11.23.14:07
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03.21.17:39
鹿児島大学医学部医学科入試状況
鹿児島大学医学部志願者にとっては、ここ数年定員増員があり朗報となりました。
今回の増員分が各高校の合格者数にどのように影響したか興味あるところです。
鹿児島県内高校の医学部医学科合格者数は、平成21年度60人から平成22年度78人(占有率74%)に増加しています。これは、定員増の10人が鹿児島県内高校枠である推薦入試分が10人増加している要因とともに、一般入試の鹿児島県内高校の実績が上がったことによります。
平成23年度の合格者数は現在で59人ですが、集計が進むに従って増加するものと思われますが、それでも62~63人程度ではないかと思われます。
過去に合格実績のある鹿屋高校は不明ですが、北九州予備校鹿児島校、鹿児島高等予備校からこの2つの高校からの合格者がいないことから浪人の合格者はいないと想定されます。
平成22年度は、鶴丸高校が10人増と大幅に増加しており、池田学園池田高校が4人増加しています。これらは、推薦枠の増加の恩恵を受けていることも考えられます。
逆に、ラ・サール高校が2人減少しています。
平成24年度も、平成23年度と同様、鹿児島県内高校の合格者数は60人とほぼ横ばい傾向となっています。
一方で、鹿児島県外の合格実績高校数は6年間で9校から44校に増加しています。
この傾向は、リーマンショック以降、不景気が続く中で、理系しかも医学部に人気が集まり、他県からも多くの受験生が鹿児島大学医学部を受験するケースが多くなり、ここ2年、他県の受験生に若干押され気味ではないかと考えています。
少なくとも、平成22年度並みの占有率(4人に3人は鹿児島県内高校出身)となるよう高校、予備校とも受験指導を徹底する必要があります。
鹿児島大学医学部医学科の定員推移
高校別鹿児島大学医学部医学科合格者数 平成24年度は、11月10日現在 空欄は未確認
サンデー毎日2010.4.24、高校ホームページ、予備校広告などによる。
※ 未確認
今回の増員分が各高校の合格者数にどのように影響したか興味あるところです。
鹿児島県内高校の医学部医学科合格者数は、平成21年度60人から平成22年度78人(占有率74%)に増加しています。これは、定員増の10人が鹿児島県内高校枠である推薦入試分が10人増加している要因とともに、一般入試の鹿児島県内高校の実績が上がったことによります。
平成23年度の合格者数は現在で59人ですが、集計が進むに従って増加するものと思われますが、それでも62~63人程度ではないかと思われます。
過去に合格実績のある鹿屋高校は不明ですが、北九州予備校鹿児島校、鹿児島高等予備校からこの2つの高校からの合格者がいないことから浪人の合格者はいないと想定されます。
平成22年度は、鶴丸高校が10人増と大幅に増加しており、池田学園池田高校が4人増加しています。これらは、推薦枠の増加の恩恵を受けていることも考えられます。
逆に、ラ・サール高校が2人減少しています。
平成24年度も、平成23年度と同様、鹿児島県内高校の合格者数は60人とほぼ横ばい傾向となっています。
一方で、鹿児島県外の合格実績高校数は6年間で9校から44校に増加しています。
この傾向は、リーマンショック以降、不景気が続く中で、理系しかも医学部に人気が集まり、他県からも多くの受験生が鹿児島大学医学部を受験するケースが多くなり、ここ2年、他県の受験生に若干押され気味ではないかと考えています。
少なくとも、平成22年度並みの占有率(4人に3人は鹿児島県内高校出身)となるよう高校、予備校とも受験指導を徹底する必要があります。
鹿児島大学医学部医学科の定員推移
学部 | 学科 | 年度 | 入学定員 | 募集定員 | ||
一般入試 | 推薦入試Ⅱ | |||||
前期日程 | 後期日程 | |||||
医学部 |
医学科 |
2007 | 85 | 60 | 23 | 2 |
2008 | 85 | 60 | 23 | 2 | ||
2009 | 95 | 65 | 23 | 7 | ||
2010 | 105 | 65 | 23 | 17 | ||
2011 | 107 | 67 | 23 | 17 | ||
2012 | 107 | 67 | 23 | 17 |
高校別鹿児島大学医学部医学科合格者数 平成24年度は、11月10日現在 空欄は未確認
高校名 |
H18年度 2006 |
H19年度 2007 |
H20年度 2008 |
H21年度 2009 |
H22年度 2010 |
平成23年度 2011 |
平成24年度 2012 |
定員 | 85 | 85 | 85 | 95 | 105 | 107 | 107 |
鶴丸 | - | 20 | 15 | 16 | 26 | 22 | 14 |
ラサール | - | 11 | 9 | 17 | 15 | 13 | 21 |
志学館高等部 | - | 5 | 9 | 8 | 10 | 10 | 6 |
池田学園池田 | - | 2 | 3 | 3 | 7 | 1 | 4 |
甲南 | - | 2 | 4 | 3 | 4 | ||
小計 | 38 | 36 | 46 | 62 | 49 | 49 | |
鹿児島玉龍 | - | 1 | |||||
川内 | - | - | - | 1 | 2 | 1 | |
加世田 | - | - | - | - | 2 | 1 | |
大島 | - | - | - | - | - | 1 | 1 |
樟南 | - | - | - | - | 2 | 1 | - |
出水中央 | - | - | 2 | - | 1 | - | - |
加治木 | - | - | 1 | 2 | 1 | 1 | |
鹿屋 | - | - | - | 3 | 3 | ||
鹿児島第一 | - | 3 | - | 2 | 1 | 1 | - |
鹿児島修学館 | - | 1 | - | 2 | 1 | 1 | |
鹿児島中央 | - | - | - | 1 | 1 | 1 | 1 |
神村学園高等部 | - | - | - | - | 1 | - | - |
甲陵 | - | - | - | 1 | - | - | - |
川辺 | - | - | - | 1 | 1 | - | - |
出水 | 1 | ||||||
鳳凰 | 1 | ||||||
鹿屋中央 | 1 | ||||||
大口明光学園 | - | - | - | 1 | - | 1 | - |
鹿児島実業 | - | - | - | 1 | - | 1 | - |
れいめい | 1 | 4 | |||||
伊集院 | 1 | ||||||
高校認定 | 1 | ||||||
小計 | 4 | 3 | 15 | 16 | 10 | 13 | |
鹿児島県内小計 | - |
42 (49%) |
39 (46%) |
61 (64%) |
78 (74%) |
59 (55%) |
62 (58%) |
青雲 | 4 | 6 | 7 | 1 | 2 | ||
熊本 | 2 | 6 | 2 | 3 | |||
済々黌 | 2 | 1 | |||||
久留米大附設 | 2 | - | 1 | ||||
筑紫女学園 | 2 | 2 | |||||
明治学園 | 2 | 1 | - | ||||
福岡大付属大濠 | 1 | 1 | 2 | ||||
筑紫丘 | 3 | 4 | 4 | ||||
修猷館 | 2 | 1 | |||||
東筑 | 2 | 1 | |||||
福岡 | 2 | 2 | 2 | ||||
宮崎第一 | 1 | - | 1 | ||||
市川 | 2 | ||||||
渋谷教育学園幕張 | 1 | ||||||
明善 | 2 | 2 | |||||
静岡 | 1 | ||||||
滝 | 1 | ||||||
高槻 | 1 | ||||||
茨木 | 1 | ||||||
大阪桐蔭 | 1 | ||||||
東大寺学園 | 1 | ||||||
AICJ | 1 | ||||||
高知学芸 | 1 | ||||||
小倉 | 2 | ||||||
弘学館 | 1 | ||||||
東明館 | 1 | 1 | |||||
大分上野丘 | 2 | 1 | 3 | - | |||
大分東明 | 1 | ||||||
真和 | 1 | ||||||
宮崎西 | 4 | 1 | 2 | 2 | |||
宮崎大宮 | 2 | - | 2 | ||||
都城泉ヶ丘 | 1 | ||||||
長崎日本大学 | 1 | ||||||
昭和薬科大附属 | 1 | - | |||||
東海 | 1 | - | |||||
広島学院 | 1 | - | |||||
広島大附属福山 | 1 | - | |||||
ノートルダム清心 | 1 | - | |||||
智弁和歌山 | 1 | - | |||||
愛光 | 1 | - | |||||
高田 | 1 | - | |||||
洛星 | 1 | - | |||||
松山東 | 1 | - | |||||
浜松西 | 1 | - | |||||
小計 | 23 | 11 | 23 | 36 | 36 | ||
不明 | 23 | 23 | 4 | 12 | 9 | ||
合計 | 85 | 85 | 85 | 95 | 105 | 107 | 107 |
※ 未確認
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03.19.18:17
鹿児島大学医学部医学科入試状況
鹿児島大学医学部医学科の入試状況について掲載します。
まず、高校別鹿児島大学医学部医学科の高校別の合格者数を掲載します。
鹿児島大学医学部医学科は、医師不足を背景にして医学部の定員増を図るとする国の方針転換にともなって、平成20年度までの定員は85人に抑えられていましたが、平成21年度95人(10人増)、平成22年度105人(10人増)、平成23年度107人(2人増)と3ヵ年で22人、26%の定員増となっています。
鶴丸高校、志学館高等部とも平成23年度までは医学科の定員増にともなって合格者数は増加傾向でしたが、平成24年度は2校とも減少する一方で、ラ・サール高校が増加しました。
3校の定員に占める割合は、平成22年度の49%を境にして減少傾向となっています。
鹿児島県内高校の鹿児島大学医学部医学科合格実績
合格者の現役・浪人別について掲載します。
鹿児島高等予備校・北九州予備校の合格者は浪人生ですので、最低この2校の合格実績の合計の人数の浪人生がいることとなります。
鶴丸高校は、2010年度の合格者26人中、少なくとも浪人が17人存在し、2011年度の合格者22人中少なくとも浪人生が15人いることとなります。つまり、3分の2程度が浪人生ということとなります。
一方、志学館高等部では、2010年度、2011年度とも合格者10人となっており、少なくとも浪人が2010年度には4人、2011年度は5人存在します。つまり、合格者の半数が現役ということとなります。
また、2011年度の現役合格者5人とも女子となっています。
鹿児島大学医学部医学科に関して、鶴丸高校、志学館高等部の合格実績の優劣はなかなかむずかしいところです。志学館高等部で最上位層10位以内にいれば現役合格の可能性が高いと思われます。
志学館中等部・高等部では、先取り授業も行われていますので、中等部で最上位層でいるのであれば内部進学がいいのではないかと思います。
平成24年度の志学館高等部の鹿児島大学医学部医学科合格者6人中6人とも浪人生で、北九州予備校3人、鹿児島高等予備校3人となっています。
なお、中等部で中上位層であれば、公立中学校へ転校し、鶴丸高校に進学する方法もありますが、どちらの高校が適しているかは個人差があると思いますので、慎重にお考え頂きたいと思います。
鶴丸高校・志学館高等部の鹿児島大学医学部医学科の合格実績
(参考)
サンデー毎日(4月24日号)、週刊朝日(4月22日号)、高校ホームページで確認されたもので集計しました。まず、高校別鹿児島大学医学部医学科の高校別の合格者数を掲載します。
鹿児島大学医学部医学科は、医師不足を背景にして医学部の定員増を図るとする国の方針転換にともなって、平成20年度までの定員は85人に抑えられていましたが、平成21年度95人(10人増)、平成22年度105人(10人増)、平成23年度107人(2人増)と3ヵ年で22人、26%の定員増となっています。
鶴丸高校、志学館高等部とも平成23年度までは医学科の定員増にともなって合格者数は増加傾向でしたが、平成24年度は2校とも減少する一方で、ラ・サール高校が増加しました。
3校の定員に占める割合は、平成22年度の49%を境にして減少傾向となっています。
鹿児島県内高校の鹿児島大学医学部医学科合格実績
区分 |
H18年度 2006 |
H19年度 2007 |
H20年度 2008 |
H21年度 2009 |
H22年度 2010 |
平成23年度 2011 |
平成24年度 2012 |
医学科定員 | 85 | 85 | 85 | 95 | 105 | 107 | 107 |
鶴丸高校 | - | 20 | 15 | 16 | 26 | 22 | 14 |
ラサール高校 | - | 11 | 9 | 17 | 15 | 13 | 21 |
志学館高等部 | - | 5 | 9 | 8 | 10 | 10 | 6 |
小計 | - |
36 (42%) |
33 (39%) |
41 (43%) |
51 (49%) |
45 (42%) |
41 (38%) |
合格者の現役・浪人別について掲載します。
鹿児島高等予備校・北九州予備校の合格者は浪人生ですので、最低この2校の合格実績の合計の人数の浪人生がいることとなります。
鶴丸高校は、2010年度の合格者26人中、少なくとも浪人が17人存在し、2011年度の合格者22人中少なくとも浪人生が15人いることとなります。つまり、3分の2程度が浪人生ということとなります。
一方、志学館高等部では、2010年度、2011年度とも合格者10人となっており、少なくとも浪人が2010年度には4人、2011年度は5人存在します。つまり、合格者の半数が現役ということとなります。
また、2011年度の現役合格者5人とも女子となっています。
鹿児島大学医学部医学科に関して、鶴丸高校、志学館高等部の合格実績の優劣はなかなかむずかしいところです。志学館高等部で最上位層10位以内にいれば現役合格の可能性が高いと思われます。
志学館中等部・高等部では、先取り授業も行われていますので、中等部で最上位層でいるのであれば内部進学がいいのではないかと思います。
平成24年度の志学館高等部の鹿児島大学医学部医学科合格者6人中6人とも浪人生で、北九州予備校3人、鹿児島高等予備校3人となっています。
なお、中等部で中上位層であれば、公立中学校へ転校し、鶴丸高校に進学する方法もありますが、どちらの高校が適しているかは個人差があると思いますので、慎重にお考え頂きたいと思います。
鶴丸高校・志学館高等部の鹿児島大学医学部医学科の合格実績
区 分 | 鶴丸高校 | 志学館高等部 | ||||
2010 | 2011 | 2012 | 2010 | 2011 | 2012 | |
卒業生数 | 306 | 311 | 310 | 102 | 104 | 117 |
国公立大学医学部医学科 | 32 | 32 | 16 | 17 | 11 | 10 |
現役 | 9 | 8 | 5 | 5 | 5 | |
浪人 | 23 | 24 | 11 | 12 | 6 | |
鹿児島大学医学部医学科 | 26 | 22 | 14 | 10 | 10 | 6 |
現役 | 9以下 | 7以下 | 4 | 6以下 | 5 | 0 |
既卒者 | 17以上 | 15以上 | 10 | 4以上 | 5 | 6 |
北九州予備校 | 11 | 10 | 8 | 4 | 2 | 3 |
鹿児島高等予備校 | 6 | 5 | 2 | 0 | 2 | 3 |
その他予備校 | 1 |
(参考)
鹿児島大学医学部医学科の定員は、段階的に増員され、平成21年度10人増員され95人に、さらに平成22年度に10人増員され105人に、平成23年度2人増員され、107人になっています。
これに伴い、一般入試前期日程募集定員5人、推薦入試募集定員17人増加しています。
平成22年度入試では、定員が10人増となり、総定員105人となり、増員分は全て推薦入試枠となっています。
平成23年度入試では、定員が2人増となり、この定員は前期日程の一般入試に割り振られました。
推薦入試は、各部が各高校2人までの推薦であるのに対して、医学部医学科は各高校5人までとなっており、高校の学力に配慮して各高校の枠が大きくなっており、推薦入試は鹿児島県内の高校に限定されています。
このように鹿児島県内の高校に限定しているのは、定員増が地域医療の充実に増員されたもので、これまで各地方大学において所在する都道府県の出身高校の合格者の割合が小さく、地元の地域医療への従事者が少ないことに配慮したものです。
推薦入試では、
①医学部医学科は鹿児島県内の高等学校を卒業した者及び平成25年3月卒業見込みの者となっており、鹿児島県内の高校に限定されています。
②高等学校の学習成績概評がA以上で,鹿児島県における地域医療に従事しようとする強い意欲と情熱を持つ者、へき地を含む地域医療に従事することが可能で,鹿児島県から貸与される修学資金の受給を確認できる者となっており、鹿児島県の地域医療従事が条件となっています。
推薦入試の選抜方法
区 分 | 教科 | 科 目 | 配点 | 合計 | 選 抜 方 法 |
センター試験 |
国語 社会 数学 理科 英語 |
国 世B,日B,地理Bから1 数Ⅰ・数A 数Ⅱ・数B 生Ⅰ,化Ⅰ,物Ⅰから2 英 |
200
100200 200 200 |
900 |
医学部医学科及び歯学部歯学科は, 大学入試センター試験,面接,出身高 等学校の調査書及び高等学校長の推 薦書を総合判定し,合否を決定します。 |
面 接 | その他 |
医学部医学科では, 受験者に「面接用作文」注) を作成させ(60分),それ らに基づき面接を行います。 注)H25年度入試より面接用 作文は廃止されます。 |
※ | ※ |
12.20.15:50
鹿児島県内高校工業学科の進学状況
平成14年度~平成23年度の鹿児島県内の高校工業科の大学進学実績(現役)を掲載します。
工業科の卒業生は、現役で国公立大学に1学年当たり7人~18人で、平成22年度の18人は最近では最多の人数が進学しています。
このうち、県内の国立大学に3人~7人が進学していますが、これは鹿児島大工学部への推薦入学であると想定されます。
平成23年度の国立大学現役進学は、県内7人、県外8人の15人となっています。
このうち、鹿児島工業高校から鹿児島大学1人、長崎大学1人、豊橋技術科学大学1人、宮崎大学1人となっています。
そのうち、私立高校は、毎年国公立大に1人~3人が進学していますが、平成15年度以降平成21年度までは県外の国立大学に1人進学していますが、県内の国立大学つまり鹿児島大学の進学は平成17年度以降平成21年度まではありませんでした。
しかし、平成22年度は9人、平成23年度には6人が国立大学に現役で進学しています。大幅な伸びとなっています。
鹿児島工業高校の大学進学実績
平成14年度~22年度公立高校工業科の進学状況(現役) 工業科 学校基本調査報告書
上段:公立・私立合計、中段:( )公立、下段:【 】私立
鹿児島県内高校工業科系(平成21年度入試)
私立高校工業科
工業科の卒業生は、現役で国公立大学に1学年当たり7人~18人で、平成22年度の18人は最近では最多の人数が進学しています。
このうち、県内の国立大学に3人~7人が進学していますが、これは鹿児島大工学部への推薦入学であると想定されます。
平成23年度の国立大学現役進学は、県内7人、県外8人の15人となっています。
このうち、鹿児島工業高校から鹿児島大学1人、長崎大学1人、豊橋技術科学大学1人、宮崎大学1人となっています。
そのうち、私立高校は、毎年国公立大に1人~3人が進学していますが、平成15年度以降平成21年度までは県外の国立大学に1人進学していますが、県内の国立大学つまり鹿児島大学の進学は平成17年度以降平成21年度まではありませんでした。
しかし、平成22年度は9人、平成23年度には6人が国立大学に現役で進学しています。大幅な伸びとなっています。
鹿児島工業高校の大学進学実績
年度 | 国公立大 | 私立大 |
H24 |
(現役) 鹿児島大学1 長崎大学1 豊橋技術科学大学1 宮崎大学1 (既卒者) 九州大学医学部医学科(H17卒) 愛媛大学法文学部(H20卒) 鹿児島大学教育学部(H21卒) 金沢美術工芸大学(H23卒) |
(現役) 東京農業大学ほか |
H23 |
鹿児島大学4 信州大学1 長崎大学1 宮崎大学1 |
福岡工業大学ほか |
H22 |
鹿児島大学2 宮崎大学2 福岡教育大学1 筑波技術大学1 |
福岡大学など66 |
H21 |
鹿児島大学3 宮崎大学3 |
青山学院大 中央大学など43 |
H20 |
鹿児島大学4 宮崎大学2 大分大学2 |
中央大学など41 |
上段:公立・私立合計、中段:( )公立、下段:【 】私立
年度 |
卒業 者数 |
合計 | 国立 | 公立 | 私立 |
備
考
|
||||||||
計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | |||
H23 |
2,179 (1,834) 【345】 |
(6.9%) 151 (120) 【31】 |
73 (56) 【17】 |
78 (64) 【14】 |
15 (9) 【6】 |
7 (4) 【3】 |
8 (5) 【3】 |
0 (0) 【0】 |
- (-) 【-】 |
0 (0) 【0】 |
136 (111) 【25】 |
66 (52) 【14】 |
70 (59) 【11】 |
|
H22 |
2,237 (1,884) 【353】 |
(8.0%) 180 (156) 【24】 |
82 (76) 【6】 |
98 (80) 【18】 |
18 (9) 【9】 |
6 (3) 【3】 |
12 (6) 【6】 |
2 (2) 【0】 |
- (-) 【-】 |
2 (2) 【0】 |
160 (145) 【15】 |
76 (73) 【3】 |
84 (72) 【12】 |
|
H21 |
2,210 (1868) 【342】 |
(6.9%) 152 (122) 【30】 |
68 (63) 【5】 |
84 (53) 【25】 |
11 (11) 【0】 |
4 (4) 【0】 |
7 (7) 【0】 |
0 (0) 【0】 |
- (-) 【-】 |
0 (0) 【0】 |
141 (111) 【30】 |
64 (59) 【5】 |
77 (52) 【25】 |
|
H20 |
2,296 (1,915) 【381】 |
(7.4%) 170 (128) 【42】 |
86 (68) 【18】 |
84 (60) 【24】 |
11 (10) 【1】 |
3 (3) 【0】 |
8 (7) 【1】 |
1 (0) 【1】 |
- (-) 【-】 |
1 (0) 【1】 |
158 (118) 【40】 |
83 (65) 【18】 |
75 (53) 【22】 |
|
H19 |
2,424 ( 2,008) 【416】 |
(7.7%) 186 ( 160 ) 【26】 |
89 ( 81) 【8】 |
97 (79) 【18】 |
17 (16) 【1】 |
7 (7) 【0】 |
10 (9) 【1】 |
0 (0) 【0】 |
- (-) 【-】 |
0 (0) 【0】 |
169 (144) 【25】 |
82 (74) 【8】 |
87 (70) 【17】 |
|
H18 |
2,552 (2,024) 【478】 |
(8.6%) 220 (183) 【37】 |
110 (95) 【15】 |
110 (88) 【22】 |
9 (8) 【1】 |
4 (4) 【0】 |
