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09.22.23:23

鹿児島県高校教育

鹿児島県内の公立高校の学力向上を目指して各種の取り組みが行われています。

下記内容は、昨年も掲載させて頂いた河合塾の情報誌の内容です。

中高連携を活発化させる県の取り組み
 
 鹿児島県では現在、県全体としての取り組みが活発化している。学力向上面に関連しては、2005年度から2007年度にかけて、「県立高校学力向上推進総合プラン」が推進された。

 主な取り組みとしては、まず、学力向上推進校8校、進学指導推進校13校が指定された<資料1>。学力向上推進校には専門高校、進学指導推進校には普通科系の高校が指定されており、県全体としての学力の向上を目的としている。指定された高校では、延べ
37回の公開授業や、教科研究会などを実施。公開授業は中学教員も参観できるようにするとともに、教科研究会も中学・高校合同で進めるなど、中高連携が進められている。
 「県立高校学力向上推進総合プラン」は2007 年度で完了し、2008年度からは「県立高校学力向上推進プロジェクト」がスタートしているが、この理念は継承され、継続指定を受けた進学指導推進校を中心として同様の活動が進行している。
また、進学指導推進校の教員を中心として、県内の指導力に優れた教員96名を「学力向上推進委員」に任命。委員たちには、地域の進路指導のリーダー的役割が期待されている。委員同士でテーマごとに6~7名のグループを編成し、授業方法の工夫や、難関大学の入試問題研究など、さまざまな教科研究が進行している。
 また、県教育委員会では2005年度から、夏休みに「夏トライ!グレード・アップ・ゼミ」を開催している。対象は県内の高校2年生で、鹿児島中央高校を会場として行われる。3日間の公開講座を受講(1日80分授業×3時限)するほか、鹿児島大学のオープンキャンパスにも参加している。「夏トライ!グレード・アップ・ゼミ」の公開講座を担当するのも、学力向上推進委員が中心となっている。指導力向上のために、公開講座を参観する若手教員も約100名にのぼっている。
生徒にとっても、他校の生徒と机を並べて学ぶことはいい刺激になっているようで、「いつもとは違う緊張感があり、貴重な経験になった」「他校生の勉強のやり方を見て、意識が高まった」といった感想が寄せられている。生徒同士が高校の枠を超えて、お互いを高め合うような関係を築くために、50分間の交流会も用意されている。高校2 年生の早い時期から、目的意識、学習意欲を高めることにつながっているようだ。このように、さまざまな成果が期待できることから、このゼミへの参加者は、年々大幅に増加している(2005年度201名→2008年度364名)。

「鹿児島県進学指導ステップアップ研究会」の設立  
こうした県全体の取り組みの一方で、高校教員による自主的な動きも出てきている。
「進学における鹿児島県の低迷の長期化を受けて、2006年度末の県内進路指導主任会で『鹿児島をどげんかせんといかん!』という気運が高まりました。教員同士が交流する機会が減り、指導方法のノウハウが伝授されなくなっているのが要因ではないかという意見が、この会で数多く出されました。元来、鹿児島県には、先輩から後輩へと伝承する『郷中教育』の文化が根づいていたはずなのに、いつの間にかそれが喪失しかけていたのです。その反省に立って、2007 年度に、教員有志による『鹿児島県進学指導ステップアップ研究会(鹿進研)』を設立。県全体の教育力を高めるための多様な活動を展開しています」(鹿児島県立甲南高校・藤崎恭一先生)

県内の難関大学志望者が一堂に会する「郷中 ゼミ」
鹿進研の活動で最も注目されるのが「郷中ゼミ」だ。3年次の夏休みに2日間、2年次の冬休みに1日間、公立高校の難関大学志望者が一堂に会して、授業を受講するスタイルだ。L1(文系。東京大学、京都大学、一橋大学志望者対象)、S1(理系。東京大学、京都大学、東京工業大学志望者対象)、L2(文系。旧帝大等志望者対象)、S2(理系。旧帝大等志望者対象)の4コースがある。2008年度の夏休みの郷中ゼミは、離島の高校の生徒も含めて、約20 校300名程度が参加している。
「授業では、難関大学のレベルにあわせた教材を用意し、かなり高度な内容になっています。他校の生徒たちが頑張っている姿に刺激を受けて、本校でも、さらに難関大学を目指す生徒が増えているという手応えを得ています」(鹿児島県立加治木高等学校・北浩憲先生)
また、郷中ゼミの授業には、数多くの教員が参観に訪れている。ほかにも、教員を対象に2種類の研修がある。中堅・若手研修会(キャリアアップ研修会)では、他県から講師を招聘し、講演会や分科会などの多彩なメニューで実施されている。進路主任研修会では、各学校の現状を中心に意見交換し、貴重な情報収集の場となっている。
「そうした場を通して、先輩教員が他校の教員にも積極的に声をかけてくださり、横の連携が強化されています。高校間の垣根を低くして、県全体として優れた指導方法を継承していこうという雰囲気が高まっています」(鹿児島市立鹿児島玉龍高校・坂本昌弥先生)

