忍者ブログ

高校教育に関わるいろんな情報交換を行っていきましょう。
10 2024/11 1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 30 12
RECENT ENTRY RECENT COMMENT
[09/25 匿名希望]
[07/08 保護者]
[03/15 気を揉む母]
[04/17 パパ]
[04/10 あ]
[04/04 あ]
[03/05 受験生の親]
[03/03 NONAME]
[01/24 あ]
[01/21 あ]
[12/22 チェスター]
[07/09 NONAME]
[05/31 NONAME]
[03/22 NONAME]
[03/18 NONAME]
[03/17 NONAME]
[03/10 NONAME]
[03/07 NONAME]
[03/05 NONAME]
[02/15 チェスター]
[02/10 受験母]
[01/22 あ]
[12/07 2022公立高校]
[11/23 NONAME]
[08/28 NONAME]

11.24.15:36

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 11/24/15:36

09.07.20:37

平成28年度甲南高校の予想倍率

平成28年度の甲南高校の受験倍率を試算してみました。

鶴丸高校と同様に平成20年度から平成27年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受験者数から予想しています。
過去の動向を見つつ予想してみました。

(甲南高校)
(平成28年度予想倍率)
平成27年7月時点の希望者は671人で、平成26年に比較して53人増加となっており、学区外枠も14人増加しています。
平成27年度は、受験倍率が1.39と平成26年度の倍率1.38を若干上回りましたが、志望者が大幅に増加しました。
区分 H27年度 H28年度
学区内 618 671 53
一定枠(学区内)内数 58 72 14

  過去8カ年(H20~H27年度)は、志望者数に対して実際の受験者数は28.6%~37.9%減少しています。
   鶴丸高校の受験者減少率は、23.4%~28.6%であることから、甲南高校の減少率のほうが5.2%~9.3%大きいことがわかります。
   つまり、鶴丸高校では、約4分の3の希望者が受験するのに対して、甲南高校は約3分の1が数字上未受験となっており、鶴丸の未受験組4分の1が甲南高校に変更したとすると、12分の7と約半分以上が志望変更していることになります。



 過去8年間の実績から平成28年度の予想倍率は、1.30~1.51とかなりの幅のある値が試算されます。
 7月時点の志望倍率と最終倍率の比が平成20年度は71.4%に対して、平成21年度68.1%、平成22年度64.7%、平成23年度62.1%、平成24年度68.8%、平成25年度69.2%、平成26年度64.8%、平成27年度72.0%となっています。

(平成27年度の予想倍率)
平成24年度、平成25年度は、7時点の志望倍率と最終倍率の比がそれぞれ68.8%、69.2%なっていましたが、平成26年度は64.8%と減少しました。
この理由は、前年度の平成25年度の7月の志望調査倍率が2.08倍と高かった上に、最終の倍率が1.44と非常に高い倍率となった状況に対して、平成25年7月調査の志望倍率が2.13とさらに倍率が上昇したため、志望校を変更した生徒の割合が高かったためと想定しています。

平成27年度は傾向としては、平成26年7月調査の倍率は1.93倍と若干下がり気味で、平成24年度と同等となっています。

また、平成26年度入試の受験倍率は1.38と、平成25年度に比較して若干下がったものの、高止まり傾向にあり、平成24年度並みの志望変更が行われるのではないかと想定しています。

その結果、平成27年度入試の予想倍率は、1.33倍と想定していましたが、実際は1.39倍と予想倍率に比較して0.06倍高くなっています。

若干の差が生じたのは、志願者数が減少した結果、甲南高校を受験した割合が高かったことが原因と想定しています。


(平成28年度予想倍率)
平成28年度の志望者数は、671人と前年に比較して増加しており、志望者数がほぼ等しいのが、平成22年度、平成26年度です。それぞれの年度の倍率の比率は、64.7%、64.8%と非常に近い値となっています。

この2つの年度で求めた予想倍率は、1.36と同じ値となります。
したがって、平成28年度の最終受験倍率は、1.36倍となると想定しています。

 

 一定枠の志望者数でみると、受験者数との割合は、39.2%~66.1%と幅があります。
 平成28年度志望者数は72人と昨年を14人上回っており、過去9年では3番目に多い状況となっており、受験率が低下する可能性があります。
 また、一定枠受験者数は平成26年度の最終受験者数51人と過去9年間で最高となっており、この結果から甲南を敬遠して志望校を変更する受験者数の割合が低下しました。

したがって、増減要因がそれぞれ考えられることから推計が難しいところがありますが、50%程度の見かけ上の受験率になると想定し、36人が受験(推薦入試除き)すると想定します。

ただし、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もある。

 
  
PR

09.05.08:27

平成28年度鶴丸高校予想倍率

本ブログでは、毎年、7月の中学校卒業見込み生徒の希望進路調査の結果と最終受験率によって予想倍率を試算してきました。

来年度の入試も予想してみたいと思います。

(平成28年度の予想倍率)
平成28年度中学校卒業見込み生徒の希望進路調査では、希望者数は552人(学区外75人)と平成27年度の570人(学区外63人)に比較して、全体で18人減少している一方で、学区外は12人増加しています。

3月の受検倍率と8月時点の志望倍率の比率を見ると、69.69%~77.47%と大きく変化していることがわかります。
比率の高かった平成20年度、平成25年度は志願者数が多かった年です。
比率が最も低いのが、平成27年度入試で70%を初めて切りました。志望数はそれほど少なくなった訳でもなく、安全志向の拡大や私立高校への流出があったかもしれません。

志願者倍率1.73に各年度のこの比率を掛けると、おおよその最終受験倍率が求められます。
その結果、1.21~1.34の倍率が求められます。

平成28年度の予想倍率は、志望者数が近い、平成24年度、平成26年度の割合に近いものと考え、1.29程度と想定します。






(平成27年度以前の予想倍率)
  
本ブログの昨年11月27日の記事に平成27年度の鶴丸高校普通科の受験倍率を試算してみましたが、以下のとおり0.14の倍率の差となっています。
 
   鶴丸高校の予想倍率は、7月の志望者調査のデータから過去の最終受験倍率との割合を求めて試算しようとしましたが、毎年の変動割合が大きいため、推計が困難でした。
そのため、毎年の最終受験倍率の動向(トレンド)から求めることとしました。

予想倍率は、受験当日の欠席者を加味した最終受験倍率の予想です。
 
予想倍率  1.38倍 
最終受験倍率1.24倍(最終出願倍率1.26倍 当初出願倍率1.31倍)
 
 最終受験倍率が、予想倍率より0.14下回りましたが、例年になく、安全志向が強く予想より40人程度、平年より25人程度出願変更した受験生した生徒が多かったことを示します。
 
鶴丸高校の平成27年度県内中学校卒業予定者の進路希望状況は、以下のとおりです。


毎年、7月時点の希望者の倍率が高くなっていますが、これはあくまで行きたい高校として第一志望としていること、また、鶴丸高校を不合格となっても私立高校の特待制度があるためチャレンジすることが可能となっていることも大きく影響しているものと想定されます。
全額免除の特待生は、公立高校の倍率が高い年では、樟南高校普通科文理コース50人、英数コース数名、鹿児島実業高校文理科文理コース40人、鹿児島高校英数科特進コース10人等100人以上となります。

現時点での最終受験倍率を予想するのは、志望校変更がありますので難しいのですが、試算してみました。
過去の予想結果とともに掲載します。

(平成22・23年度公立高校入試の倍率の予想と実際の倍率)
平成22・23年度入試を進路希望状況のデータと前年度の傾向から8月に予想した倍率は以下のとおりです。
鶴丸、甲南、鹿児島中央、武岡台は、H21年度の傾向より若干志望校変更が多かったため、予想倍率より倍率が若干増減しています。その差は、0.1以内ですので、8月の予想である程度推計できることがわかります。
玉龍は、予想倍率に対して実際の倍率は平成22年度は0.27増加しています。この要因は、H21年から玉龍中学校からの進学が始まったため、高校入試の定員枠は240人から120人に半減しており、平成21年度のデータはそのような定員削減の最初の年で志望校の変動が流動的であったことから、平成21年度データで分析した場合倍率の差が多きく生じたものと思われます。
 
高校 平成23年度 平成24年度
7月調査
時点
8月時点予想 実倍率 7月調査時点 8月時点予想 実倍率
鶴丸 1.76 1.32 1.30 -0.02 1.74 1.31 1.30 -0.01
甲南 2.18 1.48 1.41 -0.07 1.92 1.25 1.32 +0.07
鹿児島中央 2.06 1.33 1.30 -0.03 2.06 1.30 1.35 +0.05
武岡台 2.08 1.42 1.34 -0.08 1.79 1.15 1.25 +0.10
鹿児島玉龍 2.93 1.19 1.45 +0.27 1.17 1.20 1.15 -0.05

   
(平成24年度公立高校入試の倍率の予想と実際の倍率)
平成22・23年度の予想倍率で説明しましたが、前年度の傾向だけではその年度の倍率を予測することができないため、過去のデータも加味して試算してみました。

①鶴丸高校
(平成24年度入試予想)
昨年に比較して全体で24人増加し、学区外枠は5人減少となっている。
このほか、平成21年度のデータから鹿児島市内の私立中学校から6人程度志望している可能性がある。

平成21年度の倍率は、近年で最も低く、平成20年度の1.38から1.15と近年で最も低くなったが、これは20年度の高倍率を敬遠し、甲南高校、鹿児島中央高校などに志望変更したものと考える。
平成22年度は、平成21年度の倍率が非常に少なかったため、倍率が上昇している。

倍率が上がった翌年は下がる傾向、倍率が下がった翌年は上がる傾向がみられる。

平成20年度から平成24年度のデータで予想すると以下のようになる。

8月時点の志望倍率と3月受検倍率の比率を過去4カ年でみると、下表のとおりとなる。
この数値から平成20年度は志望変更率が少なく、平成21年度は平成20年度の高倍率を敬遠し、志望変更率が大きかったことを意味する。
また、平成22年度の値は、平成20年度並となっており、これは平成21年度の倍率が低かったこと、鶴丸高校に不合格となった場合でも私学助成支援金などによって私立高校の特待生等の負担軽減が期待されたと考えられる。

過去4年間の実績から平成25年度の予想倍率は、1.30~1.39と試算される。
平成25年度は傾向としては平成20年度に近いものと考えられ、倍率は1.39程度になると予想される。
結果は、実際の倍率は1.41で、予想通り倍率が高くなりました。
  
ただし、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もある。

(平成26年度予想倍率)
平成26年度の倍率を過去のデータから予想すると、1.21~1.32になりますが、私立高校の特待等との関係から高めの1.32になると想定しました。
結果は、実際の倍率は1.27と予想より0.05少なくなっています。

(平成27年度予想倍率)
7月の希望状況調査の倍率と最終受験倍率の関係をグラフを見ると、かなりの相関があることがわかります。
これにより、7月の調査時点の倍率から予想倍率を求めることが可能であることがわかります。


希望調査(7月時点)の倍率と最終受験倍率の各年度の比率で計算すると以下のようになります。
これによると、平成27年度の予想倍率は1.31~1.38となることがわかります。
平成26年7月の希望倍率は1.78となっており、昨年に比較して高くなっていることは、平成26年度の最終倍率が1.27倍と前年度の平成25年度の1.41倍を敬遠した結果として生じたものと想定され、その反動で平成27年度は高くなることが想定されます。
したがって、平成27年度の予想倍率は、平成25年度の比率で換算した1.38倍程度となるのではないかと想定します。

 

09.03.22:03

鶴丸高校の志望者数と受験倍率

平成28年度までの鶴丸高校の志望者数(7月調査時点)と最終受験倍率の関係は以下のとおりです。

 平成28年度の志望者数は、552人で昨年度に比較して18人すくなくなっています。
 一方、一定枠【学区外】の志望者数は、75人で昨年度に比較して12人増加しており、平成21年度以降で最高となっています。

 また、学区内の志望者数は、477人で昨年度の507人から30人少なくなっており、最近では平成26年度についで少ない人数です。

 これをもとに、平成28年度の予想受験倍率を予想していきたいと思います。

 

08.23.09:47

平成28年度鶴丸高校進路希望調査結果

平成28年3月中学校卒業見込み生徒の進路希望者数が公表されました。
今回、鶴丸高校について掲載してみます。

進路希望者数のほか、受験者数等も合わせて掲載すると以下のようになります。

平成28年度の希望者数は、552人(学区外75人)で、平成27年度の570人(学区外63人)に比較して、全体で18人減少している一方で、学区外が12人増加しています。
したがって、学区内の希望者数は477人となり、平成27年度の507人に比較して30人減少していることとなります。
 

