11.23.21:20
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鹿児島県の公立高校の合格ライン
鹿児島県内公立高校の合格ラインについて掲載します。
合格ラインの設定にあたっては、公立高校入試の過去3カ年の得点分布、昴の2010年公立高校入試難易度偏差値、鹿児島県教育振興会の2010年6月鹿児島県統一模試合格判定A判定(予想合格率75~90%)により作成しました。
平成20年度・21年度・22年度公立高校入試合格ライン 合格ラインゾーンは±5点
合格ラインの設定にあたっては、公立高校入試の過去3カ年の得点分布、昴の2010年公立高校入試難易度偏差値、鹿児島県教育振興会の2010年6月鹿児島県統一模試合格判定A判定(予想合格率75~90%)により作成しました。
平成20年度・21年度・22年度公立高校入試合格ライン 合格ラインゾーンは±5点
偏 差 値 |
昴 | 統 一 模 試 |
公立高校 | 私立高校・国立高専 | 平成22 年度 合格ライン |
平成21 年度 合格ライン |
平成20 年度 合格ライン |
公立高校入試平均点 | 232.3 | 244.5 | 262.6 | ||||
73 | 65 | 420 | 鶴丸(学区外) | 368 | 371 | 399 | |
64 | |||||||
72 | 63 | 415 | 甲南高校(学区外) | 362 | 365 | 393 | |
71 | 62 | 410 | 鶴丸 | 樟南高校(普通・文理) | 356 | 360 | 387 |
70 | 61 | 405 | 350 | 355 | 381 | ||
69 | 60 | 400 | 鹿児島中央高校 (学区外) |
鹿児島実業(文理・文理) 鹿児島(英数・特進) |
344 | 352 | 375 |
68 | 59 | 385 | 甲南高校 | 338 | 349 | 369 | |
67 | 58 | 380 | 鹿児島工業高専(電子制御) 志學館高等部 |
(332) | (340) | (363) | |
66 | 57 | 365 | 鹿児島中央 鹿児島玉龍(学区外) |
鹿児島工業高専 (情報・電気電子) 尚志館高校(特進) |
326 | 335 | 357 |
65 | 56 | 355 | 鹿児島実業(英数・英数) 鹿児島工業高専(機械) 鹿児島純心女子高校 (医歯薬特進) |
320 | 327 | 351 | |
55 | 350 | 武岡台(学区外) | 鹿児島(英数・英数) | ||||
64 | 54 | 343 | 鹿児島玉龍 加治木 |
鹿児島工業高専 (都市環境デザイン) 樟南(普通・英数) |
314 | 322 | 346 |
63 | 53 | 337 | 武岡台 |
鹿児島純心女子
(選抜・選抜英語) |
308 | 316 | 340 |
62 | 52 | 316 |
武岡台(情報科学)
|
池田学園高等部 出水中央高校(特進) |
302 | 310 | 334 |
61 | 51 | 鹿児島修学館 | 296 | 305 | 328 | ||
60 | 50 | 鹿児島南(学区外) |
鹿児島第一
|
290 | 299 | 322 | |
59 | 49 | 315 | 松陽(学区外) 鹿児島南 |
れいめい高校(文理) | 284 | 294 | 316 |
58 | 48 | 310 |
鹿屋 国分(理数) 加世田 川内 鹿児島南(情報処理) |
鹿児島育英館 | 278 | 288 | 310 |
57 | 47 | 295 | 松陽高校 錦江湾(理数) |
鹿児島純心女子(文理Ⅰ) 大口明光学園高校(Ⅱ類) |
273 | 283 | 304 |
56 | 46 | 285 | 鹿児島南(商業) 国分 |
267 | 277 | 298 | |
55 | 45 |
錦江湾(学区外)
|
262 | 272 | (292) | ||
54 | 44 | 錦江湾 出水 |
鹿児島純心女子(文理Ⅱ) | 256 | 266 | 286 | |
53 | 43 | 鹿児島女子(情報会計) | 鹿児島情報(プレ・e) | 250 | 261 | 280 | |
52 | 42 | 加治木工業(電子) | 244 | 255 | 274 | ||
51 | 41 | 鹿児島工業(Ⅰ・Ⅱ類) 加治木工業(電気) 志布志 川辺 指宿 伊集院 |
238 | 250 | 268 | ||
50 | 40 | 鹿児島女子(生活科学) 鹿児島女子(商業) 松陽高校(美術・音楽) |
大口明光学園(Ⅰ類) | 232 | 244 | 262 |
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09.13.05:32
平成22年度県内中学校卒業予定者の進路希望状況
平成23年度の公立高校入試の受験倍率を掲載します。
平成23年度の受験者数は、公立中学校の公立高校進路希望者からみると平成22年度の15449人から1408人減の14041人(H21年度比(90.9%)となっています。
つまり、県全体では、公立高校進学希望者数が9.1%と減少していることとなり、高校の定員枠が変わらない高校では、受験倍率が低下することが予想されます。
受験倍率の低下割合は、受験者数に比例すると仮定すると、各高校とも9.1%程度低下する
平成23年度入試から現在の12学区から7学区に見直しされます。
現在の鹿児島学区と日置学区は、鹿児島学区として1学区となり、鹿児島市、日置市、いちき串木野市、南さつま市の金峰中学校が含まれます。
市別のの受検者数は、平成21年度の学校基本調査の中学2・3年生の学生数を使用しています。
鹿児島市内の私立・公立中学校の3年生の学生数は、平成21年度の6505人から平成22年度6037人(92.8%)に減少しています。
