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05.03.23:12

平成24年度鹿児島修学館高校大学合格実績

今回は、鹿児島修学館高校です。

鹿児島修学館高校は、3年前ホームページをリニューアルし、それまで公表が遅れていた大学合格者速報を早期に掲載しています。

平成24年度は、国公立大学合格者数は4人となっています。

平成23年度は、国公立大学合格者数は6人となっています。(高校ホームページでは主な合格ものとして公表されているためこれより多い可能性もあります。)
平成23年度は、鹿児島大学医学部医学科に1人合格しています。
平成22年度は、京都大学理学部、鹿児島大学医学部医学科に1人づつ合格しています。

(ウィキペディア)

  • 1983年 鹿児島中学校開校。
  • 1990年 鹿児島高等学校の別館「修学館」設置、中高一貫教育開始。
  • 2001年 鹿児島短期大学(現鹿児島国際大学短期大学部)の旧永吉キャンパスに校舎を移転。
  • 2002年 修学館高等部が鹿児島修学館高等学校として認可され独立、鹿児島中学校は鹿児島修学館中学校に改称。


    鹿児島修学館高校の大学合格実績   








































    鹿


































    国公立大医学部
    12 40                     1       2       3       1 1 4  
    11 55                             4     1 5       1 1 6 1
    10 54   1   1       1 1 1 1 1   1 11       19 1       1 20 1
    09 58         1 1 1 1             8 1 1   14   2 1   3 17 2
    08       1       1     1 1   1 2 7 1   3 18           18  

平成24年度の難関私立大13大学の合格者数は、平成23年度10人対して3人となっています。
平成21年度の同一の難関大学の併願合格者は1人で、現役合格者5人のうち4人が進学しています。


鹿児島修学館高校難関私立大学合格者数と現役合格者数・進学者数
 平成21年度は 1段目 延べ合格者数  2段目 実合格者数  ( )現役合格者数   【】現役進学者数
 

 

年度





















MARCH 関関同立













西

西








H24年度 40 3   1     1 1     1   1       1
H23年度 55 10   1 1 3 3 2 1       2     1 1
H22年度 54 11
9

【2】
1
1

【0】
1
1

【0】
  1
1

【0】
6
4

【0】
3
2

【0】
    1
1

【0】
2
1

【0】
2
2
(2)
【2】
      2
2
(2)
【2】
H21年度 58 10
9
(5)
【4】
        7
7
(4)
【3】
1
1
(1)
【1】
  1
1

 
2
2

【1】
3
3

【1】
1
1
(1)
【1】
      1
1
(1)
【1】
PR

05.02.07:21

平成24年度鹿児島情報高校大学合格実績

今回は、鹿児島情報高校の大学合格実績を掲載します。
鹿児島情報高校のホームページでは以下のように掲載されています。


(ウィキペディア)
  • 大学進学に力を入れるため、2004年(平成16年)にe-プレップ科、2005年(平成17年度)には普通科、プレップ科の創設など、普通科系の学科の創設を行った。それに伴い、二学期に行われていた文化祭を一学期に移行するなど、行事を見直している。
  • e-プレップ科は実践的な英語教育に特化しており、TOEIC試験では950というハイスコアを出す生徒もいる。
  • 生徒は鹿児島市内の谷山地区の中学校を中心に、薩摩川内市日置市指宿市南さつま市姶良郡及び霧島市といった地区の中学校からも入学する。大隅半島及び、離島から入学してくる生徒もいる。県外から入学してくる生徒が、近年は増加傾向にある。
(分析結果)
e-プレップ科の1期生が卒業した平成19年度(2007年度)国公立大学合格の実績(6人)が出て、翌年度の平成20年度には普通科・プレップ科の1期生が卒業し、大幅に合格実績(21人)を伸ばした。

平成21年度は、難関大学の大阪大外国語学部に2人合格するなど着実に合格実績(23人)を作っています。
外国語に力をいれるなど特徴ある授業を展開し、今回の実績になったものと考えます。

平成22年度は、28人が国公立大学に合格しています。推薦入試の合格者数が10人となり、このうち6人が情報系特進コース です。大阪大学に2年連続で1人が合格しています。

平成23年度は、32人が国公立大学に合格しています。一橋大学に推薦入試で合格者1人がでました。推薦入試のハードルは高く、専門学科枠では全国で過去も含め唯一の合格者で、画期的です。

平成24年度は、25人が国公立大学に合格しています。難関国立大の合格はありませんでした。

普通科系のほか、専門学科からの大学進学も伸ばすなど資格取得と進学をうまく結びつけている印象です。
理系学部の合格実績の増加が全体の合格者数増加につながっています。

鹿児島情報高校の大学合格実績  e-プレップ科(6期生)、  普通科、プレップ科(5期生) 












































鹿


鹿

















































12         1 1                 9 1   5 17 1     1   3 1 2 8 25
11   1                 1     2 6 1 1 6 18 1 1 1 1   2 1 7 14 32
10     1         1       2 2   14 1 1   22       2   2 2   6 28
09     2   1   1           1   10 1 1   17   1 1 1 1   2   6 23
08     1 1           1   1   7       11 1     4   1 1 3 10 21
07               1 1         1       3               3 3 6


難関私立大13大学の合格者数は、平成24年度7人(平成23年度19人)となっています。
同一の難関大学の併願合格者は不明です。
また、現役の合格者も不明です。

鹿児島情報高校難関私立大学合格者数
年度





















MARCH 関関同立













西

西








H24年度   7     1   3 1     2   3       3
H23年度   19 1 1 2   9 1 1 4 1 2 6 2 1 2 1
H22年度   10         3 1   1 1   7 2 2 1 2
H21年度   8   1 1 1 2 1 1       3     1 2

05.01.21:19

平成24年度鹿児島高校大学合格実績

鹿児島高校の大学合格実績を掲載します。

平成24年度の国公立大学の合格者数は30人(平成23年度26人、平成22年度31人、平成21年度37人)です。

九大以上の大学の合格者は、2005年度出て以降、4年間出ていませんでしたが、平成22年度九州大学に1人現役合格しています。平成23年度は、大阪大学2人、九大1人と増加しています。
平成24年度は難関国公立大学の合格者はいませんが、自治医科大に1人合格しています。

国公立大学の合格者数は、近年では平成19年度がピークとなり、ここ2年はほぼ同数程度となっていましたが、平成22年度は前年度に比較して6人減少しています。
平成23年度は、さらに5人減少していますが、難関大学に3人合格しており学力面では質的向上があります。

平成21年度、英数科に特待生を集めた特進コースを設置しており、1回生は10人が入学し、2年次英数コースから3人転コースして13人が受験して平成24年度の実績が期待されましたが、難関大学への合格者は出ていません。
浪人して難関大学を目指していることも想定され、来年度も注目されます。

鹿児島市内の私立高校で、特待生のみで構成するコースは、樟南高校普通科文理コース、鹿児島実業高校文理科文理コースがあり、受験生にとっては選択枝が広がりました。

平成18年度から平成20年度の3ヶ年の国公立大学の合格者数は、113人ですが、英数科、普通科の確認が出来ている98人中、英数科72人、普通科26人の割合となっており、普通科の合格者も多いことがわかります。

難関私立大学の合格者数は、平成24年度22人(平成23年度14人)が合格しています。
平成21年度は延べ人数は18人、実合格者数は15人、現役合格者の実合格者数は5人で、そのうち4人が進学しています。



鹿児島高校の大学合格実績


大阪大 九州
秋田
新潟大 金沢
茨城
千葉大 東京
海洋大
東京学芸大 電気通信大 京都教育
大阪外大 和歌山大 鳥取
広島大 山口大 高知大 九州工業
福岡
教育大
長崎大 佐賀
大分大 熊本大 鹿児島大 鹿屋
体育大
宮崎大 琉球大 その他


公立大








12                   1         1     1   1   1 1 12       2 20 10 30  
11 2 1               1             1 1   1     2 12         21 5 26  
10   1                         1           1 1   22   2     28 3 31  
09     1 1 1 1     1   1             1   1 1 1   20   1     31 6 37  
08                         1 1       1 1 2 1 1 3 20   1 2   34 1 35  
07             1           1   1 2   1   2 1   2 25 2 2 1   41 6 47  
06                                   1     1   1 21   1 1   26 5 31  
05   2                   1       1           1 2 12     4   23 3 26  
04   1           1             1 1   2   2 1   1 16 1 2 2   31 4 35  


平成24年度私立大学現役進学実績 
 1段目 延べ合格者数  2段目 実合格者数  ( )現役合格者数   【】現役進学者数
年度





















MARCH 関関同立













西

西








H24年度   22 4     1 12 4 3 2   3 5 2     3
H23年度   14 1     3 6 3 1   1 1 4       4
H22年度   3       2 1         1          
H21年度 482 18
15
(5)
【4】
1
1
(0)
【0】
    4
3
(2)
【2】
10
8
(2)
【1】
4
3

