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04.21.23:34
平成21年度公立高校の入試状況(その1)
これまで高校別の国公立大学合格実績を掲載してきましたが、今後ともホームページなどで公開されましたら順次掲載していきたいと思います。
今回から平成21年度の高校入試の状況についても掲載していきたいと思います。
公立高校の入試状況については、毎年5月20日頃、鹿児島県教育委員会から公表されていますが、今回は現在までの皆さんからの情報提供をとりまとめた結果を中心に掲載していきたいと考えます。
平成21年度の公立高校入試問題の難易度について掲載します。
この点については、入試前の2月28日に入試の難易度が昨年度の平均点が高くなり、成績上位層の差がほとんどつかず、十分な学力の識別ができなかったとの反省にたって難化すると予想をしていましたが、得点開示の情報や入試問題の感想などの情報提供から推定するとかなり難化したようです。
平成20年度の鶴丸高校の合格ラインについては、387点と推計していましたが、実際には380点で合格した情報や390点で不合格となったとの情報もあり、これらの情報が正しいとすると、調査書の得点(内申点)によりある一定の幅の合格ライン(380点から390点)があることがわかります。
平成21年度の鶴丸高校合格者の得点開示された情報で最も低い点数は、358点の情報提供があります。
これが、鶴丸高校の最低合格ラインとすると、平成20年度380点から平成21年度358点と22点下がったこととなります。
単純にこの点数の差分22点が、公立高校入試全体の差とすると昨年度の平均点262.6点から240.6点に下がり、平成17年度と同レベルの平均点ということになります。
この点については、5月に発表される鹿児島県教育委員会のデータをもとに分析してみたいと思います。
平成15年度~平成21年度の平均点(平成21年度は平成21年2月28日時点の予想)
区 分 |
平成15
年度 |
平成16
年度 |
平成17
年度 |
平成18
年度 |
平成19
年度 |
平成20
年度 |
平成21
年度予想 |
国 語
|
56.7
|
54.5
|
51.0
|
56.4
|
47.7
|
54.2
|
↓
|
社 会
|
47.5
|
51.5
|
51.2
|
55.2
|
54.9
|
52.6
|
→
|
数 学
|
43.1
|
50.7
|
44.3
|
42.5
|
47.6
|
50.8
|
↓
|
理 科
|
47.1
|
50.6
|
43.2
|
51.1
|
48.4
|
47.5
|
→
|
英 語
|
53.3
|
41.7
|
49.2
|
48.6
|
50.1
|
57.4
|
↓
|
計
|
247.7
|
248.9
|
238.9
|
253.8
|
248.8
|
262.6
|
(250.0)
|
最高点
|
|
|
|
|
433
|
430
|
|
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