11.23.18:14
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11.09.23:18
鹿児島大学の入学状況
鹿児島大学の入試状況を掲載します。
1.入学定員
入学定員は、平成12年度2000人から減少傾向にありましたが、平成22年度は医学部医学科の定員増加に伴い、前年度より10人増の1950人となっています。
2.合格者数(1次合格)
1次合格者数は、入学定員に対して300人を越える合格者数でしたが、平成18年度から若干減少傾向にあり、平成22年度は入学定員に対して231人増となっています。
3.追加合格者数
入学辞退者の増によって入学者が各学科の定員数を下回った場合、追加合格者を出しています。毎年4人~26人を追加合格しています。
4.入学辞退者
入学辞退者数は、合格者数の1割に当たる200人以上でしたが、近年は若干減少傾向にあり180人台で推移しています。平成22年度の入学辞退者は以下のとおりです。
前期試験で合格した1523人の7%に当たる106人が入学辞退しています。
後期試験で合格した390人の20.5%に当たる80人が入学辞退しています。
また、医学部医学科の入学辞退者は、平成13年度1人、平成16年度2人、平成17年度1人、平成18年度2人、平成21年度1人、平成22年度1人となっています。
計 189人
前期試験 106人(合格者数1523人)
後期試験 80人(合格者数 390人)
アドミッション・オフィス入試 0人(合格者数 28人)
推薦入試Ⅰ 1人(合格者数 69人)
推薦入試Ⅰ 1人(合格者数 184人)
帰国子女入試 1人(合格者数 1人)
社会人入試 0人(合格者数 2人)
入学辞退の理由は以下のようなものがあると思われます。
入学辞退したということは、①難関私立大学、鹿児島大学以外に志望の国公立大学に合格しており、その大学に入学したか、②すべり止めとして鹿児島大学を受験し合格したものの、その他の志望大学に不合格となったため浪人したケース、③教育学部、工学部、水産学部では、第2志望や第3志望まで認められており、第2志望、第3志望の学科に合格した者が入学辞退した場合が考えられます。
①については、鹿児島大学以外の志望大学に前期で合格していた場合や難関私立大学に合格している場合は、後期で鹿児島大学を受けることは少ないと考えられます。
②については、すべり止めとするためには、前期で鹿児島大学を受験し合格し、後期で九大などの難関大学に合格する場合ですが、難関大学の場合、後期の定員数が少なく、センター試験で9割近く取らないと合格しない場合が多く、あまり考えられません。
③については、第2志望、第3志望に合格したものの入学辞退するのであれば、教育学部、工学部、水産学部の入学辞退者の割合が高くなるものと思われますが、10%程度で他の学部に比較して若干高い程度であり、
入学辞退者が多い要因とまでは言えません。
以上のことから、納得できるような理由は見あたらないのですが、鹿児島大学合格者の中には、志望大学が明確でなく、合格した段階で入学大学を判断したケースが多いのではないかと思われます。
また、鹿児島県内の入学辞退者を推定すると、鹿児島県内高校の入学者の割合が50%程度であることから、
平成22年度は186人のうち93人程度と考えられます。
5.入学者数
入学者数は、入学定員に対して100人を越える年が続いたが、最近3年間は100人を下回っています。
入学者数を減少させ、入学定員に近づけるような動きが出てきているようです。
6.鹿児島県内高校出身者
鹿児島県内高校出身者の入学者数は、1000人を若干上回る程度であり、全体の入学者数の50%程度となっています。
鹿児島大学の入試状況
1.入学定員
入学定員は、平成12年度2000人から減少傾向にありましたが、平成22年度は医学部医学科の定員増加に伴い、前年度より10人増の1950人となっています。
2.合格者数(1次合格)
1次合格者数は、入学定員に対して300人を越える合格者数でしたが、平成18年度から若干減少傾向にあり、平成22年度は入学定員に対して231人増となっています。
3.追加合格者数
入学辞退者の増によって入学者が各学科の定員数を下回った場合、追加合格者を出しています。毎年4人~26人を追加合格しています。
4.入学辞退者
入学辞退者数は、合格者数の1割に当たる200人以上でしたが、近年は若干減少傾向にあり180人台で推移しています。平成22年度の入学辞退者は以下のとおりです。
前期試験で合格した1523人の7%に当たる106人が入学辞退しています。
後期試験で合格した390人の20.5%に当たる80人が入学辞退しています。
また、医学部医学科の入学辞退者は、平成13年度1人、平成16年度2人、平成17年度1人、平成18年度2人、平成21年度1人、平成22年度1人となっています。