【1】
  3

 
4
2
2

 
3
3
(1)
【1】
    1
1
!0)
【0】
2
2
(1)
【1】


04.30.20:30

平成24年度鹿児島実業高校大学合格実績

鹿児島実業高校の大学合格実績を掲載します。

(平成24年度)
平成24年度は、鹿児島大15人(平成23年度27人)など国公立大学合格者数は37人(平成23年度52人)で昨年と比較して15人減少しています。
これは、文理科の卒業生数が昨年の80人から51人に減少していることも一因です。
平成24年度国公立大学合格者37人の合格者のうち普通科10人、総合学科1人(鹿屋体育大1人)、文理科26人となっています。
普通科からの合格者数が昨年の3人から10人に増加しています。このうち6人は鹿児島大学に合格しています。昨年鹿児島大学に合格者が出ていないため、実績が上昇しています。
総合学科からの合格者数は、昨年の4人から1人に減少しています。鹿屋体育大学への進学が主なものとなっています。
難関大学国立大学には、阪大2人、名大1人、九大2人の5人が合格しています。

(平成23年度)
平成23年度は、鹿児島大27人(平成22年度16人)など国公立大学合格者数は52人(平成22年度34人)となっていますが、過去5年間で平成20年度の54人についで合格者が多い年でした。
平成23年度52人の合格者のうち普通科3人、総合学科4人(うち鹿屋体育大3人)、文理科45人となっています。
難関大学国立大学には、東工大1人、九大1人、鹿大医学部1人の3人が合格しています。
現役合格は九大1人で、東工大、鹿大医学部1人は浪人生です。

難関私立大学の合格者数は14人で過去3カ年では最も多く、早稲田大に2人が合格しています。

(平成22年度)
平成21年度は、文理科の高校入学時の学力からすると、もっと多くの合格者数が出てもいいところですが、浪人する学生が多く、平成22年度合格者数が増加する可能性があると予想していました。

九州大学の合格者は、平成20年度と同じ3人が合格していますが、そのうち2人は浪人生です。
熊本大学医学部医学科に1人合格しています。

鹿児島実業高校は、1995年に文理科が設置され、1998年3月に1期生が卒業しています。

2011年3月卒業生は、14回生となりますが、東大の合格実績は、過去にはありません。
文理科は、全員特待生の文理コースと英数コースに区分されています。
文理科の生徒数は、定員枠80人に対して、平成23年3月の卒業生数は80人(入学時文理コース40人、英数コース40人、2年次3クラス編成)、平成24年度卒業生数は51人(入学時文理コース21人、英数コース30人、2年次3クラス編成)となっていますが、来年度卒業生数は90人との情報もあります。

鹿児島実業高校文理科入学者数
入学年度 文理コース 英数コース
平成20年度 40 40 80
平成21年度 21 30 51
平成22年度 不明 不明 (90)
2年次に1年の成績により文理コース・英数コースのクラス編成を実施


平成20年度の国公立大学進学者は、文理コースで現役合格率81%、普通科は14人が合格しています。
平成20年度の国公立大学の合格者数は54人であることから、文理科の合格者数は40人となり、国公立大学を49人受験したことになります。

文理コースは、高校入試時は、鶴丸高校・甲南高校に合格するレベルの学力が必要とされています。

鹿児島実業高校の国公立大学合格実績 (  )は現役合格者数










工大
大阪
名古屋大



お茶の水
女子大
埼玉大 千葉


学芸大
電気
通信




信州大 奈良女子大 神戸大



福岡教育大 長崎








鹿


鹿屋体育大



















12 21 30   2 1 2 1 1   1         1   1           3   15 1 1 1 31 6 37  
11 40 40 1     1                     2 1         5 1 27医1 3   5 46 6 52 1
10           3
(1)
                1
 
  1
 
  1
 
      4
医1
1
 
16
 
    1
 
28
 
6
 
34
 
1
 
09           1         1   1                   3   17
医1
      23 10 33 1
08         3 1     1   1   1     1 1
医1
1   1 2 3 2 24 2 2   47 7 54 1
07     1 1         1           1 1 2   1 2   1 3   15 1 1 3 34 6 40  


関私立大学合格実績    第1段 延べ合格者数  第2段 実合格者数 第3段 (  )現役合格者数
年度















MARCH大 関関同立大













西

西








平成24年度   18 4     3 7 2 2   3   4   1   3
平成23年度   14 2     1 3   1 1   1 8     2 6
平成22年度 429 6
6
                    6
6
2
2
  2
2
2
2
平成21年度   11
11
(10)
        4
4
(4)
          7
7
(6)
    2
2
5
5

04.09.20:24

2012年度鹿児島県高校入試の成績開示情報

2012年度の鹿児島県公立高校入試の成績開示情報が提供されています。

これをまとめると以下のような表となっています。

数学の得点が3人とも60点台であり、数学が難化したことがわかります。
引き続き成績開示情報をお待ちしています。

2012年度鹿児島県公立高校入試成績開示情報
高校名 合計 国語 数学 英語 社会 理科
鶴丸 406          
鶴丸 402 71 82 85 82 82
鶴丸 385 71 66 81 85 82
鶴丸(学区外) 382 60 78 79 77 88
甲南 368 74 68 83 74 69
甲南 362 72 68 77 77 68
鹿児島中央 375          
鹿児島中央 326          
鹿児島玉龍 325          
加治木 382          
加治木(学区外) 369          
加治木 362          

04.05.20:18

平成24年度鹿児島県内高校難関大学合格実績

平成24年度の鹿児島県内の高校の東大・京大の過去3年間の合格実績を掲載します。

平成24年度鹿児島県内高校の東大・京大の合格者数 上段 24年度 中段 23年度 下段 22年度
高校名 東大 京大
合計 現役 浪人 合計 現役 浪人 合計 現役 浪人
 ラ・サール 30
29
36
18
18
22
12
11
14
9
8
4
3
5
2
6
3
2
39
37
40
21
23
24
18
14
16
 鶴丸 12
25
15
5
7
5
7
18
10
7
6
4
1
3
1
6
3
3
19
31
19
6
10
6
13
21
13
 甲南 1
1
0
0
1
0
1
0
0
3
4
3
1
2
2
2
2
1
4
5
3
1
3
2
3
2
1
 鹿児島玉龍 1
0
0
1
0
0
0
0
0
1
0
0
1
0
0
0
0
0
2
0
0
2
0
0
0
0
0
鹿児島市内公立高校計 14
26
15
6
8
5
8
18
10
11
10
7
3
5
3
8
5
4
25
36
22
9
13
8
16
23
14
 加治木 0
0
0
0
0
0
0
0
0
5
0
1
5
0
0
0
0
1
5
0
1
5
0
0
0
0
1
 鹿屋 0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
1
0
0
0
1
0
1
1
0
1
0
0
0
1
0
1
 川内 0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
1
0
0
1
0
0
0
0
0
1
0
0
鹿児島市外公立高校計 0
0
0
0
0
0
0
0
0
7
0
2
5
0
0
2
0
2
7
0
2
5
0
0
2
0
2
 志学館 0
2
2
0
0
1
0
2
1
1
0
1
1
0
1
0
0
0
1
2
3
1
0
2
0
2
1
 樟南 3
1
0
0
0
0
3
1
0
0
1
0
0
0
0
0
1
0
3
2
0
0
0
0
3
2
0
 池田学園池田 0
0
1
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
1
0
0
0
 鹿児島修学館 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
1
0
0
1
0
0
0
0
0
1
鹿児島市内私立高校計
(ラ・サール除き)
3
3
3
0
0
2
3
3
1
1
1
2
1
0
1
0
1
1
4
4
5
1
0
3
3
4
2
 鳳凰 1
1
0
1
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
0
1
0
0
0
1
0
 神村学園高等部 1
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
1
0
0
 出水中央 0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
0
1
1
0
0
0
0
1
1
0
1
1
0
0
0
0
 尚志館 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
1
0
0
0
0
0
1
0
0
1
0
0
0
0
 れいめい 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
1
0
0
1
0
0
0
0
0
1
0
鹿児島市外私立高校計 2
1
0
1
0
0
1
1
0
1
3
0
1
2
0
0
1
0
3
4
0
2
2
2
1
2
2
小計 49
59
54
25
26
29
24
33
25
29
22
15
13
12
6
16
10
9
78
81
69
38
38
35
40
43
34

03.18.08:49

2012年度鹿児島県公立高校入試合格発表

3月14日(水)は、鹿児島県公立高校入試の合格発表日でしたがいかがだったでしょうか?

