11.23.14:28
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04.03.00:30
2013年度公立高校入試成績開示情報
本ブログに提供された公立高校の成績開示情報をまとまると以下のようになります。
なお、高校によって採点基準が異なりますので各高校との単純比較はできませんが、参考となります。
まだ、成績開示情報を募集していますのでよろしくお願いします。
なお、高校によって採点基準が異なりますので各高校との単純比較はできませんが、参考となります。
まだ、成績開示情報を募集していますのでよろしくお願いします。
高校 | 学区 | 合・否 | 合計 | 国語 | 数学 | 英語 | 理科 | 社会 |
鶴丸 | 一定枠 | 合格 | 391 | 70 | 77 | 82 | 82 | 80 |
一定枠 | 合格 | 386 | 66 | 76 | 85 | 76 | 83 | |
学区内 | 合格 | 384 | ||||||
学区内 | 合格 | 360 | 75 | 65 | 80 | 60 | 80 | |
甲南 | 一定枠 | 合格 | 384 | 69 | 78 | 81 | 72 | 84 |
学区内 | 合格 | 370 | 74 | 76 | 77 | 66 | 77 | |
一定枠 | 合格 | 359 | ||||||
鹿児島中央 | 一定枠 | 合格 | 339 | |||||
武岡台 | 一定枠 | 合格 | 310 |
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03.09.20:40
2013年度鹿児島県公立高校入試
2013年度の鹿児島県公立高校の学区外の出願者の動向について検討してみました。
昨年から出願の手続きが変更になったことにより、出願変更の動向が変化しています。
今年までの学区外の出願状況以下の表のとおりです。
昨年からの出願者数は、推薦入試合格予定者を除いた出願者数ということから、昨年以前の1月末の出願登録者数から学区外推薦入試合格予定者3人を差し引いた人数と比較する必要があります。
また、出願手続きの変更に伴う影響は少ないと想定しており、一昨年以前のトレンドとなるものと想定していましたが、実際には出願変更は少なくなっています。
これは、出願手続きが変更となり、実際の出願が公立入試に近い時期に変更されたため、出願変更の割合が減ったためと考えられます。
このため、鶴丸高校、甲南高校では、学区外枠の出願者数は増加しています。
(鶴丸高校)
一昨年までの45人~52人が出願した場合の変更減は11~13人であったのに対して、昨年は出願数53人に対して3人減であり、今年は出願者数4人減の45人となっています。
変更減は1割未満となっています。
(甲南高校)
一昨年の47人~55人が出願した場合の変更減は9~16人でしたが、今年は37人の出願でしたが出願変更はありませんでした。
(鹿児島中央高校)
一昨年までの志願登録者数の減少は2桁となる場合もありましたが、今年は33の出願者数に対して6人減少し27人となっています。
学区外(一般枠)出願状況 ( )予想値
昨年から出願の手続きが変更になったことにより、出願変更の動向が変化しています。
今年までの学区外の出願状況以下の表のとおりです。
昨年からの出願者数は、推薦入試合格予定者を除いた出願者数ということから、昨年以前の1月末の出願登録者数から学区外推薦入試合格予定者3人を差し引いた人数と比較する必要があります。
また、出願手続きの変更に伴う影響は少ないと想定しており、一昨年以前のトレンドとなるものと想定していましたが、実際には出願変更は少なくなっています。
これは、出願手続きが変更となり、実際の出願が公立入試に近い時期に変更されたため、出願変更の割合が減ったためと考えられます。
このため、鶴丸高校、甲南高校では、学区外枠の出願者数は増加しています。
(鶴丸高校)
一昨年までの45人~52人が出願した場合の変更減は11~13人であったのに対して、昨年は出願数53人に対して3人減であり、今年は出願者数4人減の45人となっています。
変更減は1割未満となっています。
(甲南高校)
一昨年の47人~55人が出願した場合の変更減は9~16人でしたが、今年は37人の出願でしたが出願変更はありませんでした。
