11.23.20:41
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05.26.18:52
鹿児島県公立高校入試制度分析10
これまで、鹿児島県公立高校の一般入学者選抜について分析してきました。
今回は、推薦入学者選抜について考えてみます。
推薦入学の選抜方法は、入試実施要綱で以下のように定められています。
2 推薦入学者数
(1) 専門教育を主とする学科
推薦入学者の総数は,原則として当該小学科募集定員(くくり募集による場合は該当する小学科の募集定員の合計)の100分の30以内(衛生看護科は募集定員の100分の60以内,体育科は募集定員の100分の80以内,音楽科,美術科は募集定員の100分の75以内)とし,各高等学校において定めるものとする。
(2) 普通科
推薦入学者の総数は,原則として募集定員の100分の10以内とし,各高等学校において定めるものとする。
また,推薦入学者選抜における一定枠は,各高等学校において定めた一定枠の100分の10程度とする。
なお,学区内の受検者数(学区外高等学校入学志願許可及び高等学校入学志願学区指定を受けた者を含む。)が当該高等学校の推薦募集定員から推薦入学者選抜における一定枠を減じた数に満たない場合は,推薦募集定員から学区内の受検者数を減じた数(ただし,各高等学校で定めた一定枠を超えない数とする。)を限度として学区外からの入学を許可することができる。
(3) 総合学科
推薦入学者の総数は,原則として募集定員の100分の30以内とし,各高等学校において定めるものとする。
3 出願資格
推薦入学を志願できる者は,次の(1)~(6)に該当する者で,在学している中学校の校長(以下「中学校長」という。)が推薦する者とする。
(1) 平成20年3月に本県の中学校を卒業する見込みの者
(2) 当該学科・コース等を志願する動機や理由が適切であると認められる者
(3) 当該学科・コース等に入学する意志が確実であると認められる者
(4) 当該学科・コース等に対する適性及び興味・関心を有する者
(5) 当該学科・コース等の教育を受けるにふさわしい学業成績である者
(6) 生徒会活動,スポーツ活動,文化活動,奉仕活動等の中のいずれかにおいて優れた資質や実績を有する者又は特定の教科において優れた能力を有する者
なお,推薦基準の細部については,上記(1)~(6)をもとにして実施校において定めるものとする。
今回は、推薦入学者選抜について考えてみます。
推薦入学の選抜方法は、入試実施要綱で以下のように定められています。
2 推薦入学者数
(1) 専門教育を主とする学科
推薦入学者の総数は,原則として当該小学科募集定員(くくり募集による場合は該当する小学科の募集定員の合計)の100分の30以内(衛生看護科は募集定員の100分の60以内,体育科は募集定員の100分の80以内,音楽科,美術科は募集定員の100分の75以内)とし,各高等学校において定めるものとする。
(2) 普通科
推薦入学者の総数は,原則として募集定員の100分の10以内とし,各高等学校において定めるものとする。
また,推薦入学者選抜における一定枠は,各高等学校において定めた一定枠の100分の10程度とする。
なお,学区内の受検者数(学区外高等学校入学志願許可及び高等学校入学志願学区指定を受けた者を含む。)が当該高等学校の推薦募集定員から推薦入学者選抜における一定枠を減じた数に満たない場合は,推薦募集定員から学区内の受検者数を減じた数(ただし,各高等学校で定めた一定枠を超えない数とする。)を限度として学区外からの入学を許可することができる。
(3) 総合学科
推薦入学者の総数は,原則として募集定員の100分の30以内とし,各高等学校において定めるものとする。
3 出願資格
推薦入学を志願できる者は,次の(1)~(6)に該当する者で,在学している中学校の校長(以下「中学校長」という。)が推薦する者とする。
(1) 平成20年3月に本県の中学校を卒業する見込みの者
(2) 当該学科・コース等を志願する動機や理由が適切であると認められる者
(3) 当該学科・コース等に入学する意志が確実であると認められる者
(4) 当該学科・コース等に対する適性及び興味・関心を有する者
(5) 当該学科・コース等の教育を受けるにふさわしい学業成績である者
(6) 生徒会活動,スポーツ活動,文化活動,奉仕活動等の中のいずれかにおいて優れた資質や実績を有する者又は特定の教科において優れた能力を有する者
なお,推薦基準の細部については,上記(1)~(6)をもとにして実施校において定めるものとする。
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