このうち、鹿児島市内の私立中学校の1学年は450人程度となっているので、私立中学校の生徒を除くと
鹿児島市内の公立中学校の中学3年生は、平成21年度6055人、平成22年度5587人となり、対前年比92.3%と若干低下します。
平成21・22年度の鹿児島市内の鶴丸・甲南・鹿児島中央・武岡台・鹿児島玉龍高校への進学希望者数を比較すると、5校全体で91.5%となっており、鹿児島市内の公立高校の3年生の学生数の割合92.8%より若干低い値となっています。
鹿児島学区と日置学区の合併に伴う鹿児島市内の高校の受験倍率の影響の問い合わせに対して、限定的と以前回答させて頂きましたが、7月段階の進学希望のデータからも影響が小さいことがわかります。
また、5校の学区外からの進学希望者数が298人から179人と119人大幅に減少していますが、この減少要因の一つに日置学区からの学区外希望者が鹿児島学区内に統合されたため、鹿児島学区内の進学希望者にカウントされたことがあると思われます。
旧日置学区からJR通学で鹿児島市内の高校に通うのであれば、鹿児島本線の駅周辺の中学校から鹿児島中央駅に近く、徒歩で通学することが可能な鶴丸・甲南・鹿児島中央高校などに限定されると思われます。
伊集院駅から鹿児島中央駅までは20分以内であり、鹿児島市内のバス通学よりも時間的に短い場合もあり、十分通学することは可能です。逆に、伊集院高校は、鹿児島市内の中学校に高校説明会を実施しています。
鹿児島学区の受験者数の動向(推計)
※金峰中の平成22年4月現在の在校生数184人から1年生58人を差引いた値の2分のとした。
※※鹿児島市内の公立中学校3年生の人数は、私立中学校の3年生を450人として計算している。
鹿児島市内の公立高校の進路希望者数 【 】は学区外
中学3年生の志望動向
平成23年度の受験者数は、公立中学校の公立高校進路希望者からみると平成22年度の15449人から1408人減の14041人(H21年度比(90.9%)となっています。
つまり、県全体では、公立高校進学希望者数が9.1%と減少していることとなり、高校の定員枠が変わらない高校では、受験倍率が低下することが予想されます。
受験倍率の低下割合は、受験者数に比例すると仮定すると、各高校とも9.1%程度低下する
平成23年度入試から現在の12学区から7学区に見直しされます。
現在の鹿児島学区と日置学区は、鹿児島学区として1学区となり、鹿児島市、日置市、いちき串木野市、南さつま市の金峰中学校が含まれます。
市別のの受検者数は、平成21年度の学校基本調査の中学2・3年生の学生数を使用しています。
鹿児島市内の私立・公立中学校の3年生の学生数は、平成21年度の6505人から平成22年度6037人(92.8%)に減少しています。
このうち、鹿児島市内の私立中学校の1学年は450人程度となっているので、私立中学校の生徒を除くと
鹿児島市内の公立中学校の中学3年生は、平成21年度6055人、平成22年度5587人となり、対前年比92.3%と若干低下します。
平成21・22年度の鹿児島市内の鶴丸・甲南・鹿児島中央・武岡台・鹿児島玉龍高校への進学希望者数を比較すると、5校全体で91.5%となっており、鹿児島市内の公立高校の3年生の学生数の割合92.8%より若干低い値となっています。
鹿児島学区と日置学区の合併に伴う鹿児島市内の高校の受験倍率の影響の問い合わせに対して、限定的と以前回答させて頂きましたが、7月段階の進学希望のデータからも影響が小さいことがわかります。
また、5校の学区外からの進学希望者数が298人から179人と119人大幅に減少していますが、この減少要因の一つに日置学区からの学区外希望者が鹿児島学区内に統合されたため、鹿児島学区内の進学希望者にカウントされたことがあると思われます。
旧日置学区からJR通学で鹿児島市内の高校に通うのであれば、鹿児島本線の駅周辺の中学校から鹿児島中央駅に近く、徒歩で通学することが可能な鶴丸・甲南・鹿児島中央高校などに限定されると思われます。
伊集院駅から鹿児島中央駅までは20分以内であり、鹿児島市内のバス通学よりも時間的に短い場合もあり、十分通学することは可能です。逆に、伊集院高校は、鹿児島市内の中学校に高校説明会を実施しています。
鹿児島学区の受験者数の動向(推計)
区 分 | H21年度 ① |
H22年度 ② |
比率 ②/① |
鹿児島学区 | 6505 | 6954※ | 106.9% |
鹿児島市 | 6505 | 6037 | 92.8% |
うち公立中学校 | 6055※※ | 5587※※ | 92.3% |
日置市 | 574 | 521 | 90.8% |
いちき串木野市 | 372 | 333 | 89.5% |
南さつま市(金峰中) | 63※ | 63※ |
※※鹿児島市内の公立中学校3年生の人数は、私立中学校の3年生を450人として計算している。
鹿児島市内の公立高校の進路希望者数 【 】は学区外
高校名 | H22年度 | H23年度 | 前年度比 |
鶴丸 | 563【71】 | 540【59】 | 95.9% |
甲南 | 697【97】 | 635【58】 | 91.1% |
鹿児島中央 | 660【99】 | 608【41】 | 92.1% |
武岡台普通科 | 498【11】 | 441【11】 | 88.6% |
鹿児島玉龍 | 317【20】 | 279【10】 | 88.0% |
小計 | 2735【298】 | 2503【179】 | 91.5% |
中学3年生の志望動向
調査
年度
|
入試 年度 |
全県中学3年生数 | 県内公立高校進学 | 私立高等専門 | その他 | ||||||||
計 | 国公立 中学校 |
私立 中学校 |
計 | 国公立 中学校 |
国私立 中学校 |
計 | 国公立 中学校 |
私立 中学校 |
計 | 国公立 中学校 |
私立 中学校 |
||
