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11.20.19:41

大口高校の新たな挑戦

 最近話題になっている大口高校の取り組みについて掲載します。
 この取り組みは、伊佐市が定員割れが続く市内の県立大口高校の入学者を確保するため、四年制大学へ進んだ生徒に奨励金を支給するもので、東大や九州大といった旧帝大、早稲田大や慶応大などの難関私立大は100万円、ほかの国公立と私立大は30万円を交付するというものです。また、北九州予備校と連携して、土曜、日曜、祭日を利用して特別講義も行います。

 
 この取り組みについては、いろいろ議論があるところですが、私は素晴らしい取り組みだと考えています。
 本日、朝のNHKのニュースでも報道されていますが、この取り組みが高校の定員確保のみを考えたものではなく、地域の活性化を考慮している点です。
 たとえば、定員割れで部活をする高校生が少なくなり、スポーツ店の売り上げが激減したり、
高校の食堂では地元の農産物が使用されていますが、使用する農産物が減少し、少なからず農業に影響を与えていることなどが紹介されており、これら地域経済に与える悪影響をできる限り抑えることも重要なことだと思います。
 また、市内の中学校を卒業した生徒のうち市外の加治木高校や出水中央高校などを受験する率が平成25年度の32%から平成26年度には46%と約半数が市外の高校を受験していること自体も異常といえるほど状況が厳しいということを物語っています。
 

 また、そもそも、鹿児島市内などとは比べものにならないほど大学受験環境が厳しい状況下にあり、また、自宅の近くにあって通える進学校がないということ自体、それを是正するのも行政の役割だと考えます。
 
 まさしく、教育に視点を当てた地方創生ではないかと思います。
 
 
 是非いい結果がでることを期待します。
 
 今回の取り組みは、マスコミでも多く伝えられ、その反響の大きさを実感できます。
 これだけでも、宣伝効果としては絶大なものがあったと思います。
 ただし、地域経済に関する報道はNHKだけのようです。マスコミは、一部を切り取って報道しがちなので注意が必要です。

 
 
 大口高校のホームページでも大々的に今回の取り組みを掲載するなどPRも徹底しています。

↓下記画像をクリックすると大口高校のホームページに行きます。
 

マスコミ報道

(夕刊フジ)
東大、早慶に行けたら100万円-。鹿児島県伊佐市は、定員割れが続く市内の県立大口高校の入学者を確保するため、四年制大学へ進んだ生徒に奨励金を支給することを明らかにした。東大や九州大といった旧帝大、早稲田大や慶応大などの難関私立大は100万円、ほかの国公立と私立大は30万円を配る。

 大学進学者への特典で市外の高校との違いを打ち出す狙いがあり、市の担当者は「優秀な中学生の市外への流出を防ぎ、大口高校に注目を集めたい」と話している。

 市や大口高によると、来春の卒業者から適用、再来年からは浪人生も対象にする。難関大とそれ以外の線引きなど、具体的な支給基準は今後詰める。この春、大口高から四年制大学へ進んだのは36人だった。

 伊佐市内の中学校を今春卒業した227人のうち102人は、鹿児島県霧島市といった市外の高校や高専などに進学。大口高は入学定員120人に対し61人にとどまった。


(夕刊ゲンダイ)
「難関大学に合格したら100万円あげます」――。鹿児島県の高校が“ご褒美”で優秀な生徒を集めようとしている。

 この学校は伊佐市の県立大口高校。同校は全校の定員が360人だが、3年連続で定員割れし、現在の生徒数は267人。市内の中学生が加治木高校(姶良市)や出水中央高校(出水市)など市外に進学するケースが多いからだ。

 伊佐市はこうした“頭脳の流出”を防ぐためには難関大学の合格者を増やすことが必要と判断。奨励金を市議会で決議し、5000万円の基金を盛り込んだ補正予算を可決した。東大や京大、九大といった「旧帝大」のほか、早稲田、慶応などの私学の難関大学に合格した生徒には100万円。それ以外の知名度の高い大学の合格者には30万円を支給する。鹿児島市から予備校の講師を招聘し、土日に特別授業を実施する計画も進めている。

「大口高校から今春、有名大学に合格したのは4人。鹿児島大が2人、山口県立大と大分県立看護科学大がそれぞれ1人でした。めぼしい有名私大の合格者はいません。これから奨励金の対象の大学を決定し、来年春から支給します。初年度は約20人を見込んでいます」(伊佐市企画政策課)

