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04.21.23:04

高等学校等修学支援金制度と特待制度

公立高校の授業料無償化に伴い、私立高校等に対しても高等学校等修学支援金制度が設けられました。
私立高校の学生に対しても、公立高校と同様、月額9900円の支援を受けられるもので、高校生の申請に基づき、私立高校が高校生に代わって支援金を受け取り、私立高校は支援金を授業料の一部に充てるものです。

この制度は、私立高校の授業料に対する支援ということであり、授業料以外の費用、たとえば副教材費、PTA会費等は対象となっていません。

私立高校の高校生が高校に納める納付金は、私立高校によって納付金の内訳が異なり、その額も異なっています。
たとえば、樟南高校の納付金は、高校のホームページに授業料、教育充実費、諸費に区分されています。
また、このほかに6・12月には,別途冷暖房費が加わります。

樟南高校の納金内訳                                         月額:円
区     分 納金合計 授業料 教育充実費 諸費 備考(入学金)
一般学生 47,800 28,000 12,000 7,800 10,000
文理コース奨学生 7,800 7,800 入学金全額免除
学力・スポーツ等A奨学生 7,800 7,800 入学金全額免除
学力・スポーツ等B軽減生 2,7800 14,000 6,000 7,800 入学金半額免除
兄姉在学軽減生※ 7,800 7,800 入学金半額免除
※兄姉在学軽減生は、兄、姉が在学期間中弟、妹の授業料が免除されるものです。

ここで、問題となるのが、授業料の定義です。
各私立高校は、樟南高校同様、授業料のほかに教育充実費等を納付金としているのが一般的です。

私立高校の定義による授業料をもとに、支援金を考えると、一般学生と学力・スポーツ等B軽減生に助成されることとなります。

大阪府のある私立高校の校長先生のブログには以下のように授業料の記事を掲載されています。

授業料の定義については、文部科学省が示していて、 すなわち「授業料の定義」がポイントなのである。基本的には保護者負担を軽減するという観点から出発しているから、原則として当該私立高校に在籍することによって保護者が学校法人に対して負担する全ての「納付金」をいうが必ずしもそれが全てではないから今回「仕分けの意味」があるのである。
・ 実は学校単位で「授業料等の中身」は違っており、本校でも従来から「空調使用料」として「年額5400円」頂いていたが私学課の判断はこれは授業料等に入ると判断している。空調費が授業料かという疑問は当然ある。これは電力会社に支払うコストであると考えていたのだ。
・ 又「部活動支援や激励金報奨金」や「学習合宿のための担当教員の手当て教材費」などについても授業料等に入ると判断された。これらの名目は「教育活動特別充実費」として9月の理事会で決まったものである。
・ 本校では全員ではなくて「支援していただけるご家庭のみ」としているが多くの学校は「施設整備費」と言う名目で全ての生徒から徴収しているがこれは授業料等に入る定義である。本校の場合は強制ではないから「」に入らないのである。
・ すなわち原則「全ての生徒から一律に徴収し、精算行為が行われていないもの」は授業料等だと定義されることが今回明確になった。従ってこの考え方からすれば、「学年費や修学旅行積立金、PTA会費などは授業料等には入らない」のである。
・ 重要なことは理事会手続きを経て「学則」に明確に記載することであり、「コンプライアンス精神」の徹底が求められているのである。まさしく「授業料等の仕分け」に他ならない。
・ 見た目、授業料等の等の一部を隠しておいて推進校の指定を受け府の助成金を受けるとそれは「詐欺行為」となる。又同じように年収が350万円以下ということを正しく説明しなければこれまた「公金横領」となりかねない。
・ 事業仕分けと同じで「透明性を高める」ことが重要である。又本校では従来から「募集要項」などにも正確に記載してきたが今後は大きな公費が私学に助成されることになるからくれぐれも「ミス」のないように進めることが求められている。又「制服代」なども正確に記載していかねばならない。

したがって、上記のブログの内容からすると、樟南高校の場合、授業料、教育充実費、諸費は授業料等ということになります。奨学生等は、教育充実費を支払っていませんが、原則、全校生徒から徴収するものであるが、高校から奨学金を受けている形態となっているとの判断になります。

