。
鹿屋高校の九大合格者数18人が目を引きます。また、多くの高校(少なくとも16校)が九大に合格者を出していることがわかります。
昭和50年度鹿児島県内高校の国立大学合格実績
鶴 丸 |
甲 南 |
中 央 |
鹿 屋 |
玉 龍 |
錦 江 湾 |
加 治 木 |
川 内 |
出 水 |
加 世 田 |
国 分 |
指 宿 |
志 布 志 |
大 島 |
川 辺 |
大 口 |
伊 集 院 |
種 子 島 |
小 計 |
鹿 児 島 |
ラ ・ サ ー ル |
|
東大 | 21 | 4 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 31 | 83 | ||||||||||||
京大 | 1 | 7 | 1 | 1 | 1 | 3 | 1 | 15 | 14 | ||||||||||||
九大 | 85 | 49 | 44 | 18 | 4 | 5 | 8 | 8 | 1 | 4 | 3 | 2 | 3 | 7 | 3 | 3 | 246 | 2 | 29 | ||
北大 | 2 | 2 | 1 | 5 | 1 | ||||||||||||||||
東北大 | 2 | 1 | 1 | 4 | 1 | 1 | |||||||||||||||
名大 | 2 | 1 | 3 | 4 | |||||||||||||||||
阪大 | 5 | 3 | 4 | 1 | 1 | 14 | 2 | ||||||||||||||
小計 | 114 | 65 | 47 | 20 | 4 | 10 | 11 | 11 | 5 | 8 | 4 | 2 | 4 | 7 | 3 | 3 | 318 | 3 | 134 | ||
一橋大 | 7 | 1 | 1 | 2 | 11 | 11 | |||||||||||||||
東工大 | 3 | 1 | 1 | 5 | 1 | ||||||||||||||||
小計 | 10 | 1 | 1 | 2 | 2 | 16 | 12 | ||||||||||||||
合計 | 124 | 66 | 48 | 20 | 4 | 12 | 11 | 11 | 5 | 8 | 6 | 2 | 4 | 7 | 3 | 3 | 334 | 146 | |||
筑波大 | 5 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 | 11 | 1 | |||||||||||||
東京外大 | 2 | 1 | 3 | 2 | |||||||||||||||||
東京学芸大 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 | 8 | |||||||||||||
東京農工大 | 1 | 1 | 1 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 10 | 1 | |||||||||||
お茶の水女子大 | 8 | 5 | 1 | 1 | 15 | ||||||||||||||||
電気通信大 | 4 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 | 13 | ||||||||||||
横浜国立大 | 8 | 1 | 1 | 2 | 12 | 6 | |||||||||||||||
大阪外語大 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 8 | ||||||||||||
奈良女子大 | 2 | 1 | 1 | 4 | |||||||||||||||||
広島大 | 14 | 9 | 6 | 1 | 3 | 2 | 1 | 2 | 38 | 1 | |||||||||||
九州工業大 | 5 | 1 | 2 | 1 | 2 | 1 | 12 | 2 | |||||||||||||
佐賀大 | 1 | 1 | 5 | 3 | 1 | 1 | 1 | 5 | 2 | 2 | 22 | 1 | |||||||||
長崎大 | 21 | 4 | 13 | 10 | 5 | 4 | 2 | 3 | 4 | 4 | 2 | 1 | 1 | 1 | 75 | 1 | |||||
熊本大 | 21 | 30 | 12 | 11 | 10 | 3 | 6 | 7 | 6 | 3 | 7 | 6 | 1 | 5 | 4 | 7 | 139 | 1 | 11 | ||
大分大 | 1 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 3 | 2 | 1 | 2 | 16 | ||||||||||
宮崎大 | 4 | 17 | 33 | 16 | 10 | 8 | 5 | 6 | 3 | 15 | 7 | 10 | 12 | 1 | 7 | 6 | 1 | 8 | 169 | ||
鹿児島大 | 111 | 146 | 149 | 55 | 55 | 57 | 42 | 32 | 19 | 30 | 25 | 25 | 15 | 14 | 12 | 11 | 18 | 7 | 823 | 9 | 21 |
琉球大 | 1 | 6 | 20 | 2 | 5 | 12 | 16 | 11 | 2 | 7 | 8 | 5 | 13 | 2 | 5 | 115 | 3 | ||||
小計 | 208 | 221 | 230 | 128 | 89 | 86 | 73 | 67 | 56 | 58 | 50 | 49 | 39 | 32 | 31 | 25 | 29 | 22 | 1493 | 14 | 46 |
その他 | 14 | 24 | 12 | 13 | 15 | 6 | 4 | 8 | 12 | 6 | 2 | 1 | 3 | 6 | 2 | 8 | 2 | 2 | 140 | 1 | 16 |
国立大 | 346 | 311 | 290 | 161 | 108 | 104 | 88 | 86 | 73 | 72 | 58 | 52 | 42 | 42 | 40 | 36 | 34 | 24 | 1967 | 18 | 208 |
11.09.15:32
鹿児島県内高校の国公立大学合格実績
鹿児島県内の公立高校の国公立大学の合格実績が、昔に比べて低下したと言われています。たとえば、昔であれば鶴丸・甲南・鹿児島中央では九大合格者数が100人近くいたとか、越えていたとかそういう話がでます。しかし、それ以外はデータで示されたものはあまりありません。
そこで今回は、鶴丸高校の難関国公立大学の合格実績について掲載してみたいと思います。
昔は、鹿児島県内の私立の進学校は、ラ・サール高校のみでしたが、その後、志学館や池田学園などの中高一貫教育校が出てきており、これらの高校との関係を頭に入れておく必要があります。
鶴丸高校の難関国立大学の合格実績の状況は下表のとおりです。
鶴丸高校の定員は、最大で550人となっています。
国公立大学の入試の変遷は以下のとおりです。
①昭和24(1949)年度から53(1978)年度までは、「一期校・二期校」 時代 (東大などの旧帝大系は一期校)で、旧帝大の併願は不可能でした。
②昭和54(1979)年度から61(1986)年度までは「入試期日の一本化」 と「共通第一次学力試験」 時代で、受験機会が1回となりました。ただし「共通第一次学力試験」 は平成元年度まで継続されました。
③昭和62(1987)年度以降は、新たな 「受験機会の複数化」 時代 (当初東大はB日程グループ、その後平成2年度から原則的分離分割方式へ)となり、昭和62(1987)年、昭和63(1988)は、東大・京大のダブル合格者が多くでました。
東大合格者数は、1972年度の31人が最高で、1983年度、1999年度、2001年度に29人となっています。
京大合格者数は、東大・京大の併願が可能となった1987年度から1991年度に多くなり、最高で17人となっています。
旧帝大の合格者数は、1974年度に最高の128人となっていますが、卒業生数に対する割合を見ると、2001年度が29.8%(119人)で最高となっており、近年は80人台となっており、卒業生数に対する割合は28%台と高くなっています。
これは、定員数の減少に比較して、学力上位層の減少が少ないことが起因していると考えます。
定員数の減少から相対的に難関国立大学の合格者数は減少傾向にありますが、一方で卒業生数に対する割合は高くなっていることから、現状を維持しているものと想定されます。この要因のひとつは、志望校を変更せず、浪人生で合格する割合が高くなったことが起因しています。
医学部を含めると、卒業生数に対する割合は、2005年度に40%に達した以降4年間30%台で推移しましたが、2010年度、2011年度には40%を越えました。
2012年度は、定員320人の卒業生が出た2008年度以降、旧帝大、難関国公立大学(医学部含む)とも最も少ない年度でした。かなり浪人生が多いと思われ、2013年度は合格者数が増加するものと想定されます。
志学館高等部の1回生の卒業は平成5(1993)年度、池田学園池田高校の1回生の卒業は翌年の平成6(1994)年度です。特に、それ以降で大きな変化はありません。
平成10(1998)年度は、東大に志学館高等部6人、池田学園池田高校4人が合格していますが、その年鶴丸高校は26人が合格しています。このため、鶴丸高校はあまり大きな影響は受けていないようです。
鶴丸高校の難関国立大学合格実績 【 】は、旧帝大合格者 ( )は卒業生数に対する割合
1975年の東大合格者数は、鶴丸高校100周年記念誌による。
そこで今回は、鶴丸高校の難関国公立大学の合格実績について掲載してみたいと思います。
昔は、鹿児島県内の私立の進学校は、ラ・サール高校のみでしたが、その後、志学館や池田学園などの中高一貫教育校が出てきており、これらの高校との関係を頭に入れておく必要があります。
鶴丸高校の難関国立大学の合格実績の状況は下表のとおりです。
鶴丸高校の定員は、最大で550人となっています。
国公立大学の入試の変遷は以下のとおりです。
①昭和24(1949)年度から53(1978)年度までは、「一期校・二期校」 時代 (東大などの旧帝大系は一期校)で、旧帝大の併願は不可能でした。
②昭和54(1979)年度から61(1986)年度までは「入試期日の一本化」 と「共通第一次学力試験」 時代で、受験機会が1回となりました。ただし「共通第一次学力試験」 は平成元年度まで継続されました。
③昭和62(1987)年度以降は、新たな 「受験機会の複数化」 時代 (当初東大はB日程グループ、その後平成2年度から原則的分離分割方式へ)となり、昭和62(1987)年、昭和63(1988)は、東大・京大のダブル合格者が多くでました。
東大合格者数は、1972年度の31人が最高で、1983年度、1999年度、2001年度に29人となっています。
京大合格者数は、東大・京大の併願が可能となった1987年度から1991年度に多くなり、最高で17人となっています。
旧帝大の合格者数は、1974年度に最高の128人となっていますが、卒業生数に対する割合を見ると、2001年度が29.8%(119人)で最高となっており、近年は80人台となっており、卒業生数に対する割合は28%台と高くなっています。
これは、定員数の減少に比較して、学力上位層の減少が少ないことが起因していると考えます。
定員数の減少から相対的に難関国立大学の合格者数は減少傾向にありますが、一方で卒業生数に対する割合は高くなっていることから、現状を維持しているものと想定されます。この要因のひとつは、志望校を変更せず、浪人生で合格する割合が高くなったことが起因しています。
医学部を含めると、卒業生数に対する割合は、2005年度に40%に達した以降4年間30%台で推移しましたが、2010年度、2011年度には40%を越えました。
2012年度は、定員320人の卒業生が出た2008年度以降、旧帝大、難関国公立大学(医学部含む)とも最も少ない年度でした。かなり浪人生が多いと思われ、2013年度は合格者数が増加するものと想定されます。
志学館高等部の1回生の卒業は平成5(1993)年度、池田学園池田高校の1回生の卒業は翌年の平成6(1994)年度です。特に、それ以降で大きな変化はありません。
平成10(1998)年度は、東大に志学館高等部6人、池田学園池田高校4人が合格していますが、その年鶴丸高校は26人が合格しています。このため、鶴丸高校はあまり大きな影響は受けていないようです。
鶴丸高校の難関国立大学合格実績 【 】は、旧帝大合格者 ( )は卒業生数に対する割合
年度 |
卒業 生数 |
東 大 |
京 大 |
阪 大 |
東 北 大 |
名 大 |
九 大 |
北 大 |
旧帝大計 |
一 橋 大 |
東 工 大 |
小 計 |
合 計 |
医 学 部 |
合計 |
2012 | 310 | 12 | 7 | 4 | 1 | 0 | 37 | 0 | 61(19.7) | 3 | 7 | 10 | 71(22.9) | 16【1】(5.1) | 86(27.7) |
2011 | 311 | 25 | 6 | 14 | 4 | 3 | 37 | 1 | 90(28.9) | 4 | 4 | 8 | 98(31.5) | 32【1】(10.3) | 129(41.5) |
2010 | 306 | 15 | 4 | 15 | 3 | 2 | 48 | 0 | 87(28.4) | 7 | 2 | 9 | 96(31.4) | 32(10.5) | 128(41.8) |
2009 | 310 | 14 | 4 | 12 | 3 | 3 | 45 | 1 | 82(26.5) | 7 | 2 | 9 | 91(29.4) | 24【3】(7.7) | 112(36.1) |
2008 | 312 | 22 | 6 | 10 | 0 | 2 | 47 | 1 | 88(28.2) | 7 | 4 | 11 | 99(31.7) | 22【3】(7.1) | 118(37.8) |
2007 | 351 | 16 | 3 | 10 | 2 | 1 | 33 | 1 | 66(18.8) | 5 | 1 | 6 | 72(20.5) | 32(9.1) | 104(29.6) |
2006 | 357 | 21 | 9 | 4 | 0 | 1 | 46 | 0 | 81(22.7) | 5 | 3 | 8 | 89(24.9) | 23(6.4) | 111(31.1) |
2005 | 360 | 21 | 7 | 13 | 1 | 2 | 46 | 1 | 91(25.3) | 11 | 7 | 18 | 109(30.3) | 38【3】(10.6) | 144(40.0) |
2004 | 399 | 22 | 2 | 9 | 2 | 3 | 43 | 1 | 82(20.6) | 7 | 6 | 13 | 95(23.8) | 27 (6.8) | 118(29.6) |
2003 | 396 | 17 | 11 | 7 | 0 | 3 | 36 | 1 | 75(18.9) | 3 | 2 | 5 | 80(20.2) | ||
2002 | 400 | 24 | 9 | 8 | 1 | 1 | 41 | 5 | 89(22.3) | ||||||
2001 | 399 | 29 | 9 | 6 | 3 | 4 | 66 | 2 | 119(29.8) | 12 | 6 | 18 | 137(34.3) | ||
2000 | 397 | 14 | |||||||||||||
1999 | 428 | 29 | 8 | 12 | 2 | 2 | 55 | 1 | 109(25.5) | 6 | 4 | 10 | 119(27.8) | 44(10.3) | 163(38.1) |
1998 | 452 | 26 | 9 | 56 | 91(20.1) | 5 | 6 | 11 | 102(22.6) |
樟南文理1回生卒業 鹿実文理1回生卒業 |
|||||
1997 | 451 | 7 | 6 | 13 | 0 | 3 | 41 | 3 | 73(16.2) | 5 | 6 | 11 | 84(18.6) | ||
1996 | 448 | 18 | 12 | 7 | 3 | 3 | 39 | 2 | 84(18.8) | 6 | 5 | 11 | 95(21.2) | ||
1995 | 455 | 20 | 4 | 17 | 3 | 1 | 40 | 0 | 85(18.7) | 6 | 6 | 12 | 97(21.3) | ||
1994 | 448 | 26 | 8 | 12 | 3 | 2 | 57 | 3 | 111(24.8) | 8 | 8 | 16 | 127(28.3) |
池田学園池田1回生卒業
45
|
172(38.1) |
1993 | 499 | 19 | 9 | 3 | 4 | 4 | 43 | 0 | 82(16.4) | 18 | 4 | 22 | 104(20.8) |
志学高等部1回生卒業
58
|
162(32.5) |
1992 | 512 | 17 | 8 | 11 | 4 | 2 | 56 | 5 | 103(20.1) | 21 | 8 | 29 | 132(25.8) | 55 | 187(36.5) |
1991 | 491 | 15 | 15 | 14 | 4 | 1 | 48 | 2 | 99(20.2) | 13 | 3 | 16 | 115(23.4) | ||
1990 | 500 | 12 | 14 | 8 | 4 | 1 | 35 | 2 | 76(15.2) | 8 | 4 | 12 | 88(17.6) | ||
1989 | 494 | 15 | 17 | 8 | 4 | 8 | 60 | 4 | 116(23.5) | 6 | 6 | 12 | 128(25.9) | ||