(鹿児島中央高校)
一昨年までの志願登録者数の減少は2桁となる場合もありましたが、今年は33の出願者数に対して6人減少し27人となっています。
学区外(一般枠)出願状況 ( )予想値
高校名 | 年度 |
志願登録 (推薦枠含み) 1月末① |
出願 (推薦枠) |
志願登録 (推薦入学 合格予定者除き) ② |
出願 (推薦枠除き) ③ |
最終出願 (推薦枠除き) 2月④ |
変更数 ②-④ |
鶴丸高校 | 2013 | - | 6 | - | 49 | 45 | 4 |
2012 | - | 10 | - | 53 | (40)→50 | 3 | |
2011 | 50 | 6 | 47 | - | 35 | 12 | |
2010 | 61 | 7 | 58 | - | 40 | 18 | |
2009 | 48 | 10 | 45 | - | 34 | 11 | |
2008 | 67 | 17 | 64 | - | 42 | 22 | |
2007 | 55 | 16 | 52 | - | 39 | 13 | |
甲南高校 | 2013 | - | 3 | - | 37 | 37 | 0 |
2012 | - | 6 | - | 51 | (38)→45 | 6 | |
2011 | 47 | 6 | 44 | - | 32 | 12 | |
2010 | 67 | 14 | 64 | - | 39 | 25 | |
2009 | 57 | 12 | 54 | - | 38 | 16 | |
2008 | 48 | 8 | 45 | - | 36 | 9 | |
2007 | 54 | 7 | 51 | - | 36 | 15 | |
鹿児島中央高校 | 2013 | - | 8 | - | 33 | 27 | 6 |
2012 | - | 4 | - | 33 | (29)→32 | 1 | |
2011 | 36 | 3 | 33 | - | 29 | 4 | |
2010 | 72 | 5 | 69 | - | 42 | 27 | |
2009 | 49 | 11 | 46 | - | 28 | 18 | |
2008 | 45 | 9 | 42 | - | 24 | 18 | |
2007 | 51 | 9 | 48 | - | 41 | 7 |
03.06.20:34
平成25年度鹿児島県公立高校入試
鹿児島県立高校入試が始まりました。皆さんがんばってください。
(南日本新聞)
鹿児島県公立高校入試スタート 平均倍率は0.93倍
(南日本新聞)
鹿児島県公立高校入試スタート 平均倍率は0.93倍
(2013 03/06 19:36)
説明を聞きながら、試験開始を待つ受験生=6日、鹿児島市上之園町の甲南高校
県教育委員会によると、全会場で大きなトラブルはなく、国語や英語の聞き取り試験も正常に実施された。
7日は、社会と数学の学力検査と面接などがある。合格者は、14日午前11時以降に各高校で発表する。
03.05.22:39
平成25年度公立高校入試
02.18.15:46
平成23年度鹿児島県内公立高校学区外出願状況
2013年度の鹿児島県公立高校の学区外の出願者の動向について問い合わせがありましたので検討してみました。
問い合わせの趣旨は、鶴丸高校、甲南高校、鹿児島中央高校の学区外の出願者数が例年より多くなっていますが、昨年度から出願の手続きが変更になったことにより、出願変更の動向がどのようになるのかというものです。
昨年までの学区外の出願状況以下の表のとおりです。
今年の出願者数は、推薦入試合格予定者を除いた出願者数ということから、昨年以前の1月末の出願登録者数から学区外推薦入試合格予定者3人を差し引いた人数と比較する必要があります。
また、出願手続きの変更に伴う影響は少ないと想定しており、昨年以前のトレンドとなるものと想定しています。
(鶴丸高校)
2012年度の今年の出願者数は、53人となっており、推薦入学合格予定者3人を除いた志願登録者数に近いのは2007年の52人、また、45人~52人が出願した場合の変更減は11~13人であるので、過去の動向からして53人から13人の変更減となり、最終の出願数は40人程度となると想定していました。