吉報をお待ちしています。

入試の難易度等情報提供もお待ちしています。


次々と合格の報告を頂いています。

残念ながら不合格となった受験生もこれで終わりということではありません。

3年後の大学受験など夢を追い続け努力すれば結果は自ずと付いてきます。


なお、コメントを非公開としたい場合は、その旨記載く

ださい。また、管理者の方でコメントを頂いた方に影響

がでないように非公開または一部非公開とさせて頂き

ます。


(南日本新聞)
サクラ咲く 鹿児島県内公立高校で合格発表
 
(2012 03/14 17:30)
合格発表の掲示板の前で記念撮影する受験生ら=14日午前11時半、鹿児島市薬師2丁目の鶴丸高校
 鹿児島県内の公立高校で14日、入学試験の合格者発表があった。鹿児島市薬師2丁目の鶴丸高校には、午前11時の発表前から受験生や保護者らが集まり、合格者の受験番号が張り出されると、「おめでとう」と抱き合って喜んだ。
 中学校からの連絡を待たず、同校で合否を確認した北指宿中3年の浜崎貴介君(15)は「目標の高校に合格できてうれしい」と興奮気味。父・晃久さん(42)は「勉強に取り組む姿勢を見て、合格すると思っていた。誇りに思う」とねぎらった。
 県教育委員会によると、定員に満たなかった学校の2次選抜は、19~21日正午に願書を提出、22日に面接や作文などを試験する。合格発表は23日。
 受験者の得点は、15日~4月16日に各高校で簡易開示する。本人確認ができる書類と受験票が必要。
 

 

03.18.00:04

2012年度国公立大学合格者

国公立大学の前期合格者の発表が行われ、全貌がわかってきました。
今年のトピックスは、なんといっても鹿児島工業高校から九州大学医学部医学科に合格したことでしょう。今までの常識を完全に覆ました。勉強のやり方、指導方法によっては誰にでも可能性があるのではないでしょうか。

各高校でも難関大学に合格しているケースが出てきています。

昨年のトピックスは、以下のとおりでした。
①鹿児島情報高校   一橋大学商学部の専門学科入試で全国で初めて合格者を出した。
②鳳凰高校        東京大学に合格者を出した。

今年のトピックスは以下のとおりです。
①鹿児島工業高校   九州大医学部医学科に合格者が出ました。(代々木ゼミナール)
②鹿児島玉龍高校   40年ぶりに東大合格者を出しました。
③樟南高校        東大に3人(昨年1人)が合格し、英数コースは初めて旧帝大(東大)合格者を出しました。
④鳳凰高校        2年連続で、東大合格者を出しました。

03.16.06:45

2012年度鹿児島県公立高校入試合格発表

2012年度の鹿児島県内公立高校の合格発表が行われました。
見事志望校に合格された方、合格おめでとうございます。
また、残念ながら不合格となった方は、私立高校で勉学にがんばってください。
今年は、鶴丸高校を不合格となっても、樟南高校に進学し、浪人して東大に合格した生徒が少なくとも複数名います。大学の志望校を最後まで諦めなければ夢は叶うと思います。

さて、今回の公立高校入試の難易度についてお問い合わせがありましたので推計してみました。

現在、得点開示等が行われており、本ブログにも情報提供が行われています。

(得点開示情報)
鶴丸高校        385点
鹿児島玉龍高校   325点
鹿児島中央高校   326点


この情報から少なくとも、平均点が近年で最低だった平成21年度(2009年度)よりも難しかったものと推計されます。


合格ラインの設定にあたっては、公立高校入試の過去4カ年の得点分布、昴の2010年公立高校入試難易度偏差値、鹿児島県教育振興会の2010年6月鹿児島県統一模試合格判定A判定(予想合格率75~90%)により作成しました。

合格ラインは、調査書の成績によって変動しますので、ここでは合格ラインの±5点の幅で考える必要があります。

平成23年度甲南高校の学区外は、356点で合格しているとの情報があります。



平成20年度・21年度・22年度・23年度公立高校入試合格ライン      合格ラインゾーンは±5点





公立高校 私立高校・国立高専 合格ライン
H23
年度
H22
年度
H21
年度
H20
年度
        公立高校入試平均点 248.8 232.3 244.5 262.6
73 65 420 鶴丸(学区外)   378 368  371 399
  64              
72 63 415 甲南高校(学区外)   372 362 365 393
71 62 410 鶴丸 樟南高校(普通・文理) 366 356 360 387
70 61 405     360 350 355 381
69 60 400 鹿児島中央高校
(学区外)
鹿児島実業(文理・文理)
鹿児島(英数・特進)
354 344 352 375
68 59 385 甲南高校   348 338  349 369
67 58 380   鹿児島工業高専(電子制御)
志學館高等部
(342) (332) (340) (363)
66 57 365 鹿児島中央
鹿児島玉龍(学区外)
鹿児島工業高専
(情報・電気電子)
尚志館高校(特進)
336 326 335 357
65 56 355   鹿児島実業(英数・英数)
鹿児島工業高専(機械)
鹿児島純心女子高校
(医歯薬特進)
330 320 327 351
  55 350 武岡台(学区外) 鹿児島(英数・英数)        
64 54 343 鹿児島玉龍
加治木
鹿児島工業高専
(都市環境デザイン)
樟南(普通・英数)
324 314 322 346
63 53 337 武岡台
鹿児島純心女子
(選抜・選抜英語)
318 308 316 340
62 52 316
武岡台(情報科学)
池田学園高等部
出水中央高校(特進)
312 302 310 334
61 51     鹿児島修学館 306 296 305 328
60 50   鹿児島南(学区外)
鹿児島第一
300 290 299 322
59 49 315 松陽(学区外)
鹿児島南
れいめい高校(文理) 294 284 294 316
58 48
310
鹿屋
国分(理数)
加世田
川内
鹿児島南(情報処理)
鹿児島育英館 288 278 288 310
57 47 295 松陽高校
錦江湾(理数)
鹿児島純心女子(文理Ⅰ)
大口明光学園高校(Ⅱ類)
283 273 283 304
56 46 285 鹿児島南(商業)
国分
  278 267 277 298
55 45  
錦江湾(学区外)
  273 262 272 (292)
54 44   錦江湾
出水
鹿児島純心女子(文理Ⅱ) 268 256 266 286
53 43   鹿児島女子(情報会計) 鹿児島情報(プレ・e) 263 250 261 280
52 42   加治木工業(電子)   258 244 255 274
51 41   鹿児島工業(Ⅰ・Ⅱ類)
加治木工業(電気)
志布志
川辺
指宿
伊集院
  253 238 250 268
50 40   鹿児島女子(生活科学)
鹿児島女子(商業)
松陽高校(美術・音楽)
大口明光学園(Ⅰ類) 248 232 244 262

鶴丸高校の合格ラインは、下記のとおりで偏差値65程度であることがわかります
平成22年度は得点分布曲線から標準偏差を求めると79.9(下表の分布型から求めた偏差値は76.8)となります。

平成20年度から平成22年度の合格ラインの偏差値から平成23年度の合格ラインを求めると以下のとおりとなります。

志願倍率は考慮していません。

計算による合格ライン(±5点)

  平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度
鶴丸高校 387点
(64.9)
360点
(65.0)
356点
(65.2)
【64.9】
366点
(65.3)
【64.7】
甲南高校 369
(62.8)
349
(63.6)
340点
(63.2)
【63.0】
353
(63.6)
【63.0】
鹿児島中央高校 357
(61.3)
335
(61.2)
323点
(61.2)
【61.0】
337点
(61.5)
【61.0】
(   )は、分布型による偏差値
【   】は、分布曲線による偏差値


鹿児島県公立高校入試標準偏差・偏差値(標準偏差は得点分布から概算した値)

区分 平均点 標準偏差 偏差値
1/3分布 中間分布 平  均 60 65 70
平成23年度 248.8 72.6 81.0 79.9
(76.8)
328.7
(325.6)
368.7
(364.0)
408.6
(402.4)
平成22年度 232.2 77.4 85.3 82.9
(81.4)
315.1
(313.6)
356.6
(354.3)
398.0
(395.0)
平成21年度 244.5 72.9 81.1 77.0 321.5 360.0 398.5
平成20年度 262.6 78.6 88.0 83.3 345.9 387.6 429.2
平成19年度 248.8 78.2 86.8 82.5 331.3 372.6 413.8
( )は標準偏差は、得点分布型より試算

 

03.12.08:10

2012鹿児島県公立高校入試平均点の推移

平成24年度鹿児島県公立高校の入試問題の難易度について予想してみたいと思います。
なお、今回の各科目の難易度の情報をお待ちしています。

 平成20年度は、平均点が262.6点と近年になく高くなり、得点上位層の割合が高くなり、十分な学力の識別を行うことができなかったため、学力上位層が不合格となるケースがありました。