08.09.11:31

平成27年度鹿児島玉龍高校の国公立大学合格実績

平成27年度鹿児島玉龍高校の国公立大学合格実績について掲載します。

平成24年度、鹿児島玉龍中学校1回生が卒業した年度から難関国立大学合格者数が増加していることがわかります。
東大合格者は、平成24年度以降1人合格しており、全員現役です。

学力到達
ゾーン
大学 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27
S1 東京大 1 1 1 1
京都大 1 2 2
国公立大学医学部 1 4 1
小計 3 7 3 2
S2 東京工業大 1 1
一橋大 1
大阪大 1 3 1 1
小計 1 3 1 3 1
S3 名古屋大 1
九州大 2 2 1 2 2 6 8 4 5
神戸大 1 1 2 1
小計 2 2 1 3 2 6 10 6 6
東京医科歯科大
(医学科除き)
1 1
S3以上 小計 2 2 1 4 2 12 19 13 10
A1 筑波大 1 1 1 1 2
千葉大 1
お茶の水大 1
東京外国語大 1
東京芸術大 1
東京農工大 1 1
東京学芸大 1 1 2 1 1
横浜国立大 3
広島大 2 1 3 1 3 3 2 6
熊本大 6 6 2 5 4 4 1 6 3
小計 6 9 4 10 7 15 4 10 14
A2 埼玉大 1
茨城大 2
電気通信大 1 1 2 1 1
東京海洋大 1 1
静岡大 1 1 2 1
名古屋工業大 1
三重大 1
京都教育大 1 1 1 1
大阪教育大 1 1
岡山大 4
長崎大 2 4 2 6 6 2 6 4
鹿児島大 78 68 60 64 54 60 51 40 53
小計 80 76 67 73 61 65 54 49 63
A3 帯広畜産大 1
山梨大 1
信州大 1
和歌山大 1
滋賀大 1 1
奈良教育大 1
兵庫教育大 1
鳥取大 1 2
島根大 2 4 2 2 2 1
鳴門教育大 1 1
香川大 1 1
徳島大 1 1 1
高知大 1 1 1 1 1 1
山口大 5 5 4 3 2 3 2
九州工業大 1 4 3 7 3 2 4
福岡教育大 3 3 1 1 4 2 1 1
大分大 8 3 2 2 1
宮崎大 4 6 7 6 2 2 2 3
筑波技術大 1
新潟大 1
その他 1 1
小計 12 24 22 23 15 20 13 13 11
B1 群馬大 1
佐賀大 4 5 2 1 1 2 1
鹿屋体育大 2 1 1 1
琉球大 5 4 3 2 3 4 3
小計 9 9 5 5 4 5 6 1 2
国立大 109 120 99 115 89 116 90 86 99
S3大 京都府立医大 1
A1大 大阪府立大 1
大阪市立大 1
首都大学東京 1 2
名古屋市立大 3
神戸市立大 1 1 1
小計 1 1 2 3 1 1 2
A2大 国際教養大 1
千葉・茨城医療大 1
横浜市立大 1 1 2
静岡県立大 1
福岡県立大 2 2
福岡女子大 1 1 1 2 1 1 2
大分看護大 1 1
宮崎看護大 2 2 2 1 1 2
小計 2 3 3 3 1 3 3 6 8
A3大 前橋工科大 1
都留文科大 1 1 2 2 2 2 1
愛知県立大 1 1
兵庫県立大 1
岡山県立大 1
県立広島大 1 1
広島市立大 1
下関市立大 6 2 5 5 2 6 1
北九州市立大 5 6 5 5 2 3 6 3 5
熊本県立大 3 4 2 4 1 1 2
小計 14 15 14 16 2 7 11 14 10
B1大 山梨県立大 1
奈良県立大 1 1
宮崎公立大 3 2 1 1 1 1 2 3 1
長崎県立大 6 7 5 6 10 2 5 2 3
山口県立大 1 1 1
その他 1 1 1 4 3 4
小計 11 11 8 7 12 4 11 9 8
B2大 名桜大 1 2
公立大 28 31 25 28 15 18 26 30 30
国公立大 137 151 124 143 104 134 116 116 129

08.05.23:16

鹿児島県内高校のS3以上大学合格者数

平成19年度~平成27年度鹿児島県内高校の国公立大学S3大学以上の合格者数を掲載します。
S3大学以上は、東大、京大、国公立大医学部、東工大、一橋大、大阪大、東北大、名古屋大、神戸大、九大です。

 平均合格者数の順位で掲載し、平均合格者数が1人以上の高校を対象としています。

順位
高      校
H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 平均
1
 鶴丸
108 121 115 131 130   91 112 110 116 114.9
2
 甲南
  37   48   45   41   47   62   43   57   42   46.9
3
〇志学館高等部
  21   28   25   24   21   17   24   20   29   23.2
4
 加治木
  16   12   27   16   12   27   17   26   24   19.7
5
 鹿児島中央
    9    4   11      8    12   10     4   11     6     8.3
5
〇池田学園池田
  10  13    8     9     8   10     9     6     2     8.3
7
 鹿屋
    8   11  10     8     8     8     7     4     7     7.9
8
 川内
  11     7    7   10     7     8     8     5     6     7.7
9
 鹿児島玉龍
    2    3   1    4    2   12   18   13     9     7.1
10
 加世田
 14    8   8    3    7     7     6     7     2     6.9
11
〇樟南
   5    2 12    6  12    9     7     4     2     6.6
12
〇れいめい
   5    6   7    8    4    9     4     4     2     5.4
13
〇出水中央
   3  10  9    6    8    5     0     2     5     5.3
14
〇鹿児島第一
 11   9  5    2    6    3      1       3      5     5.0
15
〇尚志館
  2   2  4    4    6    5     7     3     1     3.8
16
〇鹿児島実業
  3   5   2    4    3    5     3     3     2     3.3
17
 伊集院
  2   4   7    1    1    2   10     2     0     3.2
18
 大島
  4   3   1    2    5    0     2     3     2     2.4
19  出水   4   4   2    2    3    1    3     2     0     2.3
20  武岡台   2   3   0    2    1    2    0     3     2     1.7
21  国分   0   1   3    2    0   4    1     1     0     1.3
22  指宿   3   1   2   0   1   1    1     2     0     1.2
22 〇鳳凰   0   1   0   0   2   3    0    1    4     1.2

07.26.20:07

平成27年度国公立大学歯学部・薬学部の合格実績

今まで、各高校の国公立大学合格実績を学力到達ゾーン別に集計してきました。
この中で、S3大学(東北大、名古屋大、九州大)に相当する国公立大学の歯学部・薬学部の合格者数の実績はわかりませんでした。このため、集計データに加味することができませんでした。

 今回、平成27年度の各国公立大学の歯学部・薬学部について調べてみました。

国公立大学歯学部・薬学部
大学学部 高校
東北大学歯学部 ラ・サール1
九州大学素学部 甲南1
東京医科歯科大歯学部歯学科 鹿児島玉龍1
九州歯科大学歯学部歯学科 ラ・サール2、甲南1、鶴丸1、志学館1
長崎大学歯学部 ラ・サール2、れいめい1
鹿児島大学歯学部 鶴丸5、志学館3、池田2、ラ・サール2
鹿児島玉龍1、伊集院1、加治木1
鹿児島純心女子1
小計 27
ラ・サール7、鶴丸6、志学館4、甲南2、池田2
鹿児島玉龍2、れいめい1、伊集院1、加治木1
鹿児島純心女子1
京都大学薬学部 鶴丸1
大阪大学薬学部 鶴丸1
九州大学薬学部 鶴丸2、鹿児島中央1
岐阜薬科大学 ラ・サール1
静岡県立大学薬学部 鹿屋1
岡山大学薬学部 鶴丸1
徳島大学薬学部 れいめい1
長崎大学薬学部 鹿児島玉龍1、鹿児島中央1、甲南1、鹿児島第一1
志学館1
熊本大学薬学部 鹿児島玉龍1、鹿児島中央1、鹿児島南1、加世田1
鶴丸1、樟南1
小計 20
鶴丸6、鹿児島中央3、鹿児島玉龍2、ラ・サール1
鹿屋1、れいめい1、甲南1、鹿児島南1、加世田1
樟南1、鹿児島第一1、志学館1

07.23.23:53

加治木高校の国公立大学合格実績

加治木高校の国公立大学の合格実績を掲載します。

加治木高校は、確実に合格実績を出しています。
学力到達
ゾーン
大  学  名  H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27
合計 200 199
163
184
206 195 186 198
204
198
国立大 171 168 133
157
166
158
154
162
167
170
公立大 29 31
30
27
40
37
32
36
37
28

学力到達
ゾーン
大学名 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27
S1 東京大
2
1
1
京都大
1
1
5
1
3
国公立大
医学部医学科
1
3
1
1
1
4
小計
3
5
2
6
1
2
7
S2 東京工業大
1
2
一橋大
1
1
大阪大
1
4
2
2
5
1
2
4
小計
1
5
2
3
5
1
5
4
S3 東北大
1
名古屋大
1
1
1
1
九州大
21
14
8
14
10
7
16
14
16
12
神戸大
2
1
1
1
1
1
3
小計
23
16
9
17
11
9
16
14
19
13
S3以上 小計
24
16
12
27
15
12
27
16
26
24
A1 北海道大
1
筑波大
2
2
1
1
4
3
2
1
1
千葉大
2
1
1
2
1
2
お茶の水女子大
1
1
1
東京外国語大
1
東京芸術大
1
東京農工大
2
東京学芸大
2
1
1
1
2
1
横浜国立大
1
1
3
1
4
3
2
2
金沢大
1
1
大阪外国語大
1
3
奈良女子大
1
1
1
1
1
1
広島大
11
3
10
4
6
8
3
7
7
3
熊本大
12
11
8
15
15
15
17
10
16
9
小計
30
31
30
19
44
37
25
31
27
25
A2 宇都宮大
2
1
埼玉大
1
1
1
1
1
茨城大
1
1
1
東京海洋大
1
1
静岡大
1
2
2
三重大
1
愛知教育大
1
1
1
1
大阪教育大
1
2
2
神戸教育大
1
岡山大
1
1
1
1
1
2
長崎大
3
3
3
4
5
3
4
6
5
3
鹿児島大
83
78
小計
88
84
66
83
74
78
80
88
84
84
A3 帯広畜産大
1
北海道教育大
1
山形大
1
福井大
1
信州大
1
1
和歌山大
1
1
1
1
奈良教育大
1
兵庫教育大
1
1
鳥取大
2
2
1
島根大
1
2
1
1
香川大
2
1
愛媛大
1
1
2
徳島大
2
1
1
高知大
2
2
1
1
1
山口大
1
2
3
2
5
6
1
4
3
7
九州工業大
5
2
3
5
3
6
4
7
5
6
福岡教育大
2
1
3
4
3
1
5
3
6
6
大分大
3
6
2
1
3
1
3
1
宮崎大
8
15
7
7
6
9
6
6
4
10
その他
1
小計
22
28
23
26
26
26
21
25
24
33
B1 佐賀大
3
6
2
1
5
4
2
2
3
3
鹿屋体育大
1
1
1
1
琉球大
3
2
1
2
3
1
3
4
北見工業大
1
1
小計
7
9
3
5
8
5
2
3
6
8
国立大
171
168
133
157
166
158
154
162
167
170
S3 岐阜薬科大
1
1
A1 大阪府立大
1
1
3
1
大阪市立大
1
1
2
1
1
2
首都大学東京
2
1
1
1
1
名古屋市立大
1
1
神戸市立大
1
1
1
2
2
2
小計
2
4
2
3
4
3
3
4
3
3
A2 横浜市立大
1
3
1
1
1
1
静岡県立大
2
1
埼玉県立大
1
高知女子大
1
1
1
福岡女子大
2
2
1
1
1
2
2
2
大分看護大
1
宮崎看護大
1
2
2
1
1
1
3
1
小計
6
5
3
7
5
5
3
5
6
4
A3 高崎経済大
1
都留文科大
2
3
1
1
1
2
金沢美工大
1
愛知県立大
1
1
1
1
兵庫県立大
1
1
3
1
岡山県立大
1
1
県立広島大
1
3
1
広島市立大
1
1
下関市立大
2
2
4
3
1
4
1
3
4
北九州市立大
12
6
9
7
9
7
5
7
7
熊本県立大
1
2
1
6
3
2
2
4
5
小計
15
9
17
12
21
19
13
15
16
13
B1 山梨県立大
1
1
奈良県立大
1
尾道大
1
1
1
1
宮崎公立大
1
4
7
1
3
3
3
3
3
4
長崎県立大
2
5
1
2
5
6
5
5
5
1
シーボルト大
1
山口県立大
1
2
1
その他
1
2
2
小計
4
13
8
4
9
10
10
11
12
5
B2 釧路公立大
2
島根県立大
1
名桜大
3
3
小計
2
1
3
3
公立大
29
31
30
27
40
37
32
36
37
28

