11.23.17:59
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06.02.11:15
平成31年度鹿児島大学医学部医学科の入試状況
鹿児島大学医学部医学科の入学辞退者数は、定員が増加した平成21年度以降増加傾向となっています。
最初に入学辞退者が出たのは、後期日程で平成21年度から出てきており、その後、前期日程で平成27年度から出てきています。
推薦入試はの入学辞退者は、少なくとも近年ではいません。
平成30年度の全国の国公立大学医学部医学科の入学辞退者は以下のとおりとなっています。
国公立大学医学部医学科の入学辞退者が判明した大学の合計を求めると下記のようになっており、年々増加傾向となっている。実際の辞退者数は下記表の値よりも大きい。
国公立大学医学部医学科の入学辞退者数
(インターネット情報)
国公立医学部辞退者は15年前までは全大学合わせても90名程度でしたが、2018年度入試では少なくとも142名以上と激増しました。
国公立医学部辞退者数は東日本の医学部程多い傾向があります。やはり慶應医や慈恵医、日本医科大などを中心に地方国立よりも都内の学費の安い私立医という流れが強まっているからでしょうか。医学部予備校の合格体験記みると東邦や東京医大のような中堅私立医にも地方国立辞退者がいますね。
2018年 国公立大学医学部医学科 入学辞退者数 合計少なくとも142名(過去最多) 各
12名 山梨、東京医科歯科
7名 秋田、福島、横浜市立、新潟、信州
6名 群馬、千葉、富山、奈良県立、愛媛
5名 鳥取
3名 筑波、金沢、福井、岐阜、山口、香川、宮崎、鹿児島
2名 山形、浜松、名古屋、名古屋市立、広島、高知、長崎、琉球
1名 札幌、大阪市立、和歌山県立、島根、岡山、徳島、佐賀、熊本
北海道、東北、弘前、九州、大分は入学辞退者数非公表。特に大分大は追加合格ありとのことだが数は不明。
後期の受験資格は前期不合格か前期合格校の入学放棄(入学手続きをしない)のいずれかです。
国公立医辞退の他の国公立入学はありません。
国公立医に前期合格で入学辞退し、後期で他の国公立合格入学する場合はありえません。
なぜなら、後期受験校に入学するつもりなら、前期にもその大学を受験するはずです。
国公立医に後期合格で他の国公立入学はありません(断定)。
国公立後期受験者は前期不合格か入学辞退ですから、後期校を入学辞退すれば入学できる国公立はありません。
したがって、国公立医辞退者は浪人か私学入学者です。
ただし、前期国公立医合格入学辞退で後期国公立入学は理屈の上ではあります。でも、そんなことする受験生っているでしょうか?
以上がインターネット上の情報
このようなことから、入学辞退のケースは以下のものが考えられます。
・国公立大学医学部医学科入学辞退者は、前期で本命の国公立大学医学部医学科が不合格となっ て後期で他の大学を受験して合格したものの浪人したケース
・授業料が免除される自治医科大学、防衛医科大、産業医科大や慶応など私学医学部が有利と判断し、私学医学部に入学したケース
・その他は、早稲田、慶応などの私立大学が本命で、国公立大学医学部医学科をお試し受験したケース
入学辞退者は、定員枠の3%程度ですから、このぐらいの辞退者はいると考えるべきでしょう。
鹿児島大学医学部医学科の入学辞退者数
鹿児島大学医学部医学科の定員
最初に入学辞退者が出たのは、後期日程で平成21年度から出てきており、その後、前期日程で平成27年度から出てきています。
推薦入試はの入学辞退者は、少なくとも近年ではいません。
平成30年度の全国の国公立大学医学部医学科の入学辞退者は以下のとおりとなっています。
国公立大学医学部医学科の入学辞退者が判明した大学の合計を求めると下記のようになっており、年々増加傾向となっている。実際の辞退者数は下記表の値よりも大きい。
国公立大学医学部医学科の入学辞退者数
区分 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 |
入学辞退者 | 90 | 89 | 121 | 134 | 112 | 142 |
(インターネット情報)
国公立医学部辞退者は15年前までは全大学合わせても90名程度でしたが、2018年度入試では少なくとも142名以上と激増しました。