1988 | 494 | 11 | 15 | 16 | 3 | 1 | 46 | 0 | 92(18.6) | 12 | 5 | 17 | 109(22.1) | ||
1987 | 498 | 15 | 16 | 12 | 3 | 3 | 69 | 0 | 118(23.7) | 9 | 8 | 17 | 135(27.1) | ||
1986 | 485 | 12 | 3 | 11 | 2 | 1 | 43 | 2 | 74(15.3) | 7 | 4 | 11 | 85(17.5) | ||
1985 | 493 | 19 | 9 | 12 | 2 | 2 | 45 | 3 | 92(18.7) | 11 | 5 | 16 | 108(21.9) | ||
1984 | 503 | 19 | 3 | 10 | 2 | 1 | 30 | 2 | 67(13.3) | ||||||
1983 | 495 | 29 | 2 | 11 | 3 | 1 | 50 | 1 | 97(19.6) | ||||||
1982 | 500 | 16 | 6 | 6 | 3 | 4 | 48 | 2 | 85(17.0) | ||||||
1981 | 499 | 18 | |||||||||||||
1980 | 493 | 26 | 11 | 2 | 3 | 2 | 50 | 2 | 96(19.5) | 8 | 3 | 11 | 107(21.7) | ||
1979 | 494 | 20 | 8 | 7 | 3 | 1 | 56 | 1 | 96(19.4) | 11 | 11 | 107(21.7) | |||
1978 | 547 | 19 | 9 | 5 | 68 | 1 | 102(18.6) | ||||||||
1977 | 547 | 25 | |||||||||||||
1976 | 513 | 16 | |||||||||||||
1975 | 496 | 21 | 1 | 5 | 85 | 112(22.6) | |||||||||
1974 | 511 | 20 | 9 | 99 | 128(25.0) | 13 | 13 | 141(27.6) |
10.29.17:27
鹿児島県内の東大受験者
鹿児島県内高校の東大受験者数は、ラ・サール高校を含めると第一段階選抜の合格者数150人以上いることがわかります。(ただし、高校既卒者で他県受験したと想定される10人程度を除く)
第一次段階選抜の合格者の内訳は、センター試験会場の合格者数から試算するとラ・サール高校現役組が64人、鶴丸高校現役組30人、各高校の浪人組16人、その他鹿児島市内の高校の現役組(志学館高等部、甲南高校、鹿児島玉龍高校など)19人、鹿児島市外の高校の現役組20人となっているものと想定されます。
このほか、高校既卒者のうち鹿児島県外の親元や予備校の試験会場で受験したラ・サール高校などの学生が10数名いるものと想定されます。
理系の成績優秀者は、東大のほかに、国公立大学医学部医学科を志望することが多く、この国公立大学医学部医学科合格者数は、平成24年度ラ・サール高校の78人、鶴丸高校16人、志学館高等部10人、池田高校高等部5人、れいめい高校5人、甲南高校4人、鹿児島中央高校1人、鹿児島玉龍高校1人、鹿児島工業高校1人、加治木高校1人、出水高校1人、大島高校1人、鹿児島第一高校1人、鹿屋中央高校1人、鳳凰高校1人の合計127人となります。
鹿児島県内の高校の多くが受験する進研模試は、ラ・サール高校は受験しないため、ラ・サール高校の受験者数を差し引いた東大の第一次段階選抜合格者レベルの人数は以下のようになります。
第一次段階選抜合格者150人からラ・サール高校の現役組の第一次段階選抜合格者の64人とセンター試験を鹿児島県内で受験し東大に合格したと想定される浪人4人を差し引いた82人に、ラ・サール高校を除く鹿児島県内の国公立大学医学部医学科合格者数49人を加算した131人がラ・サール高校以外の鹿児島県内高校の受験者で東京大学の第一次段階選抜合格のレベルにあるものと想定されます。
実際には、東大の第一次段階選抜合格のレベルの受験者数は、第一次段階選抜合格者最低点からしてもっと多いのものと考えられますが、2次試験のある程度の学力を持つ受験者で東大合格の可能性があるものとして国公立大学の医学部医学科を加算しました。
河合塾の偏差値では、鹿児島大学医学部医学科のボーダーライン(C判定:合格率50%)の偏差値65.0は、東大理科ニ類の(D判定:合格率35%)に相当し、東大理科ニ類のほうが合格可能性で難しいことになります。
2012年度東大入試第一段階選抜合格者数(推計)
2012年度国立大学偏差値
第一次段階選抜の合格者の内訳は、センター試験会場の合格者数から試算するとラ・サール高校現役組が64人、鶴丸高校現役組30人、各高校の浪人組16人、その他鹿児島市内の高校の現役組(志学館高等部、甲南高校、鹿児島玉龍高校など)19人、鹿児島市外の高校の現役組20人となっているものと想定されます。
このほか、高校既卒者のうち鹿児島県外の親元や予備校の試験会場で受験したラ・サール高校などの学生が10数名いるものと想定されます。
理系の成績優秀者は、東大のほかに、国公立大学医学部医学科を志望することが多く、この国公立大学医学部医学科合格者数は、平成24年度ラ・サール高校の78人、鶴丸高校16人、志学館高等部10人、池田高校高等部5人、れいめい高校5人、甲南高校4人、鹿児島中央高校1人、鹿児島玉龍高校1人、鹿児島工業高校1人、加治木高校1人、出水高校1人、大島高校1人、鹿児島第一高校1人、鹿屋中央高校1人、鳳凰高校1人の合計127人となります。
鹿児島県内の高校の多くが受験する進研模試は、ラ・サール高校は受験しないため、ラ・サール高校の受験者数を差し引いた東大の第一次段階選抜合格者レベルの人数は以下のようになります。
第一次段階選抜合格者150人からラ・サール高校の現役組の第一次段階選抜合格者の64人とセンター試験を鹿児島県内で受験し東大に合格したと想定される浪人4人を差し引いた82人に、ラ・サール高校を除く鹿児島県内の国公立大学医学部医学科合格者数49人を加算した131人がラ・サール高校以外の鹿児島県内高校の受験者で東京大学の第一次段階選抜合格のレベルにあるものと想定されます。
実際には、東大の第一次段階選抜合格のレベルの受験者数は、第一次段階選抜合格者最低点からしてもっと多いのものと考えられますが、2次試験のある程度の学力を持つ受験者で東大合格の可能性があるものとして国公立大学の医学部医学科を加算しました。
河合塾の偏差値では、鹿児島大学医学部医学科のボーダーライン(C判定:合格率50%)の偏差値65.0は、東大理科ニ類の(D判定:合格率35%)に相当し、東大理科ニ類のほうが合格可能性で難しいことになります。
2012年度東大入試第一段階選抜合格者数(推計)
試験コード | 文Ⅰ | 文Ⅱ | 文Ⅲ | 小計 | 理Ⅰ | 理Ⅱ | 理三 | 小計 | 合計 |
鶴丸高校現役 各高校既卒者 |
6 | 2 | 7 | 15 | 18 | 12 | 2 | 32 | 47 |
ラ・サール高校現役 | 9 | 9 | 8 | 26 | 16 | 9 | 13 | 38 | 64 |
鹿児島市内高校現役 | 4 | 2 | 5 | 11 | 5 | 3 | 8 | 19 | |
鹿児島市外高校現役 | 2 | 3 | 1 | 6 | 8 | 4 | 2 | 14 | 20 |
合計 | 21 | 16 | 21 | 58 | 47 | 28 | 17 | 92 | 150 |
第一次段階選抜合格者最低点 |
721 80% |
670 74% |
632 70% |
770 86% |
743 83% |
706 78% |
2012年度国立大学偏差値
大学学部学科 | 代々木ゼミ | 河 合 塾 | 駿 台 | 平 均 |
東京大理Ⅲ | 73 | 72.5 | 79 | 74.8 |
京都大学医学部 | 73 | 70 | 76 | 73 |
大阪大学医学部 | 71 | 70 | 74 | 71.7 |
東京大学理Ⅰ | 71 | 67.5 | 69 | 69.2 |
東京大学理Ⅱ | 69 | 67.5 | 66 | 67.5 |
鹿児島大学医学部 | 68 | 65 | 64 | 65.7 |
10.28.10:58
東大入試について
平成24年度の東大入試では、第一次選抜でセンター試験の鹿児島県内試験会場受験者が150人合格しています。
この150人には、ラ・サール高校のうち現役組と鹿児島県内在住の浪人生が含まれています。
鹿児島県内の高校の合格者数(ラ・サール高校含む)は49人ですが、このうち8人は鹿児島県外で受験した浪人生(主としてラ・サール高校)と推計すると、センター試験の鹿児島県内試験会場受験者41人(倍率3.7倍:合格率27.3%)が合格したものと想定されます。
東大入試の全体の全科類を除く第一次段階選抜合格者数の第二次学力試験合格者数に対する倍率は、2.9倍(合格率34.6%)であることから、鹿児島県内の合格倍率は7%程度低く(34.6%→27.3%)なっています。
2012年度東京大学入試状況
この150人には、ラ・サール高校のうち現役組と鹿児島県内在住の浪人生が含まれています。
鹿児島県内の高校の合格者数(ラ・サール高校含む)は49人ですが、このうち8人は鹿児島県外で受験した浪人生(主としてラ・サール高校)と推計すると、センター試験の鹿児島県内試験会場受験者41人(倍率3.7倍:合格率27.3%)が合格したものと想定されます。
東大入試の全体の全科類を除く第一次段階選抜合格者数の第二次学力試験合格者数に対する倍率は、2.9倍(合格率34.6%)であることから、鹿児島県内の合格倍率は7%程度低く(34.6%→27.3%)なっています。
2012年度東京大学入試状況
科類 |
a. 募集 |
b.志願者数 |
c. 第1段 階選抜 合格者 数 |
d. 第2次 学力試 験受験 者数 |
e. 第2次 学力 試験 合格 者数 |
第2次学力試験
合格者内訳
|
倍率
(d÷e)
|
||||||
高校卒業年別 | 計 |
志願 倍率 (b÷a) |
高校卒業年別 | ||||||||||
平成 24年 |
平成 23年 |
平成 22年 以前 他 |
平成 24年 |
平成 23年 |
平成 22年 以前 他 |
||||||||
文Ⅰ | 401 | 1,015 | 377 | 200 | 1,592 | 4.0倍 | 1,220 | 1,218 | 401 | 276 | 109 | 16 | 3.0倍 |
文Ⅱ | 353 | 707 | 319 | 52 | 1,078 | 3.1倍 | 1,059 | 1,054 | 353 | 223 | 119 | 11 | 3.0倍 |
文Ⅲ | 469 | 885 | 454 | 100 | 1,439 | 3.1倍 | 1,407 | 1,407 | 479 | 269 | 185 | 25 | 2.9倍 |
理Ⅰ | 1,108 | 2,203 | 748 | 175 | 3,126 | 2.8倍 | 2,770 | 2,767 | 1,128 | 762 | 342 | 24 | 2.5倍 |
理Ⅱ | 532 | 1,392 | 645 | 215 | 2,252 | 4.2倍 | 1,871 | 1,863 | 547 | 320 | 203 | 24 | 3.4倍 |
理Ⅲ | 100 | 200 | 62 | 242 | 504 | 5.0倍 | 400 | 393 | 100 | 76 | 13 | 11 | 3.9倍 |
小計 | 2,963 | 6,402 | 2,605 | 984 | 9,991 | 3.4倍 | 8,727 | 8,702 | 3,008 | 1,926 | 971 | 103 | 2.9倍 |
全科類 | 100 | 2,386 | 658 | 180 | 3,224 | 32.2倍 | 512 | 448 | 100 | 67 | 30 | 3 | 4.5倍 |
合計 | 3,063 | 8,788 | 3,263 | 1,164 | 13,215 | 4.3倍 | 9,239 | 9,150 | 3,108 | 1,993 | 1,001 | 114 | 2.9倍 |
10.25.18:21
鹿児島県内の東大合格者数
2012年度の鹿児島県内高校の東京大学合格者数は、以下のとおりとなっています。
ラ・サール高校30人、鶴丸高校12人、樟南高校3人、甲南高校1人、鹿児島玉龍高校1人、神村学園高等部1人、鳳凰高校1人の合計49人となっています。
このうち現役合格者数は、ラ・サール高校18人、鶴丸高校5人、鹿児島玉龍高校1人、鳳凰高校1人の合計25人と合格者数の約半数となっています。
2012年度東大合格者数 ( )は現役
東大の第一次選抜では、鹿児島県内のセンター試験会場で受験した150人が合格しています。
東大入試では、学科別に二次試験の受験者数を2.5倍から4倍の倍率に絞るために、センター試験の得点で第一次選抜が実施されます。
この第一次選抜の合格者を鹿児島県内のセンター試験会場14会場について集計すると下表のとおりとなります。
試験コードの上2ケタの11は国立大学の試験会場、上1ケタの3は私立大学の試験会場を示しています。
したがって、上4ケタの1197は鹿児島大学、1198は鹿屋体育大を示しています。
鶴丸高校現役組と他校の浪人生は、鹿児島大学医学部でセンター試験を受験しています。鶴丸高校の出身の浪人生は歯学部で受験しています。
センター試験を鹿児島大学・志学館大学で受験した者は、130人が東大の第一次選抜に合格し、鹿児島国際大学、第一工業大学、鹿児島純心女子大学で受験した者は、20人が合格しており、合計で150人が合格したこととなります。
このほか、ラ・サール高校などの浪人生は他県にある実家の試験会場で受験している者がいるものと想定されます。
ラ・サール高校の浪人のうち県外出身者は親元から予備校に通っているものと思われることから、浪人の合格者12人のうち県内出身者の割合35%とすると4人が県内でセンター試験を受験しているものと想定されます。
したがって、鹿児島県内の会場でセンター試験を受験した150人中41人が合格した計算となり、合格率は27.3%、3.7人に1人が合格していることとなります。
第一次選抜の足切り点は、各予備校がセンターリサーチの結果を踏まえ予想し、受験者はそれを参考に志望校を決定するため、第一次選抜で不合格となるケースは少ないと考えられ、東大志願者数は鹿児島県内センター試験会場受験者で160人程度(不合格者10人程度)と想定されます。
2012年度東大入試第一次選抜合格者数(鹿児島県内会場)
センター試験会場が志学館大学である高校は、ラ・サール高校と想定され、現役の学生のうち一次選抜に合格している生徒は64人いるものと想定され、ラ・サール高校の東大現役合格者数が18人であることから、第1次選抜からの合格率は28.1%で3.6人に1人合格する確率となります。
センター試験会場が鹿児島大学医学部と歯学部の会場の学生は、鶴丸高校と浪人生と想定され、第一次選抜に47人が合格したことになります。
ラ・サール高校30人、鶴丸高校12人、樟南高校3人、甲南高校1人、鹿児島玉龍高校1人、神村学園高等部1人、鳳凰高校1人の合計49人となっています。
このうち現役合格者数は、ラ・サール高校18人、鶴丸高校5人、鹿児島玉龍高校1人、鳳凰高校1人の合計25人と合格者数の約半数となっています。
2012年度東大合格者数 ( )は現役
高校名 | ラ・サール | 鶴丸 | 樟南 | 甲南 | 鹿児島玉龍 |
神村学園 高等部 |
鳳凰 | 計 |
合格者数 | 30(18) | 12(5) | 3(0) | 1(0) | 1(1) | 1(0) | 1(1) | 49(25) |
東大の第一次選抜では、鹿児島県内のセンター試験会場で受験した150人が合格しています。
東大入試では、学科別に二次試験の受験者数を2.5倍から4倍の倍率に絞るために、センター試験の得点で第一次選抜が実施されます。
この第一次選抜の合格者を鹿児島県内のセンター試験会場14会場について集計すると下表のとおりとなります。
試験コードの上2ケタの11は国立大学の試験会場、上1ケタの3は私立大学の試験会場を示しています。
したがって、上4ケタの1197は鹿児島大学、1198は鹿屋体育大を示しています。
鶴丸高校現役組と他校の浪人生は、鹿児島大学医学部でセンター試験を受験しています。鶴丸高校の出身の浪人生は歯学部で受験しています。
センター試験を鹿児島大学・志学館大学で受験した者は、130人が東大の第一次選抜に合格し、鹿児島国際大学、第一工業大学、鹿児島純心女子大学で受験した者は、20人が合格しており、合計で150人が合格したこととなります。
このほか、ラ・サール高校などの浪人生は他県にある実家の試験会場で受験している者がいるものと想定されます。
試験実施大学 | 試験場名 | 志願者数 | 番号 |
鹿児島大学 | 鹿児島大学法文学部試験場 | 600 | ① |
鹿児島大学教育センター試験場 | 250 | ② | |
鹿児島大学教育学部試験場 | 585 | ③ | |
鹿児島大学理工系試験場 | 1290 | ④ | |
鹿児島大学農学部試験場 | 730 | ⑤ | |
鹿児島大学水産学部試験場 | 300 | ⑥ | |
鹿児島大学医学部試験場 | 560 | ⑦ | |
鹿児島大学歯学部試験場 | 250 | ⑧ | |
志学館大学試験場 | 400 | ⑨ | |
県立大島高等学校試験場 | 341 | ⑩ | |
計 | 5306 | ||
鹿屋体育大学 | 鹿屋体育大学試験場 | 540 | ⑪ |
鹿児島国際大学 | 鹿児島国際大学試験場 | 679 | ⑫ |
第一工業大学 | 第一工業大学試験場 | 465 | ⑬ |
鹿児島純心女子大学 | 鹿児島純心女子大学試験場 | 416 | ⑭ |