22年度 | 23年度 | - | 16514 | - | - | 14041 | - | - | 2182 | - | - | 291 | - |
21年度 | 22年度 | - | 17793 | - | - | 15449 | - | - | 2037 | - | - | 307 | - |
20年度 | 21年度 | 18252 | 17563 | 689 | 15321 | 15311 | 10 | 2631 | 1952 | 679 | 300 | 300 | 0 |
19年度 | 20年度 | 19020 | 18325 | 695 | 16073 | 16062 | 11 | 2603 | 1919 | 684 | 344 | 344 | 0 |
18年度 | 19年度 | 19147 | - | - | 16263 | - | - | 2531 | - | - | 353 | - | - |
09.12.07:00
平成22年度県内中学校卒業予定者の進路希望状況
平成23年度の鹿児島玉龍高校普通科の受検倍率を試算してみました。
鶴丸・甲南・鹿児島中央・武岡台高校と同様に平成20年度から平成22年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受検者数から予想しています。
(鹿児島玉龍高校)
昨年に比較して38人減となっており、学区外枠は10人減となっています。
平成22年度は、平成21年度受検倍率が1.32と倍率が平年並みでしたが、7月時点の志望者が少なかったため、他校の志望者が鹿児島玉龍高校に志望校変更を行い、最終倍率は1.46と上昇しました。
過去3年間の実績から平成23年度の予想倍率は、0.82~1.28と試算されます。
7月時点の志望者数が平成20年度は募集定員240人に対して431人で少なく、3月受検倍率と8月時点志望倍率の比は71.1%となりましたが、平成21年度93.8%、平成22年度110.6%の値を示しています。
平成21年度から鹿児島玉龍中学校からの進学があるため、高校時の定員は半分の120人程度となっています。このため、平成20年度の動向と異なった志望校変動が生じています。
平成23年度は傾向としては平成21・22年度に近いものと考えられますが、志望者数が減っていますので、変動率は小さくなることが想定されます。
平成22年の変動率では、倍率が1.18と過去の倍率より小さくなるため、何らかの補正が必要と考えられます。
今回は平成21年度から平成22年度の変動率の平均をとって1.19になると予想します。
ただし、先ほども述べましたように、2カ年連続で志望者数が減少していること、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もあります。
鹿児島玉龍高校
鹿児島玉龍高校の志願者数・受検者数
鶴丸・甲南・鹿児島中央・武岡台高校と同様に平成20年度から平成22年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受検者数から予想しています。
(鹿児島玉龍高校)
昨年に比較して38人減となっており、学区外枠は10人減となっています。
平成22年度は、平成21年度受検倍率が1.32と倍率が平年並みでしたが、7月時点の志望者が少なかったため、他校の志望者が鹿児島玉龍高校に志望校変更を行い、最終倍率は1.46と上昇しました。
過去3年間の実績から平成23年度の予想倍率は、0.82~1.28と試算されます。
7月時点の志望者数が平成20年度は募集定員240人に対して431人で少なく、3月受検倍率と8月時点志望倍率の比は71.1%となりましたが、平成21年度93.8%、平成22年度110.6%の値を示しています。
平成21年度から鹿児島玉龍中学校からの進学があるため、高校時の定員は半分の120人程度となっています。このため、平成20年度の動向と異なった志望校変動が生じています。
平成23年度は傾向としては平成21・22年度に近いものと考えられますが、志望者数が減っていますので、変動率は小さくなることが想定されます。
平成22年の変動率では、倍率が1.18と過去の倍率より小さくなるため、何らかの補正が必要と考えられます。
今回は平成21年度から平成22年度の変動率の平均をとって1.19になると予想します。
ただし、先ほども述べましたように、2カ年連続で志望者数が減少していること、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もあります。
鹿児島玉龍高校
区 分 | H20年度 | H21年度 | H22年度 | H21・22年度平均 |
3月受検倍率/8月時点志望倍率 | 71.1% | 93.8% | 110.6% | 102.2% |
H23年度予想倍率 | 0.82 | 1.09 | 1.28 | 1.19 |
鹿児島玉龍高校の志願者数・受検者数
区 分 | H19年度 | H20年度 | H21年度 | H22年度 |
7月進学希望者数 | - | 【41】 431 |
【34】 351 |
【20】 317 |
募集定員① | 240 | 240 | 240 | 240 |
鹿児島玉龍中学校進学者数② | 0 | 0 | 118 | 115 |
①-② | 240 | 240 | 122 | 125 |
推薦入学 | 24 | 24 | 13 | 13 |
受検定員③ | 216 | 216 | 109 | 112 |
出願者数 | 【12】 365 |
【11】 287 |
【11】 157 |
【15】 171 |
受検者数④ | 【12】 351 |
【11】 276 |
【11】 149 |
【15】 163 |
受検倍率(④/③) | 1.63 | 1.28 | 1.37 | 1.46 |
高校名 | 21年度 募集 定員 |
区分 | 23年度 | 22年度 | 21年度 | 20年度 | 19年度 | 18年度 |