5 (4) 【1】 |
0 (0) 【0】 |
- (-) 【-】 |
0 (0) 【0】 |
211 (175) 【36】 |
106 (91) 【15】 |
105 (84) 【21】 |
|
H17 |
2,660 (2,098) 【562】 |
(8.1%) 216 (161) 【55】 |
124 (92) 【32】 |
92 (69) 【23】 |
7 (6) 【1】 |
4 (4) 【0】 |
3 (2) 【1】 |
0 (0) 【0】 |
- (-) 【-】 |
0 (0) 【0】 |
209 (155) 【54】 |
120 (88) 【32】 |
89 (67) 【22】 |
|
H16 |
2,900 (2,218) 【682】 |
(8.7%) 252 (200) 【52】 |
153 (116) 【37】 |
99 (84) 【15】 |
8 (6) 【2】 |
7 (6) 【1】 |
1 (0) 【1】 |
0 (0) 【0】 |
- (-) 【-】 |
0 (0) 【0】 |
244 (194) 【50】 |
146 (110) 【36】 |
98 (84) 【14】 |
|
H15 |
3,000 (2,245) 【755】 |
(9.5%) 285 (232) 【53】 |
151 (125) 【26】 |
134 (107) 【27】 |
11 (9) 【2】 |
6 (5) 【1】 |
5 (4) 【1】 |
1 (1) 【0】 |
- (-) 【-】 |
1 (1) 【0】 |
273 (222) 【51】 |
145 (120) 【25】 |
128 (102) 【26】 |
|
H14 |
3,036 (2,276) 【760】 |
(8.0%) 243 (214) 【29】 |
113 (100) 【13】 |
130 (114) 【16】 |
7 (6) 【1】 |
5 (4) 【1】 |
2 (2) 【0】 |
0 (0) 【0】 |
- (-) 【-】 |
0 (0) 【0】 |
236 (208) 【28】 |
108 (96) 【12】 |
128 (112) 【16】 |
鹿児島県内高校工業科系(平成21年度入試)
高校 | 学科 | 定員 | 一次募集 | 二次募集 | 計 |
鹿児島工業高校 | 工業Ⅰ類 | 240 | 240 | 0 | 240 |
工業Ⅱ類 | 120 | 120 | 0 | 120 | |
頴娃高校 | 機械 | 40 | 40 | 0 | 40 |
電気 | 40 | 40 | 0 | 40 | |
薩南工業高校 | 機械 | 40 | 40 | 0 | 40 |
建築 | 40 | 30 | 3 | 33 | |
情報技術 | 40 | 40 | 0 | 40 | |
都市工学 | 40 | 21 | 2 | 23 | |
吹上高校 | 電気 | 40 | 40 | 0 | 40 |
電子機械 | 40 | 40 | 0 | 40 | |
川内商工高校 | 機械 | 120 | 120 | 0 | 120 |
電気 | 80 | 80 | 0 | 80 | |
インテリア | 40 | 40 | 0 | 40 | |
出水工業高校 | 電気 | 40 | 39 | 1 | 40 |
建築 | 40 | 33 | 3 | 36 | |
電子機械 | 80 | 40 | 0 | 40 | |
霧島高校 | 機械 | 40 | 40 | 0 | 40 |
加治木工業高校 | 機械 | 80 | 77 | 0 | 77 |
電気 | 40 | 40 | 0 | 40 | |
電子 | 40 | 40 | 0 | 40 | |
工業化学 | 40 | 40 | 0 | 40 | |
建築 | 40 | 35 | 0 | 35 | |
土木 | 40 | 36 | 1 | 37 | |
隼人工業高校 | インテリア | 40 | 40 | 0 | 40 |
電子機械 | 80 | 80 | 0 | 80 | |
情報技術 | 40 | 40 | 0 | 40 | |
岩川高校 | 電子機械 | 40 | 40 | 0 | 40 |
鹿屋工業高校 | 機械 | 120 | 109 | 0 | 109 |
電気 | 40 | 40 | 0 | 40 | |
電子 | 40 | 27 | 2 | 29 | |
建築 | 40 | 27 | 0 | 27 | |
土木 | 40 | 30 | 2 | 32 | |
種子島高校 | 電気 | 40 | 35 | 0 | 35 |
大島工業高校 | 電気・機械 | 40 | 39 | 0 | 39 |
建築工学 | 40 | 14 | 0 | 14 | |
合計 | 2000 | 1872 | 14 | 1886 |
私立高校工業科
高校 | 学科 | コース | 定員 |
樟南高校 | 工業科 | 機械工学コース | 40 |
電気工学コース | 40 | ||
自動車工学コース | 40 | ||
鹿児島情報高校 | 自動車工学科 | 80 | |
メカトロニクス科 | 40 | ||
れいめい高校 | 工学科 | 建築コース | 40 |
土木コース | - | ||
情報コース | - | ||
尚志館高校 | 建設工業科 | 30 | |
計 | 310 |
12.19.11:36
鹿児島県内高校の学科別進学者数
平成20年度から23年度の高校の学科別の進学状況について掲載します。
職業学科からも国立大学に進学していることがわかります。
これは、推薦入試からの進学が一部あると想定されます。
平成20~23年度学科別進学状況(現役)
最上段:平成23年度 最下段:平成20年度
職業学科からも国立大学に進学していることがわかります。
これは、推薦入試からの進学が一部あると想定されます。
平成20~23年度学科別進学状況(現役)
最上段:平成23年度 最下段:平成20年度
計 |
卒業 者数 |
合計 | 国立 | 公立 | 私立 | ||||||||
計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | ||
合計 |
17,007 17,182 17,586 18,073 |
5,195 5,193 5,256 5,283 |
2,029 1,989 1,935 2,011 |
3,166 3,204 3,321 3,272 |
1,743 1,776 1,852 1,847 |
829 804 812 832 |
914 972 1,040 1,015 |
399 395 410 364 |
- - - - |
399 395 410 364 |
3,053 3,022 2,994 3,072 |
1,200 1,185 1,123 1,179 |
1,853 1,837 1,871 1,893 |
普通科 |
8,354 8,316 8,741 8,858 |
4,205(50.3%) 4,132(51.9%) 4,310(49.3%) 4,283(48.3%) |
1,592 1,526 1,538 1,573 |
2,613 2,606 2,772 2,710 |
1,557 1,580 1,686 1,663 |
737 731 740 752 |
820 849 946 911 |
364 354 373 330 |
- - - - |
364 354 373 330 |
2,284 2,198 2,251 2,290 |
855 795 798 821 |
1,429 1,403 1,453 1,469 |
農業科 |
619 687 657 718 |
32(5.2%) 34(4.9%) 21(3.2%) 24(3.3%) |
15 22 14 11 |
17 12 7 13 |
6 7 9 8 |
5 7 9 7 |
1 0 0 1 |
0 0 0 0 |
- - - - |
0 0 0 0 |
26 27 12 16 |
10 15 5 4 |
16 12 7 12 |
工業科 |
2,179 2,237 2,210 2,296 |
151(6.9%) 180(8.0%) 152(6.9%) 170(7.4%) |
73 82 68 86 |
78 98 84 84 |
15 18 11 11 |
7 6 4 3 |
8 12 7 8 |
0 2 0 1 |
- - - - |
0 2 0 1 |
136 160 141 158 |
66 76 64 83 |
70 84 77 75 |
商業科 |
2,515 2,594 2,667 2,673 |
233(9.3%) 286(11.0%) 255( 9.6%) 269(10.1%) |
123 164 138 155 |
110 122 117 114 |
15 20 15 16 |
4 4 8 6 |
11 16 7 10 |
5 11 7 7 |
- - - - |
5 11 7 7 |
213 255 233 246 |
119 160 130 149 |
94 95 103 97 |
水産科 |
68 90 87 91 |
4(5.9%) 2(2.2%) 2(2.3%) 6(6.6%) |
2 2 1 2 |
2 0 1 4 |
1 0 2 4 |
0 0 1 1 |
1 0 1 3 |
0 0 0 0 |
- - - - |
0 0 0 0 |
3 2 0 2 |
2 2 0 1 |
1 0 0 1 |
家庭科 |
821 823 802 892 |
35(4.3%) 27(3.3%) 24(3.0%) 16(1.8%) |
27 19 15 8 |
8 8 9 8 |
2 4 0 4 |
2 1 0 1 |
0 3 0 3 |
0 1 0 0 |
- - - - |
0 1 0 0 |
33 22 24 12 |
25 18 15 7 |
8 4 9 5 |
看護科 |
547 555 564 576 |
1(0.2%) 1(0.2%) 3(0.5%) 1(0.2%) |
0 0 2 0 |
1 1 1 1 |
0 0 0 1 |
0 0 0 0 |
0 0 0 1 |
0 0 0 0 |
- - - - |
0 0 0 0 |
1 1 3 0 |
0 0 2 0 |
1 1 1 0 |
その他 |
1,203 1,274 1,326 1,395 |
418(34.7%) 414(32.5%) 391(29.5%) 390(28.0%) |
150 145 131 137 |
268 269 260 253 |
133 138 124 127 |
66 52 49 54 |
67 86 75 73 |
28 22 26 21 |
- - - - |
28 22 26 21 |
257 254 241 242 |
84 93 82 83 |
173 161 159 159 |
総合学科 |
701 606 522 574 |
117(16.7%) 117(19.3%) 98(18.8%) 124(21.0%) |
47 29 28 39 |
70 88 70 85 |
14 9 5 13 |
8 3 1 8 |
6 6 4 5 |
2 5 4 5 |
- - - - |
2 5 4 5 |
101 103 89 106 |
39 26 27 31 |
62 77 62 75 |
12.18.20:48
鹿児島県内高校の農業学科の進学状況
平成14年度~平成23年度の鹿児島県内の高校農業科の大学進学実績(現役)を掲載します。
農業科のある高校は、10校です。
農業科の卒業生は、現役で国立大学に5人~11人に進学しています。
このうち、県内の国立大学に5人~9人が進学していますが、これは鹿児島大学農学部への推薦入学であると想定され、各高校から1~2人が合格しているものと想定されます。
農業大学校は、県立ですので、水産大学校と異なり、学校基本調査の国立大学にはカウントされていません。
鶴翔高校は、2005年に阿久根高校、阿久根農業高校、長島高校の3校を統廃合し、阿久根農業高校の敷地に新設されました。
学科は、総合学科定員120人を含みますが、平成21年度は鹿児島大学3人、高知大学1人、長崎県立大学1人、都留文科大学1人と6人が国公立大学に合格しています。
平成14~22年度学科別進学状況(現役) 農業科
農業学科のある高校は以下のとおり10校です。
平成21年度鹿児島県内高校農業科
農業科のある高校は、10校です。
農業科の卒業生は、現役で国立大学に5人~11人に進学しています。
このうち、県内の国立大学に5人~9人が進学していますが、これは鹿児島大学農学部への推薦入学であると想定され、各高校から1~2人が合格しているものと想定されます。
農業大学校は、県立ですので、水産大学校と異なり、学校基本調査の国立大学にはカウントされていません。
鶴翔高校は、2005年に阿久根高校、阿久根農業高校、長島高校の3校を統廃合し、阿久根農業高校の敷地に新設されました。
学科は、総合学科定員120人を含みますが、平成21年度は鹿児島大学3人、高知大学1人、長崎県立大学1人、都留文科大学1人と6人が国公立大学に合格しています。
平成14~22年度学科別進学状況(現役) 農業科
年度 |
卒業 者数 |
合計 | 国立 | 公立 | 私立 |
備
考
|
||||||||
計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | |||
H23 | 619 |
32 (5.2%) |
15 | 17 | 6 | 5 | 1 | 0 | - | 0 | 26 | 10 | 16 | |
H22 | 687 |
34 (4.9%) |
22 | 12 | 7 | 7 | 0 | 0 | - | 0 | 27 | 15 | 12 | |
H21 | 657 |
21 (3.2%) |
14 | 7 | 9 | 9 | 0 | 0 | - | 0 | 12 | 5 | 7 | |
H20 | 718 |
24 (3.3%) |
11 | 13 | 8 | 7 | 1 | 0 | - | 0 | 16 | 4 | 12 | |
H19 | 793 |
33 (4.2%) |
18 | 15 | 5 | 5 | 0 | 0 | - | 0 | 28 | 13 | 15 | |
H18 | 781 |
28 (3.6%) |
16 | 12 | 9 | 8 | 1 | 0 | - | 0 | 19 | 8 | 11 | |
H17 | 783 |
22 (2.8%) |
13 | 9 | 5 | 5 | 0 | 0 | - | 0 | 17 | 8 | 9 | |
H16 | 767 |
24 (3.1%) |
11 | 13 | 11 | 9 | 2 | 0 | - | 0 | 13 | 2 | 11 | |
H15 | 851 |
36 (4.2%) |
17 | 19 | 5 | 5 | 0 | 0 | - | 0 | 31 | 12 | 19 | |
H14 | 807 |
35 (4.3%) |
15 | 20 | 8 | 6 | 2 | 0 | - | 0 | 27 | 9 | 18 |
農業学科のある高校は以下のとおり10校です。
平成21年度鹿児島県内高校農業科
高校 | 学科 | 定員 | 一次募集 | 二次募集 | 計 | 国公立大学 |
山川 | 園芸工学・農業経済 | 40 | 30 | 2 | 32 | 5年間実績なし |
加世田常潤 | 有機生産 | 40 | 29 | 2 | 31 | |
食品工学 | 40 | 37 | 0 | 37 | ||
市来農芸 | 生活 | 40 | 40 | 0 | 40 |
H16鹿児島大1 H17鹿児島大3 H18鹿児島大2 H24鹿児島大1 |
農経・生工 | 80 | 70 | 7 | 77 | ||
薩摩中央 | 農業工学 | 40 | 40 | 0 | 40 |
H21 鹿児島大(法文・農) 長崎大(教育) 宮崎大(工) 北九州市立大(経済) H24 鹿児島大2、長崎大1 北九州市立大1 |
生物生産 | 40 | 40 | 0 | 40 | ||
普通 | 80 | |||||
福祉 | 40 | |||||
鶴翔 | 農業科学 | 40 | 34 | 1 | 35 |
H22鹿児島大2 H24 鹿児島大2(農、法文) 岡山大(文学)、長崎大(教育) 広島大(文学)、都留文科大 |
食品技術 | 40 | 40 | 0 | 40 | ||
総合学科 | ||||||
伊佐農林 | 農業経営 | 40 | 40 | 0 | 40 | |
森林工学 | 40 | 29 | 6 | 35 | ||
国分中央 | 園芸工学 | 40 | 40 | 0 | 40 | H22 なし |
末吉 | 生物生産 | 40 | 40 | 0 | 40 | |
鹿屋農業 | 生活 | 40 | 28 | 0 | 28 |
H24 鹿児島大農学部生物生産学科2、 帯広畜産大1 |
自営者養成 | 120 | 83 | 2 | 85 | ||
農業機械 | 40 | 40 | 0 | 40 | ||
緑地工学 | 40 | 31 | 0 | 31 | ||
種子島 | 生物生産 | 40 | 34 | 0 | 34 | |
合計 | 840 | 725 | 20 | 745 |
12.17.11:33
鹿屋体育大学の入学状況
鹿児島県内の国立大学には、鹿児島大学と鹿屋体育大学があります。
このうち、鹿児島大学の入試状況については、先日掲載しました。
今回は、残る鹿屋体育大学の入学状況について掲載します。
これにより、鹿児島大学入学者の現役入学者数などがわかると思われます。
鹿屋体育大学は、スポーツ総合課程と武道課程があり以下のような状況となっています。
募集定員170人に対して、近年は177人~187人が入学しています。
平成24年度は、合格者数が186人と少なく、入学辞退者7人で入学者数も179人と少なくなっています。
鹿児島県内高校の入学は、平成24年度は17人となっています。
鹿屋体育大学の入学状況
鹿児島県内高校の入学状況は、以下のとおりとなっています。
鹿屋体育大は、剣道部が強く、昨年は大学日本一となっています。
剣道の強い鳳凰高校、樟南高校からの入学もあると思いますが、確認できていません。
鹿児島県内高校の入学状況 合格者は判明分
このうち、鹿児島大学の入試状況については、先日掲載しました。
今回は、残る鹿屋体育大学の入学状況について掲載します。
これにより、鹿児島大学入学者の現役入学者数などがわかると思われます。
鹿屋体育大学は、スポーツ総合課程と武道課程があり以下のような状況となっています。
募集定員170人に対して、近年は177人~187人が入学しています。
平成24年度は、合格者数が186人と少なく、入学辞退者7人で入学者数も179人と少なくなっています。
鹿児島県内高校の入学は、平成24年度は17人となっています。
鹿屋体育大学の入学状況
年度 | 全 体 | スポーツ総合課程 | 武道課程 | ||||||||||
募集 定員 |
合格 者数 |
入学 辞退者 |
入学 者数 |
鹿児島県 出身者 |
募集定員 |
合格 者数 |
入学 辞退者 |
入学 者数 |
募集定員 |
合格 者数 |
入学 辞退者 |
入学 者数 |
|
平成24年度 | 170 | 186 | 7 | 179 | 17 | 120 | 132 | 5 | 127 | 50 | 54 | 2 | 52 |
平成23年度 | 170 | 187 | 10 | 177 | 17 | 120 | 132 | 7 | 125 | 50 | 55 | 3 | 52 |
平成22年度 | 170 | 194 | 7 | 187 | 不明 | 120 | 138 | 3 | 135 | 50 | 56 | 4 | 52 |
平成21年度 | 170 | 192 | 10 | 182 | 17 | 120 | 137 | 8 | 129 | 50 | 55 | 2 | 53 |
平成20年度 | 170 | 191 | 8 | 183 | 9 | 120 | 135 | 7 | 128 | 50 | 56 | 1 | 55 |
鹿児島県内高校の入学状況は、以下のとおりとなっています。
鹿屋体育大は、剣道部が強く、昨年は大学日本一となっています。
剣道の強い鳳凰高校、樟南高校からの入学もあると思いますが、確認できていません。
鹿児島県内高校の入学状況 合格者は判明分
高校名 | H20 | H21 | H22 | H23 | H24 |
入学者数 | 9 | 17 | 不明 | 17 | 17 |
合格者合計(確認済み) | 8 | 12 | 19 | 17 | 15 |
公立 | 5 | 10 | 15 | 3 | |
鹿児島中央 | 1 | 1(サッカー) |
2(サッカー1、 バスケット1) |
||
鹿児島南 | 2(サッカー、その他) | 1(サッカー) | 3 | 1 | |
松陽 | 1(陸上) | 1(陸上) | 1(陸上) | ||
鹿児島玉龍 | 2 | 1(野球) | |||
鹿児島商業 | 3(陸上1) | ||||
大口 | 2 | ||||
加治木 | 1 | ||||
鹿屋 | 1 | 1 | |||
志布志 | 1(サッカー) | ||||
種子島 | 1(陸上) | ||||
屋久島 | 1 | 1(陸上) | |||
鹿児島女子 | 1(陸上) | ||||
国分 | 1(水泳) | 1(水泳) | |||
末吉 | 1(カヌー) | ||||
伊佐農林 | 1(カヌー) | ||||
大島北 | 1(カヌー) | ||||
川内 | 4 | 1(バスケ) | |||
喜界 | 1(野球) | ||||
私立 | 3 | 2 | 4 | 14 | |
樟南 | 1 | 1(女子剣道) | |||
鹿児島実業 | 2(自転車、水泳) |
3(水泳2、 自転車1) |
1(水泳) | ||
鹿児島情報 | 1 | 1(水泳) | 1 | 1 | |
鹿児島純心 | 2(バスケット1) | ||||
神村学園高等部 | 1(サッカー) | 2(サッカー、陸上) |
3(サッカー2、 バスケ1) |
1(陸上) | |
れいめい | 1 | 1 | 1(体操) | ||
鳳凰 | 3 | 1 | |||
尚志館 | 1(サッカー) | ||||
鹿児島城西 | 1(サッカー) |
12.16.11:21
平成24年度鹿児島大学入試状況
鹿児島大学の入試状況を掲載します。
1.入学定員
入学定員は、平成12年度2000人から減少傾向にありましたが、平成22年度は医学部医学科の定員増加に伴い、前年度より10人増の1950人となっています。
平成24年度の入学定員は、平成22年度と同じです。
2.合格者数(1次合格)
1次合格者数は、入学定員に対して300人を越える合格者数でしたが、平成18年度から若干減少傾向にあり、平成24年度は入学定員に対して229人(H23 215人)増の2179人(H23 2165人)となっています。
これは、入学辞退者を想定して多めの合格者数としているためです。
3.追加合格者数
入学辞退者の増によって入学者が各学科の定員数を下回った場合、追加合格者を出しています。毎年4人~27人を追加合格しています。
平成24年度は27人(H23 18人)が追加合格しています。
4.入学辞退者
入学辞退者数は、合格者数の1割に当たる200人以上でしたが、近年は若干減少傾向にあり180人台で推移しています。平成24年度の入学辞退者は以下のとおりです。
前期試験で合格した1514人(H23 1503人)の約7%(H23 6%)に当たる103人(H23 88人)が入学辞退しています。
後期試験で合格した347人(H23 368人)の19.0%(H23 21.7%)に当たる66人(H23 80人)が入学辞退しています。
また、医学部医学科の入学辞退者は、平成13年度1人、平成16年度2人、平成17年度1人、平成18年度2人、平成21年度1人、平成22年度1人、平成23年度0人、平成24年度2人となっています。
鹿児島大学入試入学辞退者率
入学辞退の理由は以下のようなものがあると思われます。
