11.24.00:08
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02.21.13:17
東大・京大受験通信講座
2月19日(金)、平成22年度国公立大学志願状況が公表されました。
2月25日(木)~26日(土)に、国公立大学の前期日程試験が行われます。
東大・京大の受験者は、塾、予備校、通信講座により、両大学特有の二次試験に対応することが多いようです。
通信講座のうちZ会は、1974年に東京大学合格者数の半数をZ会員が占めるようになり、その後の一定の割合を占めています。問題は良問が多いですが、難易度が高いため、なかなか継続するのが大変なようです。
添削は、月2度のペースで行われ、3月~翌年の2月まで行われます。
講座は、実力完成ステージ(3月~8月)と入試突破ステージ(9月~2月)に分類されます。
費用は、入会金2000円、基本料金月2000円、1講座当たり月3500円(1年一括払いで1割値引き)となっています。
したがって、1講座受講しようとすると、1年一括払いで63,800円となります。1講座追加ごとに37,800円加算されます。
一方、3年前から開始されたのが、ベネッセの東大特講は、自分の好きな時期に始めることができ、1講座3ヶ月分で15,000円となっています。
英語は英作文とリスニングの2つの講座に特化し、国語は現代文の講座のみとなっています。また、合格力養成講座と直前対策講座の2種類の講座で構成されています。
したがって、1学科を継続して受講する場合、合格力養成講座と直前対策講座の2講座を選定する必要があり、年間30、000円かかります。(受験チャレンジの会員の場合、1割引)
数学を除くと学習範囲のターゲットを絞って、講座設定がなされ、その分、テキスト内容を絞り込むことによって3ヶ月で実践できるようになっています。したがって、その分割安な価格設定となっています。
どの講座を選択するかは、自分の学力を十分考え選定する必要があります。
東大合格者数に占めるZ会、東大特講の会員の人数をみると、年度ごとの延べ合計はほとんど変化していない。Z会の会員の合格者の減少にともなって、その減少分を東大特講の会員が占めるかたちとなっている。
つまり、Z会員から一部東大特講に移行しているように見えます。
このことは、東大特講の適度な費用設定やテキスト量が受験生に受け入れられたものと推測できます。
また、Z会の通信講座のテキストは、問題編と解答・解説編が別々に送付されるようになっています。
また、実力完成ステージ(2月~8月)では、同じ難易度のレベルの国語、数学、英語の解答・解説編は、同じ冊子となっており、また、入試突破ステージ(9月~2月)では、同じ難易度の英語、数学、英語、理科、社会の解答・解説編が同じ冊子となっています。
したがって、実力完成ステージ(2月~8月)にスーパーハイレベル英語東大を受講し、入試突破ステージ(9月~2月)に東大即応英語を受講すれば他の教科の勉強もすることができます。
東大合格者数
鹿児島県内の会員状況は以下のとおりとなっています。
Z会会員は、2009年2月時点
2月25日(木)~26日(土)に、国公立大学の前期日程試験が行われます。
東大・京大の受験者は、塾、予備校、通信講座により、両大学特有の二次試験に対応することが多いようです。
通信講座のうちZ会は、1974年に東京大学合格者数の半数をZ会員が占めるようになり、その後の一定の割合を占めています。問題は良問が多いですが、難易度が高いため、なかなか継続するのが大変なようです。
添削は、月2度のペースで行われ、3月~翌年の2月まで行われます。
講座は、実力完成ステージ(3月~8月)と入試突破ステージ(9月~2月)に分類されます。
費用は、入会金2000円、基本料金月2000円、1講座当たり月3500円(1年一括払いで1割値引き)となっています。
したがって、1講座受講しようとすると、1年一括払いで63,800円となります。1講座追加ごとに37,800円加算されます。
一方、3年前から開始されたのが、ベネッセの東大特講は、自分の好きな時期に始めることができ、1講座3ヶ月分で15,000円となっています。
英語は英作文とリスニングの2つの講座に特化し、国語は現代文の講座のみとなっています。また、合格力養成講座と直前対策講座の2種類の講座で構成されています。
したがって、1学科を継続して受講する場合、合格力養成講座と直前対策講座の2講座を選定する必要があり、年間30、000円かかります。(受験チャレンジの会員の場合、1割引)
数学を除くと学習範囲のターゲットを絞って、講座設定がなされ、その分、テキスト内容を絞り込むことによって3ヶ月で実践できるようになっています。したがって、その分割安な価格設定となっています。
どの講座を選択するかは、自分の学力を十分考え選定する必要があります。
東大合格者数に占めるZ会、東大特講の会員の人数をみると、年度ごとの延べ合計はほとんど変化していない。Z会の会員の合格者の減少にともなって、その減少分を東大特講の会員が占めるかたちとなっている。
つまり、Z会員から一部東大特講に移行しているように見えます。
このことは、東大特講の適度な費用設定やテキスト量が受験生に受け入れられたものと推測できます。
また、Z会の通信講座のテキストは、問題編と解答・解説編が別々に送付されるようになっています。
また、実力完成ステージ(2月~8月)では、同じ難易度のレベルの国語、数学、英語の解答・解説編は、同じ冊子となっており、また、入試突破ステージ(9月~2月)では、同じ難易度の英語、数学、英語、理科、社会の解答・解説編が同じ冊子となっています。
したがって、実力完成ステージ(2月~8月)にスーパーハイレベル英語東大を受講し、入試突破ステージ(9月~2月)に東大即応英語を受講すれば他の教科の勉強もすることができます。
東大合格者数
区分 | 全合格者数 | Z会 | 東大特講 | 延べ合計 |
平成19年度 | 3119 | (50.1%) 1564 |
(6.4%) 199 |
(56.5%) 1763 |
平成20年度 | 3122 | (48.8%) 1525 |
(7.4%) 231 |
(56.2%) 1756 |
平成21年度 | 3130 | (46.0%) 1440 |
(10.2%) 319 |
(56.2%) 1759 |
計 | 9371 | 4529 | 749 | 5278 |
鹿児島県内の会員状況は以下のとおりとなっています。
区 分 | Z会会員 | 東大・京大特講 |
☆ラ・サール | 162 | ○ |
鶴丸 | 61 | ○ |
甲南 | 50 | ○ |
☆志学館 | 50 | |
☆れいめい | 32 | ○ |
☆池田 | 31 | ○ |
加治木 | 24 | |
☆鹿児島第一 | 21 | |
鹿屋 | 16 | |
☆樟南 | 14 | |
鹿児島中央 | 13 | |
加世田 | 12 | |
☆鹿児島修学館 | 12 | |
☆鹿児島 | 10 |
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