しかし、実際には3人の減少があったのみでした。このため、2013年度の出願数49人に対して3人程度減少に収まるのではないかと考えます。
(甲南高校)
2012年度の出願者数は、51人となっており、推薦入学合格予定者3人を除いた志願登録者数に近いのは2007年の51人、また、47人~55人が出願した場合の変更減は9~16人であるので、過去の動向からして51人から13人の変更減となり、最終の出願数は38人程度となると想定していました。
しかし、実際には6人の減少があったのみでした。このため、2013年度の出願数37人に対して6人程度の変更減に収まるのではないかと考えます。
(鹿児島中央高校)
今年の出願者数は、33人となっており、推薦入学合格予定者3人を除いた志願登録者数に近いのは2011年の33人、また、33人が出願した場合の変更減は4人であるので、過去の動向からして33人から4人の変更減となり、最終の出願数は29人程度となると想定していました。
実際には1人の減のみでしたので、2013年度は出願数33人に対して1人減少する程度ではないかと思います。
学区外(一般枠)出願状況 ( )予想値
問い合わせの趣旨は、鶴丸高校、甲南高校、鹿児島中央高校の学区外の出願者数が例年より多くなっていますが、昨年度から出願の手続きが変更になったことにより、出願変更の動向がどのようになるのかというものです。
昨年までの学区外の出願状況以下の表のとおりです。
今年の出願者数は、推薦入試合格予定者を除いた出願者数ということから、昨年以前の1月末の出願登録者数から学区外推薦入試合格予定者3人を差し引いた人数と比較する必要があります。
また、出願手続きの変更に伴う影響は少ないと想定しており、昨年以前のトレンドとなるものと想定しています。
(鶴丸高校)
2012年度の今年の出願者数は、53人となっており、推薦入学合格予定者3人を除いた志願登録者数に近いのは2007年の52人、また、45人~52人が出願した場合の変更減は11~13人であるので、過去の動向からして53人から13人の変更減となり、最終の出願数は40人程度となると想定していました。
しかし、実際には3人の減少があったのみでした。このため、2013年度の出願数49人に対して3人程度減少に収まるのではないかと考えます。
(甲南高校)
2012年度の出願者数は、51人となっており、推薦入学合格予定者3人を除いた志願登録者数に近いのは2007年の51人、また、47人~55人が出願した場合の変更減は9~16人であるので、過去の動向からして51人から13人の変更減となり、最終の出願数は38人程度となると想定していました。
しかし、実際には6人の減少があったのみでした。このため、2013年度の出願数37人に対して6人程度の変更減に収まるのではないかと考えます。
(鹿児島中央高校)
今年の出願者数は、33人となっており、推薦入学合格予定者3人を除いた志願登録者数に近いのは2011年の33人、また、33人が出願した場合の変更減は4人であるので、過去の動向からして33人から4人の変更減となり、最終の出願数は29人程度となると想定していました。
実際には1人の減のみでしたので、2013年度は出願数33人に対して1人減少する程度ではないかと思います。
学区外(一般枠)出願状況 ( )予想値
高校名 | 年度 |
志願登録 (推薦枠含み) 1月末① |
出願 (推薦枠) |
志願登録 (推薦入学 合格予定者除き) ② |
出願 (推薦枠除き) ③ |
最終出願 (推薦枠除き) 2月④ |
変更数 ②-④ ④-③ |
鶴丸高校 | 2013 | - | 49 | (46) | |||
2012 | - | 10 | 53 | 50 | 3 | ||
2011 | 50 | 6 | 47 | - | 35 | 12 | |
2010 | 61 | 7 | 58 | - | 40 | 18 | |
2009 | 48 | 10 | 45 | - | 34 | 11 | |
2008 | 67 | 17 | 64 | - | 42 | 22 | |
2007 | 55 | 16 | 52 | - | 39 | 13 | |
甲南高校 | 2013 | - | 37 | (31) | |||
2012 | - | 6 | 51 | 45 | 6 | ||
2011 | 47 | 6 | 44 | - | 32 | 12 | |