入学辞退したということは、①難関私立大学に合格した場合や鹿児島大学以外に志望の国公立大学に合格しており、その大学に入学したか、②すべり止めとして鹿児島大学を受験し合格したものの、その他の志望大学に不合格となったため浪人したケース、③教育学部、工学部、水産学部では、第2志望や第3志望まで認められており、第2志望、第3志望の学科に合格した者が入学辞退した場合が考えられます。
①については、鹿児島大学以外の志望大学に前期で合格していた場合や難関私立大学に合格している場合は、後期で鹿児島大学を受けることは少ないと考えられます。
②については、すべり止めとするためには、前期で鹿児島大学を受験し合格し、後期で九大などの難関大学に合格する場合ですが、難関大学の場合、後期の定員数が少なく、センター試験で9割近く取らないと合格しない場合が多く、あまり考えられません。
③については、第2志望、第3志望に合格したものの入学辞退するのであれば、教育学部、工学部、水産学部の入学辞退者の割合が高くなるものと思われますが、10%程度で他の学部に比較して若干高い程度であり、
入学辞退者が多い要因とまでは言えません。
以上のことから、納得できるような理由は見あたらないのですが、鹿児島大学合格者の中には、志望大学が明確でなく、合格した段階で入学大学を判断したケースが多いのではないかと思われます。
また、鹿児島県内の入学辞退者を推定すると、鹿児島県内高校の入学者の割合が50%程度であることから、
平成23年度は前期・後期日程入試169人(H23 168人)のうち84人(H23 84人)程度と考えられます。
5.入学者数
入学者数は、入学定員に対して100人を越える年が続きましたが、最近5年間は100人を下回っています。
入学者数を減少させ、入学定員に近づけるような動きが出てきているようです。
6.鹿児島県内高校出身者
鹿児島県内高校出身者の入学者数は、1000人を若干上回る程度であり、全体の入学者数の50%程度となっています。
鹿児島大学の入試状況
1.入学定員
入学定員は、平成12年度2000人から減少傾向にありましたが、平成22年度は医学部医学科の定員増加に伴い、前年度より10人増の1950人となっています。
平成24年度の入学定員は、平成22年度と同じです。
2.合格者数(1次合格)
1次合格者数は、入学定員に対して300人を越える合格者数でしたが、平成18年度から若干減少傾向にあり、平成24年度は入学定員に対して229人(H23 215人)増の2179人(H23 2165人)となっています。
これは、入学辞退者を想定して多めの合格者数としているためです。
3.追加合格者数
入学辞退者の増によって入学者が各学科の定員数を下回った場合、追加合格者を出しています。毎年4人~27人を追加合格しています。
平成24年度は27人(H23 18人)が追加合格しています。
4.入学辞退者
入学辞退者数は、合格者数の1割に当たる200人以上でしたが、近年は若干減少傾向にあり180人台で推移しています。平成24年度の入学辞退者は以下のとおりです。
前期試験で合格した1514人(H23 1503人)の約7%(H23 6%)に当たる103人(H23 88人)が入学辞退しています。
後期試験で合格した347人(H23 368人)の19.0%(H23 21.7%)に当たる66人(H23 80人)が入学辞退しています。
また、医学部医学科の入学辞退者は、平成13年度1人、平成16年度2人、平成17年度1人、平成18年度2人、平成21年度1人、平成22年度1人、平成23年度0人、平成24年度2人となっています。
鹿児島大学入試入学辞退者率
区分 | H22年度 | H23年度 | 平成24年度 | ||||||
合格 者数 |
辞退 者数 |
辞退率(%) |
合格 者数 |
辞退 者数 |
辞退率(%) |
合格 者数 |
辞退 者数 |
辞退率(%) | |
前期日程入試 | 1523 | 106 | 7.0 | 1503 | 88 | 5.9 | 1514 | 103 | 6.8 |
後期日程入試 | 390 | 80 | 20.5 | 368 | 80 | 21.7 | 347 | 66 | 19.0 |
アドミッション・オフィス入試 | 28 | 0 | 0.0 | 28 | 0 | 0.0 | 26 | 0 | 0.0 |
推薦入試Ⅰ | 69 | 1 | 1.4 | 69 | 0 | 0.0 | 69 | 0 | 0.0 |
推薦入試Ⅱ | 184 | 1 | 0.5 | 191 | 0 | 0.0 | 193 | 0 | 0.0 |
帰国子女入試 | 1 | 1 | 100.0 | 0 | 0 | 0.0 | 0 | 0 | 0.0 |
社会人入試 | 2 | 0 | 0.0 | 0 | 0 | 0.0 | 1 | 0 | 0.0 |
私費外国人留学生入試 | - | - | - | 25 | 11 | 44.0 | 29 | 16 | 55.2 |
計 | 2197 | 189 | 8.6 | 2184 | 179 | 8.2 | 2179 | 185 | 8.5 |
入学辞退の理由は以下のようなものがあると思われます。
入学辞退したということは、①難関私立大学に合格した場合や鹿児島大学以外に志望の国公立大学に合格しており、その大学に入学したか、②すべり止めとして鹿児島大学を受験し合格したものの、その他の志望大学に不合格となったため浪人したケース、③教育学部、工学部、水産学部では、第2志望や第3志望まで認められており、第2志望、第3志望の学科に合格した者が入学辞退した場合が考えられます。
①については、鹿児島大学以外の志望大学に前期で合格していた場合や難関私立大学に合格している場合は、後期で鹿児島大学を受けることは少ないと考えられます。
②については、すべり止めとするためには、前期で鹿児島大学を受験し合格し、後期で九大などの難関大学に合格する場合ですが、難関大学の場合、後期の定員数が少なく、センター試験で9割近く取らないと合格しない場合が多く、あまり考えられません。
③については、第2志望、第3志望に合格したものの入学辞退するのであれば、教育学部、工学部、水産学部の入学辞退者の割合が高くなるものと思われますが、10%程度で他の学部に比較して若干高い程度であり、
入学辞退者が多い要因とまでは言えません。
以上のことから、納得できるような理由は見あたらないのですが、鹿児島大学合格者の中には、志望大学が明確でなく、合格した段階で入学大学を判断したケースが多いのではないかと思われます。
また、鹿児島県内の入学辞退者を推定すると、鹿児島県内高校の入学者の割合が50%程度であることから、
平成23年度は前期・後期日程入試169人(H23 168人)のうち84人(H23 84人)程度と考えられます。
5.入学者数
入学者数は、入学定員に対して100人を越える年が続きましたが、最近5年間は100人を下回っています。
入学者数を減少させ、入学定員に近づけるような動きが出てきているようです。
6.鹿児島県内高校出身者
鹿児島県内高校出身者の入学者数は、1000人を若干上回る程度であり、全体の入学者数の50%程度となっています。
鹿児島大学の入試状況
年度 |
入学 定員 ① |
合格 者数 ② |
②-① |
追加 合格者 ③ |
合格者数 合計 ④=②+③ |
入学 辞退者 ⑤ |
入学者数 ⑥=④-⑤ |
⑥-① |
鹿児島 県内高校 入学者数 ⑦ |
鹿児島県 比率 ⑦/⑥ |
平成24年度 | 1.950 | 2,179 | 229 | 27 | 2,206 | 185 | 2.021 | 71 | 1,025 | 50.7 |
平成23年度 | 1,950 | 2,165 | 215 | 18 | 2,183 | 179 | 2,004 | 54 | 1,021 | 50.9 |
平成22年度 | 1,950 | 2,181 | 231 | 16 | 2,197 | 189 | 2,008 | 58 | 1,014 | 50.5 |
平成21年度 | 1,940 | 2,168 | 228 | 12 | 2,180 | 181 | 1,999 | 59 | 1,000 | 50.0 |
平成20年度 | 1,945 | 2,190 | 245 | 15 | 2,205 | 186 | 2,019 | 74 | 1,017 | 50.4 |
平成19年度 | 1,945 | 2,210 | 265 | 26 | 2,236 | 214 | 2,022 | 151 | 1,028 | 50.8 |
平成18年度 | 1,945 | 2,244 | 299 | 15 | 2,259 | 158 | 2,101 | 156 | 1,145 | 54.5 |
平成17年度 | 1,945 | 2,284 | 339 | 7 | 2,291 | 222 | 2,069 | 124 | 962 | 46.5 |
平成16年度 | 1,945 | 2,288 | 343 | 8 | 2,296 | 210 | 2,086 | 141 | 1,073 | 51.4 |
平成15年度 | 1,975 | 2,303 | 328 | 12 | 2,315 | 224 | 2,091 | 116 | 1,039 | 49.7 |
平成14年度 | 1,980 | 2,342 | 362 | 4 | 2,346 | 233 | 2,113 | 133 | 1,077 | 51.0 |
平成13年度 | 2,000 | 2,313 | 313 | 17 | 2,330 | 232 | 2,097 | 97 | 1,099 | 52.4 |
平成12年度 | 2,000 | - | - | - | - | 2,087 | 87 | 1,097 | 52.6 |
12.15.08:45
鹿児島県内私立高校の鹿児島県内国立大学進学者数
先日掲載した平成23年度の鹿児島県内私立高校の国立大学現役進学者数は355人でそのうち147人が鹿児島県内国立大学となっています。
鹿児島県内の国立大学は、鹿児島大学と鹿屋体育大学です。
平成23年度の鹿屋体育大学の合格者数は10人(H22 3人)で10人とも現役で進学しているものとすると、鹿児島大学の現役進学者数は137人となります。
平成23年度の鹿児島県内私立高校の鹿児島大学合格者数は現役・浪人を合わせて198人となっています。
したがって、現役進学者数137人を差し引いた61人の大半が浪人合格者となります。ただし、この中には入学辞退者が数人いるものと推定されます。
鹿児島大学全合格者数2、181人中189人(8.7%)が入学を辞退しています。
したがって、私立高校の鹿児島大学合格者197人中8.7%にあたる17人が入学辞退し、180人が進学したものと想定されます。
この180人中138人が現役進学者で、42人が浪人進学者と想定されます。
平成22・23年度鹿児島県内私立高校の国立大学合格者数
鹿児島県内の国立大学は、鹿児島大学と鹿屋体育大学です。
平成23年度の鹿屋体育大学の合格者数は10人(H22 3人)で10人とも現役で進学しているものとすると、鹿児島大学の現役進学者数は137人となります。
平成23年度の鹿児島県内私立高校の鹿児島大学合格者数は現役・浪人を合わせて198人となっています。
したがって、現役進学者数137人を差し引いた61人の大半が浪人合格者となります。ただし、この中には入学辞退者が数人いるものと推定されます。
鹿児島大学全合格者数2、181人中189人(8.7%)が入学を辞退しています。
したがって、私立高校の鹿児島大学合格者197人中8.7%にあたる17人が入学辞退し、180人が進学したものと想定されます。
この180人中138人が現役進学者で、42人が浪人進学者と想定されます。
平成22・23年度鹿児島県内私立高校の国立大学合格者数
高校名 | H22年度 | H23年度 | ||||
鹿児島大学 | 鹿屋体育大 | 計 | 鹿児島大学 | 鹿屋体育大 | 計 | |
ラ・サール | 19 | 19 | 15 | 15 | ||
樟南 | 28 | 28 | 34 | 1 | 35 | |
鹿児島実業 | 12 | 12 | 26 | 1 | 27 | |
鹿児島 | 22 | 22 | 12 | 12 | ||
志学館 | 21 | 21 | 20 | 20 | ||
鹿児島修学館 | 11 | 11 | 4 | 4 | ||
池田学園池田 | 25 | 25 | 8 | 8 | ||
鹿児島情報 | 12 | 1 | 13 | 6 | 1 | 7 |
鹿児島純心 | 10 | 10 | 8 | 8 | ||
出水中央 | 6 | 6 | 7 | 7 | ||
れいめい | 3 | 1 | 4 | 12 | 1 | 13 |
鹿児島第一 | 12 | 12 | 22 | 22 | ||
鹿児島育英館 | 4 | 4 | 2 | 2 | ||
鳳凰 | 3 | 3 | 6 | 3 | 9 | |
鹿児島城西 | ||||||
神村学園高等部 | 3 | 1 | 4 | 3 | 2 | 5 |
大口明光学園 | 1 | 1 | 4 | 4 | ||
加治木女子 | ||||||
鹿屋中央 | 3 | 3 | 2 | 2 | ||
尚志館 | 4 | 4 | 4 | 1 | 5 | |
樟南第二 | 4 | 4 | 3 | 3 | ||
合計 | 203 | 3 | 206 | 198 | 10 | 208 |
12.14.20:31
鹿児島県内私立高校の現役大学進学者数
昨日は、鹿児島県内の公立高校を含めた全高校の4年生大学の現役進学者数の動向を掲載しましたが、本日はそのうち私立高校について掲載します。
1.4年生大学進学状況
私立高校は、鹿児島県内の全卒業生数の4分の1程度を占めています。
私立高校の卒業生数は、平成14年度の5,700人から平成23年度の4,510人に1,190人(20.9%)減少し、進学率は24.3%から30.5%に上昇しましたが、現役進学者数は平成14年度の1,386人から平成23年度の1、375人に11人(0.8%)減少しています。
2.国立大学進学状況
国立大学への現役進学者数は、平成14年度326人から増減を繰り返し、平成23年度は355人と29人(8.9%)増加しており、4年生大学進学者数の約4分の1以上を占めています。
また、卒業生に対する割合は、平成14年度の5.7%から22年度の7.9%に上昇しています。
県内の国立大学は、鹿児島大学と鹿屋体育大学があります。
県内の国立大学の現役進学者数は、平成14年度の108人から増減を繰り返し、平成23年度は147人と39人(36.1%)増加しています。
平成22・23年度の鹿屋体育大学への鹿児島県内出身者の入学者数は17人ですので、このうち半数(10人)程度が私立高校からの進学者とすると鹿児島大学への現役合格者数は平成14年度は約100人程度から平成23年度は約140人程度と推定されます。
県外の国立大学への現役進学者数は、平成14年度の218人から平成17年度157人まで減少しましたが、若干増加傾向にあり、平成21年度は220人となっています。しかし、平成23年度は208人となりました。
3.公立大学進学者数
鹿児島県内には、公立大学がなく、県外の公立大学に進学することになりますが、平成14年度の25人から平成23年度の53人に28人に増えています。
このようなことから、現役進学者をみると地元大学である鹿児島大学の合格者が増えていますが、地元大学志望というよりは大学進学実績が伸びたためと思われます。
4.予備校進学者数
予備校への進学者数は、平成14年度の395人から平成23年度は119人に大きく低下しています。
この原因は、卒業生数全体が減少する中で、4年生大学の現役の進学者数の割合が高くなったため、予備校への進学の総数が低下したほか、景気動向も反映しているものと思われます。
鹿児島県内の私立高校の現役進学状況
1.4年生大学進学状況
私立高校は、鹿児島県内の全卒業生数の4分の1程度を占めています。
私立高校の卒業生数は、平成14年度の5,700人から平成23年度の4,510人に1,190人(20.9%)減少し、進学率は24.3%から30.5%に上昇しましたが、現役進学者数は平成14年度の1,386人から平成23年度の1、375人に11人(0.8%)減少しています。
2.国立大学進学状況
国立大学への現役進学者数は、平成14年度326人から増減を繰り返し、平成23年度は355人と29人(8.9%)増加しており、4年生大学進学者数の約4分の1以上を占めています。
また、卒業生に対する割合は、平成14年度の5.7%から22年度の7.9%に上昇しています。
県内の国立大学は、鹿児島大学と鹿屋体育大学があります。
県内の国立大学の現役進学者数は、平成14年度の108人から増減を繰り返し、平成23年度は147人と39人(36.1%)増加しています。
平成22・23年度の鹿屋体育大学への鹿児島県内出身者の入学者数は17人ですので、このうち半数(10人)程度が私立高校からの進学者とすると鹿児島大学への現役合格者数は平成14年度は約100人程度から平成23年度は約140人程度と推定されます。
県外の国立大学への現役進学者数は、平成14年度の218人から平成17年度157人まで減少しましたが、若干増加傾向にあり、平成21年度は220人となっています。しかし、平成23年度は208人となりました。
3.公立大学進学者数
鹿児島県内には、公立大学がなく、県外の公立大学に進学することになりますが、平成14年度の25人から平成23年度の53人に28人に増えています。
このようなことから、現役進学者をみると地元大学である鹿児島大学の合格者が増えていますが、地元大学志望というよりは大学進学実績が伸びたためと思われます。
4.予備校進学者数
予備校への進学者数は、平成14年度の395人から平成23年度は119人に大きく低下しています。
この原因は、卒業生数全体が減少する中で、4年生大学の現役の進学者数の割合が高くなったため、予備校への進学の総数が低下したほか、景気動向も反映しているものと思われます。
鹿児島県内の私立高校の現役進学状況
卒業 生数 |
年度 | 合 計 | 国立 | 公立 | 私立 | 予備校 | ||||||||
計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | |||
4,510 | H23 |
1,375 (30.5%) |
420 | 955 |
355 (7.9%) |
147 | 208 | 53 | - | 53 | 967 | 273 | 694 | 119 |
4,542 | H22 |
1,360 (29.9%) |
446 | 914 |
351 (7.7%) |
141 | 210 | 60 | - | 60 | 949 | 305 | 644 | 155 |
4,736 | H21 |
1,412 (29.8%) |
428 | 984 |
372 (7.9%) |
152 | 220 | 47 | - | 47 | 993 | 276 | 717 | 119 |
4,725 | H20 |
1,341 (28.4%) |
427 | 914 |
352 (7.4%) |
143 | 209 | 34 | - | 34 | 955 | 284 | 671 | 307 |
4,883 | H19 |
1,384 (28.3%) |
434 | 950 |
299 (6.1%) |
108 | 191 | 50 | - | 50 | 1,035 | 326 | 709 | 338 |
5,407 | H18 |
1,554 (28.7%) |
542 | 1,012 |
349 (6.5%) |
137 | 212 | 53 | - | 53 | 1,152 | 405 | 747 | 322 |
4,627 | H17 |
1,245 (26.9%) |
429 | 816 |
255 (5.5%) |
98 | 157 | 34 | - | 34 | 956 | 331 | 625 | 171 |
5,041 | H16 |
1,200 (23.8%) |
416 | 784 |
252 (5.0%) |
91 | 161 | 31 | - | 31 | 917 | 325 | 592 | 256 |
5,418 | H15 |
1,221 (22.5%) |
451 | 770 |
273 (5.0%) |
97 | 176 | 40 | - | 40 | 908 | 354 | 554 | 362 |
5,700 | H14 |
1,386 (24.3%) |
489 | 897 |
326 (5.7%) |
108 | 218 | 25 | - | 25 | 1,035 | 381 | 654 | 395 |
12.14.16:49
鹿児島県内高校の水産学科の進学状況
平成14年度~平成22年度の鹿児島県内の高校水産科の大学進学実績(現役)を掲載します。
水産科の卒業生は、現役で国立大学に1学年当たり0人~4人が進学しています。
このうち、県内の国立大学に0人~1人が進学していますが、これは鹿児島大学水産学部への推薦入学であると想定されます。
水産科は、鹿児島水産高校にしかありませんので、このデータは鹿児島水産高校のデータということになります。
平成22年度は、国公立大学の進学者はいません。
学校基本調査では、平成21年度国立大学に県内1人、県外1人進学していることとなっていますが、高校のホームページで国立大学の進学者はいないこととなっています。
平成20年度は、高校のホームページでは以下の国立大学に4人進学しています。
近年でもっとも多くなっています。
長崎大学水産学部・・・・・・・・・ 1 名[ 推薦]
鹿児島大学水産学部・・・・・・・・1 名[ 推薦]
山口大学工学部・・・・・・・・・・ 2 名[ A O 入試]
また、学校基本調査報告書との比較を行うと、水産大学校が国立大学に含められていることがわかりました。
平成22年度学科別進学状況(現役) 水産科 学校基本調査報告書
鹿児島県内高校水産科(平成21年度入試)
水産科の卒業生は、現役で国立大学に1学年当たり0人~4人が進学しています。
このうち、県内の国立大学に0人~1人が進学していますが、これは鹿児島大学水産学部への推薦入学であると想定されます。
水産科は、鹿児島水産高校にしかありませんので、このデータは鹿児島水産高校のデータということになります。
平成22年度は、国公立大学の進学者はいません。
学校基本調査では、平成21年度国立大学に県内1人、県外1人進学していることとなっていますが、高校のホームページで国立大学の進学者はいないこととなっています。
平成20年度は、高校のホームページでは以下の国立大学に4人進学しています。
近年でもっとも多くなっています。
長崎大学水産学部・・・・・・・・・ 1 名[ 推薦]
鹿児島大学水産学部・・・・・・・・1 名[ 推薦]
山口大学工学部・・・・・・・・・・ 2 名[ A O 入試]
また、学校基本調査報告書との比較を行うと、水産大学校が国立大学に含められていることがわかりました。
年度 | 国公立大 | 私立大 |
H24 | 鹿児島大学水産学部(推薦) |
鹿児島国際大学福祉社会学部 鹿児島国際大学経済学部 日本大学生物資源科学部 |
H23 | ||
H22 | - | 鹿児島国際大学経済学部 |
H21 | - | - |
H20 |
長崎大学水産学部(推薦)
鹿児島大学水産学部(推薦)
山口大学工学部2(AO入試) |
東海大学生物理工学部(推薦) 第一工業大学工学部(推薦) |
H19 | なし | なし |
H18 |
日本大学生産資源科学部
近畿大学農学部
崇城大学情報学部、生物生命学部 鹿児島国際大学国際文化学部2 |
|
H17 | 水産大学校2 |
北海道東海大学工学部2
崇城大学工学部 |
H16 |
鹿児島大学水産学部 水産大学校2 |
北海道東海大学工学部 第一工業大学工学部 第一経済大学 |
H15 | 鹿児島大学水産学部 |
東海大学海洋学部 第一工業大学工学部 日本文理大学工学部 |
H14 | 三重大学生産資源学部 | 第一経済大学 |
年度 |
卒業 者数 |
合計 | 国立 | 公立 | 私立 |
備
考
|
||||||||