計 189人
前期試験 106人(合格者数1523人)
後期試験 80人(合格者数 390人)
アドミッション・オフィス入試 0人(合格者数 28人)
推薦入試Ⅰ 1人(合格者数 69人)
推薦入試Ⅰ 1人(合格者数 184人)
帰国子女入試 1人(合格者数 1人)
社会人入試 0人(合格者数 2人)
入学辞退の理由は以下のようなものがあると思われます。
入学辞退したということは、①難関私立大学、鹿児島大学以外に志望の国公立大学に合格しており、その大学に入学したか、②すべり止めとして鹿児島大学を受験し合格したものの、その他の志望大学に不合格となったため浪人したケース、③教育学部、工学部、水産学部では、第2志望や第3志望まで認められており、第2志望、第3志望の学科に合格した者が入学辞退した場合が考えられます。
①については、鹿児島大学以外の志望大学に前期で合格していた場合や難関私立大学に合格している場合は、後期で鹿児島大学を受けることは少ないと考えられます。
②については、すべり止めとするためには、前期で鹿児島大学を受験し合格し、後期で九大などの難関大学に合格する場合ですが、難関大学の場合、後期の定員数が少なく、センター試験で9割近く取らないと合格しない場合が多く、あまり考えられません。
③については、第2志望、第3志望に合格したものの入学辞退するのであれば、教育学部、工学部、水産学部の入学辞退者の割合が高くなるものと思われますが、10%程度で他の学部に比較して若干高い程度であり、
入学辞退者が多い要因とまでは言えません。
以上のことから、納得できるような理由は見あたらないのですが、鹿児島大学合格者の中には、志望大学が明確でなく、合格した段階で入学大学を判断したケースが多いのではないかと思われます。
また、鹿児島県内の入学辞退者を推定すると、鹿児島県内高校の入学者の割合が50%程度であることから、
平成22年度は186人のうち93人程度と考えられます。
5.入学者数
入学者数は、入学定員に対して100人を越える年が続いたが、最近3年間は100人を下回っています。
入学者数を減少させ、入学定員に近づけるような動きが出てきているようです。
6.鹿児島県内高校出身者
鹿児島県内高校出身者の入学者数は、1000人を若干上回る程度であり、全体の入学者数の50%程度となっています。
鹿児島大学の入試状況
年度 | 入学 定員 ① |
合格 者数 ② |
②-① | 追加 合格者 ③ |
合格者数 合計 ④=②+③ |
入学 辞退者 ⑤ |
入学者数 ⑥=④-⑤ |
⑥-① | 鹿児島 県内高校 入学者数 ⑦ |
鹿児島県 比率 ⑦/⑥ |
平成22年度 | 1,950 | 2,181 | 231 | 16 | 2,197 | 189 | 2,008 | 58 | 1,014 | 50.5 |
平成21年度 | 1,940 | 2,168 | 228 | 12 | 2,180 | 181 | 1,999 | 59 | 1,000 | 50.0 |
平成20年度 | 1,945 | 2,190 | 245 | 15 | 2,205 | 186 | 2,019 | 74 | 1,017 | 50.4 |
平成19年度 | 1,945 | 2,210 | 265 | 26 | 2,236 | 214 | 2,022 | 151 | 1,028 | 50.8 |
平成18年度 | 1,945 | 2,244 | 299 | 15 | 2,259 | 158 | 2,101 | 156 | 1,145 | 54.5 |
平成17年度 | 1,945 | 2,284 | 339 | 7 | 2,291 | 222 | 2,069 | 124 | 962 | 46.5 |
平成16年度 | 1,945 | 2,288 | 343 | 8 | 2,296 | 210 | 2,086 | 141 | 1,073 | 51.4 |
平成15年度 | 1,975 | 2,303 | 328 | 12 | 2,315 | 224 | 2,091 | 116 | 1,039 | 49.7 |
平成14年度 | 1,980 | 2,342 | 362 | 4 | 2,346 | 233 | 2,113 | 133 | 1,077 | 51.0 |
平成13年度 | 2,000 | 2,313 | 313 | 17 | 2,330 | 232 | 2,097 | 97 | 1,099 | 52.4 |
平成12年度 | 2,000 | - | - | - | - | 2,087 | 87 | 1,097 | 52.6 |
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