鹿児島 玉龍 普通科 |
240 |
全中学生志望数 (公立中学生志望数) 全中学生倍率 (公立中学生倍率) ↓ 受検倍率 |
- (279【10】) - (1.16) ↓ 1.19 |
- (317【20】) - (1.32) ↓ 1.46 |
351【34】
(351【34】) 1.46 (1.46) ↓ 1.37 |
431【41】
1.80 ↓ 1.28 |
1.63 |
625
1.74 ↓ 1.32 |
09.11.07:07
平成22年度県内中学校卒業予定者の進路希望状況
平成23年度の武岡台高校普通科の受検倍率を試算してみました。
鶴丸・甲南・鹿児島中央高校と同様に平成20年度から平成22年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受検者数から予想しています。
(武岡台高校)
昨年に比較して57人減となっており、学区外枠は増減なしとなっています。
平成22年度は、平成21年度受検倍率が1.42と倍率が高かったことから7月時点の志望者が志望校変更を行い、最終倍率は1.34と低くなりました。
過去3年間の実績から平成23年度の予想倍率は、1.18~1.71と試算されます。
7月時点の志望者数が平成20年度は397人少なく、3月受検倍率と8月時点志望倍率の比は92.7%と非常に高くなりましたが、平成21年度68.9%、平成22年度64.4%の値を示しています。
平成23年度は傾向としては平成21・22年度に近いものと考えられますが、志望者数が減っていますので、変動率は小さくなることが想定されます。
平成22年の変動率では、倍率が1.18と過去の倍率より小さくなるため、何らかの補正が必要と考えられます。
今回は平成20年度から平成22年度の変動率の平均をとって1.39になると予想します。
ただし、先ほども述べましたように、2カ年連続で志望者数が減少していること、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もあります。
※平成18年度倍率は、出願登録時の倍率である。
鶴丸・甲南・鹿児島中央高校と同様に平成20年度から平成22年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受検者数から予想しています。
(武岡台高校)
昨年に比較して57人減となっており、学区外枠は増減なしとなっています。
平成22年度は、平成21年度受検倍率が1.42と倍率が高かったことから7月時点の志望者が志望校変更を行い、最終倍率は1.34と低くなりました。
過去3年間の実績から平成23年度の予想倍率は、1.18~1.71と試算されます。
7月時点の志望者数が平成20年度は397人少なく、3月受検倍率と8月時点志望倍率の比は92.7%と非常に高くなりましたが、平成21年度68.9%、平成22年度64.4%の値を示しています。
平成23年度は傾向としては平成21・22年度に近いものと考えられますが、志望者数が減っていますので、変動率は小さくなることが想定されます。
平成22年の変動率では、倍率が1.18と過去の倍率より小さくなるため、何らかの補正が必要と考えられます。
今回は平成20年度から平成22年度の変動率の平均をとって1.39になると予想します。
ただし、先ほども述べましたように、2カ年連続で志望者数が減少していること、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もあります。
区 分 | H20年度 | H21年度 | H22年度 | H20~22年度平均 |
3月受検倍率/8月時点志望倍率 | 92.7% | 68.9% | 64.4% | 75.3% |
H23年度予想倍率 | 1.71 | 1.27 | 1.18 | 1.39 |
高校名 | 21年度 募集 定員 |
区分 | 23年度 | 22年度 | 21年度 | 20年度 | 19年度 | 18年度 |
武岡台 普通科 |
240 | 全中学生志望数 (公立中学生志望数) 全中学生倍率 (公立中学生倍率) ↓ 受検倍率 |
- (441【11】) - (1.84) ↓ 1.39 |
- (498【11】) - (2.08) ↓ 1.34 |
495【14】 (495【14】) 2.06 (2.08) ↓ 1.42 |
397【11】
1.65 ↓ 1.53 |
1.36 |
358
1.49 ↓ ※ 1.47 |
09.10.07:15
平成22年度県内中学校卒業予定者の進路希望状況
平成23年度の鹿児島中央高校の受検倍率を試算してみました。
鶴丸・甲南高校と同様に平成20年度から平成22年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受検者数から予想しています。
(鹿児島中央高校)
昨年に比較して52人減となっており、学区外枠は58人減となっています。
平成22年度は、平成21年度受検倍率が1.45と倍率が若干上がったことから7月時点の志望者が大幅に減少し、最終倍率は1.33と低かった。平成23年度はさらに志望者数が減少しています。2年連続で減少した理由は現在のところわかりませんが、他の高校の志望者数との関係があるかもしれません。
過去3年間の実績から平成23年度の予想倍率は、1.08~1.22と試算されます。
7月時点の志望倍率と最終倍率の比が平成20年度は57.1%と低くなっていますが、これは志望者数が767人と非常に多かったことから志望登録時に志望校を変更したためであり、平成21年度64.2%、平成22年度63.1%とほぼ同じ値を示しています。
平成23年度は傾向としては平成21・22年度に近いものと考えられますが、2カ年連続で志望者数が減っていますので、変動率は小さくなることが想定されますが、今回は平成22年度並の変動率として1.20になると予想します。
