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12.16.19:48
長男の受験体験(その24)
(1)各予備校の特徴
鹿児島市内には、比較的規模の大きな予備校として鹿児島高等予備校と北九州予備校鹿児島校があります。
鹿児島高等予備校と北九州予備校鹿児島校を比較すると表 のとおりです。予備校によっていろんな特徴があるので、志望校や授業の進め方などから自分にあった予備校を決定することが大切です。
本人は東大志望であったので、東大合格に実績のある鹿児島高等予備校に決定しました。
(2)授業料等の免除制度
予備校には、入学金、授業料の免除制度があります。
大学入試後、北九州予備校、河合塾、駿台予備校などから受講費等一部免除などの案内のはがきが届く場合があります。これは、各予備校の模試等を受験することによって、受験者を予備校が把握できるため送られてくるようです。
授業料などの免除の決定は、模試の結果や大学の受験票、高校推薦などでも決定されます。
鹿児島高等予備校の授業料免除は、高3時の成績の良かった記述式模試や特待テストの成績で免除されるようで、40万円免除される場合もあるようです。成績によっては、それ以上免除される可能性もあるようです。なお、テキスト代は別です。テキスト代は1冊1120円程度です。
授業料は東大・京大コースですと通常料金68万円+特別指導費20万円の85万円に対して40万円免除で45万円となります。夏休み・冬休みは夏季・冬季講習会費として別途10万円づつ必要となります。
北九州予備校では、北九州予備校の九大模試等を受験した場合、特待免除のはがきが大学合格発表前に送られてくるようです。北九州予備校は、模試や特待テストの成績がいいと最大全額免除となるようです。
北九州予備校は、鹿児島大学医学部等医学部系の実績や九大の実績が多く、これらを志望する学生は北九州予備校に行くケースが多いようです。
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