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  • 11/23/14:14

09.06.17:37

進研模試(高3 平成22年7月 記述式) 

進研模試(高3 平成22年7月 記述式)の大学合格判定について掲載します。

現役生にとっては、7月の進研模試は、7月時点の合格判定であり、この判定をもって志望校を決定する必要はありません。それは、現役受験生は今後の学力の伸びが期待できるからです。

東大、京大、東工大、阪大、九大、鹿大の合格判定の偏差値を下表のとおりとなります。
ここでは、各大学の偏差値を比較するために、理学部物理学科の事例を使用します。

たとえば、7月の模試で鹿大理学部物理化学科のA判定だったとすると、偏差値55以上であることとなります。この受験生の偏差値を九大理学部物理学科に適用するとD判定、偏差値が57ですとC判定ということとなります。
C判定は、進研模試では合格可能性40~60%になるので、今後の学力の伸びによっては、九大の合格の可能性があるわけです。
9月段階では、個別の大学入試の対策を講ずる時期ではなく、夏休みまでに養成した基礎学力の中で学力が不十分な分野の強化や応用力アップを図る段階であり、上位の大学を目指すことによって、学力の向上を期待できると思われます。

当然、各大学の入試問題の出題形式などの基本的情報を抑えつつ、受験勉強を行えば、上位校を意識した受験勉強を行うことによって、センター試験・2次試験の得点力アップにもつながり、確実に上位校以外の国公立大学合格の可能性が高まることとなり、上位校の合格の可能性も広がると思われます。

鶴丸高校では、多くの受験生に対して東大模試を受験させていますが、これも上位校の模試を受験することによって、現状維持ではなく、さらなる学力向上に向けたモチベーションを高める取り組みといえるでしょう。

11月には、各大学対応模試が実施され、その結果が12月に返却されるため、その段階で志望校の決定を行い、最終的には1月のセンター試験の結果で志望校の変更・決定すれば十分であると思います。

各大学学科の合格判定基準は、ここをクリック


  進研模試(高3 平成22年7月 記述式)
区     分  総合判定 2次傾斜 ドッキング
東京大理科一類 82 78 74 71 82 78 75 72 81 78 74 71
京都大理学部 78 74 71 66 79 76 72 67 79 76 72 67
東京工業大一類 74 71 66 62 75 71 66 62 74 70 65 61
大阪大理学部物理学科 71 68 63 59 70 68 64 59 69 66 62 57
九州大理学部物理学科 66 61 57 52 66 62 58 52 65 61 57 52
鹿児島大学理学部物理化学科 55 51 47 42 59 55 49 43 56 52 48 43
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09.05.08:34

進研模試(高3 平成22年7月 記述式) 

進研模試(高3 平成22年7月 記述式)の合格可能性判定基準について掲載します。

今回は、東大の合格可能性判定基準について掲載します。
進研模試は、東大入試形式で問題が出題されていませんが、過去の東大合格者の実績から判定しています。

国公立大・センター試験利用の私立大は、表にあるように、2次判定、記述総合判定、ドッキング判定(マーク模試とのドッキング)のB判定値を掲載しています。
今回の成績では1次+2次の学力を図る判定です。ドッキング判定は、前回(6月マーク模試)の成績を1次、今回の成績を2次の学力とした判定です。

①総合判定 ・・・ 1次試験と2次試験の入試科目両方を受ける必要があります。センター試験と2次試験両方を併せての判定を1つの模試で行うモノです。
②1次判定 ・・・ 1次試験の入試科目で判定が出ます。センター試験のみの判定です。マーク模試独特の判定です。
③2次判定 ・・・ 2次試験の入試科目で判定が出ます。個別学力試験のみの判定です。記述模試独特の判定です。
④ドッキング判定 ・・・ マーク模試、記述模試の別々に受けた2回の模試を各々センター試験、個別学力試験にみなして両方で判定したモノです。

進研模試の合格可能性判定基準
A:合格可能性80%以上
B:合格可能性60~80%
C:合格可能性40~60%
D:合格可能性20~40%
E:合格可能性20%未満

  先日、代々木 ゼミ東大プレテストの東大の合格判定を記載しましたが、それと比較してみると、同じ判定でも合格可能性の率が異なり、受験者の学力層の違いによって合格基準の偏差値の差が大きくなります。
  たとえば、A判定はどちらも合格可能性80%以上ですが、B判定は進研模試60%以上なのに対して代々木ゼミ65%以上、C判定は進研模試が40%以上に対して代々木ゼミ50%以上、D判定は進研模試が20%以上に対して代々木ゼミ35%以上となっています。

東大理Ⅰの偏差値で比較すると、A判定では進研模試81.0、代々木ゼミ63.0で、18.0の差があります。
これは、受験者層の学力レベルの層の違いによるものです。

  模試区分ごとの合格判定基準と偏差値
区  分 合格可能性 偏差値(東大理Ⅰ)
合格可能性判定基準 進研模試 代々木ゼミ 進研模試 代々木ゼミ
80%以上 80%以上 81.0以上 63.0以上
60~80% 65~80% 77.0~81.0 57.0~63.0
40~60% 50~65% 73.0~77.0 53.0~57.0
20~40% 35~50% 69.0~73.0 48.5~53.0
20%未満 35%未満 69.0未満 48.5未満

 
合格可能性判定基準(進研模試 高3 平成22年7月 記述式)偏差値(B判定)
大学学部学科 日程 2次 総合 DK 大学学部学科 日程 2次 総合 DK
東大         東大        
  文科一類 80 80 80   理科一類 77 77 77
  文科二類 78 79 78   理科二類 77 77 77
  文科三類 77 78 77   理科三類 84 84 83
  理科三類除く 81 82 81          


