忍者ブログ

高校教育に関わるいろんな情報交換を行っていきましょう。
03 2024/04 1 2 3 4 5 67 8 9 10 11 12 1314 15 16 17 18 19 2021 22 23 24 26 2728 29 30 05
RECENT ENTRY RECENT COMMENT
[03/15 気を揉む母]
[04/17 パパ]
[04/10 あ]
[04/04 あ]
[03/05 受験生の親]
[03/03 NONAME]
[01/24 あ]
[01/21 あ]
[12/22 チェスター]
[07/09 NONAME]
[05/31 NONAME]
[03/22 NONAME]
[03/18 NONAME]
[03/17 NONAME]
[03/10 NONAME]
[03/07 NONAME]
[03/05 NONAME]
[02/15 チェスター]
[02/10 受験母]
[01/22 あ]
[12/07 2022公立高校]
[11/23 NONAME]
[08/28 NONAME]
[06/03 チェスター]
[04/12 勝実]

05.30.21:24

鹿児島県公立高校入試制度分析14

今回は、学区制について検討します。

鹿児島県は、12学区制となっています。その他の県ではどのようになっているでしょうか。
学区制については、平成13年7月に、規制緩和を一層推進する観点から、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の一部が改正され、公立高等学校に必ず学区を設けなければならない旨の規定(第50条)が削除された。すなわち、通学区域の設定については、各都道府県教育委員会の判断に委ねられることとなりました。

また、少子化の対応として、高校再編も各県で検討が進められています。

全国24都県で全県一区又はその方向、10道府県で拡大又はその方向となっています。

区分

鹿児島県

福岡県

長崎県

佐賀県

大分県

熊本県

宮崎県

 学 

12学区
(うち離島2学区)
13学区

平成14年度~平成19年度)
15学区→
  13学区
 7学区
(うち離島3学区)

4学区

全県1学区

平成20年度導入
 8学区

平成22年度に
3学区に再編予
全県1学区

平成20年度導入





平成15年
かごしま活力ある高校づくり計画
(H22年度まで)


学区については、市町村合併の状況を見ながら検討


 
平成11年
高校再編基本計画(H20年度まで)


県1学区には言及していない。


平成17年
第2次実施計画(H20年度まで)
 
平成13年
改革基本方針(H22年度まで)


通学区域
   ↓
居住区域



 
平成14年
再編基本指針 

平成20年
第2次実施計画(素案)決定(H23年度まで)

学区の見直しについては今後検討
   平成19年
基本計画
(H27年度まで)

将来の全県一区
化を視野に入れて、各地域の高校の一層の特色づくりといった
条件整備を行いながら通学区域を段階的に拡大する。
 


一定枠の拡大(H16年度)
5%以内→
 5%~10%
一定枠なし
 
一定枠は今後も設定

学区外からの入学枠
7%
一定枠の拡大(H15年度)
7%以内→
   20%以内

 なし

学区外からの
入学枠
6.5%→  13%
(平成22年度予定)


24年度以降
20%に拡大予定

 

 なし



19








者数
19013 人  48558人  16171人 9660人  
11552人                
 19199人  12319人       
PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら