11.23.18:00
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06.12.18:04
鹿児島県内の国立大学合格実績と高校入試6
引き続き鹿児島県内の国立大学合格実績から平成20年度の高校入試を分析します。
平成20年度のS3以上の大学合格実績から、平成20年度高校入試において鶴丸高校、甲南高校、鹿児島中央高校受検者の400点以上の得点者を推計してみます。
その結果以下のとおりとなります。
実際の400点以上得点者の数に比例して、S3以上の大学合格実績が多くなるはずなので、これを指標にすれば、高校により学力が伸びたか、伸びなかったかの比較ができます。
なお、今年の入試の場合、鶴丸高校の志願者が例年に比較して増加したことから、400点以上の得点者は若干増加傾向にあるかもしれません。
本年度卒業した鶴丸高校生の高校入試時(平成17年度)の倍率が不明ですが、平成18年度と同等とした場合、平成20年度は受検者数が38人増加していることから、13名程度増加している可能性があり、その分、甲南高校、鹿児島中央高校が減少している可能性があります。
その場合、平成18年度に比較して、受検者数は甲南高校が29名減、鹿児島中央高校が28名減であるので、400点以上の得点者は甲南高校4名減、鹿児島中央高校は変動なしとなります。
鶴丸高校の増加分13名-甲南高校4名減の差9名分は、玉龍高校、武岡台高校などの他の高校の400点以上の得点者が減少することにもなります。
平成20年度公立高校入試における400点以上得点者(推計)
平成20年度のS3以上の大学合格実績から、平成20年度高校入試において鶴丸高校、甲南高校、鹿児島中央高校受検者の400点以上の得点者を推計してみます。
その結果以下のとおりとなります。
実際の400点以上得点者の数に比例して、S3以上の大学合格実績が多くなるはずなので、これを指標にすれば、高校により学力が伸びたか、伸びなかったかの比較ができます。
なお、今年の入試の場合、鶴丸高校の志願者が例年に比較して増加したことから、400点以上の得点者は若干増加傾向にあるかもしれません。
本年度卒業した鶴丸高校生の高校入試時(平成17年度)の倍率が不明ですが、平成18年度と同等とした場合、平成20年度は受検者数が38人増加していることから、13名程度増加している可能性があり、その分、甲南高校、鹿児島中央高校が減少している可能性があります。
その場合、平成18年度に比較して、受検者数は甲南高校が29名減、鹿児島中央高校が28名減であるので、400点以上の得点者は甲南高校4名減、鹿児島中央高校は変動なしとなります。
鶴丸高校の増加分13名-甲南高校4名減の差9名分は、玉龍高校、武岡台高校などの他の高校の400点以上の得点者が減少することにもなります。
平成20年度公立高校入試における400点以上得点者(推計)
区分 |
県全体 |
鹿児島市内 |
鶴丸高校 |
甲南高校 |
中央高校 |
3校合計 |
学区内 |
- |
144人(52.5%) |
103人 |
33人 |
0人 |
136人 |
学区外 |
- |
学区外 48人 |
29人 |
15人 |
4人 |
48人 |
計 |
274人 |
192人 |
132人 |
49人 |
4人 |
184人 |
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