 そのため、平成21年度の入試問題は、学力の識別値を高めるため難易度を高くすることにより平均点が下がると予想していましたが、予想をさらに上回り、平均点が低下しました。
 平成21年度の得点分布をみると、400点以上の得点者が35人と平均点が最も低かった平成17年度の69人より少なくなっています。
 
 400点以上の得点者が必要以上に押さえられた格好となっています。
 このことは、得点率の低い問題の割合が高かったことや平成20年度の受験生が相対的に学力が高かった要因によるものと想定しています。

 したがって、平成22年度は、これらの状況を吟味し、難易度そのものは平成21年度並とした上で、得点率の低い問題の割合を少なくし、400点以上の得点者を増やすような出題の見直しが行われるものと想定されました。

 平成22年度の結果をみると、予想に反して平均点が平成21年度よりさらに下がりましたが、400点以上の得点者は若干増えました。

 平成23年度は、平成22年度の同様、学力上位層が抑えられないように得点率の低い問題つまり難易度の高い問題の数は少ないと思われます。

 平成24年度は、平成23年度並みの平均点となるように入試問題が作成されると想定され、250点程度ではないかと想定されます。


(平均点)
平成21年度の高校入試の平均点については、平成20年度の入試問題が易しくなったことから平均点が近年になく高くなり、学力上位層の学力の識別が困難な状況だったことから、入試前から難化することを予想していました。

受験者の親御さんからの情報提供の内容から想像以上に難化していると想定しました。

また、平成21年度の鶴丸高校や甲南高校の情報開示された合格者の得点の情報を提供いただいており、情報を頂いたもののうち最低点は鶴丸高校 358点、甲南高校 355点との情報です。

一方、平成20年度の鶴丸高校の合格点を387点と設定していましたが、その後、390点で不合格、380点で合格との情報も頂いており、合格ラインは380点~390点(387点は、内申点を加味し、合格率90%に相当と推定)と想定しています。

したがって、当初、合格の平成20年度と平成21年度の最低点で比較すると387点から358点に低下したことから、29点程度の平均点の低下を想定し、平均点は235点程度を予想していましたが、よく考えると合格者の最低点380点から358点に低下したとして22点の低下があったとして240点程度とすべきであったと思います。

 実際には、平成21年度の平均点は平成20年度に比較して18.1点低い244.5点となっています。

 平成22年度は、平成21年度平均点が低下したため、平成21年度と同等と予想していましたが、予想に反してさらに平均点が下がりました。
 得点分布や学力の識別から、得点率50%の225点の平均点でも構わないと思われます。

 平成23年度は、若干の反動があって平成21年度と平成22年度の中間ぐらいの平均点と考えられます。


(400点以上の得点者数)
平成21年度は、400点以上の得点者は35人となっており、平均点が近年で最も低かった平成17年度の69人をさらに下回っています。
平成22年度は、さらに平均点が下がったものの、400点以上の得点者は41人と増加しました。
平成23年度は、平均点が若干上昇して、400点以上の得点者が100人程度に増えるものと想定します。

(得点分布の予想)
400点以上の得点者が非常に多かったり、少なかったりする場合、鶴丸高校や甲南高校の合格ラインと想定される350点から380点に多くの得点者が多くなり、学力の識別が困難になります。
引き続き、平成23年度並の得点分布になるような工夫が望まれます。


公立高校入試平均点
区 分
H15
年度
H16
年度
H17
年度
H18
年度
H19
年度
H20
年度
H21
年度
H22
年度
H23
年度
H24
年度
予想 実績 予想 実績
国 語
56.7
54.5
51.0
56.4
47.7
54.2
52.3 52.2 53.2  
社 会
47.5
51.5
 
51.2
55.2
54.9
52.6
49.3 48.8 53.0  
数 学
43.1
50.7
44.3
42.5
47.6
50.8
45.1 42.3 48.2  
理 科
47.1
50.6
43.2
51.1
48.4
47.5
45.1 43.3 46.6  
英 語
53.3
41.7
49.2
48.6
50.1
57.4
52.7 45.6 47.9  
247.7
248.9
238.9
253.8
248.8
262.6
244.5 232.2 239.0 248.8 250.0  
最高点
 
 
 
 
433
430
           
平成21年度の教科別の難易度予想は、平成21年2月28日現在予想、計の欄の上段は2月28日時点
下段は、3月17日時点の予想値。


0f15051c.jpg

                                                                                                 


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鹿児島県公立高校得点分布状況

区分

受検者数

平均
得点

400点
以上
の人数
400点以上
の割合(%)
360点以上
の人数
360点以上
の割合(%)
350点以上
の人数
350点以上
の割合(%)
平成22年度 12,792 232.2 41 0.32 658 5.14 ※ 959 7.50
平成21年度 12,749 244.5 35 0.27 806 6.32 ※1,209 9.48

平成20年度

13,498

262.6

274

2.03

1,959

14.51

※2,474

18.33

平成19年度

13,610

248.8

211

1.55

1,321

 9.71

※1,749

12.85

平成18年度

13,885

253.8

270

1.94

1,629

11.73

平成17年度

14,629

238.9

69

0.47

883

6.04

平成16年度

15,273

248.9

180

1.18

1,371

8.98

平成15年度

16,533

247.7

175

1.06

1,449

8.76

 ※分布割合より試算

03.10.07:00

平成22年度国公立大学合格者速報

3月10日(土)、東京大学の合格発表が行われ、これで国公立大学の前期日程の合格発表が終了しました。
各高校のホームページでは、合格実績が公表されはじめました。

現時点で主なとろころを紹介します。

樟南高校    東京大3(文Ⅲ1、理Ⅰ2)、一橋大1、大阪大1、九州大4
加治木高校   京都大5、大阪大4、九州大12・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・現役生のみの集計
 
れいめい高校 鹿児島大医学部医学科4、神戸大学医学部医学科1

樟南高校は、東大の合格実績は過去3人でしたが、いづれも年に1人でしたが、同時に3人の合格者を出したのは初めてです。合格者3人とも浪人生ですが、昨年卒業生の難関大学の実績は高いものがあります。
また、これまで現役合格を一つの目標としていましたが、受験生のチャレンジ精神が育ちつつあるようです。

加治木高校の実績は、現役生のみの集計ですがすばらしいものがあります。現役だけで難関国立大学に21人合格者を出しています。

れいめい高校も国公立大学医学部医学科に5人の合格者を出しています。現役・浪人の区分はわかりませんがすばらしい実績です。

03.07.23:37

2012年度ラ・サール高校入試

平成23年度の状況をみると、406人が受験し、合格者数は非公開ですが塾の合格者数を累計すると211人となっています。つまり、受験者の半数以上が合格していることになります。

平成24年度は受験者数は不明ですが、塾公表の合格者の累計は212人となっています。

過去4年の塾の合格者数の累計をみると209人~217人が合格していますので、ほぼ毎年同程度の人数が合格しているものと思われます。

平成24年度の応募者数の動向については、現段階ではわかりませんが、景気の低迷が継続している状況もあり、昨年並みではないかと思われます。

入試では、全受験者の平均点が取れれば合格する計算となります。

ラ・サール高校の入試状況
年度 募集定員 ラ・サール中学校
卒業者数
応募者数 受験者数 合格者数 外部
入学者
ラ・サール
高校
1年生
合格最低点
H24年度 240
(外部約70)
161     非公開
209*
     
H23年度 240
(外部約70)
171 413 406 非公開
211*
61 232 211/400
H22年度 240
(外部約90)

154

400

391
非公開
217*

83

237

212/400
H21年度 240
(外部約80)
162     非公開
210*
69 231  
*合格者数は、学習塾の合格者の累計

塾別のラ・サール高校合格者数(平成24年3月7日調査時点)
年度 英進館 全教研 森田
修学館
(福岡)
欧州塾
(広島)
京進
(京都)
西塾
(愛知)
関西
志学館
(兵庫)
サビックス
(東京)
進学社
(東京)
早稲田
スクール
(熊本)
2012 140 34 21 212
2011 137 29 23 11 211
2010 131 39 30 12 217
2009 116 28 24 17 17 210
2008 117 37 16 11 22 216
合格者数は、重複している可能性もあります。その他の塾の合格もあると想定されます。
0または空欄は、ホームページで現在までに掲載されていません。
 

03.06.23:27

2012年度鹿児島県公立高校入試状況

2012年度の鹿児島県公立高校の学区外の出願者の動向について問い合わせがありましたので検討してみました。
問い合わせの趣旨は、鶴丸高校、甲南高校、鹿児島中央高校の学区外の出願者数が例年より多くなっていますが、今年から出願の手続きが変更になったことにより、出願変更の動向がどのようになるのかというものです。