計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | |||
H23 | 68 |
4 (6.9%) |
2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | - | 0 | 3 | 2 | 1 | |
H22 | 90 |
2 (2.2%) |
2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 0 | 2 | 2 | 0 | |
H21 | 87 |
2 (2.3%) |
1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | |
H20 | 91 |
6 (6.6%) |
2 | 4 | 4 | 1 | 3 | 0 | - | 0 | 2 | 1 | 1 | |
H19 | 84 |
0 (0.0%) |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | |
H18 | 100 |
6 (6.0%) |
2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 0 | 6 | 2 | 4 | |
H17 | 97 |
5 (5.2%) |
0 | 5 | 2 | 0 | 2 | 0 | - | 0 | 3 | 0 | 3 | |
H16 | 88 |
6 (6.8%) |
2 | 4 | 3 | 1 | 2 | 0 | - | 0 | 3 | 1 | 2 | |
H15 | 104 |
4 (3.8%) |
2 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | - | 0 | 3 | 1 | 2 | |
H14 | 76 |
2 (2.6%) |
0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | - | 0 | 1 | 0 | 1 |
鹿児島県内高校水産科(平成21年度入試)
高校 | 学科 | 定員 | 一次募集 | 二次募集 | 計 |
鹿児島水産 | 海洋 | 40 | 40 | 0 | 40 |
情報通信 | 40 | 39 | 0 | 39 | |
食品工学 | 40 | 27 | 3 | 30 | |
合計 | 120 | 106 | 3 | 109 |
12.13.15:50
鹿児島県内公立高校の国公立大学現役進学状況
先日は、鹿児島県内の公立高校・私立高校を含めた全高校の4年生大学の現役進学者数の動向を掲載しましたが、本日はそのうち公立高校について掲載します。
1.4年生大学進学状況
公立高校は、鹿児島県内の全卒業生数の4分の3程度を占めています。
公立高校の卒業生数は、平成14年度の16、170人から平成23年度の12、497人に3,673人(22.7%)減少し、進学率は25.9%から30.6%に上昇しましたが、現役進学者数は平成14年度の4,187人から平成23年度の3、820人に367人(8.8%)減少しています。
2.国立大学進学状況
国立大学への現役進学者数は、平成14年度1、520人から増減を繰り返し、平成23年度は1、388人と132人(8.7%)減少しており、4年生大学進学者数の約3分の1以上を占めています。
また、卒業生に対する割合は、平成14年度の9.4%から21年度11.5%とピークに達し、23年度の11.1%に若干下降しています。
県内の国立大学は、鹿児島大学と鹿屋体育大学があります。
県内の国立大学の現役進学者数は、平成14年度の761人から増減を繰り返し、平成23年度は682人と79人減少しています。
平成22・23年度の鹿屋体育大学への鹿児島県内出身者の入学者数は17人ですので、このうち半数(10人)程度が公立高校からの進学者とすると鹿児島大学への現役合格者数は平成14年度は約750人程度から平成23年度は約670人程度と推定されます。
県外の国立大学への現役進学者数は、平成14年度の759人から平成18年度895人とピークとなり、若干減少傾向にあるものの、4年連続で800人を越えていましたが、平成23年度は706人に激減しています。
3.公立大学進学者数
鹿児島県内には、公立大学なく、県外の公立大学に進学することになりますが、平成14年度の316人から平成22年度の335人に19人に増えていますが、前年度に比較して28人減少しています。
このようなことから、現役進学者をみると地元大学である鹿児島大学志向が強まっていると思われます。
平成22・23年度は、景気低迷による影響が出ている可能性があります。
4.予備校進学者数
予備校への進学者数は、平成14年度の878人から平成22年度は549人に大きく低下しています。
この原因は、卒業生数全体が減少する中で、4年生大学の現役の進学者数の割合が高くなったため、予備校への進学の総数が低下したものと思われます。
なお、この他、進路の不明者が363人おり、その一部は宅浪、専修学校以外の予備校に通っているものもいると想定されます。
鹿児島県内公立高校の4年生大学現役進学状況
1.4年生大学進学状況
公立高校は、鹿児島県内の全卒業生数の4分の3程度を占めています。
公立高校の卒業生数は、平成14年度の16、170人から平成23年度の12、497人に3,673人(22.7%)減少し、進学率は25.9%から30.6%に上昇しましたが、現役進学者数は平成14年度の4,187人から平成23年度の3、820人に367人(8.8%)減少しています。
2.国立大学進学状況
国立大学への現役進学者数は、平成14年度1、520人から増減を繰り返し、平成23年度は1、388人と132人(8.7%)減少しており、4年生大学進学者数の約3分の1以上を占めています。
また、卒業生に対する割合は、平成14年度の9.4%から21年度11.5%とピークに達し、23年度の11.1%に若干下降しています。
県内の国立大学は、鹿児島大学と鹿屋体育大学があります。
県内の国立大学の現役進学者数は、平成14年度の761人から増減を繰り返し、平成23年度は682人と79人減少しています。
平成22・23年度の鹿屋体育大学への鹿児島県内出身者の入学者数は17人ですので、このうち半数(10人)程度が公立高校からの進学者とすると鹿児島大学への現役合格者数は平成14年度は約750人程度から平成23年度は約670人程度と推定されます。
県外の国立大学への現役進学者数は、平成14年度の759人から平成18年度895人とピークとなり、若干減少傾向にあるものの、4年連続で800人を越えていましたが、平成23年度は706人に激減しています。
3.公立大学進学者数
鹿児島県内には、公立大学なく、県外の公立大学に進学することになりますが、平成14年度の316人から平成22年度の335人に19人に増えていますが、前年度に比較して28人減少しています。
このようなことから、現役進学者をみると地元大学である鹿児島大学志向が強まっていると思われます。
平成22・23年度は、景気低迷による影響が出ている可能性があります。
4.予備校進学者数
予備校への進学者数は、平成14年度の878人から平成22年度は549人に大きく低下しています。
この原因は、卒業生数全体が減少する中で、4年生大学の現役の進学者数の割合が高くなったため、予備校への進学の総数が低下したものと思われます。
なお、この他、進路の不明者が363人おり、その一部は宅浪、専修学校以外の予備校に通っているものもいると想定されます。
鹿児島県内公立高校の4年生大学現役進学状況
卒業 生数 |
年度 | 合 計 | 国立 | 公立 | 私立 |
予 備 校 |
||||||||
計 |
県 内 |
県 外 |
計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | 計 |
県 内 |
県 外 |
|||
12,497 | H23 |
3,820 (30.6%) |
1,609 | 2,211 |
1388 (11.1%) |
682 | 706 | 346 | - | 346 | 2,086 | 927 | 1,159 | 549 |
12,640 | H22 |
3,833 (30.3%) |
1,543 | 2,290 |
1,425 (11.3%) |
663 | 762 | 335 | - | 335 | 2,073 | 880 | 1,193 | 499 |
12,850 | H21 |
3,844 (29.9%) |
1,507 | 2,337 |
1,480 (11.5%) |
660 | 820 | 363 | - | 363 | 2,001 | 847 | 1,154 | 396 |
13,348 | H20 |
3,942 (29.5%) |
1,584 | 2,358 |
1,495 (11.2%) |
689 | 806 | 330 | - | 330 | 2,117 | 895 | 1,222 | 316 |
14,117 | H19 |
4,030 (28.5%) |
1,700 | 2,330 |
1,608 (11.4%) |
739 | 869 | 317 | - | 317 | 2,105 | 961 | 1,144 | 421 |
14,867 | H18 |
4,085 (27.5%) |
1,702 | 2,383 |
1,639 (11.0%) |
744 | 895 | 309 | - | 309 | 2,134 | 958 | 1,179 | 508 |
14,736 | H17 |
3,756 (25.5%) |
1,619 | 2,137 |
1,374 (9.3%) |
622 | 752 | 249 | - | 249 | 2,133 | 997 | 1,136 | 449 |
15,830 | H16 |
4,002 (25.3%) |
1,734 | 2,268 |
1,469 (9.3%) |
695 | 774 | 286 | - | 286 | 2,247 | 1,039 | 1,208 | 577 |
16,140 | H15 |
4,081 (25.3%) |
1,846 | 2,235 |
1,388 (8.6%) |
697 | 691 | 288 | - | 286 | 2,405 | 1,149 | 1,256 | 701 |
16,170 | H14 |
4,187 (25.9%) |
1,843 | 2,344 |
1,520 (9.4%) |
761 | 759 | 316 | - | 316 | 2,351 | 1,082 | 1,269 | 878 |
12.11.12:28
ラ・サール高校の入試動向
ラ・サール高校の入試動向について報告します。
平成24年度の状況をみると、433人が受験し、合格者数は非公開ですが塾の合格者数を累計すると212人となっています。つまり、受験者の半数程度が合格していることになります。
過去4年の塾の合格者数の累計をみると210人~217人が合格していますので、ほぼ毎年同程度の人数が合格しているものと思われます。
募集定員は240人で、そのうちラ・サール中学校からの内部進学者を差し引くと外部からの進学者が求められます。この計算で行うと、61人~83人が進学することとなります。
平成24年度は、ラ・サール中学校の卒業生数が若干少ない161人で、高校1年生231人から差し引くと高校からの入学者は70人と若干少なくなりますが、合格者の3分の1程度しか入学しないこととなります。
入試では、全受験者の平均点が取れれば合格する計算となります。
ラ・サール高校の受験動向
*合格者数は、学習塾の合格者の累計
塾別のラ・サール高校合格者数(平成24年12月7日調査時点)
平成24年度の状況をみると、433人が受験し、合格者数は非公開ですが塾の合格者数を累計すると212人となっています。つまり、受験者の半数程度が合格していることになります。
過去4年の塾の合格者数の累計をみると210人~217人が合格していますので、ほぼ毎年同程度の人数が合格しているものと思われます。
募集定員は240人で、そのうちラ・サール中学校からの内部進学者を差し引くと外部からの進学者が求められます。この計算で行うと、61人~83人が進学することとなります。
平成24年度は、ラ・サール中学校の卒業生数が若干少ない161人で、高校1年生231人から差し引くと高校からの入学者は70人と若干少なくなりますが、合格者の3分の1程度しか入学しないこととなります。
入試では、全受験者の平均点が取れれば合格する計算となります。
ラ・サール高校の受験動向
年度 | 募集定員 |
ラ・サール中学校 卒業者数 |
応募者数 | 受験者数 | 合格者数 |
外部 入学者 |
ラ・サール
高校
1年生 |
合格最低点 |
H24年度 |
240 (外部約70) |
161 | 439 | 433 |
非公開 212* |
70 | 231 | 222/400 |
H23年度 |
240 (外部約70) |
171 | 413 | 406 |
非公開 211* |
61 | 232 | 211/400 |
H22年度 |
240 (外部約90) |
154 |
400 |
391 |
非公開 217* |
83 |
237 |
212/400 |
H21年度 |
240 (外部約80) |
162 |
非公開
210*
|
69 | 231 |
塾別のラ・サール高校合格者数(平成24年12月7日調査時点)
年度 | 英進館 | 昴 | 全教研 |
森田 修学館 (福岡) |
欧州塾 (広島) |
京進 (京都) |
西塾 (愛知) |
関西 志学館 (兵庫) |
サビックス (東京) |
進学社 (東京) |
早稲田 スクール (熊本) |
計 |
2012 | 140 | 34 | 21 | 8 | 0 | 1 | 3 | 2 | 0 | 0 | 3 | 212 |
2011 | 137 | 29 | 23 | 11 | 0 | 1 | 4 | 5 | 0 | 0 | 1 | 211 |
2010 | 131 | 39 | 30 | 12 | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 217 |
2009 | 116 | 28 | 24 | 17 | 17 | 1 | 6 | 1 | 0 | 0 | 0 | 210 |
2008 | 117 | 37 | 16 | 11 | 22 | 3 | 2 | 1 | 6 | 1 | 0 | 216 |
合格者数は、重複している可能性もあります。その他の塾の合格もあると想定されます。
空欄は、ホームページで現在までに掲載されていません。
空欄は、ホームページで現在までに掲載されていません。
12.10.13:20
鹿児島県内高校の大学合格実績
鹿児島県内の高校を卒業した高校生の大学進学実績について掲載します。
このデータは、鹿児島県教育委員会の「学校基本調査報告書」のデータを加工、編集しています。
私立にはラ・サール高校を含みます。
卒業生の大学進学状況ですので、現役合格し、現役進学している人数が把握できます。(当然ながら既卒生の進学は含みません。)
( )は平成22年3月卒業生
①卒業生数の割合
公立高校73.5(73.6)%、私立高校26.5(26.4)%となっており、4人に3人が公立高校、残りの1人が私立高校の卒業生の割合となります。
②現役大学進学率
公立高校30.6(30.3)%、私立高校30.5(29.9)%となっており、大きな差はありません。
現役の国公立大学進学者数は、国公立大学2142(2171)人、このうち県内の国立大学が829(804)人、県外の国公立大学に1313(1367)人となっています。
県内の国立大学は、鹿児島大学と鹿屋体育大学ですが、鹿屋体育大学の平成24年度入学者数は179人(平成23年度177人)でこのうち鹿児島県の高校の卒業生数は17人(23年度17人)となっていることから、800人程度が現役で鹿児島大学に入学しているものと推察されます。
鹿児島大学の平成24年度の入学者数2021人のうち鹿児島県の高校からの入学者数は1025人ですので、800人程度が現役、225人程度が既卒生ということとなります。
③予備校進学者
予備校への進学者は、平成23年度668人(平成22年度654人)で、そのうち公立高校549人(499人)、私立高校119人(155人)となっています。
平成20・21・22・23年度鹿児島県内高校卒業生の4年制大学進学状況 平成24年度 最上段
平成20・21・22・23年度鹿児島県学校基本調査報告書
このデータは、鹿児島県教育委員会の「学校基本調査報告書」のデータを加工、編集しています。
私立にはラ・サール高校を含みます。
卒業生の大学進学状況ですので、現役合格し、現役進学している人数が把握できます。(当然ながら既卒生の進学は含みません。)
( )は平成22年3月卒業生
①卒業生数の割合
公立高校73.5(73.6)%、私立高校26.5(26.4)%となっており、4人に3人が公立高校、残りの1人が私立高校の卒業生の割合となります。
②現役大学進学率
公立高校30.6(30.3)%、私立高校30.5(29.9)%となっており、大きな差はありません。
現役の国公立大学進学者数は、国公立大学2142(2171)人、このうち県内の国立大学が829(804)人、県外の国公立大学に1313(1367)人となっています。
県内の国立大学は、鹿児島大学と鹿屋体育大学ですが、鹿屋体育大学の平成24年度入学者数は179人(平成23年度177人)でこのうち鹿児島県の高校の卒業生数は17人(23年度17人)となっていることから、800人程度が現役で鹿児島大学に入学しているものと推察されます。
鹿児島大学の平成24年度の入学者数2021人のうち鹿児島県の高校からの入学者数は1025人ですので、800人程度が現役、225人程度が既卒生ということとなります。
③予備校進学者
予備校への進学者は、平成23年度668人(平成22年度654人)で、そのうち公立高校549人(499人)、私立高校119人(155人)となっています。
平成20・21・22・23年度鹿児島県内高校卒業生の4年制大学進学状況 平成24年度 最上段
区分 |
卒業
生数
|
現役
大学
進学率
|
合計 | 国立 | 公立 | 私立 | 予備校 | ||||||||
計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | 計 | 県内 | 県外 | ||||
計 |
17,002 17,182 17,586 18,073 |
30.6% 30.2% 29.9% 29.2% |
5,195 5,193 5,256 5,283 |
2,029 1,989 1,935 2,011 |
3,166 3,204 3,321 3,272 |
1,743 1,776 1,852 1,847 |
829 804 812 832 |
914 972 1,040 1,015 |
399 395 410 364 |
- - -- |
399 395 410 364 |
3,053 3,022 2,994 3,072 |
1,200 1,185 1,123 1,179 |
1,853 1,837 1,871 1,893 |
668 654 515 623 |
公立 |
12,497 12,640 12,850 13,348 |
30.6% 30.3% 29.9% 29.5% |
3,820 3,833 3,844 3,942 |
1,609 1,543 1,507 1,584 |
2,211 2,290 2,337 2,358 |
1,388 1,425 1,480 1,495 |
682 663 660 689 |
706 762 820 806 |
346 335 363 330 |
- - - - |
346 335 363 330 |
2,086 2,073 2,001 2,117 |
927 880 847 895 |
1,159 1,193 1,154 1,222 |
549 499 396 316 |
私立 |
4,505 4,542 4,736 4,725 |
30.5% 29.9% 29.8% 28.4% |
1,375 1,360 1,412 1,341 |
420 446 428 427 |
955 914 984 914 |
355 351 372 352 |
147 141 152 143 |
208 210 220 209 |
53 60 47 34 |
- - - - |
53 60 47 34 |
967 949 993 955 |
273 305 276 284 |
694 644 717 671 |
119 155 119 307 |
12.10.12:02
鶴丸高校の難関国公立大学合格実績
鶴丸高校の難関国立公立大学の合格実績を掲載します。
平成24年度は、東大、阪大、九大、医学部の合格者数が減少し、難関国公立大学の合格実績数が87人と大幅に減少しています。
本年度は、浪人生も多いと想定され、来年度は合格者数が回復するものと想定されます。
年代別の比較は、昭和54年度~昭和55年度(1979年度~1980年度)、平成4年度~平成6年度(1992年度~1994年度)、平成21年度~平成24年度(2009年度~2012年度)です。
九大医学部など難関大学医学部に合格している生徒もいると思われ、その人数分数人が重複しますが、難関大学医学部の合格者数が不明であることから、ここでは単純に加算した数値を採用します。
昭和54年度~昭和55年度の国公立大医学部の合格者数は不明のため、昭和49年度~昭和53年度の国公立大学医学部の合格者数の平均51.6人を基礎としてここでは50人と仮定しています。
1.卒業生に対する難関国立大学・国公立大学医学部合格者数の割合
合格者数の年平均合格者数と卒業生数に対する割合は、以下のとおりです。
昭和54年度~昭和55年度 160.5人 32.5%
平成 4年度~平成 6年度 174.0人 35.8%
平成21年度~平成24年度 115.3人 37.3%
卒業生数の減少に伴って、合格者数は減少していますが、卒業生数に対する割合は増加しています。
2.難関国立大学の現役・既卒の割合(医学部は、平成21・22年度を除き現役の数が不明のため対象外)
年平均現役合格者数、現役占有率は、以下のとおりです。
(難関国立大)
昭和54年度~昭和55年度 86.0人 77.8%
平成 4年度~平成 6年度 88.3人 72.8%
平成21年度~平成24年度 51.0人 44.3%
現役合格者数は、86.0人、88.3人から51.0人と35人程度減少しており、これは卒業者数の割合63%を若干下回っており、現役占有率も70%台から44%に低下しています。
特に、九大の現役占有率は、80%台から50%台に低下しています。
以上のことから、現役の合格者数が少なくなったものの、既卒者の合格者数が増加した結果、卒業生に対する難関国立大学合格者数の割合が多くなったものと思われます。
言い換えれば、既卒者の合格によって、現状維持しているように見えます。
このようなことから、当初の志望校を変更することなく受験にチャレンジしている様子が見られますが、一方で最難関大学である東大等の現役合格者数を伸ばす必要があるのではないかと思われます。
鶴丸高校の難関国立大学合格者数
平成24年度は、東大、阪大、九大、医学部の合格者数が減少し、難関国公立大学の合格実績数が87人と大幅に減少しています。
本年度は、浪人生も多いと想定され、来年度は合格者数が回復するものと想定されます。
年代別の比較は、昭和54年度~昭和55年度(1979年度~1980年度)、平成4年度~平成6年度(1992年度~1994年度)、平成21年度~平成24年度(2009年度~2012年度)です。
九大医学部など難関大学医学部に合格している生徒もいると思われ、その人数分数人が重複しますが、難関大学医学部の合格者数が不明であることから、ここでは単純に加算した数値を採用します。
