11.23.17:42
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09.05.23:06
進研模試(平成21年7月 高2)結果(その14)
進研模試(2009年7月 高2 記述式)の結果から各高校の学力分布を求め、S1大学からS3大学の合格実績に加えて、現役・浪人の区分をしてみました。
現役と浪人の数が把握できているのは、平成20年度、平成21年度のS1大学の東大、京大、S3大学の九大、鶴丸高校の平成20年度、平成21年度の国公立医学部合格者、甲南高校の平成21年度の国公立医学部合格者です。
現役合格者数は全合格者数から把握できている浪人生の合格者を差引いており、現役合格者が実際より多く計上されています。
①鶴丸高校
S1大学の合格実績は、学力層に対して約2倍の合格実績となっている。
また、浪人の占める割合は、5割~7割と非常に高い。
この理由は、学力S1層のほとんどS1大学を受験して、現役又は浪人で合格していることと、学力S2層からも多く受験しているものと想定される。
この学力がS2大学層がS1大学層に20~30人多くなっている要因のひとつに国公立大学医学部への受験者数が多いことも要因と想定される。
学力がS2大学層の35~50人に対して現役・浪人も含め17~22人と約半分の合格者と少ないが、これはS1大学とS2大学への受験者数がほぼ半々となっていると想定される。
S3大学層の53人に対して、50人程度合格しており、S3層の学生はほとんどS3大学を受験しているものと想定される。
鶴丸高校の受験パターン
①学力S1大学層20人程度→ほとんど全員が東大・京大・国公立大学医学部を受験し現役・浪人で合格
②学力S2大学層40人程度→20人程度が東大・京大・国公立大学医学部を受験し、現役・浪人で合格
残りの20人が一橋大・東工大・大阪大を受験し現役・浪人で合格
③学力S3大学層50人程度→ほとんど全員が東北大・名古屋大・九大・神戸大を受験し現役・浪人で合格
鶴丸高校(現役・浪人含み・・・試算では浪人すれば合格率100%としている。)
現役と浪人の数が把握できているのは、平成20年度、平成21年度のS1大学の東大、京大、S3大学の九大、鶴丸高校の平成20年度、平成21年度の国公立医学部合格者、甲南高校の平成21年度の国公立医学部合格者です。
現役合格者数は全合格者数から把握できている浪人生の合格者を差引いており、現役合格者が実際より多く計上されています。
①鶴丸高校
S1大学の合格実績は、学力層に対して約2倍の合格実績となっている。
また、浪人の占める割合は、5割~7割と非常に高い。
この理由は、学力S1層のほとんどS1大学を受験して、現役又は浪人で合格していることと、学力S2層からも多く受験しているものと想定される。
この学力がS2大学層がS1大学層に20~30人多くなっている要因のひとつに国公立大学医学部への受験者数が多いことも要因と想定される。
学力がS2大学層の35~50人に対して現役・浪人も含め17~22人と約半分の合格者と少ないが、これはS1大学とS2大学への受験者数がほぼ半々となっていると想定される。
S3大学層の53人に対して、50人程度合格しており、S3層の学生はほとんどS3大学を受験しているものと想定される。
鶴丸高校の受験パターン
①学力S1大学層20人程度→ほとんど全員が東大・京大・国公立大学医学部を受験し現役・浪人で合格
②学力S2大学層40人程度→20人程度が東大・京大・国公立大学医学部を受験し、現役・浪人で合格
残りの20人が一橋大・東工大・大阪大を受験し現役・浪人で合格
③学力S3大学層50人程度→ほとんど全員が東北大・名古屋大・九大・神戸大を受験し現役・浪人で合格
鶴丸高校(現役・浪人含み・・・試算では浪人すれば合格率100%としている。)
区分 | 大学合格実績 | 学力層 | 合格推定 | ||||||||
19年度 | 20年度 | 21年度 | |||||||||
計 | 現役 | 浪人 | 計 | 現役 | 浪人 | 計 | 現役 | 浪人 | |||
S1大学 | 51 | - | - | 50 | 13 東大8 京大1 医4 |
37 東大14 京大5 医18 |
42 | 21 東大7 京大2 医12 |
21 東大7 京大2 医12 |
20~29 | 23 |
S2大学 | 17 | - | - | 21 | - | - | 22 | - | - | 35~50 | 43 |
S3大学 | 40 | - | 50 | 37 九大34 |
13 九大13 |
51 | 32 九大26 |
19 九大19 |
53~53 | 53 | |
計 | 108 | 121 | 115 | 119 |
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