11.23.21:04
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02.26.23:46
平成31年度鶴丸高校の最終倍率
平成31年度の鶴丸高校の最終出願倍率が公表されました。
最終倍率は、1.19となっています。
最近では、最低の倍率となっています。
推薦入試合格者数は例年推薦入試枠32人を下回っていましたが、今年は推薦合格者が33人と推薦枠32人より1人多くなっています。
昨年8月に予想倍率を1.26と予想していましたが、20人程度少なくなりました。
7月の志望者数が520人程度と少ない場合、上振れ、下振れの傾向がありましたが、平成21年度に近い状態となりました。(平成20年度は倍率が高く、翌年度の平成21年度は倍率が大きく下がった年です。)
結果的にいうと、平成20年度~平成30年度の相関式に平成31年度87月の志望者数512
人を入れると、1.18となり、相関式と同等の倍率であったことがわかります。
平成31年度の鶴丸高校の予想倍率を7月時点の希望者数から推計しました。
過去の予想倍率と最終倍率の推移は以下のとおりです。
平成29年度、平成30年度は、ほぼ予想通りの倍率となりました。
平成20年度から平成30年度の希望者数と最終受験倍率の相関をとってみると以下のグラフになります。
このうち、相関式との差があるのが、平成21年度1.15倍、平成25年度1.41倍、平成27年度1.24倍、平成28年度1.31倍、平成29年度1.25倍、平成30年度1.28倍です。
つまり、平成25年度以降の6カ年のうち、5か年が上下に倍率が変動していることがわかります。これは、出願手続きが変更となったことと関係があるのではないかと思います。
平成28年度が上振れしたのは、前年度の平成27年度に大きく下振れしたため、下振れを予想して、希望校通り出願した生徒が多かったのではないかと思います。
平成29年度が上振れしたのは、前年度の平成28年度に大きく上振れしたため、下振れを予想して、希望校通り出願した生徒が多かったのではないかと思います。
相関式から計算すると、平成31年度希望者数512人は、平成30年度の510人とほぼ同じです。
したがって、平成31年度の最終倍率は、平成30年度と同様、相関式より上振れすると思われますが、若干昨年の倍率が高くなったため、志望校の変更が若干多くなり、受験最終倍率は昨年を下回り1.26倍となるのではないかと想定します。
なお、上振れは、平成25年度0.06倍、平成28年度0.04倍となっていることから、最終受験倍率は1.25~1.27倍となることが想定されます。
したがって、希望者数が少なく上振れ傾向が平成28年度より高くなると想定し、最終受験倍率は1.26倍と想定します。
最終倍率は、1.19となっています。
最近では、最低の倍率となっています。
推薦入試合格者数は例年推薦入試枠32人を下回っていましたが、今年は推薦合格者が33人と推薦枠32人より1人多くなっています。
昨年8月に予想倍率を1.26と予想していましたが、20人程度少なくなりました。
7月の志望者数が520人程度と少ない場合、上振れ、下振れの傾向がありましたが、平成21年度に近い状態となりました。(平成20年度は倍率が高く、翌年度の平成21年度は倍率が大きく下がった年です。)
結果的にいうと、平成20年度~平成30年度の相関式に平成31年度87月の志望者数512
人を入れると、1.18となり、相関式と同等の倍率であったことがわかります。
平成31年度の鶴丸高校の予想倍率を7月時点の希望者数から推計しました。
過去の予想倍率と最終倍率の推移は以下のとおりです。
平成29年度、平成30年度は、ほぼ予想通りの倍率となりました。
年度 | H23 | H24 | H25 | H26 | H27 | H28 | H29 | H30 | H31 |
予想倍率 | 1.38 | 1.38 | 1.25 | 1.26 | 1.26 | ||||
最終倍率 | 1.23 | 1.30 | 1.41 | 1.27 | 1.24 | 1.31 | 1.25 | 1.28 | 1.19 |
差 | 0.14 | 0.07 | 0.00 | -0.02 | -0.07 |
平成20年度から平成30年度の希望者数と最終受験倍率の相関をとってみると以下のグラフになります。
このうち、相関式との差があるのが、平成21年度1.15倍、平成25年度1.41倍、平成27年度1.24倍、平成28年度1.31倍、平成29年度1.25倍、平成30年度1.28倍です。
つまり、平成25年度以降の6カ年のうち、5か年が上下に倍率が変動していることがわかります。これは、出願手続きが変更となったことと関係があるのではないかと思います。
平成28年度が上振れしたのは、前年度の平成27年度に大きく下振れしたため、下振れを予想して、希望校通り出願した生徒が多かったのではないかと思います。
平成29年度が上振れしたのは、前年度の平成28年度に大きく上振れしたため、下振れを予想して、希望校通り出願した生徒が多かったのではないかと思います。
相関式から計算すると、平成31年度希望者数512人は、平成30年度の510人とほぼ同じです。
したがって、平成31年度の最終倍率は、平成30年度と同様、相関式より上振れすると思われますが、若干昨年の倍率が高くなったため、志望校の変更が若干多くなり、受験最終倍率は昨年を下回り1.26倍となるのではないかと想定します。
なお、上振れは、平成25年度0.06倍、平成28年度0.04倍となっていることから、最終受験倍率は1.25~1.27倍となることが想定されます。
したがって、希望者数が少なく上振れ傾向が平成28年度より高くなると想定し、最終受験倍率は1.26倍と想定します。
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