昭和54年度~昭和55年度の国公立大医学部の合格者数は不明のため、昭和49年度~昭和53年度の国公立大学医学部の合格者数の平均51.6人を基礎としてここでは50人と仮定しています。
1.卒業生に対する難関国立大学・国公立大学医学部合格者数の割合
合格者数の年平均合格者数と卒業生数に対する割合は、以下のとおりです。
昭和54年度~昭和55年度 160.5人 32.5%
平成 4年度~平成 6年度 174.0人 35.8%
平成21年度~平成24年度 115.3人 37.3%
卒業生数の減少に伴って、合格者数は減少していますが、卒業生数に対する割合は増加しています。
2.難関国立大学の現役・既卒の割合(医学部は、平成21・22年度を除き現役の数が不明のため対象外)
年平均現役合格者数、現役占有率は、以下のとおりです。
(難関国立大)
昭和54年度~昭和55年度 86.0人 77.8%
平成 4年度~平成 6年度 88.3人 72.8%
平成21年度~平成24年度 51.0人 44.3%
現役合格者数は、86.0人、88.3人から51.0人と35人程度減少しており、これは卒業者数の割合63%を若干下回っており、現役占有率も70%台から44%に低下しています。
特に、九大の現役占有率は、80%台から50%台に低下しています。
以上のことから、現役の合格者数が少なくなったものの、既卒者の合格者数が増加した結果、卒業生に対する難関国立大学合格者数の割合が多くなったものと思われます。
言い換えれば、既卒者の合格によって、現状維持しているように見えます。
このようなことから、当初の志望校を変更することなく受験にチャレンジしている様子が見られますが、一方で最難関大学である東大等の現役合格者数を伸ばす必要があるのではないかと思われます。
鶴丸高校の難関国立大学合格者数
年度 卒業生数 |
区分 | 比率 | 計 |
東 大 |
京 大 |
東 工 大 |
一 橋 大 |
阪 大 |
九 大 |
北 大 |
東 北 大 |
名 大 |
小 計 |
医 学 部 |
H24年度 卒業生数 310 |
計 | 28.1 | 87 | 12 | 7 | 7 | 3 | 4 | 37 | 0 | 1 | 0 | 71 | 16 |
現役 | 11.3 | 35 | 5 | 1 | 1 | 1 | 2 | 19 | 0 | 1 | 0 | 30 | 5 | |
浪人 | 16.8 | 52 | 7 | 6 | 6 | 2 | 2 | 18 | 0 | 0 | 0 | 41 | 11 | |
H23年度 卒業生数 311 |
計 | 41.8 | 130 | 25 | 6 | 4 | 4 | 14 | 37 | 1 | 4 | 3 | 98 | 32 |
現役 | 17.4 | 54 | 7 | 3 | 0 | 2 | 6 | 27 | 1 | 0 | 0 | 46 | 8 | |
浪人 | 24.4 | 76 | 18 | 3 | 4 | 2 | 8 | 10 | 0 | 4 | 3 | 52 | 24 | |
H22年度 卒業生数 306 |
計 | 41.8 | 128 | 15 | 4 | 2 | 7 | 15 | 48 | 0 | 3 | 2 | 96 | 32 |
現役 | 16.7 | 51 | 5 | 1 | 1 | 0 | 8 | 24 | 0 | 1 | 2 | 42 | 9 | |
浪人 | 25.1 | 77 | 10 | 3 | 1 | 7 | 7 | 24 | 0 | 2 | 0 | 54 | 23 | |
H21年度 卒業生数 310 |
計 | 37.4 | 116 | 14 | 4 | 4 | 6 | 12 | 45 | 1 | 3 | 3 | 92 | 24 |
現役 | 20.6 | 64 | 7 | 2 | 3 | 2 | 9 | 26 | 1 | 2 | 0 | 52 | 12 | |
浪人 | 16.8 | 52 | 7 | 2 | 1 | 4 | 3 | 19 | 0 | 1 | 3 | 40 | 12 | |
合計 卒業生数1237 |
計 | 37.3 | 461 | 66 | 21 | 17 | 20 | 45 | 167 | 2 | 11 | 8 | 357 | 104 |
現役 | 16.5 | 204 | 24 | 7 | 5 | 5 | 25 | 96 | 2 | 4 | 2 | 170 | 34 | |
浪人 | 20.8 | 257 | 42 | 14 | 12 | 15 | 20 | 71 | 0 | 7 | 6 | 187 | 70 | |
現役占有率 | 44.3 | 36.4 | 33.3 | 29.4 | 25.0 | 56.1 | 55.6 | 100 | 36.4 | 25.0 | 47.6 | 32.7 | ||
H6年度 卒業生数 448 |
計 | 38.6 | 173 | 26 | 8 | 8 | 8 | 12 | 57 | 4 | 3 | 2 | 128 | 45 |
現役 | 17 | 4 | 6 | 5 | 8 | 46 | 3 | 1 | 1 | 91 | ||||
浪人 | 9 | 4 | 2 | 3 | 4 | 11 | 1 | 2 | 1 | 37 | ||||
H5年度 卒業生数 499 |
計 | 32.5 | 162 | 19 | 9 | 4 | 18 | 3 | 43 | 0 | 4 | 4 | 104 | 58 |
現役 | 12 | 8 | 3 | 14 | 2 | 35 | 0 | 2 | 3 | 79 | ||||
浪人 | 7 | 1 | 1 | 4 | 1 | 8 | 0 | 2 | 1 | 25 | ||||
H4年度 卒業生数 512 |
計 | 36.5 | 187 | 17 | 8 | 8 | 21 | 11 | 56 | 5 | 4 | 2 | 132 | 55 |
現役 | 13 | 4 | 7 | 10 | 7 | 47 | 3 | 2 | 2 | 95 | ||||
浪人 | 4 | 4 | 1 | 11 | 4 | 9 | 2 | 2 | 0 | 37 | ||||
計 卒業生数 1459 |
計 | 35.8 | 522 | 62 | 25 | 20 | 47 | 26 | 156 | 9 | 11 | 8 | 364 | 158 |
現役 | 42 | 16 | 16 | 29 | 17 | 128 | 6 | 5 | 6 | 265 | ||||
浪人 | 20 | 9 | 4 | 18 | 9 | 28 | 3 | 6 | 2 | 99 | ||||
現役占有率 | 67.7 | 64.0 | 80.0 | 61.7 | 65.4 | 82.1 | 66.7 | 45.5 | 75.0 | 72.8 | ||||
S55年度 卒業生数 493 |
計 | (32.7) | (161) | 26 | 11 | 3 | 8 | 5 | 50 | 2 | 4 | 2 | 111 | (50) |
現役 | 17 | 7 | 3 | 8 | 4 | 44 | 0 | 4 | 2 | 89 | ||||
浪人 | 9 | 4 | 0 | 0 | 1 | 6 | 2 | 0 | 0 | 22 | ||||
S54年度 卒業生数 494 |
計 | (32.4) | (160) | 19 | 9 | 3 | 11 | 7 | 56 | 1 | 3 | 1 | 110 | (50) |
現役 | 12 | 5 | 1 | 7 | 7 | 47 | 0 | 3 | 1 | 83 | ||||
浪人 | 7 | 4 | 2 | 4 | 0 | 9 | 1 | 0 | 0 | 27 | ||||
計 卒業生数 987 |
計 | (32.5) | (321) | 45 | 20 | 6 | 19 | 12 | 106 | 3 | 7 | 3 | 221 | (100) |
現役 | 29 | 12 | 4 | 15 | 11 | 91 | 0 | 7 | 3 | 172 | ||||
浪人 | 16 | 8 | 2 | 4 | 1 | 15 | 3 | 0 | 0 | 49 | ||||
現役占有率 | 64.4 | 60.0 | 66.7 | 78.9 | 91.7 | 85.8 | 0 | 100 | 100 | 77.8 |
( )は、国立大医学部の合格者数を50人と仮定した。
12.09.10:13
鶴丸高校の東京大学合格実績
鶴丸高校の東大の合格者数について掲載します。
昭和49年度~昭和53年度、平成4年度~平成6年度、平成18年度~平成24年度で比較してみます。
各期間の年平均の合格者数をみると、昭和49年度~昭和53年度の年平均は20.2人、平成4年度~平成6年度の年平均は20.7人、平成18年度~平成24年度の年平均は17.9人と若干減少傾向となっています。
また、現役合格者数をみると、昭和49年度~昭和53年度の年平均は15.2人、平成4年度~平成6年度の年平均は14.0人、平成18年度~平成23年度の年平均は6.9人と半減しています。
一方、既卒合格者数をみると、昭和49年度~昭和53年度の年平均は5.0人、平成4年度~平成6年度の年平均は6.7人、平成18年度~平成24年度の年平均は11.0人と増加しています。
このことから、現役での合格が少なくなる一方で、既卒合格者数が増加しているものの、全体として若干合格者数が15%程度減少傾向にあります。定員数が少なくなっていること、私立高校へ優秀な生徒が一部流出していることも影響していることもあると思われます。
最近の東大合格者数は、現役5~8人と増減はあまりありませんが、浪人の増減幅は大きく、浪人生が多く合格した年が全体の合格者数が多いことを示しています。
このことは、現役での合格は難しいものの、浪人すれば東大合格の可能性も高まることを示しています。
志望校を変えずに努力した結果、浪人の合格者が多くなったとも言えますが、現役合格者数をいかに増やしていくかが一つの課題です。
言い換えれば、東大合格者全体の卒業生占有率は高まっているものの、鶴丸高校の現役合格は難しくなっていることを示しており、東大受験に向けた対策が重要と思われます。
鶴丸高校の東大合格者数
昭和49年度~昭和53年度、平成4年度~平成6年度、平成18年度~平成24年度で比較してみます。
各期間の年平均の合格者数をみると、昭和49年度~昭和53年度の年平均は20.2人、平成4年度~平成6年度の年平均は20.7人、平成18年度~平成24年度の年平均は17.9人と若干減少傾向となっています。
また、現役合格者数をみると、昭和49年度~昭和53年度の年平均は15.2人、平成4年度~平成6年度の年平均は14.0人、平成18年度~平成23年度の年平均は6.9人と半減しています。
一方、既卒合格者数をみると、昭和49年度~昭和53年度の年平均は5.0人、平成4年度~平成6年度の年平均は6.7人、平成18年度~平成24年度の年平均は11.0人と増加しています。
このことから、現役での合格が少なくなる一方で、既卒合格者数が増加しているものの、全体として若干合格者数が15%程度減少傾向にあります。定員数が少なくなっていること、私立高校へ優秀な生徒が一部流出していることも影響していることもあると思われます。
最近の東大合格者数は、現役5~8人と増減はあまりありませんが、浪人の増減幅は大きく、浪人生が多く合格した年が全体の合格者数が多いことを示しています。
このことは、現役での合格は難しいものの、浪人すれば東大合格の可能性も高まることを示しています。
志望校を変えずに努力した結果、浪人の合格者が多くなったとも言えますが、現役合格者数をいかに増やしていくかが一つの課題です。
言い換えれば、東大合格者全体の卒業生占有率は高まっているものの、鶴丸高校の現役合格は難しくなっていることを示しており、東大受験に向けた対策が重要と思われます。
鶴丸高校の東大合格者数
年度 | 合格者数 | 占有率 | |||||
合計 | 現役 | 既卒 | 合計 | 現役 | 既卒 | ||
H24年度 | 12 | 5 | 7 | 100.0 | 41.7 | 58.3 | |
H23年度 | 25 | 7 | 18 | 100.0 | 28.0 | 72.0 | |
H22年度 | 15 | 5 | 10 | 100.0 | 33.3 | 66.7 | |
H21年度 | 14 | 7 | 7 | 100.0 | 50.0 | 50.0 | |
H20年度 | 22 | 8 | 14 | 100.0 | 36.4 | 63.6 | |
H19年度 | 16 | 8 | 8 | 100.0 | 50.0 | 50.0 | |
H18年度 | 21 | 8 | 13 | 100.0 | 38.1 | 61.9 | |
合計 | 125 | 48 | 77 | 100.0 | 40.9 | 59.1 | |
平均 | 17.9 | 6.9 | 11.0 | ||||
H6年度 | 26 | 17 | 9 | 100.0 | 65.4 | 34.6 | |
H5年度 | 19 | 12 | 7 | 100.0 | 63.2 | 36.8 | |
H4年度 | 17 | 13 | 4 | 100.0 | 76.5 | 23.5 | |
合計 | 62 | 42 | 20 | 100.0 | 67.7 | 32.3 | |
平均 | 20.7 | 14.0 | 6.7 | ||||
S53年度 | 19 | 16 | 3 | 100.0 | 84.2 | 15.8 | |
S52年度 | 25 | 18 | 7 | 100.0 | 72.0 | 28.0 | |
S51年度 | 16 | 12 | 4 | 100.0 | 75.0 | 25.0 | |
S50年度 | 21 | 14 | 7 | 100.0 | 66.7 | 33.3 | |
S49年度 | 20 | 16 | 4 | 100.0 | 80.0 | 20.0 | |
合計 | 101 | 76 | 25 | 100.0 | 75.2 | 24.8 | |
平均 | 20.2 | 15.2 | 5 |
12.08.09:52
鶴丸高校の国公立大学医学部実績
鶴丸高校の平成19年度~平成24年度、平成4年度~平成6年度、昭和49年度~昭和53年度の国公立大学医学部合格実績の比較をしてみました。
1.国公立大学医学部の合格者数
昭和49年度~昭和53年度の国公立大学合格者数は、42人~59人であり、特に昭和52年度59人、昭和53年度58人と60人近くが合格していて、現役の合格者数は16人~32人となっています。
全合格者に占める現役・既卒の割合は、平均で45 : 55となっています。
平成4年度~平成6年度の合格者数は、45人~58人で、平均で年平均で52.7人が合格しています。
平成20年度~昭和24年度の国公立大学合格者数は、22人~32人であり、医学部定員の拡大とともに増加しています。現役の合格者数は4人~12人となっています。
全合格者に占める現役・既卒の割合は、平均で30 : 70となっています。
また、国公立大学医学部合格者数の卒業生に占める割合は、年平均で8.1%となっています。
鶴丸高校の国公立医学部合格者数
2.卒業生数に対する国公立医学部大学の合格者数の割合
昭和49年度~昭和53年度が8.2%~10.8%、平均9.9%に対して、平成4年度~平成6年度が10.0%~11.6%、平均で10.8%で、平成19年度~平成24年度が5.2%~10.5%、平均8.1%となっており、1.8%~2.7%程度減少しています。
3.卒業生数に対する国公立大学医学部の現役合格者数の割合
昭和49年度~昭和53年度が2.9%~5.9%、平均4.4%に対して平成20年度~平成24年度が1.3%~3.9%、平均2.5%と1.9%程度減少しています。
4.国公立大学医学部の合格者数に対する現役合格者数の割合
昭和49年度~昭和53年度の平均45.0%に対して平成20年度~平成23年度の平均30.0%と15.0%程度減少しています。つまり、現役合格者数の割合が小さくなっています。
以上のことから、卒業生数に対する浪人を含む国公立大学医学部の合格者数の割合、現役合格者数の割合とも減少傾向にあります。
鶴丸高校国公立大学医学部合格実績(平成19年度~平成23年度 昭和49年度~昭和53年度)
1.国公立大学医学部の合格者数
昭和49年度~昭和53年度の国公立大学合格者数は、42人~59人であり、特に昭和52年度59人、昭和53年度58人と60人近くが合格していて、現役の合格者数は16人~32人となっています。
全合格者に占める現役・既卒の割合は、平均で45 : 55となっています。
平成4年度~平成6年度の合格者数は、45人~58人で、平均で年平均で52.7人が合格しています。
平成20年度~昭和24年度の国公立大学合格者数は、22人~32人であり、医学部定員の拡大とともに増加しています。現役の合格者数は4人~12人となっています。
全合格者に占める現役・既卒の割合は、平均で30 : 70となっています。
また、国公立大学医学部合格者数の卒業生に占める割合は、年平均で8.1%となっています。
鶴丸高校の国公立医学部合格者数
S49~S53 | H4~H6 | H20~22 | |||||||||||||||||
年度 | 卒業生 | 率 | 合計 | 現役 | 既卒 | 年度 | 卒業生数 | 率 | 合計 | 現役 | 既卒 | 年度 | 卒業生数 | 率 | 合計 | 現役 | 既卒 | ||
S49 | 511 | 8.2 | 42 | 20 | 22 | H4 | 512 | 10.7 | 55 | H20 | 312 | 7.1 | 22 | 4 | 18 | ||||
S50 | 496 | 10.3 | 51 | 21 | 30 | H5 | 499 | 11.6 | 58 | H21 | 310 | 7.7 | 24 | 12 | 12 | ||||
S51 | 513 | 9.4 | 48 | 27 | 21 | H6 | 448 | 10.0 | 45 | H22 | 306 | 10.5 | 32 | 9 | 23 | ||||
S52 | 538 | 11.0 | 59 | 32 | 27 | H23 | 311 | 10.3 | 32 | 8 | 24 | ||||||||
S53 | 547 | 10.6 | 58 | 16 | 42 | H24 | 310 | 5.2 | 16 | 5 | 11 | ||||||||
計 |
2605 |
9.9 |
258 |
(45.0) 116 |
(55.0) 142 |
計 | 1459 | 10.8 | 158 | 計 |
1549 |
8.1 |
126 |
(30.2) 38 |
(69.8) 88 |
||||
平均 | 521 | 9.9 | 51.6 | 23.2 | 28.4 | 平均 | 486 | 10.8 | 52.7 | 平均 | 310 | 8.1 | 25.2 | 7.6 | 17.6 |
2.卒業生数に対する国公立医学部大学の合格者数の割合
昭和49年度~昭和53年度が8.2%~10.8%、平均9.9%に対して、平成4年度~平成6年度が10.0%~11.6%、平均で10.8%で、平成19年度~平成24年度が5.2%~10.5%、平均8.1%となっており、1.8%~2.7%程度減少しています。
3.卒業生数に対する国公立大学医学部の現役合格者数の割合
昭和49年度~昭和53年度が2.9%~5.9%、平均4.4%に対して平成20年度~平成24年度が1.3%~3.9%、平均2.5%と1.9%程度減少しています。
4.国公立大学医学部の合格者数に対する現役合格者数の割合
昭和49年度~昭和53年度の平均45.0%に対して平成20年度~平成23年度の平均30.0%と15.0%程度減少しています。つまり、現役合格者数の割合が小さくなっています。
以上のことから、卒業生数に対する浪人を含む国公立大学医学部の合格者数の割合、現役合格者数の割合とも減少傾向にあります。
鶴丸高校国公立大学医学部合格実績(平成19年度~平成23年度 昭和49年度~昭和53年度)
年度 | 卒業生数 |
現役 合格率 |
全体 合格率 |
現役 | 既卒 | 計 | ||||||
計 | 計 | 計 | ||||||||||
H23年度 | 311 | 2.6 | 10.3 | 8(30.0) | 24(70.0) | 32 | ||||||
H22年度 | 306 | 2.9 | 10.5 | 9(28.1) | 23(71.9) | 32 | ||||||
H21年度 | 310 | 3.9 | 7.7 | 12(50.0) | 12(50.0) | 24 | ||||||
H20年度 | 312 | 1.3 | 7.1 | 4(18.1) | 18(81.9) | 22 | ||||||
合計 | 928 | 2.7 | 8.4 | 25(32.1) | 53(67.9) | 78 | ||||||
現役 | 既卒 | 計 | ||||||||||
計 | 一期校 | 二期校 | 計 | 一期校 | 二期校 | 計 | 一期校 | 二期校 | ||||
S53年度 | 547 | 2.9 | 10.6 |
(27.6) 16 |
10 |
6 |
42 |
23 |
19 |
58 |
33 |
25 |
S52年度 | 547 | 5.9 | 10.8 |
(54.2) 32 |
11 |
21 |
27 |
15 |
12 |
59 |
26 |
33 |
S51年度 | 513 | 5.3 | 9.4 |
(56.3) 27 |
12 |
15 |
21 |
14 |
7 |
48 |
26 |
22 |
S50年度 | 496 | 4.2 | 10.3 |
(41.2) 21 |
8 |
13 |
30 |
18 |
12 |
51 |
26 |
25 |
S49年度 | 511 | 3.9 | 8.2 |
(47.6) 20 |
9 |
11 |
22 |
13 |
9 |
42 |
22 |
20 |
合計 | 2614 | 4.4 | 9.9 |
(45.0) 116 |
50 |
66 |
142 |
83 |
59 |
258 |
133 |
125 |
( )は、合格者数に対する現役合格者数の割合
12.07.10:08
鶴丸高校の国立大学合格実績
鶴丸高校の平成19年度~平成24年度と昭和49年度~昭和53年度の国立大学合格実績の比較をしてみました。
なお、平成19年度、平成20年度の現役合格者数は、高校のホームページで公表されていないため、ウィークリー読売などの4月段階の公立大学を含むデータを採用しています。採用の理由は、4月段階の値のため、浪人生の把握がまだ十分でないことなどにより、高校ホームページの国立大学の合格者数に近い値のためほぼ現役の合格者数に近い値を示しているものとして参考値として掲載しています。
したがって、この値の中には、公立大学の合格者数が含まれている可能性があることから実際は最大で国立大学の現役合格者数が10人程度少なくなる可能性があります。
1.卒業生数に対する国立大学の合格者数の割合
昭和49年度~昭和53年度が69.1%~74.9%、平均71.5%に対して平成19年度~平成24年度が67.4%~77.6%、平均73.4%と1.9%程度増加しています。
2.卒業生数に対する国立大学の現役合格者数の割合
昭和49年度~昭和53年度が47.7%~60.6%、平均54.1%に対して平成24年度32.9%、平成23年度が39.5%、平成22年度が37.6%、平成19年度(46.4%)、平成20年度(47.4%)と15%程度減少しています。
平成22年度は、特に現役合格者数の割合が37.6%に減少していることから、浪人生が例年に比較して30人程度多くなっていることを想定しました。
したがって、平成23年度の現役合格者数が例年の150人程度となった場合、浪人生数の増加によって合格者数が250人程度に増加するものと想定しましたが、実際は浪人が19人増加し、全体の合格者数は257人となり予想どおりとなりました。
以上のことから、卒業生数に対する浪人を含む国立大学の合格者数の割合は変わらないものの、現役合格者数の割合が15%程度減少していることから、難関大学の現役合格数の割合が増加していなければ鶴丸高校全体の評価として合格実績が低下しているものと想定されます。
