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10.29.21:59
鶴丸高校の国公立大学医学部
鶴丸高校の平成19年度~平成22年度、平成4年度~平成6年度、昭和49年度~昭和53年度の国公立大学医学部合格実績の比較をしてみました。
1.国公立大学医学部の合格者数
昭和49年度~昭和53年度の国公立大学合格者数は、42人~59人であり、特に昭和52年度59人、昭和53年度58人と60人近くが合格していて、現役の合格者数は16人~32人となっています。
全合格者に占める現役・既卒の割合は、平均で45 : 55となっています。
平成4年度~平成6年度の合格者数は、45人~58人で、平均で年平均で52.7人が合格しています。
平成20年度~昭和22年度の国公立大学合格者数は、22人~32人であり、医学部定員の拡大とともに増加しています。現役の合格者数は4人~12人となっています。
全合格者に占める現役・既卒の割合は、平均で32 : 68となっています。
また、国公立大学医学部合格者数の卒業生に占める割合は、年平均で8.4%となっています。
鶴丸高校の国公立医学部合格者数
2.卒業生数に対する国公立医学部大学の合格者数の割合
昭和49年度~昭和53年度が8.2%~10.8%、平均9.9%に対して、平成4年度~平成6年度が10.0%~11.6%、平均で10.8%で、平成19年度~平成22年度が7.1%~10.5%、平均8.4%となっており、1.5%~2.2%程度減少しています。
3.卒業生数に対する国公立大学医学部の現役合格者数の割合
昭和49年度~昭和53年度が2.9%~5.9%、平均4.4%に対して平成20年度~平成22年度が1.3%~3.9%、平均2.7%と1.7%程度減少しています。
4.国公立大学医学部の合格者数に対する現役合格者数の割合
昭和49年度~昭和53年度の平均45.0%に対して平成20年度~平成22年度の平均32.1%と12.9%程度減少しています。つまり、現役合格者数の割合が小さくなっています。
以上のことから、卒業生数に対する浪人を含む国公立大学医学部の合格者数の割合、現役合格者数の割合とも減少傾向にあります。
鶴丸高校国公立大学医学部合格実績(平成19年度~平成22年度 昭和49年度~昭和53年度)
1.国公立大学医学部の合格者数
昭和49年度~昭和53年度の国公立大学合格者数は、42人~59人であり、特に昭和52年度59人、昭和53年度58人と60人近くが合格していて、現役の合格者数は16人~32人となっています。
全合格者に占める現役・既卒の割合は、平均で45 : 55となっています。
平成4年度~平成6年度の合格者数は、45人~58人で、平均で年平均で52.7人が合格しています。
平成20年度~昭和22年度の国公立大学合格者数は、22人~32人であり、医学部定員の拡大とともに増加しています。現役の合格者数は4人~12人となっています。
全合格者に占める現役・既卒の割合は、平均で32 : 68となっています。
また、国公立大学医学部合格者数の卒業生に占める割合は、年平均で8.4%となっています。
鶴丸高校の国公立医学部合格者数
S49~S53 | H4~H6 | H20~22 | |||||||||||||||||
年度 | 卒業生 | 率 | 合計 | 現役 | 既卒 | 年度 | 卒業生数 | 率 | 合計 | 現役 | 既卒 | 年度 | 卒業生数 | 率 | 合計 | 現役 | 既卒 | ||
S49 | 511 | 8.2 | 42 | 20 | 22 | H4 | 512 | 10.7 | 55 | H20 | 312 | 7.1 | 22 | 4 | 18 | ||||
S50 | 496 | 10.3 | 51 | 21 | 30 | H5 | 499 | 11.6 | 58 | H21 | 310 | 7.7 | 24 | 12 | 12 | ||||
S51 | 513 | 9.4 | 48 | 27 | 21 | H6 | 448 | 10.0 | 45 | H22 | 306 | 10.5 | 32 | 9 | 23 | ||||
S52 | 538 | 11.0 | 59 | 32 | 27 | ||||||||||||||
S53 | 547 | 10.6 | 58 | 16 | 42 | ||||||||||||||
計 | 2605 |
9.9 |
258 |
(45.0) 116 |
(55.0) 142 |
計 | 1459 | 10.8 | 158 | 計 | 928 |
8.4 |
78 |
(32.1) 25 |
(67.9) 53 |
||||
平均 | 521 | 9.9 | 51.6 | 23.2 | 28.4 | 平均 | 486 | 10.8 | 52.7 | 平均 | 309 | 8.4 | 26 | 8.3 | 17.7 |
2.卒業生数に対する国公立医学部大学の合格者数の割合
昭和49年度~昭和53年度が8.2%~10.8%、平均9.9%に対して、平成4年度~平成6年度が10.0%~11.6%、平均で10.8%で、平成19年度~平成22年度が7.1%~10.5%、平均8.4%となっており、1.5%~2.2%程度減少しています。
