11.23.17:47
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05.24.18:14
平成20年度鹿児島県公立高校入試制度分析4
熊本県では、以下のように選抜しています。
(熊本県)
選抜は、次の手順による。
(ア) 各受検者について、学力検査を行った5教科(国語、社会、数学、理科、英語)の検査得点を合計し、合計点の高い順に順位をつける。なお、上記オの得点の特別処理を適用する学科・コースにおいては、当該教科の検査得点を2倍して、他の教科の検査得点と合計し、合計点の高い順に順位をつける。
(イ) 調査書の評定については、次のa~cの手順で総計点を算出し、総計点の高い順に順位をつける。
a 学力検査を行う5教科(国語、社会、数学、理科、英語)については、教科ごとに、第1学年及び第2学年の評定に、第3学年の評定を2倍したものを加えて合計し、さらに、その合計点を、学力検査の得点を用いて補正する。(別表を参照)
(ウ) 受検者の中で、(ア)の学力検査の順位、(イ)の評定の順位が、ともに募集人員以内にある者を対象に、第1選考として、その中から合格者を決定する。
(エ) 第1選考での合格者数が募集人員に満たない場合、各高等学校長は、選抜基準を定め、第1選考の合格者以外の者の中から残りの合格者を決定する。
(熊本高校の場合)
5 教科の学力検査得点の合計点を選抜の主たる資料とし、第1選考で使用した評定の総計点を参考として選抜する。
(済々黌高校の場合)
学力検査を行った5教科の検査得点の合計を4倍した点数と、調査書の評定の総計点とを合計し、合計点の高い順に順位をつけたものを選抜の主たる資料とする。
各高等学校長が定める選抜基準は、県一括公表される。
(得点の特別処理)
(ア) 理数科及び普通科の理数コースにおいては、数学の得点を、英語科並びに普通科の英語コース及び国際コースにおいては、英語の得点を2倍にして処理する。
(イ) 職業教育を主とする学科においては、学科の特性に応じた教科の得点を2倍にして処理することができる。
(ウ) 全日制の単位制高等学校(総合学科を含む。)においては、次のa、bのいずれかを選択することができる。
a 5教科の中で、得点が高い方から2教科の得点を2倍にして処理する。
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