ただし、先ほども述べましたように、2カ年連続で志望者数が減少していること、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もあります。
鶴丸・甲南高校と同様に平成20年度から平成22年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受検者数から予想しています。
(鹿児島中央高校)
昨年に比較して52人減となっており、学区外枠は58人減となっています。
平成22年度は、平成21年度受検倍率が1.45と倍率が若干上がったことから7月時点の志望者が大幅に減少し、最終倍率は1.33と低かった。平成23年度はさらに志望者数が減少しています。2年連続で減少した理由は現在のところわかりませんが、他の高校の志望者数との関係があるかもしれません。
過去3年間の実績から平成23年度の予想倍率は、1.08~1.22と試算されます。
7月時点の志望倍率と最終倍率の比が平成20年度は57.1%と低くなっていますが、これは志望者数が767人と非常に多かったことから志望登録時に志望校を変更したためであり、平成21年度64.2%、平成22年度63.1%とほぼ同じ値を示しています。
平成23年度は傾向としては平成21・22年度に近いものと考えられますが、2カ年連続で志望者数が減っていますので、変動率は小さくなることが想定されますが、今回は平成22年度並の変動率として1.20になると予想します。
ただし、先ほども述べましたように、2カ年連続で志望者数が減少していること、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もあります。
区 分 | H20年度 | H21年度 | H22年度 |
3月受検倍率/8月時点志望倍率 | 57.1% | 64.2% | 63.1% |
H23年度予想倍率 | 1.08 | 1.22 | 1.20 |
高校名 | 21年度 募集定員 |
区分 | 23年度 | 22年度 | 21年度 | 20年度 | 19年度 | 18年度 |
鹿児島 中央 普通科 |
320 | 全中学生志望数 (公立中学生志望数) 全中学生倍率 (公立中学生倍率) ↓ 受検倍率 |
- (608【41】) - (1.90) ↓ 1.20 |
- (660【99】) - (2.06) ↓ 1.30 |
722【61】
(721【61】)
2.26 (2.25) ↓ 1.45 |
767【78】
2.40 ↓ 1.37 |
1.38 |
679
2.12 ↓ ※1.55 |
09.09.07:37
平成22年度県内中学校卒業予定者の進路希望状況
平成23年度の甲南高校の受検倍率を試算してみました。
鶴丸高校と同様に平成20年度から平成22年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受検者数から予想しています。
(甲南高校)
昨年に比較して62人減となっており、学区外枠は39人減となっている。
平成22年度は、平成21年度受検倍率が1.28と倍率が若干下がったことから7月時点の志望者が大幅に増加し、最終倍率も1.48と高かったことから、平成23年度はこの高い倍率を敬遠して、志望校を変更していることが考えられます。
過去3年間の実績から平成23年度の予想倍率は、1.28~1.41と試算されます。
7月時点の志望倍率と最終倍率の比が平成20年度は71.4%に対して、平成21年度68.0%、平成22年度64.7%となっています。
平成23年度は傾向としては平成21・22年度に近いものと考えられ、倍率は1.28程度になると予想される。
ただし、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もある。
鶴丸高校と同様に平成20年度から平成22年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況と受検者数から予想しています。
(甲南高校)
昨年に比較して62人減となっており、学区外枠は39人減となっている。
平成22年度は、平成21年度受検倍率が1.28と倍率が若干下がったことから7月時点の志望者が大幅に増加し、最終倍率も1.48と高かったことから、平成23年度はこの高い倍率を敬遠して、志望校を変更していることが考えられます。
過去3年間の実績から平成23年度の予想倍率は、1.28~1.41と試算されます。
7月時点の志望倍率と最終倍率の比が平成20年度は71.4%に対して、平成21年度68.0%、平成22年度64.7%となっています。
平成23年度は傾向としては平成21・22年度に近いものと考えられ、倍率は1.28程度になると予想される。
ただし、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もある。
区 分 | H20年度 | H21年度 | H22年度 |
3月受検倍率/8月時点志望倍率 | 71.4% | 68.0% | 64.7% |
H23年度予想倍率 | 1.41 | 1.35 | 1.28 |
高校名 | 21年度 募集 定員 |
区分 | 23年度 | 22年度 | 21年度 | 20年度 | 19年度 | 18年度 |
甲南 普通科 |
320 | 全中学生志望数 (公立中学生志望数) 全中学生倍率 (公立中学生倍率) ↓ 受検倍率 |
- (635【58】) - (1.98) ↓ 1.28 |
- (697【97】) - (2.18) ↓ 1.41 |
601【56】
(600【56】)
1.88 (1.88) ↓ 1.28 |
581【66】
1.82
↓ 1.30 |
1.20 |
677
2.11 ↓ ※1.42 |
09.08.22:23
平成22年度県内中学校卒業予定者の進路希望状況
