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03.13.06:36
平成22年度鹿児島県公立高校合格ライン
平成22年度の入試の難易度は平成21年度より難化し、平成17年度の平均点に近いものと想定しています。
したがって、平均点は昨年度の244.5点から10点程度低い235点程度と考えます。
このため、平成21年度の合格ラインから10点程度減少するものと思われます。
(鹿児島女子高校商業科)
鹿児島女子高校の商業科の偏差値は54程度ですので、平成21年度の合格ライン266点から10点程度低い256点程度が合格ラインとなるものと想定されます。
最終倍率が昨年の1.17倍から1.08倍に低下しており、1点程度低下し、最終的な合格ラインは255点になるものと想定しています。
(加治木工業高校化学工業科)
加治木工業高校化学工業科の偏差値は46ですので合格ラインは210点程度と想定しています。
(鶴丸高校)
【学区外】
学区外は、48人が出願し、全員が受験しています。昨年は34人が受験しています。
学力検査定員は29人と想定しており、受検倍率は昨年の1.17倍から1.66倍と大きく上昇しています。
したがって、合格ラインはあまり低下せず、昨年の合格ライン371点から5点程度低い366点程度と想定しています。
【学区内】
学区内は、330人が出願し、全員が受検しています。昨年は302人が受験しています。
学力検査定員は推薦入学が3人少なくなった結果、例年より3人多い262人(昨年と同じ)となっています。
受検倍率は昨年の1.15倍から1.26倍となっています。
したがって、合格ラインは入試問題の難易度の上昇により、10点程度下がる一方で倍率が上昇したことにともない2点程度上昇し、昨年の合格ライン352点程度と想定されます。
(甲南高校)
学区内の合格ラインは、平成21年度349点でしたが、平成22年度は入試問題の難化により339点に低下するものと思われます。
一方、倍率は、昨年の1.28倍から1.41倍に上昇したことから1点程度上昇するものと想定され、最終の合格ラインは340点と設定しています。
(鹿児島中央高校)
学区内の合格ラインは、平成21年度335点でしたが、平成22年度は入試問題の難化により325点に低下するものと思われます。
一方、倍率は、昨年の1.45倍から1.30倍に下降したことから1点程度低下上昇するものと想定され、最終の合格ラインは324点と設定しています。
(加治木高校)
加治木高校の平成21年度の合格ラインは305点でしたが、平成22年度は入試問題の難化に伴って295点となります。
平成22年度の出願者数は352人で20人が欠席し、332人が受験しました。倍率は昨年の1.09倍から1.13倍に若干増加していますが、合格ラインが上昇するまでには至らないと考えます。したがって、合格ラインは295点と想定されます。
加治木高校の上位80位は、大学合格実績でいうとS1~A1の累計約50人と鹿児島大学の合格者数の半分の位置に相当する。この順位は、大学合格実績からみると鶴丸高校の200位に相当します。
鶴丸高校の合格ラインは、352点と想定しています。鶴丸高校の200位ということは、逆算すると合格ラインからの累計で120人の位置になります。得点分布によっても異なると思いますが、合格ライン付近では同点で10人程度存在すると考えられますので、合格ラインの352点から12点高い364点が上位200位ということになります。つまり、加治木高校の上位80位は、364点と想定されます。
(鹿児島女子高校生活科学科)
鹿児島女子高校生活科学科の平成21年度の合格ラインは261点でしたが、平成22年度は入試問題の難化に伴って251点となります。
平成22年度の出願者数は195人全員が受験しました。倍率は昨年の1.30倍から1.64倍に大幅に増加しました。これにともなって、合格ラインが3点増加すると考えます。したがって、合格ラインは254点と想定されます。
(武岡台高校)
武岡台高校の普通科の学区内の平成21年度の合格ラインは310点でしたが、平成22年度は入試問題の難化に伴って300点となります。