先輩が後輩を教育する独自の風土が根づく
 
鹿進研の活動以外でも、先輩が後輩を教育するのが当然という意識は、さまざまな形で見られる。
例えば、後ほど詳述するように、鶴丸高校では、高校の進路行事に卒業生が積極的に協力する姿勢を見せている。国公立大学の受験のために全国各地に出向く後輩の面倒を先輩社会人が見る伝統も堅持されている。
しかも、その風土は公立高校に限ってのことではない。私立高校でも同様だ。
「本校の体育祭では生徒の4分の1近くが応援団に所属します。そこで、先輩に応援団合戦の振り付けなどを指導される中で、自然と親密な縦の関係が築かれています。また、寮生活を通して、先輩が生活面の指導や、勉強のやり方など、本校ならではの流儀を教えるのも伝統になっています。そのため、愛校心の強い卒業生が多く、彼らは後輩の役に立ちたいという思いを持っていますから、東大見学会をはじめとする進路行事にも、積極的に協力してくれます」(ラ・サール高校・麻生善三先生)

そうした先輩、後輩の人間関係が醸成されていることが、鹿児島県の大きな強みといえるだろう。
以上、見てきた受験風土を踏まえて、鹿児島県の各高校では、どのような進路指導が実施されているのか、具体的に見てみることにしよう。

<資料1> 県立高校学力向上推進総合プラン(2005~2007)における推進指定校
学力向上推進校(8校) 鹿児島西、枕崎、吹上、隼人工業、串良商業、鹿屋農業、垂水、奄美
進学指導推進校(13校) 指宿、加世田、川辺、伊集院、川内、出水、大口、加治木、国分、志布志
鹿屋、種子島、大島

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玉龍

今夜高校の先生と飲み会して得た情報ですが、玉龍高校のの2年・1年は模試の成績が甲南を抜いて鶴丸の次に位置していると聞きました。玉龍中から上がってきた生徒がかなり引っ張っているようですが、本当でしょうか?何か情報を持っている方がおられましたらお願いします。

1年生は、鶴丸、玉龍、樟南文理=鹿実文理、甲南、中央の順らしいです。

  • 2010年09月25日土
  • 編集
Re:玉龍
コメントありがとうございます。
鹿児島玉龍高校の高1、高2のデータがないのが現状でしたが、今回の情報は非常に興味あるものです。
この点について情報提供を広く募集したいと考えます。
今後ともよろしくお願いします。
2010/09/25 04:26

私立はどうですか?

高校模試の結果、大変興味深いです。
中高一貫の私立はこの模試は受けていない
のですか?
中高一貫の私立が公立とどう格差をつけているのか大変興味があります。
もし情報が分かりましたら教えていただけると嬉しいです。

Re:私立はどうですか?
コメントありがとうございます。
進研模試は、ラ・サール高校を除き、中高一貫教育校が受験している場合が多くあります。
ただし、現時点では、志学館高校を除き情報がありません。
情報提供がありましたら掲載していきたいと考えます。
今後ともよろしくお願いします。
2010/09/26 17:45

私立高校について

鹿児島県内の私立高校(普通科)で、特に入試問題が難しいのはどこでしょうか。
難しいというのは、単純に偏差値の高低ではなく、が多く出題される、というようなことです。
鹿児島県教育振興会の模試ではクリアしていても早めに対策を打たなければ太刀打ちできない、というような高校はありますでしょうか。
ラ・サール以外の、偏差値60以上くらいの高校でお願いいたします。
それとも、偏差値60以上の私立高だと、中学校では習わない事項が出題されることが当たり前なのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

  • 2010年09月27日月
  • たまき
  • 編集
Re:私立高校について
コメントありがとうございます。
鹿児島市内の私立高校に限定しますと、問題の難易度は志学館高等部を除けば公立高校並と思われます。
鹿児島修学館高校は、公立高校入試問題形式に即して作成され、入試を公立高校の模試として受験することもPRしています。
詳細についてはもう少し分析して掲載したいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
2010/09/27 18:53

ありがとうございます

迅速な返信、ありがとうございます。二行目に、抜けている部分がありました。
「単純に偏差値の高低ではなく、が多く出題される」という部分は、正しくは「中学校では習わない事項が多く出題される」です。失礼いたしました。

中学校では習わない事項が出題されることが当たり前、というわけではないようで安心いたしました。

もし、詳細が分かった際にはよろしくお願いいたします。


  • 2010年09月27日月
  • たまき
  • 編集
Re:ありがとうございます
コメントありがとうございます。
詳細わかりましたら御報告します。
1週間程度で御報告できるようにしたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
2010/09/27 22:02
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