鶴丸高校国立大学合格実績(平成19年度~平成24年度 昭和49年度~昭和53年度)
なお、平成19年度、平成20年度の現役合格者数は、高校のホームページで公表されていないため、ウィークリー読売などの4月段階の公立大学を含むデータを採用しています。採用の理由は、4月段階の値のため、浪人生の把握がまだ十分でないことなどにより、高校ホームページの国立大学の合格者数に近い値のためほぼ現役の合格者数に近い値を示しているものとして参考値として掲載しています。
したがって、この値の中には、公立大学の合格者数が含まれている可能性があることから実際は最大で国立大学の現役合格者数が10人程度少なくなる可能性があります。
1.卒業生数に対する国立大学の合格者数の割合
昭和49年度~昭和53年度が69.1%~74.9%、平均71.5%に対して平成19年度~平成24年度が67.4%~77.6%、平均73.4%と1.9%程度増加しています。
2.卒業生数に対する国立大学の現役合格者数の割合
昭和49年度~昭和53年度が47.7%~60.6%、平均54.1%に対して平成24年度32.9%、平成23年度が39.5%、平成22年度が37.6%、平成19年度(46.4%)、平成20年度(47.4%)と15%程度減少しています。
平成22年度は、特に現役合格者数の割合が37.6%に減少していることから、浪人生が例年に比較して30人程度多くなっていることを想定しました。
したがって、平成23年度の現役合格者数が例年の150人程度となった場合、浪人生数の増加によって合格者数が250人程度に増加するものと想定しましたが、実際は浪人が19人増加し、全体の合格者数は257人となり予想どおりとなりました。
以上のことから、卒業生数に対する浪人を含む国立大学の合格者数の割合は変わらないものの、現役合格者数の割合が15%程度減少していることから、難関大学の現役合格数の割合が増加していなければ鶴丸高校全体の評価として合格実績が低下しているものと想定されます。
鶴丸高校国立大学合格実績(平成19年度~平成24年度 昭和49年度~昭和53年度)
年度 | 卒業生数 |
現役 合格率 |
全体 合格率 |
現役 | 既卒 | 計 | ||||||
計 | 一期校 | 二期校 | 計 | 一期校 | 二期校 | 計 | 一期校 | 二期校 | ||||
H24年度 | 310 | 32.9 | 67.4 | 102 | 107 | 209 | ||||||
H23年度 | 311 | 39.5 | 77.1 | 123 | 117 | 240 | ||||||
H22年度 | 306 | 37.6 | 72.2 | 115 | 106 | 221 | ||||||
H21年度 | 310 | 73.9 | 229 | |||||||||
H20年度 | 312 | (47.4) | 77.6 | (148) | 242 | |||||||
H19年度 | 351 | (46.4) | 72.1 | (163) | 253 | |||||||
合計 | 1900 | 73.4 | 1394 | |||||||||
S53年度 | 547 | 47.7 | 69.7 | 261 | 145 | 116 | 120 | 67 | 53 | 381 | 212 | 169 |
S52年度 | 547 | 51.9 | 69.1 | 284 | 170 | 114 | 94 | 55 | 39 | 378 | 225 | 153 |
S51年度 | 513 | 60.6 | 74.9 | 311 | 190 | 121 | 73 | 42 | 31 | 384 | 232 | 152 |
S50年度 | 496 | 54.2 | 70.8 | 269 | 164 | 105 | 82 | 46 | 36 | 351 | 210 | 141 |
S49年度 | 511 | 56.8 | 71.4 | 290 | 188 | 102 | 75 | 40 | 35 | 365 | 228 | 137 |
合計 | 2614 | 54.1 | 71.5 | 1415 | 857 | 558 | 444 | 250 | 204 | 1859 | 1107 | 752 |
( )は、ウィークリー読売などの4月段階の公立大学を含むデータであるが、高校ホームページの国立大学の合格者数に近い値のため参考値として掲載している。
12.05.22:46
鹿児島県内高校の国立大学合格実績
鹿児島県内の私立高校(ラ・サール高校を含む)の国立大学の合格者数は、以下のとおりとなっています。
平成20年度586人
平成21年度610人
平成22年度548人
平成23年度553人
平成24年度519人
鹿児島県内私立高校国公立大学合格者数 ( )は公立大学で外数 【 】は鹿児島大で内数
鹿児島県内私立高校国立大学合格者数・現役進学(ラ・サール高校を含む)
平成14~23年度鹿児島県内私立高校の国立大現役進学者数 ( )は鹿児島県内国立大学で内数
鹿屋体育大学入学状況
平成20年度586人
平成21年度610人
平成22年度548人
平成23年度553人
平成24年度519人
鹿児島県内私立高校国公立大学合格者数 ( )は公立大学で外数 【 】は鹿児島大で内数
高校名 |
主たる 学科 |
H19 | H20 | H21 | H22 | H23 | H24 |
鹿児島市内 | |||||||
池田学園 池田 |
普通科 | 34(2)【20】 | 35(4)【21】 | 32(2)【18】 | 33( 3)【25】 | 18(3)【8】 | 27(6)【12】 |
志学館 高等部 |
普通科 | 45(2)【13】 | 64(7)【26】 | 51(4)【22】 | 47( 3)【21】 | 41(1)【20】 | 36(3)【17】 |
樟南 | 普通科 | 29(0)【16】 | 59(9)【23】 | 85(5)【44】 | 50(16)【28】 | 74(17)【34】 | 58(17)【32】 |
鹿児島実業 | 文理科 | 34(6)【15】 | 47(7)【24】 | 23(10)【17】 | 24( 2)【12】 | 40(5)【26】 | 31(6)【15】 |
鹿児島 | 英数科 | 41(6)【25】 | 34(1)【20】 | 31(6)【20】 | 28( 3)【22】 | 21(5)【12】 | 20(10)【12】 |
鹿児島 修学館 |
普通科 | 11(1)【11】 | 16(2)【7】 | 14(3)【8】 | 19( 1)【11】 | 5(1)【4】 | 3(1)【2】 |
鹿児島 純心女子 |
普通科 | 17(0)【14】 | 16(3)【11】 | 14(4)【10】 | 14( 3)【10】 | 12(2)【8】 | 18(3)【13】 |
鹿児島 情報 |
プレ | 3(3)【 1】 | 11(10)【7】 | 17(6)【10】 | 20( 5)【12】 | 18(14)【6】 | 16(7)【8】 |
小計 | 214(20)【115】 | 282(43)【139】 | 267(40)【149】 | 235(36)【141】 | 229(45)【118】 | 209(53)【111】 | |
鹿児島市外 | |||||||
鹿児島 育英館 |
普通科 | 5(3)【 0】 | 6(1)【 2】 | 16(6)【 7】 | 6(2)【 4】 | 6(3)【2】 | 7(3)【2】 |
鹿児島第一 | 普通科 | 53(9)【16】 | 45(1)【26】 | 40(8)【15】 | 28(12)【12】 | 43(14)【22】 | 26(11)【9】 |
鹿屋中央 |
人間 科学科 |
4(0)【1】 | 1(0)【1】 | 0(0)【0】 | 7(2)【0】 | 4(1)【2】 | 9(2)【4】 |
神村学園 高等部 |
普通科 | 4(0)【1】 | 7(2)【1】 | 13(0)【9】 | 9(1)【3】 | 8(5)【3】 | 16(1)【8】 |
鳳凰 | 普通科 | 0(0)【0】 | 4(3)【1】 | 1(1)【0】 | 13(1)【3】 | 22(6)【6】 | 24(4)【8】 |
大口 明光学園 |
普通科 | 3(0)【0】 | 9(2)【4】 | 9(2)【4】 | 3(1)【1】 | 11(1)【4】 | 8(2)【4】 |
尚志館 | 特進科 | 14(10)【3】 | 18(9)【9】 | 17(5)【3】 | 19(4)【4】 | 27(5)【4】 | 21(3)【4】 |
出水中央 | 特進科 | 36(9)【13】 | 28(2)【14】 | 31(6)【9】 | 23(4)【6】 | 30(9)【7】 | 17(8)【5】 |
樟南第二 | 普通科 | 12(0)【2】 | 12(0)【4】 | 11(1)【9】 | 9(3)【4】 | 8(2)【3】 | 7(1)【2】 |
屋久島 おおぞら |
普通科 | 0(0)【0】 | 0(0)【0】 | 0(1)【0】 | 1(0)【0】 | 1(0)【0】 | 0(0)【0】 |
れいめい | 文理科 | 32(0)【13】 | 24(2)【9】 | 23(4)【10】 | 23(3)【3】 | 22(2)【12】 | 22(2)【11】 |
小計 | 163(31)【49】 | 154(22)【71】 | 161(34)【67】 | 141(33)【41】 | 182(48)【65】 | 157(37)【57】 | |
合計 | 377(51)【164】 | 436(65)【210】 | 428(74)【216】 | 376(69)【182】 | 411(93)【183】 | 366(90)【168】 | |
ラ・サール 高校 |
150(10)【14】 | 193(10)【26】 | 180(3)【19】 | 142(4)【15】 | 153(10)【28】 |
鹿児島県内私立高校国立大学合格者数・現役進学(ラ・サール高校を含む)
区分 | H14 | H15 | H16 | H17 | H18 | H19 | H20 | H21 | H22 | H23 | H24 | 備考 |
国立大学合格者数① | 586 | 610 | 548 | 553 | 519 | |||||||
国立大学現役進学者数② | 326 | 273 | 252 | 255 | 349 | 299 | 352 | 372 | 351 | 355 | ||
②-①(浪人者が主) | 236 | 238 | 197 | 198 |
平成14~23年度鹿児島県内私立高校の国立大現役進学者数 ( )は鹿児島県内国立大学で内数
年度 | 合計 | 普通科 |
農 業科 |
工業科 | 商業科 | 水産科 | その他 | 総合学科 |
家 庭 科 |
看 護 科 |
H23 | 355(147) | 268(101) | - | 6(3) | 1(1) | - | 77(39) | 3(3) | 0 | 0 |
H22 | 351(141) | 277(115) | - | 9(3) | 0 | - | 65(23) | 0 | 0 | 0 |
H21 | 372(152) | 322(125) | - | 0 | 1(1) | - | 49(26) | 0 | 0 | 0 |
H20 | 352(143) | 284(110) | - | 1(0) | 1(1) | - | 64(30) | 2(2) | 0 | 0 |
H19 | 299(108) | 234( 76) | - | 1(0) | 1(1) | - | 63(31) | 0 | 0 | 0 |
H18 | 349(137) | 284( 93) | - | 1(0) | 0 | - | 62(42) | 2(2) | 0 | 0 |
H17 | 255( 98) | 223( 81) | - | 1(0) | 1(1) | - | 26(13) | 4(3) | 0 | 0 |
H16 | 252( 91) | 214( 76) | - | 2(1) | 0 | - | 32(12) | 4(2) | 0 | 0 |
H15 | 273( 97) | 229( 73) | - | 2(1) | 0 | - | 37(18) | 5(5) | 0 | 0 |
H14 | 326(108) | 286( 84) | - | 1(1) | 3(2) | - | 33(20) | 3(1) | 0 | 0 |
鹿屋体育大学入学状況
年度 | H20 | H21 | H22 | H23 | H24 |
入学者数 | 183 | 182 | - | 177 | 179 |
鹿児島出身 | 9 | 17 | - | 17 | 17 |
12.04.21:33
鹿児島県内高校の国立大学合格実績
18校の公立高校を除く国立大学の合格者数が公表されている公立高校は12校のデータを加算すると以下のとおりとなります。
鹿児島県高校の国立大学現役進学者数は平成21年度1852人、平成22年度1776人、平成23年度1743人で、その内訳は公立高校平成21年度1480人(79.9%)、平成22年度1425人(80.2%)、平成23年度1388人(79.6%)、私立高校平成21年度372人(20.1%)、平成22年度351人(19.8%)、平成23年度355人(20.4%)となっています。
普通科を除く専門学科等から全体で平成21年度166人、平成22年度196人、平成23年度186人が国立大学に現役で進学しており、公立高校から平成21年度116人、平成22年度74人平成23年度99人、私立高校から平成21年度50人、平成22年度74人、平成23年度87人となっています。
鹿児島県内高校の国立大学合格実績
※国分高校の平成22・23年度の値は、国公立大学合格者数
鹿児島県内高校の国立大学合格実績
平成22~24年度の鹿児島県内私立高校の国立大学合格実績
平成21~23年度鹿児島県内高校の国立大現役進学者数
鹿児島県高校の国立大学現役進学者数は平成21年度1852人、平成22年度1776人、平成23年度1743人で、その内訳は公立高校平成21年度1480人(79.9%)、平成22年度1425人(80.2%)、平成23年度1388人(79.6%)、私立高校平成21年度372人(20.1%)、平成22年度351人(19.8%)、平成23年度355人(20.4%)となっています。
普通科を除く専門学科等から全体で平成21年度166人、平成22年度196人、平成23年度186人が国立大学に現役で進学しており、公立高校から平成21年度116人、平成22年度74人平成23年度99人、私立高校から平成21年度50人、平成22年度74人、平成23年度87人となっています。
鹿児島県内高校の国立大学合格実績
区 分 |
鶴 丸 |
甲 南 |
中 央 |
鹿 屋 |
玉 龍 |
錦 江 湾 |
加 治 木 |
川 内 |
出 水 |
加 世 田 |
国 分 |
指 宿 |
志 布 志 |
大 島 |
川 辺 |
大 口 |
伊 集 院 |
種 子 島 |
小 計 |
H24年度 | 208 | 235 | 180 | 119 | 116 | 30 | 154 | 114 | 54 | 74 | 53 | 37 | 19 | 42 | 22 | 10 | 54 | 8 | 1529 |
H23年度 | 241 | 243 | 174 | 107 | 89 | 28 | 158 | 116 | 41 | 82 | ※84 | 25 | 27 | 53 | 16 | 12 | 40 | 19 | 1555 |
H22年度 | 221 | 242 | 188 | 97 | 115 | 20 | 166 | 133 | 48 | 61 | ※65 | 40 | 19 | 50 | 24 | 8 | 51 | 16 | 1564 |
S50年度 | 346 | 311 | 290 | 161 | 108 | 104 | 88 | 86 | 73 | 72 | 58 | 52 | 42 | 42 | 40 | 36 | 34 | 24 | 1967 |
対H24比% | 60 | 76 | 62 | 74 | 107 | 29 | 175 | 133 | 74 | 103 | 91 | 71 | 45 | 100 | 55 | 28 | 159 | 33 | 78 |
対H23比% | 70 | 78 | 60 | 66 | 82 | 27 | 180 | 135 | 56 | 114 | 48 | 64 | 126 | 40 | 33 | 118 | 79 | 79 | |
対H22比% | 64 | 79 | 66 | 61 | 106 | 19 | 189 | 155 | 66 | 88 | - | 77 | 45 | 119 | 60 | 22 | 150 | 71 | 80 |
鹿児島県内高校の国立大学合格実績
区 分 |
武 岡 台 |
鹿 児 島 南 |
松 陽 |
開 陽 |
鹿 児 島 工 業 |
鹿 児 島 商 業 |
沖 永 良 部 |
鶴 翔 |
薩 摩 中 央 |
徳 之 島 |
中 種 子 ・ 種 子 島 中 央 |
屋 久 島 |
小 計 |
H24年度 | 107 | 36 | - | 1 | 7 | 5 | 8 | 5 | 3 | 16 | 6 | 7 | 201 |
H23年度 | 87 | 34 | - | 1 | 7 | 3 | 5 | 4 | 5 | 14 | 6 | 13 | 179 |
H22年度 | 108 | 29 | - | 6 | 5 | - | 2 | 2 | 4 | 13 | 6 | 15 | 190 |
平成22~24年度の鹿児島県内私立高校の国立大学合格実績
区 分 |
志 学 館 |
池 田 |
樟 南 |
鹿 児 島 実 |
鹿 児 島 修 学 館 |
鹿 児 島 純 心 |
鹿 児 島 情 報 |
神 村 学 園 |
鹿 児 島 育 英 館 |
れ い め い |
出 水 中 央 |
鳳 凰 |
鹿 児 島 第 一 |
尚 志 館 |
大 口 明 光 |
鹿 屋 中 央 |
樟 南 第 二 |
龍 桜 |
鹿 児 島 城 西 |
小 計 |
鹿 児 島 |
ラ ・ サ ー ル |
H24年度 | 36 | 27 | 58 | 31 | 3 | 18 | 16 | 16 | 7 | 22 | 17 | 24 | 26 | 21 | 8 | 9 | 7 | 0 | 0 | 346 | 20 | 153 |
H23年度 | 41 | 18 | 74 | 40 | 5 | 12 | 18 | 8 | 6 | 22 | 30 | 22 | 43 | 27 | 11 | 4 | 8 | 0 | 0 | 389 | 21 | 142 |
H22年度 | 47 | 33 | 50 | 24 | 19 | 14 | 20 | 9 | 6 | 22 | 23 | 13 | 28 | 19 | 3 | 7 | 9 | 0 | 0 | 346 | 28 | 180 |
平成21~23年度鹿児島県内高校の国立大現役進学者数
高校 | 大学 | 合計 | 普通科 | 農業科 | 工業科 | 商業科 | 水産科 | その他 | 総合学科 | 家庭科 | 看護科 |
公立 ・私立 |
国立大合計 |
1743 1776 1852 |
1557 1580 1686 |
6 7 9 |
15 18 11 |
15 20 15 |
1 0 2 |
133 138 124 |
14 9 5 |
2 4 0 |
0 0 0 |
県内国立大 |
829 804 812 |
737 731 740 |
5 7 9 |
7 6 4 |
4 4 8 |
0 0 1 |
66 52 49 |
8 3 1 |
2 1 0 |
0 0 0 |
|
県外国立大 |
914 972 1040 |
820 849 946 |
1 0 0 |
8 12 7 |
11 16 7 |
1 0 1 |
67 86 75 |
6 6 4 |
0 3 0 |
0 0 0 |
|
公立 | 国立大合計 |
1388 1425 1480 |
1289 1303 1364 |
6 7 9 |
9 9 11 |
14 20 14 |
1 0 2 |
56 73 75 |
11 9 5 |
2 4 0 |
0 0 0 |
県内国立大 |
682 663 660 |
636 616 615 |
5 7 9 |
4 3 4 |
3 4 7 |
0 0 1 |
27 29 23 |
5 3 1 |
2 1 0 |
0 0 0 |
|
県外国立大 |
706 762 820 |
653 687 749 |
1 0 0 |
5 6 7 |
11 16 7 |
1 0 1 |
29 44 52 |
6 6 4 |
0 3 0 |
0 0 0 |
|
私立 | 国立大合計 |
355 351 372 |
268 277 322 |
- - - |
6 9 0 |
1 0 1 |
- - - |
77 65 49 |
3 0 0 |
0 0 0 |
0 0 0 |
県内国立大 |
147 141 152 |
101 115 125 |
- - - |
3 3 0 |
1 0 1 |
- - - |
39 23 26 |
3 0 0 |
0 0 0 |
0 0 0 |
|
県外国立大 |
208 210 220 |
167 162 197 |
- - - |
3 6 0 |
0 0 0 |
- - - |
38 42 23 |
0 0 0 |
0 0 0 |
0 0 0 |
12.03.10:31
鹿児島県内高校の国立大学合格実績
鹿児島県内の国立大学合格実績を昭和50年度と平成22年度から平成24年度で比較してみます。
昭和50年度の国立大学入試制度は、1期校、2期校に区分されており、現在の入試制度と異なりますが、ここでは単純比較してみます。
鹿児島県内の公立高校18校の国立大学合格実績数は、昭和50年度の1967人に対して平成22年度は1564人となっており、79.5%、平成23年度は1555人で79.1%、平成24年度は1529人で77.7%の割合となっています。
なお、ここで国分高校の国立大学合格者数のみのデータが平成22年度・平成23年度は公表されていないため、公立大学を含んだ国公立大学合格者数を掲載しています。
公立高校18校の国立大学合格者数と鹿児島高校・ラ・サール高校を除く私立高校の国立大学合格者数の合計は、平成22年度1910人、平成23年度1944人、平成24年度1875人となります。
昭和50年度の公立高校18校の合格者数1967人(鹿児島高校を除く私立高校の国立大学実績はないものと仮定)に対する公立高校18校と鹿児島高校・ラ・サール高校を除く私立高校の国立大学合格者数の合計の割合は、平成22年度97.1%、平成23年度98.8%、平成24年度95.3%となります。
公立高校18校の国立大学合格者数の減少分は、私立高校の増加分でほぼカバーしていることとなります。
国立大学合格者数の対比
鹿児島県内高校の国立大学合格実績
※国分高校の平成22・23年度の値は、国公立大学合格者数
平成22~24年度の鹿児島県内私立高校の国立大学合格実績
昭和50年度の国立大学入試制度は、1期校、2期校に区分されており、現在の入試制度と異なりますが、ここでは単純比較してみます。
鹿児島県内の公立高校18校の国立大学合格実績数は、昭和50年度の1967人に対して平成22年度は1564人となっており、79.5%、平成23年度は1555人で79.1%、平成24年度は1529人で77.7%の割合となっています。
なお、ここで国分高校の国立大学合格者数のみのデータが平成22年度・平成23年度は公表されていないため、公立大学を含んだ国公立大学合格者数を掲載しています。
公立高校18校の国立大学合格者数と鹿児島高校・ラ・サール高校を除く私立高校の国立大学合格者数の合計は、平成22年度1910人、平成23年度1944人、平成24年度1875人となります。