鶴丸高校の平成22年度県内中学校卒業予定者の進路希望状況は、以下のとおりです。
毎年、倍率が高くなっていますが、これはあくまで行きたい高校として第一志望としていること、私立高校の特待制度の存在が大きく影響しているものと想定されます。
全額免除の特待生は、公立高校の倍率が高い年では、樟南高校普通科文理コース50人、鹿児島実業高校文理科文理コース40人、鹿児島高校英数科特進コース10人等100人以上となります。
現時点での最終受検倍率を予想するのは、志望校変更がありますので難しいのですが、試算してみました。
(平成22年度公立高校入試の倍率の予想と実際の倍率)
平成22年度入試を昨年8月に進路希望状況のデータと前年度の傾向から予想した倍率は以下のとおりです。
鶴丸、甲南、鹿児島中央、武岡台は、H21年度の傾向より若干志望校変更が多かったため、予想倍率より倍率が若干低くなっています。その差は、0.1以内ですので、8月の予想である程度予想できることがわかります。
玉龍は、予想倍率に対して実際の倍率は0.27増加しています。この要因は、H21年から玉龍中学校からの進学が始まったため、高校入試の定員枠は240人から120人に半減しており、平成21年度のデータはそのような定員削減の最初の年で志望校の変動が流動的であったことから、平成21年度データで分析した場合倍率の差が多きく生じたものと思われます。
7月調査時点 8月時点予想 実倍率 差
鶴丸 1.76 1.32 1.30 -0.02
甲南 2.18 1.48 1.41 -0.07
鹿児島中央 2.06 1.33 1.30 -0.03
武岡台 2.08 1.42 1.34 -0.08
鹿児島玉龍 2.93 1.19 1.46 +0.27
(平成23年度の予想倍率)
平成22年度の予想倍率で説明しましたが、前年度の傾向だけではその年度の倍率を予測することができないため、過去のデータも加味して試算してみました。
①鶴丸高校
(平成23年度入試予想)
昨年に比較して全体で23人減少し、学区外枠も12人減少となっている。
このほか、鹿児島市内の私立中学校から6人程度志望している可能性がある。
平成21年度の倍率は、近年で最も低く、平成20年度の1.38の高倍率を敬遠して1.15と近年で最も低くなったが、これは20年度は高倍率を敬遠し、甲南高校、鹿児島中央高校などに希望変更したものと考える。
平成22年度は、平成21年度の倍率が非常に少なかったため、倍率が上昇している。
倍率が上がった翌年は下がる傾向、倍率が下がった翌年は上がる傾向がみられる。
平成20年度から平成22年度のデータで予想すると以下のようになる。
8月時点の志望倍率と3月受検倍率の比率を過去3カ年でみると、下表のとおりとなる。
この数値から平成20年度は志望変更率が少なく、平成21年度は平成20年度の高倍率を敬遠し、志望変更率が大きかったことを意味する。
また、平成22年度の値は、平成20年度並となっており、これは平成21年度の倍率が低かったこと、鶴丸高校に不合格となった場合でも私学助成支援金などによって私立高校の特待生等の負担軽減が期待されたと考えられる。
過去3年間の実績から平成23年度の予想倍率は、1.21~1.29と試算される。
平成20年度、平成21年度は、倍率が近年で最も高い場合と低い場合の値であるので、平成23年度は傾向としては平成22年度に近いものと考えられ、倍率は1.27程度になると予想される。
平成18年度入試は、7月時点の志望倍率が平成23年度とほぼ同じ倍率でこの時の最終倍率は1.26となっているため、平成23年度の1.27の予想倍率はある程度の精度の値であると考える。
ただし、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もある。
毎年、倍率が高くなっていますが、これはあくまで行きたい高校として第一志望としていること、私立高校の特待制度の存在が大きく影響しているものと想定されます。
全額免除の特待生は、公立高校の倍率が高い年では、樟南高校普通科文理コース50人、鹿児島実業高校文理科文理コース40人、鹿児島高校英数科特進コース10人等100人以上となります。
現時点での最終受検倍率を予想するのは、志望校変更がありますので難しいのですが、試算してみました。
(平成22年度公立高校入試の倍率の予想と実際の倍率)
平成22年度入試を昨年8月に進路希望状況のデータと前年度の傾向から予想した倍率は以下のとおりです。
鶴丸、甲南、鹿児島中央、武岡台は、H21年度の傾向より若干志望校変更が多かったため、予想倍率より倍率が若干低くなっています。その差は、0.1以内ですので、8月の予想である程度予想できることがわかります。
玉龍は、予想倍率に対して実際の倍率は0.27増加しています。この要因は、H21年から玉龍中学校からの進学が始まったため、高校入試の定員枠は240人から120人に半減しており、平成21年度のデータはそのような定員削減の最初の年で志望校の変動が流動的であったことから、平成21年度データで分析した場合倍率の差が多きく生じたものと思われます。
7月調査時点 8月時点予想 実倍率 差
鶴丸 1.76 1.32 1.30 -0.02
甲南 2.18 1.48 1.41 -0.07
鹿児島中央 2.06 1.33 1.30 -0.03
武岡台 2.08 1.42 1.34 -0.08
鹿児島玉龍 2.93 1.19 1.46 +0.27
(平成23年度の予想倍率)
平成22年度の予想倍率で説明しましたが、前年度の傾向だけではその年度の倍率を予測することができないため、過去のデータも加味して試算してみました。
①鶴丸高校
(平成23年度入試予想)
昨年に比較して全体で23人減少し、学区外枠も12人減少となっている。
このほか、鹿児島市内の私立中学校から6人程度志望している可能性がある。
