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02.12.23:49

平成26年度東大入試第一次選抜

東大入試の第一次選抜の合格最低点等が本日発表されました。
志望者数の変動が大きく、合格最低点も大きく変動しています。

全体的に、センター試験の理系の得点が上昇したにもかかわらず、東大の出願数は少なく、東大離れ、安全志向、地元志向が進行しているように見えます。

文科一類は、法学部系の不人気で昨年は出願数が少なく、一次選抜が実施されなかったのですが、
今年はわずかに出願者数が増加し、合格最低点は375点と非常に低い最低点(足切り点)となっています。

文科二類は、合格者最低点は2012年度670点、平成2013年度673点と安定していましたが、今年はセンター試験の平均点が上がったにも関わらず、合格最低点は617点まで下がっています。

文科三類は、2013年度文科一類からの流入があり、合格最低点は707点まで上昇しましたが、2014年度はセンター試験の平均点が上がったものの657点と例年並の合格ラインとなっています。

理科一類は、2012年度770点と最も高くなりましたが、2013年度はその反動で574点まで低下しましたが、平成2014年度は681点と上昇しましたが、例年に比較すると依然として低くなっています。

理科二類は、2013年度の合格最低ラインは743点と理科一類同様高くなっていますが、2013年度、2014年度は理科一類を上回る合格最低点690点、714点と高くなっています。

理科三類は、過去3年は合格最低点が若干減小傾向になっています。
  
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02.07.01:02

国公立大学二次対策

センター試験が終わって、国公立の二次対策が重要な時期です。
多くのコメントが寄せられていましたが、その中で、国公立大学前に私立高校の入試があるため、長期に学校が休学になり、十分受験勉強が対応できない高校があるとの情報がありました。

鹿児島実業高校は、高校入試後合格発表までの1月30日~2月4日まで休校となっていましたが、さらに先生の休暇のために、2月7日から2月11日まで休校するそうです。
受験生にとっては大事な時に、高校が休校になってしまうのは受験勉強にとって大きなマイナスとなります。

現役組にとっては、追い込みの時期でこの機関の受験勉強で得点が伸びるため、十分な受験体制が取られているとはいいがたいと思います。

02.03.09:42

国公立大学入試状況

国公立大学の出願の締め切りは、1月27日(月)~2月5日(水)となっています。
出願の状況を見て、出願する受験生もいると思いますが、早めに志望校を決定し、個別学力試験(二次対策)に専念するほうがいいと思います。
センターリサーチなどから志望者数が増減するかはある程度予測もつくのですが、それよりもポジティブに志望校に合格するための勉強方法を検討したほうが、結果的にもいいような気がします。
検討をお祈りします。

01.27.23:18

個別学力試験(二次試験)について

大学入試は、センター試験も終わり、各大学の個別学力試験(二次試験)対策に移行します。
 センター試験対策を十分に行うためには、各教科の授業を早めに終える必要があります。
 今年の鶴丸高校では、2教科が遅れ気味で、父兄から不満の声が上がったそうです。
 鹿児島実業高校でも、日本史が大幅に遅れ、ほとんど毎授業小テストを果し、追試を行うなど相当な負荷がかかってしまうケースもあったようです。

 
 各教科担任の連携と授業管理の徹底は、基本的な話ではないかと思いますが、このように対応が十分でないケースも多くあるようです。

 
したがって、父兄の皆様には、授業運営がおかしいと思ったら積極的に高校側に意見を述べることが必要で、このことは、自分の子供だけの問題だけではなく、後輩のためにも重要なこととであると考えます。