11.23.18:15
[PR]
08.15.22:49
平成21年度県内中学校卒業予定者の進路希望状況(その3)
各高校の平成21年度県内中学校卒業予定者の進路希望状況は、以下のとおりです。
①鶴丸高校
昨年に比較して76人減となっており、学区外枠は20人減となっている。
平成20年度の倍率は、近年で最も高く、110人が不合格となった。これは、前年度、倍率が1.18と低かったため、多くの学生が希望し、出願時も変更が少なかったため、倍率が1.38(受検時)と高かったためである。
このため、21年度は高倍率を敬遠し、甲南高校、鹿児島中央高校などに希望変更したものと考える。
倍率が上がった翌年は下がる傾向、倍率が下がった翌年は上がる傾向がみられる。
過去のデータからみると、来年度の受検時の倍率は、1.20程度となると想定される。
②甲南高校
昨年に比較して20人増となっており、学区外枠は10人減となっている。
平成20年度の倍率は、前年度の1.20から上昇し1.30となったが、さらに鶴丸高校を敬遠した者の一部が甲南高校を希望したため増加したものと想定される。
過去のデータからみると、来年度の受検時の倍率は、1.32程度となると想定される。
③鹿児島中央高校
昨年に比較して45人減となっており、学区外枠は17人減となっている。
平成20年度の倍率は、前年度の1.38から減少し1.37となったが、武岡台高校などへ変更した学生が多く、希望者が減少した者と想定される。
過去のデータからみると、来年度の受検時の倍率は、1.36程度となると想定される。
④武岡台高校
昨年に比較して98人増となっており、学区外枠は3人増となっている。
平成20年度の倍率は、前年度の1.36から上昇し1.53となったが、鹿児島玉龍高校、鶴丸高校、鹿児島中央高校を敬遠した者の一部が武岡台高校を希望したためと想定される。
過去のデータからみると、来年度の受検時の倍率は、1.90程度の高倍率となると想定されるが、鹿児島玉龍高校の定員が240人から120人に減少したため、武岡台に集中した結果となっており、今後かなりの変動が予想される。
⑤鹿児島玉龍高校
昨年に比較して80人減となっており、学区外枠は7人減となっている。
平成20年度の倍率は、前年度の1.63から減少し1.28となったが、募集定員の減少(240人→120人)となったため、希望者が減少したものと想定される。
募集定員が減少したため、3倍近い倍率となっているが、今後大きな変動が予想され、現段階では倍率は想定できない。
①鶴丸高校
昨年に比較して76人減となっており、学区外枠は20人減となっている。
平成20年度の倍率は、近年で最も高く、110人が不合格となった。これは、前年度、倍率が1.18と低かったため、多くの学生が希望し、出願時も変更が少なかったため、倍率が1.38(受検時)と高かったためである。
このため、21年度は高倍率を敬遠し、甲南高校、鹿児島中央高校などに希望変更したものと考える。
倍率が上がった翌年は下がる傾向、倍率が下がった翌年は上がる傾向がみられる。
過去のデータからみると、来年度の受検時の倍率は、1.20程度となると想定される。
②甲南高校
昨年に比較して20人増となっており、学区外枠は10人減となっている。
平成20年度の倍率は、前年度の1.20から上昇し1.30となったが、さらに鶴丸高校を敬遠した者の一部が甲南高校を希望したため増加したものと想定される。
過去のデータからみると、来年度の受検時の倍率は、1.32程度となると想定される。
③鹿児島中央高校
昨年に比較して45人減となっており、学区外枠は17人減となっている。
平成20年度の倍率は、前年度の1.38から減少し1.37となったが、武岡台高校などへ変更した学生が多く、希望者が減少した者と想定される。
過去のデータからみると、来年度の受検時の倍率は、1.36程度となると想定される。
④武岡台高校
昨年に比較して98人増となっており、学区外枠は3人増となっている。
平成20年度の倍率は、前年度の1.36から上昇し1.53となったが、鹿児島玉龍高校、鶴丸高校、鹿児島中央高校を敬遠した者の一部が武岡台高校を希望したためと想定される。
過去のデータからみると、来年度の受検時の倍率は、1.90程度の高倍率となると想定されるが、鹿児島玉龍高校の定員が240人から120人に減少したため、武岡台に集中した結果となっており、今後かなりの変動が予想される。
⑤鹿児島玉龍高校
昨年に比較して80人減となっており、学区外枠は7人減となっている。
平成20年度の倍率は、前年度の1.63から減少し1.28となったが、募集定員の減少(240人→120人)となったため、希望者が減少したものと想定される。
募集定員が減少したため、3倍近い倍率となっているが、今後大きな変動が予想され、現段階では倍率は想定できない。
高校名 | 学科名 | 平成20年度 希望者 平成20年度 募集定員に 対する倍率 |
平成20年度 募集定員 |
平成19年度 希望者 平成19年度 募集定員に 対する倍率 平成20年3月 学力検査時の 受検の倍率 |
平成18年度 希望者 平成18年度 募集定員に 対する倍率 平成19年3月 学力検査時の 受検の倍率 |
平成17年度 希望者 平成17年度 募集定員に 対する倍率 平成18年3月 学力検査時の 受検の倍率 |
鶴丸高校 |
普通科 | 516【65】 1.61 |
320 | 592【85】 1.85 1.38 |
1.18 |
537 1.68 ※1.26 |
甲南高校 |
普通科 |
601【56】
1.88 |
320 |
581【66】
1.82
1.30 |
1.20 |
677
2.11 ※1.42 |
鹿児島中央高校 |
普通科 |
722【61】
2.26 |
320 |
767【78】
2.40 1.37 |
1.38 |
679
2.12 ※1.55 |
武岡台高校 |
普通科 | 495【14】 2.06 |
240 |
397【11】
1.65 1.53 |
1.36 |
358
1.49 ※ 1.47 |
鹿児島玉龍高校 | 普通科 |
351【34】
1.46 |
平成19年度 360 240 平成21年度 120 |
431【41】
1.80 1.28 |
1.63 |
625
1.74 ※1.38 |
PR
- トラックバックURLはこちら