11.23.17:43
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12.08.14:44
高校受験と大学受験まで秒読み段階
早いもので、私立高校入試まで50日足らず、公立高校入試まで90日を切り、大学受験のセンター試験まで40日足らずとなりました。
ここからの勉強方法によって、その結果は大きく異なります。
基本的に、時間的な制約もあることから、効率的な受験勉強を行う必要があります。
この効率的な勉強方法とは、非常に簡単なことですが、過去問を完璧に解けるまで何度も復習することです。
高校の受験勉強であれば、出題分野ごとに整理された問題集(たとえば、昴の合格100日間作戦のテキストや㈱ガクジュツが出版している高校入試虎の巻)で勉強することです。
また、過去問のうち、平成20年度~24年度分の中から3ヶ年度分を解いて、本ブログの合格ラインと比較することで、どの程度の学力にあるか推定することができます。
大学受験のセンター試験も同じように、10ヵ年分程度の過去問を計画的に解くことです。
特に、反復して解くことで得点が上がるのは、世界史、日本史などです。
選択肢の全てについて、どの部分が間違っているか、年表、教科書、参考書などで丁寧に調べることが大事です。
浪人時代にセンター試験残り1ヶ月間で、この勉強方法で行った結果、現役時代74点だった得点が99点と大幅に伸びました。
センター試験の国語は、ちょっと難しく、1設問当たりの配点も高いため、高得点を取ることが難しいのですが、「ゴロゴ板野のセンター現代文解法パターン集」、「現代文ゴロゴ解法公式集1 センター試験編」などで勉強しつつ、選択肢のどこに誤りがあるのかなど選択肢の絞り込み方法などの訓練が必要と考えます。
息子は、センター試験の直前の1週間前にインターネットで見つけたイエジュクの「板野博行の直前対策」のDVDを購入し、これに関連する現代国語の参考書を購入し勉強させました。
これにより、現代国語の得点の伸びにつながったと考え、センター試験の現代国語を攻略するのに適した教材と考えます。
また、過去問を解く場合、数学などは一度解けた問題は復習する必要はありません。それよりも、解けなかった問題を何度も復習するほうが効果があります。
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