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08.26.23:16

平成23年度県内中学校卒業予定者の進学希望状況

平成24年度の鹿児島中央高校の受検倍率を試算してみました。

鶴丸・甲南高校と同様に平成20年度から平成23年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受検者数から予想しています。

(鹿児島中央高校)
(平成23年度予想倍率と実倍率)
平成21年度に比較して52人減となっており、学区外枠は58人減となっています。
平成22年度は、平成21年度受検倍率が1.45と倍率が若干上がったことから7月時点の志望者が大幅に減少し、最終倍率は1.33と低くなっています。平成23年度はさらに志望者数が減少しています。2年連続で減少した理由は現在のところわかりませんが、他の高校の志望者数との関係があるかもしれません。

過去3年間の実績から平成23年度の予想倍率は、1.08~1.22と試算されます。
7月時点の志望倍率と最終倍率の比が平成20年度は57.1%と低くなっていますが、これは志望者数が767人と非常に多かったことから志望登録時に志望校を変更したためであり、平成21年度64.2%、平成22年度63.1%とほぼ同じ値を示しています。
平成23年度は傾向としては平成21・22年度に近いものと考えられますが、2カ年連続で志望者数が減っていますので、変動率は小さくなることが想定されますが、今回は平成22年度並の変動率として1.20になると予想していました。

平成23年度の実倍率(受験倍率)は、1.35と予想倍率に対して0.15増加しました。したがって、7月時点の希望者数が減少していたことから、減少率が低かったためと想定されます。

(平成24年度予想倍率)
平成24年度は、志望者数からみると平成22年度と同数であることから、平成22年度の倍率1.30と同じと想定します。

ただし、先ほども述べましたように、2カ年連続で志望者数が減少していること、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もあります。

  
      区         分 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度
予想倍率
3月受検倍率/8月時点志望倍率 57.1% 64.2% 63.1% 71.1%
H24年度予想倍率 1.18 1.32 ◎1.30 1.46 1.30

鹿児島中央高校
 
区分 24年度 23年度 22年度 21年度 20年度 19年度 18年度
全中学生志望数
(公立中学生志望数)
全中学生倍率
(公立中学生倍率)

受検倍率

(660【60】

(2.06)

 

(608【41】)

(1.90)

1.35

(660【99】)

(2.06)

 1.30
722【61】
(721【61】)
2.26
(2.25)
 ↓
1.45
767【78】

2.40


1.37





1.38
679

2.12
 

※1.55
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