昨年までの学区外の出願状況以下の表のとおりです。

今年の出願者数は、推薦入試合格予定者を除いた出願者数ということから、昨年以前の1月末の出願登録者数から学区外推薦入試合格予定者3人を差し引いた人数と比較する必要があります。

また、出願手続きの変更に伴う影響は少ないと想定しており、昨年以前のトレンドとなるものと想定していましたが、実際には出願変更は少なくなっています。
このため、鶴丸高校、甲南高校では、学区外枠の出願者数は増加しています。

(鶴丸高校)
今年の出願者数は、53人となっており、推薦入学合格予定者3人を除いた志願登録者数に近いのは2007年の52人、また、45人~52人が出願した場合の変更減は11~13人であるので、過去の動向からして53人から13人の変更減となり、最終の出願数は40人程度となると想定していました。
しかし、実際の出願者数は3人減の50人となっています。

(甲南高校)
今年の出願者数は、51人となっており、推薦入学合格予定者3人を除いた志願登録者数に近いのは2007年の51人、また、47人~55人が出願した場合の変更減は9~16人であるので、過去の動向からして51人から13人の変更減となり、最終の出願数は38人程度となると想定していました。
しかし、実際の出願者数は6人減の45人となっています。

(鹿児島中央高校)
今年の出願者数は、33人となっており、推薦入学合格予定者3人を除いた志願登録者数に近いのは2011年の33人、また、33人が出願した場合の変更減は4人であるので、過去の動向からして33人から4人の変更減となり、最終の出願数は29人程度となると想定していました。
しかし、実際の出願者数は1人減の32人となっています。


学区外(一般枠)出願状況 ( )予想値
高校名 年度 志願登録
(推薦枠含み)
1月末①
出願
(推薦枠)
志願登録
(推薦入学
合格予定者除き)
出願
(推薦枠除き)
最終出願
(推薦枠除き)
2月④
変更数
②-④
鶴丸高校 2012 10   53 (40)→50 3
2011 50 6 47 35 12
2010 61 7 58 40 18
2009 48 10 45 34 11
2008 67 17 64 42 22
2007 55 16 52 39 13
甲南高校 2012 6   51 (38)→45 6
2011 47 6 44 32 12
2010 67 14 64 39 25
2009 57 12 54 38 16
2008 48 8 45 36 9
2007 54 7 51 36 15
鹿児島中央高校 2012 4   33 (29)→32 1
2011 36 3 33 29 4
2010 72 5 69 42 27
2009 49 11 46 28 18
2008 45 9 42 24 18
2007 51 9 48 41 7

03.06.22:57

2012鹿児島県公立高校入試

鹿児島県公立高校入試が始まりました。受験生の皆さん、頑張ってください。



(南日本新聞)
2012年度鹿児島県公立高校の入学者選抜試験が6日、各高校など県内72会場で始まった。7日まで。
 鹿児島市の武岡台高校では、受験生が試験前に体育館に集合。約30分間、注意事項などの説明を受け、試験に臨んだ。
 出願時に県内で3番目に倍率が高かった同校情報科学科を受験する伊敷台中3年の前山幸太郎君(15)は「倍率は気にしていない。自信はある」と意気込みを語った。
 同日の学力検査は国語、理科、英語、7日は社会と数学を行う。県教育委員会が2月24日に発表した出願者数は1万1711人で、平均倍率は0.98倍。

 

02.25.09:52

平成24年度国公立大学前期日程入試

本日は、国公立大学前期日程の入試が開始されます。

東京大学では、鹿児島県内の試験会場でセンター試験を受験した150人が東大の一次選抜を突破し、二次試験に臨んでいます。
みんな実力を発揮し、がんばってほしいものです。
東京は、雨が降っているようです。
東京大学では、9時30分から国語試験がはじまります。

02.19.21:51

2012年度鹿児島県内公立高校学区外出願者数の動向

2012年度の鹿児島県公立高校の学区外の出願者の動向について問い合わせがありましたので検討してみました。
問い合わせの趣旨は、鶴丸高校、甲南高校、鹿児島中央高校の学区外の出願者数が例年より多くなっていますが、今年から出願の手続きが変更になったことにより、出願変更の動向がどのようになるのかというものです。

昨年までの学区外の出願状況以下の表のとおりです。

今年の出願者数は、推薦入試合格予定者を除いた出願者数ということから、昨年以前の1月末の出願登録者数から学区外推薦入試合格予定者3人を差し引いた人数と比較する必要があります。

また、出願手続きの変更に伴う影響は少ないと想定しており、昨年以前のトレンドとなるものと想定しています。

(鶴丸高校)
今年の出願者数は、53人となっており、推薦入学合格予定者3人を除いた志願登録者数に近いのは2007年の52人、また、45人~52人が出願した場合の変更減は11~13人であるので、過去の動向からして53人から13人の変更減となり、最終の出願数は40人程度となると想定されます。

(甲南高校)
今年の出願者数は、51人となっており、推薦入学合格予定者3人を除いた志願登録者数に近いのは2007年の51人、また、47人~55人が出願した場合の変更減は9~16人であるので、過去の動向からして51人から13人の変更減となり、最終の出願数は38人程度となると想定されます。

(鹿児島中央高校)
今年の出願者数は、33人となっており、推薦入学合格予定者3人を除いた志願登録者数に近いのは2011年の33人、また、33人が出願した場合の変更減は4人であるので、過去の動向からして33人から4人の変更減となり、最終の出願数は29人程度となると想定されます。


学区外(一般枠)出願状況                            (      )予想値
高校名 年度 志願登録
(推薦枠含み)
1月末①
出願
(推薦枠)

 
志願登録
(推薦入学
合格予定者除き)
出願
(推薦枠除き)
最終出願
(推薦枠除き)
2月④
変更数
②-④
鶴丸高校 2012 10   53 (40)  
2011 50 6 47 35 12
2010 61 7 58 40 18
2009 48 10 45 34 11
2008 67 17 64 42 22
2007 55 16 52 39 13
甲南高校 2012 6   51 (38)  
2011 47 6 44 32 12
2010 67 14 64 39 25
2009 57 12 54 38 16
2008 48 8 45 36 9
2007 54 7 51 36 15
鹿児島中央高校 2012 4   33 (29)  
2011 36 3 33 29 4
2010 72 5 69 42 27
2009 49 11 46 28 18
2008 45 9 42 24 18
2007 51 9 48 41 7

02.19.03:15

平成24年度ラ・サール高校入試状況

平成23年度の状況をみると、406人が受験し、合格者数は非公開ですが塾の合格者数を累計すると211人となっています。つまり、受験者の半数以上が合格していることになります。

平成24年度は受験者数は不明ですが、塾公表の合格者の累計は209人となっています。

過去4年の塾の合格者数の累計をみると209人~217人が合格していますので、ほぼ毎年同程度の人数が合格しているものと思われます。

平成24年度の応募者数の動向については、現段階ではわかりませんが、景気の低迷が継続している状況もあり、昨年並みではないかと思われます。

入試では、全受験者の平均点が取れれば合格する計算となります。

ラ・サール高校の入試状況
年度 募集定員 ラ・サール中学校
卒業者数
応募者数 受験者数 合格者数 外部
入学者
ラ・サール
高校
1年生
合格最低点
H24年度 240
(外部約70)
161     非公開
209*
     
H23年度 240
(外部約70)
171 413 406 非公開
211*
61 232 211/400
H22年度 240
(外部約90)

154

400

391
非公開
217*

83

237

212/400
H21年度 240
(外部約80)
162     非公開
210*
69 231  
*合格者数は、学習塾の合格者の累計

塾別のラ・サール高校合格者数(平成24年2月18日調査時点)
年度 英進館 全教研 森田
修学館
(福岡)
欧州塾
(広島)
京進
(京都)
西塾
(愛知)
関西
志学館
(兵庫)
サビックス
(東京)
進学社
(東京)
早稲田
スクール
(熊本)
2012 140 34 21 209
2011 137 29 23 11 211
2010 131 39 30 12 217
2009 116 28 24 17 17 210
2008 117 37 16 11 22 216
合格者数は、重複している可能性もあります。その他の塾の合格もあると想定されます。
0または空欄は、ホームページで現在までに掲載されていません。

 
 

02.18.13:19

鹿児島県公立高校推薦入学試験状況

鹿児島県高校入試の推薦入学試験の実施状況について掲載します。

推薦入試は、最近、学区内の倍率が1倍程度に下がっており、学区内推薦合格内定者が若干減少傾向になり、推薦枠を若干下回る状況となっています。


2012年度鹿児島県公立高校推薦入試の状況
高校名 募集定員 推薦枠 出願者数 出願倍率 合格内定者 推薦枠増減
全 体 学区内 学区外
鶴丸 320 32 (10)
43
1.34 1.14 3.33 31 -1
甲南 320 32 (6)
38
1.19 1.10 2.00 29 -3
鹿児島中央 320 32 (4)
32
1.00 0.97 1.33 30 -2
武岡台普通科 240 24 (2)
20
0.83 0.82 1.00 20 -4
武岡台情報科学科 80 24 10 0.42 10 -14
鹿児島玉龍 123 13 (5)
13
1.00 0.67 5.00 13 0

