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06.08.21:18

平成21年度鹿児島県公立高校入試状況(その14)  

今回は、社会の入試問題について分析します。

(社会)
①「ほぼバランスはとれていますが、平成19年度、平成20年度は81点~90点層が少し多いため、5%以下に留めるように1、2問難易度の高い問題を出題するのが望ましい。」と昨年指摘しましたが、本年度はその指摘のとおり、入試問題が難化し、81点~90点層が1.9%に減少し、適正な割合になったと思われます。


②しかし、依然として得点の高い層の分布が多く、正規分布とは異なっているため、得点の高い層を幾分押さえる必要がある。
②平成20年度に比較して、平均点が3.3点低くなったが、81点~90点層は1.9%と4分の1となり、得点上位層の識別値は上がったものと想定される。

(標準偏差)
標準偏差を得点分布から試算してみると、平成19年度が16.9だったの対して、平成20年度19.7、平成21年度17.8となっており、平成21年度、若干標準偏差が小さくなった。

区 分

平均点

標準
偏差

0~10

11~20

21~30

31~40

41~50

51~60

61~70

71~80

81~90

平成21年度 49.3 17.8 1.9 6.8 10.1 13.5 16.5 18.6 18.6 12.1 1.9

平成20年度

52.6

19.7

1.7

6.4

10.3

11.7

14.1

15.3

16.3

16.2

8.1

平成19年度

54.9

16.9

0.4

3.3

7.4

12.0

15.5

17.9

20.8

17.3

5.4



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