ラ・サール高校の浪人のうち県外出身者は親元から予備校に通っているものと思われることから、浪人の合格者12人のうち県内出身者の割合35%とすると4人が県内でセンター試験を受験しているものと想定されます。
したがって、鹿児島県内の会場でセンター試験を受験した150人中41人が合格した計算となり、合格率は27.3%、3.7人に1人が合格していることとなります。
第一次選抜の足切り点は、各予備校がセンターリサーチの結果を踏まえ予想し、受験者はそれを参考に志望校を決定するため、第一次選抜で不合格となるケースは少ないと考えられ、東大志願者数は鹿児島県内センター試験会場受験者で160人程度(不合格者10人程度)と想定されます。
2012年度東大入試第一次選抜合格者数(鹿児島県内会場)
試験コード | 文Ⅰ | 文Ⅱ | 文Ⅲ | 小計 | 理Ⅰ | 理Ⅱ | 理三 | 小計 | 合計 |
119701 | 1 | 2 | 3 | 3 | |||||
119702 | 1 | 1 | 1 | ||||||
119703 | 2 | 2 | 3 | 7 | 2 | 1 | 3 | 10 | |
119704 | |||||||||
119705 | 1 | 1 | 3 | 1 | 4 | 5 | |||
119706 | |||||||||
119707 | 6 | 2 | 7 | 15 | 12 | 6 | 2 | 20 | 35 |
119708 | 6 | 6 | 12 | 12 | |||||
119709 | 9 | 9 | 8 | 26 | 16 | 9 | 13 | 38 | 64 |
119710 | |||||||||
小計 | 19 | 13 | 20 | 52 | 39 | 24 | 15 | 78 | 130 |
119801 | |||||||||
397001 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 4 | 5 | ||
397401 | 1 | 1 | 2 | 4 | 1 | 5 | 7 | ||
397801 | 1 | 2 | 3 | 3 | 2 | 5 | 8 | ||
小計 | 2 | 3 | 1 | 6 | 8 | 4 | 2 | 14 | 20 |
合計 | 21 | 16 | 21 | 58 | 47 | 28 | 17 | 92 | 150 |
センター試験会場が志学館大学である高校は、ラ・サール高校と想定され、現役の学生のうち一次選抜に合格している生徒は64人いるものと想定され、ラ・サール高校の東大現役合格者数が18人であることから、第1次選抜からの合格率は28.1%で3.6人に1人合格する確率となります。
センター試験会場が鹿児島大学医学部と歯学部の会場の学生は、鶴丸高校と浪人生と想定され、第一次選抜に47人が合格したことになります。
09.13.21:20
鹿児島県内高校の国立大学合格実績
先日掲載した昭和50年の国立大学合格実績を掲載した公立高校と鹿児島高校、ラ・サール高校の平成22・23・24年度の合格実績を掲載します。
国分高校は、国立大学の合格実績が公表されていません。
分析結果については、明日掲載したいと思います。
平成22・23・24年度鹿児島県内高校の国立大学合格実績
上段:平成24年度 中段:平成23年度 下段:平成22年度
国分高校は、国立大学の合格実績が公表されていません。
分析結果については、明日掲載したいと思います。
平成22・23・24年度鹿児島県内高校の国立大学合格実績
上段:平成24年度 中段:平成23年度 下段:平成22年度
鶴 丸 |
甲 南 |
中 央 |
鹿 屋 |
玉 龍 |
錦 江 湾 |
加 治 木 |
川 内 |
出 水 |
加 世 田 |
国 分 |
指 宿 |
志 布 志 |
大 島 |
川 辺 |
大 口 |
伊 集 院 |
種 子 島 |
小 計 |
鹿 児 島 |
ラ ・ サ ー ル |
|
東大 |
12 25 15 |
1 1 |
1 |
14 26 15 |
30 29 36 |
||||||||||||||||
京大 |
7 6 4 |
3 4 3 |
1 |
1 |
5 1 |
1 |
17 10 9 |
9 8 4 |
|||||||||||||
九大 |
37 37 48 |
43 29 26 |
4 9 5 |
3 4 3 |
6 2 2 |
16 7 10 |
5 5 5 |
2 2 |
4 5 1 |
3 2 |
1 |
1 |
4 1 |
1 1 |
1 |
123 106 106 |
1 1 |
23 20 26 |
|||
北大 |
1 |
2 1 2 |
1 |
2 3 2 |
2 1 4 |
||||||||||||||||
東北大 |
1 4 3 |
1 2 1 |
1 |
2 6 5 |
2 1 12 |
||||||||||||||||
名大 |
3 2 |
1 1 |
1 |
1 |
2 4 3 |
5 3 |
|||||||||||||||
阪大 |
4 14 15 |
5 6 |
1 1 |
1 2 1 |
3 1 |
2 2 |
2 |
1 |
1 |
1 |
1 |
17 27 20 |
2 |
3 2 5 |
|||||||
小計 |
61 90 87 |
56 43 33 |
5 10 5 |
4 7 5 |
11 2 3 |
0 |
21 10 13 |
8 5 6 |
3 2 |
5 6 1 |
4 2 |
1 |
1 0 |
4 2 |
0 |
0 |
1 1 0 |
1 |
177 182 160 |
3 1 |
69 66 90 |
一橋大 |
3 4 7 |
1 2 |
1 |
1 |
4 6 9 |
4 6 3 |
|||||||||||||||
東工大 |
7 4 2 |
1 1 |
1 |
8 6 2 |
1 2 1 |
||||||||||||||||
小計 |
10 8 9 |
2 1 2 |
1 |
2 |
12 12 11 |
5 8 4 |
|||||||||||||||
合計 |
71 98 96 |
58 44 35 |
5 10 5 |
4 8 5 |
11 2 3 |
0 |
21 12 13 |
8 5 6 |
3 2 |
5 6 1 |
4 2 |
1 |
1 0 |
4 2 |
0 |
0 |
1 1 0 |
1 |
189 194 171 |
3 1 |
74 74 94 |
筑波大 |
3 4 2 |
4 5 |
1 |
1 7 |
1 1 |
2 3 4 |
2 1 |
2 |
2 |
1 |
7 23 16 |
3 4 2 |
|||||||||
東京外大 |
7 3 1 |
1 1 1 |
2 |
1 |
1 |
|
1 |
1 |
11 7 2 |
1 1 1 |
|||||||||||
東京学芸大 |
3 5 1 |
1 4 4 |
1 3 |
1 |
2 1 |
1 |
1 1 |
1 |
1 |
2 1 |
1 |
8 15 12 |
|||||||||
東京農工大 |
5 4 2 |
1 |
1 1 |
6 6 2 |
2 1 |
||||||||||||||||
お茶の水女子大 |
5 4 |
1 2 |
1 |
1 |
2 6 6 |
||||||||||||||||
電気通信大 |
1 |
3 1 1 |
1 2 |
1 |
4 2 4 |
1 |
|||||||||||||||
横浜国立大 |
4 7 4 |
1 2 4 |
1 3 2 |
1 |
3 |
4 1 |
1 |
10 17 11 |
5 5 9 |
||||||||||||
大阪外語大 |
|
||||||||||||||||||||
奈良女子大 |
3 3 2 |
2 |
1 |
1 1 |
1 1 |
1 1 |
1 1 |
7 9 3 |
|||||||||||||
広島大 |
10 9 12 |
12 9 12 |
3 8 6 |
2 3 1 |
3 1 3 |
9 6 11 |
1 5 5 |
1 2 1 |
3 4 3 |
1 |
3 |
5 1 |
1 |
1 |
48 54 55 |
1 |
4 1 2 |
||||
九州工業大 |
2 2 1 |
9 4 9 |
5 5 6 |
5 5 3 |
7 3 4 |
1 1 |
4 6 3 |
5 2 1 |
3 |
3 3 3 |
1 2 2 |
2 |
2 |
1 |
2 1 |
1 1 |
51 34 35 |
1 |
2 |
||
佐賀大 |
1 |
1 1 1 |
1 2 1 |
3 2 2 |
1 1 |
2 2 1 |
2 4 5 |
5 2 7 |
4 2 5 |
2 2 |
1 |
1 2 |
5 2 1 |
1 2 |
3 |
2 |
1 |
31 22 30 |
1 |
1 3 2 |
|
長崎大 |
4 1 |
8 10 3 |
2 1 3 |
6 4 6 |
2 6 6 |
3 2 1 |
4 3 5 |
3 6 3 |
4 3 |
2 2 1 |
1 |
1 1 2 |
2 2 |
4 2 2 |
4 1 |
1 |
2 1 1 |
53 40 38 |
1 |
6 3 3 |
|
熊本大 |
13 5 12 |
16 20 18 |
17 15 15 |
9 8 10 |
4 4 5 |
1 1 |
12 21 26 |
11 9 15 |
3 3 4 |
6 4 4 |
5 |
2 1 1 |
2 1 1 |
1 3 1 |
1 |
1 |
4 2 6 |
1 |
108 100 118 |
2 |
2 7 11 |
大分大 |
1 1 |
2 1 4 |
1 1 |
3 |
2 2 |
2 |
3 |
2 |
1 2 |
4 1 4 |
4 |
1 1 |
3 2 |
1 |
2 5 |
1 1 |
1 1 3 |
2 3 1 |
25 15 28 |
1 |
1 1 |
宮崎大 |
2 1 1 |
4 5 8 |
7 7 1 |
11 12 6 |
2 2 6 |
8 2 5 |
6 9 6 |
5 6 13 |
3 1 1 |
2 6 7 |
1 2 5 |
9 3 4 |
4 6 1 |
1 2 5 |
1 2 |
6 3 6 |
1 |
72 68 77 |
2 |
4 5 4 |
|
鹿児島大 |
70 74 70 |
108 119 112 |
123 111 123 |
46 51 48 |
60 54 64 |
13 14 8 |
75 71 65 |
62 61 60 |
27 19 21 |
37 37 29 |
30 |
28 15 18 |
7 12 5 |
10 15 11 |
6 9 9 |
7 6 |
29 25 25 |
5 12 8 |
743 705 676 |
12 22 |
28 15 19 |
琉球大 |
1 |
11 3 1 |
4 3 2 |
1 1 |
1 3 |
2 |
1 2 1 |
1 1 4 |
3 |
2 |
3 1 |
8 7 6 |
2 1 |
1 |
3 1 |
1 1 |
35 23 28 |
1 |
|||
小計 |
129 124 113 |
166 184 184 |
164 155 161 |
95 98 80 |
89 78 97 |
28 25 20 |
117 130 144 |
93 89 108 |
48 29 38 |
59 66 58 |
45 |
35 23 28 |
19 22 12 |
30 40 26 |
17 14 22 |
9 8 4 |
50 36 42 |
8 19 12 |
1221 1139 1149 |
20 27 |
55 47 57 |
その他 |
8 19 12 |
11 16 23 |
11 19 24 |
22 1 12 |
16 9 18 |
2 |
16 16 23 |
13 22 19 |
6 9 8 |
10 10 2 |
4 |
2 1 12 |
5 7 |
12 9 12 |
5 2 2 |
4 4 |
3 4 9 |
4 |
121 148 191 |
1 1 |
24 21 29 |
国立大 |
208 241 221 |
235 243 242 |
180 174 188 |
121 107 97 |
116 89 115 |
30 28 20 |
154 158 166 |
114 116 133 |
54 41 48 |
74 82 61 |
53 (65) (59) |
37 25 40 |
19 27 19 |
42 53 50 |
22 16 24 |
10 12 8 |
54 40 51 |
8 19 16 |
1531 1471 1499 |
20 21 28 |
153 142 180 |
09.02.19:33
昭和50年度の鹿児島県内高校の国公立大学合格実績
近年の鹿児島県の高校の学力が低下しているとの話があります。
しかし、これは、いつの時代との比較でそのような話になっているか具体的なデータで検証したものは見受けられません。
そこで、今回は、過去の文献から検証してみたいと思います。このデータは一昨年の10月に掲載させて頂きましたが今一度確認したいと思います。
鹿児島県の主な高校の合格実績は、過去の情報はサンデー毎日や週刊朝日などの週刊誌に掲載されていますが、現在そのような雑誌は手元にありません。
そこで、今回は、過去のデータで唯一書籍で掲載されている昭和50年度の国立大学の合格実績について掲載します。
鶴丸高校等の大規模校の卒業生数は500人前後で現在より1.56倍多くなっています。
公立高校18校の九大合格者は246人に達しています。
鹿屋高校の九大合格者数18人が目を引きます。また、多くの高校(少なくとも16校)が九大に合格者を出していることがわかります。
昭和50年度鹿児島県内高校の国立大学合格実績
しかし、これは、いつの時代との比較でそのような話になっているか具体的なデータで検証したものは見受けられません。
そこで、今回は、過去の文献から検証してみたいと思います。このデータは一昨年の10月に掲載させて頂きましたが今一度確認したいと思います。
鹿児島県の主な高校の合格実績は、過去の情報はサンデー毎日や週刊朝日などの週刊誌に掲載されていますが、現在そのような雑誌は手元にありません。
そこで、今回は、過去のデータで唯一書籍で掲載されている昭和50年度の国立大学の合格実績について掲載します。
鶴丸高校等の大規模校の卒業生数は500人前後で現在より1.56倍多くなっています。
公立高校18校の九大合格者は246人に達しています。
鹿屋高校の九大合格者数18人が目を引きます。また、多くの高校(少なくとも16校)が九大に合格者を出していることがわかります。
昭和50年度鹿児島県内高校の国立大学合格実績
鶴 丸 |
甲 南 |
中 央 |
鹿 屋 |
玉 龍 |
錦 江 湾 |
加 治 木 |
川 内 |
出 水 |
加 世 田 |
国 分 |
指 宿 |
志 布 志 |
大 島 |
川 辺 |
大 口 |
伊 集 院 |
種 子 島 |
小 計 |
鹿 児 島 |
ラ ・ サ ー ル |
|
東大 | 21 | 4 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 31 | 83 | ||||||||||||
京大 | 1 | 7 | 1 | 1 | 1 | 3 | 1 | 15 | 14 | ||||||||||||
九大 | 85 | 49 | 44 | 18 | 4 | 5 | 8 | 8 | 1 | 4 | 3 | 2 | 3 | 7 | 3 | 3 | 246 | 2 | 29 | ||
北大 | 2 | 2 | 1 | 5 | 1 | ||||||||||||||||
東北大 | 2 | 1 | 1 | 4 | 1 | 1 | |||||||||||||||
名大 | 2 | 1 | 3 | 4 | |||||||||||||||||
阪大 | 5 | 3 | 4 | 1 | 1 | 14 | 2 | ||||||||||||||
小計 | 114 | 65 | 47 | 20 | 4 | 10 | 11 | 11 | 5 | 8 | 4 | 2 | 4 | 7 | 3 | 3 | 318 | 3 | 134 | ||
一橋大 | 7 | 1 | 1 | 2 | 11 | 11 | |||||||||||||||
東工大 | 3 | 1 | 1 | 5 | 1 | ||||||||||||||||
小計 | 10 | 1 | 1 | 2 | 2 | 16 | 12 | ||||||||||||||
合計 | 124 | 66 | 48 | 20 | 4 | 12 | 11 | 11 | 5 | 8 | 6 | 2 | 4 | 7 | 3 | 3 | 334 | 146 | |||
筑波大 | 5 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 | 11 | 1 | |||||||||||||
東京外大 | 2 | 1 | 3 | 2 | |||||||||||||||||
東京学芸大 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 | 8 | |||||||||||||
東京農工大 | 1 | 1 | 1 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 10 | 1 | |||||||||||
お茶の水女子大 | 8 | 5 | 1 | 1 | 15 | ||||||||||||||||
電気通信大 | 4 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 | 13 | ||||||||||||
横浜国立大 | 8 | 1 | 1 | 2 | 12 | 6 | |||||||||||||||
大阪外語大 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 8 | ||||||||||||