平成21年度の倍率は、近年で最も低く、平成20年度の1.38の高倍率を敬遠して1.15と近年で最も低くなったが、これは20年度は高倍率を敬遠し、甲南高校、鹿児島中央高校などに希望変更したものと考える。
平成22年度は、平成21年度の倍率が非常に少なかったため、倍率が上昇している。
倍率が上がった翌年は下がる傾向、倍率が下がった翌年は上がる傾向がみられる。
平成20年度から平成22年度のデータで予想すると以下のようになる。
8月時点の志望倍率と3月受検倍率の比率を過去3カ年でみると、下表のとおりとなる。
この数値から平成20年度は志望変更率が少なく、平成21年度は平成20年度の高倍率を敬遠し、志望変更率が大きかったことを意味する。
また、平成22年度の値は、平成20年度並となっており、これは平成21年度の倍率が低かったこと、鶴丸高校に不合格となった場合でも私学助成支援金などによって私立高校の特待生等の負担軽減が期待されたと考えられる。
過去3年間の実績から平成23年度の予想倍率は、1.21~1.29と試算される。
平成20年度、平成21年度は、倍率が近年で最も高い場合と低い場合の値であるので、平成23年度は傾向としては平成22年度に近いものと考えられ、倍率は1.27程度になると予想される。
平成18年度入試は、7月時点の志望倍率が平成23年度とほぼ同じ倍率でこの時の最終倍率は1.26となっているため、平成23年度の1.27の予想倍率はある程度の精度の値であると考える。
ただし、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もある。
区 分 | H20年度 | H21年度 | H22年度 |
3月受検倍率/8月時点志望倍率 | 76.6% | 71.4% | 75.0% |
H23年度予想倍率 | 1.29 | 1.21 | 1.27 |
高校名 | 23年度 募集 定員 |
区分 | 23年度 | 22年度 | 21年度 | 20年度 | 19年度 | 18年度 |
鶴丸 普通科 |
320 | 全中学生志望数 (公立中学生志望数) 全中学生倍率 (公立中学生倍率) ↓ 受検倍率 |
- (540【59】) - (1.69) ↓ 1.27 |
- (563【71】) - (1.76) ↓ 1.32 |
516【65】 (510【65】) 1.61 (1.59) ↓ 1.15 |
592【85】 1.85 ↓ 1.38 |
1.18 |
537 1.68 ↓ ※1.26 |
09.04.15:17
平成23年県内中学校卒業予定者の進路希望状況
平成23年3月県内中学校卒業予定者の進路希望状況が、鹿児島県教育委員会から公表されました(←ここをクリック)。
これは、毎年行われているもので、調査は7月10日に行われました。
昨年度から調査対象が変更となり、従来公立高校、国立中学校、私立中学校の全中学校を対象としていたのに対して、対象が私立中学校を除く公立中学校、国立中学校となっています。
平成22年 公立248校、国立1校 計249校 16514人
平成21年 公立256校、国立1校 計257校 17793人
平成20年 公立264校、国立1校 私立10校 計275校 18252人
私立中学校の高校進学についてのご質問もありましたが、この調査対象の異なる平成20年と平成21年のデータを組み合わせ分析することにより、興味あるデータが出てきましたので掲載します。
下記の表のように整理することにより、公立中学校と私立中学校それぞれの志望動向がわかってきます。
まず、私立中学校の3年生の学生数は、平成19年度695人、平成20年度689人と700人弱ということがわかります。
また、私立中学校に通う3年生のうち、平成19年度11人、平成20年度10人が公立高校を志望しています。
この志望者は、他校への進学を積極的に認めている鹿児島修学館高校のほか他校でもあると考えられますが、非常に少ないことがわかります。
中学3年生の志望動向
これは、毎年行われているもので、調査は7月10日に行われました。
昨年度から調査対象が変更となり、従来公立高校、国立中学校、私立中学校の全中学校を対象としていたのに対して、対象が私立中学校を除く公立中学校、国立中学校となっています。
平成22年 公立248校、国立1校 計249校 16514人
平成21年 公立256校、国立1校 計257校 17793人
平成20年 公立264校、国立1校 私立10校 計275校 18252人
私立中学校の高校進学についてのご質問もありましたが、この調査対象の異なる平成20年と平成21年のデータを組み合わせ分析することにより、興味あるデータが出てきましたので掲載します。
下記の表のように整理することにより、公立中学校と私立中学校それぞれの志望動向がわかってきます。
まず、私立中学校の3年生の学生数は、平成19年度695人、平成20年度689人と700人弱ということがわかります。
また、私立中学校に通う3年生のうち、平成19年度11人、平成20年度10人が公立高校を志望しています。
この志望者は、他校への進学を積極的に認めている鹿児島修学館高校のほか他校でもあると考えられますが、非常に少ないことがわかります。
中学3年生の志望動向
調査
年度
|
入試 年度 |
全県中学3年生数 | 県内公立高校進学 | 私立高等専門 | その他 | ||||||||
計 | 国公立 中学校 |
私立 中学校 |
計 | 国公立 中学校 |
国私立 中学校 |
計 | 国公立 中学校 |
私立 中学校 |
計 | 国公立 中学校 |
私立 中学校 |
||
22年度 | 23年度 | - | 16514 | - | - | 14041 | - | - | 2182 | - | - | 291 | - |
21年度 | 22年度 | - | 17793 | - | - | 15449 | - | - | 2037 | - | - | 307 | - |