平成22年度の出願者数は307人で6人が欠席し301人が受験しています。倍率は昨年の1.42倍から1.34倍と若干下がりました。これにともなって、合格ラインが1点下がるものと考えます。したがって、合格ラインは299点と想定されます。
なお、各高校の合格判定は、調査書との相関で行われるため、合格ラインに対して±5点が合格ラインゾーンとなります。
平成20年度・21年度公立高校入試合格ライン 合格ラインゾーンは±5点
偏差値 | 公立高校 | 私立高校・国立高専 | 平成21年度 合格ライン |
平成20年度 合格ライン |
公立高校入試平均点 | 244.5 | 262.6 | ||
73 | 鶴丸高校(学区外) | 371 | 399 | |
71 | 鶴丸高校 | 360 | 387 | |
70 | 甲南高校(学区外) | 355 | 381 | |
69 | 鹿児島中央高校(学区外) | 樟南高校(普通・文理) | 352 | 375 |
68 | 甲南高校 | 349 | 369 | |
67 | 志學館高等部 | (340) | (363) | |
66 | 鹿児島中央高校 | 鹿児島工業高専(情報) 鹿児島高校(英数) 鹿児島実業高校(文理) 尚志館高校(特進) |
335 | 357 |
65 | 鹿児島玉龍高校(学区外) | 池田学園高等部 鹿児島工業高専(電工・電) 鹿児島純心女子高校 (医歯薬特進) |
327 | 351 |
64 | 鹿児島玉龍高校 | 鹿児島工業高専(機工) | 322 | 346 |
63 | 武岡台高校(学区外) |
鹿児島工業高専(土木)
鹿児島純心女子高校 (選抜・選抜英語) |
316 | 340 |
62 |
錦江湾高校(理数)
武岡台高校 |
出水中央高校(特進) | 310 | 334 |
61 | 加治木高校 | 鹿児島修学館高等学校 | 305 | 328 |
60 | 武岡台高校(情報科学) |
鹿児島第一高校
樟南高校(英数) |
299 | 322 |
59 | 国分高校(理数) 松陽高校(学区外) 鹿児島南高校(学区外) |
れいめい高校(文理) | 294 | 316 |
58 | 鹿児島南高校(情報処理) 鹿屋高校 |
鹿児島育英館高校 | 288 | 310 |
57 | 鹿児島南高校 松陽高校 |
鹿児島純心女子高校(文理Ⅰ) 大口明光学園高校(Ⅱ類) |
283 | 304 |
56 | 鹿児島女子高校(情報会計) 錦江湾(学区外) 加世田高校 松陽高校(美術・音楽) |
277 | 298 | |
55 | 272 | (292) | ||
54 | 伊集院高校 錦江湾高校 鹿児島工業高校(Ⅰ・Ⅱ類) 鹿児島女子高校(商業) |
鹿児島純心女子高校(文理Ⅱ) |
266 | 286 |
53 | 鹿児島南高校(商業) 川内高校 国分高校 鹿児島女子高校(生活科学) 出水高校 |
鹿児島情報高校(プレ・e) | 261 | 280 |
52 | 加治木工業高校(建築) 鹿屋工業高校(情報) 指宿高校 甲陵高校(人文) |
255 | 274 | |
51 | 加治木工業高校(電気・電子) 志布志高校 川辺高校 |
250 | 268 | |
50 | 鹿屋女子高校 鹿児島東高校(学区外) 鹿児島商業高校(国際・情報処理) 鹿児島水産高校(情報通信) |
大口明光学園高校(Ⅰ類) | 244 | 262 |
鹿児島県公立高校入試平均点
区分 |
総得点 |
国語 |
社会 |
数学 |
理科 |
英語 |
平成21年度 | 244.5 | 52.3 | 49.3 | 45.1 | 45.1 | 52.7 |
平成20年度 |
262.6 |
54.2 |
52.6 |
50.8 |
47.5 |
57.4 |
平成19年度 |
248.8 |
47.7 |
54.9 |
47.6 |
48.4 |
50.1 |
平成18年度 |
253.8 |
56.4 |
55.2 |
42.5 |
51.1 |
48.6 |
平成17年度 |
238.9 |
51.0 |
51.2 |
44.3 |
43.2 |
49.2 |
平成16年度 |
248.9 |
54.5 |
51.5 |
50.7 |
50.6 |
41.7 |
平成15年度 |
247.7 |
56.7 |
47.5 |
43.1 |
47.1 |
53.3 |
鹿児島中央の合格ラインを教えてください。倍率の低下などはどの位影響しますか?