 

02.17.07:32

2012年度鹿児島県公立高校入試

鹿児島教育委員会から高校入試の出願者数が公表されました。
各高校の予想倍率は昨年8月の進路希望調査に基づき予想していますが、鶴丸高校、甲南高校、鹿児島中央高校とも現時点では予想倍率よりも高くなっていますが、今後出願変更が行われ、倍率が低下するものと思われます。

昨年8月時点の鶴丸高校の予想倍率は1.31程度と予想していますが、現在の倍率が1.39ですので0.08高くなっており、今後23人程度が甲南高校等に出願変更するものと思われます。

(昨年8月の鶴丸高校の予想倍率)
鶴丸高校の平成23年度県内中学校卒業予定者の進路希望状況は、以下のとおりです。

毎年、倍率が高くなっていますが、これはあくまで行きたい高校として第一志望としていること、私立高校の特待制度の存在が大きく影響しているものと想定されます。
全額免除の特待生は、公立高校の倍率が高い年では、樟南高校普通科文理コース50人、鹿児島実業高校文理科文理コース40人、鹿児島高校英数科特進コース10人等100人以上となります。

現時点での最終受験倍率を予想するのは、志望校変更がありますので難しいのですが、試算してみました。

(平成22年度公立高校入試の倍率の予想と実際の倍率)
平成22年度入試を一昨年8月に進路希望状況のデータと前年度の傾向から予想した倍率は以下のとおりです。
鶴丸、甲南、鹿児島中央、武岡台は、H21年度の傾向より若干志望校変更が多かったため、予想倍率より倍率が若干低くなっています。その差は、0.1以内ですので、8月の予想である程度推計できることがわかります。
玉龍は、予想倍率に対して実際の倍率は0.27増加しています。この要因は、H21年から玉龍中学校からの進学が始まったため、高校入試の定員枠は240人から120人に半減しており、平成21年度のデータはそのような定員削減の最初の年で志望校の変動が流動的であったことから、平成21年度データで分析した場合倍率の差が多きく生じたものと思われます。

          7月調査時点 8月時点予想  実倍率     差
鶴丸         1.76      1.32    1.30    -0.02
甲南         2.18      1.48    1.41    -0.07
鹿児島中央     2.06      1.33    1.30    -0.03
武岡台        2.08      1.42    1.34    -0.08
鹿児島玉龍     2.93      1.19    1.46    +0.27

(平成23年度公立高校入試の倍率の予想と実際の倍率)
平成22年度の予想倍率で説明しましたが、前年度の傾向だけではその年度の倍率を予測することができないため、過去のデータも加味して試算してみました。

①鶴丸高校
(平成23年度入試予想)
昨年に比較して全体で23人減少し、学区外枠も12人減少となっている。
このほか、鹿児島市内の私立中学校から6人程度志望している可能性がある。

平成21年度の倍率は、近年で最も低く、平成20年度の1.38の高倍率を敬遠して1.15と近年で最も低くなったが、これは20年度は高倍率を敬遠し、甲南高校、鹿児島中央高校などに希望変更したものと考える。
平成22年度は、平成21年度の倍率が非常に少なかったため、倍率が上昇している。

倍率が上がった翌年は下がる傾向、倍率が下がった翌年は上がる傾向がみられる。

平成20年度から平成22年度のデータで予想すると以下のようになる。

8月時点の志望倍率と3月受検倍率の比率を過去3カ年でみると、下表のとおりとなる。
この数値から平成20年度は志望変更率が少なく、平成21年度は平成20年度の高倍率を敬遠し、志望変更率が大きかったことを意味する。
また、平成22年度の値は、平成20年度並となっており、これは平成21年度の倍率が低かったこと、鶴丸高校に不合格となった場合でも私学助成支援金などによって私立高校の特待生等の負担軽減が期待されたと考えられる。

過去3年間の実績から平成23年度の予想倍率は、1.21~1.29と試算される。
平成20年度、平成21年度は、倍率が近年で最も高い場合と低い場合の値であるので、平成23年度は傾向としては平成22年度に近いものと考えられ、倍率は1.27程度になると予想される。

平成18年度入試は、7月時点の志望倍率が平成23年度とほぼ同じ倍率でこの時の最終倍率は1.26となっているため、平成23年度の1.27の予想倍率はある程度の精度の値であると考える。

ただし、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もある。

予想倍率1.27に対して、実倍率は1.24で、0.03の差でした。7月時点希望倍率に近い平成18年度の実倍率は1.26であることから8月時点である程度予想可能と考えられます。
 
      区         分 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度
実倍率
3月受検倍率/8月時点志望倍率 76.6% 71.4% 75.0%
H23年度予想倍率 1.29 1.21 ◎1.27 1.24
◎は、想定した予想倍率

(平成24年度予想倍率)
平成23年度調査時点の倍率1.76と平成22年度の倍率1.74とほぼ近いことから、平成22年度のデータをもとに試算すると予想倍率は1.31程度になるものと想定されます。

区         分 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度
3月受検倍率/8月時点志望倍率 76.6% 71.4% 75.0% 73.4%
H23年度予想倍率 1.33 1.24 ◎1.31 1.28


鶴丸高校の志望者数と受験倍率
区分 24年度 23年度 22年度 21年度 20年度 19年度 18年度
全中学生志望数
(公立中学生志望数)
全中学生倍率
(公立中学生倍率)

受験倍率

(557【64】)

(1.74)

(540【59】)

(1.69)

1.24

(563【71】)

(1.76)

1.32
516【65】
(510【65】)
1.61
(1.59)

1.15
592【85】

1.85


1.38
 



1.18
537

1.68


※1.26
※平成18年度倍率は、出願登録時の倍率である。

02.14.20:08

2012東大入試状況

2012年度の鹿児島県内高校の東大入試について掲載します。
東大入試では、学科別に二次試験の受験者数を2.5倍から4倍の倍率に絞るために、センター試験の得点で第一次選抜が実施されます。

この第一次選抜の合格者を鹿児島県内のセンター試験会場14会場について集計すると下表のとおりとなります。
試験コードの上2ケタの11は国立大学の試験会場、上1ケタの3は私立大学の試験会場を示しています。

したがって、上4ケタの1197は鹿児島大学、1198は鹿屋体育大を示しています。

鶴丸高校現役組と他校の浪人生は、鹿児島大学医学部でセンター試験を受験しています。鶴丸高校の出身の浪人生は歯学部で受験しています。

センター試験を鹿児島大学・志学館大学で受験した者は、130人が東大の第一次選抜に合格し、鹿児島国際大学、第一工業大学、鹿児島純心女子大学で受験した者は、20人が合格しており、合計で150人が合格したこととなります。
このほか、ラ・サール高校などの浪人生は他県にある実家の試験会場で受験している者がいるものと想定されます。


試験実施大学 試験場名 志願者数 番号
鹿児島大学 鹿児島大学法文学部試験場 600
鹿児島大学教育センター試験場 250
鹿児島大学教育学部試験場 585
鹿児島大学理工系試験場 1290
鹿児島大学農学部試験場 730
鹿児島大学水産学部試験場 300
鹿児島大学医学部試験場 560
鹿児島大学歯学部試験場 250
志学館大学試験場 400
県立大島高等学校試験場 341
5306  
鹿屋体育大学 鹿屋体育大学試験場 540
鹿児島国際大学 鹿児島国際大学試験場 679
第一工業大学 第一工業大学試験場 465
鹿児島純心女子大学 鹿児島純心女子大学試験場 416



2012年度東大入試第一次選抜合格者数(鹿児島県内会場)
試験コード 文Ⅰ 文Ⅱ 文Ⅲ 小計 理Ⅰ 理Ⅱ 理三 小計 合計
119701 1   2 3         3
119702           1   1 1
119703 2 2 3 7 2 1   3 10
119704                  
119705 1     1 3 1   4 5
119706                  
119707 6 2 7 15 12 6 2 20 35
119708         6 6   12 12
119709 9 9 8 26 16 9 13 38 64
119710                  
小計 19 13 20 52 39 24 15 78 130
119801                  
                   
397001 1     1 1 1 2 4 5
397401   1 1 2 4 1   5 7
397801 1 2   3 3 2   5 8
小計 2 3 1 6 8 4 2 14 20
合計 21 16 21 58 47 28 17 92 150