07.05.11:25

甲南高校の学力到達ゾーン別国公立大学合格実績

甲南高校の学力到達度ゾーン別の国公立大学合格実績をグラフ化すると下のグラフのようになります。
  
S3大学以上(旧帝大+一橋大学+東京工業大+神戸大-北海道大+国公立大医学部医学科)合格者数は、各年度とも30人以上となっています。
特に、平成24年度は62人で最多で、平成26年度も57人となっています。
平成27年度は、42人となっています。

国公立大学合格者数は、平成19年度以降200人以上となっています。
平成27年度は、278人と最多となっています。

 
区分 S1 S2 S3 小計 A1 A2 A3 B1 B2 合計
H19 6 4 27 37 29 130 19 2 0 217
H20 9 4 35 48 45 109 22 6 0 230
H21 11 4 30 45 74 104 39 5 0 267
H22 7 2 32 41 61 124 47 3 0 276
H23 9 7 30 46 52 129 28 4 0 259
H24 8 7 47 62 42 121 38 7 0 270
H25 5 8 30 43 47 112 32 11 0 245
H26 8 6 43 57 52 94 37 13 0 253
H27 5 3 34 42 60 130 41 5 0 278

 (S1大学)東大・京大・国公立大医学部医学科
平成19年度以降5人以上となっています。平成21年度は11人と最多となっています。

 

(S2大学)一橋大・東京工業大・大阪大
平成19年度以降2人以上が合格しています。平成25年度が8人と最多となっています。

(S3大学)九大・東北大・名古屋大・神戸大
 平成19年度以降27人以上となっています。平成24年度が47人と最多となっています。
この層は、九大が主体となっています。

(A1大学)熊本大・広島大・筑波大・千葉大・お茶の水大等
 平成19年度以降、29人以上となっています。平成21年度、74人となっています。

 
    
  
 
  
鶴丸高校と甲南高校のS3大学以上の難関国公立大学の合格実績は下の表のとおりで、比率でいくと、30%~40%台でしたが、平成24年度は68.9%と高い比率となり、平成26年度も50%を突破しています。
つまり、S1大学の開きはありますが、S2、S3大学の合格実績は、鶴丸高校に近い合格実績を出しているなど、実力差が縮小してきています。

 
鶴丸高校・甲南高校のS3大学以上の合格者数と比率
区分 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27
鶴丸 108 118 113 131 129 90 112 110 115
甲南 37 48 45 41 46 62 43 57 42
比率 34.3% 40.7% 39.8% 31.3% 35.7% 68.9% 38.4% 51.8% 36.5%

高校2年生(平成24年1月)の進研模試を受験した学年は、平成25年度入試を
現役で受験、平成26年度入試を一浪で受験した学年です。
偏差値別に、鶴丸高校と甲南高校を比較すると、以下のようになります。
偏差値68は、現役でS3大学に合格するレベルですので、甲南高校の偏差値68以上の人数が鶴丸高校に対して比率が35.7%となっており、実際のS3大学以上の合格者数の割合は平成
25年度38.4%、平成26年度51.8%となっています。 
したがって、S3大学以上の合格者数の比率が高いため、鶴丸高校より甲南高校のほうが高2から高3の伸び率は高いのではないかと思います。


  高校2年生(平成24年1月)進研模試偏差値別累計
数偏差値 80以上 78 76 74 72 70 68 66
鶴丸(注1) 1   10    19    33    57    80  115 142
甲南 1 5 7 11 20 41 73
比率 0.0% 10.0% 26.3% 21.2% 19.3% 25.0% 35.7% 51.4%
注1  鶴丸高校の受験者数が10%少ないため、実数に10%上乗せしている。
 
学力到達度ゾーン別大学合格者の現役占有率は下の表のとおりです。
S1大学は、現役占有率が増減しています。
S2・S3大学は、現役占有率が高くなっており、鶴丸高校を上回っています。

  甲南高校学力到達度ゾーン別大学合格者の現役占有率
区分 S1 S2 S3
H21 36.4% 50.0% 80.0%
H22 28.6% 100.0% 83.9%
H23 44.4% 100.0% 62.5%
H24 12.5% 42.9% 76.6%
H25 50.0% 75.0% 40.0%
H26 25.0% 66.7% 67.4%
H27 0.0% 20.0% 70.6%

 甲南高校年度別学力到達別国公立大学合格者数   (  )は現役合格者数
学力
到達度
ゾーン

大学名

H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27
国立大学 東京大 1(0) 4(2) 1(1) 1(1) 1(0) 2(1)
S1 京都大 3(0) 3(1) 5(3) 3(2) 4(2) 3(1) 2(1) 4(2) 1(1)
国公立大
医学部
2 2 5 4 4(1) 4(0) 1(0) 4(0) 2(0)
S1計 6 9 11 7 9(4) 8(1) 5(2) 8(2) 3(1)
S2 一橋大 3 1(0) 2(2) 1(0) 1(0)
東京工業大 1(1) 1(0) 2(1) 1(0)
大阪大 4 1 3(2) 6(6) 5(3) 6(5) 6(4) 3(1)
S2計 4 4 4(2) 2(2) 7(7) 7(3) 8(6) 6(4) 5(1)
S3 九州大 27 32(26) 22(19) 26
(24)
29(19)
医1(0)
43(35) 22
(9)
36(23) 27(21)
東北大 1(0) 1(0) 2(1) 1(1) 1(0) 1(1)
名古屋大 1 1(0) 1(1) 2(0) 2(1) 3(3)
神戸大 1 6(5) 3(1) 1(0) 1(0) 5(3) 4(3) 3(2)
S3計 27 34 30(24) 31(26) 32(20) 47(36) 30(12) 43(29) 31
(23)
S3以上 37 47 45 40 48(31) 62(40) 42(20) 53(35) 39(25)
  

06.29.22:19

平成27年度鶴丸高校の学力到達ゾーン別合格実績

平成19年度~平成27年度の鶴丸高校の学力到達度ゾーン別の国公立大学合格実績をグラフ化すると下のグラフのようになります。
 
S3大学以上(旧帝大+一橋大学+東京工業大+神戸大-北海道大+国公立大医学部医学科)合格者数は、平成24年度の90人を除き、100人以上となっています。
特に、平成22年度は131人で最多で、平成23年度も125人となっています。
平成24年度は、90人と激減しています。

国公立大学合格者数は、平成19年度以降200人以上となっています。
平成27年度は、270人と最多となっています。

 
区分 S1 S2 S3 小計 A1 A2 A3 B1 B2 合計
H19 51 17 40 108 70 76 13 0 0 267
H20 50 21 47 118 46 80 10 1 0 255
H21 42 22 49 113 45 67 15 1 0 241
H22 51 24 56 131 47 42 11 1 0 232
H23 63 22 44 125 61 52 11 3 0 256
H24 35 14 41 90 57 62 9 1 0 219
H25 53 25 34 112 54 59 19 2 0 246
H26 48 15 47 110 48 52 22 2 0 234
H27 48 15 52 115 72 57 24 2 0 270

 (S1大学)東大・京大・国公立大医学部医学科
平成19年度~平成20年度はほぼ50人程度でしたが、平成21年度は42人まで減少しました。平成22年度は50人台となり、平成23年度は63人と最高となりました。

また、平成24年度は大幅に減少し35人となり、平成25年度以降50人程度で推移しています。

(S2大学)一橋大・東京工業大・大阪大
平成19年度以降14人以上が合格しています。
平成20年度~平成23年度は、20人台となっていましたが、平成24年度は14人と最低となっています。平成25年度は25人と最多となりましたが、平成26年度~平成27年度は15人に減少しています。

(S3大学)九大・東北大・名古屋大・神戸大
 平成19年度以降40人台で推移し、平成22年度には56人まで増加しました。
平成25年度は34人まで減少しましたが、平成26年度以降47人、52人まで回復しました。
この層は、九大が主体となっています。

(A1大学)熊本大・広島大・筑波大・千葉大・お茶の水大等
平成27年度、72人と最も最多となっています。この増加理由は、熊本大学合格者が24人と例年の2倍以上に達していることが上げられます。   

   
 
なお、他県の熊本高校、福岡の修猷館高校やラ・サール高校、灘高校などは、現役の占有率は50%を超えており、今後、現役合格者をいかに増やすかが課題となっています。
区分 S1 S2 S3 小計 A1 A2 A3 B1 B2 合計
H19 51 17 40 108 70 76 13 0 0 267
H20 50 21 47 118 46 80 10 1 0 255
H21 42 22 49 113 45 67 15 1 0 241
H22 51 24 56 131 47 42 11 1 0 232
H23 63 22 44 125 61 52 11 3 0 256
H24 35 14 41 90 57 62 9 1 0 219
H25 53 25 34 112 54 59 19 2 0 246
H26 48 15 47 110 48 52 22 2 0 234
H27 48 15 52 115 72 57 24 2 0 270


  
学力到達度ゾーン別大学合格者の現役占有率は下の表のとおりです。
S1大学は、現役占有率が上昇傾向にありますが、まだ、低い状況にあります。

S2大学、S3大学になるにつれて、現役占有率が上昇する傾向にあります。

鶴丸高校学力到達度ゾーン別大学合格者の現役占有率
区分 S1 S2 S3
H22 29.4% 37.5% 51.9%
H23 30.6% 36.4% 60.9%
H24 31.4% 28.6% 50.0%
H25 35.8% 52.0% 47.1%
H26 37.5% 47.1% 43.5%
H27 43.8% 40.0% 65.4%

  
鶴丸高校の国公立大学の合格者数から偏差値別分布状況を推計してみます。
偏差値は、進研模試の偏差値を採用しています。
東大現役合格レベルを偏差値78以上、京大現役合格・東大浪人合格・九大医学部浪人合格レベルを偏差値74~78などと設定すると以下のようになります。


 鶴丸高校の偏差値別分布状況
偏差値 78以上 74~78 72~74 70~72 68~70 66~68
現役合格 東大現役 京大現役 医学部現役 S2大現役 S3大現役 A1大現役
浪人合格 東大浪人
九大医学部
京大浪人 医学部浪人 S2大浪人 S3大浪人
平成27年卒 6
現役 6 3 12(11) 6 33 39
浪人
平成26年卒 4 6(7) 17 25(24) 29 42
現役 4 2 12 7 20 23
浪人 4(5) 5 18(17) 9 19
平成25年卒 3 11 19 29 24 54
現役 3 2 14 13 16 26
浪人 9 5 16 8 28
平成24年卒 5 8(9) 9 27(26) 33 40
現役 5 1 5 4 21 22
浪人 7(8) 4 23(22) 12 18
平成23年卒 8 10(11) 14 19(18) 38 45
現役 8 3 8 8 28 24
浪人 7(8) 6 11(10) 10 21
平成22年卒 5 18 12 32 42 38
現役 5 1 9 9 28 20
浪人 17 3 23 14 18
(   )は、九大医学部を考慮した場合

合格した国公立大学の偏差値から見ると
平成26年卒生は、偏差値74~78の層が少ない傾向にあります。
平成25年卒生は、偏差値68~70の層が少ない傾向にあります。
平成24年卒生は、偏差値72以上が少ない傾向にあります。
平成23年卒生は、偏差値70~72の層が少ない傾向にあります。

 
  

  鶴丸高校の偏差値別分布状況(累計順位)
 偏差値 78以上 74~78 72~74 70~72 68~70 66~68
現役合格 東大現役 京大現役 医学部現役 S2大現役 S3大現役 A1大現役
浪人合格 東大浪人
九大医学部
京大浪人 医学部浪人 S2大浪人 S3大浪人
平成26年卒 1~4 5~11 12~28 29~52 53~81 82~123
現役 4 2 12 7 20 23
浪人 4(5) 5 18(17) 9 19
平成25年卒 1~3 4~14 15~33 34~62 63~86 87~140
現役 3 2 14 13 16 26
浪人 9 5 16 8 28
平成24年卒 1~5 6~14 15~23 24~49 50~82 83~122
現役 5 1 5 4 21 22
浪人 7(8) 4 23(22) 12 18
平成23年卒 1~8 9~19 20~33 34~51 52~89 90~134
現役 8 3 8 8 28 24
浪人 7(8) 6 11(10) 10 21
平成22年卒 1~5 6~23 24~35 36~67 67~109 110~147
現役 5 1 9 9 28 20
浪人 17 3 23 14 18

