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02.04.05:16
2011年度鹿児島県公立高校入試
1月28日(金)に、27日に締め切られた鹿児島県公立高校入試の登録状況が鹿児島県教育委員会から公表されました。
各高校別の志願登録状況は以下のホームページに掲載されています。
鹿児島県教育委員会
南日本放送
鶴丸高校、甲南高校、鹿児島中央高校の3校の志願倍率は以下のとおりです。
上段:平成23年度 下段:平成22年度
1.鶴丸高校
平成23年度の希望者数は、国立、公立中学校の希望者数のみで、私立中学校からの希望者数は含まれていません。(平成22年度試験分から調査対象が国立公立中学校のみとなっています)
なお、平成20年度は私立中学校からの希望者が6人いることから、登録者数は若干増える可能性があります。
7月10日時点の希望者数に対する1月末登録者数の割合は以下のとおりです。
平成20年度、21年度、22年度の全体増減率は7月10時点の希望者の数に関係なく80.2~85.8%となっています。学区外も73.8%~85.9%となっており、若干の変動があります。
つまり、希望者の14.2~19.8%程度が甲南高校などへ変更していることがわかります。
平成20年度は、倍率が高い年でしたが、前年度の倍率が低かったことから、志望校を変更する割合が低くなったものと思われます。
平成21年度は、平成20年度の高倍率を敬遠する心理が働き、甲南高校などへ変更する割合が高かったものと思われます。
平成22年度は、平成21年度の倍率が近年になく低くなり、志望校の変更への心理が働かず、増減率は平成20年度並になりました。
(平成23年度倍率)
倍率は、1.38となりましたが、増減率が平成21年度と同様の80.2%となり、残りの19.8%が甲南高校などに志望変更した結果となっています。増減率が平成21年度並となったのは、平成22年度の倍率が平成21年度に比較して上昇したため、敬遠した結果と思われます。増減率が隔年で5%程度増減することがわかります。
学区外の増減率は、平成23年度は84.7%と平成22年度と同様高くなっています。
全体 増減率 学区外 増減率
平成20年度 592人→508人 85.8% 85人→67人 78.8%
平成21年度 516人→414人 80.2% 65人→48人 73.8%
平成22年度 563人→475人 84.4% 71人→61人 85.9%
平成23年度 540人→433人 80.2% 59人→50人 84.7%
2.甲南高校
7月10日時点の希望者数は、635人と平成22年度に比較して減少しています。
7月10日時点の希望者数に対する1月末登録者数の割合は以下のとおりです。
平成20年度、21年度の全体増減率は、鶴丸高校からの変更や鹿児島中央高校への変更などがありますが、7月10時点の希望者の数に関係なく鶴丸高校より3%程度低い81.0~82.8%となっています。学区外も72.7%~93.4%幅があります。
平成22年度は、鶴丸高校から甲南高校への志望変更者が88人程度となりましたが、平成22年度の希望者が大幅に増加していることから、甲南高校から鹿児島中央高校への変更者は195人程度に増加したものと考えられます。
したがって、平成22年度の増減率は平成21年度より減少し、75%程度になったと想定しています。
学区外の希望者も大幅に増加しており、学区外の増減率も69%に減少しています。
平成23年度は、増減率がさらに低下し、72.1%となっています。鶴丸高校から甲南高校への志望変更は107人程度で、甲南高校から鹿児島中央高校などへの変更は284人程度と想定されます。
学区外の増減率は、志望者数が減少したことから81.0%に上昇しました。
全体 増減率 学区外 増減率
平成20年度 581人→481人 82.8% 66人→48人 72.7%
平成21年度 601人→487人 81.0% 61人→57人 93.4%
平成22年度 697人→523人 75.0% 97人→67人 69.0%
平成23年度 635人→458人 72.1% 58人→47人 81.0%
3.鹿児島中央高校
7月10日時点の希望者数は、660人と大幅に減少しています。
7月10日時点の希望者数に対する1月末登録者数の割合は以下のとおりです。
平成20年度、21年度の全体増減率は、甲南高校からの変更や武岡台高校などへの変更がありますが、7月10時点の希望者の数に関係なく鶴丸高校より15~20%程度低い65.4~71.9%となっています。学区外も57.7%~80.3%となっています。
甲南高校から鹿児島中央高校への変更者が平成21年度に比較して増加し、また希望者数が減少したことから増減率は、74.1%に上昇しました。
学区外の増減率は、72.7%%に低下しました。
平成23年度は、希望者数が減少したことから増減率は81.6%まで上昇しています。
学区外も希望者数が減少したことから、87.8%に上昇しています。
全体 増減率 学区外 増減率
平成20年度 767人→502人 65.4% 78人→45人 57.7%
平成21年度 722人→519人 71.9% 61人→49人 80.3%
平成22年度 660人→489人 74.1% 99人→72人 72.7%
平成23年度 608人→496人 81.6% 41人→36人 87.8%
各高校別の志願登録状況は以下のホームページに掲載されています。
鹿児島県教育委員会
南日本放送
鶴丸高校、甲南高校、鹿児島中央高校の3校の志願倍率は以下のとおりです。
上段:平成23年度 下段:平成22年度
高校 | 募集 定員 |
推薦枠 | 登録者数 | 入学志願登録 | ||||
