11.23.18:20
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08.29.07:45
進研模試(平成20年7月 高1)結果(その9)
進研模試における県内100位以内の者において、公立高校を不合格となった者が存在することがわかっています。
常識的には、高校入学3ヶ月時点で公立高校を不合格となった者が県内100位以内に入ることは想定できないのですが、以下のようなことが背景にあると想定されます。
1.高校入試関係
①問題作成時の難易度は、平均点1教科90点満点の50点、5教科250点を設定して作成されている。
②高校入試問題は①の平均点を目標に作成されるが、平成20年度はさらに平均点が10点以上高くなっている。
また、進研模試の受験者の主体と想定される普通科についてみると平均点が40点高い。
③高校入試問題が易しいため、鶴丸高校など合格最低ラインが高い高校では単純ミスにより、不合格となりやすい。
④高校入試問題が易しいため、特に学力の高い層の潜在的な学力を評価することができない。
2.進研模試関係
①進研模試は、1教科平均点35点、3教科平均点105点を設定して問題が作成されます。
今年7月の模試の平均点は、115.8点となっています。
②したがって、学力上位層の比較が可能です。
常識的には、高校入学3ヶ月時点で公立高校を不合格となった者が県内100位以内に入ることは想定できないのですが、以下のようなことが背景にあると想定されます。
1.高校入試関係
①問題作成時の難易度は、平均点1教科90点満点の50点、5教科250点を設定して作成されている。
②高校入試問題は①の平均点を目標に作成されるが、平成20年度はさらに平均点が10点以上高くなっている。
また、進研模試の受験者の主体と想定される普通科についてみると平均点が40点高い。
区分 | 受験者 | 合格者 |
県全体 受験者 | 263.2点 58.5% |
264.4点 58.8% |
普通科 | 305.2点 67.8% |
306.0点 68.0% |
③高校入試問題が易しいため、鶴丸高校など合格最低ラインが高い高校では単純ミスにより、不合格となりやすい。
④高校入試問題が易しいため、特に学力の高い層の潜在的な学力を評価することができない。
2.進研模試関係
①進研模試は、1教科平均点35点、3教科平均点105点を設定して問題が作成されます。
今年7月の模試の平均点は、115.8点となっています。
②したがって、学力上位層の比較が可能です。
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