11.23.17:41
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02.15.22:53
2013年度東大入試状況
2月13日、2013年度東京大学入試の第一次選抜合格発表がありました。
今年は、センター試験が難化したため、平均点が大きく下降しています。
2012年度は理系の平均点は、2008年度と同程度ですが、800点以上の高得点層が2008年度より多く存在しています。
2012年度は、特に、理科一類は、例年になく、不景気な中で就職率の高い理系への人気が高まり、多くの受験生が理系へ志望をシフトしたことや理系志向の女子が増加したことにより、センター試験高得点層が多く存在することとなったことから、合格最低点が770点と昨年に比較して41点上昇することとなりました。
この結果、センター試験で得点の差は縮小し、二次試験勝負となっています。
予備校は、合格最低点を予想していますが、理科一類、理科二類は駿台ベネッセの予想が非常にほぼ的中しています。
文系は、文科ニ類、文科三類は倍率の低下にともなって、合格最低点が大幅に低下しています。
出願は、各予備校が予想した第一次選抜の最低合格ラインを参考に行うこととなり、理科一類から理科ニ類への志望変更も多くいたものと考えられますが、それでも理科一類の合格最低点は下がることはありませんでした。
文系は、文科二類、文科三類は予想合格ラインが高かったため、他大学に変更した学生がいたものと考えられます。
2013年度は、文一が足切りがなく、理Ⅰの最低点は574点と大きく変化しました。
理Ⅰは前年度激戦となったことから敬遠するものが多く、志願者数が10%も下がったけった一部の志願者が足切りとなったためと思われます。
2013年度東京大学入試第一次選抜状況 上段 2013年度 下段 2012年度
今年は、センター試験が難化したため、平均点が大きく下降しています。
2012年度は理系の平均点は、2008年度と同程度ですが、800点以上の高得点層が2008年度より多く存在しています。
2012年度は、特に、理科一類は、例年になく、不景気な中で就職率の高い理系への人気が高まり、多くの受験生が理系へ志望をシフトしたことや理系志向の女子が増加したことにより、センター試験高得点層が多く存在することとなったことから、合格最低点が770点と昨年に比較して41点上昇することとなりました。
この結果、センター試験で得点の差は縮小し、二次試験勝負となっています。
予備校は、合格最低点を予想していますが、理科一類、理科二類は駿台ベネッセの予想が非常にほぼ的中しています。
文系は、文科ニ類、文科三類は倍率の低下にともなって、合格最低点が大幅に低下しています。
出願は、各予備校が予想した第一次選抜の最低合格ラインを参考に行うこととなり、理科一類から理科ニ類への志望変更も多くいたものと考えられますが、それでも理科一類の合格最低点は下がることはありませんでした。
文系は、文科二類、文科三類は予想合格ラインが高かったため、他大学に変更した学生がいたものと考えられます。
2013年度は、文一が足切りがなく、理Ⅰの最低点は574点と大きく変化しました。
理Ⅰは前年度激戦となったことから敬遠するものが多く、志願者数が10%も下がったけった一部の志願者が足切りとなったためと思われます。
2013年度東京大学入試第一次選抜状況 上段 2013年度 下段 2012年度
科類 | 大学公表 | 予備校第一次選抜合格者最低点予想 | |||||
合格者 最低点 |
合格者 最高点 |
合格者 平均点 |
駿台 ベネッセ |
河合塾 |
代々木 ゼミナール |
東進 | |
文科一類 |
- 721 |
- 889 |
- 786.40 |
675 695 |
625 690 |
671 716 |
675 700 |
文科二類 |
673 670 |
877 887 |
762.43 796.21 |
695 755 |
642 745 |
684 747 |
685 750 |
文科三類 |
707 632 |
873 868 |
767.06 792.14 |
705 750 |
665 749 |
698 752 |
700 750 |
理科一類 |
574 770 |
887 885 |
784.42 813.82 |
725 770 |
725 758 |
729 752 |
725 765 |
理科二類 |
690 743 |
878 881 |
762.83 792.82 |
715 745 |
719 730 |
711 729 |
715 730 |
理科三類 |
702 706 |
884 889 |
793.84 812.82 |
725 755 |
666 765 |
702 752 |
705 760 |
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