国公立医学部辞退者数は東日本の医学部程多い傾向があります。やはり慶應医や慈恵医、日本医科大などを中心に地方国立よりも都内の学費の安い私立医という流れが強まっているからでしょうか。医学部予備校の合格体験記みると東邦や東京医大のような中堅私立医にも地方国立辞退者がいますね。
2018年 国公立大学医学部医学科 入学辞退者数 合計少なくとも142名(過去最多) 各
12名 山梨、東京医科歯科
7名 秋田、福島、横浜市立、新潟、信州
6名 群馬、千葉、富山、奈良県立、愛媛
5名 鳥取
3名 筑波、金沢、福井、岐阜、山口、香川、宮崎、鹿児島
2名 山形、浜松、名古屋、名古屋市立、広島、高知、長崎、琉球
1名 札幌、大阪市立、和歌山県立、島根、岡山、徳島、佐賀、熊本
北海道、東北、弘前、九州、大分は入学辞退者数非公表。特に大分大は追加合格ありとのことだが数は不明。
後期の受験資格は前期不合格か前期合格校の入学放棄(入学手続きをしない)のいずれかです。
国公立医辞退の他の国公立入学はありません。
国公立医に前期合格で入学辞退し、後期で他の国公立合格入学する場合はありえません。
なぜなら、後期受験校に入学するつもりなら、前期にもその大学を受験するはずです。
国公立医に後期合格で他の国公立入学はありません(断定)。
国公立後期受験者は前期不合格か入学辞退ですから、後期校を入学辞退すれば入学できる国公立はありません。
したがって、国公立医辞退者は浪人か私学入学者です。
ただし、前期国公立医合格入学辞退で後期国公立入学は理屈の上ではあります。でも、そんなことする受験生っているでしょうか?
以上がインターネット上の情報
このようなことから、入学辞退のケースは以下のものが考えられます。
・国公立大学医学部医学科入学辞退者は、前期で本命の国公立大学医学部医学科が不合格となっ て後期で他の大学を受験して合格したものの浪人したケース
・授業料が免除される自治医科大学、防衛医科大、産業医科大や慶応など私学医学部が有利と判断し、私学医学部に入学したケース
・その他は、早稲田、慶応などの私立大学が本命で、国公立大学医学部医学科をお試し受験したケース
入学辞退者は、定員枠の3%程度ですから、このぐらいの辞退者はいると考えるべきでしょう。
鹿児島大学医学部医学科の入学辞退者数
区分 | H19 | H20 | H21 | H22 | H23 | H24 | H25 | H26 | H27 | H28 | H29 | H30 | H31 |
前期日程 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 |
後期日程 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 | 2 | 2 |
推薦入試 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
計 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 3 | 2 | 3 | 2 |
鹿児島大学医学部医学科の定員
区分 | H18 06 |
H19 07 |
H20 08 |
H21 09 |
H22 10 |
H23 11 |
H24 12 |
H25 13 |
H26 14 |
H27 15 |
H28 16 |
H29 17 |
H30 18 |
H31 19 |
定員 | 85 | 85 | 85 | 95 | 105 | 107 | 107 | 107 | 107 | 107 | 107 | 107 | 107 | 107 |
一般入試 | 83 | 83 | 83 | 88 | 88 | 90 | 90 | 90 | 90 | 90 | 90 | 90 | 90 | 90 |
前期日程 | 60 | 60 | 60 | 65 | 65 | 67 | 67 | 67 | 67 | 67 | 67 | 67 | 69 | 69 |
後期日程 | 23 | 23 | 23 | 23 | 23 | 23 | 23 | 23 | 23 | 23 | 23 | 23 | 23 | 23 |
推薦入試Ⅱ | 2 | 2 | 2 | 7 | 17 | 17 | 17 | 17 | 17 | 17 | 17 | 17 | 15 | 15 |
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