11.23.18:01
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05.19.22:55
東京大学入試状況
東京大学の入試において、センター試験の科目別得点目標をどのように設定するかがポイントとなります。
センター試験の得点シミュレーション例
実際にセンター試験の得点シミュレーションを考えていこう。第1目標は、文Ⅰが800点(89%)、文Ⅱ、文Ⅲ・理Ⅰ・理Ⅱが780点(87%)、理Ⅲが820点(91%)である。まずは、この得点率を均等に各科目に割り振ってみる。そして、苦手科目や時間をかけたくない科目、高得点が望めない科目(たとえば国語は、得意でも「180点以上確実に」というのは厳しい)の点数を若干減らし、その分を得意科目や高得点を取りやすい科目に移し替える。
さらに、”下限ライン”を想定して、確実性の低い科目から順に「何点まで落としても大丈夫か」を記入する。
下の表1~表4は、こうして作成した得点シミュレーションの一例である。
表1 文Ⅰの得点シミュレーション(社会は地歴1公民1)
表2 文Ⅱ・文Ⅲの得点シミュレーション(社会は地歴1公民1)
表3 理Ⅰ・理Ⅱの得点シミュレーション(理科は2科目選択)
表4 理Ⅲの得点シミュレーション(理科は2科目選択)
センター試験の得点シミュレーション例
実際にセンター試験の得点シミュレーションを考えていこう。第1目標は、文Ⅰが800点(89%)、文Ⅱ、文Ⅲ・理Ⅰ・理Ⅱが780点(87%)、理Ⅲが820点(91%)である。まずは、この得点率を均等に各科目に割り振ってみる。そして、苦手科目や時間をかけたくない科目、高得点が望めない科目(たとえば国語は、得意でも「180点以上確実に」というのは厳しい)の点数を若干減らし、その分を得意科目や高得点を取りやすい科目に移し替える。
さらに、”下限ライン”を想定して、確実性の低い科目から順に「何点まで落としても大丈夫か」を記入する。
下の表1~表4は、こうして作成した得点シミュレーションの一例である。
表1 文Ⅰの得点シミュレーション(社会は地歴1公民1)
英語 | 数学 | 国語 | 理科 | 社会 | 合計 | |
第1目標 | 185 | 185 | 170 | 85 | 175 | 800 |
下限ライン | -5 | -15 | -10 | -5 | -5 | 760 |
表2 文Ⅱ・文Ⅲの得点シミュレーション(社会は地歴1公民1)
英語 | 数学 | 国語 | 理科 | 社会 | 合計 | |
第1目標 | 180 | 175 | 170 | 85 | 170 | 780 |
下限ライン | -5 | -15 | -10 | -5 | -5 | 740 |
表3 理Ⅰ・理Ⅱの得点シミュレーション(理科は2科目選択)
英語 | 数学 | 国語 | 理科 | 社会 | 合計 | |
第1目標 | 170 | 175 | 170 | 180 | 80 | 780 |
下限ライン | -10 | -10 | -10 | -10 | 0 | 740 |
表4 理Ⅲの得点シミュレーション(理科は2科目選択)
英語 | 数学 | 国語 | 理科 | 社会 | 合計 | |
第1目標 | 180 | 195 | 170 | 190 | 85 | 820 |
下限ライン | -10 | -5 | -10 | -10 | -5 | 780 |
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