奈良女子大 | 2 | 1 | 1 | 4 | |||||||||||||||||
広島大 | 14 | 9 | 6 | 1 | 3 | 2 | 1 | 2 | 38 | 1 | |||||||||||
九州工業大 | 5 | 1 | 2 | 1 | 2 | 1 | 12 | 2 | |||||||||||||
佐賀大 | 1 | 1 | 5 | 3 | 1 | 1 | 1 | 5 | 2 | 2 | 22 | 1 | |||||||||
長崎大 | 21 | 4 | 13 | 10 | 5 | 4 | 2 | 3 | 4 | 4 | 2 | 1 | 1 | 1 | 75 | 1 | |||||
熊本大 | 21 | 30 | 12 | 11 | 10 | 3 | 6 | 7 | 6 | 3 | 7 | 6 | 1 | 5 | 4 | 7 | 139 | 1 | 11 | ||
大分大 | 1 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 3 | 2 | 1 | 2 | 16 | ||||||||||
宮崎大 | 4 | 17 | 33 | 16 | 10 | 8 | 5 | 6 | 3 | 15 | 7 | 10 | 12 | 1 | 7 | 6 | 1 | 8 | 169 | ||
鹿児島大 | 111 | 146 | 149 | 55 | 55 | 57 | 42 | 32 | 19 | 30 | 25 | 25 | 15 | 14 | 12 | 11 | 18 | 7 | 823 | 9 | 21 |
琉球大 | 1 | 6 | 20 | 2 | 5 | 12 | 16 | 11 | 2 | 7 | 8 | 5 | 13 | 2 | 5 | 115 | 3 | ||||
小計 | 208 | 221 | 230 | 128 | 89 | 86 | 73 | 67 | 56 | 58 | 50 | 49 | 39 | 32 | 31 | 25 | 29 | 22 | 1493 | 14 | 46 |
その他 | 14 | 24 | 12 | 13 | 15 | 6 | 4 | 8 | 12 | 6 | 2 | 1 | 3 | 6 | 2 | 8 | 2 | 2 | 140 | 1 | 16 |
国立大 | 346 | 311 | 290 | 161 | 108 | 104 | 88 | 86 | 73 | 72 | 58 | 52 | 42 | 42 | 40 | 36 | 34 | 24 | 1967 | 18 | 208 |
09.01.07:53
鹿児島県内高校の国公立大学合格実績
前回、鶴丸高校の難関国立大学の合格実績の推移を掲載しました。
平成24年度の鶴丸高校の難関国立大学の合格実績は東大、医学部をはじめ近年で最も低調でした。
本日は、昭和49(1974)年度から昭和53(1978)年度入試、平成3(1992)年度から平成5(1994)年度入試の国公立大学医学部の合格者数を加えてみました。
鶴丸高校の定員は、最大で550人となっています。
国公立大学の入試の変遷は以下のとおりです。
①昭和24(1949)年度から53(1978)年度までは、「一期校・二期校」 時代 (東大などの旧帝大系は一期校)で、旧帝大の併願は不可能でした。
②昭和54(1979)年度から61(1986)年度までは「入試期日の一本化」 と「共通第一次学力試験」 時代で、受験機会が1回となりました。ただし「共通第一次学力試験」 は平成元年度まで継続されました。
③昭和62(1987)年度以降は、新たな 「受験機会の複数化」 時代 (当初東大はB日程グループ、その後平成2年度から原則的分離分割方式へ)となり、昭和62(1987)年、昭和63(1988)は、東大・京大のダブル合格者が多くでました。
東大合格者数は、1972年度の31人が最高で、1983年度、1999年度、2001年度に29人となっています。
京大合格者数は、東大・京大の併願が可能となった1987年度から1991年度に多くなり、最高で17人となっています。
国公立医学部合格者数は1977年に59人と最も多く、卒業生数に対する割合は10.8%で最も高くなっています。
旧帝大の合格者数は、1974年度に最高の128人となっていますが、卒業生数に対する割合を見ると、2001年度が29.8%(119人)で最高となっており、近年は80人台となっており、卒業生数に対する割合は28%台と高くなっています。
これは、定員数の減少に比較して、学力上位層の減少が少ないことが起因していると考えます。
定員数の減少から相対的に難関国立大学の合格者数は減少傾向にありますが、一方で卒業生数に対する割合は高くなっていることから、現状を維持しているものと想定されます。
医学部を含めると、卒業生数に対する割合は、2005年度に40%に達した以降4年間30%台で推移しましたが、2010年度、2011年度には40%を越えました。
志学館高等部の1回生の卒業は平成5(1993)年度、池田学園池田高校の1回生の卒業は翌年の平成6(1994)年度です。特に、それ以降で大きな変化はありません。したがって、私立高校の台頭によって鶴丸高校の合格実績に影響が出ているとは思われません。
平成10(1998)年度は、東大に志学館高等部6人、池田学園池田高校4人が合格していますが、その年鶴丸高校は26人が合格しています。現役・浪人の区分はわかりませんが、私立高校の東大合格者の実績が上昇した年も鶴丸高校の東大合格者数への影響は出ていません。
鶴丸高校の難関国立大学合格実績 【 】は、旧帝大合格者 ( )は卒業生数に対する割合
年度 |
卒業 生数 |
東 大 |
京 大 |
阪 大 |
東 北 大 |
名 大 |
九 大 |
北 大 |
旧帝大計 |
一 橋 大 |
東 工 大 |
小 計 |
合 計 |
医 学 部 |
合計 |
2012 | 310 | 12 | 7 | 4 | 1 | 0 | 37 | 0 | 61(19.7) | 3 | 7 | 10 | 71(22.9) | 16【1】(5.2) | 87(28.1) |
2011 | 311 | 25 | 6 | 14 | 4 | 3 | 37 | 1 | 90(28.9) | 4 | 4 | 8 | 98(31.5) | 32【1】(10.3) | 129(41.5) |
2010 | 306 | 15 | 4 | 15 | 3 | 2 | 48 | 0 | 87(28.4) | 7 | 2 | 9 | 96(31.4) | 32(10.5) | 128(41.8) |
2009 | 310 | 14 | 4 | 12 | 3 | 3 | 45 | 1 | 82(26.5) | 7 | 2 | 9 | 91(29.4) | 24【3】(7.7) | 112(36.1) |
2008 | 312 | 22 | 6 | 10 | 2 | 47 | 1 | 88(28.2) | 7 | 4 | 11 | 99(31.7) | 22【3】(7.1) | 118(37.8) | |
2007 | 351 | 16 | 3 | 10 | 2 | 1 | 33 | 1 | 66(18.8) | 5 | 1 | 6 | 72(20.5) | 32(9.1) | 104(29.6) |
2006 | 357 | 21 | 9 | 4 | 0 | 1 | 46 | 0 | 81(22.7) | 5 | 3 | 8 | 89(24.9) | 23(6.4) | 111(31.1) |
2005 | 360 | 21 | 7 | 13 | 1 | 2 | 46 | 1 | 91(25.3) | 11 | 7 | 18 | 109(30.3) | 38【3】(10.6) | 144(40.0) |
2004 | 399 | 22 | 2 | 9 | 2 | 3 | 43 | 1 | 82(20.6) | 7 | 6 | 13 | 95(23.8) | 27 (6.8) | 118(29.6) |
2003 | 396 | 17 | 11 | 7 | 0 | 3 | 36 | 1 | 75(18.9) | 3 | 2 | 5 | 80(20.2) | ||
2002 | 400 | 24 | 9 | 8 | 1 | 1 | 41 | 5 | 89(22.3) | ||||||
2001 | 399 | 29 | 9 | 6 | 3 | 4 | 66 | 2 | 119(29.8) | 12 | 6 | 18 | 137(34.3) | ||
2000 | 397 | 14 | |||||||||||||
1999 | 428 | 29 | 8 | 12 | 2 | 2 | 55 | 1 | 109(25.5) | 6 | 4 | 10 | 119(27.8) | 44(10.3) | 163(38.1) |
1998 | 452 | 26 | 9 | 56 | 91(20.1) | 5 | 6 | 11 | 102(22.6) | ||||||
1997 | 451 | 7 | 6 | 13 | 0 | 3 | 41 | 3 | 73(16.2) | 5 | 6 | 11 | 84(18.6) | ||
1996 | 448 | 18 | 12 | 7 | 3 | 3 | 39 | 2 | 84(18.8) | 6 | 5 | 11 | 95(21.2) | ||
1995 | 455 | 20 | 4 | 17 | 3 | 1 | 40 | 0 | 85(18.7) | 6 | 6 | 12 | 97(21.3) | ||
1994 | 448 | 26 | 8 | 12 | 3 | 2 | 57 | 3 | 111(24.8) | 8 | 8 | 16 | 127(28.3) |
池田学園1回生
45
|
172(38.4) |
1993 | 499 | 19 | 9 | 3 | 4 | 4 | 43 | 0 | 82(16.4) | 18 | 4 | 22 | 104(20.8) |
志学館1回生
58
|
162(32.5) |
1992 | 512 | 17 | 8 | 11 | 4 | 2 | 56 | 5 | 103(20.1) | 21 | 8 | 29 | 132(25.8) | 55 | 187(36.5) |
1991 | 491 | 15 | 15 | 14 | 4 | 1 | 48 | 2 | 99(20.2) | 13 | 3 | 16 | 115(23.4) |
東大・京大 ダブル受験 |
|
1990 | 500 | 12 | 14 | 8 | 4 | 1 | 35 | 2 | 76(15.2) | 8 | 4 | 12 | 88(17.6) |
東大・京大 ダブル受験 |
|
1989 | 494 | 15 | 17 | 8 | 4 | 8 | 60 | 4 | 116(23.5) | 6 | 6 | 12 | 128(25.9) |
東大・京大 ダブル受験 |
|
1988 | 494 | 11 | 15 | 16 | 3 | 1 | 46 | 0 | 92(18.6) | 12 | 5 | 17 | 109(22.1) |
東大・京大 ダブル合格 (A・B分離) |
|
1987 | 498 | 15 | 16 | 12 | 3 | 3 | 69 | 0 | 118(23.7) | 9 | 8 | 17 | 135(27.1) |
東大・京大 ダブル合格 (A・B分離) |
受験複数化 |
1986 | 485 | 12 | 3 | 11 | 2 | 1 | 43 | 2 | 74(15.3) | 7 | 4 | 11 | 85(17.5) | 受験機会1回 | |
1985 | 493 | 19 | 9 | 12 | 2 | 2 | 45 | 3 | 92(18.7) | 11 | 5 | 16 | 108(21.9) | 〃 | |
1984 | 503 | 19 | 3 | 10 | 2 | 1 | 30 | 2 | 67(13.3) | 〃 | |||||
1983 | 495 | 29 | 2 | 11 | 3 | 1 | 50 | 1 | 97(19.6) | 〃 | |||||
1982 | 500 | 16 | 6 | 6 | 3 | 4 | 48 | 2 | 85(17.0) | 〃 | |||||
1981 | 499 | 18 | 〃 | ||||||||||||
1980 | 493 | 26 | 11 | 2 | 3 | 2 | 50 | 2 | 96(19.5) | 8 | 3 | 11 | 107(21.7) | 〃 | |
1979 | 494 | 20 | 8 | 7 | 3 | 1 | 56 | 1 | 96(19.4) | 11 | 11 | 107(21.7) | 受験機会1回 | ||
1978 | 547 | 19 | 9 | 5 | 68 | 1 | 102(18.6) | 58(10.6) | |||||||
1977 | 547 | 25 | 59(10.8) | ||||||||||||
1976 | 513 | 16 | 48(9.4) | ||||||||||||
1975 | 496 | 21 | 1 | 5 | 2 | 85 | 114(23.0) | 7 | 3 | 10 | 124(25.0) | 51(10.3) | 175(35.3) | ||
1974 | 511 | 20 | 9 | 99 | 128(25.0) | 13 | 13 | 141(27.6) | 42(8.2) | 183(35.8) |
08.26.09:42
鹿児島県内高校の国公立大学合格実績推移
鹿児島県内の公立高校の国公立大学の合格実績が、昔に比べて低下したと言われています。たとえば、昔であれば鶴丸・甲南・鹿児島中央では九大合格者数が100人近くいたとか、越えていたとかそういう話がでます。しかし、それ以外はデータで示されたものはあまりありません。
そこで今回は、鶴丸高校の難関国公立大学の合格実績について掲載してみたいと思います。
昔は、鹿児島県内の私立の進学校は、ラ・サール高校のみでしたが、その後、志学館や池田学園などの中高一貫教育校が出てきており、これらの高校との関係を頭に入れておく必要があります。
鶴丸高校の難関国立大学の合格実績の状況は下表のとおりです。
鶴丸高校の定員は、最大で550人となっています。
国公立大学の入試の変遷は以下のとおりです。
①昭和24(1949)年度から53(1978)年度までは、「一期校・二期校」 時代 (東大などの旧帝大系は一期校)で、旧帝大の併願は不可能でした。
②昭和54(1979)年度から61(1986)年度までは「入試期日の一本化」 と「共通第一次学力試験」 時代で、受験機会が1回となりました。ただし「共通第一次学力試験」 は平成元年度まで継続されました。
③昭和62(1987)年度以降は、新たな 「受験機会の複数化」 時代 (当初東大はB日程グループ、その後平成2年度から原則的分離分割方式へ)となり、昭和62(1987)年、昭和63(1988)は、東大・京大のダブル合格者が多くでました。
東大合格者数は、1972年度の31人が最高で、1983年度、1999年度、2001年度に29人となっています。
京大合格者数は、東大・京大の併願が可能となった1987年度から1991年度に多くなり、最高で17人となっています。
旧帝大の合格者数は、1974年度に最高の128人となっていますが、卒業生数に対する割合を見ると、2001年度が29.8%(119人)で最高となっており、近年は80から90人台となっており、卒業生数に対する割合は28%台と高くなっています。
これは、定員数の減少に比較して、学力上位層の減少が少ないことが起因していると考えます。
しかし、平成24年度は、61人と過去最低となっています。
定員数の減少から相対的に難関国立大学の合格者数は減少傾向にありますが、一方で卒業生数に対する割合は高くなっていることから、現状を維持しているものと想定されます。
医学部を含めると、卒業生数に対する割合は、2005年度に40%に達した以降4年間30%台で推移しましたが、2010年度、2011年度には40%を越えました。
平成24年度は、医学部合格者も16人と少なく、難関国立大学+医学部の合格者数は87人と近年では最低となっています。
志学館高等部の1回生の卒業は平成5(1993)年度、池田学園池田高校の1回生の卒業は翌年の平成6(1994)年度です。特に、それ以降で大きな変化はありません。
平成10(1998)年度は、東大に志学館高等部6人、池田学園池田高校4人が合格していますが、その年鶴丸高校は26人が合格しています。
鶴丸高校の難関国立大学合格実績 【 】は、旧帝大合格者 ( )は卒業生数に対する割合
1975年の東大合格者数は、鶴丸高校100周年記念誌による。
そこで今回は、鶴丸高校の難関国公立大学の合格実績について掲載してみたいと思います。
昔は、鹿児島県内の私立の進学校は、ラ・サール高校のみでしたが、その後、志学館や池田学園などの中高一貫教育校が出てきており、これらの高校との関係を頭に入れておく必要があります。
鶴丸高校の難関国立大学の合格実績の状況は下表のとおりです。
鶴丸高校の定員は、最大で550人となっています。
国公立大学の入試の変遷は以下のとおりです。
①昭和24(1949)年度から53(1978)年度までは、「一期校・二期校」 時代 (東大などの旧帝大系は一期校)で、旧帝大の併願は不可能でした。
②昭和54(1979)年度から61(1986)年度までは「入試期日の一本化」 と「共通第一次学力試験」 時代で、受験機会が1回となりました。ただし「共通第一次学力試験」 は平成元年度まで継続されました。
③昭和62(1987)年度以降は、新たな 「受験機会の複数化」 時代 (当初東大はB日程グループ、その後平成2年度から原則的分離分割方式へ)となり、昭和62(1987)年、昭和63(1988)は、東大・京大のダブル合格者が多くでました。