合格ラインの推定は、高校入試の難易度の把握が最も重要です。
皆さんからの情報によると、昨年度よりさらに難化しているとの情報です。
現在、平成17年度の平均点よりさらに下がると予想しています。
現在、各高校とも平成21年度の合格ラインから10点程度低くなるのではと予想しています。
また、推薦入試の合格者が14人と募集定員より16人少なくなり、その分学力検査定員が306人と増加した結果、倍率は昨年の1.45倍から1.30倍に下がりました。これにより2点程度下がるものと思われます。
つまり、昨年の合格ライン335点から12点程度下がるものと思われ、323点程度と想定されます。
加治木高校の合格ラインを教えてください。もしおわかりになるのであれば、TOPクラス(上位80名)の合格ラインも教えてください。
最終受検者数は何名だったのでしょうか?
合格ラインは、本日のページに追加して掲載しますのでご覧ください。
吉報をお待ちしています。
わたしは、鹿児島女子高校の生活科学科を受験しました。
今年は倍率が高くてとても不安です。
平均点を超えていても、倍率が高いと受からないことはありますか?
わたしは絶対に合格したいのですが、それが不安で仕方ありません。
ご回答よろしくおねがいします。
本日中に掲載したいと思いますのでしばらくお待ちください。
吉報をお待ちしています。
はじめまして。甲南高校の合格予想点数を
教えていただけないでしょうか?
数学の大問3の3の題意の読み取りに時間を
とられて、焦りが生じ、大問4,5に影響が出てしまい、散々でした。
それではよろしくお願いいたします。
本日中に掲載したいと思います。
吉報をお待ちしています。
加治木高校の合格ラインを教えて下さい。お願いします。
本日中に掲載したいと思います。
吉報をお待ちしています。
おはようございます。
調査書(内申書)の評価についてお尋ねします。
鹿児島県教育委員会が発表している記載内容についてでは、学力検査の得点(合計450点満点)と調査書・学習の記録換算点(合計450点満点)等を総合して判断となっていますが。具体的に双方の得点について、どういった選抜方法にて判断されるのでしょうか?
具体的な評価方法は公表されていません。
各高校によって異なるかもわかりません。
学力検査の得点と調査書の相関をとって選抜することとなっているようです。具体的には、それぞれに順位をつけて、まず、両方の順位とも学力検査募集定員内に入っている者をまず合格とします。
それ以降は、それぞれの順位を少しずつ拡大(順位を下げる)して、その範囲に該当する者から順次合格とします。
最後に288人目が、拡大した順位たとえば310位で5人ならんだ場合、調査点以外のもので評価してその1名を決めることとなるのではないかと思います。
いづれにしても、これはひとつの考え方であり、公表されていませんので、想定で書いています。
先程、調査書の評価について質問した者ですが。回答ありがとうございました。
最後のコメント部分が途切れているようで、はっきりわからなかったんですが。確認お願いします。
追加、修正しましたのでよろしくお願いします。
こんにちわ。
定員割れをしている高校はどのような基準で合格を決めるんでしょうか。
よろしくお願いします。
定員割れの場合も、学校ごとに自分の高校の教育を受けることができるレベルかどうか合格基準を設定しています。
したがって、定員割れの場合には2次募集も行うわけですが、あくまで一定の学力があるかどうかが判断されます。
たとえば、学力検査100点以上とか調査点100点以上とか設定されていると思われます。
加治木高校の面接は難しい質問があったのですが、面接はどの程度重視されるのでしょうか?
面接は、髪型、服装の乱れ、態度等を見ており、よっぽどひどい対応をしないかぎり問題はないと思います。
難しい質問に答えたからといってそれが評価につながるとは思えません。
吉報をお待ちしています。
面接の件でコメントした者です。ありがとうございました。入試も難しかった上に面接でもダメージを受けていたので…。後は祈るばかりです。
この時期不安になるのはよくわかります。
後は吉報を待つしかありません。
ご連絡お待ちしています。
武岡台高校を受験しました合格ラインの点数を教えて下さい!
記事の方に掲載させて頂きます。
吉報お待ちしています。
こんにちわ。各高校の合格ラインについて教えてください。合格ラインとはその間にある点数であれば 80%位で合格の可能性が高いという事なんですか?
合格ラインは調査書点も同じレベルでとれた場合の得点を示しています。
合格ラインに対して±5点の幅を設けていますが、たとえば合格ラインが300点とした場合、調査点がその高校の受験生の中で最も高ければ295点でも合格し、逆に調査点が最低点に近い場合は学力試験で305点をとらないと合格しないということになります。
合格ラインは、皆さんの情報から5教科の平均点を235点と設定した場合のものです。したがって、実際の平均点が高い場合は、実際の合格ラインも高くなります。
吉報をお待ちしています。
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