11.23.17:50
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02.18.19:10
平成30年度鶴丸高校の予想倍率
2月15日、平成30年度の公立高校の出願状況が公表されました。
今後のこの結果を見て、22日までに出願変更する生徒もいると思います。
ここでは、昨年9月23日に予想した受験倍率と今回の出願倍率を比較してみたいと思います。
今回の出願倍率は、1.29倍となっています。
一方、昨年9月23日に予想した受験倍率は、1.26倍となっています。
今後、出願変更があるものと思われることから最終の出願倍率は、予想倍率に近づくものと思います。
(以下は、平成29年9月23日の掲載記事)
平成30年度の鶴丸高校の予想倍率を過去のデータから推計しました。
平成20年度から平成29年度の希望者数と最終受験倍率の相関をとってみると以下のグラフになります。
このうち、相関式との差があるのが、平成21年度1.15倍、平成25年度1.41倍、平成27年度1.24倍、平成28年度1.31倍、平成29年度1.25倍です。
つまり、平成25年度以降の5カ年のうち、4か年が上下に倍率が変動していることがわかります。これは、出願手続きが変更となったことと関係があるのではないかと思います。
平成28年度が上振れしたのは、前年度の平成27年度に大きく下振れしたため、下振れを予想して、希望校通り出願した生徒が多かったのではないかと思います。
平成29年度が上振れしたのは、前年度の平成28年度に大きく上振れしたため、下振れを予想して、希望校通り出願した生徒が多かったのではないかと思います。
相関式から計算すると、平成30年度希望者数520人ですと受験最終倍率は1.21倍となります。最近では、2番目に低い倍率となります。
しかし、最近の上振れ、下降れ傾向を見ると、希望者数が少ない現状から最終受験倍率が低くなることを想定して、鶴丸に出願する生徒も多くなると想定され、上振れする可能性が高いと思います。
上振れは、平成25年度0.06倍、平成28年度0.04倍となっていることから、最終受験倍率は1.25~1.27倍となることが想定されます。
したがって、希望者数が少なく上振れ傾向が平成28年度より高くなると想定し、最終受験倍率は1.26倍と想定します。
(平成29年度の予想結果)
昨年9月に、平成29年度の鶴丸高校の受験倍率を1.25倍と予想していましたが、そのとおり、1.25倍となっています。
上振れは、平成25年度1.00倍、平成28年度0.04倍となっていることから、平成29年度の最終受験倍率は1.22~1.28倍となることが想定されます。
したがって、希望者数が少なく上振れ傾向が平成28年度より高くなると想定し、最終受験倍率は1.25倍と想定します。
今後のこの結果を見て、22日までに出願変更する生徒もいると思います。
ここでは、昨年9月23日に予想した受験倍率と今回の出願倍率を比較してみたいと思います。
今回の出願倍率は、1.29倍となっています。
一方、昨年9月23日に予想した受験倍率は、1.26倍となっています。
今後、出願変更があるものと思われることから最終の出願倍率は、予想倍率に近づくものと思います。
区分 | 出願倍率 | 予想受験倍率 | 差 |
鶴丸 | 1.29 | 1.26 | 0.03 |
(以下は、平成29年9月23日の掲載記事)
平成30年度の鶴丸高校の予想倍率を過去のデータから推計しました。
平成20年度から平成29年度の希望者数と最終受験倍率の相関をとってみると以下のグラフになります。
このうち、相関式との差があるのが、平成21年度1.15倍、平成25年度1.41倍、平成27年度1.24倍、平成28年度1.31倍、平成29年度1.25倍です。
つまり、平成25年度以降の5カ年のうち、4か年が上下に倍率が変動していることがわかります。これは、出願手続きが変更となったことと関係があるのではないかと思います。
平成28年度が上振れしたのは、前年度の平成27年度に大きく下振れしたため、下振れを予想して、希望校通り出願した生徒が多かったのではないかと思います。
平成29年度が上振れしたのは、前年度の平成28年度に大きく上振れしたため、下振れを予想して、希望校通り出願した生徒が多かったのではないかと思います。
相関式から計算すると、平成30年度希望者数520人ですと受験最終倍率は1.21倍となります。最近では、2番目に低い倍率となります。
しかし、最近の上振れ、下降れ傾向を見ると、希望者数が少ない現状から最終受験倍率が低くなることを想定して、鶴丸に出願する生徒も多くなると想定され、上振れする可能性が高いと思います。
上振れは、平成25年度0.06倍、平成28年度0.04倍となっていることから、最終受験倍率は1.25~1.27倍となることが想定されます。
したがって、希望者数が少なく上振れ傾向が平成28年度より高くなると想定し、最終受験倍率は1.26倍と想定します。
(平成29年度の予想結果)
昨年9月に、平成29年度の鶴丸高校の受験倍率を1.25倍と予想していましたが、そのとおり、1.25倍となっています。
上振れは、平成25年度1.00倍、平成28年度0.04倍となっていることから、平成29年度の最終受験倍率は1.22~1.28倍となることが想定されます。
したがって、希望者数が少なく上振れ傾向が平成28年度より高くなると想定し、最終受験倍率は1.25倍と想定します。
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志望校選択の参考までに
大手塾の情報によると、これまで志学館は外部受験を認めていませんでしたが、ラサール 灘を合格した生徒がいるようです。
チャレンジ受験ということで高校部に進学するとおもわれますが、卒業まで在学して他校受験することを学校側が認めているのなら、今後このようなケースも考えられます
学校が外部受験を認めて受験させているとすると 特待生だということですが 違約金とか発生するのでしょうか?
Re:志学館 外部受験
コメントありがとうございます。
そのようなケースは確認したことはありませんが、特待で受け入れた生徒の授業料を遡って徴収するといったことは聞いたことはありません。
あくまで、特待生として向か入れた訳で、契約書を取り返すこともないので、そのような事態(授業料を徴収する)ことはないと思います。
今後とも、よろしくお願いします。
そのようなケースは確認したことはありませんが、特待で受け入れた生徒の授業料を遡って徴収するといったことは聞いたことはありません。
あくまで、特待生として向か入れた訳で、契約書を取り返すこともないので、そのような事態(授業料を徴収する)ことはないと思います。
今後とも、よろしくお願いします。
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