2010 | 67 | 14 | 64 | - | 39 | 25 | |
2009 | 57 | 12 | 54 | - | 38 | 16 | |
2008 | 48 | 8 | 45 | - | 36 | 9 | |
2007 | 54 | 7 | 51 | - | 36 | 15 | |
鹿児島中央高校 | 2013 | - | 33 | (32) | |||
2012 | - | 4 | 33 | 32 | 1 | ||
2011 | 36 | 3 | 33 | - | 29 | 4 | |
2010 | 72 | 5 | 69 | - | 42 | 27 | |
2009 | 49 | 11 | 46 | - | 28 | 18 | |
2008 | 45 | 9 | 42 | - | 24 | 18 | |
2007 | 51 | 9 | 48 | - | 41 | 7 |
02.16.23:00
平成25年度鶴丸高校入試の予想倍率
昨年8月、鶴丸高校の平成25年度の県内中学校卒業予定者の進路希望状況からは、平成25年度予想倍率を予想しています。
毎年、進路希望時点は倍率が高くなっていますが、これはあくまで行きたい高校として第一志望としていること、私立高校の特待制度の存在が大きく影響しているものと想定されます。
全額免除の特待生は、公立高校の倍率が高い年では、樟南高校普通科文理コース50人、鹿児島実業高校文理科文理コース40人、鹿児島高校英数科特進コース10人等100人以上となります。
現時点での最終受験倍率を予想するのは、志望校変更がありますので難しいのですが、試算してみました。
(平成22・23年度公立高校入試の倍率の予想と実際の倍率)
平成22・23年度入試を進路希望状況のデータと前年度の傾向から8月に予想した倍率は以下のとおりです。
鶴丸、甲南、鹿児島中央、武岡台は、H21年度の傾向より若干志望校変更が多かったため、予想倍率より倍率が若干増減しています。その差は、0.1以内ですので、8月の予想である程度推計できることがわかります。
玉龍は、予想倍率に対して実際の倍率は平成22年度は0.27増加しています。この要因は、H21年から玉龍中学校からの進学が始まったため、高校入試の定員枠は240人から120人に半減しており、平成21年度のデータはそのような定員削減の最初の年で志望校の変動が流動的であったことから、平成21年度データで分析した場合倍率の差が多きく生じたものと思われます。
(平成24年度公立高校入試の倍率の予想と実際の倍率)
平成22・23年度の予想倍率で説明しましたが、前年度の傾向だけではその年度の倍率を予測することができないため、過去のデータも加味して試算してみました。
①鶴丸高校
(平成24年度入試予想)
昨年に比較して全体で24人増加し、学区外枠は5人減少となっている。
このほか、平成21年度のデータから鹿児島市内の私立中学校から6人程度志望している可能性がある。
平成21年度の倍率は、近年で最も低く、平成20年度の1.38の高倍率を敬遠して1.15と近年で最も低くなったが、これは20年度は高倍率を敬遠し、甲南高校、鹿児島中央高校などに希望変更したものと考える。
平成22年度は、平成21年度の倍率が非常に少なかったため、倍率が上昇している。
倍率が上がった翌年は下がる傾向、倍率が下がった翌年は上がる傾向がみられる。
平成20年度から平成24年度のデータで予想すると以下のようになる。
8月時点の志望倍率と3月受検倍率の比率を過去4カ年でみると、下表のとおりとなる。
この数値から平成20年度は志望変更率が少なく、平成21年度は平成20年度の高倍率を敬遠し、志望変更率が大きかったことを意味する。
また、平成22年度の値は、平成20年度並となっており、これは平成21年度の倍率が低かったこと、鶴丸高校に不合格となった場合でも私学助成支援金などによって私立高校の特待生等の負担軽減が期待されたと考えられる。
過去4年間の実績から平成25年度の予想倍率は、1.30~1.39と試算される。
平成25年度は傾向としては平成20年度に近いものと考えられ、倍率は1.39程度になると予想される。
ただし、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もある。