合格した国公立大学の偏差値の累計から見ると
平成22年卒生は上位で推移していて、平成24年卒生は下位で推移しています。
平成23年卒生と平成25年卒生が、中位で推移しています。
平成24年卒生は、偏差値72以下で上位を占めています。現役合格を念頭に志望大学を下位に変更した結果かもしれません。(九州大学、熊本大学にシフト)

つまり、平成22年卒生の国公立大学実績が高かったことがわかります。
 


下の表は、平成25年3月卒業生の進研模試の偏差値分布です。
鶴丸高校の受験者数は、284人と受験者数が90%程度ですが、合格した大学の偏差値との相関があることがわかります。


進研模試(高校2年生:平成24年1月)高校別偏差値分布(順位)
偏差値 80以上 78~80 76~78 74~76 72~74 70~72 68~70 66~68
現役 東大現役 京大現役 医学部現役 S2大現役 S3大現役 A1大現役
浪人 東大浪人 京大浪人 医学部浪人 S2大浪人 S3大浪人
鶴丸 1 2~9 10~17 18~30 31~52 53~73 74~105 106~131
志学館 1 2 3~6 7~15 16~19 20~29 30~38 39~42
甲南   1 2~5 6~7 8~11 12~20 21~41 42~73
鹿児島中央   1       2~3 4~8 9~20
鹿児島玉龍 1 2 3~4 5~7 8~11 12~20 21~27 28~35
加治木   1 2 3 4 5~7 8~12 13~20
 
平成25年卒生の合格した国公立大学の偏差値分布と高2年1月の進研模試の偏差値分布を比較すると以下のグラフになります。
これを見ると、試験模試の偏差値の生徒数が合格実績より高いことがわかります。
つまり、偏差値で2程度のずれがあり、模試の結果からすると偏差値74~78の階層が10人程度少ない状況となっています。

なお、難関国公立大学の他に、熊本大学薬学部や長崎大学薬学部、慶応大学や早稲田大学への進学者もおり、これらの進学者はS3大学レベルに相当することから、この点を考慮する必要があります。



   

06.16.18:35

鹿児島中央高校の国公立大学実績


鹿児島中央高校の国公立大学合格実績
学力到達度
ゾーン
大学名 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27
S1大 東京大 1
京都大 1 1
国公立大
医学部
2 2 2 1 2 3
S1大計 1 3 2 2 1 2 3 1
S2大 一橋大 1
東京工業大
大阪大 1 1 1 1 1 1
S2大計 2 1 1 1 1 1
S3大 九州大 6 7 3 6 5 9 4 1 6 4
東北大 1
名古屋大 1 1
神戸大 1 1 2
S3大計 7 7 3 6 6 9 6 2 7 5
S3大以上計 8 9 4 10 8 12 8 2 8 6
A1大 北海道大
東京外国語大 1 1 1 2
筑波大 2 2 3 1 1
千葉大 2 1 1 1 1 1 2
金沢大 1
東京芸術大 1 1
東京農工大 1
東京学芸大 1 3 2 3 1 1
横浜国立大 3 1 1 1 2 3 1
大阪外国語大 1 1
奈良女子大 1 1 1 1
広島大 11 3 10 4 6 8 3 7 7 3
熊本大 12 11 8 15 15 15 17 10 16 9
A1大計 32 21 26 26 27 28 26 19 28 13
A2大 宇都宮大 3
埼玉大 1 3 1
茨城大 3 2 1 1 1
東京海洋大 2 1
静岡大 1 2 2 1 1 2 1
名古屋工業大 1 1
三重大 1 1
京都教育大 1
愛知教育大 1 1 3
大阪教育大 1 1 1 1
岡山大 1 1 1 2 2 1
長崎大 3 6 2 3 3 1 2 3 5 2
鹿児島大 149 135 113 115 123 111 123 114 85 113
A2大計 161 143 125 128 128 114 126 120 97 120
A3大 山梨大 2
信州大 1 1 1
和歌山大 1 2
滋賀大 1 1 1 1 1
奈良教育大 1 1
兵庫教育大 1
鳥取大 1 1
島根大 1 1 1
香川大 1 1 1
徳島大 1 1
高知大 2 1 4 1 2 1
山口大 3 1 2 2 3 1 3 3 5 1
九州工業大 3 5 3 5 6 5 5 3 2
福岡教育大 1 6 1 3 7 4 2 10 6 1
大分大 3 6 3 5 1 1 3 3
宮崎大 9 11 3 3 1 7 7 4 3 6
A3大計 22 33 14 24 25 20 20 18 25 17
B1大 佐賀大 6 4 4 3 1 2 1 2 4 2
鹿屋体育大 1 1 1 1
琉球大 4 2 1 1 3
北見工業大 1 1 2
B1大計 12 7 5 7 2 2 1 2 5 5
国立大 235 213 174 193 188 174 180 161 163 161
S3大 九州歯科大 2
奈良医大 1
S3大計 1 2
A1大 京都府立大 1 1 1 1
大阪府立大 2 1 2 1
大阪市立大 1 1 1
首都大学東京 4 2 3 3
名古屋市立大 1 1 1
神戸市立外語大 2 1 2 2
A1大計 3 2 5 9 6 4 1 4 1
A2大 国際教養大 1
群馬健科大 1
茨城医療大 1
横浜市立大 2 1 2 1 1
福岡県立大 1 1 1 1 1 1 2 1 5
埼玉県立大 1
福岡女子大 2 2 1 1 1 3 4 1
宮崎・大分看護大 1 1 2 2 1 3
A2大計 1 3 5 4 4 6 5 8 5 9
A3大 高崎経済大・前橋工科大 1 1
都留文科大 1 1 1 1
愛知県立大 1 1
兵庫県立大 1 1 1 1 1 1
岡山県立大 1 1 2 1
県立広島大 1 1 1
広島市立大 1 1
下関市立大 8 3 2 8 2 4 4 1 4 3
北九州市立大 12 5 6 12 8 7 10 3 6 9
熊本県立大 1 3 2 6 6 2 7 6 4 3
A3大計 23 13 14 27 20 14 22 11 17 20
B1大 群馬県立女子大 1
奈良県立大 1
尾道大 1 2
宮崎公立大 3 1 5 6 1 2 1 4
長崎県立大 2 8 7 3 2 3 3 8 3
シーボルト大 1 1
山口県立大 1 1 1 2
その他 1 1 1 1 2
B1大計 8 13 12 10 1 3 4 6 12 11
B2大 釧路公立大 1
名桜大 1 4 1 1 4
B2大計 1 1 4 1 1 4
公立大 35 31 36 52 31 28 37 27 39 45
国公立大 270 244 210 245 219 202 217 188 201 206
現役① 277 208 180 189 193 169 192 166 163 164
浪人② 43 36 30 56 26 33 25 22 38 42
卒業生数
350 314 312 316 313 313 307 317 309
現役
合格率
①/③%
59.4 57.3 60.6 61.1 54.0 61.3 54.1 51.4 53.0
合格者
占有率
69.7 66.9 78.5 69.3 64.5 69.3 61.2 63.4 66.7
クラス 9 9 8 8 8 8 8 8 8 8
定員数 360 360 320 320 320 320 320 320 320 320

06.12.19:20

鹿児島大学医学部医学科合格者数

鹿児島大学医学部医学科の県外高校の合格者状況を掲載します。

2007年度~2015年度の9年間の合格者数の合計で見てみます。

高校 合格
者数
高校 合格
者数
高校 合格
者数
高校名 合格
者数
高校名 合格
者数
905 修猷館 12 筑紫丘 6 西南学院 4 高槻  2
県内 539 福岡 10 大手前 6 宮崎第一 4 大阪桐蔭 2
県外 271 久留米付設 9 大分上野丘 6 都城泉ヶ丘 4 小倉 2
不明  95 明治学園 7 筑紫女学園 5 昭和薬科大
付属
4 大分東明 2
青雲 26 明善 7 福岡大大濠 5 東明館 3 真和 2
熊本 24 宮崎大宮 7 愛光 5 市川 2 広島学院 2
宮崎西 18 東筑 6 濟々黌 4 渋谷教育
学園幕張
2 ノートルダム
清心
2
佐賀西2
そのほか1人
福岡工大付属城東、門司、小倉、三池、大牟田、嘉穂、敬愛、鵬翔、長崎西、長崎北陽台
聖母の騎士、神戸女学院高等部、致通館、広島三育、掛川西、聖光学院、開智、栄東
東邦大付属東邦、桐朋、新宿、浦和第一女子、横浜隻葉、長野、半田、海陽中教
京都教育大付属、北野、武雄、静岡、滝、茨木、洛南、西京、三国丘、大阪教育大池田
四天王寺、洛星、清風南海、広島女学院、東大寺学園、AICI、高知学芸、弘学館、宇部
都城西、長崎日大、東海、浜田、修道、広島大学付属福山、智弁和歌山、高田、松山東
浜松西、浦和、筑波大付属、城北(東京)、桐蔭、時習館、灘、岡山、広島大学付属
佐賀学園、佐世保北、延岡学園、小林聖心、カルフォルニア大サンディエゴ校
船橋、米沢興譲館、同志社

06.07.17:10

平成27年度鹿児島大学医学部医学科の入試状況

高校別の鹿児島大学医学部医学科の入試状況について掲載します。

なお、平成19年度、平成20年度の合格者の出身高校の捕捉率が54%、75%と低いため、参考データとして見てください。

平成21年度以降の捕捉率は、平成21年度の87%、平成22年度以降は93%以上となっています。


鹿児島県内の高校の合格者の占める割合は、10人増員して定員95人となった平成21年度は64%となっています。
さらに定員が10人増加し105人となった平成22年度は74%まで増加しました。これは、鹿児島県内の高校出身者のみが受験可能な推薦入試の募集定員が10人増加し、鶴丸高校と池田
高校の合格者が増加したためです。

平成23年度以降は、平成25年度を除き、鹿児島県内高校の占める割合は60%程度となっています。(平成25年度65%)
また、一般入試に占める割合も、平成25年度を除き、鹿児島県内高校の占める割合は50%程度となっています。(平成25年度59%)

ラ・サール高校は定員の増加に伴い、合格者数は20人台となっています。
鶴丸高校は年度によって増減が大きくなっています。

区分 2006
H18
2007
H19
2008
H20
2009
H21
2010
H22
2011
H23
2012
H24
2013
H25
2014
H26
2015
H27
定員 85 85 85 95 105 107 107 107 107 107
一般入試 83 83 83 88 88 90 90 90 90 90
  前期日程 60 60 60 65 65 67 67 67 67 67
  後期日程 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23
推薦入試Ⅱ 2 2 2 7 17 17 17 17 17 17
鶴丸 20 15 16 26 22 14 28 18 17
ラ・サール 11 9 17 15 13 21 16 21 21
志学館高等部 5 9 8 10 10 6 7 9 11
池田学園池田 2 3 3 7 1 4 2 1 0
甲南 1 2 4 3 4 2 1 2
小計 38
(45%)
37
(44%)
46
(48%)
62
(59%)
49
(46%)
49
(46%)
55
(51%)
50
(47%)
51
(48%)
鹿児島玉龍 1 4 1
川内 1 2 1 1 3 1
加世田 2 1 1
大島 1 1 1
樟南 1 1 1
出水中央 2 1
加治木 1 2 1 1 1 4
鹿屋 3 3 2
鹿児島第一 3 2 1 1 1 3
鹿児島修学館 1 2 1 1 2
鹿児島中央 1 1 1 1 1
神村学園高等部 1 1 1
甲陵 1
川辺 1 1
出水 1 1
鳳凰 1 1
鹿屋中央 1 1
大口明光学園 1 1
鹿児島実業 1 1 1
れいめい 1 4 1
錦江湾 1
尚志館 1
伊集院 1 1
徳之島 1
指宿 1 1
鹿児島純心 1
高校認定 1
小計 4 3 15 16 12 13 15 11 13
鹿児島県内小計 42
49%
40
47%
61
64%
78
74%
61
57%
62
58%
70
65%
61
57%
64
60%
一般入試合格 40
48%
38
46%
54
61%
61
69%
44
49%
45
50%
53
59%
44
49%
47
52%



