11.24.03:46
[PR]
01.15.00:43
樟南高校の学校評価
各高校では、学校評価が行われ、高校のホームページに掲載されていますが、この中で樟南高校が詳細に記載しています。
この姿勢は、高校の改革に重要と考えます。
具体的には次のような平成24年度の学校評価の記述があります。
⑸ 難関大学への挑戦(特別進学指導部) 評価4(4)
○ 文理コース九州大学に4人が合格し、難関大学への受験態勢を構築できた。理系トップ2人の前期結果は残念であるが、学力は手の届くところまで来ている。
○ 英数コース「英数コースから九大を」の大願を胸に、学級担任と教科担任が全体のレベルアップを図りながら九大挑戦者を育成してきた。結果は残念だったがそのレベルの生徒を2人育成できたことを高く評価したい。
○ 難関大学受験者の中には二次科目の力不足や教科力のアンバランス等の不安材料に最後まで苦しんだ者も少なくない。難関大学受験者には、早い段階から計画的な個別指導が必要である。
⑤の「進路指導の充実、強化」については、進路指導部が「生徒の能力・適正に応じた進路指導」を、特別進学指導部が「難関大学への挑戦」をそれぞれ評価項目に掲げ、取り組んできた。まず、就職については、高校生への厳しい求人状況の中、2月末で97%の内定を達成した。残り3名もハローワークと連携しながら内定を取りつけたい。また、進学については、約80名が専門学校、約70名が私立大学、25名が短期大学に決定している。
特別進学については、九大5名をはじめ、過年度卒ではあるが鹿大医学部や獣医学部に合格するなど、難関大への挑戦は評価できる。東大や英数コースからの九大合格ももう一歩のところまできているので今後に期待したい。
ただ、中には、二次科目の力不足や教科のアンバランスなどの不安材料を払拭できなかった者も少なくない。今後は、1年生の早い段階から目標設定に努めさせ、読書量を増やさせるとともに、個別に進路計画を遂行させることが必要である。また、各コースや個に応じた推薦を可能にするような制度の検討も急務である。
以上が学校評価の抜粋ですが、英数コースは、一昨年東大合格者を出したものの、九大の合格実績がない、本年、九大合格実績が出るかは興味深い。
文理コースは、平成25年度東大合格者はでなかったが、本年は期待できそうである。
この姿勢は、高校の改革に重要と考えます。
具体的には次のような平成24年度の学校評価の記述があります。
⑸ 難関大学への挑戦(特別進学指導部) 評価4(4)
○ 文理コース九州大学に4人が合格し、難関大学への受験態勢を構築できた。理系トップ2人の前期結果は残念であるが、学力は手の届くところまで来ている。
○ 英数コース「英数コースから九大を」の大願を胸に、学級担任と教科担任が全体のレベルアップを図りながら九大挑戦者を育成してきた。結果は残念だったがそのレベルの生徒を2人育成できたことを高く評価したい。
○ 難関大学受験者の中には二次科目の力不足や教科力のアンバランス等の不安材料に最後まで苦しんだ者も少なくない。難関大学受験者には、早い段階から計画的な個別指導が必要である。
⑤の「進路指導の充実、強化」については、進路指導部が「生徒の能力・適正に応じた進路指導」を、特別進学指導部が「難関大学への挑戦」をそれぞれ評価項目に掲げ、取り組んできた。まず、就職については、高校生への厳しい求人状況の中、2月末で97%の内定を達成した。残り3名もハローワークと連携しながら内定を取りつけたい。また、進学については、約80名が専門学校、約70名が私立大学、25名が短期大学に決定している。
特別進学については、九大5名をはじめ、過年度卒ではあるが鹿大医学部や獣医学部に合格するなど、難関大への挑戦は評価できる。東大や英数コースからの九大合格ももう一歩のところまできているので今後に期待したい。
ただ、中には、二次科目の力不足や教科のアンバランスなどの不安材料を払拭できなかった者も少なくない。今後は、1年生の早い段階から目標設定に努めさせ、読書量を増やさせるとともに、個別に進路計画を遂行させることが必要である。また、各コースや個に応じた推薦を可能にするような制度の検討も急務である。
以上が学校評価の抜粋ですが、英数コースは、一昨年東大合格者を出したものの、九大の合格実績がない、本年、九大合格実績が出るかは興味深い。
文理コースは、平成25年度東大合格者はでなかったが、本年は期待できそうである。
PR
- トラックバックURLはこちら