◎は想定した倍率
鶴丸高校の志望者数と受験倍率
※平成18年度倍率は、出願登録時の倍率である。
毎年、進路希望時点は倍率が高くなっていますが、これはあくまで行きたい高校として第一志望としていること、私立高校の特待制度の存在が大きく影響しているものと想定されます。
全額免除の特待生は、公立高校の倍率が高い年では、樟南高校普通科文理コース50人、鹿児島実業高校文理科文理コース40人、鹿児島高校英数科特進コース10人等100人以上となります。
現時点での最終受験倍率を予想するのは、志望校変更がありますので難しいのですが、試算してみました。
(平成22・23年度公立高校入試の倍率の予想と実際の倍率)
平成22・23年度入試を進路希望状況のデータと前年度の傾向から8月に予想した倍率は以下のとおりです。
鶴丸、甲南、鹿児島中央、武岡台は、H21年度の傾向より若干志望校変更が多かったため、予想倍率より倍率が若干増減しています。その差は、0.1以内ですので、8月の予想である程度推計できることがわかります。
玉龍は、予想倍率に対して実際の倍率は平成22年度は0.27増加しています。この要因は、H21年から玉龍中学校からの進学が始まったため、高校入試の定員枠は240人から120人に半減しており、平成21年度のデータはそのような定員削減の最初の年で志望校の変動が流動的であったことから、平成21年度データで分析した場合倍率の差が多きく生じたものと思われます。
高校 | 平成23年度 | 平成24年度 | ||||||
7月調査時点 | 8月時点予想 | 実倍率 | 差 | 7月調査時点 | 8月時点予想 | 実売率 | 差 | |
鶴丸 | 1.76 | 1.32 | 1.30 | -0.02 | 1.74 | 1.31 | 1.30 | -0.01 |
甲南 | 2.18 | 1.48 | 1.41 | -0.07 | 1.92 | 1.25 | 1.32 | +0.07 |
鹿児島中央 | 2.06 | 1.33 | 1.30 | -0.03 | 2.06 | 1.30 | 1.35 | +0.05 |
武岡台 | 2.08 | 1.42 | 1.34 | -0.08 | 1.79 | 1.15 | 1.25 | +0.10 |
鹿児島玉龍 | 2.93 | 1.19 | 1.45 | +0.27 | 1.17 | 1.20 | 1.15 | -0.05 |
(平成24年度公立高校入試の倍率の予想と実際の倍率)
平成22・23年度の予想倍率で説明しましたが、前年度の傾向だけではその年度の倍率を予測することができないため、過去のデータも加味して試算してみました。
①鶴丸高校
(平成24年度入試予想)
昨年に比較して全体で24人増加し、学区外枠は5人減少となっている。
このほか、平成21年度のデータから鹿児島市内の私立中学校から6人程度志望している可能性がある。
平成21年度の倍率は、近年で最も低く、平成20年度の1.38の高倍率を敬遠して1.15と近年で最も低くなったが、これは20年度は高倍率を敬遠し、甲南高校、鹿児島中央高校などに希望変更したものと考える。
平成22年度は、平成21年度の倍率が非常に少なかったため、倍率が上昇している。
倍率が上がった翌年は下がる傾向、倍率が下がった翌年は上がる傾向がみられる。
平成20年度から平成24年度のデータで予想すると以下のようになる。
8月時点の志望倍率と3月受検倍率の比率を過去4カ年でみると、下表のとおりとなる。
この数値から平成20年度は志望変更率が少なく、平成21年度は平成20年度の高倍率を敬遠し、志望変更率が大きかったことを意味する。
また、平成22年度の値は、平成20年度並となっており、これは平成21年度の倍率が低かったこと、鶴丸高校に不合格となった場合でも私学助成支援金などによって私立高校の特待生等の負担軽減が期待されたと考えられる。
過去4年間の実績から平成25年度の予想倍率は、1.30~1.39と試算される。
平成25年度は傾向としては平成20年度に近いものと考えられ、倍率は1.39程度になると予想される。
ただし、平成22年度から私学助成支援金によって、全額免除特待生が別途負担していた諸費についても授業料として整理できるものは支援金対象となることから、実質全額免除となった樟南高校普通科文理コースなど私立高校の特待生を取得した者は、志望校を変更しない可能性もあり、倍率が増加する可能性もある。
