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01.31.09:47

鶴丸高校の大学合格実績①

大学入試のシーズンに入り、各高校の受験状況が気になるところです。
そこで、各高校の過去の国公立大学合格実績について掲載します。

第1段は、鶴丸高校です。
ここでは、大学の難易度について、ベネッセで使用されているランク分けで掲載し、主要な大学合格実績についても記載します。

(ランク)
S1 東大、京大、国公立医学部医学科
S2 東工大、一橋大、阪大
S3 東北大、名大、九大、神戸大
A1 広大、熊大、・・・・・・
A2 鹿大、長崎大、・・・・・
A3 宮崎大、大分大、・・・・
B1 佐賀大、・・・・・・・・ 
B2 名桜大・・・・

H19年度は定員360人の最後の年ですが、H20年度以降と比較するとH19年度を上回るのはH17年度のみです。したがって、定員数は国公立大学の全体の合格者数に影響を与えていると思われます。
しかし、S1、S2、S3クラスの難関大学については、H19年度は特に合格者数が多いとは言えません。逆に言えば定員が40人少なくなったからと言って、合格者数が少なくなったとは言えません。
つまり、定員の減少は、成績上位層の生徒数にはほとんど影響がなく、成績中位以下の層が少なくなったため、A1、A2の合格者数が減少した結果、合格者数全体が減少していると推計されます。
年度別の合格者数に着目すると、H24年度がかなり少ない合格者数となっています。
さらに、S1、S2、S3の難関大学合格者数も少なくなっています。
この理由については次回掲載したいと思います。

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