2010 第1回東大入試プレテスト合格判定基準(偏差値)
学部・学科 合   格   判   定   基   準
80%以上 75% 70% 65% 60% 55% 50% 45% 40% 35%
東京
文科一類

67.0

65.5

64.0

62.0

60.5

59.0

57.0

55.5

54.0

52.5
文科二類 65.5 64.5 63.0 61.5 59.5 57.5 55.5 54.0 52.5 51.0
文科三類 63.5 62.0 60.5 59.0 57.5 56.0 54.5 53.0 51.5 50.0
理科一類 63.0 61.0 59.0 57.0 56.0 54.5 53.0 51.5 50.0 48.5
理科二類 62.0 60.0 58.0 56.0 55.0 54.0 52.5 51.0 49.0 47.0
理科三類 78.5 77.0 75.0 73.0 71.5 70.0 68.5 66.5 64.5 62.5
 

09.03.23:11

進研模試(高3 平成22年7月 記述式) 

進研模試(高3 H22年7月 記述式)の得点状況を掲載します。

コース 受験者数 平均点 標準偏差 最高点 最低点
6-7文系
(国数英歴理) 900点満点
全体
  現役
  既卒
92,399
91,296
1,103
348.4
346.8
475.0
119.8
119.2
114.8
816
816
791
 0
 0
70
5-7理系
(国数英歴理) 900点満点
全体
  現役
  既卒
96,057
94,608
1,449
345.9
344.2
457.5
126.8
126.0
130.9
868
868
811
  4
  4
39
4教科文系
(国数英歴公) 800点満点
全体
  現役
  既卒
107,997
105,471
2,526
314.0
311.3
425.5
109.9
108.8
100.4
730
730
712
  0
  0
60
4教科理系
(国数英理)   800点満点
全体
  現役
  既卒
113,520
111,530
1,990
298.4
296.4
411.1
118.4
117.3
127.4
775
775
744
  0
  0
36
3教科文系
(国数英)    600点満点
全体
  現役
  既卒
118,816
115,694
3,122
230.7
228.5
308.9
  89.7
  89.3
  79.3
543
543
536
  0
  0
37
3教科理系
(国数英)    600点満点
全体
  現役
  既卒
116,213
114,181
2,032
226.4
225.1
298.6
  87.5
  87.0
  91.0
575
575
550
  0
  0
  6
国英歴文系
(国英歴公)   600点満点
全体
  現役
  既卒
182,944
178,196
4,748
221.8
219.6
304.6
  82.8
  81.7
  81.0
578
578
540
  0
  0
47
数英理理系
(数英理)    600点満点
全体
  現役
  既卒
141,310
133,999
7,311
207.0
201.1
296.0
100.1
  97.7
103.3
587
583
587
  0
  0
  9

09.02.19:05

進研模試(高3 7月 記述式) 

平成22年7月に実施された進研模試(高3 記述式)の結果の概要がわかりましたので掲載します。
高校3年生にとっては1・2年生時の模試を含めると、進研模試(記述式)の回数は、通算で7回目となります。

高校1年生時の7月に比較して、参加校は317校増加し、受験者数は84,543人減少しています。

鹿児島県では、高校1年生時の7月より580人減少し、高校2年生時の7月より201人減少しています。
現高校3年生の平成20年度の公立・私立高校の普通科系入学者数は、8,928人(学校基本調査報告書による)となっています。

普通科系が主体で受験しているものと想定され、このうちラサール高校3年生の238人は受験していないため、この238人を差し引いた普通科8,690人のうち6,924人が受験している(受験率79.7%)ものと想定されます。

普通科系で受験していないものと想定される人数は1、766人(ラ・サール高校除き)と推計されます。
この未受験者の主体は、私立高校の特進コースを除く普通科(樟南高校普通科普通コース、鹿児島実業高校普通科、鹿児島高校普通科等)で、これら普通科では希望者のみの一部受検となっているものと想定されます。

したがって、主たる公立高校普通科と私立高校特進コースは、ほぼ受験しているものと想定され、高校別の学力比較や県内における順位等十分参考となるものと想定されます。

進研模試(高1・高2 記述式) 現高校2年生
対象 実施期日 全国 県内受験者数
参加校 総受検者数
高3 平成22年 7月(第1回) 3,043校  354、977人  6、924人 
高2 平成22年 1月(第3回) 2、821校 403、274人 6、741人
平成21年11月(第2回) 2、953校 429、660人 6、619人
平成21年 7月(第1回) 2、991校 437、078人 7、125人 
高1 平成21年 1月(第3回) 2、891校 442、113人 6、978人
平成20年11月(第2回) 2、830校 457、410人 7、366人
平成20年 7月(第1回) 2、726校 439、520人 7、504人
県内受験者数は、国語、数学、英語の3教科とも受験した数、ただし、高3 7月は、英語の受験者数

鹿児島県内高校普通科系の学生数(現高校3年生の1年次在学生数)
区分 公立私立普通科在学生数 在学生数内訳② ラ・サール
高校
普通科系
受験対象
者数
①-③

入学
者数
留年
者数等
県立高校
普通科系
市立高校
普通科系
私立高校
普通科系
人数 8,928 8,826 102 6,275 312 2,341 238 8,690
普通科には、理数科、人文科、情報科学科、国際教養科、体育科、英語科、音楽科、美術科を含む。