区 分 | H20年度 | H21年度 | H22年度 | H23年度 | H24年度 |
3月受検倍率/8月時点志望倍率 | 76.6% | 71.4% | 75.0% | 73.3% | 74.7% |
H25年度予想倍率 | ◎1.39 | 1.30 | 1.37 | 1.33 | 1.36 |
鶴丸高校の志望者数と受験倍率
区分 | 25年度 | 24年度 | 23年度 | 22年度 | 21年度 | 20年度 | 19年度 | 18年度 |
全中学生志望数 (公立中学生志望数) 全中学生倍率 (公立中学生倍率) ↓ 受験倍率 |
- (581【59】) - (1.82) ↓ 1.39 |
- (557【64】) - (1.74) ↓ 1.30 |
- (540【59】) - (1.69) ↓ 1.24 |
- (563【71】) - (1.76) ↓ 1.32 |
516【65】 (510【65】) 1.61 (1.59) ↓ 1.15 |
592【85】 1.85 ↓ 1.33 |
1.18 |
537 1.63 ↓ ※1.26 |
02.13.21:30
2013年度東大入試状況
2013年度の鹿児島県内高校の東大入試について掲載します。
東大入試では、学科別に二次試験の受験者数を2.5倍から4倍の倍率に絞るために、センター試験の得点で第一次選抜が実施されます。
この第一次選抜の合格者を鹿児島県内のセンター試験会場14会場について集計すると下表のとおりとなります。
試験コードの上2ケタの11は国立大学の試験会場、上1ケタの3は私立大学の試験会場を示しています。
したがって、上4ケタの1197は鹿児島大学、1198は鹿屋体育大を示しています。
鶴丸高校現役組と他校の浪人生は、鹿児島大学医学部でセンター試験を受験しています。鶴丸高校の出身の浪人生は歯学部で受験しています。
2012年度はセンター試験を鹿児島大学・志学館大学で受験した者は、130人が東大の第一次選抜に合格し、鹿児島国際大学、第一工業大学、鹿児島純心女子大学で受験した者は、20人が合格しており、合計で150人が合格したこととなります。
このほか、ラ・サール高校などの浪人生は他県にある実家の試験会場で受験している者がいるものと想定されます。
2012年度東大入試第一次選抜合格者数(鹿児島県内会場) 上段2013年度 下段2012年度
東大入試では、学科別に二次試験の受験者数を2.5倍から4倍の倍率に絞るために、センター試験の得点で第一次選抜が実施されます。
この第一次選抜の合格者を鹿児島県内のセンター試験会場14会場について集計すると下表のとおりとなります。
試験コードの上2ケタの11は国立大学の試験会場、上1ケタの3は私立大学の試験会場を示しています。
したがって、上4ケタの1197は鹿児島大学、1198は鹿屋体育大を示しています。
鶴丸高校現役組と他校の浪人生は、鹿児島大学医学部でセンター試験を受験しています。鶴丸高校の出身の浪人生は歯学部で受験しています。
2012年度はセンター試験を鹿児島大学・志学館大学で受験した者は、130人が東大の第一次選抜に合格し、鹿児島国際大学、第一工業大学、鹿児島純心女子大学で受験した者は、20人が合格しており、合計で150人が合格したこととなります。
このほか、ラ・サール高校などの浪人生は他県にある実家の試験会場で受験している者がいるものと想定されます。
2013年度は、文科一類が足切りがなかったために、文科一類の1次選抜合格者の人数はわかりません。
文科一類の合格者数を2012年度と同様の21人とすると、合格者の合計数は129人となり、2012年度に比較して21人少なくなります。
文科一類の合格者数を2012年度と同様の21人とすると、合格者の合計数は129人となり、2012年度に比較して21人少なくなります。
試験実施大学 | 試験場名 | 志願者数 | 番号 |
鹿児島大学 | 鹿児島大学法文学部試験場 | 600 | ① |
鹿児島大学教育センター試験場 | 250 | ② | |
鹿児島大学教育学部試験場 | 585 | ③ | |
鹿児島大学理工系試験場 | 1290 | ④ | |
鹿児島大学農学部試験場 | 730 | ⑤ | |
鹿児島大学水産学部試験場 | 300 | ⑥ | |