02.11.21:40

2012東大入試状況

2月8日、2012年度東京大学入試の第一次選抜合格発表がありました。
今年は、理系学科のセンター試験が易化したため、理系の平均点が大きく上昇しています。

理系の平均点は、2008年度と同程度ですが、800点以上の高得点層が2008年度より多く存在しています。

特に、理科一類は、例年になく、不景気な中で就職率の高い理系への人気が高まり、多くの受験生が理系へ志望をシフトしたことや理系志向の女子が増加したことにより、センター試験高得点層が多く存在することとなったことから、合格最低点が770点と昨年に比較して41点上昇することとなりました。

この結果、センター試験で得点の差は縮小し、二次試験勝負となっています。

予備校は、合格最低点を予想していますが、理科一類、理科二類は駿台ベネッセの予想が非常にほぼ的中しています。

文系は、文科ニ類、文科三類は倍率の低下にともなって、合格最低点が大幅に低下しています。

出願は、各予備校が予想した第一次選抜の最低合格ラインを参考に行うこととなり、理科一類から理科ニ類への志望変更も多くいたものと考えられますが、それでも理科一類の合格最低点は下がることはありませんでした。

文系は、文科二類、文科三類は予想合格ラインが高かったため、他大学に変更した学生がいたものと考えられます。



2012年度東京大学入試第一次選抜状況
科類 大学公表 予備校第一次選抜合格者最低点予想
合格者
最低点
合格者
最高点
合格者
平均点
駿台
ベネッセ
河合塾 代々木
ゼミナール
東進
 
文科一類 721 889 786.40 695 690 716 700
文科二類 670 887 796.21 755 745 747 750
文科三類 632 868 792.14 750 749 752 750
理科一類 770 885 813.82 770 758 752 765
理科二類 743 881 792.82 745 730 729 730
理科三類 706 889 812.82 755 765 752 760

02.03.21:51

2012年度センター試験予想平均点

2012年度のセンター試験の平均点が、2月2日に大学入試センターから公表されました。
全体的に見ると、各予備校の予想平均点は非常に近い値となっています。


2012年度センター試験予想平均点 (   )は2011年度平均点  上段:1月18日  下段:1月15日
区分 2011
平均点
2012
平均点
確定
平均点
中間発表
河合塾
 
駿台
 
代々木
 
東進
 
国語 111.29 117.95 114.97 118
121
118
118
118
118

120
英語(筆記) 122.78 124.15 126.47 123
122
122
126
124
120

125
英語(リスニング) 25.17 24.55 24.86 24
24
24
24
24
27

25
数学Ⅰ・A 65.95 69.97 70.83 70
69
69
67
70
70

68
数学Ⅱ・B 52.46 51.16 52.92 51
54
50
48
51
49

48
物理Ⅰ 64.08 68.03 68.16 68
67
67
66
68
64

65
化学Ⅰ 56.57 65.13 65.76 65
65
64
64
65
61

62
生物Ⅰ 63.36 64.00 65.33 64
62
64
64
64
65

60
地学Ⅰ 64.30 69.48 70.73 69
63
69
65
69
63

63
世界史B 61.46 60.93 62.90 61
61
60
59
61
59

59
日本史B 64.11 67.92 69.23 67
67
67
62
67
64

66
地理B 66.40 62.16 63.87 62
60
62
60
62
64

63
現代社会 61.76 52.10 53.45 52
55
52
56
52
62

55
倫理 69.42 69.01 68.83 69
66
68
62
69
65

70
政治・経済 58.97 57.99 59.76 58
59
58
54
58
59

60
               
文系(5教科7科目)       572
570
578
(562)
570
570
554
(566)

570
570
(562)


564
 
理系(5教科7科目)       586
584
581
(568)
589
584
586
(574)

586
588
(578)


587
 

01.30.23:17

平成24年度鹿児島県公立高校の合格ライン

鹿児島県内公立高校の合格ラインについてお問い合わせがありましたので再掲します。

合格ラインの設定にあたっては、公立高校入試の過去4カ年の得点分布、昴の2010年公立高校入試難易度偏差値、鹿児島県教育振興会の2010年6月鹿児島県統一模試合格判定A判定(予想合格率75~90%)により作成しました。

合格ラインは、調査書の成績によって変動しますので、ここでは合格ラインの±5点の幅で考える必要があります。

平成23年度甲南高校の学区外は、356点で合格しているとの情報があります。



平成20年度・21年度・22年度・23年度公立高校入試合格ライン      合格ラインゾーンは±5点





公立高校 私立高校・国立高専 合格ライン
H23
年度
H22
年度
H21
年度
H20
年度
        公立高校入試平均点 248.8 232.3 244.5 262.6
73 65 420 鶴丸(学区外)   378 368  371 399
  64              
72 63 415 甲南高校(学区外)   372 362 365 393
71 62 410 鶴丸 樟南高校(普通・文理) 366 356 360 387
70 61 405     360 350 355 381
69 60 400 鹿児島中央高校
(学区外)
鹿児島実業(文理・文理)
鹿児島(英数・特進)
354 344 352 375
68 59 385 甲南高校   348 338  349 369
67 58 380   鹿児島工業高専(電子制御)
志學館高等部
(342) (332) (340) (363)
66 57 365 鹿児島中央
鹿児島玉龍(学区外)
鹿児島工業高専
(情報・電気電子)
尚志館高校(特進)
336 326 335 357
65 56 355   鹿児島実業(英数・英数)
鹿児島工業高専(機械)
鹿児島純心女子高校
(医歯薬特進)
330 320 327 351
  55 350 武岡台(学区外) 鹿児島(英数・英数)        
64 54 343 鹿児島玉龍
加治木
鹿児島工業高専
(都市環境デザイン)
樟南(普通・英数)
324 314 322 346
63 53 337 武岡台
鹿児島純心女子
(選抜・選抜英語)
318 308 316 340
62 52 316
武岡台(情報科学)
池田学園高等部
出水中央高校(特進)
312 302 310 334
61 51     鹿児島修学館 306 296 305 328
60 50   鹿児島南(学区外)
鹿児島第一
300 290 299 322
59 49 315 松陽(学区外)
鹿児島南
れいめい高校(文理) 294 284 294 316
58 48
310
鹿屋
国分(理数)
加世田
川内
鹿児島南(情報処理)
鹿児島育英館 288 278 288 310
57 47 295 松陽高校
錦江湾(理数)
鹿児島純心女子(文理Ⅰ)
大口明光学園高校(Ⅱ類)
283 273 283 304
56 46 285 鹿児島南(商業)
国分
  278 267 277 298
55 45  
錦江湾(学区外)
  273 262 272 (292)
54 44   錦江湾
出水
鹿児島純心女子(文理Ⅱ) 268 256 266 286
53 43   鹿児島女子(情報会計) 鹿児島情報(プレ・e) 263 250 261 280
52 42   加治木工業(電子)   258 244 255 274
51 41   鹿児島工業(Ⅰ・Ⅱ類)
加治木工業(電気)
志布志
川辺
指宿
伊集院
  253 238 250 268
50 40   鹿児島女子(生活科学)
鹿児島女子(商業)
松陽高校(美術・音楽)
大口明光学園(Ⅰ類) 248 232 244 262

鶴丸高校の合格ラインは、下記のとおりで偏差値65程度であることがわかります
平成22年度は得点分布曲線から標準偏差を求めると79.9(下表の分布型から求めた偏差値は76.8)となります。

平成20年度から平成22年度の合格ラインの偏差値から平成23年度の合格ラインを求めると以下のとおりとなります。

志願倍率は考慮していません。

計算による合格ライン(±5点)

  平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度
鶴丸高校 387点
(64.9)
360点
(65.0)
356点
(65.2)
【64.9】
366点
(65.3)
【64.7】
甲南高校 369
(62.8)
349
(63.6)
340点
(63.2)
【63.0】
353
(63.6)
【63.0】
鹿児島中央高校 357
(61.3)
335
(61.2)
323点
(61.2)
【61.0】
337点
(61.5)
【61.0】
(   )は、分布型による偏差値
【   】は、分布曲線による偏差値


鹿児島県公立高校入試標準偏差・偏差値(標準偏差は得点分布から概算した値)

区分 平均点 標準偏差 偏差値
1/3分布 中間分布 平  均 60 65 70
平成23年度 248.8 72.6 81.0 79.9
(76.8)
328.7
(325.6)
368.7
(364.0)
408.6
(402.4)
平成22年度 232.2 77.4 85.3 82.9
(81.4)
315.1
(313.6)
356.6
(354.3)
398.0
(395.0)
平成21年度 244.5 72.9 81.1 77.0 321.5 360.0 398.5
平成20年度 262.6 78.6 88.0 83.3 345.9 387.6 429.2
平成19年度 248.8 78.2 86.8 82.5 331.3 372.6 413.8
( )は標準偏差は、得点分布型より試算

 