昭和50年度の公立高校18校の合格者数1967人(鹿児島高校を除く私立高校の国立大学実績はないものと仮定)に対する公立高校18校と鹿児島高校・ラ・サール高校を除く私立高校の国立大学合格者数の合計の割合は、平成22年度97.1%、平成23年度98.8%、平成24年度95.3%となります。
公立高校18校の国立大学合格者数の減少分は、私立高校の増加分でほぼカバーしていることとなります。
国立大学合格者数の対比
H22年度 | H23年度 | H24年度 | |
公立高校18校 | 1564 | 1555 | 1529 |
私立高校19校 | 346 | 389 | 346 |
計 | 1910 | 1944 | 1875 |
S50対比 | 97.1% | 98.8% | 95.3% |
鹿児島県内高校の国立大学合格実績
区 分 |
鶴 丸 |
甲 南 |
中 央 |
鹿 屋 |
玉 龍 |
錦 江 湾 |
加 治 木 |
川 内 |
出 水 |
加 世 田 |
国 分 |
指 宿 |
志 布 志 |
大 島 |
川 辺 |
大 口 |
伊 集 院 |
種 子 島 |
小 計 |
鹿 児 島 |
ラ ・ サ ー ル |
H24年度 | 208 | 235 | 180 | 119 | 116 | 30 | 154 | 114 | 54 | 74 | 53 | 37 | 19 | 42 | 22 | 10 | 54 | 8 | 1529 | 20 | 153 |
H23年度 | 241 | 243 | 174 | 107 | 89 | 28 | 158 | 116 | 41 | 82 | ※84 | 25 | 27 | 53 | 16 | 12 | 40 | 19 | 1555 | 21 | 142 |
H22年度 | 221 | 242 | 188 | 97 | 115 | 20 | 166 | 133 | 48 | 61 | ※65 | 40 | 19 | 50 | 24 | 8 | 51 | 16 | 1564 | 28 | 180 |
S50年度 | 346 | 311 | 290 | 161 | 108 | 104 | 88 | 86 | 73 | 72 | 58 | 52 | 42 | 42 | 40 | 36 | 34 | 24 | 1967 | 18 | 208 |
対H24比% | 60 | 76 | 62 | 74 | 107 | 29 | 175 | 133 | 74 | 103 | 91 | 71 | 45 | 100 | 55 | 28 | 159 | 33 | 78 | 111 | 74 |
対H23比% | 70 | 78 | 60 | 66 | 82 | 27 | 180 | 135 | 56 | 114 | 48 | 64 | 126 | 40 | 33 | 118 | 79 | 79 | 117 | 68 | |
対H22比% | 64 | 79 | 66 | 61 | 106 | 19 | 189 | 155 | 66 | 88 | - | 77 | 45 | 119 | 60 | 22 | 150 | 71 | 80 | 156 | 87 |
平成22~24年度の鹿児島県内私立高校の国立大学合格実績
年度 |
志 学 館 |
池 田 |
樟 南 |
鹿 児 島 実 |
鹿 児 島 修 学 館 |
鹿 児 島 純 心 |
鹿 児 島 情 報 |
神 村 学 園 |
鹿 児 島 育 英 館 |
れ い め い |
出 水 中 央 |
鳳 凰 |
鹿 児 島 第 一 |
尚 志 館 |
大 口 明 光 |
鹿 屋 中 央 |
樟 南 第 二 |
龍 桜 |
鹿 児 島 城 西 |
小 計 |
鹿 児 島 |
ラ ・ サ ー ル |
H24 | 36 | 27 | 58 | 31 | 3 | 18 | 16 | 16 | 7 | 22 | 17 | 24 | 26 | 21 | 8 | 9 | 7 | 0 | 0 | 346 | 20 | 153 |
H23 | 41 | 18 | 74 | 40 | 5 | 12 | 18 | 8 | 6 | 22 | 30 | 22 | 43 | 27 | 11 | 4 | 8 | 0 | 0 | 389 | 21 | 142 |
H22 | 47 | 33 | 50 | 24 | 19 | 14 | 20 | 9 | 6 | 22 | 23 | 13 | 28 | 19 | 3 | 7 | 9 | 0 | 0 | 346 | 28 | 180 |
12.02.11:01
鹿児島県内高校の難関国立大学合格実績
鹿児島県内の公立高校のほとんどが、昭和50年度に比較して平成22・23・24年度の難関国立大学(旧帝大+一橋大+東工大)の合格者数が減少しています。
減少した理由のひとつは、高校の入学定員数が減少したこととと私立高校の台頭が考えられます。
そこで、今回は私立高校の難関国立大学の合格実績を加えて分析してみます。
さらに、国公立大学医学部の合格者数を加えます。
平成22・23・24年度の昭和50年度に合格実績があった鹿児島高校・ラ・サール高校を除く私立高校の難関国立大の合格者数は平成22年度34人、平成23年度49人、平成24年度43人、国公立大医学部は平成22年度35人、平成23年度22人、平成24年度23人となっており、合計で平成22年度69人、平成23年度71人、平成24年度66人が合格しています。
この平成22・23・24年度の私立高校の難関国公立大と国公立大医学部の合格実績69人、71人、66人と18の公立高校18校の難関国立大学合格者数171人、194人、199人を足すと平成22年度240人、平成23年度265人、平成24年度265人となります。
つまり、全体では、昭和50年度の334人と平成22年度の240人、平成23年度265人、平成24年度265人の比率を求めると、平成22年度71.9%、平成23・24年度79.3%となります。
鹿児島県内の高校の卒業生数が昭和55年度に対して平成23年度は60%程度となっていますが、公立・私立高校を合わせて考えると国立難関大学の合格者数は60%まで低下することなく、71.9%、79.3%を維持しています。
したがって、公立高校18校と鹿児島高校・ラサール高校を除く私立高校の難関国立大学合格者数の合計値だけをみると、21~28%程度の減少にとどまっています。
公立高校18校の難関国立大学の合格者数は、昭和50年比で平成22年度51%、平成23年度58%、平成24年度60%とほぼ定員数比60%の減少となっています。
これが鹿児島県内の高校の進学実績の低下として評価されがちですが、公立高校の定員数の減少(約40%)により、難関国立大学合格者数もほぼ同じ割合で減少していますが、私立高校の実績によって難関国立大学の合格者数の減少を20%~30%に縮小しています。
全体的に言えることは、私立高校の台頭によって公立高校全体の進学実績の低下につながっているように見えますが、逆にいうと私立高校によって鹿児島県内の難関大学の合格実績が維持・向上しているとも言えます。
また、鶴丸高校、甲南高校の難関国立大学の合格者数は、昭和50年に対して平成22年度から平成24年度の平均は70%となっており、卒業生数の昭和50年比60%より10%程度高い水準にあるものの、鹿児島中央高校は合格者数の低下割合が大きく昭和50年に比較して合格者数が15%程度となっており、、このことは鹿児島市内の私立高校への学生流出の影響を受けていると思われます。
なお、鶴丸高校の難関大学の合格者が昭和50年度に比較して70~80%程度と高いのは、浪人生の増加によって確保されているのではないかとも思われますので、これについては今後分析したいと思います。
平成22・23・24年度の鹿児島県内私立高校の難関国立大学9大学・医学部の国立大学合格実績
※旧帝大医学部は重複してカウントしている。
鹿児島県内高校の難関国立大学9大学国立大学合格実績
減少した理由のひとつは、高校の入学定員数が減少したこととと私立高校の台頭が考えられます。
そこで、今回は私立高校の難関国立大学の合格実績を加えて分析してみます。
さらに、国公立大学医学部の合格者数を加えます。
平成22・23・24年度の昭和50年度に合格実績があった鹿児島高校・ラ・サール高校を除く私立高校の難関国立大の合格者数は平成22年度34人、平成23年度49人、平成24年度43人、国公立大医学部は平成22年度35人、平成23年度22人、平成24年度23人となっており、合計で平成22年度69人、平成23年度71人、平成24年度66人が合格しています。
この平成22・23・24年度の私立高校の難関国公立大と国公立大医学部の合格実績69人、71人、66人と18の公立高校18校の難関国立大学合格者数171人、194人、199人を足すと平成22年度240人、平成23年度265人、平成24年度265人となります。
つまり、全体では、昭和50年度の334人と平成22年度の240人、平成23年度265人、平成24年度265人の比率を求めると、平成22年度71.9%、平成23・24年度79.3%となります。
鹿児島県内の高校の卒業生数が昭和55年度に対して平成23年度は60%程度となっていますが、公立・私立高校を合わせて考えると国立難関大学の合格者数は60%まで低下することなく、71.9%、79.3%を維持しています。
したがって、公立高校18校と鹿児島高校・ラサール高校を除く私立高校の難関国立大学合格者数の合計値だけをみると、21~28%程度の減少にとどまっています。
公立高校18校の難関国立大学の合格者数は、昭和50年比で平成22年度51%、平成23年度58%、平成24年度60%とほぼ定員数比60%の減少となっています。
これが鹿児島県内の高校の進学実績の低下として評価されがちですが、公立高校の定員数の減少(約40%)により、難関国立大学合格者数もほぼ同じ割合で減少していますが、私立高校の実績によって難関国立大学の合格者数の減少を20%~30%に縮小しています。
全体的に言えることは、私立高校の台頭によって公立高校全体の進学実績の低下につながっているように見えますが、逆にいうと私立高校によって鹿児島県内の難関大学の合格実績が維持・向上しているとも言えます。
また、鶴丸高校、甲南高校の難関国立大学の合格者数は、昭和50年に対して平成22年度から平成24年度の平均は70%となっており、卒業生数の昭和50年比60%より10%程度高い水準にあるものの、鹿児島中央高校は合格者数の低下割合が大きく昭和50年に比較して合格者数が15%程度となっており、、このことは鹿児島市内の私立高校への学生流出の影響を受けていると思われます。
なお、鶴丸高校の難関大学の合格者が昭和50年度に比較して70~80%程度と高いのは、浪人生の増加によって確保されているのではないかとも思われますので、これについては今後分析したいと思います。
平成22・23・24年度の鹿児島県内私立高校の難関国立大学9大学・医学部の国立大学合格実績
区 分 |
年 度 |
志 学 館 |
池 田 |
樟 南 |
鹿 児 島 実 |
鹿 児 島 修 学 館 |
鹿 児 島 純 心 |
鹿 児 島 情 報 |
神 村 学 園 |
鹿 児 島 育 英 館 |
れ い め い |
出 水 中 央 |
鳳 凰 |
鹿 児 島 第 一 |
尚 志 館 |
大 口 明 光 |
鹿 屋 中 央 |
樟 南 第 二 |
龍 桜 |
鹿 児 島 城 西 |
小 計 |
鹿 児 島 |
ラ ・ サ ー ル |
難関大 | H24 | 6 | 5 | 9 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 5 | 2 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 43 | 0 | 72 |
H23 | 8 | 3 | 11 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 3 | 7 | 2 | 5 | 5 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 49 | 3 | 74 | |
H22 | 7 | 2 | 4 | 3 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 6 | 5 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 34 | 1 | 94 | |
国公立大医学部 | H24 | 10 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 23 | 0 | 78 |
H23 | 11 | 3 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 22 | 0 | 69 | |
H22 | 17 | 7 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 35 | 0 | 89 | |
小 計 | H24 | 16 | 10 | 9 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 8 | 5 | 3 | 3 | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 66 | 0 | 152 |
H23 | 19 | 6 | 13 | 3 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 4 | 8 | 2 | 6 | 5 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 71 | 3 | 143 | |
H22 | 24 | 9 | 6 | 4 | 4 | 0 | 0 | 2 | 0 | 7 | 6 | 0 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 69 | 1 | 183 |
鹿児島県内高校の難関国立大学9大学国立大学合格実績
区 分 |
鶴 丸 |
甲 南 |
中 央 |
鹿 屋 |
玉 龍 |
錦 江 湾 |
加 治 木 |
川 内 |
出 水 |
加 世 田 |
国 分 |
指 宿 |
志 布 志 |
大 島 |
川 辺 |
大 口 |
伊 集 院 |
種 子 島 |
小 計 |
鹿 児 島 |
ラ ・ サ ー ル |
H24年度 | 71 | 60 | 7 | 4 | 11 | 0 | 26 | 8 | 0 | 6 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 199 | 0 | 76 |
H23年度 | 98 | 44 | 10 | 8 | 2 | 0 | 12 | 5 | 3 | 6 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 194 | 3 | 74 |
H22年度 | 96 | 35 | 5 | 5 | 3 | 0 | 13 | 6 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 171 | 1 | 94 |
S50年度 | 124 | 66 | 48 | 20 | 4 | 12 | 11 | 11 | 5 | 8 | 6 | 2 | 0 | 4 | 7 | 3 | 3 | 0 | 334 | 3 | 134 |
H24対S50比% | 57 | 91 | 15 | 20 | 275 | 0 | 236 | 73 | 0 | 75 | 67 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 33 | - | 59.6 | 0 | 57 |
H23対S50比% | 79 | 67 | 21 | 40 | 50 | 0 | 109 | 45 | 60 | 75 | 0 | 50 | - | 100 | 0 | 0 | 33 | 0 | 58.1 | 100 | 55 |
H22対S50比% | 77 | 53 | 10 | 25 | 75 | 0 | 118 | 55 | 40 | 13 | 33 | 0 | - | 50 | 0 | 0 | 0 | - | 51.2 | 33 | 70 |
平均S50比% | 71 | 70 | 15 | 28 | 133 | 0 | 154 | 58 | 33 | 44 | 54 | 17 | - | 50 | 0 | 0 | 22 | 0 | 56.3 | 44 | 61 |
12.01.08:55
鹿児島県内高校の難関国立大合格実績
鹿児島県内高校の昭和50年度と平成22・23・24年度の国立大学合格実績を比較してみます。
比較対象の合格実績数は、昭和50年度のデータがある鶴丸、甲南、鹿児島中央、錦江湾、鹿屋、志布志、加治木、大口、出水、川内、伊集院、加世田、国分、川辺、指宿、種子島、大島の18校の合計数で見てみます。
難関国立大学(旧帝大+一橋大+東工大)9大学の合格実績を比較します。
18校の全体では、昭和50年度の334人に対して平成22年度は171人と51.2%、平成23年度は194人と58.1%に低下しています。平成24年度は199人と59.6%に若干増加しました。
各高校別にみると、昭和50年度の合格実績を3カ年とも上回っているのは、18高校の中で加治木高校だけです。定員が平均で昭和50年度の60%程度となっていることから、加治木高校は実質的に学力が伸びているものと想定されます。
平成22・23・24年の各高校の卒業生数を鶴丸高校と同様、昭和50年の60%程度と想定した場合、国立大学の定員数は変動があるものの、昭和55年度と平成22・23・24年度の定員数はほとんど変わらないと考えられることから、合格者数が昭和50年度の60%に満たない場合は、平均的に学力が低下し、合格者数も実質低下したものと想定されます。
3カ年とも合格者数の平均が60%を下回っているのは、中央、鹿屋、錦江湾、川辺となっています。
減少の大きな要因は、九大の合格者数が減少したことにあります。
(九大)
中央 45 → H22 5、H23 9、H24 4 錦江湾 5 → H22・23・24 0
鹿屋 18 →H22 3、H23 4 H24 3 川辺 7 → H22・23・24 0
ラ・サール高校は、東大から国公立大学医学部にシフトしているため、単純な比較はできませんが難関国立大学の合格実績は昭和50年度の55%~70%程度となっています。
鹿児島県内高校の難関国立大学9大学国立大学合格実績
比較対象の合格実績数は、昭和50年度のデータがある鶴丸、甲南、鹿児島中央、錦江湾、鹿屋、志布志、加治木、大口、出水、川内、伊集院、加世田、国分、川辺、指宿、種子島、大島の18校の合計数で見てみます。
難関国立大学(旧帝大+一橋大+東工大)9大学の合格実績を比較します。
18校の全体では、昭和50年度の334人に対して平成22年度は171人と51.2%、平成23年度は194人と58.1%に低下しています。平成24年度は199人と59.6%に若干増加しました。
各高校別にみると、昭和50年度の合格実績を3カ年とも上回っているのは、18高校の中で加治木高校だけです。定員が平均で昭和50年度の60%程度となっていることから、加治木高校は実質的に学力が伸びているものと想定されます。
平成22・23・24年の各高校の卒業生数を鶴丸高校と同様、昭和50年の60%程度と想定した場合、国立大学の定員数は変動があるものの、昭和55年度と平成22・23・24年度の定員数はほとんど変わらないと考えられることから、合格者数が昭和50年度の60%に満たない場合は、平均的に学力が低下し、合格者数も実質低下したものと想定されます。
3カ年とも合格者数の平均が60%を下回っているのは、中央、鹿屋、錦江湾、川辺となっています。
減少の大きな要因は、九大の合格者数が減少したことにあります。
(九大)
中央 45 → H22 5、H23 9、H24 4 錦江湾 5 → H22・23・24 0
鹿屋 18 →H22 3、H23 4 H24 3 川辺 7 → H22・23・24 0
ラ・サール高校は、東大から国公立大学医学部にシフトしているため、単純な比較はできませんが難関国立大学の合格実績は昭和50年度の55%~70%程度となっています。
鹿児島県内高校の難関国立大学9大学国立大学合格実績
区 分 |
鶴 丸 |
甲 南 |
中 央 |
鹿 屋 |
玉 龍 |
錦 江 湾 |
加 治 木 |
川 内 |
出 水 |
加 世 田 |
国 分 |
指 宿 |
志 布 志 |
大 島 |
川 辺 |
大 口 |
伊 集 院 |
種 子 島 |
小 計 |
鹿 児 島 |
ラ ・ サ ー ル |
H24年度 | 71 | 60 | 7 | 4 | 11 | 0 | 26 | 8 | 0 | 6 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 199 | 0 | 76 |
H23年度 | 98 | 44 | 10 | 8 | 2 | 0 | 12 | 5 | 3 | 6 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 194 | 3 | 74 |
H22年度 | 96 | 35 | 5 | 5 | 3 | 0 | 13 | 6 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 171 | 1 | 94 |
S50年度 | 124 | 66 | 48 | 20 | 4 | 12 | 11 | 11 | 5 | 8 | 6 | 2 | 0 | 4 | 7 | 3 | 3 | 0 | 334 | 3 | 134 |
H24対S50比% | 57 | 91 | 15 | 20 | 275 | 0 | 236 | 73 | 0 | 75 | 67 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 33 | - | 59.6 | 0 | 57 |
H23対S50比% | 79 | 67 | 21 | 40 | 50 | 0 | 109 | 45 | 60 | 75 | 0 | 50 | - | 100 | 0 | 0 | 33 | 0 | 58.1 | 100 | 55 |
H22対S50比% | 77 | 53 | 10 | 25 | 75 | 0 | 118 | 55 | 40 | 13 | 33 | 0 | - | 50 | 0 | 0 | 0 | - | 51.2 | 33 | 70 |
平均S50比% | 71 | 70 | 15 | 28 | 133 | 0 | 154 | 58 | 33 | 44 | 54 | 17 | - | 50 | 0 | 0 | 22 | 0 | 56.3 | 44 | 61 |
11.30.07:37
鹿児島県内高校の国公立大学合格実績
先日、昭和50年度の鹿児島県内の国立大学の合格実績について掲載しました。
現在の国立大学の合格実績との比較を行うためには、各種要素を調べておく必要があります。
①鹿児島県内高校の在校生数数と鶴丸高校の卒業生数
平成23年の鹿児島県の高校の在校生数は、昭和50年に比較して55.7%となっています。
また、平成23年の鶴丸高校の卒業生数は、昭和50年に比較して62.7%となっています。
このことから、鹿児島県内の学生数を考慮して定員を減少させており、各高校ともほぼどうような割合で卒業生数が減少しているものと想定されます。
②東京大学の入学定員と全国の高校卒業生数・大学進学率
平成23年度の東大の入学定員は、昭和54年度と同数となっています。東大の入学定員は、平成4年度には3586人まで増員され、その後、減少しています。
平成23年の全国の高校卒業生は、昭和50年に比較して74.7%となっていますが、大学の進学率は26.7%から50.6%に上昇しています。
難関大学レベルにある生徒は、ほぼ100%大学に進学するものと想定され、大学進学率は考慮する必要性はそれほど高くないと思われます。