3.卒業生数に対する国公立大学医学部の現役合格者数の割合
昭和49年度~昭和53年度が2.9%~5.9%、平均4.4%に対して平成20年度~平成22年度が1.3%~3.9%、平均2.7%と1.7%程度減少しています。
4.国公立大学医学部の合格者数に対する現役合格者数の割合
昭和49年度~昭和53年度の平均45.0%に対して平成20年度~平成22年度の平均32.1%と12.9%程度減少しています。つまり、現役合格者数の割合が小さくなっています。
以上のことから、卒業生数に対する浪人を含む国公立大学医学部の合格者数の割合、現役合格者数の割合とも減少傾向にあります。
鶴丸高校国公立大学医学部合格実績(平成19年度~平成22年度 昭和49年度~昭和53年度)
年度 | 卒業生数 | 現役 合格率 |
全体 合格率 |
現役 | 既卒 | 計 | ||||||
計 | 計 | 計 | ||||||||||
H22年度 | 306 | 2.9 | 10.5 | 9(28.1) | 23(71.9) | 32 | ||||||
H21年度 | 310 | 3.9 | 7.7 | 12(50.0) | 12(50.0) | 24 | ||||||
H20年度 | 312 | 1.3 | 7.1 | 4(18.1) | 18(81.9) | 22 | ||||||
合計 | 928 | 2.7 | 8.4 | 25(32.1) | 53(67.9) | 78 | ||||||
現役 | 既卒 | 計 | ||||||||||
計 | 一期校 | 二期校 | 計 | 一期校 | 二期校 | 計 | 一期校 | 二期校 | ||||
S53年度 | 547 | 2.9 | 10.6 | (27.6) 16 |
10 |
6 |
42 |
23 |
19 |
58 |
33 |
25 |
S52年度 | 547 | 5.9 | 10.8 | (54.2) 32 |
11 |
21 |
27 |
15 |
12 |
59 |
26 |
33 |
S51年度 | 513 | 5.3 | 9.4 | (56.3) 27 |
12 |
15 |
21 |
14 |
7 |
48 |
26 |
22 |
S50年度 | 496 | 4.2 | 10.3 | (41.2) 21 |
8 |
13 |
30 |
18 |
12 |
51 |
26 |
25 |
S49年度 | 511 | 3.9 | 8.2 | (47.6) 20 |
9 |
11 |
22 |
13 |
9 |
42 |
22 |
20 |
合計 | 2614 | 4.4 | 9.9 | (45.0) 116 |
50 |
66 |
142 |
83 |
59 |
258 |
133 |
125 |
( )は、合格者数に対する現役合格者数の割合
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聞いた話ですが、鶴丸学校の雰囲気が「高い志を持って、浪人をしてでも希望大学(難関大学)を目指そうというのがあるようです。
Re:無題
コメントありがとうございます。
鶴丸高校ではチャレンジ精神を養成しようとしているのは確かです。
一方、過去においては、当たり前のように難関大学にトライしていました。
一時期、チャレンジ精神が失われた時代があったのか、難関大学の合格実績の確保をどのように行ってきたのかそういう点も把握する必要があります。
現在、鶴丸高校の国立合格実績について分析していますが、現在行っているのは、過去実績とを比較することで、高校教育、進学指導、学力等の現状について把握することにあります。
今後ともよろしくお願いします。
鶴丸高校ではチャレンジ精神を養成しようとしているのは確かです。
一方、過去においては、当たり前のように難関大学にトライしていました。
一時期、チャレンジ精神が失われた時代があったのか、難関大学の合格実績の確保をどのように行ってきたのかそういう点も把握する必要があります。
現在、鶴丸高校の国立合格実績について分析していますが、現在行っているのは、過去実績とを比較することで、高校教育、進学指導、学力等の現状について把握することにあります。
今後ともよろしくお願いします。
前の方が書いていた通り鶴丸は浪人してでも難関大学、医学部へという風潮があるようです
4年で大学へ合格するというのを念頭に置いているみたいです
学校側も難関大学への受験を働きかけているみたいです
あと、鶴丸の進路主任の先生がおっしゃっていたみたいですが鶴丸のセンター試験の数学の得点率の平均は約7割だそうです
また、甲南、中央よりは少ないみたいですが予習、課題の量が非常に多く、学校から与えられた勉強だけで終わってしまう生徒が多いそうです
自学自習などと言ってますが少なくとも自学の部分ができてないように思います(鹿児島の公立の進学校はほとんどだと思いますが)
長文失礼しました
Re:無題
コメントありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
今後ともよろしくお願いします。
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