11.23.17:38
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04.02.22:19
塾
塾に迷う母さんから塾についてのお問い合わせがありました。
(塾に迷う母さんからのコメント)
こんにちは。娘の学習塾をどこにすればいいのかなやんでいます。4月から小6です。
正直中学受験は考えてはいませんが、やはり、高校受験へ向けての準備というか、習慣付けができたらと思っています。
自宅近くに◎があるので、今現在はそちらへ通っていますが、先日◎を体験してみて、塾自体や講師の方々の姿勢が、かなり違う感じがしました。◎の◎校なので、鹿児島市内とはまた違うのかな・・・とも思いますが、実際に娘が高校受験の時は学区外というのが、無く、難しくなるのではないかと思います。このまま、地方の塾で大丈夫なのかと、不安です。
市内の塾へ通わせたほうが意識も高まるのではないかとも思うのですが、どうでしょうか?アドバイスをお願いします。
こんにちは。早速のお返事ありがとうございました。鹿児島市内の公立高校受験を考えています。そして、大学への進学を考慮して高校を選ぼうかと思っています。大学進学がしやすいと言っては、変な表現になりますが、一般受験や推薦なども含めて、進学率のよい高校を選びたいと思っています。よろし
くお願いします。
(管理人の回答)
コメントありがとうございます。
質問の項目ごとに回答します。
1.学区統合後の入試の難化について
学区の統合は、2011年度に実施され、現在の12学区から7学区になり、中学校の新2年から適用されます。
統合によって、鹿児島市内の高校の合格ラインが上がるかどうかですが、結論からいいますとさほど影響はないと考えています。
学区制は、普通科に適用されていますが、日置学区にある高校の平成21年度受検者数は566人で、そのうち普通科を受験したのは297人(伊集院高校242人、串木野高校55人、推薦入学者除き)です。
この297人のうちの何割が鹿児島市内の高校を受けるかということです。
1割ですと30人、2割ですと60人ということになります。
鹿児島市内の高校は、国公立大学の実績がある普通科の高校は、鶴丸高校、甲南高校、鹿児島中央高校、鹿児島玉龍高校、武岡台高校などです。(国公立大合格100人以上)
一方、伊集院高校の平成21年度の国公立大学の合格85人、九大にも7人合格していますので、伊集院高校の上位層は鹿児島中央高校と同レベルと考えられ、伊集院高校の評価も上がるものと考えられます。
したがって、実際には1割程度の30人程度が鹿児島市内高校を受けるかどうかではないかと想定され、1校当たりでも6人程度が受験する程度ですので、大きな影響は受けないものと想定します。
2.塾について
受験する高校のレベルによってコースが分かれていますので、志望される高校を対象にしたコースがないのであれば、鹿児島市内の塾を受けることも考えられるでしょう。
しかし、鹿児島市内の塾には、移動時間がかかりますので、この時間がもったいない気もします。
高校入試問題は、同じわけですから基本的には同じ教材で勉強することとなりますので、地元の塾に行くのが得策かもしれません。
3.進学の高い高校
鶴丸高校、甲南高校などは当然国公立大学の進学率は高くなるのは当然ですが、武岡台高校は今年153人が合格するなど躍進し、そのうち情報科学科は42人が合格し、国公立大学の推薦入試の合格者が多くいます。
(塾に迷う母さんからのコメント)
こんにちは。娘の学習塾をどこにすればいいのかなやんでいます。4月から小6です。
正直中学受験は考えてはいませんが、やはり、高校受験へ向けての準備というか、習慣付けができたらと思っています。
自宅近くに◎があるので、今現在はそちらへ通っていますが、先日◎を体験してみて、塾自体や講師の方々の姿勢が、かなり違う感じがしました。◎の◎校なので、鹿児島市内とはまた違うのかな・・・とも思いますが、実際に娘が高校受験の時は学区外というのが、無く、難しくなるのではないかと思います。このまま、地方の塾で大丈夫なのかと、不安です。
市内の塾へ通わせたほうが意識も高まるのではないかとも思うのですが、どうでしょうか?アドバイスをお願いします。
こんにちは。早速のお返事ありがとうございました。鹿児島市内の公立高校受験を考えています。そして、大学への進学を考慮して高校を選ぼうかと思っています。大学進学がしやすいと言っては、変な表現になりますが、一般受験や推薦なども含めて、進学率のよい高校を選びたいと思っています。よろし
くお願いします。
(管理人の回答)
コメントありがとうございます。
質問の項目ごとに回答します。
1.学区統合後の入試の難化について
学区の統合は、2011年度に実施され、現在の12学区から7学区になり、中学校の新2年から適用されます。
統合によって、鹿児島市内の高校の合格ラインが上がるかどうかですが、結論からいいますとさほど影響はないと考えています。
学区制は、普通科に適用されていますが、日置学区にある高校の平成21年度受検者数は566人で、そのうち普通科を受験したのは297人(伊集院高校242人、串木野高校55人、推薦入学者除き)です。
この297人のうちの何割が鹿児島市内の高校を受けるかということです。
1割ですと30人、2割ですと60人ということになります。
鹿児島市内の高校は、国公立大学の実績がある普通科の高校は、鶴丸高校、甲南高校、鹿児島中央高校、鹿児島玉龍高校、武岡台高校などです。(国公立大合格100人以上)
一方、伊集院高校の平成21年度の国公立大学の合格85人、九大にも7人合格していますので、伊集院高校の上位層は鹿児島中央高校と同レベルと考えられ、伊集院高校の評価も上がるものと考えられます。
したがって、実際には1割程度の30人程度が鹿児島市内高校を受けるかどうかではないかと想定され、1校当たりでも6人程度が受験する程度ですので、大きな影響は受けないものと想定します。
2.塾について
受験する高校のレベルによってコースが分かれていますので、志望される高校を対象にしたコースがないのであれば、鹿児島市内の塾を受けることも考えられるでしょう。
しかし、鹿児島市内の塾には、移動時間がかかりますので、この時間がもったいない気もします。
高校入試問題は、同じわけですから基本的には同じ教材で勉強することとなりますので、地元の塾に行くのが得策かもしれません。
3.進学の高い高校
鶴丸高校、甲南高校などは当然国公立大学の進学率は高くなるのは当然ですが、武岡台高校は今年153人が合格するなど躍進し、そのうち情報科学科は42人が合格し、国公立大学の推薦入試の合格者が多くいます。
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