この2つのことから、鹿児島県の卒業生数や在校生数の昭和50年に対する割合が60%に落ち込んでいるのに対して、全国平均は75%程度にとどまっていることから、鹿児島県の高校の卒業生の全国の卒業生に対する割合が低下することとなり、難関大学の国立大学合格者数は昭和50年の60%以下になることが推測されます。
たとえば、九大であれば、卒業生数の割合から鹿児島県の合格者数が60%以下となり、福岡県等の合格者数は増加するということになります。
したがって、よく鹿児島県の高校の学力が低下したとよく言われますが、上記のような卒業生数の減少傾向が他県に比較して大きいことが合格者数の減少につながり、合格者数だけで見ている場合が多くあるのではないかと思われます。
※昭和54年度
現在の国立大学の合格実績との比較を行うためには、各種要素を調べておく必要があります。
①鹿児島県内高校の在校生数数と鶴丸高校の卒業生数
平成23年の鹿児島県の高校の在校生数は、昭和50年に比較して55.7%となっています。
また、平成23年の鶴丸高校の卒業生数は、昭和50年に比較して62.7%となっています。
このことから、鹿児島県内の学生数を考慮して定員を減少させており、各高校ともほぼどうような割合で卒業生数が減少しているものと想定されます。
②東京大学の入学定員と全国の高校卒業生数・大学進学率
平成23年度の東大の入学定員は、昭和54年度と同数となっています。東大の入学定員は、平成4年度には3586人まで増員され、その後、減少しています。
平成23年の全国の高校卒業生は、昭和50年に比較して74.7%となっていますが、大学の進学率は26.7%から50.6%に上昇しています。
難関大学レベルにある生徒は、ほぼ100%大学に進学するものと想定され、大学進学率は考慮する必要性はそれほど高くないと思われます。
この2つのことから、鹿児島県の卒業生数や在校生数の昭和50年に対する割合が60%に落ち込んでいるのに対して、全国平均は75%程度にとどまっていることから、鹿児島県の高校の卒業生の全国の卒業生に対する割合が低下することとなり、難関大学の国立大学合格者数は昭和50年の60%以下になることが推測されます。
たとえば、九大であれば、卒業生数の割合から鹿児島県の合格者数が60%以下となり、福岡県等の合格者数は増加するということになります。
したがって、よく鹿児島県の高校の学力が低下したとよく言われますが、上記のような卒業生数の減少傾向が他県に比較して大きいことが合格者数の減少につながり、合格者数だけで見ている場合が多くあるのではないかと思われます。
区 分 | 昭和50年① | 平成23年② | 割合②/①(%) | 備 考 |
鹿児島県内 全日制本科学生数(公立・私立)3学年合計 (1学年平均生徒数) |
90,498 (30,166) |
50,417 (16,806) |
55.7 | |
全国高校卒業生数 | 1,327,407 | 991,404 | 74.7 | |
鶴丸高校卒業生数 | 496 | 311 | 62.7 | |
東京大学入学定員 | ※3,063 | 3,063 | 100.0 | |
全国4年制大学進学率 | 27.2% | 50.6% | 186.0 |
11.29.09:32
進学指導推進校の大学合格実績
県立高校学力向上推進総合プラン(2005~2007年)は平成17年度から平成19年度に実施され、現在県立高校学力向上推進プロジェクトが実施されています。
進学指導推進校13校の平成19年度~24年度の大学合格実績は、以下のとおりです。
この大学実績をみることによって、学力推進のプランやプロジェクトの効果を見ることができるのではないかと思います。
表の見方ですが、( )がないのは高校のホームページの数字で、( )はサンデー毎日等のデータによるものです。
高校によっては、全体の合格者のみ公表され、詳細は公表されていない場合には、サンデー毎日等のデータで補完しています。
また、S1大学等の区分については、高校のホームページで学部学科まで公表されているケースは少ないため、便宜的に大学で区分しています。
なお、学力向上推進総合プラン等の評価は、プランが開始される1年前の平成16年度の合格実績との比較を行うべきですが、このデータを公表している高校は少ないので、厳密な評価はできていません。
平成19年度の大学実績は、学力向上推進プランが開始されてから2年経過しているため、ある程度成果が出た数字の可能性もあります。
6年間の13校の合計値をみると、大きな変動はなく合格実績を維持していると思われます。
S1 東大・京大・国公立大学医学部
S2 一橋大・東京工業大学・大阪大
S3 九大・東北大・名大・神戸大
A1 北大・筑波大・広島大・熊本大など
A2 鹿児島大など
【加治木高校】
平成14年度、高1のクラスが9クラス(360人)から8クラス(320人)に減少した以降は、定員の減少はない。したがって、平成19年度~平成24年度の6ヶ年度の大学実績は補正することなくそのまま進学指導の評価に活用することができる。
平成19年度が合格者数199人と最も多かったが、平成22年度205人と最高になった。平成20年度、平成21年度とS1大学、S2大学が増加し、S3大学以上の合格者が増えるなど学力の質的向上が見られる。
【加世田高校】
1学年のクラス数は、平成12年度まで遡っても5クラス(200人)と現在の定員数と変わらない。
平成19年度が国公立大学の合格者数が最も多く、S3大学以上も最も多いが、平成20、21年度には、S1大学の合格者が出ている。
【鹿屋高校】
平成14年度、高1のクラスが9クラス(360人)から8クラス(320人)に減少した以降は、定員の減少はない。したがって、平成19年度~平成24年度の3ヶ年度の大学実績は補正することなくそのまま進学指導の評価に活用することができる。
平成21年度の大学合格実績は、高校のホームページに公表されていないため、週刊誌等のデータで補完しているため、若干少な目に出ているものと想定されることから、合格者数は6ヶ年ともほぼ変わらないと考えられる。
平成21年度にはS1大学の合格者が出たが、S3以上の大学の合格者数はほぼ一定である。
<資料1> 県立高校学力向上推進総合プラン(2005~2007)における推進指定校
高校別大学合格実績(学力到達ゾーン別) 最上段:平成19年度~最下段:平成24年度
ホームページのデータによる。ただし、 ( )は、サンデー毎日等のデータ
進学指導推進校13校の平成19年度~24年度の大学合格実績は、以下のとおりです。
この大学実績をみることによって、学力推進のプランやプロジェクトの効果を見ることができるのではないかと思います。
表の見方ですが、( )がないのは高校のホームページの数字で、( )はサンデー毎日等のデータによるものです。
高校によっては、全体の合格者のみ公表され、詳細は公表されていない場合には、サンデー毎日等のデータで補完しています。
また、S1大学等の区分については、高校のホームページで学部学科まで公表されているケースは少ないため、便宜的に大学で区分しています。
なお、学力向上推進総合プラン等の評価は、プランが開始される1年前の平成16年度の合格実績との比較を行うべきですが、このデータを公表している高校は少ないので、厳密な評価はできていません。
平成19年度の大学実績は、学力向上推進プランが開始されてから2年経過しているため、ある程度成果が出た数字の可能性もあります。
6年間の13校の合計値をみると、大きな変動はなく合格実績を維持していると思われます。
S1 東大・京大・国公立大学医学部
S2 一橋大・東京工業大学・大阪大
S3 九大・東北大・名大・神戸大
A1 北大・筑波大・広島大・熊本大など
A2 鹿児島大など
【加治木高校】
平成14年度、高1のクラスが9クラス(360人)から8クラス(320人)に減少した以降は、定員の減少はない。したがって、平成19年度~平成24年度の6ヶ年度の大学実績は補正することなくそのまま進学指導の評価に活用することができる。
平成19年度が合格者数199人と最も多かったが、平成22年度205人と最高になった。平成20年度、平成21年度とS1大学、S2大学が増加し、S3大学以上の合格者が増えるなど学力の質的向上が見られる。
【加世田高校】
1学年のクラス数は、平成12年度まで遡っても5クラス(200人)と現在の定員数と変わらない。
平成19年度が国公立大学の合格者数が最も多く、S3大学以上も最も多いが、平成20、21年度には、S1大学の合格者が出ている。
【鹿屋高校】
平成14年度、高1のクラスが9クラス(360人)から8クラス(320人)に減少した以降は、定員の減少はない。したがって、平成19年度~平成24年度の3ヶ年度の大学実績は補正することなくそのまま進学指導の評価に活用することができる。
平成21年度の大学合格実績は、高校のホームページに公表されていないため、週刊誌等のデータで補完しているため、若干少な目に出ているものと想定されることから、合格者数は6ヶ年ともほぼ変わらないと考えられる。
平成21年度にはS1大学の合格者が出たが、S3以上の大学の合格者数はほぼ一定である。
<資料1> 県立高校学力向上推進総合プラン(2005~2007)における推進指定校
学力向上推進校(8校) | 鹿児島西、枕崎、吹上、隼人工業、串良商業、鹿屋農業、垂水、奄美 |
進学指導推進校(13校) |
指宿、加世田、川辺、伊集院、川内、出水、大口、加治木、国分、志布志 鹿屋、種子島、大島 |
高校別大学合格実績(学力到達ゾーン別) 最上段:平成19年度~最下段:平成24年度
高校 | 計 | 国立 | 公立 | S1 | S2 | S3 | 小計 | A1 | A2 | A3 | B1 | B2 | 小計 |
指宿高校 |
57 61 54 48 41 52 |
46 37 38 40 25 37 |
11 24 16 8 16 15 |
3 1 2 1 1 |
3 1 2 1 1 |
4 2 2 3 2 3 |
16 19 25 20 18 30 |
24 24 16 15 13 8 |
10 15 9 10 5 10 |
2 |
54 60 52 48 40 51 |
||
加世田高校 |
138 91 102 76 119 103 |
114 73 83 61 82 74 |
24 18 19 15 37 29 |
1 1 2 1 |
2 2 1 1 |
12 5 6 1 5 6 |
14 8 8 3 7 6 |
11 15 17 8 17 10 |
62 34 36 31 45 45 |
30 31 29 26 34 31 |
21 3 13 10 13 10 |
4 1 |
124 83 95 75 113 97 |
川辺高校 |
35 |
26 32 25 24 16 22 |
9 11 9 11 12 8 |
1 1 |
1
1 |
(3) 3 (2) 0 1 2 |
(13) 25 (14) 12 9 10 |
(8) |
(2) 2 (8) 4 6 4 |
3 |
(26) 43 (34) 35 28 30 |
||
伊集院高校 |
85 78 85 62 64 64 |
67 65 64 51 40 54 |
18 13 21 11 24 10 |
2 4 7 1 1 1 |
2
4
7 1 1 1 |
13 7 5 6 4 5 |
40 38 37 29 27 31 |
13 20 26 20 22 17 |
16 8 9 5 8 9 |
1 1 1 1 2 1 |
83
74
78
61 63 63 |
||
川内高校 |
157 142 129 170 141 157 |
122 110 90 133 116 114 |
35 32 39 37 25 43 |
1 0 2 2 1 1 |
1 2 1 2 |
9 5 4 8 6 5 |
11 7 7 10 7 8 |
21
30 15 23 21 18 |
54 58 46 72 74 74 |
46 34 42 45 25 35 |
31 12 20 22 15 19 |
1 3 |
152 135 123 162 135 149 |
出水高校 |
37
63 42 69 66 76 |
37 43 39 48 41 54 |
20 3 21 25 22 |
1 |
1 1 1 |
4 3 1 2 2 |
4 4 2 2 3 1 |
9 8 4 5 9 5 |
16 20 24 26 23 35 |
4 19 8 19 18 22 |
4 12 4 16 9 13 |
1
4 1 |
33 59 40 67 63 76 |
大口高校 |
6 11 10 17 18 |
6 11 8 12 10 |
2 5 8 |
1
1 |
3 9 1 6 9 |
2 2 5 7 5 |
1 4 3 3 |
6 11 10 17 18 |
|||||
加治木高校 |
199 164 184 205 195 186 |
168 133 157 166 158 154 |
31 31 27 40 37 32 |
3 5 2 6 |
5 2 3 5 |
16 9 17 12 9 16 |
16 12 27 16 12 27 |
35 32 22 48 40 28 |
89 69 90 79 83 83 |
37 40 38 47 45 34 |
22 |
1 3 |
183 152 160 191 183 160 |
国分高校 |
53 44 59 65 84 64 |
53 |
11 |
|
1 |
3 |
4 |
6 |
35 |
9 |
6 |
4 |
60 |
志布志高校 |
40 42 34 55 27 |
31
29 19 27 19 |
9
13 15 28 8 |
3 1 |
3 1 |
5 3 1 1 2 |
12 12 8 15 10 |
13 19 15 23 11 |
6 8 10 12 2 |
1 4 1 |
37 42 34 55 26 |
||
鹿屋高校 |
167 171 156 125 173 147 |
120 130 125 97 134 119 |
47 41 31 28 39 28 |
2 3 1 2 |
3 1 1 3 1 |
8 8 7 4 4 5 |
8 11 10 8 8 8 |
23 24 13 13 30 16 |
54 60 66 60 66 63 |
58 57 47 38 40 37 |
23 18 22 8 21 23 |
1 1 10 2 |
159 160 148 119 167 141 |
種子島高校 |
10 13 15 17 25 10 |
10 13 9 16 19 8 |
6 1 6 2 |
1 |
1
|
1 2 1 1 |
8
7 4 9 13 6 |
4 3 4 6 4 |
2 1 6 2 3 |
2 |
10 13 15 16 25 10 |
||
大島高校 |
34 84 96 66 87 59 |
57 74 50 55 42 |
34
27 22 16 32 17 |
1 1 1 |
1 1 |
3 2 1 4 |
4 3 1 2 5 |
4 7 17 4 9 3 |
18 16 21 18 20 19 |
5 33 37 27 25 23 |
3 22 29 14 17 14 |
3 1 1 12 1 |
30 81 96 64 83 60 |
計 |
788 775 736 713 733 760 |
177 229 206 205 285 233 |
965 1004 942 983 1095 993 |
2 4 13 10 4 10 |
3 9 9 4 8 9 |
57 41 46 32 32 38 |
62 54 68 46 44 57 |
129 137 102 112 140 99 |
397 389 275 365 402 450 |
236 301 275 282 268 250 |
136 116 128 122 127 125 |
2 7 3 3 43 17 |
900 950 883 884 980 941 |
11.28.07:47
加治木高校の進路指導実績
今回は、進学指導推進校13校のうち、指宿高校、加世田高校、川内高校、大島高校、伊集院高校、出水高校、鹿屋高校、国分高校、志布志高校、種子島高校についで加治木高校の大学合格実績から学力向上推進総合プラン等の効果について分析してみます。
加治木高校の国公立大学合格実績を掲載します。
学力向上対策前の平成15年3月から17年3月の3ヶ年の卒業生は、現役合格率41.7%~45.6%、過年度卒業生を含む合格率は49.2%~54.4%となっています。
学力向上対策が実施された平成18年3月卒業生以降の合格率は、過年度卒業生を含む合格率は54.0%~65.8%となっており、対策を講じる前より10%程度合格率が高くなっています。
平成18年3月卒業生は九大に21人合格し、それ以降は各旧帝大で合格者を出しており、平成21年度には、大阪大4人など北海道を除く六旧帝大と東工大に合格者を出し、23人が合格しています。
難関大学の合格者数と内容を見た場合、平成18年度より平成21年度が上回っています。
平成22年度は、旧帝大の合格者数が13人と平成21年度に比較して大幅に減少していますが、A1大学の広島大に11人、熊本大学に26人など大幅に伸びています。
A1の大学の合格実績が増加しているため、旧帝大以上のS3以上大学の合格者数も増える可能性があります。
平成24年度は現役で京大に5人が合格するなど旧帝大(北大除き)+一橋大・東工大の合格者数は、近年では最高の26人となっています。
加治木高校においては、難関国立大学へのチャレンジ精神が育成され、学力の質的向上が進んでいることがわかり、学力向上対策の効果があることがわかります。
平成18・19年度に比較して現役の合格率は低下していますが、上位校を志望する傾向の表れで、単純に現役合格率の低下をもって評価すべきではありません。
加治木高校の国公立大学合格実績
( )は現役合格者数 【 】は過年度卒 *は14年度在学生数による、
( )は卒業生数が不明のため、平成21年卒業数を掲載
加治木高校の国公立大学合格実績を掲載します。
学力向上対策前の平成15年3月から17年3月の3ヶ年の卒業生は、現役合格率41.7%~45.6%、過年度卒業生を含む合格率は49.2%~54.4%となっています。
学力向上対策が実施された平成18年3月卒業生以降の合格率は、過年度卒業生を含む合格率は54.0%~65.8%となっており、対策を講じる前より10%程度合格率が高くなっています。
平成18年3月卒業生は九大に21人合格し、それ以降は各旧帝大で合格者を出しており、平成21年度には、大阪大4人など北海道を除く六旧帝大と東工大に合格者を出し、23人が合格しています。
難関大学の合格者数と内容を見た場合、平成18年度より平成21年度が上回っています。
平成22年度は、旧帝大の合格者数が13人と平成21年度に比較して大幅に減少していますが、A1大学の広島大に11人、熊本大学に26人など大幅に伸びています。
A1の大学の合格実績が増加しているため、旧帝大以上のS3以上大学の合格者数も増える可能性があります。
平成24年度は現役で京大に5人が合格するなど旧帝大(北大除き)+一橋大・東工大の合格者数は、近年では最高の26人となっています。
加治木高校においては、難関国立大学へのチャレンジ精神が育成され、学力の質的向上が進んでいることがわかり、学力向上対策の効果があることがわかります。
平成18・19年度に比較して現役の合格率は低下していますが、上位校を志望する傾向の表れで、単純に現役合格率の低下をもって評価すべきではありません。
加治木高校の国公立大学合格実績
( )は現役合格者数 【 】は過年度卒 *は14年度在学生数による、
( )は卒業生数が不明のため、平成21年卒業数を掲載
卒業年 | 15年 | 16年 | 17年 | 18年 | 19年 | 20年 | 21年 | 22年 | 23年 | 24年 | |
クラス数 | 9 | 9 | 8 | 8 | 8 | 8 | 8 | 8 | 8 | 8 | |
卒業生数 | ※366 | ※369 | ※327 | (313) | (313) | 302 | 313 | 313 | 306 | 313 | |
国立大学 | |||||||||||
旧帝大(北大除き) +一橋大・東工大 |
13 | 7 | 12 | 22 | 15 | 10 | 23 | 13 | 10 | 26 | |
鹿児島大 | 68 | 74 | 71 | 83 | 78 | 61 | 77 | 65 | 71 | 75 | |
九州大 | 11 | 4 | 12 | 21 | 14 | 8 | 14 | 10 | 7 | 16 | |
広島大 | 6 | 4 | 5 | 8 | 4 | 10 | 3 | 11 | 3 | 10 | |
熊本大 | 9 | 16 | 13 | 15 | 17 | 17 | 10 | 26 | 21 | 12 | |
宮崎大 | 2 | 10 | 12 | 8 | 15 | 7 | 7 | 6 | 7 | 7 | |
東北大 | - | 1 | - | - | - | - | 1 | - | - | - | |
名古屋大 | - | 1 | - | - | 1 | - | 1 | - | 1 | - | |
京都大 | - | 1 | - | - | - | - | 1 | 1 | - | 5 | |
大阪大 | - | - | - | 1 | - | - | 4 | 2 | 2 | 5 | |
一橋大 | 2 | - | - | - | - | - | - | - | 1 | - | |
東工大 | - | - | - | - | - | - | 1 | - | - | - | |
東京大 | - | - | - | - | - | 2 | 1 | - | - | - | |
神戸大 | 2 | - | - | - | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | - | |
その他 | 30 | 35 | 35 | 36 | 38 | 17 | 36 | 44 | 44 | 25 | |
小計 |
140
|
146 (113) 【33】 |
148 (123) 【25】 |
172 (151) 【21】 |
168 (149) 【19】 |
133 (112) 【21】 |
157 (129) 【28】 |
166 |
158 |
155 |
|
公立大学 | |||||||||||
都留文科大 | - | 2 | - | - | 3 | 1 | |||||
山口県立大 | 2 | - | - | 1 | - | - | |||||
下関市立大 | - | 2 | 4 | 3 | 1 | 4 | |||||
北九州市立大 | 5 | 17 | 8 | 6 | 9 | 7 | 9 | 7 | 5 | ||
その他 | 23 | 17 | 16 | 16 | 26 | 23 | |||||
小計 全合格者数 現役 過年度卒 |
40
|
51 (41) 【10】 |
30 (26) 【 4】 |
33 (33) 【0】 |
31 (28) 【3】 |
30 (27) 【3】 |
27 (25) 【2】 |
40 |
37 |
33 |
|
合計 全合格者数 現役 過年度卒 |
180
|
197 (154) 【43】 |
178 (149) 【29】 |
205 (184) 【21】 |
199 (177) 【22】 |
163 (139) 【24】 |
184 (154) 【30】 |
206 |
195 |
188 |
|
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役)の割合 |
*41.7% | *45.6% | 58.8% | 56.5% | 46.0% | 49.2% | |||||
卒業生数に対する 国公立大学合格者 (現役・浪人含む)の割合 |
*49.2% | *53.4% | *54.4% | 65.5% | 63.6% | 54.0% | 58.8% | 65.8% | 63.7% | 60.1% | |
プロジェクト |
県立高校学力向上 推進総合プラン |
県立高校学力向上 推進プロジェクト |