東大合格者数は、1972年度の31人が最高で、1983年度、1999年度、2001年度に29人となっています。
京大合格者数は、東大・京大の併願が可能となった1987年度から1991年度に多くなり、最高で17人となっています。
旧帝大の合格者数は、1974年度に最高の128人となっていますが、卒業生数に対する割合を見ると、2001年度が29.8%(119人)で最高となっており、近年は80から90人台となっており、卒業生数に対する割合は28%台と高くなっています。
これは、定員数の減少に比較して、学力上位層の減少が少ないことが起因していると考えます。
しかし、平成24年度は、61人と過去最低となっています。
定員数の減少から相対的に難関国立大学の合格者数は減少傾向にありますが、一方で卒業生数に対する割合は高くなっていることから、現状を維持しているものと想定されます。
医学部を含めると、卒業生数に対する割合は、2005年度に40%に達した以降4年間30%台で推移しましたが、2010年度、2011年度には40%を越えました。
平成24年度は、医学部合格者も16人と少なく、難関国立大学+医学部の合格者数は87人と近年では最低となっています。
志学館高等部の1回生の卒業は平成5(1993)年度、池田学園池田高校の1回生の卒業は翌年の平成6(1994)年度です。特に、それ以降で大きな変化はありません。
平成10(1998)年度は、東大に志学館高等部6人、池田学園池田高校4人が合格していますが、その年鶴丸高校は26人が合格しています。
鶴丸高校の難関国立大学合格実績 【 】は、旧帝大合格者 ( )は卒業生数に対する割合
年度 |
卒業 生数 |
東 大 |
京 大 |
阪 大 |
東 北 大 |
名 大 |
九 大 |
北 大 |
旧帝大計 |
一 橋 大 |
東 工 大 |
小 計 |
合 計 |
医 学 部 |
合計 |
2012 | 310 | 12 | 7 | 4 | 1 | 0 | 37 | 0 | 61(19.7) | 3 | 7 | 10 | 71(22.9) | 16【1】(5.2) | 87(28.1) |
2011 | 311 | 25 | 6 | 14 | 4 | 3 | 37 | 1 | 90(28.9) | 4 | 4 | 8 | 98(31.5) | 32【1】(10.3) | 129(41.5) |
2010 | 306 | 15 | 4 | 15 | 3 | 2 | 48 | 0 | 87(28.4) | 7 | 2 | 9 | 96(31.4) | 32(10.5) | 128(41.8) |
2009 | 310 | 14 | 4 | 12 | 3 | 3 | 45 | 1 | 82(26.5) | 7 | 2 | 9 | 91(29.4) | 24【3】(7.7) | 112(36.1) |
2008 | 312 | 22 | 6 | 10 | 0 | 2 | 47 | 1 | 88(28.2) | 7 | 4 | 11 | 99(31.7) | 22【3】(7.1) | 118(37.8) |
2007 | 351 | 16 | 3 | 10 | 2 | 1 | 33 | 1 | 66(18.8) | 5 | 1 | 6 | 72(20.5) | 32(9.1) | 104(29.6) |
2006 | 357 | 21 | 9 | 4 | 0 | 1 | 46 | 0 | 81(22.7) | 5 | 3 | 8 | 89(24.9) | 23(6.4) | 111(31.1) |
2005 | 360 | 21 | 7 | 13 | 1 | 2 | 46 | 1 | 91(25.3) | 11 | 7 | 18 | 109(30.3) | 38【3】(10.6) | 144(40.0) |
2004 | 399 | 22 | 2 | 9 | 2 | 3 | 43 | 1 | 82(20.6) | 7 | 6 | 13 | 95(23.8) | 27 (6.8) | 118(29.6) |
2003 | 396 | 17 | 11 | 7 | 0 | 3 | 36 | 1 | 75(18.9) | 3 | 2 | 5 | 80(20.2) | ||
2002 | 400 | 24 | 9 | 8 | 1 | 1 | 41 | 5 | 89(22.3) | ||||||
2001 | 399 | 29 | 9 | 6 | 3 | 4 | 66 | 2 | 119(29.8) | 12 | 6 | 18 | 137(34.3) | ||
2000 | 397 | 14 | |||||||||||||
1999 | 428 | 29 | 8 | 12 | 2 | 2 | 55 | 1 | 109(25.5) | 6 | 4 | 10 | 119(27.8) | 44(10.3) | 163(38.1) |
1998 | 452 | 26 | 9 | 56 | 91(20.1) | 5 | 6 | 11 | 102(22.6) |
樟南文理 鹿実文理 |
|||||
1997 | 451 | 7 | 6 | 13 | 0 | 3 | 41 | 3 | 73(16.2) | 5 | 6 | 11 | 84(18.6) | ||
1996 | 448 | 18 | 12 | 7 | 3 | 3 | 39 | 2 | 84(18.8) | 6 | 5 | 11 | 95(21.2) | ||
1995 | 455 | 20 | 4 | 17 | 3 | 1 | 40 | 0 | 85(18.7) | 6 | 6 | 12 | 97(21.3) | ||
1994 | 448 | 26 | 8 | 12 | 3 | 2 | 57 | 3 | 111(24.8) | 8 | 8 | 16 | 127(28.3) | 池田学園池田 | |
1993 | 499 | 19 | 9 | 3 | 4 | 4 | 43 | 0 | 82(16.4) | 18 | 4 | 22 | 104(20.8) | 志学高等部 | |
1992 | 512 | 17 | 8 | 11 | 4 | 2 | 56 | 5 | 103(20.1) | 21 | 8 | 29 | 132(25.8) | ||
1991 | 491 | 15 | 15 | 14 | 4 | 1 | 48 | 2 | 99(20.2) | 13 | 3 | 16 | 115(23.4) | ||
1990 | 500 | 12 | 14 | 8 | 4 | 1 | 35 | 2 | 76(15.2) | 8 | 4 | 12 | 88(17.6) | ||
1989 | 494 | 15 | 17 | 8 | 4 | 8 | 60 | 4 | 116(23.5) | 6 | 6 | 12 | 128(25.9) | ||
1988 | 494 | 11 | 15 | 16 | 3 | 1 | 46 | 0 | 92(18.6) | 12 | 5 | 17 | 109(22.1) | ||
1987 | 498 | 15 | 16 | 12 | 3 | 3 | 69 | 0 | 118(23.7) | 9 | 8 | 17 | 135(27.1) | ||
1986 | 485 | 12 | 3 | 11 | 2 | 1 | 43 | 2 | 74(15.3) | 7 | 4 | 11 | 85(17.5) | ||
1985 | 493 | 19 | 9 | 12 | 2 | 2 | 45 | 3 | 92(18.7) | 11 | 5 | 16 | 108(21.9) | ||
1984 | 503 | 19 | 3 | 10 | 2 | 1 | 30 | 2 | 67(13.3) | ||||||
1983 | 495 | 29 | 2 | 11 | 3 | 1 | 50 | 1 | 97(19.6) | ||||||
1982 | 500 | 16 | 6 | 6 | 3 | 4 | 48 | 2 | 85(17.0) | ||||||
1981 | 499 | 18 | |||||||||||||
1980 | 493 | 26 | 11 | 2 | 3 | 2 | 50 | 2 | 96(19.5) | 8 | 3 | 11 | 107(21.7) | ||
1979 | 494 | 20 | 8 | 7 | 3 | 1 | 56 | 1 | 96(19.4) | 11 | 11 | 107(21.7) | |||
1978 | 547 | 19 | 9 | 5 | 68 | 1 | 102(18.6) | ||||||||
1977 | 547 | 25 | |||||||||||||
1976 | 513 | 16 | |||||||||||||
1975 | 496 | 21 | 1 | 5 | 85 | 112(22.6) | |||||||||
1974 | 511 | 20 | 9 | 99 | 128(25.0) | 13 | 13 | 141(27.6) |
08.21.21:08
平成24年度ラ・サール高校の国公立大学合格実績
ラ・サール高校の大学合格実績は毎年この時期に高校ホームページで掲載されますが、本年も7月21日に掲載されました。また、現役、浪人別の合格者数など新たなデータを入手しましたので、そのデータも加えて整理しました。
東大の合格者数は、平成20年度は39人と低迷しましたが、平成21年度は53人と例年の合格者数に達しました。
平成22年度は36人に減少し、平成23年度はさらに29人に減少しました。
平成24年度は1人増の30人が東大に合格しました。
国公立大学医学部の合格者数も平成22年度は89人と平成21年度同様となっています。平成22年度は東大理Ⅲに6人が合格し、平成23年度は3人、平成24年度は4人合格しています。
平成23年度は、医学部は69人に減少していましたが、平成24年度は78人合格しています。
ラ・サール高校の平成23年度国公立大学合格者数151人中、現役は69人、1浪53人、2浪以上39人となっています。2浪以上の合格者のうちその多くは、医学部医学科に合格しています。
平成24年度は、国公立大学に169人合格しています。
想像以上に浪人生が多く、特に2浪以上がかなり多いことがわかります。
過去7年間で、平成23年度の国公立大学合格者数が少ないことから、浪人生は35人程度多いものと想定されます。
ラ・サール高校の大学合格実績
大学名 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | ||||||
全体 | 医学部 | 全体 | 医学部 | 現役 | 1浪 | 2浪 | 全体 | 医学部 | ||||||
北海道大 | 3 | 3 | 2 | 4 | 1 | 4 | 1 | 1 | 2 | 1 | ||||
山形大 | 0 | 1 | 0 | |||||||||||
東北大 | 2 | 3 | 4 | 3 | 5 | 3 | 12 | 1 | 1 | 2 | 1 | |||
筑波大 | 1 | 2 | 3 | 2 | 4 | 1 | 2 | 4 | 1 | 1 | 3 | 3 | 1 | |
埼玉大 | 0 | 0 | 1 | 1 | ||||||||||
東京大 | 50 | 50 | 48 | 39 | 53 | 2 | 36 | 29 | 3 | 18 | 10 | 1 | 30 | 4 |
一橋大 | 5 | 4 | 7 | 5 | 7 | 3 | 6 | 3 | 2 | 1 | 4 | |||
東京工業大 | 3 | 2 | 2 | 4 | 3 | 4 | 2 | 1 | 1 | 1 | ||||
東京芸術大 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | |||||||
東京農工大 | 1 | 0 | 0 | 2 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | |||||
東京医科歯科大 | 5 | 1 | 3 | 4 | 1 | 1 | 1 | 0 | 2 | 2 | ||||
東京外国語大 | 0 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
千葉大 | 3 | 4 | 3 | 3 | 5 | 5 | 5 | 2 | 2 | 1 | 1 | 3 | 3 | |
横浜国立大 | 5 | 5 | 5 | 1 | 6 | 8 | 5 | 5 | 4 | |||||
山梨大 | - | - | 0 | 1 | 1 | 1 | 3 | 3 | 3 | 3 | 2 | 2 | ||
信州大 | 0 | 1 | 0 | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 | 3 | 2 | ||
富山大 | 1 | 1 | 0 | 0 | ||||||||||
金沢大 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | |||||||||
福井大 | 0 | 2 | 0 | 1 | 1 | |||||||||
浜松医科大 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | ||||
岐阜大 | 1 | 1 | 0 | 0 | ||||||||||
名古屋大 | 0 | 5 | 4 | 3 | 1 | 1 | 3 | 5 | 4 | 4 | 1 | |||
滋賀医科大 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
京都大 | 7 | 10 | 9 | 7 | 10 | 2 | 4 | 8 | 1 | 5 | 3 | 9 | 3 | |
京都繊維大 | 0 | 0 | 1 | 1 | ||||||||||
大阪大 | 5 | 4 | 6 | 3 | 5 | 3 | 5 | 2 | 2 | 3 | ||||
神戸大 | 2 | 2 | 1 | 4 | 3 | 2 | 2 | 5 | 2 | 1 | 1 | 3 | 2 | 1 |
鳥取大 | - | 0 | 1 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | ||||||
島根大 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | ||||||||
岡山大 | 0 | 2 | 0 | 1 | 3 | 2 | 5 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||
広島大 | 5 | 4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 2 | 1 | 1 | 1 | 4 | 3 | ||
山口大 | 1 | 0 | 2 | 2 | 0 | 4 | 3 | 1 | 3 | 3 | 1 | |||
香川大 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | ||||||
愛媛大 | - | - | 2 | 2 | 2 | 1 | 0 | 2 | 2 | 1 | 1 | |||
徳島大 | 0 | 2 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
高知大 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | |||||||||
九州大 | 30 | 19 | 32 | 23 | 20 | 15 | 26 | 20 | 11 | 10 | 9 | 1 | 23 | 9 |
福岡教育大 | 1 | 1 | 0 | |||||||||||
九州工業大 | 0 | 2 | 0 | |||||||||||
佐賀大 | - | 0 | 3 | 1 | 2 | 2 | 2 | 3 | 3 | 3 | 1 | 1 | ||
長崎大 | 5 | 2 | 7 | 1 | 6 | 4 | 3 | 3 | 2 | 1 | 2 | 6 | 4 | |
大分大 | - | 0 | 0 | 3 | 3 | 3 | 1 | 0 | 1 | 1 | ||||
熊本大 | 3 | 4 | 6 | 7 | 7 | 5 | 11 | 7 | 6 | 1 | 1 | 5 | 2 | 2 |
宮崎大 | 2 | 1 | 0 | 6 | 4 | 4 | 4 | 5 | 3 | 2 | 2 | 1 | 4 | 4 |
鹿児島大 | 19 | 19 | 15 | 14 | 26 | 17 | 19 | 15 | 13 | 7 | 3 | 5 | 28 | 21 |
琉球大 | 2 | 0 | 2 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | ||||
国立計 | 194 | 85 | 185 | 142 | 63 | |||||||||
札幌医科大 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
首都大学東京 | - | - | 2 | 0 | 3 | 0 | 1 | 1 | 1 | |||||
横浜市立大 | - | - | 0 | 2 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | ||
静岡県立大 | 0 | 0 | 0 | |||||||||||
名古屋市立大 | 2 | 0 | 0 | 3 | 3 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 | ||
岐阜薬科大 | 1 | 0 | 0 | |||||||||||