20年度 | 21年度 | 18252 | 17563 | 689 | 15321 | 15311 | 10 | 2631 | 1952 | 679 | 300 | 300 | 0 |
19年度 | 20年度 | 19020 | 18325 | 695 | 16073 | 16062 | 11 | 2603 | 1919 | 684 | 344 | 344 | 0 |
18年度 | 19年度 | 19147 | - | - | 16263 | - | - | 2531 | - | - | 353 | - | - |
08.19.21:24
公立高校入試の合格ライン
NONAMEさんから武岡台高校の合格ラインについてお問い合わせがありました。
各公立高校について、平成20年度、平成21年度、平成22年度の合格ラインを推計しましたので、参考としてください。
合格ラインゾーンとして±5点と設定しているのは、調査書の内容によって変動するためです。
調査内容が最上位の場合、合格ラインより5点低くても合格する可能性が高くなります。
平成20年度・21年度・22年度公立高校入試合格ライン 合格ラインゾーンは±5点
各公立高校について、平成20年度、平成21年度、平成22年度の合格ラインを推計しましたので、参考としてください。
合格ラインゾーンとして±5点と設定しているのは、調査書の内容によって変動するためです。
調査内容が最上位の場合、合格ラインより5点低くても合格する可能性が高くなります。
平成20年度・21年度・22年度公立高校入試合格ライン 合格ラインゾーンは±5点
偏差値 | 公立高校 | 私立高校・国立高専 | 平成22 年度 合格ライン |
平成21 年度 合格ライン |
平成20 年度 合格ライン |
公立高校入試平均点 | 232.3 | 244.5 | 262.6 | ||
73 | 鶴丸高校(学区外) | 368 | 371 | 399 | |
71 | 鶴丸高校 | 356 | 360 | 387 | |
70 | 甲南高校(学区外) | 350 | 355 | 381 | |
69 | 鹿児島中央高校(学区外) | 樟南高校(普通・文理) | 344 | 352 | 375 |
68 | 甲南高校 | 338 | 349 | 369 | |
67 | 志學館高等部 | (332) | (340) | (363) | |
66 | 鹿児島中央高校 | 鹿児島工業高専(情報) 鹿児島高校(英数) 鹿児島実業高校(文理) 尚志館高校(特進) |
326 | 335 | 357 |
65 | 鹿児島玉龍高校(学区外) | 池田学園高等部 鹿児島工業高専(電工・電) 鹿児島純心女子高校 (医歯薬特進) |
320 | 327 | 351 |
64 | 鹿児島玉龍高校 | 鹿児島工業高専(機工) | 314 | 322 | 346 |
63 | 武岡台高校(学区外) |
鹿児島工業高専(土木)
鹿児島純心女子高校 (選抜・選抜英語) |
308 | 316 | 340 |
62 |
錦江湾高校(理数)
武岡台高校 |
出水中央高校(特進) | 302 | 310 | 334 |
61 | 加治木高校 | 鹿児島修学館高等学校 | 296 | 305 | 328 |
60 | 武岡台高校(情報科学) |
鹿児島第一高校
樟南高校(英数) |
290 | 299 | 322 |
59 | 国分高校(理数) 松陽高校(学区外) 鹿児島南高校(学区外) |
れいめい高校(文理) | 284 | 294 | 316 |
58 | 鹿児島南高校(情報処理) 鹿屋高校 |
鹿児島育英館高校 | 278 | 288 | 310 |
57 | 鹿児島南高校 松陽高校 |
鹿児島純心女子高校(文理Ⅰ) 大口明光学園高校(Ⅱ類) |
273 | 283 | 304 |
56 | 鹿児島女子高校(情報会計) 錦江湾(学区外) 加世田高校 松陽高校(美術・音楽) |
267 | 277 | 298 | |
55 | 262 | 272 | (292) | ||
54 | 伊集院高校 錦江湾高校 鹿児島工業高校(Ⅰ・Ⅱ類) 鹿児島女子高校(商業) |
鹿児島純心女子高校(文理Ⅱ) |
256 | 266 | 286 |
53 | 鹿児島南高校(商業) 川内高校 国分高校 鹿児島女子高校(生活科学) 出水高校 |
鹿児島情報高校(プレ・e) | 250 | 261 | 280 |
52 | 加治木工業高校(建築) 鹿屋工業高校(情報) 指宿高校 甲陵高校(人文) |
244 | 255 | 274 | |
51 | 加治木工業高校(電気・電子) 志布志高校 川辺高校 |
238 | 250 | 268 | |
50 | 鹿屋女子高校 鹿児島東高校(学区外) 鹿児島商業高校(国際・情報処理) 鹿児島水産高校(情報通信) |
大口明光学園高校(Ⅰ類) | 232 | 244 | 262 |
鹿児島県公立高校入試平均点
区分 |
総得点 |
国語 |
社会 |
数学 |
理科 |
英語 |
平成22年度 | 232.2 | 52.2 | 48.8 | 42.3 | 43.3 | 45.6 |
平成21年度 | 244.5 | 52.3 | 49.3 | 45.1 | 45.1 | 52.7 |
平成20年度 |
262.6 |
54.2 |
52.6 |
50.8 |
47.5 |
57.4 |
平成19年度 |
248.8 |
47.7 |
54.9 |
47.6 |
48.4 |
50.1 |
平成18年度 |
253.8 |
56.4 |
55.2 |
42.5 |
51.1 |
48.6 |
平成17年度 |
238.9 |
51.0 |
51.2 |
44.3 |
43.2 |
49.2 |
平成16年度 |
248.9 |
54.5 |
51.5 |
50.7 |
50.6 |
41.7 |
平成15年度 |
247.7 |
56.7 |
47.5 |
43.1 |
47.1 |
53.3 |