06.06.09:50

平成27年度鹿児島大学医学部医学科

鹿児島大学医学部医学科の入試状況について掲載します。

鹿児島大学医学部医学科は、医師不足を背景にして医学部の定員増を図るとする国の方針転換にともなって、平成20年度までの定員は85人に抑えられていましたが、平成21年度95人(10人増)、平成22年度105人(10人増)、平成23年度以降は107人(2人増)と3ヵ年で22人、26%の定員増となっています。

推薦入試Ⅱは、一定期間鹿児島県内地域医療に在職することを前提とした地域枠となっており、鹿児島県内高校の出身者のみが受験できます。



鹿児島大学医学部医学科
区分 H18
2006
H19
2007
H20
2008
H21
2009
H22
2010
H23
2011
H24
2012
H25
2013
H26
2014
H27
2015
定員 85 85 85 95 105 107 107 107 107 107
一般入試 83 83 83 88 88 90 90 90 90 90
前期日程 60 60 60 65 65 67 67 67 67 67
後期日程 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23
推薦入試Ⅱ 2 2 2 7 17 17 17 17 17 17

 
鹿児島大学医学部医学科の定員は、段階的に増員され、平成21年度10人増員され95人に、さらに平成22年度に10人増員され105人に、平成23年度2人増員され、107人になっています。
これに伴い、一般入試前期日程募集定員5人、推薦入試募集定員17人増加しています。

平成22年度入試では、定員が10人増となり、総定員105人となり、増員分は全て推薦入試枠となっています。
平成23年度入試では、定員が2人増となり、この定員は前期日程の一般入試に割り振られました。

推薦入試は、各部が各高校2人までの推薦であるのに対して、医学部医学科は各高校5人までとなっており、高校の学力に配慮して各高校の枠が大きくなっており、推薦入試は鹿児島県内の高校に限定されています。

このように鹿児島県内の高校に限定しているのは、定員増が地域医療の充実に増員されたもので、これまで各地方大学において所在する都道府県の出身高校の合格者の割合が小さく、地元の地域医療への従事者が少ないことに配慮したものです。

推薦入試では、
①医学部医学科は鹿児島県内の高等学校を卒業した者及び平成25年3月卒業見込みの者となっており、鹿児島県内の高校に限定されています。
②高等学校の学習成績概評がA以上で,鹿児島県における地域医療に従事しようとする強い意欲と情熱を持つ者、へき地を含む地域医療に従事することが可能で,鹿児島県から貸与される修学資金の受給を確認できる者となっており、鹿児島県の地域医療従事が条件となっています。

推薦入試の選抜方法
区   分 教科 科     目 配点 合計 選 抜 方 法
センター試験 国語
社会
数学

理科
英語

世B,日B,地理Bから1
数Ⅰ・数A
数Ⅱ・数B
生Ⅰ,化Ⅰ,物Ⅰから2
200
100
200

200
200
900 医学部医学科及び歯学部歯学科は,
大学入試センター試験,面接,出身高
等学校の調査書及び高等学校長の推
薦書を総合判定し,合否を決定します。
面 接 その他  医学部医学科では,
受験者に「面接用作文」注)
を作成させ(60分),それ
らに基づき面接を行います。

注)H25年度入試より面接用
作文は廃止されます。

06.03.20:30

平成27年度鹿児島県内高校の国公立大学医学部医学科合格実績

平成27年度の鹿児島県内高校の国公立大学医学部医学科合格実績について掲載します。

ラ・サール高校は合格者81人中、23人が現役合格です。
鶴丸高校は合格者30人中、12人が現役合格です。
志学館高等部は合格者20人中、4人が現役合格です。
 
鹿児島県内高校の国公立大学医学部医学科合格実績
区 分






鹿
鹿




鹿





宿
鹿




東京大 1 1
京都大 2 2
北海道大 1 1 2
東北大 1 1
九州大 13 1 3 17
神戸大 3 1 4
東京医科歯科大 1 1
筑波大 2 1 3
千葉大 3 3
群馬大 2 2
山梨大 1 1
弘前大 1 1
福島県立医科大 1 1
富山大 1 1
福井大 1 1
信州大 1 1
浜松医科大 1 1
名古屋市立大 1 1
三重大 1 1
京都府立医科大 1 1
奈良県立医科大 3 3
島根大 1 1
岡山大 1 1
広島大 4 4
山口大 1 1
徳島大 2 1 3
佐賀大 1 1
長崎大 5 1 1 7
熊本大 5 2 1 8
大分大 2 2
宮崎大 2 1 1 4
鹿児島大 21 17 11 2 1 4 3 2 1 1 1 64
琉球大 3 1
合計 81
(23)
30
(12)
20
(4)
4 2 4 3 2 1 1 1 149
(    )は現役

05.31.07:42

平成27年度甲南高校の各大学現役合格率

平成27年度甲南高校の現役の出願大学と合格実績を見ると以下のようになります。

(現役の状況)

東京大学は、平成26年度、平成27年度は現役で3人出願しましたが合格者は出ていません。
京都大学は、現役で平成26年度に4人、平成27年度に5人出願しましたが、平成27年度に1人合格しています。
 
 
国公立大学の出願者数と合格者数
大学名 H26
前期受験
H26
後期受験
H26
合 格
H27
前期受験
H27
後期受験
H27
中期受験
H27
合 格
東京大 3 0 0 3 0 0
京都大 4 0 2 5 0 1
一橋大 0 0 0 0 0 0
東京工業大 1 1 0 3 0 0
大阪大 3 3 4 5 1 1
九州大 30 4 23 45 9 21
東北大 0 0 0 2 0 1
名古屋大 3 0 3 1 0 0
神戸大 6 4 3 2 1 2
北海道大 2 1 3 3 2 2
筑波大 7 1 3 4 0 2
千葉大 2 1 1 0 0
お茶の水女子大 2 0 1 2 0 2
東京外大 4 2 1 1 1 1
東京農工大 1 0 0 1
東京学芸大 4 0 2 2 1 1
横浜国立大 4 0 3 5 4 3
奈良女子大 2 0 2 2 1 0
金沢大 1
広島大 20 4 10 17 10 11
熊本大 29 15 17 27 11 22
埼玉大 0 1 0 1
電気通信大 1 0 2 2
東京海洋大 1 0 0 3
大阪教育大 0 0 0 1 1 1
徳島大 1 0 0 0
岡山大 1 0 1 1 0 0
福岡教育大 2 4 1 3 3 4
九州工業大 5 10 3 4 7 5
長崎大 6 9 4 6 5 3
鹿児島大 93 122 68 98 105 94
島根大 0 1 2 1
鳥取大 0 1 1 0
山口大 6 7 4 6 2 3
佐賀大 1 4 1 1 10 1
大分大 1 5 1 1 4 2
宮崎大 6 16 7 2 17 1
琉球大 0 1 1 0 0 0
首都大東京 4 5 1 1 0 1
横浜市立大 4 0 1 2 0 0
大阪府立大 0 0 0 0 2 1 1
大阪市立大 0 1 0 3 0 0
福岡女子大 1 3 1 1
北九州大 7 6 9 5 4 5
長崎県立大 0 3 1 1 1 1
熊本県立大 0 4 0 0 2 0
宮崎県立看護 2 2 1 0 1
宮崎公立大 1 9 3 0 1 1
大分県立看護大 1 1
尾道市立大 1
鹿屋体育大 1
岐阜大 1
九州歯科大 2
高知大 1
高知県立大 1
神戸市外国語大 2 1 1
静岡県文化芸術 1
室蘭工業大 1
名桜大 1 1
金沢大 1
県立広島大 1 3 1
神戸市看護大 1
兵庫県立大 1 4
山口県立大 2
和歌山大 1
岡山県立大 1 1
下関市立大 2 7
高崎経済大 1
都留文科大 2
合計 288 250 195 283 228 17 214

05.30.16:33

平成27年度甲南高校の大学合格実績

平成27年度の甲南高校の大学合格実績は以下のとおりです。

なお、各学力ゾーンの合計値は、その他大学分をカウントしているため、一致していない年度があります。

平成27年度は、東京大学に現役で3人が受験しましたが、合格していません。
  
甲南高校年度別学力到達別国公立大学合格者数   (  )は現役合格者数
学力
到達度
ゾーン

大学名

H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27
国立大学 東京大 1(0) 4(2) 1(1) 1(1) 1(0) 2(1)
S1 京都大 3(0) 3(1) 5(3) 3(2) 4(2) 3(1) 2(1) 4(2) 1(1)
国公立大
医学部
2 2 5 4 4(1) 4(0) 1(0) 4(0) 2(0)
S1計 6 9 11 7 9(4) 8(1) 5(2) 8(2) 3(1)
S2 一橋大 3 1(0) 2(2) 1(0) 1(0)
東京工業大 1(1) 1(0) 2(1) 1(0)
大阪大 4 1 3(2) 6(6) 5(3) 6(5) 6(4) 3(1)
S2計 4 4 4(2) 2(2) 7(7) 7(3) 8(6) 6(4) 5(1)
S3 九州大 27 32(26) 22(19) 26
(24)
29(19)
医1(0)
43(35) 22
(9)
36(23) 27(21)
東北大 1(0) 1(0) 2(1) 1(1) 1(0) 1(1)
名古屋大 1 1(0) 1(1) 2(0) 2(1) 3(3)
神戸大 1 6(5) 3(1) 1(0) 1(0) 5(3) 4(3) 3(2)
S3計 27 34 30(24) 31(26) 32(20) 47(36) 30(12) 43(29) 31
(23)
S3以上 37 47 45 40 48(31) 62(40) 42(20) 53(35) 39(25)
A1 北海道大 1(0) 1(0) 2(1) 2(2) 1(0) 3(2)
東京外国語大 3(2) 1(1) 1(0) 1(1) 2(1) 1(1) 1(1)
筑波大 3(2) 5(4) 4(4) 3(1) 3(3) 2(2)
千葉大 1(0) 2(0) 1(1) 1(1)
お茶の水女子大 4(4) 2(2) 1(1) 2(1) 2(2)
東京芸術大 1(1) 1(1) 1(1)
東京農工大 1(1)
東京学芸大 3 4(4) 4(4) 4(4) 1(1) 1(1) 3(2) 1(1)
横浜国立大 7(5) 4(3) 2(2) 1(1) 2(1) 4(3) 3(3)
大阪外国語大
奈良女子大 1 1(0) 2(2) 2(2)
広島大 16(13) 12(10) 9(8) 12(11) 12(8) 11(10) 15
(11)
熊本大 19 23 25(23) 18(15) 20(16) 16(13) 17(17) 20(17) 27
(22)
A1大 20 38 67(56) 49(42) 48(40) 33(29) 41(30) 47(40)
A2 宇都宮大
埼玉大 1(1)
茨城大 1(1) 1(1) 1(1)
電気通信大 1(1)
東京海洋大
静岡大 3(3) 1(1)
名古屋工業大
三重大
京都教育大
大阪教育大 1(1) 1(1)
岡山大 1 2(1) 1(0) 1(0) 1(1)
長崎大 6 2 7(5) 3(2) 10(9) 8(6) 1(1) 5(4)
鹿児島大 120 101 91(79) 112(86) 119
(100)
医3
108
(87)
医4
104
(85)
87
(68)
119
(94)
A2計 126 109 104
(89)
121
(91)
132
(110)
122
(93)
108
(86)
93
(73)
121(96)
A3 帯広畜産大 1(1)
山形大 1(1)
信州大 1
和歌山大 2 1
奈良教育大 1
島根大 2
愛媛大 1
徳島大 1
山口大 4(4) 3(2) 2(2) 4(4) 4(3)
九州工業大 5 7(6) 9(9) 4(4) 9(9) 16(16) 3(3) 6(5)
福岡教育大 6 3(2) 7(5) 3(3) 5(4) 5(3) 1(1) 4(4)
大分大 1(1) 4(4) 1(0) 2(0) 1(1) 1(1) 3(2)
宮崎大 5 5 6(6) 8(8) 5(4) 4(3) 4(4) 8(7) 3(1)
A3計 5 18 28(19) 35
(28)
18(11) 21(16) 30(26) 23(16) 20
(15)
B1 弘前大 1
佐賀大 2(2) 1(0) 1(1) 1(1) 1(1)
琉球大 2 1 1(0) 1(0)
B1計 3 3(2) 1(0) 1(1) 1(1) 1(0) 2(1)
合計 236
(180)
236
(192)
228
(179)
216
(163)
218
(167)
その他 10(10) 6(5) 7(4) 8(4) 4(1) 6(2) 9(6)
合計 186 213 242 242 243 235 222(165) 218
(167)