男 | 女 | 計 | H23 | H22 | H21 | |||
鶴丸 | 320 | 32 | 【33】 241 【39】 269 |
【17】 202 【22】 206 |
【50】 433 【61】 475 |
1.38 | 1.48 | 1.29 |
甲南 | 320 | 32 | 【22】 235 【30】 270 |
【25】 223 【37】 253 |
【47】 458 【67】 523 |
1.43 | 1.63 | 1.52 |
鹿児島中央 | 320 | 32 | 【21】 253 【48】 244 |
【15】 243 【24】 245 |
【36】 496 【72】 489 |
1.55 | 1.53 | 1.62 |
1.鶴丸高校
平成23年度の希望者数は、国立、公立中学校の希望者数のみで、私立中学校からの希望者数は含まれていません。(平成22年度試験分から調査対象が国立公立中学校のみとなっています)
なお、平成20年度は私立中学校からの希望者が6人いることから、登録者数は若干増える可能性があります。
7月10日時点の希望者数に対する1月末登録者数の割合は以下のとおりです。
平成20年度、21年度、22年度の全体増減率は7月10時点の希望者の数に関係なく80.2~85.8%となっています。学区外も73.8%~85.9%となっており、若干の変動があります。
つまり、希望者の14.2~19.8%程度が甲南高校などへ変更していることがわかります。
平成20年度は、倍率が高い年でしたが、前年度の倍率が低かったことから、志望校を変更する割合が低くなったものと思われます。
平成21年度は、平成20年度の高倍率を敬遠する心理が働き、甲南高校などへ変更する割合が高かったものと思われます。
平成22年度は、平成21年度の倍率が近年になく低くなり、志望校の変更への心理が働かず、増減率は平成20年度並になりました。
(平成23年度倍率)
倍率は、1.38となりましたが、増減率が平成21年度と同様の80.2%となり、残りの19.8%が甲南高校などに志望変更した結果となっています。増減率が平成21年度並となったのは、平成22年度の倍率が平成21年度に比較して上昇したため、敬遠した結果と思われます。増減率が隔年で5%程度増減することがわかります。
学区外の増減率は、平成23年度は84.7%と平成22年度と同様高くなっています。
全体 増減率 学区外 増減率
平成20年度 592人→508人 85.8% 85人→67人 78.8%
平成21年度 516人→414人 80.2% 65人→48人 73.8%
平成22年度 563人→475人 84.4% 71人→61人 85.9%
平成23年度 540人→433人 80.2% 59人→50人 84.7%
2.甲南高校
7月10日時点の希望者数は、635人と平成22年度に比較して減少しています。
7月10日時点の希望者数に対する1月末登録者数の割合は以下のとおりです。
平成20年度、21年度の全体増減率は、鶴丸高校からの変更や鹿児島中央高校への変更などがありますが、7月10時点の希望者の数に関係なく鶴丸高校より3%程度低い81.0~82.8%となっています。学区外も72.7%~93.4%幅があります。
平成22年度は、鶴丸高校から甲南高校への志望変更者が88人程度となりましたが、平成22年度の希望者が大幅に増加していることから、甲南高校から鹿児島中央高校への変更者は195人程度に増加したものと考えられます。
したがって、平成22年度の増減率は平成21年度より減少し、75%程度になったと想定しています。
学区外の希望者も大幅に増加しており、学区外の増減率も69%に減少しています。
平成23年度は、増減率がさらに低下し、72.1%となっています。鶴丸高校から甲南高校への志望変更は107人程度で、甲南高校から鹿児島中央高校などへの変更は284人程度と想定されます。
学区外の増減率は、志望者数が減少したことから81.0%に上昇しました。
全体 増減率 学区外 増減率
平成20年度 581人→481人 82.8% 66人→48人 72.7%
平成21年度 601人→487人 81.0% 61人→57人 93.4%
平成22年度 697人→523人 75.0% 97人→67人 69.0%
平成23年度 635人→458人 72.1% 58人→47人 81.0%
3.鹿児島中央高校
7月10日時点の希望者数は、660人と大幅に減少しています。
7月10日時点の希望者数に対する1月末登録者数の割合は以下のとおりです。
平成20年度、21年度の全体増減率は、甲南高校からの変更や武岡台高校などへの変更がありますが、7月10時点の希望者の数に関係なく鶴丸高校より15~20%程度低い65.4~71.9%となっています。学区外も57.7%~80.3%となっています。
甲南高校から鹿児島中央高校への変更者が平成21年度に比較して増加し、また希望者数が減少したことから増減率は、74.1%に上昇しました。
学区外の増減率は、72.7%%に低下しました。
平成23年度は、希望者数が減少したことから増減率は81.6%まで上昇しています。
学区外も希望者数が減少したことから、87.8%に上昇しています。
全体 増減率 学区外 増減率
平成20年度 767人→502人 65.4% 78人→45人 57.7%
平成21年度 722人→519人 71.9% 61人→49人 80.3%
平成22年度 660人→489人 74.1% 99人→72人 72.7%
平成23年度 608人→496人 81.6% 41人→36人 87.8%
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