奈良県立医科大 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
大阪市立大 | 0 | 2 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | ||||
大阪府立大 | 0 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
九州歯科大 | 2 | 0 | 0 | |||||||||||
熊本県立大 | 0 | 0 | 1 | 1 | ||||||||||
公立大計 | 10 | 3 | 4 | 9 | 6 | 1 | 3 | 5 | ||||||
その他 | 14 | 10 | 16 | 7 | 3 | 1 | 17 | 2 | ||||||
合計 | 175 | 161 | 191 | 169 | 207 | 89 | 189 | 151 | 69 | 59 | 58 | 39 | 169 | 78 |
08.08.22:00
都道府県別京都大学入試状況
京都大学の都道府県別合格率を試算してみました。
合格率の平均は、平成22年度35.4%、平成23年度35.3%、平成24年度35.9%です。
鹿児島県は、平成22年度23.6%で39位、平成23年度24.7%で38位となっており、合格率が低くなっています。
平成24年度は、合格率36.7%で18位と合格率が上昇しています。
合格率が上昇した理由は、加治木高校の現役合格者が5人いたことが要因と思われます。
鹿児島県内高校の合格者数は、2年連続で増加しています。
鹿児島県内高校の京都大学合格者数・合格率
京都大学の都道府県別合格率
合格率の平均は、平成22年度35.4%、平成23年度35.3%、平成24年度35.9%です。
鹿児島県は、平成22年度23.6%で39位、平成23年度24.7%で38位となっており、合格率が低くなっています。
平成24年度は、合格率36.7%で18位と合格率が上昇しています。
合格率が上昇した理由は、加治木高校の現役合格者が5人いたことが要因と思われます。
鹿児島県内高校の合格者数は、2年連続で増加しています。
鹿児島県内高校の京都大学合格者数・合格率
区 分 | 平成22年度 | 平成23年度 | 平成24年度 |
受験数 | 72 | 89 | 79 |
合格者数 | 17 | 22 | 29 |
合格率 | 23.6% | 24.7% | 36.7% |
全国順位 | 39位 | 38位 | 18位 |
京都大学の都道府県別合格率
平成22年度 | 平成23年度 | 平成24年度 | ||||||||||||
順位 |
都道 府県 |
志願 者数 |
入学 者数 |
合格率 | 順位 |
都道 府県 |
志願 者数 |
入学 者数 |
合格率 | 順位 |
都道 府県 |
志願 者数 |
入学 者数 |
合格率 |
1 | 秋田 | 7 | 4 | 57.1% | 1 | 徳島 | 49 | 26 | 53.1% | 1 | 和歌山 | 103 | 45 | 43.7% |
2 | 山梨 | 25 | 14 | 56.0% | 2 | 島根 | 33 | 15 | 45.5% | 2 | 岡山 | 126 | 55 | 43.7% |
3 | 島根 | 40 | 21 | 52.5% | 3 | 石川 | 103 | 46 | 44.7% | 3 | 秋田 | 7 | 3 | 42.9% |
4 | 石川 | 87 | 40 | 46.0% | 4 | 奈良 | 562 | 240 | 42.7% | 4 | 群馬 | 55 | 23 | 41.8% |
5 | 広島 | 243 | 109 | 44.9% | 5 | 兵庫 | 875 | 357 | 40.8% | 5 | 愛知 | 526 | 218 | 41.4% |
6 | 鳥取 | 36 | 16 | 44.4% | 6 | 和歌山 | 131 | 53 | 40.5% | 6 | 島根 | 29 | 12 | 41.4% |
7 | 長崎 | 37 | 16 | 43.2% | 7 | 新潟 | 52 | 21 | 40.4% | 7 | 富山 | 40 | 16 | 40.0% |
8 | 兵庫 | 897 | 385 | 42.9% | 8 | 岡山 | 134 | 54 | 40.3% | 8 | 兵庫 | 837 | 334 | 39.9% |
9 | 宮崎 | 21 | 9 | 42.9% | 9 | 愛媛 | 86 | 34 | 39.5% | 9 | 奈良 | 537 | 214 | 39.9% |
10 | 三重 | 152 | 65 | 42.8% | 10 | 福島 | 28 | 11 | 39.3% | 10 | 長崎 | 51 | 20 | 39.2% |
11 | 福井 | 88 | 37 | 42.0% | 11 | 三重 | 152 | 59 | 38.8% | 11 | 香川 | 74 | 29 | 39.2% |
12 | 奈良 | 626 | 262 | 41.9% | 12 | 富山 | 52 | 20 | 38.5% | 12 | 大阪 | 1445 | 562 | 38.9% |
13 | 山口 | 69 | 28 | 40.6% | 13 | 福井 | 86 | 33 | 38.4% | 13 | 静岡 | 157 | 61 | 38.9% |
14 | 岡山 | 125 | 50 | 40.0% | 14 | 大阪 | 1513 | 578 | 38.2% | 14 | 熊本 | 52 | 20 | 38.5% |
15 | 愛知 | 498 | 194 | 39.0% | 15 | 愛知 | 539 | 205 | 38.0% | 15 | 京都 | 886 | 340 | 38.4% |
16 | 和歌山 | 152 | 59 | 38.8% | 16 | 佐賀 | 29 | 11 | 37.9% | 16 | 岐阜 | 128 | 48 | 37.5% |
17 | 福岡 | 272 | 103 | 37.9% | 17 | 北海道 | 124 | 47 | 37.9% | 17 | 宮崎 | 38 | 14 | 36.8% |
18 | 静岡 | 143 | 53 | 37.1% | 18 | 岐阜 | 142 | 53 | 37.3% | 18 | 鹿児島 | 79 | 29 | 36.7% |
19 | 茨城 | 71 | 25 | 35.2% | 19 | 滋賀 | 205 | 73 | 35.6% | 19 | 石川 | 110 | 40 | 36.4% |
20 | 佐賀 | 37 | 13 | 35.1% | 20 | 熊本 | 40 | 14 | 35.0% | 20 | 広島 | 266 | 95 | 35.7% |
21 | 徳島 | 46 | 16 | 34.8% | 21 | 京都 | 950 | 331 | 34.8% | 21 | 山口 | 62 | 22 | 35.5% |
22 | 岐阜 | 173 | 60 | 34.7% | 22 | 静岡 | 152 | 52 | 34.2% | 22 | 三重 | 170 | 59 | 34.7% |
23 | 新潟 | 55 | 19 | 34.5% | 23 | 広島 | 271 | 91 | 33.6% | 23 | 徳島 | 26 | 9 | 34.6% |
24 | 高知 | 44 | 15 | 34.1% | 24 | 福岡 | 278 | 90 | 32.4% | 24 | 佐賀 | 32 | 11 | 34.4% |
25 | 京都 | 887 | 302 | 34.0% | 25 | 沖縄 | 25 | 8 | 32.0% | 25 | 福岡 | 272 | 90 | 33.1% |
26 | 滋賀 | 201 | 67 | 33.3% | 26 | 山口 | 72 | 23 | 31.9% | 26 | 滋賀 | 225 | 74 | 32.9% |
27 | 大阪 | 1554 | 517 | 33.3% | 27 | 宮城 | 44 | 14 | 31.8% | 27 | 福井 | 95 | 29 | 30.5% |
28 | 愛媛 | 94 | 31 | 33.0% | 28 | 香川 | 104 | 33 | 31.7% | 28 | 愛媛 | 76 | 23 | 30.3% |
29 | 熊本 | 58 | 19 | 32.8% | 29 | 長崎 | 41 | 13 | 31.7% | 29 | 東京 | 539 | 163 | 30.2% |
30 | 沖縄 | 28 | 9 | 32.1% | 30 | 群馬 | 60 | 19 | 31.7% | 30 | 宮城 | 44 | 13 | 29.5% |
31 | 富山 | 51 | 16 | 31.4% | 31 | 岩手 | 13 | 4 | 30.8% | 31 | 北海道 | 136 | 40 | 29.4% |
32 | 北海道 | 110 | 34 | 30.9% | 32 | 大分 | 34 | 10 | 29.4% | 32 | 福島 | 24 | 7 | 29.2% |
33 | 大分 | 34 | 10 | 29.4% | 33 | 埼玉 | 92 | 27 | 29.3% | 33 | 茨城 | 80 | 23 | 28.8% |
34 | 香川 | 95 | 26 | 27.4% | 34 | 山梨 | 14 | 4 | 28.6% | 34 | 千葉 | 113 | 32 | 28.3% |
35 | 山形 | 11 | 3 | 27.3% | 35 | 長野 | 83 | 23 | 27.7% | 35 | 鳥取 | 37 | 10 | 27.0% |
36 | 群馬 | 55 | 15 | 27.3% | 36 | 青森 | 11 | 3 | 27.3% | 36 | 山梨 | 26 | 7 | 26.9% |
37 | 長野 | 76 | 20 | 26.3% | 37 | 栃木 | 41 | 11 | 26.8% | 37 | 栃木 | 41 | 11 | 26.8% |
38 | 千葉 | 120 | 31 | 25.8% | 38 | 鹿児島 | 89 | 22 | 24.7% | 38 | 青森 | 19 | 5 | 26.3% |
39 | 鹿児島 | 72 | 17 | 23.6% | 39 | 神奈川 | 187 | 44 | 23.5% | 39 | 高知 | 58 | 15 | 25.9% |
40 | 神奈川 | 170 | 40 | 23.5% | 40 | 千葉 | 103 | 21 | 20.4% | 40 | 山形 | 12 | 3 | 25.0% |
41 | 埼玉 | 99 | 23 | 23.2% | 41 | 東京 | 468 | 94 | 20.1% | 41 | 新潟 | 68 | 16 | 23.5% |
42 | 東京 | 449 | 102 | 22.7% | 42 | 茨木 | 65 | 13 | 20.0% | 42 | 大分 | 35 | 8 | 22.9% |
43 | 宮城 | 54 | 12 | 22.2% | 43 | 高知 | 53 | 10 | 18.9% | 43 | 長野 | 82 | 18 | 22.0% |
44 | 栃木 | 33 | 7 | 21.2% | 44 | 山形 | 17 | 3 | 17.6% | 44 | 岩手 | 10 | 2 | 20.0% |
45 | 福島 | 26 | 5 | 19.2% | 45 | 宮崎 | 20 | 3 | 15.0% | 45 | 埼玉 | 104 | 19 | 18.3% |
46 | 岩手 | 16 | 3 | 18.8% | 46 | 鳥取 | 29 | 3 | 10.3 | 46 | 神奈川 | 177 | 30 | 16.9% |
47 | 青森 | 17 | 3 | 17.6% | 47 | 秋田 | 10 | 1 | 10.0% | 47 | 沖縄 | 22 | 1 | 4.5% |
小計 | 8254 | 2925 | 35.4% | 小計 | 8261 | 2920 | 35.3% | 8131 | 2918 | 35.9% |
08.06.21:06
鹿児島県内高校の難関国公立大学現役進学者数
平成24年度の鹿児島県内高校の難関国立大学現役進学状況について掲載します。
現役で難関大学に合格した者のうち進学していないのは、九州大学に合格したラ・サール高校、鶴丸高校、甲南高校、加治木高校の各1人となっています。
これらの学生は、後期日程の合格者と考えられ、前期日程の東大、京大に不合格となった者と想定され、来年に向けて浪人している者と思われます。
平成24年度鹿児島県内高校の難関国立大学の進学状況
現役で難関大学に合格した者のうち進学していないのは、九州大学に合格したラ・サール高校、鶴丸高校、甲南高校、加治木高校の各1人となっています。
これらの学生は、後期日程の合格者と考えられ、前期日程の東大、京大に不合格となった者と想定され、来年に向けて浪人している者と思われます。
平成24年度鹿児島県内高校の難関国立大学の進学状況
高校 | 卒業生数 | 現役進学者 | 東大 | 京大 | 東工大 | 一橋大 | 北大 | 東北大 | 名大 | 阪大 | 九大 |
◎ラ・サール |
224 233 |
32(33) 36(37) |
18(18) 18(18) |
3(3) 5(5) |
|
1(1) |
4(4) |
8(9) 9(10) |
|||
鶴丸 |
310 311 |
29(30) 47(48) |
5(5) 7(7) |
1(1) 3(3) |
1(1) |
1(1) 2(2) |
1(1) |
1(1) 2(2) |
2(2) 6(6) |
18(19) 26(27) |
|
甲南 |
317 316 |
41(42) 31(31) |
1(1) |
1(1) 2(2) |
1(1) |
1(1) |
2(2) 1(1) |
1(1) |
3(3) 6(6) |
34(35) 19(19) |
|
◎志学館高等部 |
117 104 |
3(3) 3(3) |
1(1) |
1(1) |
1(1) |
2(2) 1(1) |
|||||
◎鹿児島第一 |
111 118 |
2(2) 3(3) |
2(2) 3(3) |
||||||||
◎池田学園池田 |
103 107 |
1(1) 1(1) |
1(1) |
1(1) |
|||||||
◎大口明光学園 |
31 33 |
0(0) 1(1) |
1(1) |
||||||||
鹿児島中央 |
313 313 |
4(4) 9(9) |
1(1) |
3(3) 9(9) |
|||||||
加治木 |
313 306 |
21(22) 8(8) |
5(5) |
1(1) |
4(4) 2(2) |
12(13) 5(5) |
|||||
◎鹿児島修学館 |
40 55 |
0(0) 0(0) |
|||||||||
加世田 |
182 190 |
3(3) 6(6) |
1(1) |
3(3) 5(5) |
|||||||
◎鹿児島純心女子 |
141 165 |
0(0) 1(1) |
1(1) |
||||||||
◎尚志館 |
189 205 |
5(5) 5(5) |
1(1) |
1(1) |
5(5) 3(3) |
||||||
◎出水中央 |
47 228 |
5(5) 6(6) |
1(1) 1(1) |
1(1) |
3(3) 5(5) |
||||||
◎樟南 |
392 375 |
5(5) 6(8) |
0(1) |
1(1) |
1(1) 1(1) |
3(3) 5(6) |
|||||
鹿屋 |
313 307 |
2(2) 5(5) |
1(1) |
1(1) |
2(2) 3(3) |
||||||
大島 |
255 253 |
0(0) 3(3) |
3(3) |
||||||||
◎れいめい |
132 127 |
1(1) 1(1) |
1(1) |
1(1) |
|||||||
川内 |
286 127 |
7(7) 4(4) |
2(2) |
5(5) 4(4) |
|||||||
伊集院 |
244 273 |
0(0) 1(1) |
1(1) |
||||||||
徳之島 |
148 150 |
0(0)
0(0)
|
|||||||||
◎鹿児島 |
380 368 |
0(0) 1(1) |
1(1) |
||||||||
志布志 |
132 198 |
1(1) 0(0) |
1(1) |
||||||||
◎鳳凰 |
339 |
2(2) 1(1) |
1(1) |
1(1) 1(1) |
07.29.20:08
代々木ゼミ 第1回東大入試プレテスト
代々木ゼミプレテストは、7月に行われる東大入試問題に即した東大型模試です。
鹿児島県では、高校以外では受験会場がないので、高校で模試を行わない場合、熊本市の代々木ゼミナールまで受験しなければなりません。
鶴丸高校は、例年、現役、浪人合わせて160人程度が高校で受験しています。(2010年度159人、2011年度不明)
甲南高校は、2010年度は16人が受験しています。
(鶴丸高校)
2010年度、鶴丸高校の代々木ゼミ 第1回東大入試プレテスト成績優秀者は、文科8人(現役2人、既卒6人)、理科7人(現役1人、既卒6人)の合計15人(現役3人、既卒12人)となっています。
現役に比較して、既卒者の人数が多いことがわかります。
上記の高校生(現役・既卒)が受験した2011年度の東大入試では、鶴丸高校から25人が合格し、現役7人、既卒18人となっています。特に既卒者が多く合格したことが、東大合格者数が大幅に増加する要因となりました。
15人の成績優秀者のうち、文科8人は東大6人(文Ⅰ1人、文Ⅱ2人、文Ⅲ2人、後期1人)、京大文学部1人、慶応大学法学部1人に進学し、理科7人は東大6人(理Ⅰ4人、理Ⅱ2人)、東北大理学部に進学しています。