248(191)

公立
大学
岐阜薬科大 1
S3 九州歯科大 1
S3計 1 1
A1 京都府立大
大阪府立大 2 3(3) 3(1) 1(1) 5(4) 2(1) 2(1)
大阪市立大 1(1)
首都大学東京 3 2(1) 9(6) 2(1) 4(4) 3(2) 2(1) 3(1)
名古屋市立大 1
神戸市立
外国語大
1 2(2) 2(2) 1(0) 1(0)
A1計 7 7(6) 12(7) 4(2) 9(8) 6(5) 5(2)
A2 群馬健科大 1
埼玉県立大 1 1
横浜市立大 1(1) 1(1)
福岡県立大 1 2(2) 2(2) 1(1) 1(1) 1(1)
福岡女子大 1(1) 4(4) 1(1) 3(3) 2(2) 1(0)
宮崎看護大 2(2) 1(1)
A2計 2 5(3) 7(6) 3(3) 5(5) 5(2)
A3 高崎経済大 1 1
前橋工科大 1
都留文科大 3(3)
1(1)
2(2) 2(2)
岡山県立大 1 1 1 1(1)
県立広島大 1 1(1) 1(1) 2(2)
下関市立大 1 1 2(2) 2(2)
北九州市立大 2 5(4) 4(3) 6(5) 5(5) 11(9) 5(5)
熊本県立大 2 3 2 7(7) 2(2) 1(0)
A3計 4 11(7) 12(4) 10(5) 17(17) 2(2) 14(3) 11(10)
B1 長崎県立大 3 1(1) 2(2) 2(1) 1(1)
宮崎公立大 1 1 1 3(3) 3(3) 1(1)
山口県立大 1
B1計 3 2 2 3 2(2) 3(3) 5(4) 2(2)
その他 4(1) 7(6) 6(5) 9(7)
公立大 31 22 25 34 17 35 23(21) 35(28) 30(23)
国公立大 217 235 267 276 260 270 245(186) 253(195) 278(214)
卒業生数 305 315 306 308
現役占有率 71.1% 69.6% 60.4%
合格者
占有率
84.8% 87.3% 79.5%

 

05.30.10:10

鹿児島県公立高校入試の得点分布

S3以上の国公立大学に合格するためには、高校時における学力の伸び率が同等とすると、公立高校入試時の順位が209位~236位、少なくとも239位~266位(S3以上の難関私立大学30人を含んだ場合)となる必要があります。

また、各高校の高校時代の高校の伸びは、進研模試の結果からみると、高校の平均点の順位が大きく変化していないことから、各個人レベルでは学力の変動はあるものの、高校全体から見た場合、S3以上の学力層は大きく変化していないと想定されます。

 
これを平成27年度の公立高校入試結果でみてみると、266位以上になるためには377点(平成24年度 377点  平成23年度 383点)以上の者(詳細は別途計算)が該当し、受検者数の約2%に相当します。

平成20年度は、平均点が最も高かったのですが、400点以上だけでも274人と多く、順位266位に相当する得点は401点となります。また、360点以上の得点者が1959人と最大で、鶴丸高校の合格ラインが異常に上がり、成績の判別ができないような状況となりました。

これは、全般的に各科目の試験問題の難易度が下がったことや難問がなかったことが原因となっています。
 
  
区分 受検者数 平均得点 400点以上 360点以上 350点以上
平成27年度 10,260 229.3 13(0.13)   436(  4.25) ※    657(    6.4)
平成26年度 10,760 233.0  35(0.33)   550(  5.11) ※    796(    7.4)
平成25年度 11,029 228.2  15(0.14)   489(  4.43) ※ 706(    6.4)
平成24年度 11,249 233.0   29(0.26)   562(  5.00) ※ 779(  7.10)
平成23年度 11,573 248.8   52(0.45)   908(  7.85) ※1,261(10.90)
平成22年度 12,792 232.2   41(0.32)   658(  5.14) ※  959(   7.50)
平成21年度 12,749 244.5   35(0.27)   806(  6.32) ※1,147(  9.00)
平成20年度 13,498 262.6 274(2.03) 1,959(14.51) ※2,474(18.33)
平成19年度 13,610 248.8 211(1.55) 1,321(  9.71) ※1,749(12.85)
平成18年度 13,885 253.8 270(1.94) 1,629(11.73)
平成17年度 14,629 238.9  69(0.47)    883(  6.04)
平成16年度 15,273 248.9 180(1.18) 1,371(  8.98)
平成15年度 16,533 247.7 175(1.06) 1,449(  8.76)
 ※得点分布により換算


05.26.00:55

鹿児島県公立高校入試の平均点の推移

公立高校入試の平均点について記載してみます。

 平成15年度以降は平均点は250点程度でしたが、平成20年度の平均点262.6点以降は平均点は減少する傾向にあります。
    
 最近5年間では、そのうち4か年は230点程度となっており、従来の1教科当たりの平均点が90点満点の50点程度から45点程度(得点率50%)に目標設定が変更になったのではないかと思います。
    
 これは、平成20年度の平均点が大幅に高かったため、鶴丸高校等で得点差が小さかったことが実力差を判別することができなかったため、詳細に問題の難易度分析を行って試験問題の難易度を上げたものと考えています。
  
 このため、今年の2月に、平成26年度の平均点も230程度で推移するものと推察されると書きましたがそのとおりとなりました。 

 平成26年9月に、平成27年度も平成26年度並みの難易度、平均点になるのではないかと予想していましたが、そのとおりとなりました。 
 
    

05.25.21:38

平成27年度鳳凰高校の大学合格実績

平成27年度鳳凰高校の国公立大学の合格実績を掲載します。

平成27年度は国公立大学に25人が合格しています。
難関国公立大学には、大阪大学、九州大学、神戸大学に各1人が合格しています。


平成23年度は、東大合格者を出すなど高校にとって実績が出たことを評価されたのか、高校ホームページに掲載されました。

平成23年度は、国公立大学に28人が合格しています。東大、大阪大などの難関大学にも合格しています。

平成22年度の大学合格実績については、「通りすがり」さんから以下の情報を頂いています。


鳳凰高校の普通科文理コースは、1997年(平成9年)に設置され、平成23年3月の卒業生は12期生となります。
国公立大学の現役合格率
8期生まで  75%
9期生まで  75%
11期生まで 80%
12期生まで 80%

(通りすがりさんのコメント)
平成22年度普通科文理コース入学者は25名です。

公立不合格者はあまりいなく「専願ないしは特待がきたから」というケースが多いです。

また平成22年度大学入試では推薦、AOで14名国公立大に合格しています。
お茶の水女子、広島大、熊本大各1名。
その他鹿児島大など多数。

(その他インターネット上の情報)
平成21年度合格実績大学名
(13国公立大学)  少なくとも13名が合格
室蘭工業大学、東京学芸大学、大阪教育大学、大分大学、佐賀大学、宮崎大学、鹿児島大学、鹿屋体育大学、首都大学東京、兵庫県立大学、広島市立大学、北九州市立大学、宮崎県立看護大学

(私立大学)
早稲田大学、亜細亜大学、吉備国際大学、福岡大学、久留米大学、崇城大学、鹿児島純心女子大学 その他多数の私立大学へも合格。
(2009年3月の卒業生実績)


鳳凰高校の国公立大学合格実績























































鹿




鹿





















15 1 1 1 1 1 1 2 9 1 2 20 5 25
14 2 2 1 3 13 1 22 2 24 1
13 1 1 2 7 2 13 3 16
12 1 1 2 3 8 1 1 7 24 4 28 1
11 1 1 1 1 1 1 2 2 6 1 3 2 22 6 28
10 1 1 1 1 1 1 1 1 3 1 12 1 14

大学合格者数は、平成22年度16人となっています。
   平成21年度は、21人合格していますが、実合格者数は17人となっており、そのうち現役合格者数は12
 

05.24.12:53

平成27年度鶴丸高校の国公立大学合格実績(その6)

鶴丸高校の国公立大学の合格者数から偏差値別分布状況を推計してみます。
偏差値は、進研模試の偏差値を採用しています。
東大現役合格レベルを偏差値78以上、京大現役合格・東大浪人合格・九大医学部浪人合格レベルを偏差値74~78などと設定すると以下のようになります。


 鶴丸高校の偏差値別分布状況
偏差値 78以上 74~78 72~74 70~72 68~70 66~68
現役合格 東大現役 京大現役 医学部現役 S2大現役 S3大現役 A1大現役
浪人合格 東大浪人
九大医学部
京大浪人 医学部浪人 S2大浪人 S3大浪人
平成27年卒 6
現役 6 3 12(11) 6 33 39
浪人
平成26年卒 4 6(7) 17 25(24) 29 42
現役 4 2 12 7 20 23
浪人 4(5) 5 18(17) 9 19
平成25年卒 3 11 19 29 24 54
現役 3 2 14 13 16 26
浪人 9 5 16 8 28
平成24年卒 5 8(9) 9 27(26) 33 40
現役 5 1 5 4 21 22
浪人 7(8) 4 23(22) 12 18
平成23年卒 8 10(11) 14 19(18) 38 45
現役 8 3 8 8 28 24
浪人 7(8) 6 11(10) 10 21
平成22年卒 5 18 12 32 42 38
現役 5 1 9 9 28 20
浪人 17 3 23 14 18
(   )は、九大医学部を考慮した場合

合格した国公立大学の偏差値から見ると
平成26年卒生は、偏差値74~78の層が少ない傾向にあります。
平成25年卒生は、偏差値68~70の層が少ない傾向にあります。
平成24年卒生は、偏差値72以上が少ない傾向にあります。
平成23年卒生は、偏差値70~72の層が少ない傾向にあります。

 
  

  鶴丸高校の偏差値別分布状況(累計順位)
 偏差値 78以上 74~78 72~74 70~72 68~70 66~68
現役合格 東大現役 京大現役 医学部現役 S2大現役 S3大現役 A1大現役
浪人合格 東大浪人
九大医学部
京大浪人 医学部浪人 S2大浪人 S3大浪人
平成26年卒 1~4 5~11 12~28 29~52 53~81 82~123
現役 4 2 12 7 20 23
浪人 4(5) 5 18(17) 9 19
平成25年卒 1~3 4~14 15~33 34~62 63~86 87~140
現役 3 2 14 13 16 26
浪人 9 5 16 8 28
平成24年卒 1~5 6~14 15~23 24~49 50~82 83~122
現役 5 1 5 4 21 22
浪人 7(8) 4 23(22) 12 18
平成23年卒 1~8 9~19 20~33 34~51 52~89 90~134
現役 8 3 8 8 28 24
浪人 7(8) 6 11(10) 10 21
平成22年卒 1~5 6~23 24~35 36~67 67~109 110~147
現役 5 1 9 9 28 20
浪人 17 3 23 14 18

合格した国公立大学の偏差値の累計から見ると
平成22年卒生は上位で推移していて、平成24年卒生は下位で推移しています。
平成23年卒生と平成25年卒生が、中位で推移しています。
平成24年卒生は、偏差値72以下で上位を占めています。現役合格を念頭に志望大学を下位に変更した結果かもしれません。(九州大学、熊本大学にシフト)

つまり、平成22年卒生の国公立大学実績が高かったことがわかります。
 


下の表は、平成25年3月卒業生の進研模試の偏差値分布です。
鶴丸高校の受験者数は、284人と受験者数が90%程度ですが、合格した大学の偏差値との相関があることがわかります。


進研模試(高校2年生:平成24年1月)高校別偏差値分布(順位)
偏差値 80以上 78~80 76~78 74~76 72~74 70~72 68~70 66~68
現役 東大現役 京大現役 医学部現役 S2大現役 S3大現役 A1大現役
浪人 東大浪人 京大浪人 医学部浪人 S2大浪人 S3大浪人
鶴丸 1 2~9 10~17 18~30 31~52 53~73 74~105 106~131
志学館 1 2 3~6 7~15 16~19 20~29 30~38 39~42
甲南   1 2~5 6~7 8~11 12~20 21~41 42~73
鹿児島中央   1       2~3 4~8 9~20
鹿児島玉龍 1 2 3~4 5~7 8~11 12~20 21~27 28~35
加治木   1 2 3 4 5~7 8~12 13~20
 
平成25年卒生の合格した国公立大学の偏差値分布と高2年1月の進研模試の偏差値分布を比較すると以下のグラフになります。
これを見ると、試験模試の偏差値の生徒数が合格実績より高いことがわかります。
つまり、偏差値で2程度のずれがあり、模試の結果からすると偏差値74~78の階層が10人程度少ない状況となっています。