01.26.20:39

平成24年度鹿児島県内私立高校入試

鹿児島県内の私立高校の入試は、1月25日(水)に全高校で推薦入試からスタートしました。

また、2月1日(水)は、鹿児島県内の私立高校の一般入試が開始される日です。

 平成24年度度鹿児島県内私立高校入試(一般入試)日程

区分 一般入試日 高校 合格発表日
2月1日(水) ラ・サール高校 2月3日(金)
れいめい高校 2月6日(日)
鹿児島純心女子高校
鹿児島育英館高校
出水中央高校
龍桜高校
尚志館高校
鹿児島修学館高校
池田高校
11 鹿児島第一高校
12 鹿屋中央高校
13 2月2日(木) 志学館高等部
14 鳳凰高校 2月7日(月)
15 鹿児島城西高校 2月6日(日)
16 神村学園高等部
17 2月3日(金) 大口明光学園高校
18 鹿児島情報高校 2月7日(月) 
19 2月4日(土) 鹿児島実業高校 2月8日(火)
20 2月5日(日) 鹿児島高校
21 2月6日(月) 樟南高校

01.23.19:29

平成23年度鹿児島大学医学部医学科入試状況

鶴丸高校と志学館高等部の鹿児島大学医学部医学科の合格実績について問い合わせがありましたので、調べてみました。

まず、高校別鹿児島大学医学部医学科の合格者数を掲載します。
鹿児島大学医学部医学科の定員増にともなって、鶴丸高校、志学館高等部とも増加傾向にあります。

鹿児島県内高校の鹿児島大学医学部医学科合格実績
区分 H18年度
2006
H19年度
2007
H20年度
2008
H21年度
2009
H22年度
2010
平成23年度
2011
医学科定員 85 85 85 95 105 105
鶴丸高校 20 15 16 26 22
ラサール高校 11 17 15 13
志学館高等部  8 10 10


合格者の現役・浪人別について掲載します。
鹿児島高等予備校・北九州予備校の合格者は浪人生ですので、最低この2校の合格実績の合計の人数の浪人生がいることとなります。

鶴丸高校は、2010年度の合格者26人中、少なくとも浪人が17人存在し、2011年度の合格者22人中少なくとも浪人生が15人いることとなります。つまり、3分の2程度が浪人生ということとなります。

一方、志学館高等部では、2010年度、2011年度とも合格者10人となっており、少なくとも浪人が2010年度には4人、2011年度は5人存在します。つまり、合格者の半数が現役ということとなります。
また、2011年度の現役合格者5人とも女子となっています。

鹿児島大学医学部医学科に関して、鶴丸高校、志学館高等部の合格実績の優劣はなかなかむずかしいところです。志学館中等部で最上位層10位以内にいれば現役合格の可能性が高いと思われます。

志学館では、先取り授業も行われていますので、中等部で最上位層でいるのであれば内部進学がいいのではないかと思います。

なお、中等部で中上位層であれば、公立中学校へ転校し、鶴丸高校に進学する方法もありますが、どちらの高校が適しているかは個人差があると思いますので、慎重にお考え頂きたいと思います。


鶴丸高校・志学館高等部の鹿児島大学医学部医学科の合格実績
区   分 鶴丸高校 志学館高等部
2010 2011 2010 2011
卒業生数 306 311 102 104
国公立大学医学部医学科 32 32 17 11
   現役 9 8 5 5
   浪人 23 24 12 5
  鹿児島大学医学部医学科 26 22 10 10
現役 9以下 7以下 6以下 5
既卒者 17以上 15以上 4以上 5
北九州予備校 11 10 4 2
鹿児島高等予備校 6 5 0 2
     その他       1

(参考)
サンデー毎日(4月24日号)、週刊朝日(4月22日号)、高校ホームページで確認されたもので集計しました。

鹿児島大学医学部医学科の定員は、段階的に増員され、平成21年度10人増員され95人に、さらに平成22年度に10人増員され、105人になっています。
これに伴い、一般入試前期日程募集定員5人、推薦入試募集定員15人増加しています。

平成22年度入試では、定員が10人増の105人となり、増員分は全て推薦入試枠となっています。

推薦入試は、各部が各高校2人までの推薦であるのに対して、医学部医学科は各高校5人までとなっており、高校の学力に配慮して各高校の枠が大きくなっており、推薦入試は鹿児島県内の高校に限定されています。

このように鹿児島県内の高校に限定しているのは、定員増が地域医療の充実に増員されたもので、これまで各地方大学において所在する都道府県の出身高校の合格者の割合が小さく、地元の地域医療への従事者が少ないことに配慮したものです。

推薦入試では、
①医学部医学科は鹿児島県内の高等学校を卒業した者及び平成23年3月卒業見込みの者となっており、鹿児島県内の高校に限定されています。
②高等学校の学習成績概評がA以上で,鹿児島県における地域医療に従事しようとする強い意欲と情熱を持つ者、へき地を含む地域医療に従事することが可能で,鹿児島県から貸与される修学資金の受給を確認できる者となっており、鹿児島県の地域医療従事が条件となっています。

推薦入試の選抜方法
区   分 教科 科     目 配点 合計 選 抜 方 法
センター試験 国語
社会
数学

理科
英語

世B,日B,地理Bから1
数Ⅰ・数A
数Ⅱ・数B
生Ⅰ,化Ⅰ,物Ⅰから2
200
100
200

200
200
900 医学部医学科及び歯学部歯学科は,
大学入試センター試験,面接,出身高
等学校の調査書及び高等学校長の推
薦書を総合判定し,合否を決定します。
面 接 その他  医学部医学科では,
受験者に「面接用作文」
を作成させ(60分),それ
らに基づき面接を行います。


鹿児島大学医学部志願者にとっては、定員増員が朗報となりました。
今回の増員分が各高校の合格者数にどのように影響したか興味あるところです。

鹿児島県内高校の医学部医学科合格者数は、平成21年度60人から平成22年度78人に増加しています。これは、定員増の10人が鹿児島県内高校枠である推薦入試分が10人増加している要因が大きいことがわかります。
平成23年度の合格者数は、7月25日現在で59人ですが、集計が進むに従って増加するものと思われますが、それでも62~63人程度ではないかと思われます。
つまり、昨年に比較して鹿児島県内高校の合格者が15人程度減るのではないかと想定しています。
過去に合格実績のある鹿屋高校、加治木高校は不明ですが、北九州予備校鹿児島校、鹿児島高等予備校からこの2つの高校からの合格者がいないことから浪人の合格者はいないと想定されます。

一方で、鹿児島県外の合格実績高校数は9校から25校に増加しています。

平成22年度は、鶴丸高校が10人増と大幅に増加しており、池田学園池田高校が4人増加しています。これらは、推薦枠の増加の恩恵を受けていることも考えられます。
逆に、ラ・サール高校が2人減少しています。

平成22年度は、合格者105人中101人の出身高校が判明しました。(不明者は4人です。)


鹿児島大学医学部医学科の定員推移
学部 学科 年度 入学定員 募集定員
一般入試 推薦入試Ⅱ
前期日程 後期日程

医学部

医学科
2007 85 60 23
2008 85 60 23
2009 95 65 23
2010 105 65 23 17
2011 105 65 23 17







  高校別鹿児島大学医学部医学科合格者数   平成23年度は、7月25日現在
  空欄は未確認
高校名 H18年度
2006
H19年度
2007
H20年度
2008
H21年度
2009
H22年度
2010
平成23年度
2011
定員 85 85 85 95 105 105
鶴丸高校 20 15 16 26 22
ラサール高校 11 17 15 13
志学館高等部  8 10 10
池田学園池田高校  3  7
甲南高校  4
川内高校  2
加世田高校  2
大島
樟南高校  2
出水中央高校  -   1
加治木高校  2  
鹿屋高校  
鹿児島第一高校  2  1
鹿児島修学館高校   2  1
鹿児島中央高校  1   1
神村学園高等部  1
甲陵高校  1
川辺高校  1  1
大口明光学園高校
鹿児島実業高校
れいめい          
小計 42 39 60 78 59
             
青雲高校      
熊本高校      
済々黌高校          
久留米大附設高校        
筑紫女学園高校        
明治学園高校        
福岡大付属大濠高校        
筑紫丘高校          
修猷館高校          
東筑高校          
福岡高校          
宮崎第一高校        
大分上野丘高校        
大分東明高校          
宮崎西高校        
宮崎大宮高校      
昭和薬科大附属          
東海高校          
広島学院高校          
広島大附属福山高校          
ノートルダム清心高校          
智弁和歌山高校          
愛光高校          
高田高校          
洛星高校          
松山東高校          
浜松西高校          
小計       10 23 36
不明       25 10
合計 85 85 85  95 105 105
サンデー毎日2010.4.24、高校ホームページ、予備校広告などによる。
※ 未確認

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