京都大学は後期日程がないことから成績優秀者の女生徒(既卒)1人が東大から京大に志願変更したものと思われます。
また、東北大理学部は後期日程があることから東大理Ⅰ・理Ⅱを前期で受験し、不合格となった1人が東北大理学部を後期で受験し、合格して進学したものと思われます。
慶應大学法学部へ進学した生徒は、東大文Ⅰを受験し、不合格となったものと思われます。
したがって、成績優秀者の東大合格率は、文科・理科とも85.7%(6人合格/7人受験)となり、合格可能性80%以上のA判定に相当すると思われます。
2011年度の成績優秀者は、文科0人、理科2人(既卒1人、不明1人)の合計2人となっています。
2010年度に比較して13人減となっています。
鶴丸高校は、東大の合格者数が2011年度の25人(現役7人、既卒18人)から2012年度12人(現役5人、既卒7人)に大幅に減少したのは、東大入試プレテストの結果でもわかるように模試の成績優秀者である既卒の激減と現役の若干の減少によるものと想定されます。
(甲南高校)
甲南高校は、2010年度は成績優秀者はいませんでしたが、現役で後期日程で1人が合格しています。
2011年度、成績優秀者が既卒者に2人いて、東大文Ⅲに1人、一橋大社会学部に1人が合格しています。
2人とも鹿児島高等予備校出身です。
(樟南高校)
樟南高校は、2010年度は成績優秀者はいませんでした。
2011年度は、成績優秀者が既卒者に1人いて東大理Ⅰに合格しています。北九州予備校出身です。
2010年7月 第1回東大入試プレテスト成績優秀者(鹿児島県分・ラ・サール高校除き)
2011年7月 第1回東大入試プレテスト成績優秀者(鹿児島県分・ラ・サール高校除き)
鹿児島県では、高校以外では受験会場がないので、高校で模試を行わない場合、熊本市の代々木ゼミナールまで受験しなければなりません。
鶴丸高校は、例年、現役、浪人合わせて160人程度が高校で受験しています。(2010年度159人、2011年度不明)
甲南高校は、2010年度は16人が受験しています。
(鶴丸高校)
2010年度、鶴丸高校の代々木ゼミ 第1回東大入試プレテスト成績優秀者は、文科8人(現役2人、既卒6人)、理科7人(現役1人、既卒6人)の合計15人(現役3人、既卒12人)となっています。
現役に比較して、既卒者の人数が多いことがわかります。
上記の高校生(現役・既卒)が受験した2011年度の東大入試では、鶴丸高校から25人が合格し、現役7人、既卒18人となっています。特に既卒者が多く合格したことが、東大合格者数が大幅に増加する要因となりました。
15人の成績優秀者のうち、文科8人は東大6人(文Ⅰ1人、文Ⅱ2人、文Ⅲ2人、後期1人)、京大文学部1人、慶応大学法学部1人に進学し、理科7人は東大6人(理Ⅰ4人、理Ⅱ2人)、東北大理学部に進学しています。
京都大学は後期日程がないことから成績優秀者の女生徒(既卒)1人が東大から京大に志願変更したものと思われます。
また、東北大理学部は後期日程があることから東大理Ⅰ・理Ⅱを前期で受験し、不合格となった1人が東北大理学部を後期で受験し、合格して進学したものと思われます。
慶應大学法学部へ進学した生徒は、東大文Ⅰを受験し、不合格となったものと思われます。
したがって、成績優秀者の東大合格率は、文科・理科とも85.7%(6人合格/7人受験)となり、合格可能性80%以上のA判定に相当すると思われます。
2011年度の成績優秀者は、文科0人、理科2人(既卒1人、不明1人)の合計2人となっています。
2010年度に比較して13人減となっています。
鶴丸高校は、東大の合格者数が2011年度の25人(現役7人、既卒18人)から2012年度12人(現役5人、既卒7人)に大幅に減少したのは、東大入試プレテストの結果でもわかるように模試の成績優秀者である既卒の激減と現役の若干の減少によるものと想定されます。
(甲南高校)
甲南高校は、2010年度は成績優秀者はいませんでしたが、現役で後期日程で1人が合格しています。
2011年度、成績優秀者が既卒者に2人いて、東大文Ⅲに1人、一橋大社会学部に1人が合格しています。
2人とも鹿児島高等予備校出身です。
(樟南高校)
樟南高校は、2010年度は成績優秀者はいませんでした。
2011年度は、成績優秀者が既卒者に1人いて東大理Ⅰに合格しています。北九州予備校出身です。
2010年7月 第1回東大入試プレテスト成績優秀者(鹿児島県分・ラ・サール高校除き)
文 科 | 理 科 | ||||||||||||||
得点 | 順位 | 男・女 | 高校 | 区分 | 志望 | 判定 | 進路 | 得点 | 順位 | 男・女 | 高校 | 区分 | 志望 | 判定 | 進路 |
259 | 40 | 女 | 鶴丸 | 既卒 | 文Ⅱ | A | 京大文 | 257 | 90 | 男 | 鶴丸 | 既卒 | 理Ⅲ | C | 東大理Ⅰ |
253 | 54 | 男 | 鶴丸 | 既卒 | 文Ⅰ | A | 慶大法 | 254 | 98 | 男 | 鶴丸 | 既卒 | 理Ⅱ | A | 東大理Ⅱ |
250 | 63 | 女 | 鶴丸 | 既卒 | 文Ⅲ | A | 東大文Ⅲ | 251 | 113 | 男 | 鶴丸 | 現役 | 理Ⅰ | A | 東大理Ⅰ |
246 | 80 | 女 | 鶴丸 | 既卒 | 文Ⅱ | B | 東大文Ⅰ | 244 | 133 | 男 | 鶴丸 | 既卒 | 理Ⅰ | A | 東大理Ⅰ |
243 | 91 | 男 | 鶴丸 | 現役 | 文Ⅰ | B | 東大文Ⅱ | 228 | 224 | 男 | 鶴丸 | 既卒 | 理Ⅲ | D | 東北大理 |
239 | 109 | 男 | 鶴丸 | 既卒 | 文Ⅰ |
C |
東大文Ⅱ | 227 | 230 | 女 | 鶴丸 | 既卒 | 理Ⅰ | A | 東大理Ⅱ |
233 | 137 | 女 | 鶴丸 | 既卒 | 文Ⅲ | A | 東大後期 | 224 | 225 | 女 | 鶴丸 | 既卒 | 理Ⅰ | B | 東大理Ⅰ |
226 | 185 | 男 | 鶴丸 | 現役 | 文Ⅰ | B | 東大文Ⅲ |
2011年7月 第1回東大入試プレテスト成績優秀者(鹿児島県分・ラ・サール高校除き)
文 科(214点以上 177人) | 理 科(199点以上 282人) | ||||||||||||||
得点 | 順位 | 男・女 | 高校 | 区分 | 志望 | 判定 | 進路 | 得点 | 順位 | 男・女 | 高校 | 区分 | 志望 | 判定 | 進路 |
220 | 134 | 男 | 甲南 | 既卒 | 文Ⅱ | B | 一橋大社 | 246 | 57 | 男 | 樟南 | 既卒 | 理Ⅰ | A | 東大理Ⅰ |
215 | 161 | 男 | 甲南 | 既卒 | 文Ⅲ | B | 東大文Ⅲ | 221 | 149 | 女 | 鶴丸 | 不明 | 理Ⅲ | E | 不明 |
07.28.00:20
平成24年度の樟南高校国公立大学合格実績
樟南高校の大学合格実績について情報を追加して掲載します。
平成24年度、樟南高校は75人が国公立大学に合格しています。
国公立大学の最多の合格者数は3年前と昨年の90人となっています。(昨年は1人が2校に合格しているため累計では91人の合格)
樟南高校の国公立大学合格実績については、各種情報が寄せられており、これらの情報を組み合わせると下記のようになります。
本年3月の卒業生は、平成21年度高校入試組です。また、既卒者は平成20年度高校入試組です。
平成20年度の高校入試は、鶴丸高校の志願倍率が近年の中でもっとも高く、また、入試問題の易化によって公立高校入試の平均点が最も高くなったため、学力の識別ができず、単純ミス等によって優秀な学生が不合格となるなど鶴丸高校では110人が不合格となりました。
鶴丸高校を不合格となった者のうち樟南高校文理科に進学する者が多くいて、また、この年から文理・英数コースでも推薦入試が行われるようになった結果、優秀な学生が集まり、進研模試の平均点では鶴丸高校を上回っていました。
したがって、この学生が受験する平成23年度大学入試では合格実績が伸びるのではないかと想定していましたが、難関大学の現役合格者数は例年並みであったように思われます。
つまり、各年度の実績をみると1割から2割程度が浪人することとなっていますが、この中に、現役時代に東大、京大等を受験した学力上位層の学生が含まれていると考えられました。
一方、平成23年度は難関私立大学の合格者数は41人と例年に比較して大幅に伸びています。特に早稲田大5人、慶応大学1人となっており、平成23年3月卒業生の学力の高さを証明しているとも言えます。
言い換えれば、中高一貫教育校に比べると受験体制への移行が遅いことから東大、京大への現役合格は困難なものの、浪人すれば合格の可能性がかなり高まるようです。
このようなことから、平成24年度も東大、京大の実績を残す可能性があると予想していました。
平成24年度は、その予想どおり浪人生で2人が合格し、英数コースからも浪人生が東大に合格しています。
このうち、文理コースの1人と英数コースの1人は、平成20年度の高校入試で鶴丸高校を不合格となっているため、予想どおり、高校入試が易化したために優秀な学生が単純ミスで不合格となるケースがあったことが確認できました。
各年度別の卒業生の難関国立大学(S3以上)の合格率は、浪人生も含めると10%程度から20%程度まで高まっています。
(平成24年3月卒業生)
平成24年度の実績をみると、全体で難関国立大学の合格者数は東大3人、一橋大1、阪大1人、九大4人の8人となっています。
このうち現役は一橋大1人、阪大1人、九大3人の5人で、東大3人、九大1人は浪人生となっています。東大に合格した英数コース1人を除き文理コースの学生です。
現役合格者数は31人中26人で現役合格率は83.9%で浪人は5人となる見込みです。
(平成23年3月卒業生)
平成23年度の実績をみると、全体で難関国立大学の合格者数は東大1人、京大1人、東工大1人、阪大2人、九大6人、国立大医学部医学科2人(熊本大、鹿児島大)の13人となっています。
このうち現役は東工大1人、阪大1人、九大6人の8人で、東大、京大、阪大の各1人と医学部医学科2人の5人は浪人生となっています。全員、文理コースの学生です。
現役合格者数は52人中48人で現役合格率は92.3%で浪人は4人以上となる見込みです。
過去の合格実績をみると浪人生の難関大学合格実績が多いことがわかります。
つまり、学校、学生、保護者とも現役合格に必ずしもこだわっている訳ではなく、卒業生の1~2割以上はチャレンジしていることとなります。
したがって、平成23年3月卒業生52人のうち、4人が東大、京大、阪大、九大等を含めてチャレンジして浪人しているものと想定されました。しかし、実際には11人が浪人して国公立大に合格しています。
この浪人生は、東大2人、九大1人、熊大薬学部1人、広大2人、鹿大4人、東京海洋大1人の11人が合格しています。
つまり、現役で国公立大学に合格したものの7人が浪人したこととなり、おそらく志望校以外の中期日程、後期日程に合格した者と推察される。
(平成22年3月卒業生)
平成22年3月の卒業生数は29人で現役合格者は26人で現役合格率は89.7%となっています。浪人生は卒業生29人から現役合格者26人を差し引いた3人ということとなりますが、本年では東大、京大、阪大、熊本大医学部、鹿大医学部にそれぞれ1人づつ合計で5人が合格しています。
つまり、浪人の合格者が2人多くなっていますが、実際には現役合格者26人のうち6人が浪人したものと想定されます。
つまり、平成22年3月卒業生29人のうち現役で九大3人、浪人で東大1人、京大1人、阪大1人、熊大医学科、鹿大医学科1人の合計5人が合格し、合計で難関大学に8人合格したこととなります。
この難関大学合格の割合は、27.6%と高くなってきています。
平成22年度は、九大4人、鹿児島大27人など国公立大学合格者数は63人となっています。
鹿児島大学医学部医学科は、後期日程で1人合格し、計2人合格しています。
平成21年度は、九大10人、鹿児島大44人など国公立大学合格者数は最多の90人でした。
平成22年度の国公立大学の合格者数が減少した理由は、本年度の文理コースの卒業生数が少なかったこと(29人)、昨年度の文理コースの卒業生の現役合格率が高く浪人生が少なかったこと(5人)などが要因となっているようです。
今年、文理コースは15回生が、英数コースは13回生が卒業しました。
06文理コース 54人中47人が国公立大学に合格(合格率87%)
樟南高校文理コースの国公立大学合格実績 【 】は国公立大志望 ( )は現役合格率
(平成23年度)
文理コースの平成23年3月卒業生52人中48人が国公立大学に現役合格(現役合格率92.3%)となっています。
現役合格者のうち難関大学には、東工大1人、阪大1人、九大6人となっています。
このうち、週刊誌では東工大には進学していないことがわかっているため、第1志望は東大で前期日程で東大を不合格となり、後期日程で東工大に合格したものと思われ、東大を目指して浪人しているものと想定されます。
文理コースの浪人生は、東大文Ⅱ類1人、京大理学部1人、阪大理学部1人、熊大医学科1人、鹿大医学科1人の難関大学5人、鹿大法学部1人、農学部1人、医学部保健学科1人、横浜国立大教育人間科学部1人の合計9人が合格しています。
英数コースは、国公立大学に33人が合格し、現役29人、浪人4人となっています。
英数コースは、難関大学の合格実績は出ていませんが、高校ホームページの平成22年学校評価を見ると「英数コースから超難関大学の挑戦者が出るなど着実に実績を積むようになった」との記述があり、昨年の京大即応オープン模試に英数コースの学生が受験していることから京大を受験しているようです。
この英数コースの浪人生が今年東大理Ⅰに合格し、英数コースで初めて九大をはじめとした難関大学に合格しました。
(平成22年度)
平成22年3月の卒業生のうち29人中26人が国公立大学に合格していますが、不合格となった3人と現役合格した6人の合計9人が浪人したものと想定されます。つまり、現役合格した6人は後期日程等で第1志望でない大学に合格したものと思われます。
したがって、文理コースは今まで現役合格を目標に設定していましたが、最近は難関大学に挑戦している学生が多くなっているようです。
1.国公立大学合格者(現役、浪人別)
(平成24年度)
国公立大学合格者75人のうち現役58人、浪人17人となっています。
現役58人中、文理コース26人、英数コース32人です。
浪人17人中、文理コース7人、英数コース10人です。
(平成23年度)
国公立大学合格者90人のうち現役76人、浪人14人となっています。
現役76人中、文理コース46人、英数コース29人、普通コース1人です。
(平成22年度)
国公立大学合格者66人のうち現役54人、浪人12人となっています。
現役54人中3人が2つの大学に合格しているため、実数は51人となり、文理コース26人、英数コース25人です。
(平成21年度)
国公立大学合格者90人のうち現役74人、浪人16人となっています。
現役74人中文理コース41人、英数コース31人、普通科1人、商業科1人です。
浪人16人中文理コース10人、英数コース5人、不明1人です。
2.文理コースの合格実績
文理コースはコース設置(平成6年度)以来15期連続で現役合格率80%以上を記録しています。
(平成20年度)
平成20年度の文理コースの卒業生数は54人が卒業して、44人が現役合格、現役合格率81.5%となっています。
鶴丸高校、甲南高校の倍率の高い平成17年度の入学者で期待されましたが、S3以上の大学の現役合格者はなく、浪人生が九大に2人合格するにとどまりました。
平成20年度卒業組の浪人生10人全員が平成21年度以下の国公立大学に合格しています。
浪人10人中S3大学以上が7人(九大4、東京医科歯科大1、熊本大医学部1、宮崎大農学部獣医学科1)となっています。
九大 4人(経済学部1、工学部2、薬学部1)
東京医科歯科大1人(医学部検査技術)
熊本大 2人(医学部医学科1、教育学部1)
横浜国公立大 1人(工学部1)
山口大 1人(農学部1)
宮崎大 1人(農学部獣医学科1)
(平成21年度)
平成21年度は、卒業生47人中41人が現役合格(現役合格率87%)しています。
私立大学専願が1人ですので、国公立大学志願者46人中41人が現役合格(現役合格率89%)となります。
九大には6人が現役合格しています。
平成21年度卒業組の浪人生5人全員が平成22年度以下の国公立大学に合格しています。
浪人5人中S3大学以上が3人(九大1、鹿児島大医学部医学科2)となっています。
鹿児島大医学部医学科2人
九州大 1人
不明 2人
(平成22年度)
平成22年度は、卒業生29人中26人が現役合格(現役合格率89.7%)しています。
九大には3人が現役合格しています。
平成21年度卒業組の浪人生5人全員が平成22年度以下の国公立大学に合格しています。
浪人5人中S3大学以上が3人(九大1、鹿児島大医学部医学科2)となっています。
鹿児島大医学部医学科2人
九州大 1人
不明 2人
3,英数コースの合格実績
英数コースは、近年は2年次で選抜クラス(トップクラス30人程度)を編成しています。
(トップクラス・選抜クラス)
平成21年度は、31人中センター試験志願者は30人で、そのうち24人(現役合格率80%)が現役合格しています。
平成22年度は、現役合格率80%以上となっているので、卒業生30人中24人以上が現役合格しています。
英数コースは、まだ九大の合格者は出ていません。したがって、当面の目標として九大合格者を出すことが一つの目標となっていましたが、平成24年度東大理Ⅰ合格者が出ました。
