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  • 11/23/17:43

09.12.19:41

鹿児島県内高校の国立大学合格実績

鹿児島県内高校の昭和50年度と平成22・23年度の国立大学合格実績を比較してみます。

比較対象の合格実績数は、昭和50年度のデータがある鶴丸、甲南、鹿児島中央、錦江湾、玉龍、鹿屋、志布志、加治木、大口、出水、川内、伊集院、加世田、国分、川辺、指宿、種子島、大島の18校の合計数で見てみます。

難関国立大学(旧帝大+一橋大+東工大)9大学の合格実績を比較します。
17校の全体では、昭和50年度の334人に対して平成22年度は171人と51.2%、平成23年度は194人と58.1%に低下しています。

各高校別にみると、昭和50年度の合格実績を2カ年とも上回っているのは、18高校の中で加治木高校だけです。定員が平均で昭和50年度の60%程度となっていることから、加治木高校は実質平均学力が伸びているものと想定されます。

平成22・23年の各高校の卒業生数を鶴丸高校と同様、昭和50年の60%程度と想定した場合、国立大学の定員数は変動があるものの、昭和55年度と平成22・23年度の定員数はほとんど変わらないと考えられることから、合格者数が昭和50年度の60%に満たない場合は、平均学力が低下し、合格者数も実質低下したものと想定されます。

2カ年の合格者数の平均が60%を下回っているのは、中央、鹿屋、川内、出水、加世田、国分の他に錦江湾、指宿、志布志、川辺、伊集院は実績0となっています。
特に、中央、錦江湾、鹿屋、加世田、川辺の減少が目立ちます。

減少の大きな要因は、九大の合格者数が減少したことにあります。
(九大)
中央 45 → H22 5、H23 9  錦江湾  5  →H22・23 0   鹿屋  18  →H22 3、H23 4
川辺   7  → H22・H23 0

ラ・サール高校は、東大から国公立大学医学部にシフトしているため、一概には言えませんが難関国立大学の合格実績は昭和50年度の55%~70%程度となっています。


鹿児島県内高校の難関国立大学9大学国立大学合格実績
 区  分


鹿











宿










鹿





H23年度 98 44 10 8 2 0 12 5 3 6 0 1 0 4 0 0 1 0 194 3 74
H22年度 96 35 5 5 3 0 13 6 2 1 2 0  0 2 0 0  0  1  171 1 94
S50年度 124 66 48 20 4 12 11 11 5 8 6 2 0 4 7 3 3 0 334 3 134
H23対S50比% 79 67 21 40 50 0 109 45 60 75 0 50 100 0 0 33 0 58.1 100 55
H22対S50比% 77 53 10 25 75 0 118 55 40 13 33 0 50 0 0 0 51.2 33 70
平均S50比% 78 60 16 33 63 0 114 50 50 44 17 25 75 0 0 17 0 54.6 67 63

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