このようなことから、支援金の考え方は以下のようになります。

樟南高校(支援交付金対応後)                                      月:円 
区     分 支援交付金後
納付金
支援金交付前の納付金 備考(入学金)
納金合計 授業料 教育充実費 諸費
一般学生 37,900 47,800 28,000 12,000 7,800 10,000
文理コース奨学生 7,800 7,800 入学金全額免除
学力・スポーツ等A奨学生 7,800 7,800 入学金全額免除
学力・スポーツ等B軽減生 17,900 27,800 14,000 6,000 7,800 入学金半額免除
兄姉在学軽減生 7,800 7,800 入学金半額免除

文理コース奨学生等は、支援交付金によって7,800円軽減され、実質無償化となります。
ニックネーム「母」さんからの情報によると一部還付(学校側から家庭へ支払われる)ようです。

また、別途冷暖房費を2回に分けて学生が負担していますが、これも支援交付金に含まれるものと思われます。

今回、樟南高校を事例として、掲載してみましたが、各私立高校に当てはめて頂ければ、納付額を試算することができると思います。

これからみると、全額特待生においても、諸費部分も負担がなくなるので、特待生のメリットは依然としてあり、公立高校無償化の影響は 少ないと思います。
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樟南高校 奨学生

御蔭さまで 差額は学校より還付されます。
非常に親切で 有難いことだと思います。

  • 2010年04月22日木
  • 編集
Re:樟南高校 奨学生
コメントありがとうございます。
差額、つまり月額9900円と特待Aの学生が負担している諸費7800円の差額2100円が高校から支払われるということでしょうか?
支援交付金は、学生が実際に負担している授業料等の範囲内において支払われるものとされているので、別途年2回支払う冷暖房費等を授業料等に定義し、その分を交付金で手当しているとの整理ではないかと思います。
いずれにしても、支援交付金については、鹿児島県庁の担当課と調整されているものと思われますので、他の高校でも同様の手続きとなっているのではないかと思います。
結果的には、2,100円×12月の25,200円が支払われることとなるので、経済負担が軽減されることとなります。
今後ともよろしくお願いします。
2010/04/23 06:55

無題

樟南だと諸費が7,800円だから2,100円もらえるという事でしょうか?
すると諸費が9,900円未満の場合お金が還付されるという事でいいのでしょうか?
ちょっとすっきりしませんが、他の私学も特待生はそうなるのですかね?
2,100円還付するなら、特待ではない一般生の学費や諸費に充当するばいいのにと思ってしまいました。

  • 2010年04月25日日
  • でめオヤジ
  • 編集
Re:無題
コメントありがとうございます。
ホームページの内容をもとに推測していますので、授業料も変動している可能性もあります。
文部科学省のホームページでは、事務手続き要領が準備中となっていますので、現段階では、鹿児島県庁が文部科学省、各私学高校と打ち合わせしながら事務手続きを進めているものと思われますが、統一的な対応を図るためには、要領が整理されることが望まれます。
2010/04/25 15:55

無題

一人につき9,900円の補助ですので 他の生とに充当・・・・と言うのもおかしくないでしょうか?模試代参考書代、色々出費も他にもありますので。
来年度はどうなるかは わかりませんが。

  • 2010年04月25日日
  • NONAME
  • 編集
Re:無題
コメントありがとうございます。
基本的におっしゃるとおりです。
高校側も若干混乱している部分があるようです。
2010/04/26 01:09

無題

樟南高校の女子寮の費用を教えて下さい。 学力特待生も同じですか? 

  • 2012年03月27日火
  • NONAME
  • 編集
Re:無題
コメントありがとうございます。
女子の場合、新しく女子寮が建設され、文理の1年生女子17人中、2人が寮生活で2人が下宿生のようです。
文理科は、全員が学力特待生Aです。英数科は学力特待生A、B、一般学生に分かれます。
学力特待生Aは、入学金、授業料が無料のほか、寮費も無料となっているようです。
学力特待生Bは、基本的に半額が女性されます。
男子の寮生は、入寮費10000円、3食付で月額58000円となっているようですので、
女子寮も同程度と思われます。
下宿生にも助成が行われます。基本的には寮生と同じ額助成されるものと思われます。
文理科も含め推薦入試がありますので、地方の中学校から学校推薦で受験する人もいるようです。詳細またわかりましたら掲載したいと思います。





学校に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
今後ともよろしくお願いします。
2012/03/28 05:19
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