11.23.17:41
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09.23.23:14
平成30年度鶴丸高校倍率予想
平成30年度の鶴丸高校の予想倍率を過去のデータから推計しました。
平成20年度から平成29年度の希望者数と最終受験倍率の相関をとってみると以下のグラフになります。
このうち、相関式との差があるのが、平成21年度1.15倍、平成25年度1.41倍、平成27年度1.24倍、平成28年度1.31倍、平成29年度1.25倍です。
つまり、平成25年度以降の5カ年のうち、4か年が上下に倍率が変動していることがわかります。これは、出願手続きが変更となったことと関係があるのではないかと思います。
平成28年度が上振れしたのは、前年度の平成27年度に大きく下振れしたため、下振れを予想して、希望校通り出願した生徒が多かったのではないかと思います。
平成29年度が上振れしたのは、前年度の平成28年度に大きく上振れしたため、下振れを予想して、希望校通り出願した生徒が多かったのではないかと思います。
相関式から計算すると、平成30年度希望者数520人ですと受験最終倍率は1.21倍となります。最近では、2番目に低い倍率となります。
しかし、最近の上振れ、下降れ傾向を見ると、希望者数が少ない現状から最終受験倍率が低くなることを想定して、鶴丸に出願する生徒も多くなると想定され、上振れする可能性が高いと思います。
上振れは、平成25年度0.06倍、平成28年度0.04倍となっていることから、最終受験倍率は1.25~1.27倍となることが想定されます。
したがって、希望者数が少なく上振れ傾向が平成28年度より高くなると想定し、最終受験倍率は1.26倍と想定します。
(平成29年度の予想結果)
昨年9月に、平成29年度の鶴丸高校の受験倍率を1.25倍と予想していましたが、そのとおり、1.25倍となっています。
上振れは、平成25年度1.00倍、平成28年度0.04倍となっていることから、平成29年度の最終受験倍率は1.22~1.28倍となることが想定されます。
したがって、希望者数が少なく上振れ傾向が平成28年度より高くなると想定し、最終受験倍率は1.25倍と想定します。
平成20年度から平成29年度の希望者数と最終受験倍率の相関をとってみると以下のグラフになります。
このうち、相関式との差があるのが、平成21年度1.15倍、平成25年度1.41倍、平成27年度1.24倍、平成28年度1.31倍、平成29年度1.25倍です。
つまり、平成25年度以降の5カ年のうち、4か年が上下に倍率が変動していることがわかります。これは、出願手続きが変更となったことと関係があるのではないかと思います。
平成28年度が上振れしたのは、前年度の平成27年度に大きく下振れしたため、下振れを予想して、希望校通り出願した生徒が多かったのではないかと思います。
平成29年度が上振れしたのは、前年度の平成28年度に大きく上振れしたため、下振れを予想して、希望校通り出願した生徒が多かったのではないかと思います。
相関式から計算すると、平成30年度希望者数520人ですと受験最終倍率は1.21倍となります。最近では、2番目に低い倍率となります。
しかし、最近の上振れ、下降れ傾向を見ると、希望者数が少ない現状から最終受験倍率が低くなることを想定して、鶴丸に出願する生徒も多くなると想定され、上振れする可能性が高いと思います。
上振れは、平成25年度0.06倍、平成28年度0.04倍となっていることから、最終受験倍率は1.25~1.27倍となることが想定されます。
したがって、希望者数が少なく上振れ傾向が平成28年度より高くなると想定し、最終受験倍率は1.26倍と想定します。
(平成29年度の予想結果)
昨年9月に、平成29年度の鶴丸高校の受験倍率を1.25倍と予想していましたが、そのとおり、1.25倍となっています。
上振れは、平成25年度1.00倍、平成28年度0.04倍となっていることから、平成29年度の最終受験倍率は1.22~1.28倍となることが想定されます。
したがって、希望者数が少なく上振れ傾向が平成28年度より高くなると想定し、最終受験倍率は1.25倍と想定します。
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ラ・サール高校に合格するにはどれ位の学力が必要でしょうか?
たとえば鹿児島県統一摸試でAAとかA判定であれば合格できるのでしょうか?統一模試は出題傾向から公立高校入試の合否判定には精度は高いと思います。しかし、ラ・サール高校入試問題とは出題傾向も違いますし、受験者層も異なると思います。
やはり英進館、受ラなどの専門塾の指導が必要なのでしょうか?
Re:ラ・サール高校受験について
コメントありがとうございます。
入試問題は、公立高校とは異なりますので、統一模試での評価は難しい部分はありますが、成績上位を確保できれば合格の可能性はある程度、判断できると思います。
今後ともよろしくお願いします。
入試問題は、公立高校とは異なりますので、統一模試での評価は難しい部分はありますが、成績上位を確保できれば合格の可能性はある程度、判断できると思います。
今後ともよろしくお願いします。
大っぴらに他校受験を認めている中高一貫校は私が知る限り修学館のみです。
他の一貫校からだと他校受験する場合は2年生の3学期、遅くとも3年生の1学期までに公立中学校へ転校して受験しています。
しかしラサールから他の私立一貫校への(志学館など)へ移ってくるケースはあります。
学校によっても対応が異なると思うので直接尋ねてみた方がよいと思いますよ。
Re:他校受験
情報提供ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
今後ともよろしくお願いします。
平成30年度高校入試の自己採点の結果371点でした。志望校は鶴丸高校です。合格できるのでしょうか。
Re:無題
コメントありがとうございます。
昨年の入試の難易度と同等とすると、入試の得点分布の偏差値65程度が合格ラインとなり、合格最低点は350点程度となります。
平均点が10点上がれば360点が合格最低点となります。
倍率の影響は1~2点程度で勘案する必要はありません。
入試の難易度は、新しい傾向の問題も出ているようですので、昨年並みの平均点ではないかと思います。
したがって、合格していると思います。
ただし、鶴丸の採点基準は厳しいとの話もあろますが、まず、合格しているでしょう。
吉報をお待ちしています。
昨年の入試の難易度と同等とすると、入試の得点分布の偏差値65程度が合格ラインとなり、合格最低点は350点程度となります。
平均点が10点上がれば360点が合格最低点となります。
倍率の影響は1~2点程度で勘案する必要はありません。
入試の難易度は、新しい傾向の問題も出ているようですので、昨年並みの平均点ではないかと思います。
したがって、合格していると思います。
ただし、鶴丸の採点基準は厳しいとの話もあろますが、まず、合格しているでしょう。
吉報をお待ちしています。
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