以上のように、文理コースや英数コース選抜クラスは現役合格率80%以上の実績を残していますが、現役合格率90%以上や難関大学の合格者数を伸ばすことを目標にしているようです。
鶴丸高校の国公立大学の現役合格率が50%程度ということを考えるとかなり合格率が高く、また、そのほとんどが浪人生を含めると国公立大学に合格しており、評価としても高いものがあります。
私立高校では、現役合格率がひとつの評価となっていますが、難関大学へのチャレンジも必要でしょう。
いづれにしても、学生やご両親の満足度がどの程度かということが重要です。
樟南高校普通科文理コースの最近の現役合格率は以下のとおりですが、平成22年度は現役合格者のうち6人が浪人して上の大学を目指すこととなったようです。
樟南高校普通科文理コース
平成21年度の現役合格率の( )書きは、私立大学専願除き
【 】は、現役合格者のうち浪人した者で外数
平成21・22年度コース別現役合格者数
平成24年度、樟南高校は75人が国公立大学に合格しています。
国公立大学の最多の合格者数は3年前と昨年の90人となっています。(昨年は1人が2校に合格しているため累計では91人の合格)
樟南高校の国公立大学合格実績については、各種情報が寄せられており、これらの情報を組み合わせると下記のようになります。
本年3月の卒業生は、平成21年度高校入試組です。また、既卒者は平成20年度高校入試組です。
平成20年度の高校入試は、鶴丸高校の志願倍率が近年の中でもっとも高く、また、入試問題の易化によって公立高校入試の平均点が最も高くなったため、学力の識別ができず、単純ミス等によって優秀な学生が不合格となるなど鶴丸高校では110人が不合格となりました。
鶴丸高校を不合格となった者のうち樟南高校文理科に進学する者が多くいて、また、この年から文理・英数コースでも推薦入試が行われるようになった結果、優秀な学生が集まり、進研模試の平均点では鶴丸高校を上回っていました。
したがって、この学生が受験する平成23年度大学入試では合格実績が伸びるのではないかと想定していましたが、難関大学の現役合格者数は例年並みであったように思われます。
つまり、各年度の実績をみると1割から2割程度が浪人することとなっていますが、この中に、現役時代に東大、京大等を受験した学力上位層の学生が含まれていると考えられました。
一方、平成23年度は難関私立大学の合格者数は41人と例年に比較して大幅に伸びています。特に早稲田大5人、慶応大学1人となっており、平成23年3月卒業生の学力の高さを証明しているとも言えます。
言い換えれば、中高一貫教育校に比べると受験体制への移行が遅いことから東大、京大への現役合格は困難なものの、浪人すれば合格の可能性がかなり高まるようです。
このようなことから、平成24年度も東大、京大の実績を残す可能性があると予想していました。
平成24年度は、その予想どおり浪人生で2人が合格し、英数コースからも浪人生が東大に合格しています。
このうち、文理コースの1人と英数コースの1人は、平成20年度の高校入試で鶴丸高校を不合格となっているため、予想どおり、高校入試が易化したために優秀な学生が単純ミスで不合格となるケースがあったことが確認できました。
各年度別の卒業生の難関国立大学(S3以上)の合格率は、浪人生も含めると10%程度から20%程度まで高まっています。
(平成24年3月卒業生)
平成24年度の実績をみると、全体で難関国立大学の合格者数は東大3人、一橋大1、阪大1人、九大4人の8人となっています。
このうち現役は一橋大1人、阪大1人、九大3人の5人で、東大3人、九大1人は浪人生となっています。東大に合格した英数コース1人を除き文理コースの学生です。
現役合格者数は31人中26人で現役合格率は83.9%で浪人は5人となる見込みです。
(平成23年3月卒業生)
平成23年度の実績をみると、全体で難関国立大学の合格者数は東大1人、京大1人、東工大1人、阪大2人、九大6人、国立大医学部医学科2人(熊本大、鹿児島大)の13人となっています。
このうち現役は東工大1人、阪大1人、九大6人の8人で、東大、京大、阪大の各1人と医学部医学科2人の5人は浪人生となっています。全員、文理コースの学生です。
現役合格者数は52人中48人で現役合格率は92.3%で浪人は4人以上となる見込みです。
過去の合格実績をみると浪人生の難関大学合格実績が多いことがわかります。
つまり、学校、学生、保護者とも現役合格に必ずしもこだわっている訳ではなく、卒業生の1~2割以上はチャレンジしていることとなります。
したがって、平成23年3月卒業生52人のうち、4人が東大、京大、阪大、九大等を含めてチャレンジして浪人しているものと想定されました。しかし、実際には11人が浪人して国公立大に合格しています。
この浪人生は、東大2人、九大1人、熊大薬学部1人、広大2人、鹿大4人、東京海洋大1人の11人が合格しています。
つまり、現役で国公立大学に合格したものの7人が浪人したこととなり、おそらく志望校以外の中期日程、後期日程に合格した者と推察される。
(平成22年3月卒業生)
平成22年3月の卒業生数は29人で現役合格者は26人で現役合格率は89.7%となっています。浪人生は卒業生29人から現役合格者26人を差し引いた3人ということとなりますが、本年では東大、京大、阪大、熊本大医学部、鹿大医学部にそれぞれ1人づつ合計で5人が合格しています。
つまり、浪人の合格者が2人多くなっていますが、実際には現役合格者26人のうち6人が浪人したものと想定されます。
つまり、平成22年3月卒業生29人のうち現役で九大3人、浪人で東大1人、京大1人、阪大1人、熊大医学科、鹿大医学科1人の合計5人が合格し、合計で難関大学に8人合格したこととなります。
この難関大学合格の割合は、27.6%と高くなってきています。
平成22年度は、九大4人、鹿児島大27人など国公立大学合格者数は63人となっています。
鹿児島大学医学部医学科は、後期日程で1人合格し、計2人合格しています。
平成21年度は、九大10人、鹿児島大44人など国公立大学合格者数は最多の90人でした。
平成22年度の国公立大学の合格者数が減少した理由は、本年度の文理コースの卒業生数が少なかったこと(29人)、昨年度の文理コースの卒業生の現役合格率が高く浪人生が少なかったこと(5人)などが要因となっているようです。
今年、文理コースは15回生が、英数コースは13回生が卒業しました。
06文理コース 54人中47人が国公立大学に合格(合格率87%)
樟南高校文理コースの国公立大学合格実績 【 】は国公立大志望 ( )は現役合格率
年度 | 卒業生数 | 現役合格 | 浪人合格 |
難関大学 合格者数 |
備考 |
平成24年 3月卒業 |
31 |
26(83.9%)
H23一橋大1 阪大1 九大3 |
5 |
5+α | |
平成23年 3月卒業 |
52 |
48(92.3%)
H23東工大1 阪大1 九大6 |
4→11 H23東大2、九大1 熊大・薬1、広大2、 東京海洋大1、鹿大4 |
10 (11) 19.2% |
現役時東工大(後期)合格者 は、浪人し、翌年度東大理Ⅰ に合格した。 |
平成22年 3月卒業 |
29 |
26(89.7%) H22 九大3 |
3→9 H23 東大1、京大1、阪大1、 熊大医・医1、鹿大医・医1 鹿大3、横浜国立大1 |
8 27.6% |
現役合格者のうち6人は 浪人した模様 |
平成21年 3月卒業 |
47【46】 |
41(89.1%) H21 九大6 |
5 H22 九大1、鹿大医・医2、他2 |
9 19.1% |
1人は私立大学専願 |
平成20年 3月卒業 |
54 |
44(81.5%) H20 九大0 |
10 H21 九大4、熊大医・医1、他5 |
5 9.3% |
|
平成19年 3月卒業 |
27 |
不明 H19 東大1 |
不明 H20 九大2 |
3 11.1% |
(平成23年度)
文理コースの平成23年3月卒業生52人中48人が国公立大学に現役合格(現役合格率92.3%)となっています。
現役合格者のうち難関大学には、東工大1人、阪大1人、九大6人となっています。
このうち、週刊誌では東工大には進学していないことがわかっているため、第1志望は東大で前期日程で東大を不合格となり、後期日程で東工大に合格したものと思われ、東大を目指して浪人しているものと想定されます。
文理コースの浪人生は、東大文Ⅱ類1人、京大理学部1人、阪大理学部1人、熊大医学科1人、鹿大医学科1人の難関大学5人、鹿大法学部1人、農学部1人、医学部保健学科1人、横浜国立大教育人間科学部1人の合計9人が合格しています。
英数コースは、国公立大学に33人が合格し、現役29人、浪人4人となっています。
英数コースは、難関大学の合格実績は出ていませんが、高校ホームページの平成22年学校評価を見ると「英数コースから超難関大学の挑戦者が出るなど着実に実績を積むようになった」との記述があり、昨年の京大即応オープン模試に英数コースの学生が受験していることから京大を受験しているようです。
この英数コースの浪人生が今年東大理Ⅰに合格し、英数コースで初めて九大をはじめとした難関大学に合格しました。
(平成22年度)
平成22年3月の卒業生のうち29人中26人が国公立大学に合格していますが、不合格となった3人と現役合格した6人の合計9人が浪人したものと想定されます。つまり、現役合格した6人は後期日程等で第1志望でない大学に合格したものと思われます。
したがって、文理コースは今まで現役合格を目標に設定していましたが、最近は難関大学に挑戦している学生が多くなっているようです。
1.国公立大学合格者(現役、浪人別)
(平成24年度)
国公立大学合格者75人のうち現役58人、浪人17人となっています。
現役58人中、文理コース26人、英数コース32人です。
浪人17人中、文理コース7人、英数コース10人です。
(平成23年度)
国公立大学合格者90人のうち現役76人、浪人14人となっています。
現役76人中、文理コース46人、英数コース29人、普通コース1人です。
(平成22年度)
国公立大学合格者66人のうち現役54人、浪人12人となっています。
現役54人中3人が2つの大学に合格しているため、実数は51人となり、文理コース26人、英数コース25人です。
(平成21年度)
国公立大学合格者90人のうち現役74人、浪人16人となっています。
現役74人中文理コース41人、英数コース31人、普通科1人、商業科1人です。
浪人16人中文理コース10人、英数コース5人、不明1人です。
2.文理コースの合格実績
文理コースはコース設置(平成6年度)以来15期連続で現役合格率80%以上を記録しています。
(平成20年度)
平成20年度の文理コースの卒業生数は54人が卒業して、44人が現役合格、現役合格率81.5%となっています。
鶴丸高校、甲南高校の倍率の高い平成17年度の入学者で期待されましたが、S3以上の大学の現役合格者はなく、浪人生が九大に2人合格するにとどまりました。
平成20年度卒業組の浪人生10人全員が平成21年度以下の国公立大学に合格しています。
浪人10人中S3大学以上が7人(九大4、東京医科歯科大1、熊本大医学部1、宮崎大農学部獣医学科1)となっています。
九大 4人(経済学部1、工学部2、薬学部1)
東京医科歯科大1人(医学部検査技術)
熊本大 2人(医学部医学科1、教育学部1)
横浜国公立大 1人(工学部1)
山口大 1人(農学部1)
宮崎大 1人(農学部獣医学科1)
(平成21年度)
平成21年度は、卒業生47人中41人が現役合格(現役合格率87%)しています。
私立大学専願が1人ですので、国公立大学志願者46人中41人が現役合格(現役合格率89%)となります。
九大には6人が現役合格しています。
平成21年度卒業組の浪人生5人全員が平成22年度以下の国公立大学に合格しています。
浪人5人中S3大学以上が3人(九大1、鹿児島大医学部医学科2)となっています。
鹿児島大医学部医学科2人
九州大 1人
不明 2人
(平成22年度)
平成22年度は、卒業生29人中26人が現役合格(現役合格率89.7%)しています。
九大には3人が現役合格しています。
平成21年度卒業組の浪人生5人全員が平成22年度以下の国公立大学に合格しています。
浪人5人中S3大学以上が3人(九大1、鹿児島大医学部医学科2)となっています。
鹿児島大医学部医学科2人
九州大 1人
不明 2人
3,英数コースの合格実績
英数コースは、近年は2年次で選抜クラス(トップクラス30人程度)を編成しています。
(トップクラス・選抜クラス)
平成21年度は、31人中センター試験志願者は30人で、そのうち24人(現役合格率80%)が現役合格しています。
平成22年度は、現役合格率80%以上となっているので、卒業生30人中24人以上が現役合格しています。
英数コースは、まだ九大の合格者は出ていません。したがって、当面の目標として九大合格者を出すことが一つの目標となっていましたが、平成24年度東大理Ⅰ合格者が出ました。
以上のように、文理コースや英数コース選抜クラスは現役合格率80%以上の実績を残していますが、現役合格率90%以上や難関大学の合格者数を伸ばすことを目標にしているようです。
鶴丸高校の国公立大学の現役合格率が50%程度ということを考えるとかなり合格率が高く、また、そのほとんどが浪人生を含めると国公立大学に合格しており、評価としても高いものがあります。
私立高校では、現役合格率がひとつの評価となっていますが、難関大学へのチャレンジも必要でしょう。
いづれにしても、学生やご両親の満足度がどの程度かということが重要です。
樟南高校普通科文理コースの最近の現役合格率は以下のとおりですが、平成22年度は現役合格者のうち6人が浪人して上の大学を目指すこととなったようです。
樟南高校普通科文理コース
年度 | 卒業生数 | 現役合格率 | 現役合格者数 | 浪人 | 備考 |
平成20年度 | 54人 | 81.5% | 44人 | 10人 | 浪人生のうち4人は平成21年度九大合格 |
平成21年度 | 47人 | 87%(89%) | 41人 | 5人 | 1人は私立大学専願 |
平成22年度 | 29人 | 89.7% | 26人 |
3人 【+3人】 |
現役合格6人、不合格者3人が浪人 浪人 東大1人、京大1人、阪大1人 鹿大医1人、熊大医1人 |
平成23年度 | 52人 | 92.3% | 48人 | 4人+α |
現役 東工大1人、阪大1人、九大6人 浪人 東大2人、九大1人 難関大学10(11)人合格 |
平成24年度 | 31人 | 83.9% | 26人 | 5人+α |
現役 一橋大1人、阪大1人、九大3人 難関大学5人合格 |
【 】は、現役合格者のうち浪人した者で外数
平成21・22年度コース別現役合格者数
年度 | コース | 組 | クラス | 生徒数 | 男 | 女 |
センター
試験受験
A
|
国公立大学
合格者数
B
|
現役
合格率 B/A |
九州大 |
H21 | 文理コース | B3-1 | 文系クラス | 22 | 11 | 11 | 21 | 17 | 81% | 4 |
B3-2 | 理系クラス | 25 | 14 | 11 | 25 | 24 | 96% | 2 | ||
小計 | 47 | 25 | 22 | 46 | 41 | 89% | 6 | |||
H22 | 文理コース | B3-1 | 文理混合クラス | 29 | 21 | 8 | 29 | 26 | 89.7% | 3 |
H23 | 文理コース | B3-1 | 文系クラス | 25 | 15 | 10 | 25 | 22 | 88.0% | 3 |
B3-2 | 理系クラス | 27 | 17 | 10 | 27 | 24 | 88.9% | 3 | ||
小計 | 52 | 32 | 20 | 52 | 46 | 88.5% | 6 | |||
H21 | 英数コース | S3-1 | 文系クラス | 21 | 11 | 10 | 21 | 2 | 10% | |
英数コース | S3-2 | 理系クラス | 24 | 12 | 12 | 24 | 5 | 21% | ||
英数コース | S3-3 | 選抜クラス | 31 | 19 | 12 | 30 | 24 | 80% |
1人は私立 大学専願 |
|
小計 | 76 | 42 | 34 | 75 | 31 | 41% | ||||
H22 | 英数コース | S3-1 | 文系クラス | 22 | 12 | 10 | 22 | 1 | 5% | |
英数コース | S3-2 | 理系クラス | 22 | 11 | 11 | 22 | 0 | 0% | ||
英数コース | S3-3 | 選抜クラス | 30 | 14 | 16 | 30 | 24 | 80% | ||
小計 | 74 | 37 | 37 | 74 | 25 | 33.8% | ||||
H23 | 英数コース | S1 | 文系コース | 24 | 7 | 17 | 24 | 7 | 29.1% | |
英数コース | S2 | 理系コース | 23 | 19 | 4 | 23 | 2 | 8.7% | ||
英数コース | S3 | 選抜コース | 31 | 10 | 21 | 31 | 20 | 64.5% | ||
小計 | 78 | 36 | 42 | 78 | 29 | 37.1% | ||||
H21 | 普通コース | F3-1 | 文系クラス | 34 | 18 | 16 | ||||
F3-2 | 理系クラス | 33 | 19 | 14 | ||||||
F3-3 | 選抜クラス | 31 | 12 | 19 | 6 | 1 | 17% | |||
小計 | 98 | 49 | 49 | |||||||
H21 | 商業科 | 2クラス | 75 | 13 | 62 | 1 | 1 | 100% | ||