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10.15.23:23
鹿児島県の高校の国立大学合格実績
鹿児島県内高校の昭和50年度と平成22年度の国立大学合格実績を比較してみます。
比較対象の合格実績数は、鶴丸、甲南、鹿児島中央、錦江湾、玉龍、鹿屋、志布志、加治木、大口、出水、川内、伊集院、加世田、川辺、指宿、種子島、大島の合計数で見てみます。国分高校は、平成22年度の国立大学の合格者数が公表されていないことから、国公立大学合格者数65人を含めて行います。
難関国立大学(旧帝大+一橋大+東工大)9大学の合格実績を比較します。
18校の全体では、昭和50年度の334人に対して平成22年度は171人と51.2%に低下しています。
各高校別にみると、昭和50年度の合格実績を上回っているのは、18高校の中で加治木高校と種子島高校です。
平成22年の各高校の卒業生数を鶴丸高校と同様、昭和50年の60%程度と想定した場合、国立大学の定員数は変動があるものの、昭和55年度と平成22年度の定員数はほとんど変わらないと考えられることから、合格者数が昭和50年度の60%に満たない場合は、合格実績が低下したものと想定されます。
60%を下回っているのは、甲南、中央、鹿屋、川内、出水、加世田、国分、大島の他に錦江湾、指宿、志布志、川辺、伊集院は実績0となっています。
特に、中央、錦江湾、鹿屋、加世田、川辺の減少が目立ちます。
減少の大きな要因は、九大の合格者数が減少したことにあります。
(九大)
甲南 49 → 26 中央 45 → 5 錦江湾 5 → 0 鹿屋 18 → 3
川辺 7 → 0
ラ・サール高校は、東大から国公立大学医学部にシフトしているため、難関国立大学の合格実績は昭和50年度の70%程度となっています。
鹿児島県内高校の難関国立大学9大学国立大学合格実績
比較対象の合格実績数は、鶴丸、甲南、鹿児島中央、錦江湾、玉龍、鹿屋、志布志、加治木、大口、出水、川内、伊集院、加世田、川辺、指宿、種子島、大島の合計数で見てみます。国分高校は、平成22年度の国立大学の合格者数が公表されていないことから、国公立大学合格者数65人を含めて行います。
難関国立大学(旧帝大+一橋大+東工大)9大学の合格実績を比較します。
18校の全体では、昭和50年度の334人に対して平成22年度は171人と51.2%に低下しています。
各高校別にみると、昭和50年度の合格実績を上回っているのは、18高校の中で加治木高校と種子島高校です。
平成22年の各高校の卒業生数を鶴丸高校と同様、昭和50年の60%程度と想定した場合、国立大学の定員数は変動があるものの、昭和55年度と平成22年度の定員数はほとんど変わらないと考えられることから、合格者数が昭和50年度の60%に満たない場合は、合格実績が低下したものと想定されます。
60%を下回っているのは、甲南、中央、鹿屋、川内、出水、加世田、国分、大島の他に錦江湾、指宿、志布志、川辺、伊集院は実績0となっています。
特に、中央、錦江湾、鹿屋、加世田、川辺の減少が目立ちます。
減少の大きな要因は、九大の合格者数が減少したことにあります。
(九大)
甲南 49 → 26 中央 45 → 5 錦江湾 5 → 0 鹿屋 18 → 3
川辺 7 → 0
ラ・サール高校は、東大から国公立大学医学部にシフトしているため、難関国立大学の合格実績は昭和50年度の70%程度となっています。
鹿児島県内高校の難関国立大学9大学国立大学合格実績
区 分 | 鶴 丸 |
甲 南 |
中 央 |
鹿 屋 |
玉 龍 |
錦 江 湾 |
加 治 木 |
川 内 |
出 水 |
加 世 田 |
国 分 |
指 宿 |
志 布 志 |
大 島 |
川 辺 |
大 口 |
伊 集 院 |
種 子 島 |
小 計 |
鹿 児 島 |
ラ ・ サ ー ル |
H22年度 | 96 | 35 | 5 | 5 | 3 | 0 | 13 | 6 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 171 | 1 | 94 |
S50年度 | 124 | 66 | 48 | 20 | 4 | 12 | 11 | 11 | 5 | 8 | 6 | 2 | 0 | 4 | 7 | 3 | 3 | 0 | 334 | 3 | 134 |
対比% | 77 | 53 | 10 | 25 | 75 | 0 | 118 | 55 | 40 | 13 | 33 | 0 | - | 50 | 0 | 0 | 0 | - | 51.2 | 33 | 70 |
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