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  • 11/24/00:16

09.25.07:34

平成29年度鶴丸高校受験倍率予想

平成29年度の鶴丸高校の予想倍率を過去のデータから推計しました。
平成20年度から平成20年度の希望者数と最終受験倍率の相関をとってみると以下のグラフになります。
このうち、相関式との差があるのが、平成25年度1.41倍、平成27年度1.24倍、平成28年度の1.31倍です。
つまり、平成25年度以降の4カ年のうち、3か年が上下に倍率が上下していることがわかります。これは、出願手続きが変更となったことと関係があるのではないかと思います。
平成28年度が上振れしたのは、前年度の平成27年度に大きく下振れしたため、下振れを予想して、希望校通り出願した生徒が多かったのではないかと思います。

相関式から計算すると、平成29年度希望者数520人ですと受験最終倍率は1.18倍となります。最近では、2番目に低い倍率となります。

しかし、最近の上振れ、下降れ傾向を見ると、希望者数が少ない現状から最終受験倍率が低くなることを想定して、鶴丸に出願する生徒も多くなると想定され、上振れする可能性が高いと思います。

上振れは、平成25年度1.00倍、平成28年度0.04倍となっていることから、最終受験倍率は1.22~1.28倍となることが想定されます。

したがって、希望者数が少なく上振れ傾向が平成28年度より高くなると想定し、最終受験倍率は1.25倍と想定します。


 
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