■県内に20校の進学校

「大学通信」ゼネラルマネジャーの安田賢治氏によると、鹿児島県は教育熱心な県で、進学校の数は約20。県立のトップである鶴丸高校は今春、東大に13人、京大に7人、九大に37人を合格させた。大口高校は20校の下位に位置するそうだ。

 安田氏が言う。
「100万円というニンジンを突きつけても、生徒の親は優秀な生徒が集まる高校に子供を進ませたがるもの。優れた高校は教員が受験知識を豊富に持っているからです。今回の奨励金が効果を発揮するかはまったくの未知数。効果が出るとしても早くて再来年の春、有名校に20人通るまで最低でも3、4年はかかると思います」

 文科省のデータによると、2014年春の高校進学者は全国で117万4006人。10年前より9万1964人も減っている。こうした進学者の減少が定員割れに拍車をかけている。

「全国の高校が今回の大口高の試みを注視しているはずです。大口高が実績を伸ばすには生徒だけでなく、現存の教員が予備校講師に学び、生徒を引きつける面白い授業ができるようになることが不可欠です」(安田賢治氏)

 何人がニンジンを手にできるだろうか。

(読売新聞)
鹿児島県伊佐市は、市内にある県立大口高校(生徒数267人)から難関大学に進学した生徒に対し、最高100万円の奨励金を支給することを決めた。
進学希望者の定員割れが続く中、優秀な中学生の市外への流出を防ぐのが狙い。市議会は12日の臨時議会で、奨励金を含む大口高校活性化基金5000万円を盛り込んだ今年度一般会計補正予算案を可決した。

 市によると、支給額は東京大や京都大、九州大などの「旧帝大」と難関私立大に進学する場合100万円、他の国公立大(短大を除く)やそれと同程度の私立大は30万円。来春の進学者から対象とし、浪人生にも適用する。市は初年度の対象者を約20人と見込んでいる。

 同校では12月から、基金を使って、有名予備校の講師による特別講義も導入し、生徒の学力向上を図る。

(スポニチ)
難関大学行ったら奨励金100万円 定員割れ対策に市が動く   

 鹿児島県伊佐市は13日、定員割れが続く市内の県立大口高校の入学者を確保するため、四年制大学へ進んだ生徒に奨励金を支給することを明らかにした。東大や九州大といった旧帝大、早稲田大や慶応大などの難関私立大は100万円、ほかの国公立と私立大は30万円を配る。

 大学進学者への特典で市外の高校との違いを打ち出す狙いがあり、市の担当者は「優秀な中学生の市外への流出を防ぎ、大口高校に注目を集めたい」と話している。

 市や大口高によると、来春の卒業者から適用、再来年からは浪人生も対象にする。難関大とそれ以外の線引きなど、具体的な支給基準は今後詰める。この春、大口高から四年制大学へ進んだのは36人だった。

 伊佐市内の中学校を今春卒業した227人のうち102人は、鹿児島県霧島市といった市外の高校や高専などに進学。大口高は入学定員120人に対し61人にとどまった。

 文部科学省によると、難関校など大学を分類して自治体が奨励金を出すのは珍しい。

(産経ニュース)
難関大入学で奨励金100万円 鹿児島

 鹿児島県伊佐市は13日、定員割れが続く市内の県立大口高校の入学者を確保するため、四年制大学へ進んだ生徒に奨励金を支給することを明らかにした。東大や九州大といった旧帝大、早稲田大や慶応大などの難関私立大は100万円、ほかの国公立と私立大は30万円を配る。

 大学進学者への特典で市外の高校との違いを打ち出す狙いがあり、市の担当者は「優秀な中学生の市外への流出を防ぎ、大口高校に注目を集めたい」と話している。

 市や大口高によると、来春の卒業者から適用、再来年からは浪人生も対象にする。難関大とそれ以外の線引きなど、具体的な支給基準は今後詰める。この春、大口高から四年制大学へ進んだのは36人だった。


(毎日新聞)
 鹿児島・伊佐市:進学に特典 旧帝大や早慶で100万円

 鹿児島県伊佐市は13日、定員割れが続く市内の県立大口高校の入学者を確保するため、4年制大学へ進んだ生徒に奨励金を支給することを明らかにした。東大や九州大といった旧帝大、早稲田大や慶応大などの難関私立大は100万円、ほかの国公立と私立大は30万円を配る。  

 大学進学者への特典で市外の高校との違いを打ち出す狙いがあり、市の担当者は「優秀な中学生の市外への流出を防ぎ、大口高校に注目を集めたい」と話している。

 市や大口高によると、来春の卒業者から適用、再来年からは浪人生も対象にする。難関大とそれ以外の線引きなど、具体的な支給基準は今後詰める。(共同)

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