鹿児島大学医学部試験場 | 560 | ⑦ | |
鹿児島大学歯学部試験場 | 250 | ⑧ | |
志学館大学試験場 | 400 | ⑨ | |
県立大島高等学校試験場 | 341 | ⑩ | |
計 | 5306 | ||
鹿屋体育大学 | 鹿屋体育大学試験場 | 540 | ⑪ |
鹿児島国際大学 | 鹿児島国際大学試験場 | 679 | ⑫ |
第一工業大学 | 第一工業大学試験場 | 465 | ⑬ |
鹿児島純心女子大学 | 鹿児島純心女子大学試験場 | 416 | ⑭ |
2012年度東大入試第一次選抜合格者数(鹿児島県内会場) 上段2013年度 下段2012年度
試験コード | 文Ⅰ | 文Ⅱ | 文Ⅲ | 小計 | 理Ⅰ | 理Ⅱ | 理三 | 小計 | 合計 |
119701 |
1 |
1 |
1 2 |
2 3 |
1 |
1 |
4 3 |
||
119702 |
1 |
1 |
1 |
||||||
119703 |
2 |
6 2 |
5 3 |
11 7 |
5 2 |
8 1 |
1 |
14 3 |
24 10 |
119704 |
3 |
2 |
2 |
||||||
119705 |
1 |
1 |
1 3 |
1 |
4 |
1 5 |
|||
119706 |
1 |
1 |
|||||||
119707 |
6 |
3 2 |
1 7 |
4 15 |
2 12 |
2 6 |
2 |
4 20 |
8 35 |
119708 |
1 6 |
1 6 |
2 12 |
2 12 |
|||||
119709 |
9 |
7 9 |
6 8 |
13 26 |
19 16 |
5 9 |
8 13 |
32 38 |
45 64 |
119710 | |||||||||
小計 |
19 |
20 13 |
15 20 |
35 52 |
32 39 |
16 24 |
12 15 |
60 78 |
95 130 |
119801 |
1 |
||||||||
397001 |
1 |
1 |
1 |
2 1 |
1 1 |
1 |
1 2 |
2 4 |
4 5 |
397401 |
1 |
1 1 |
1 2 |
4 |
1 1 |
1 5 |
2 7 |
||
397701 |
1 |
1 |
2 |
2 |
3 |
||||
397801 |
1 |
1 2 |
1 3 |
3 |
2 2 |
2 5 |
3 8 |
||
小計 |
2 |
3 3 |
2 1 |
5 6 |
2 8 |
5 4 |
1 2 |
8 14 |
13 20 |
合計 |
21 |
23 16 |
17 21 |
40 58 |
34 47 |
21 28 |
13 17 |
68 92 |
108 150 |
01.22.08:31
平成25年度鹿児島県内私立高校入試
鹿児島県内の私立高校の入試は、1月21日(月)に全高校で推薦入試からスタートしました。
また、1月26日(土)から鹿児島県内の私立高校の一般入試が開始されます。
また、1月26日(土)から鹿児島県内の私立高校の一般入試が開始されます。
平成25年度度鹿児島県内私立高校入試(一般入試)日程
区分 | 一般入試日 | 高校 | 合格発表日 |
1 | 1月26日(土) | れいめい高校 | 1月31日(木) |
2 | 鹿児島純心女子高校 | ||
3 | 樟南第二高校 | ||
4 | 龍桜高校 | ||
5 | 志学館高等部 | ||
6 | 鹿児島修学館高校 | ||
7 | 池田高校 | ||
8 | 鹿児島第一高校 | ||
9 | 鹿屋中央高校 | ||
10 | 鹿児島育英館高校 | ||
11 | 出水中央高校 | ||
12 | 1月27日(日) | ラ・サール高校 | 1月29日(火) |
13 | 鳳凰高校 | 2月1日(金) | |
14 | 鹿児島城西高校 | 1月31日(木) | |
15 | 1月28日(月) | 大口明光学園高校 | |
16 | 樟南高校 | 2月1日(金) | |
17 | 尚志館高校 | ||
18 | 1月29日(火) | 鹿児島情報高校 | 2月4日(月) |
19 | 1月30日(水) | 鹿児島実業高校 | |
20 | 1月31日(木) | 鹿児島高校 | 2月5日(火) |