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08.05.05:24

樟南高校普通科英数コースの入試状況

今回は、樟南高校普通科英数コースについてです。

①樟南高校普通科英数コースの偏差値は60とラサール高校を除けば私立高校の中で11番目になっている。

②平成20年度の入試の合格最低点は、昨年度の320点より41点高い361点である。

③合格最低点が41点高くなったのは、文理コースが40点高かったように、文理コース、英数コースを合計した受検者数はほぼ変わらないものの、学力の高い鶴丸高校などの志願者の受検者が増加したことや入試問題の難易度が低くなったことなどが想定されるためである。

④したがって、受検者の平均学力の上昇に伴い、受検者数増加に対して同数の合格者増となったと想定され、実質倍率は若干低下したと想定される。

⑤一般入試の合格者は、偏差値から推定すると以下の高校の志願者であると想定され、高等部の入学者は、これら高校の不合格者のうち樟南高校普通科文理コース、志学館高等部、鹿児島実業高校文理科、鹿児島高校英数科、池田学園高等部、鹿児島純心女子高校、鹿児島修学館に入学した者を除く275人中77人(募集定員50人)が入学したものと想定される。
 
 なお、樟南高校普通科英数コースを第1志望、専願するケースもあると想定されるが、ここでは考慮していない。
 ただし、樟南高校普通科英数コースは、文理コースの振り替え合格者が多数いることから、文理コースを不合格となった鶴丸高校、甲南高校の不合格者の入学者が多いと想定される。
  最大で、下表の数字より鶴丸高校(学区外)1人、鶴丸高校(学区内)4人、甲南高校(学区外)1人、甲南高校(学区内)4人、鹿児島中央高校(学区外)1人多く入学している可能性もある。

偏差値 高校(学区内外) 不合格者 高等部
入学者
73 鶴丸高校(学区外) 12
71 鶴丸高校(学区内) 98
70 甲南高校(学区外)
69 鹿児島中央高校(学区外)
68 甲南高校(学区内) 79
66 鹿児島中央高校(学区内) 101  6 
65 鹿児島玉龍高校(学区外)  0
64 鹿児島玉龍高校(学区内) 58
63 武岡台高校(学区外) 1 
62 錦江湾高校(理数科) 50 13
  武岡台高校(学区内) 113 29
61 武岡台高校(情報科学科) 58 16
合計   585 77 
  樟南高校普通科文理コース 46  
  志学館高等部 20  
  鹿児島実業高校文理科 44  
  鹿児島高校英数科 100  
  池田学園高等部 20  
  鹿児島純心女子高校 60  
  鹿児島修学館 20  
  差引 275 77
注)偏差値ごとの入学者数は、比例配分して試算


⑥上記高校の不合格者であっても公立高校入試が過去10年間で最もやさしかったことを考慮すると単純ミスなどにより不合格になった場合も想定され、また、部活をやるため、文理コースを受けずに英数を選択した者もいると想定されるため、入学者の学力は入試時点では鶴丸高校の中位層(100位)以下に位置すると想定される。
 
⑧推薦入学者1人は、推薦条件が5教科の平均評点が4.4以上(5評定 2教科、4評定 3教科)であることから学力のポテンシャルは高いと推定される。


⑨樟南高校普通科英数コースは、現在の入学者は1クラス39人編成で授業を行う。入学者の学力はかなり開きがあるため、授業運営は苦労していると想定される。

⑩また、1年次2クラスの場合、2年次文系、理系、トップクラスの3クラスか、文系1クラス、理系2クラスの3クラスの1クラス30人程度の少数クラスを実現でき、きめ細かな指導が可能と考えられる。 

⑪なお、入学時の成績により、上位層は特待A(全免)、特待B(半免)の特待生がいる。

⑫部活は自由にできるため、樟南高校普通科文理コースを敬遠し、入学するケースもあると想定される。
なお、2年次において、学力がある者のうち希望者は文理コースに変更することができる。

年度 推薦
受検者
推薦
合格者
一般
受検者
一般
合格者
実質倍率 合格最低点
(得点率)
推薦
入学
一般
入学
入学
合計

平成20年度
 
855 1006 361/500
(72.2%)
77 78

平成19年度
 
不明 不明 944 548 1.72 320/500
(64.0%)
不明 (74) 74
平成20年度の合格者は、文理コースからの振り替え合格者を含む。
 
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