11.23.21:34
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08.06.08:04
鹿児島第一高校の入試状況
今回から、鹿児島市外の私立高校の入学状況についてです。
鹿児島第一高校の入試状況について掲載します。
鹿児島第一高校の入学者と近傍の公立高校の入試状況から試算してみます。
①近傍の公立高校の入試おいて未受検者がいますが、これは公立高校入試前に私立高校の推薦、一般入試の合格通知時おける特待生の決定、工業高等専門学校の合格によるものと想定される。
②鹿児島第一高校における入試による入学者数は公表されていないが、鹿児島中学校の在校生数の関係から約60人程度が高校から入学するものと推定される。
③上記のうち、推薦入学は、推薦募集定員40人に対して20人と推計すると、一般入学者数は40人となる。
④推薦の条件は、専願であり、合格発表が公立高校の出願期間でもあることから、推薦入学者は公立高校を出願していないものと想定した。
⑤一般入学者40人は、公立高校を出願したものの、公立高校入試時点で鹿児島第一高校の入学を決定していた者は、公立高校を受験しなかったと想定される。
これは、中学校による私立高校の入学を意志表示しているも者は受験しないようにとする指導によるものと想定される。
⑥一般入学者40人のうちには、偏差値からみて加治木高校を不合格になった者が鹿児島第一高校に入学することも想定されるが、加治木高校を不合格となった者は1名しかいない。
このため、鹿児島第一高校の一般入学者のうち加治木高校を出願した者のほとんどが加治木高校を受験していないことがわかる。
このことから、中学校における加治木高校と鹿児島第一高校への進路が徹底していることがわかる。
スクールバスは、姶良・国分コース、姶良・隼人コース、吉松コース、大口・溝辺コース、岩川コース、垂水コースの6コースとなっていることからこの方面からの入学者がいるものと想定される。
⑦加治木高校の未受検者の中には、鹿児島第一高校のほか近隣にある鹿児島工業専門学校への入学者もいるものと推計される。
試験地は、霧島市 鹿屋市 大口市 奄美市 屋久島 種子島 喜界 徳之島 沖永良部であり、各地からの受験が可能である。
⑧鹿児島第一高校の偏差値は60とラサール高校を除けば私立高校の中で15番目になっている。
⑨平成20年度の入試の合格最低点は、不明であるが昨年度とほぼ同等と想定される。
⑩合格最低点が昨年度とほぼ同等としたのは、同等レベルの公立高校の志願者の変動が少なかったためである。
⑪したがって、受検者の平均学力のほぼ同等と想定され、実質倍率はほぼ同等と想定される。
⑫公立高校を受験した者は少なく、公立高校の不合格者はほとんどいないと想定され、入学者の学力は入試時点では鶴丸高校の上位層(50位)以下に位置すると想定される。
⑬推薦入学者1人は、推薦条件は5教科の平均評点が明示されていないが、一般入学者からの関係からしても学力のポテンシャルは高いと推定される。
⑭鹿児島第一高校、本年度入学者は内部進学者も含めると現在の入学者は4クラス124人で、1クラス31人編成で授業を行う。入学者の学力は均質であるため、授業運営は効率的に行われるものと想定される。
⑮特待制度については、不明である。
鹿児島第一高校の入試状況について掲載します。
鹿児島第一高校の入学者と近傍の公立高校の入試状況から試算してみます。
①近傍の公立高校の入試おいて未受検者がいますが、これは公立高校入試前に私立高校の推薦、一般入試の合格通知時おける特待生の決定、工業高等専門学校の合格によるものと想定される。
②鹿児島第一高校における入試による入学者数は公表されていないが、鹿児島中学校の在校生数の関係から約60人程度が高校から入学するものと推定される。
③上記のうち、推薦入学は、推薦募集定員40人に対して20人と推計すると、一般入学者数は40人となる。
④推薦の条件は、専願であり、合格発表が公立高校の出願期間でもあることから、推薦入学者は公立高校を出願していないものと想定した。
