11.23.14:13
[PR]
05.19.18:46
平成6年度公立高校入試平均点
5月14日、令和6年度の鹿児島高校入試の状況が公表されました。
そこで、今回、公立高校入試の平均点について記載してみます。
令和6年度の高校入試の平均点は、240.0点と、昨年度の平均点247.1点より7.1点低くなっています。
平均点の推移は以下のとおりです。
平成15年度以降は平均点は250点程度でしたが、平成20年度には平均点262.6点と最も高くなった後、それ以降は平均点は減少する傾向にありましたが、平成28年度は238.7点と高くなり、平成29年度は若干低くなり、238.4点となりました。
平成30年度は238.6点で、3年連続238点台となっています。
平成31年度は、さらに減少し、221.4点と平成15年度以降最低となっています。
最近10年間では、そのうち5か年は230点程度となっており、従来の1教科当たりの平均点が90点満点の48点程度から45点程度(得点率50%)に目標設定が変更になったのではないかと思います。
平均点は、平成24年度以降は平成31年度、令和3年度を除き、228点~238点と10点以内の変動となり、かなり各年度の平均点の差が小さくなっていました。
これは、平成20年度の平均点が大幅に高かったため、鶴丸高校等で得点差が小さかったことが実力差を判別することができなかったため、詳細に問題の難易度分析を行って試験問題の難易度を上げたものと考えています。
平成31年度は、一部教科で問題形式の変更が行われて、平均点が下がったものと思われます。
令和3年度の平均点も230点台で推移するものと推察していましたが、248.5点と大幅に上昇しました。
このため、令和4年度は、入試問題が難化し、平均点が下がることを予想していましたが、そのとおりとなりましたが、令和5年度は、247.1点と高くなりました。
令和6年度は、過去3年間が240点台と若干高めになっていたため、平均点は230点台となると予想していましたが、240.0点となり、予想より高めとなりました。
しかし、平均点を下げようとする意図はあったように思われます。
教科別の平均点は、国語 54.9点、社会 49.4点、数学 43.8点、理科48.8点、英語 43.2点となっており、国語が10点程度高い状況になっており、数学、英語が若干難しくなった傾向になっています。
各教科の平均点を揃えることは、難しいことですが、極力平均点を揃えることが望まれます。
そこで、今回、公立高校入試の平均点について記載してみます。
令和6年度の高校入試の平均点は、240.0点と、昨年度の平均点247.1点より7.1点低くなっています。
平均点の推移は以下のとおりです。
平成15年度以降は平均点は250点程度でしたが、平成20年度には平均点262.6点と最も高くなった後、それ以降は平均点は減少する傾向にありましたが、平成28年度は238.7点と高くなり、平成29年度は若干低くなり、238.4点となりました。
平成30年度は238.6点で、3年連続238点台となっています。
平成31年度は、さらに減少し、221.4点と平成15年度以降最低となっています。
最近10年間では、そのうち5か年は230点程度となっており、従来の1教科当たりの平均点が90点満点の48点程度から45点程度(得点率50%)に目標設定が変更になったのではないかと思います。
平均点は、平成24年度以降は平成31年度、令和3年度を除き、228点~238点と10点以内の変動となり、かなり各年度の平均点の差が小さくなっていました。
これは、平成20年度の平均点が大幅に高かったため、鶴丸高校等で得点差が小さかったことが実力差を判別することができなかったため、詳細に問題の難易度分析を行って試験問題の難易度を上げたものと考えています。
平成31年度は、一部教科で問題形式の変更が行われて、平均点が下がったものと思われます。
令和3年度の平均点も230点台で推移するものと推察していましたが、248.5点と大幅に上昇しました。
このため、令和4年度は、入試問題が難化し、平均点が下がることを予想していましたが、そのとおりとなりましたが、令和5年度は、247.1点と高くなりました。
令和6年度は、過去3年間が240点台と若干高めになっていたため、平均点は230点台となると予想していましたが、240.0点となり、予想より高めとなりました。
しかし、平均点を下げようとする意図はあったように思われます。
教科別の平均点は、国語 54.9点、社会 49.4点、数学 43.8点、理科48.8点、英語 43.2点となっており、国語が10点程度高い状況になっており、数学、英語が若干難しくなった傾向になっています。
各教科の平均点を揃えることは、難しいことですが、極力平均点を揃えることが望まれます。
PR
02.28.09:44
令和6年度公立高校入試平均点
鹿児島県立高校入試まであとわずかです。
そこで、今回、公立高校入試の平均点について記載してみます。
令和5年度の高校入試の平均点は、247.1点と、令和4年度の平均点243.5点より3.6点高くなっています。
平均点の推移は以下のとおりです。
平成15年度以降は平均点は250点程度でしたが、平成20年度には平均点262.6点と最も高くなった後、それ以降は平均点は減少する傾向にありましたが、平成28年度は238.7点と高くなり、平成29年度は若干低くなり、238.4点となりました。
平成30年度は238.6点で、3年連続238点台となっています。
平成31年度は、さらに減少し、221.4点と平成15年度以降最低となっています。
平成20年度以降では、そのうち5か年は230点程度となっており、従来の1教科当たりの平均点が90点満点の48点程度から45点程度(得点率50%)に目標設定が変更になったのではないかと思います。
平均点は、平成25年度から令和2年度は、平成31年度を除き、228点~238点と10点以内の変動となり、かなり各年度の平均点の差が小さくなっていました。
これは、平成20年度の平均点が大幅に高かったため、鶴丸高校等で得点差が小さかったことが実力差を判別することができなかったため、詳細に問題の難易度分析を行って試験問題の難易度を上げたものと考えています。
平成31年度は、一部教科で問題形式の変更が行われて、平均点が下がったものと思われます。
令和3年度の平均点も230点台で推移するものと推察していましたが、大幅に上昇しました。
令和3年度以降は、240点台で推移しています。
令和6年度は、過去3年間の平均点が若干高かったと思われるので、いくらか難易度を上げて、230点台となる可能性があると思われます。
そこで、今回、公立高校入試の平均点について記載してみます。
令和5年度の高校入試の平均点は、247.1点と、令和4年度の平均点243.5点より3.6点高くなっています。
平均点の推移は以下のとおりです。
平成15年度以降は平均点は250点程度でしたが、平成20年度には平均点262.6点と最も高くなった後、それ以降は平均点は減少する傾向にありましたが、平成28年度は238.7点と高くなり、平成29年度は若干低くなり、238.4点となりました。
平成30年度は238.6点で、3年連続238点台となっています。
平成31年度は、さらに減少し、221.4点と平成15年度以降最低となっています。
平成20年度以降では、そのうち5か年は230点程度となっており、従来の1教科当たりの平均点が90点満点の48点程度から45点程度(得点率50%)に目標設定が変更になったのではないかと思います。
平均点は、平成25年度から令和2年度は、平成31年度を除き、228点~238点と10点以内の変動となり、かなり各年度の平均点の差が小さくなっていました。
これは、平成20年度の平均点が大幅に高かったため、鶴丸高校等で得点差が小さかったことが実力差を判別することができなかったため、詳細に問題の難易度分析を行って試験問題の難易度を上げたものと考えています。
平成31年度は、一部教科で問題形式の変更が行われて、平均点が下がったものと思われます。
令和3年度の平均点も230点台で推移するものと推察していましたが、大幅に上昇しました。
令和3年度以降は、240点台で推移しています。
令和6年度は、過去3年間の平均点が若干高かったと思われるので、いくらか難易度を上げて、230点台となる可能性があると思われます。