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09.10.06:14

加治木高校の進学指導

加治木高校

初見の問題への耐性を養うために予習の取り組みを強化

1897年開校の姶良・伊佐学区の拠点校。島津第17代当主・島津義弘公の居城跡に建てられた校舎は、古い木立に囲まれ、落ち着いた佇まいを見せている。1 学年は普通科8クラスで、文理分けは2年次から。例年、文系・理系ほぼ半々に分かれる。1年次から選抜クラスを2クラス設けており、2年次からは文系1クラス、理系1クラスが選抜クラスになる。選抜クラスは進度がやや早く、その分、高度な問題演習の機会が多めに設けられている。

 同校の最大の特色は、2003年度から、予習を重視した教育が展開されていることだ。「現行の学習指導要領への移行に伴い、生徒の学習意欲や、家庭学習の状況に課題が感じられました。中学まで塾に通っている生徒が多く、それなりに勉強時間は確保しているのですが、塾で与えられたものをこなすことに終始しているように見えたのです。けれども、大学入試に対応するには、教えられた知識だけで問題を解くのではなく、まったく見たことがない問題であっても、自分の力で思考して、切り崩して、解法の糸口を見つけようとする姿勢が要求されます。そうした初めての問題への耐性をつけるには、予習が有効だと考えたのです」(中須康文先生)

 
予習のやり方を体得させるために、入学直後に2日間、オリエンテーションも行われ、またシラバスの充実も図られている。「英数国に関して、3時限ずつオリエンテーションを実施しています。1時限目は予習の方法、2時限目は授業の受け方、3時限目は復習の方法を、実際に生徒にやらせながら、徹底的に指導しています。つまり、英数国をそれぞれ半日かけて、順次、勉強のやり方を教えていくわけです。また、シラバスも充実させています。『学習内容』『到達目標』などが明示されており<資料2 >、生徒はどの時期までにどんな学習が行われるのか、明確な目標を意識しながら学習を進めることができます。さらに、教員は学年ごとにより細かい進度表を作成。それに従って、毎時間の授業内容の構想を練り、生徒にもどこまで予習する必要があるのか、適切に指示するように心がけています」(北浩憲先生)

 生徒が予習をしっかりやるようになったことで、授業の進度が早められるメリットも生まれているという。「例えば数学では、予習が十分でないと、3年次の2学期まで数学Ⅲ・数学Cの教科書を終えることができません。けれども、本校では、予習前提方式に切り換えてから、5 ~ 6月までに教科書を終えることが可能になり、それによって、その後の授業を問題演習中心に転換できるようになりました」(中須先生)

 
また、補習は、朝課外として、7時25 分から8 時10 分まで行われる(期間は学年によって異なる)。全員参加で、1年次は3教科の授業、2年次以降は必要に応じて理社の授業が加わる。放課後の補習は、1・2年次は実施されていない。文武両道を重んじる校風により、部活動を阻害しないようにするためだ。3年次の6月からは、放課後、クラス単位で45分×2時限の「自習」を行う。同一時間帯に、単元別や、難関大学にターゲットを絞ったものなど、さまざまなタイプの補習も開講されており、希望する生徒は受講可能だ。そのほか、夏休みの補習は、前期が7月末日まで、後期はお盆過ぎから8月28日まで実施される。1・2年次は5時限、3年次は7時限と、平常時並みの時間が用意されている。

資料2 加治木高校 2年生・理系クラス数学の授業計画
    
 自己評価の記入欄(該当するものを選ぶ。) A よくできた B ややできた C あまりできなかった D 全くできなかった


学習項目(単元) 学習内容 到達目標 自己評価



第5章 
指数関数と対数関数
指数関数および対数関数について
学習し、関数についての理解を深
め、それらを具体的な事象の考察
に活用できるようにする。
指数法則を用いて、指数を
含む計算ができる。
A B C D
    対数の性質を用いて、対数
を含む計算ができる。
A B C D
        指数・対数関数のグラフが
かける。
A B C D
 

 
数学B 第1章 
平面上のベクトル
ベクトルについての基本的な概念を
学習し、基本的な図形の性質や関
係をベクトルを用いて表現し、いろい
ろな事象の考察に活用できるように
する。また空間座標を用いて、図形
の基本的な計量について学習する。
ベクトルの和・差・実数倍の
演算ができる。
A B C D
  (1節 ベクトルと
その演算)
内積の計算ができる。 A B C D
    (2節 ベクトルと
平面図形)
  位置ベクトルを用いて分点
その他の計算ができる。
A B C D
 
第2章 
空間のベクトル
  直線のベクトル方程式を作
ることができる。
A B C D
    空間座標を用いて計算がで
きる。
A B C D
 
第3章 数列 簡単な数列とその和、および数学的帰
納法について学習し、それらを用いて
事象を数学的に考察し処理できるよう
にする。
等差・等比数列の一般項、
和が求められる。
A B C D
    階差数列や特殊な数列の
和の計算ができる。
A B C D



      漸化式の計算や、数学的帰
納法を用いた証明ができる。
A B C D



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