なお、難関国公立大学の他に、熊本大学薬学部や長崎大学薬学部、慶応大学や早稲田大学への進学者もおり、これらの進学者はS3大学レベルに相当することから、この点を考慮する必要があります。


05.23.10:23

平成27年度鶴丸高校の国公立大学合格実績(その5)

S3大学(九州大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学)の合格者数について分析してみます。なお、実際は北海道大学は、A1大学です。
 
  (九州大学合格者数)
 九州大学の合格者の合計は、平成20年度47人、平成21年度45人、平成22年度は48人、平成23年度は37人、平成24年度は37人、平成25年度は29人、平成26年度は37人、平成27年度は47人と5年ぶりに40人台となりました。
 
  九州大学の現役合格者の合計は、平成20年度34人、平成21年度26人、平成22年度は24人、平成23年度は27人、平成24年度は19人、平成25年度は15人、平成26年度は16人、平成27年度は32人と7年ぶりに30人台となりました。
 
 一方、九州大学の浪人合格者の合計は、平成20年度13人、平成21年度19人、平成22年度は24人、平成23年度は10人、平成24年度は18人、平成25年度は14人、平成26年度は21人、平成27年度は15人となっています。

 九州大学合格者数(現役・浪人別)
区分 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 平均
47 45 48 37 37 29 37 47 327 40.9
現役 32 26 24 27 19 15 16 32 193 24.1
浪人 13 19 24 10 18 14 21 15 134 16.8
現役
占有率
72.3 42.2 50.0 73.0 51.4 51.7 43.2 68.1 59.0

 浪人合格者を全て一浪生と仮定すると(実際には二浪生も存在します。)、卒業年度別の合格者を整理すると以下のようになります。

平成20年卒53人、平成21年卒50人、平成22年卒は34人、平成23年卒は45人、平成24年卒は33人、平成25年卒は36人、平成26年卒は31人となり、若干減少傾向にあります。
 
九州大学合格者数(卒業年別、現役・浪人別)
卒業年 H20年 H21年 H22年 H23年 H24年 H25年 H26年 H27年 平均
53 50 34 45 33 36 31 282 40.3
現役 34 26 24 27 19 15 16 32 193 24.1
浪人 19 24 10 18 14 21 15 127 18.1

 (東北大学・名古屋大学・神戸大学合格者数)
  東北大学・名古屋大学・神戸大学の合格者の合計は、平成22年度は6人、平成23年度は9人、平成24年度は5人、平成25年度は5人、平成26年度は9人、平成27年度は5人となっています。
 
 東北大学・名古屋大学・神戸大学の現役合格者の合計は、平成22年度は4人、平成23年度は1人、平成24年度は2人、平成25年度は1人、平成26年度は4人、平成27年度は1人となっています。

一方、東北大学・名古屋大学・神戸大学の浪人合格者の合計は、平成22年度は2人、平成23年度は8人、平成24年度は3人、平成25年度は4人、平成26年度は5人、平成27年度は4人となっています。
平成23年度、平成26年度が最高となっています。

  
   東北大学・名古屋大学・神戸大学合格者数(現役・浪人別)
区分 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 平均
6 9 5 5 9 5 39 6.5
現役 4 1 2 1 4 1 13 2.2
浪人 2 8 3 4 5 4 26 4.3
現役占有率 66.7 11.1 40.0 20.0 44.4 20.0 33.3

 浪人合格者を全て一浪生と仮定すると(実際には二浪生も存在します。)、卒業年度別の合格者を整理すると以下のようになります。
 
  平成22年卒は12人、平成23年卒は4人、平成24年卒は6人、平成25年卒は6人、平成26年卒は8人となっています。平成22年度が最高の12人のあと、平成23年卒が4人と最低となっています。
   
東北大学・名古屋大学・神戸大学・合格者数(卒業年・現役・浪人別)
卒業年 H22年 H23年 H24年 H25年 H26年 H27年 平均
12 4 6 6 8 24 4.8
現役 4 1 2 1 4 1 8 1.3
浪人 8 3 4 5 4 15 3.0
 
(S3大学の合格者数)
S3大学(東北大学・名古屋大学・神戸大学・九州大学)の合格者の合計は、平成22年度は54、平成23年度は46人、平成24年度は42人、平成25年度は34人、平成26年度は46人、平成27年度は52人となっています。

 S3大学(東北大学・名古屋大学・神戸大学・九州大学)の現役合格者の合計は、平成22年度は28人、平成23年度は28人、平成24年度は21人、平成25年度は16人、平成26年度は20人、平成27年度は33人となっています。

一方、S3大学(東北大学・名古屋大学・神戸大学・九州大学)の浪人合格者の合計は、平成22年度は26人、平成23年度は18人、平成24年度は21人、平成25年度は18人、平成26年度は26人、平成27年度は19人となっています。

S3大学(東北大学・名古屋大学・神戸大学・九州大学)(現役・浪人別)
区分 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 平均
54 46 42 34 46 52 274 45.7
現役 28 28 21 16 20 33 146 24.3
浪人 26 18 21 18 26 19 128 31.3
現役占有率 51.9 60.9 50.0 47.1 43.5 63.5 53.3

  浪人合格者を全て一浪生と仮定すると(実際には二浪生も存在します。)、卒業年度別の合格者を整理すると以下のようになります。
 
 平成22年度は44平成23年卒は49人、平成24年卒は39人、平成25年卒は42人、平成26年卒は39人となっています。平成23年度が最高の49人のあと、平成24年卒が39人と最低となっています。

S3大学(九州大学・東北大学・名古屋大学・神戸大学・合格者数)(卒業年・現役・浪人別)
卒業年 H22年 H23年 H24年 H25年 H26年 H27年 平均
44 49 39 42 39 216 43.2
現役 28 28 21 16 20 33 146 24.3
浪人 18 21 18 26 19 102 20.4


 

05.21.21:46

平成27年度鶴丸高校の国公立大学合格実績(その4)

今回は、鶴丸高校のS2大学の一橋大学、東京工業大学、大阪大学の合格実績について分析してみます。 
 
  (一橋大学合格者数)
一橋大学の合格者の合計は、平成22年度は7人、平成23年度は4人、平成24年度は3人、平成25年度は6人、平成26年度は0人、平成27年度1人となっています。
 
  一橋大学の現役合格者の合計は、平成22年度は0人、平成23年度は2人、平成24年度は1人、平成25年度は4人、平成26年度は0人、平成27年度は0人となっています。
 
  一方、一橋大学の浪人合格者の合計は、平成22年度は7人、平成23年度は2人、平成24年度は2人、平成25年度は2人、平成26年度は0人、平成27年度は1人となっています。

一橋大学合格者数(現役・浪人別)
区分 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 平均
7 4 3 6 0 1 21 3.5
現役 0 2 1 4 0 0 7 1.2
浪人 7 2 2 2 0 1 14 2.3
現役
占有率
0.0 50.0 33.3 66.7 0.0 33.3

 浪人合格者を全て一浪生と仮定すると(実際には二浪生も存在します。)、卒業年度別の合格者を整理すると以下のようになります。
  
平成22年卒は2人、平成23年卒は4人、平成24年卒は3人、平成25年卒は4人、平成26年卒は1人と減少しています。

 一橋大学合格者数(卒業年別、現役・浪人別)
卒業年 H22年 H23年 H24年 H25年 H26年 H27年 平均
2 4 3 4 1 14 2.8
現役 0 2 1 4 0 0 7 1,2
浪人 2 2 2 0 1 7 1,4


  
  (東京工業大学合格者数)
東京工業大学の合格者の合計は、平成22年度は2人、平成23年度は4人、平成24年度は7人、平成25年度は5人、平成26年度は3人、平成27年度は1人となっています。
 
 東京工業大学の現役合格者の合計は、平成22年度は1人、平成23年度は0人、平成24年度は1人、平成25年度は1人、平成26年度は0人、平成27年度は0人となっています。
 
  一方、東京工業大学の浪人合格者の合計は、平成22年度は1人、平成23年度は4人、平成24年度は6人、平成25年度は4人、平成26年度は3人、平成27年度は1人となっています。

 東京工業大学合格者数(現役・浪人別)
区分 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 平均
2 4 7 5 3 1 22 3.7
現役 1 0 1 1 0 0 7 1.2
浪人 1 4 6 4 3 1 15 2.5
現役
占有率
50.0 0.0 14.3 20.0 0.0 0.0 31.8

 浪人合格者を全て一浪生と仮定すると(実際には二浪生も存在します。)、卒業年度別の合格者を整理すると以下のようになります。
 
平成22年卒5人、平成23年卒は6人、平成24年卒は5人、平成25年卒は4人、平成26年卒は1人となります。
 
  東京工業大学合格者数(卒業年別、現役・浪人別)
卒業年 H22年 H23年 H24年 H25年 H26年 H27年 平均
5 6 5 4 1 21 4.2
現役 1 0 1 1 0 0 3 0.5
浪人 4 6 4 3 1 18 3.6

 
(大阪大学合格者数)

大阪大学の合格者の合計は、平成22年度は15人、平成23年度は14人、平成24年度は4人、平成25年度は14人、平成26年度は12人、平成27年度は13人となっています。
 
 大阪大学の現役合格者の合計は、平成22年度は8人、平成23年度は6人、平成24年度は2人、平成25年度は8人、平成26年度は7人、平成27年度は6人となっています。
 
  一方、大阪大学の浪人合格者の合計は、平成22年度は7人、平成23年度は8人、平成24年度は2人、平成25年度は6人、平成26年度は5人、平成27年度は7人となっています。

 大阪大学合格者数(現役・浪人別)
区分 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 平均
15 14 4 14 12 13 72 12.0
現役 8 6 2 8 7 6 37 6.2
浪人 7 8 2 6 5 7 35 5.8
現役
占有率
53.3 42.9 50.0 57.1 52.5 46.2 51.4

 浪人合格者を全て一浪生と仮定すると(実際には二浪生も存在します。)、卒業年度別の合格者を整理すると以下のようになります。
  
平成22年卒は16人、平成23年卒は8人、平成24年卒は8人、平成25年卒は13人、平成26年卒は14人となっています。

 大阪大学合格者数(卒業年別、現役・浪人別)
卒業年 H22年 H23年 H24年 H25年 H26年 H27年 平均
16 8 8 13 14 59 11.8
現役 8 6 2 8 7 6 37 6.2
浪人 8 2 6 5 7 25 5.0

(S2大学 一橋大学・東京工業大学・大阪大学合格者数)

一橋大学・東京工業大学・大阪大学合格者数の合計は、平成22年度は24人、平成23年度は22人、平成24年度は14人、平成25年度は25人、平成26年度は15人となっています。
 
 S2大学 一橋大学・東京工業大学・大阪大学の現役合格者の合計は、平成22年度は9人、平成23年度は8人、平成24年度は4人、平成25年度は13人、平成26年度は7人、平成27年度は6人となっています。
 
  一方、S2大学 一橋大学・東京工業大学・大阪大学の浪人合格者の合計は、平成22年度は15人、平成23年度は14人、平成24年度は10人、平成25年度は12人、平成26年度は8人、平成27年度は7人となっています。

 S2大学 一橋大学・東京工業大学・大阪大学合格者数(現役・浪人別)
区分 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 平均
24 22 14 25 15 15 115 19.2
現役 9 8 4 13 7 6 47 7.8
浪人 15 14 10 12 8 9 68 11.3
現役
占有率
37.5 36.4 28.6 52.0 46.7 40.0 41.6

 浪人合格者を全て一浪生と仮定すると(実際には二浪生も存在します。)、卒業年度別の合格者を整理すると以下のようになります。
  
平成22年卒は23人、平成23年卒は18人、平成24年卒は16人、平成25年卒は21人、平成26年卒は16人となっています。

 S2大学 一橋大学・東京工業大学・大阪大学合格者数(卒業年別、現役・浪人別)
卒業年 H22年 H23年 H24年 H25年 H26年 H27年 平均
23 18 16 21 16 94 18.8
現役 9 8 4 13 7 6 47 7.8
浪人 14 10 12 8 9 53 10.6

05.20.21:55

平成27年度鶴丸高校の国公立大学合格実績(その3)

前回、平成15年度以降の鶴丸高校の国公立大学の合格実績を分析してきましたが、特に平成24年度の難関大学(S3大学以上)合格実績が現役、浪人生とも落ち込んでいることがわかりました。
 