⑤一般入学者40人は、公立高校を出願したものの、公立高校入試時点で鹿児島第一高校の入学を決定していた者は、公立高校を受験しなかったと想定される。
これは、中学校による私立高校の入学を意志表示しているも者は受験しないようにとする指導によるものと想定される。
⑥一般入学者40人のうちには、偏差値からみて加治木高校を不合格になった者が鹿児島第一高校に入学することも想定されるが、加治木高校を不合格となった者は1名しかいない。
このため、鹿児島第一高校の一般入学者のうち加治木高校を出願した者のほとんどが加治木高校を受験していないことがわかる。
このことから、中学校における加治木高校と鹿児島第一高校への進路が徹底していることがわかる。
スクールバスは、姶良・国分コース、姶良・隼人コース、吉松コース、大口・溝辺コース、岩川コース、垂水コースの6コースとなっていることからこの方面からの入学者がいるものと想定される。
⑦加治木高校の未受検者の中には、鹿児島第一高校のほか近隣にある鹿児島工業専門学校への入学者もいるものと推計される。
試験地は、霧島市 鹿屋市 大口市 奄美市 屋久島 種子島 喜界 徳之島 沖永良部であり、各地からの受験が可能である。
偏 差値 |
私立高校 工業高等専門学校 |
推薦 入学 |
一般 入学 |
計 | 合格発表 | 未受 検者 |
不合 格者 |
偏 差 値 |
公立高校 |
66 65 65 64 63 60 |
鹿児島工業高専(情報) 鹿児島工業高専(電工) 鹿児島工業高専(電) 鹿児島工業高専(機工) 鹿児島工業高専(土木) 計 鹿児島第一高校 |
12 5 12 14 4 47 (20) |
30 36 30 28 39 163 (40) |
42 41 42 42 43 210 (60) |
推薦入学
H20.1.24
一般入学 H20.2.28 推薦入学 H20.1.28 一般入試 H20.2.6 |
32 9 11 23 27
106 |
1 0 40 12 87 140 |
61 59 53 58 54 |
加治木高校 国分高校(理数科) 国分高校 鹿屋高校 鹿児島工業高校 曽於学区 志布志高校 岩川高校 財部高校 末吉高校 姶良東学区 福山高校 肝属学区 南大隅高校 高山高校 伊佐・姶良学区 蒲生高校 |
⑧鹿児島第一高校の偏差値は60とラサール高校を除けば私立高校の中で15番目になっている。
⑨平成20年度の入試の合格最低点は、不明であるが昨年度とほぼ同等と想定される。
⑩合格最低点が昨年度とほぼ同等としたのは、同等レベルの公立高校の志願者の変動が少なかったためである。
⑪したがって、受検者の平均学力のほぼ同等と想定され、実質倍率はほぼ同等と想定される。
⑫公立高校を受験した者は少なく、公立高校の不合格者はほとんどいないと想定され、入学者の学力は入試時点では鶴丸高校の上位層(50位)以下に位置すると想定される。
⑬推薦入学者1人は、推薦条件は5教科の平均評点が明示されていないが、一般入学者からの関係からしても学力のポテンシャルは高いと推定される。
⑭鹿児島第一高校、本年度入学者は内部進学者も含めると現在の入学者は4クラス124人で、1クラス31人編成で授業を行う。入学者の学力は均質であるため、授業運営は効率的に行われるものと想定される。
⑮特待制度については、不明である。
年度 | 推薦 受検者 |
推薦 合格者 |
一般 受検者 |
一般 合格者 |
実質倍率 | 合格最低点 (得点率) |
推薦 入学 |
一般 入学 |
入学 合計 |
平成20年度 |
不明 | (20) | 不明 | (40) | - | 不明 | (20) | (40) | (60) |
平成19年度 |
不明 | (20) | 不明 | (40) | - | 不明 | (20) | (40) | (60) |
差 | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
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