国公立大学の合格者数の現役・浪人の区分は、今まで東大、京大、九大、国公立大医学部など一部大学について週刊誌で掲載されていましたが、平成22年度から鶴丸高校のホームページで全大学について現役と浪人の区分が掲載され、実態がわかってきました。

(東京大学合格者数)
東京大学の合格者の合計は、平成20年度22人、平成21年度14人、平成22年度は15人、平成23年度は25人、平成24年度は12人、平成25年度は10人、平成26年度は13人、平成27年度は10人となっており、若干減少傾向にあります。

東京大学の現役合格者の合計は、平成20年度8人、平成21年度7人、平成22年度は5人、平成23年度は8人、平成24年度は5人、平成25年度は3人、平成26年度は4人、平成27年度は6人となっており、同じく若干減少傾向にあります。

一方、東京大学の浪人合格者の合計は、平成20年度14人、平成21年度7人、平成22年度は10人、平成23年度は17人、平成24年度は7人、平成25年度は7人、平成26年度は9人、平成27年度は4人となっており、大幅に減少しています。

東京大学合格者数(現役・浪人別)
区分 H20
年度
H21
年度
H22
年度
H23
年度
H24
年度
H25
年度
H26
年度
H27
年度
平均
22 14 15 25 12 10 13 10 121 15.1
現役 8 7 5 8 5 3 4 6 46 5.8
浪人 14 7 10 17 7 7 9 4 75 9.3
現役
占有率
36.4 50.0 33.3 32.0 41.7 30.0 30.8 60.0 38.0

 浪人合格者を全て一浪生と仮定すると(実際には二浪生も存在します。)、卒業年度別の合格者を整理すると以下のようになります。

平成20年卒15人、平成21年卒17人、平成22年卒は22人、平成23年卒は15人、平成24年卒は12人、平成25年卒は12人、平成26年卒は8人となり、大幅に減少傾向にあります。
したがって、平成23年卒が必ずしも合格者数が少ないとは言えません。

 
東京大学合格者数(卒業年別、現役・浪人別)
卒業年 H20年 H21年 H22年 H23年 H24年 H25年 H26年 H27年 平均
15 17 22 15 12 12 8 101 14.4
現役 8 7 5 8 5 3 4 6 46 5.8
浪人 7 10 17 7 7 9 4 61 8.7
  
  (京都大学合格者数)
京都大学の合格者の合計は、平成20年度6人、平成21年度4人、平成22年度は4人、平成23年度は6人、平成24年度は7人、平成25年度は6人、平成26年度は7人、平成27年度は8人となっており、若干増加傾向となっています。

京都大学の現役合格者の合計は、平成20年度1人、平成21年度2人、平成22年度は1人、平成23年度は3人、平成24年度は1人、平成25年度は2人、平成26年度は2人、平成27年度は3人となっており、同じくほぼ一定となっています。

一方、京都大学の浪人合格者の合計は、平成20年度5人、平成21年度2人、平成22年度は3人、平成23年度は3人、平成24年度は6人、平成25年度は4人、平成26年度は5人、平成27年度は5人とほぼ一定となっています。
  
京都大学合格者数(現役・浪人別)
区分 H20
年度
H21
年度
H22
年度
H23
年度
H24
年度
H25
年度
H26
年度
H27
年度
平均
6 4 4 6 7 6 7 8 48 6.0
現役 1 2 1 3 1 2 2 3 15 1.9
浪人 5 2 3 3 6 4 5 5 33 4.1
現役
占有率
16.7 50.0 25.0 50.0 14.3 33.3 28.6 37.5 31.3

  浪人合格者を全て一浪生と仮定すると(実際には二浪生も存在します。)、卒業年度別の合格者を整理すると以下のようになります。

平成20年卒3人、平成21年卒5人、平成22年卒は4人、平成23年卒は9人、平成24年卒は5人、平成25年卒は7人、平成26年卒は7人となり、平成23年卒が9人と最高となっています。
 
京都大学合格者数(卒業年別、現役・浪人別)
卒業生 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 平均
3 5 4 9 5 7 7 40 5.7
現役 1 2 1 3 1 2 2 3 15 1.9
浪人 2 3 3 6 4 5 5 28 4.0

(国公立大学医学部)
国公立大学医学部の合格者数は、平成20年度22人、平成21年度24人、平成22年度は32人、平成23年度は31人、平成24年度は16人、平成25年度は37人、平成26年度は28人、平成27年度は30人となっています。

 国公立大学医学部の現役合格者の合計は、平成20年度8人、平成21年度12人、平成22年度は9人、平成23年度は8人、平成24年度は5人、平成25年度は14人、平成26年度は12人、平成27年度は12人となっています。平成24年度が最低となっています。

一方、国公立大学医学部の浪人合格者の合計は、平成20年度14人、平成21年度12人、平成22年度は23人、平成23年度は23人、平成24年度は11人、平成25年度は23人、平成26年度は16人、平成27年度は18人となっています。 
  
国公立大学医学部合格者数(現役・浪人別)
区分 H20
年度
H21
年度
H22
年度
H23
年度
H24
年度
H25
年度
H26
年度
H27
年度
平均
22 24 32 31 16 37 28 30 220 27.5
現役 8 12 9 8 5 14 12 12 80 10.0
浪人 14 12 23 23 11 23 16 18 140 17.5
現役
占有率
36.4 50.0 28.1 25.8 31.3 37.8 42.9 40.0 36.4

  浪人合格者を全て一浪生と仮定すると(実際には二浪生も存在します。)、卒業年度別の合格者を整理すると以下のようになります。

平成20年卒20人、平成21年卒35人、平成22年卒は32人、平成23年卒は19人、平成24年卒は28人、平成25年卒は30人、平成26年卒は30人となり、平成23年卒が19人と最小となっています。

国公立大学医学部合格者数(卒業年別、現役・浪人別)
卒業生 H20年 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 平均
20 35 32 19 28 30 30 194 27.7
現役 8 12 9 8 5 14 12 12 80 10.0
浪人 12 23 23 11 23 16 18 126 18.0

東京大学、京都大学、国公立大学医学部の合格者数の合計は、平成20年度50人、平成21年度42人、平成22年度は51人、平成23年度は62人、平成24年度は35人、平成25年度は53人、平成26年度は48人、平成27年度は48人となっています。
 
東京大学、京都大学、国公立大学医学部の現役合格者数の合計は、平成20年度13人、平成21年度21人、平成22年度は15人、平成23年度は19人、平成24年度は11人、平成25年度は19人、平成26年度は18人、平成27年度は21人となっています。

東京大学、京都大学、国公立大学医学部の浪人合格者数の合計は、平成20年度37人、平成21年度21人、平成22年度は36人、平成23年度は43人、平成24年度は24人、平成25年度は34人、平成26年度は30人、平成27年度は27人となっています。

S3大学(東京大学・京都大学・国公立大学)合格者数(現役・浪人別)
区分 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 平均
50 42 51 62 35 53 48 48 389 48.6
現役 13 21 15 19 11 19 18 21 137 17.1
浪人 37 21 36 43 24 34 30 27 252 31.5
現役
占有率
26.0 50.0 29.4 30.6 31.4 35.8 37.5 43.8 35.2

浪人合格者を全て一浪生と仮定すると(実際には二浪生も存在します。)、卒業年度別の合格者を整理すると以下のようになります。

平成20年卒34人、平成21年卒57人、平成22年卒は58人、平成23年卒は43人、平成24年卒は45人、平成25年卒は49人、平成26年卒は45人となっています。
平成20年卒が34人と最小でしたが、平成21年度57人まで増加し、平成22年卒も58人と維持しましたが、平成23年卒は43人と前年に比較して15人大幅に減少しています。その後、平成24年卒45人、25年卒49人、26年卒45人とほぼ一定となっています。

したがって、平成23年卒は、平成20年卒に次いで合格者数が少なくなっています。

S3大学(東京大学・京都大学・国公立大学)合格者数(卒業年別、現役・浪人別)
区分 H20年 H21年 H22年 H23年 H24年 H25年 H26年 H27年 平均
34 57 58 43 45 49 45 331 47.3
現役 13 21 15 19 11 19 18 21 137 17.1
浪人 21 36 43 24 34 30 27 197 28.1

05.18.22:26

平成27年度鶴丸高校の大学合格実績(その2)

平成20年度以降の鶴丸高校の国公立大学合格実績の現役、浪人別に区分してみました。
s3大学以上の合格者数を見ると、現役が合格者に占める割合(現役占有率)は、39.6%~52.6%となっています。つまり、現役と浪人の比率は各年度とも概ね4:6~5:5となっています。

S1大学(東大・京大・医学部医学科)の合格者数を見ると、現役・浪人を含んだ合格者数は35人~62人と幅があり、平成24年度が最低で、特に医学部医学科が16人と少なくなっています。
S1大学の合格者数のうち現役合格者数は11人~21人と幅があり、平成24年度が最低の11人となっています。また、現役が占める割合(現役占有率)は、26.0%~50.0%となっています。平成22年度の50.0%を除くと、26.0%~37.5%となります。

九大について見ると、現役占有率は43.2%~73.0%と幅があり、平成26年度が最低となっています。

S3以上の大学について見ると、現役・浪人を合わせた合格者数は90人~129人と大きな差があり、平成24年度が最低となっています。
現役の合格者数は、36人~60人と大きな幅があり、平成24年度が最低となっています。
また、平成27年度が60人と最高となっています。
また、浪人生の合格者数は、55人~77人と幅があり、同じく平成24年度が最低となっています。

つまり、平成24年度のS3以上の大学合格者数が大幅に減少したのは、現役、浪人とも例年に比べて合格者数が減少したためということとなります。
 
 
鶴丸高校の国公立大学現役合格(現役・浪人区分)実績
年度















































2015 10 8 30 48 47 95
【94】
1 1 13 15 4 1 5 115
【114】
270
H27 現役 6 3 12 21
(43.8)
32
(1)
(68.1)
53 0 0 6 6 1 0 1 60
(52.6)
153
(56.7)
浪人 4 5 18 27 15 42
【41】
1 1 7 9 3 1 4 55
【54】
117
2014 13 7 28 48 37 85 0 3 12 15 5 1 3 9 109 234 314
H26 現役 4 2 12

18
(37.5)

16
(43.2)
34 0 0 7 7 2 0 2 4

45
(41.3)

127
(54.3)
浪人 9 5 16 30 21 51 0 3 5 8 3 1 1 5 64 107
2013 10 6 37 53 29 82 6 5 14 25 3 1 1 5 112 248 306
H25 現役 3 2 14 19
(35.8)
15
(51.7)
34 4 1 8 13 1 0 0 1 48
(42.9)
117
(47.2)
浪人 7 4 23 34 14 48 2 4 6 12 2 1 1 4 64 131
2012 12 7 16 35 37
(1)
72
【71】
3 7 4 14 4 1 0 5 91
【90】
221 310
H24 現役 5 1 5 11
(31.4)
19
(51.4)
30 1 1 2 4 1 1 0 2 36
(39.6)
106
 (48.0)
浪人 7 6 11 24 18 42
【41】
2 6 2 10 3 0 0 3 55
【54】
115
2011 25 6 31 62 37
(1)
99
【98】
4 4 14 22 2 4 3 9 130
【129】
257 311
H23 現役 8 3 8 19
(30.6)
27
(73.0)
46 2 0 6 8 1 0 0 1 55
(42.6)
132
 (51.4)
浪人 17 3 23 43 10 53
【52】
2 4 8 14 1 4 3 8 75
【74】
125
2010 15 4 32 51 48 99 7 2 15 24 1 3 2 6 129 
【129】
232 306
H22 現役 5 1 9 15
(29.4)
24
(50.0)
39 0 1 8 9 1 1 2 4 52 
(40.3)
112
 (48.3)
浪人 10 3 23 36 24 60 7 1 7 15 0 2 0 2 77 110
2009 14 4 24 42 45
(2)
87
【85】
7 2 12 21 1 3 3 7 115 
【113】
244 310
H21 現役 7 2 12 21
(50.0)
26
(57.8)
47
浪人 7 2 12 21 19 40
【38】
2008 22 6 22 50 47
(3)
97
【94】
7 4 10 21 2 0 2 4 122 
【119】
259
【256】
312
H20 現役 8 1 4 13 34 47
浪人 14 5 18 37 13 50
【47】
【 】は、旧帝大医学部医学科重複分を削除した合格者数
(  )は、旧帝大医学部医学科合格者数 
 データ:教育かわら版のデータ、毎日サンデー、鶴丸高校広報誌「鶴信」による。
<<< PREV     NEXT >>>